09/02/20 21:33:18 xrPHmfCu0
>>777
京都新聞でも、五木寛之の「親鸞」が、掲載されています。
それにしても、五木寛之の「親鸞」は、神がかり的な内容の連載小説。
さらに、日刊ゲンダイで、エッセイ「流されゆく日々」を”毎日”連載。
一体五木寛之は、いつ休んでいるんだ?
過去に、執筆活動を休んで、京都の龍谷大学(浄土真宗本願寺派系の大学)の
聴講生となり、仏教史を学び(ウィキペディアより)、それが、「親鸞」執筆の
土台になっているのだろう。そうじゃなきゃ、あんな文章は書けないよ。
石原慎太郎と五木寛之は、ともに1932年9月30日と、生年月日がまったく同じだが、
石原は、1956年に、「太陽の季節」で芥川賞を受賞。
五木は、1967年に、「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞を受賞。
その後の小説家としての才能は、石原慎太郎<五木寛之と、二人の差は、広がるばかり。