10/02/03 00:06:44 HLuwnyhF0
138 :未 ◆J0liNnp25.:2009/12/26(土) 09:42:04 HOST:p3127-ipad06yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
沖縄県での方言札の実態は、2001年4月1日放送のNHK「日本のことば」の沖縄県特集でも紹介された。
それによると、方言札はカマボコ板くらいの木札に紐を通したもので
学校で方言を話すと札を首に掛けなければならず、外すには他の生徒が方言を話すのを発見するしかなかった。
現代の視点では方言札を用いた標準語教育は強制的・権力的なものに映る。
しかし当時の沖縄県では、方言札のことを嘆きつつも、親たちは子供が標準語を習得することを望み
方言札もその手段として支持されていたという。標準語が話せなければ、本土(ヤマト)で就職や生活するのに差し支えるからであった。
鹿児島県でも、沖縄県と大差ない方法・意識下で方言札を用いた標準語教育が行われた。
これは県本土と奄美諸島との激しい方言差による両地域での意思疎通の困難から、標準語普及が急がれたためである。
不思議だろ?陸続きだとこんなことは無いんだぜw
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