09/01/14 09:34:57 s1eknOFg0
《沖縄県石垣市で、宿泊中の会社員の西城瑠理香さん=当時(23)=を
説教して休日を台無しにし、刃物で脅して乱暴などしたとして、脅迫、傷害、迷惑行為などの
罪に問われた元派遣社員、笠井要被告(53)に対する初公判》
検察官「被告はこれまで、女性と交際した経験がありませんでした。そのための努力は何も
しませんでした。そして、1人の女性に説教し続けて自我崩壊させ、性奴隷にすることができると
考えるようになりました」
検察官「性奴隷にするのは、若ければ誰でもよく、(昨年)4月12日ごろ、916号室の前で見つけた
若い女性を、スタッフルームに連れ込み、強姦しようと考えました。スタッフルームなら誰にも気づかれず、
月曜日までじっくり説教できると考えました」
《被告は、西城さんが帰宅後、内側からカギをかける直前に、西城さんの室内に押し入った。
西城さんは大声で叫び、笠井被告を外に押しだそうとした。このため、被告は西城さんの額を強く殴り
廊下にうつぶせに押し倒した。背中に馬乗りになり、包丁で脅しながら、「煙草を吸っているのはおまえか、
自然破壊は許さん」と叫んだという…》
検察官「被告人は、被害者を説教するために、洋室の床にエアマットを敷き、その上に被害者を
あおむけに寝かせ、ビニールひもで手足を縛り上げ、口の中にタオルを押し込みました」
《午後8時ごろ、笠井被告は西城さんに説教しようとしたが、うまく話せなかった。このため被告はアダルト
ビデオを見たり、西城さんを性奴隷にすることに失敗した場合の脅迫方法を考えたりしていたという》
《午後9時16分。帰宿した西城さんの姉が110番通報。9分後の同27分ごろから警察官が現場の
ドミ宿に駆けつけ、捜査がスタートした》(>>2-10につづく)