08/06/16 07:50:19 cpLROK5H0
花火とは、一瞬光って儚く消えていくという印象があります。
しかし昨今、船場吉兆やミートホープに見られるように食の安全神話が失われました。
事の真相は分からないが、尾道でも食の安全を危ぶむ嫌な噂を聞く。
そもそも尾道は高度経済成長期に造船業で賑わった町である。
その後経済の変遷を何度か繰り返し、尾道の造船業は今尚縮小の一途をたどっている。
今だとくにこれと言った目玉がないのが尾道である。
一部悪徳業者は存在するものの、食に関してはやはり、関西である。
食い倒れなどの言葉が残っているように食に関しては特に有名である。
また観光地としても大阪城を始め大阪、京都、奈良などは修学旅行生が一年を通して訪れる町である。
尾道は高度経済成長期の日本列島改造論によりほぼ貧富の差なく都会と同じように豊かに進んでいるかに見えていた。
がしかし尾道には他の地域と比べると何一つ人を引きつけるものがない事を今更ながら気が付く。
経済の疲弊の為か、お客を他店舗から奪うというせもしい料理人がいるのかどうか分からないが、
ある飲食店ではスープ残飯を使いまわしているという噂を、関係者が流すという噂を聞いた。
料理人は修行の場所としても関西、東京などで修行を積むというのが一般的である。
だが料理人は残飯を使いますなどは決して学ぶ訳は無いのである。
今尚料理人の世界は粋で文化である事からも分かる。
事の真相は分からないが、この噂を花火のようにうやむやに消し去ってよいものかと考える。
どうすれば魅力ある町になるのかを今本気で考える時が来ているのではないか？
その最初の一歩が尾道の食が危ぶまれているいう噂に関し調査を始めてみるのが始まりではないか。
花火のようにうやむやに消え去らないように。
関西は吉兆を許さなかったクリーンな町である印象を受け、尾道を危ぶむ日が続いています。
残念である。
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