08/02/08 15:52:33 9wg8hDo20
日が暮れると、星空が現れる。南には何も無いため、非常に美しい。
さそり座が高い。天の川が美しかった。
もっとも、テントの中は蒸し風呂状態で、マットは汗まみれだが。
朝おきる。インスタントスープを沸かし、パンをフライパンで焼く。
シンプルな食事だが、ヨーグルトと食べると栄養もとれる。
腹が膨れると、食後の運動とばかりに、海へ飛び込んだ。子供のまねをして、防波堤から飛び込んだ。
やば、かなり深い。慌て潜った鼻先を魚が横切って行く。
ひとしきり泳ぐとへとへとになった。
日が上がり、出立の準備をしていると、2台のカップルが自転車でやってくる。
かなり大がかかりなテントを携えている。
キャンプ場の場所を聞かれたので、ここがそうだと答える。
千葉のカップルで、日本一周の途中、本島から船で渡ってきたそうだ。
しばらく、宮古に滞在する予定で、天気予報を知りたがっていた。
(この時、奄美から九州を台風が襲っていた。)
いろいろ話し、前浜を後にする。目の前の来間島へ渡るために。
来間島へ渡る橋は、必見である。
橋から見下ろす海は大変に美しい。
橋には数カ所、歩道上に休むところがあり、展望台としても使える。
この橋から見る、前浜がまた美しい。
白いビーチが海とあいまって、美しい。
来間島から戻り、時計回りに宮古島を回り始める。
平らな宮古島だが、それでも結構起伏がある。
なおかつ、水分の補充が難しい。
ここ宮古では、いわゆる共同売店も無い。
東平安名崎にたどり着くころには、グロッキー気味であった。