07/04/13 22:05:27 rFjvTmpF0
潮流体験 迫力アップ 宮窪町漁協 15日から運航 座席前部の新造船
URLリンク(www.ehime-np.co.jp)
今治市宮窪町沖を激しく流れる潮を船上から間近に見学できる「潮流体験」が人気を呼んでいる。
宮窪町漁協(高取武則組合長)はこの体験をより多くの人に味わってもらおうと、四十人乗りの
体験船「能島潮流丸」を新造し三月三十一日、同町宮窪の発着場で進水を祝う式典を開いた。
発着場近くに物産館兼レストラン「能島水軍」も建設。隣接の村上水軍博物館と連携させ、
集客力アップの相乗効果を狙う。能島潮流丸、能島水軍とも十五日から運航、営業を始める。
体験船は全長一四・三メートル、幅四メートルでディーゼル駆動。座席を船前部に設け、
潮流を見学しやすくした。これまで利用していた同漁協の船と合わせ、二隻体制で原則毎日運航する。
能島水軍は地元で水揚げされた魚介類をバーベキューなどにして提供する。
式典には約八十人が参加。高取組合長が「しまなみ周辺の活性化に貢献したい」とあいさつ。
関係者が能島潮流丸に試乗した。
潮流体験は二〇〇一年に本格スタート。地元漁師の取り組みが人気を集め、昨年は約六千人が
ツアーに参加。今春からは運営主体を宮窪町漁協に移し、事業拡大を図る。