10/06/12 18:06:03
小惑星探査なんて、軌道をどこまで自由に選べるかがキモだし、H2Aの相乗りだと、
今回みたいな実証衛星なら良いけど、目的地がある衛星には厳しいんでないか?
はやぶさだって、あの軌道変換能力をして、ギリギリでイトカワに辿り着いているし。
だからって300kgじゃ、さきがけ、すいせい程度まで徹底してミッションを絞らないとだめだろうけど。
早いところ小型「惑星探査」機(≒はやぶさ、あかつき級の500kg強)という名目でM25のEロケット
への適用研究を開始して欲しい。
年に1度の探査機打ち上げ機会があれば、1ミッションをロケット込みで100億とかに抑えれて
研究機会がかなり拡大されるだろうから。
研究を共に行う学生を膨大に取り込んで(≒ただ働き)、深宇宙局を24時間体制で運用すべく
あと2箇所用意する必要は出るだろうけど