10/02/04 13:17:03
屑どもが、必死にage荒らしで自分の惨めさをごまかしている間にも、MRJの開発はどんどん進んでゆく…
MRJ100X登場。
Mitsubishi Says MRJ Regional Jet On Target
URLリンク(www.aviationweek.com)
現在詳細設計中。完了は今年末。
初飛行は2012年中ごろ、サービスエントリは2014年上半期。いずれも昨年9月の発表通り。
100シートバージョンのMRJ100Xを計画中。タイプ名は今回初めて言及。
また、>>94でも触れられている
SINGAPORE: 2010 MRJ airframe delivers 'half of fuel-burn advantage': Mitsubishi
URLリンク(www.flightglobal.com)
もなかなかの記事。特に
・MRJの燃費削減の半分は機体によるものである。残り半分がGTFエンジン。
・ARJ21との比較は、先方が正確な数字を出してくれないので判らない。
・MRJ90はE-190に対し、機体ベースで28-31%、シート/マイル単位で16-18%の燃費削減率を達成、年間$1.25 millionの運行経費を削減する、としている。
・Fokker100ならば40%の削減になる。
あたりは、座席あたりの数字がこれまでより2-5%下方向にぶれていて興味深い。設計見直しで標準座席数を減らしたことが効いてると思われ。
燃費削減への機体の貢献に触れたのは、前日のエンブラ首脳部のE-Jetリエンジンへの言及への牽制と思われ。
#Fokker100に触れたというのは、ベトナムの件なんだろうなぁ。