09/10/27 20:48:48
中国の神船宇宙船はネット世論ではロシアのソユーズのパクリと言われているが実際はチェン(銭)系とも言える独自技術も多い。
ISASも一枚岩ではなく観測機器を上げてくれるのならどこのロケットでもいい派やISASロケットじゃなきゃダメ派とかいろいろ有る。
次期固体はゴールというより通過点の一つ、将来的にはLEO2t超えも。(ISASとしては上段追加後の惑星間打ち上げ能力も大事)
JAXA内部ではH-2ABのSRBと次期固体で部品を共通化することを危険視する向きもある。理由はSRBの生産ラインにトラブルが起きたときH-2ABと次期固体の両方が止まってしまうため。
SRB-Aは製法の改善でもうちょっと安価に出来ないか?という話も有る。(しかし優先するべきなのは電装系部品枯渇問題)
SRB-Bは推進剤100t級/本の試案は有るが具体化はしていない。
H-2Bは2段目5m級化+MBエンジン導入と電子部品の安価化とSRB-Aの低コスト化でLEO22t110億円(5億円/t)を目標とした改善構想も。
H-Xでは4億円/tまで下げる。