09/10/03 18:35:24
>>446
> あれ、そうだったっけ?
そうだよ。知らなかったの?
支那事変の際、重慶まで一式陸攻の護衛で飛んだ。
その航続距離に世界が仰天した。
支那の複葉機相手に大勝利して、世界が二度仰天した。
日本の戦闘機は単葉で引込脚で金属製か!と世界が三度仰天した。
しかし、そこまでだった。
あとはF-6Fの新米パイロットの射撃訓練の相手をする程度だった。
世界の技術の進歩は速い。
コリンズの定義によれば、企業(国、その他団体)が凋落していく過程は、
第1段階「成功体験から生まれた自信過剰」
第2段階「規律なき規模の追求」
第3段階「リスクと危うさの否定」
第4段階「救世主にすがる」
第5段階「企業の存在価値が消滅」
となっている。
その時が、その第1段階に当るというわけだ。
トヨタの偉いのは、自らが自覚し、反省するところにある。