09/09/10 21:07:12
おまいら、根本的に勘違いしてるぞ。
素材としてのCFRPの比強度(重量あたり強度)は高強度アルミやクロモリ鋼とたいして変わらない。
CFRPの低比重を生かせる場所で使って初めて軽量化できる。
具体的にはフェアリングや動翼みたいに動圧荷重が支配的なパーツは
サンドイッチ複合材の面剛性を生かして軽量化できる。
主翼みたいに単純圧縮、引っ張りが支配的な部品はその低比重を生かせないし、
荷重そのものが大きいから積層枚数が増えて圧縮側の層間強度も心配になってくる。
胴体に使えばいいのにな。複合材。