09/11/04 16:38:34
打ち上げなきゃ、まずいでしょう。
打ち上がる?次期気象衛星「ひまわり」 気象庁がコスト削減に奔走
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日本の気象観測に欠かせない次期気象衛星「ひまわり」8、9号の開発・製造が進んでいる。
気象庁は現行衛星に比べ大幅な性能アップを計画。事前予測が難しいゲリラ豪雨や竜巻の
観測精度を大幅に向上させ、中国大陸から日本へ飛来する黄砂などの観測にも威力を発揮
できるよう、平成22年度予算に整備費として約75億円を要求した。財源不足から一時は
消滅の危機にあった次期衛星だけに、気象庁はコスト削減に知恵を絞るなど懸命の努力をしている。
現在観測に使われている「ひまわり」は平成17年に打ち上げられた6号。故障に備え
2基体制で運用されており、来年7月には6号とほぼ同じ性能を持つ7号(18年打ち上げ)に
その座を譲ることになっている。しかし、7号も27年に寿命を迎える。現在開発している
8、9号はそれぞれ、26、28年度に打ち上げが予定されている。