08/09/27 11:29:38
米ボーイングのスト、4週目に 「787」納入、さらに遅れも
【ニューヨーク=小高航】
米ボーイングと最大労組、国際機械工労組(IAM)による労使交渉は
膠着(こうちゃく)状態が続いている。IAMのストライキは27日で4週目に
入るが、再交渉へ向けた歩み寄りは見られない。
航空部品メーカーが人員削減を迫られるなど、航空産業への影響が広がっている。
日本航空など国内航空会社への新型機の納入がさらに遅れる可能性もある。
今月6日に始まったストライキの影響で、ボーイングの主要生産拠点は
操業停止が続く。
会社側と組合側はワシントン州知事らを仲介役に交渉の糸口を探っているが、
現時点で具体的な再交渉の日程などは決まっていない。
NIKKEI NET(日経ネット)
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