08/04/11 22:16:28
静岡新聞ひろばに掲載された全文を紹介します。
静岡空港開港で
新居浜太鼓招待
静岡空港の開港がいよいよ現実のものになろうとしています。
21年春、静岡空港はオープンします。
アジアの国々、日本の各地と、人と物を通して交流の場が開かれます。
静岡と愛媛県の松山も短時間で結ばれます。
開港を祝って静岡県は、愛媛県の自慢する新居浜太鼓を招待してはいかがでしょう。
新居浜太鼓は阿波踊り、土佐のよさこい踊りと並んで、四国三大祭の一つです。
数年前、韓国のソウルで開かれたワールド・カップの前夜祭に参加し、
その大きさ、豪華けんらんさでソウルっ子の度肝を抜きました。
県の所有する高速船『希望』で運べば十台でも二十台でも呼ぶことができます。
愛媛の人たちに富士山をバックに太鼓台をかついで祝ってもらえば、お互いに喜ばしいと思います。
愛媛県と静岡県は今まで、遠くて遠い存在でしたが、これからは身近な存在になります。
共通点も多いと思います。道後温泉と静岡の温泉、
ミカン、気候が暖かい、魚がおいしい等々。
みんなが手と手をあわせて交流の場が広がる。大変ありがたいことだと思います。