07/09/11 20:12:10
>>219
多くの旅客機が採用しているタービンエンジンは一度指導すればその後の信頼性が高いので、
ジェット機やターボプロップ機は離陸の許可があれば、飛行機の構造上いつでも離陸可能です。
暖機運転の必要も構造上必要がありません。
それに対して、レシプロ(ピストン)エンジンのセスナ機などは、離陸前にエンジンの試運転が必要です。
その為に滑走路手前で点火装置や最大出力などを確認した上で離陸をします。
プラグが濡れていたり、暖気運転が不十分で、最大出力にすると突然プスプスでは大変です。
離陸の準備に試運転の手順が追加される為に、旅客機に比べると離陸までの準備に時間を要します。
あなたの観察は正しいですよ。