07/09/01 23:13:40
>>164
旅客機の型式の資格をとるための訓練や試験のことですね。
彼らはすでに航法(計器航法を含め)についての最低限の資格(定期操縦士や事業用+計器証明など)を
すでにもっています。よくテレビなどで紹介されるのは、その型式の飛行機を扱うための
訓練や試験です。
この訓練以前に、航法を含めた一般的な飛行法について資格ありますが、
旅客機のPとして飛行するには、この型式の資格をとるだけでは終わりません。
機長/副操縦士になるためには、その型式の資格を受けた上で訓練と試験がまっています。
また、その型式の機長や副操縦士になってからも、空港やエリアにより別の資格が必要になることがありますし、
ETOPSやCAT-Ⅱ/Ⅲなど特別な運航など、他に訓練や試験を受けなければ資格がとれないものが
いろいろあります。