08/01/10 02:00:44
>>136
>>132じゃないけれどw
ハイブリッドロケットは固体高分子樹脂に液体酸素を加えて燃焼させる。
固体の燃料と液体の酸化剤を使うのでハイブリッドロケットといわれている。
固体ロケットのように構造が単純(つまり製造しやすい)でありながら、液体ロケットのように推力を自由に調整できる。
燃料の固体高分子樹脂は、火薬でもなんでもない単なるプラスチックなので、液体酸素と混ぜない限りはきわめて安全に扱える。
CAMUIロケットの場合「北海道の街中の工場でも製造、管理できる」といわれている。
普通の固体ロケットでは、そんなこと恐ろしくてとてもできない。
ただ、燃焼はきわめてゆっくりなので、推力がなかなかでないのが難点。
>>138
>>スクラムエンジン
>>とロケットエンジンの混合システム
それは「複合エンジン」と呼ばれている。