07/10/02 05:35:22
北九州市・中学生の連続爆破事件
1974年、昭和49年3月13日
午後3時過ぎ、北九州市の国鉄小倉駅のコインロッカーが突然爆発、
若い男女2人が重軽傷を負った。ロッカーには爆発物が入れられていたらしい。
北九州市では、2月21日に若戸大橋に爆発物が仕掛けられているという
通報があり、あたりがパニックになるという事件があった。この事件では、
橋の中央付近で乾電池2個とリード線や簡単な歯車をつないだ偽装の爆発物が
見つかっていた。
4日後、戸畑警察署長宛てに挑戦状が舞いこんだ。
「若戸大橋に偽物の爆○を仕掛けたのは俺だ。今度は本物の○弾を次から
次にあちこちに仕掛けるぞ」
3月5日、戸畑区内の「昭和ビル」で爆発、その数日後、安川邸裏山でも
爆発が起こるが、ともに負傷者などはいなかった。コインロッカー爆破事件は
その後のことである。
Kはたまたま若戸大橋の事件を知って、騒ぎを大きくしてやろうと挑戦状を
送った。Kが関与したのは小倉駅ロッカー、
小倉のデパートロッカー(3月11日未遂)、他の事件は同級生が関わった。
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