07/04/15 07:20:25
2006年日本人出国者数、0.8%増の1753万4565人
JNTO発表、福岡空港が約1割減・九州の不振続く
国際観光振興機構(JNTO)は4月12日、2006年(1~12月)の日本人出国者数
(確定値)が前年比0.8%増の1753万4565人と史上2番目に多い人数に達したと
発表したが、主要空港では福岡空港が9.6%減の70万2383人と1割近く落ち込み、
九州地区全体でも8.6%減(約7万2000人減)の76万4200人と全国で唯一減少し
たことがわかった。地区別では、首都圏が1.2%増、中部地区が3.7%増、
中四国が9.3%増と増加、その他地区はほぼ前年並みで推移しており、
九州の不振が全体の伸びを鈍化させた形になっている。この背景には、
JALの福岡-ホノルル線をはじめとする国際線運休の影響があり、
全体の底上げを図るためにも、九州地区の需要喚起が課題となっている。
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