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「危険性を放置」と日米両政府を批判=米軍ヘリ墜落から5年-沖縄県宜野湾市長
8月13日19時1分配信 時事通信
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場所属のヘリコプターが隣接
する沖縄国際大学に墜落した事故から13日で5年が経過したことを
受け、同市の伊波洋一市長は同日記者会見し、「普天間飛行場の
危険性は依然として放置されたままとなっている」と、日米両政府の
対応の不十分さを批判した。
同市長は、両政府が合意した「航空機騒音規制措置」などが順守
されていないと指摘し、「法的な安全性が担保されない普天間飛行場
は世界一危険な飛行場で、ただちに閉鎖・返還されるべき欠陥飛行場
だ」と述べた。