05/01/17 23:13:08
わたしの搭乗記です、読んでください!
04年9月末、台風あとで気流最悪、50分遅れ成田発、搭乗率50%、
LHRには定刻。水平に入ったころから揺れ始め、あまりの揺れにミール
サービスが中止、自分の所で最後だった。何せワインのグラスを口に
もっていくとグラスが逃げてしまう加速度。周囲はワインをまかす者、
トイレを断られて困惑する老婦人などひどい状態。
そんな状態がシベリアの安定地帯に入るまで1時間も。
そこで、食事は再開したが飲み物は必要な方が取りに来てくださいと
のアナウンス。そんなんあるのか。
CAはきれいだった、日本人の子も多かったがCA同士どうして敬語
なのか不明。英国人の子は若いキュートな感じで完璧なクイーンズ英語
で答えてくれた。しかしサービスそのものはうまいとはいえないと思う。
10月初旬帰り、LHRで1.5時間遅延13時発が14時半に、しかしさっぱり
搭乗させん。14時40分搭乗したが、動かん。「ただいまドアの修理を
しております」???(おいおい!)「ただいま離陸のための最終書類
の作成をしております」???(何だそりゃ、やる気あるんか!)
「大西洋線からの機材遅延のため遅れました」とのこと。
離陸体制に入ったが今度は真昼間なのにLHRの渋滞。15時50分やっと
take off、搭乗率95%、成田には2時間遅れで到着。後ろには田舎くさい
じじいが前のリクライニングを邪魔だと蹴飛ばす始末、早々に席を変えた。
ミールは松花堂弁当を含む3種のチョイスで自分はチキンを頼んだ。しかし、
洋食のトレイがないので弁当のトレイでチキンを食べてくれとのこと。
はあ?・・おもわず
弁当のおかずは食べてもいいですかと聞いてしまった。CAは、はい、
ついでにこれもどうぞとおにぎりをくれた。かくして、チキンを食い、
松花堂を食い、ついていたザルそばを食い、おにぎりは帰国後の昼食
となった。何か、珍妙で後で考えると面白いが、このエアラインは
要注意かもしれんという感触は残った。
でも、ま、これくらいはギャグです、海外では。
欠航しないでくれただけありがとう。
自宅への国内線の乗り継ぎはダメとなり早割のキャンセル料は高かった。