06/09/28 10:29:05
>>512
>ニーヴンの世界観ってクトゥルー入ってるよね。
で思い出したが、ディックの「聖なる侵入」も侵略もの
だと言えるか? 「聖なる侵入」のどこいらがクトゥルー
かというと、フォーマルハウトの火の神云々という
だけなのだが。
前述「ダーコーヴァ」も固有名詞に多くのクトゥルーな
ところがあるのは有名な話ですが。
あと、復刊記念で
「木星のラッキースター」(P.フレンチ)
太陽系にシリウス人が攻めて来る。
ライトノベルだと
「クジラのソラ01」(瀬尾つかさ)
異星人の艦隊に全面降伏した世界らしい。で、人々は
異星人のもたらしたゲームに熱狂している、と。
大場惑の「コンタクト・ゲーム」を思い出した。
異星人のもたらしたものに熱狂するということでは
「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」とかも。
「ウォー・ジェネレーション 放課後防衛隊」(柿沼秀樹)
「放課後宇宙戦争」(秋津透)
「ほしからきたもの。」(笹本祐一)
「オービタル・レディ」(高嶋規之)
からげてしまうが、宇宙人が攻めてきて防衛しています、
という話。
「殺×愛」(風見周)
だと、滅ぼされているだけだから侵略とは違うか?