05/10/06 01:31:51
>>464
かくて主人公達は、太古の洞窟の奥へと進んで行った。
いまわしい雰囲気が重苦しくたちこめ、彼らの運命をいやが上にも
呪うかのようであった。最奥には巨大な古代の神殿が見える。
その中こそ、例の最も邪悪な神々の眷属が、深く冷たい眠りに
ついている神殿であったのだ。
やがて、かれら一行は神の姿を見た。神はまさに目覚めんとする
所であったのだろう。幾星霜を経た彼らの死骸はいまよみがえり
奇怪な叫びを発し、現代のあらゆる生命体への呪詛を唱えるの
であった。
「キャ~ゴキブリ~~~~~~~~~~!!」