銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_51at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_51 - 暇つぶし2ch1:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 18:32:08
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。

○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段~下段)。
この「制宙権」って何ですか?

○回答をする場合
 >>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。

基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。

アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。

必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。

前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_50
スレリンク(sf板)

2:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 20:06:29
>>1



3:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:34:56
FAQ

Q.「イゼルローン要塞ってワープで飛び越えればいいんじゃねーの?」
A.「ヤンのイゼルローン要塞攻略と、その折のシェーンコップの偽装巡航艦の事例から見ても、
それは決して不可能ではないと思われます(偽装巡航艦は、要塞に近付いた際は、帝都方面からだったようです)。
また、回廊内でワープ航法が出来ないなら、光速の壁を破る航法が他に無い以上、通常航行で通るしか無くなります。
そして、光速より遥かに遅い通常航行は、常識的な時間内には、ごく短距離しか進めません。
回廊が常識的な期間内に踏破可能な程度の距離規模であるなら、通常のワープ(長距離ワープで、
1回につき、少なくとも200光年以上は跳躍可能な筈です)で、
一気に飛び越えられます。

また、要塞から6、7光年の距離に有ると書いてある惑星カプチェランカは、
作中の記述から見て、ティアマト星系に属しますが、この星系は、
作中に「回廊内の最重要戦略ポイント」とも書いてあります。
たとえ数光年程度でも、ワープ以外では絶望的な長距離ですから、
短期間での踏破をするには、ワープを使用していない訳は有りません。

よって、これらの点から見ても、回廊内では、ワープ航法が使えない訳は有りません。

ですが、たとえ、侵攻側の戦闘部隊がワープ航法による敵領侵入を強行しても、
後続の、より脆弱な補給船団が、
回廊内の制宙権を確保している要塞駐留機動艦隊に捕捉され撃滅されて、
補給線が断たれますので、戦闘部隊はすぐに戦えなくなります。
敵地の惑星を占領し根拠地にしようにも、或る程度時間を掛けてそれを試みている間に、
敵の迎撃部隊に捕捉され、補給不足のうちに撃滅されてしまうでしょう。
よって、侵攻側は、まず回廊の制宙権を確保する必要が有り、
その為にという意図で、何度も要塞攻略(奪取前提)が為されたのです。
尚、ケンプらが率いた移動要塞は、運用次第で、この問題を解決し得る、
画期的な戦略要素に成り得たかもしれません。」

4:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:36:06
FAQ

Q.「○○と××どっちが強い?」
A.「作中に材料が有れば判定可能です。無ければ、水掛け論になりますので、
そういう議論は、遊び程度に留めるよう自重しましょう」


Q.「モデルって(三国志とか戦国とかマケドニアとかフランス革命etcの内のどれか)でしょ?」
A.「人物のモデルは色々な所から引っ張ってきていると、
作者の田中芳樹氏が言明しておいでです。
物語全体についても同様と思われます」

5:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:37:51
FAQ

Q.「アムリッツァの同盟と帝国の兵力っておかしくね?明らかに帝国のほうが…」
A.「前提として、同盟軍遠征部隊は20万隻(中央の8個艦隊の他、
地方警備兵力から引き抜いたと思われます。
8個艦隊分以外は、遠征である故、主に補給部隊などの
後方支援艦艇を増強したのでないかという意見も有りますが、
当時の同盟軍が補給を重視したとは思えず、
また作中、アムリッツァ当時、ラインハルトは敵の六割(新書)、
乃至は半数の兵力を率いたと明記されており(文庫)、
艦隊の中の艦種の配分が同等でないと不自然です)、
当時における帝国軍のラインハルト指揮下の部隊は、
帝国軍中央の18個艦隊の半数と言う事ですから9個艦隊、
隻数は10万隻から12万隻と思われます。
まず、前哨戦において、帝国軍の方が同盟軍より多いと書かれているのは、
あの折の同盟軍は、広大な占領地を維持するため、兵力を分散していたからと思われます。
例えば、同盟軍のウランフ艦隊に対して、
帝国軍のビッテンフェルト艦隊は、数的にも優勢と言う事でした。
ウランフは、あの折、本来の1個艦隊ではなく自分直属の少将級分艦隊(3000から4000隻程度)のみを
手元において指揮していたと推察されます。
また、アムリッツァ星域での決戦時においては、同盟軍は、前哨戦での被害が甚大で、
その為、その兵力は、当初より半減していたと思われます。
また、ヤン対キルヒアイスの場合、時系列的に、
ヤンとケンプとの対戦が済んだ後です。
キルヒアイスも同様に、当初の受け持ちを片付け、
そしてこれも緒戦を済ませた他の艦隊をまとめていたのではと思われます。
これがそのまま、アムリッツァ星域での決戦時、機雷原を迂回し、
指向性ゼッフル粒子を使った別働隊となったのでしょう。」

6:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:42:54
FAQ

Q.「単座式戦闘艇の存在意義は?」
A.「艦隊戦は、まず長距離砲撃戦が行われ、それから接近格闘戦の段階に移行します。
単座式戦闘艇部隊の出番は、この接近格闘戦です。
接近格闘戦では、敵味方が入り乱れた乱戦状態となり、同士討ちが怖いので、
大きな威力の兵器は使い辛くなります。よって、艦艇の主な武器はミサイルとなると思われます。
単座式戦闘艇の兵装は、大型艦に対して、そのままでは通用しなくても、
ミサイル発射孔を狙えば撃沈も可能であり、大型艦としては、その周辺が、
敵の単座式部隊によって制圧されていては、迂闊にミサイルが撃てない状況となり、
攻撃力が激減することになります。
また、対艦攻撃に有意な大型ミサイルを搭載していると思われる宙雷艇や、
艦隊指揮に必要不可欠な連絡用シャトルにとっても、
単座式戦闘艇は脅威であり、またそれらの護衛にも有意であると思われます。

以下は、艦艇各種の性能についての推定です。
・攻撃力・防御力、及び長距離砲撃戦での費用対効果
 戦艦>巡航艦>駆逐艦>宙雷艇>単座式戦闘艇
・加速力・旋回性能・隠密性、及び接近格闘戦での費用対効果
 単座式戦闘艇>宙雷艇>駆逐艦>巡航艦>戦艦
・破壊力
 大型艦搭載のミサイル>単座式戦闘艇搭載の兵装
・賢さ、状況への即応性
 単座式戦闘艇の操縦士>ミサイルのコンピュータ」

7:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:44:01
FAQ

Q.「単座式戦闘艇の存在意義は?」への回答続き

「それと、艦隊戦は当然集団戦なので、戦艦1隻VS単座式戦闘艇1機とか、
そのような単純な構図にはなりにくいです。
例えば、戦艦1隻&単座式戦闘艇部隊VS駆逐艦2隻&単座式戦闘艇部隊
ということも、幾らでも有り得ます。
戦艦が単独だと、作中有った様に、俊敏な駆逐艦2隻に翻弄され撃沈
されるということも有り得ます。
戦艦1隻が戦闘艇部隊を伴っているのに、駆逐艦2隻がそうでないと、
逆に、駆逐艦がより俊敏さにおいて勝る戦闘艇部隊に翻弄され沈められたり、
或いは、沈められないまでも、戦闘艇部隊に牽制され、
折角の戦艦に対する俊敏さの優位を活かしきれない状況で、
戦艦の火力を叩きつけられ沈められることも有り得るのです。
双方が単座式戦闘艇部隊を伴っているならば、
戦力及び各操縦士や部隊指揮官の技量が同等なら、相殺されると思われます。

単座式戦闘艇部隊は、艦隊戦の、接近格闘戦の段階における、
各大型艦の周辺での、狭義での「制宙権」確立に有意であると言えます。」

8:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:52:47
FAQ

Q.「危険宙域(サルガッソー)は、何故通行できないの?」
A.「危険宙域は、赤色巨星、変光星、重力異常地帯が密集していると、
作中に書かれています。
おそらく、銀河中心の核恒星系ではないかと思われますが、
ここは、1立方光年に恒星が100万個有るそうです。
そして、恒星風の乱流で、物凄い状態になって居るらしいです。
こういう状況では、まず、大重力の近くでは使えないことになっている
ワープ航法が使用不可能となります。
また、通常航行も、まず、真っ直ぐ進むこと自体が困難であると思われ、
そしてレーダーも使えず、計器も狂うのではないかと推察されますので、
周辺の情報収集も光学観測以外に頼れなくなります。
僚艦や後方との通信も、まず不可能でしょう。
これでは、通常、危険宙域に進入すること自体が、自殺行為に近くなる筈です。」

9:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 22:59:31
FAQ

Q.「バーミリオン星域会戦の際、ヤンは何故、勝利(さもなくば同盟の敗亡)を目前にしながら、
政府による停戦命令を受け入れたの?」
A.「建前は、同盟政府による命令故であり、
ヤンは、民主国家の公僕であり、軍人であり、政府の指揮下に有るからです。
本音としては、ヤンがラインハルトとの会談で語った、
【人民を害する権利は人民のみに有る】という彼の考えに拠ると思われます。
これは、言い換えると、【人民の運命の自己決定権】ということです。
ヨブ・トリューニヒトを元首に選んだのは同盟市民であり、
その結果の責任を、正であれ負であれ、同盟市民は負わなければなりません。
たとえ負の結果であっても、それを引き受けるのが尊厳です。
その尊厳は、何者も否定してはならないのです。
それを、現場の軍人に過ぎないヤンが阻害してしまっては、
【完璧な名君による善政】を否定する理由が無くなるのです。

卑近な例で例えると、自分で作った借金は、自分で始末をつけるのが大人です。
子供なら、親に頼って良いでしょうし、子供を助けてやるのが親の責務です。
ですが、大人でありながら、その責任も尊厳も放棄し、
親に尻拭いを頼るような人間は、大人を名乗る資格が有りません。
ヤンは、あの折、同盟市民に対し、【大人】足るべく望んだのです。」

10:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 23:01:11
FAQ

Q.「直径は60kmのイゼルローン要塞に、艦艇を2万隻も収容したり、
人間を500万人も住まわせたり、
回廊を封鎖されてもイゼルローンだけで独立して生けていけたりとか、
無理が無い?」
A.「イゼルローン要塞の直径は60kmですから、半径30kmです。
球体の体積Vは、V=3分の4×円周率π×半径の3乗。
=113039.9999。
イゼルローン要塞の総体積、約113040立方kmと割り出せます。
球体の表面積Sは、S=4×円周率π×半径の2乗です。
イゼルローン要塞の表面積は、11304平方kmと割り出せます。
外殻(及び、主砲などの砲座やその管制系、通行や通気用の空間)を、
厚さ3kmと仮定して、それに表面積を掛けると、 外殻の体積は、33912立方kmと仮定出来ます。
要塞の総体積から、外殻の体積の仮定を差し引いて求めた、
イゼルローン要塞の外殻の中身の容積は、79127.9999立方kmと仮定出来ます。
これを、厚さ100mの巨大で平べったい直方体に置き換えると仮定しますと、
その面積は、日本列島全土のおよそ2倍になります。
日本全土を、地上100m地下100m(+外壁の厚さ)の寸法を持った、
超巨大構築物が覆い尽くしていると考えれば
(勿論、内部は然るべく細分されるでしょうから、
総床面積は、更に広大な物になることでしょう)、
イゼルローン要塞の容量の膨大さが想像出来ると思います。
また、核融合や、現代からは想像も出来ない高効率の太陽熱発電や、
バーサード・ラムジェットを短時間に亜光速に到達させ得るほどに
効率の良い星間物質(水素ガス)収集が可能になっている点や、
或いは任意に成形出来る炭素クリスタルなどの新素材が実現していることも、
現代の常識では有り得ない巨大構築物と巨大人工生態系の建設・維持を
可能にしていると思われます。
それと、回廊内に存在する惑星カプチェランカや惑星レグニツァは当然として、
或いはその他にも、おそらく有るであろう、危険宙域表面に位置する小惑星など、
様々な資源の採掘源が存在すると見込まれます。」

11:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 23:08:56
FAQ

Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの? 
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」
A.「普通、艦隊司令官が、作戦指揮と艦隊運用の双方を担うのでしょうけど
(双方の高レベルの名手が、例えば恐らくはミッターマイヤー)、
ヤン艦隊の場合は、以下の事情が推察されます。

1.『艦隊運用』の内容とは、以下の仕事と思われます。
攻防・離脱の機動・陣形の編成などについての各部隊・各艦への指示、諸々の交通整理など。

作戦・戦術に応じての機動は大体決まっていますし、分艦隊の個々の役割も決まっています。
ならば、司令官が作戦案を示した時点で、戦術理論的に艦隊運用の最適解は決まる訳です。
艦隊運用担当者は、それに合わせて指示を出します
(シミュレーションすれば、より正確なプランが作れます)。
戦術に合わせた基本フォーメーションみたいなのは、
同盟軍レベル、或いは艦隊レベルで決まっているでしょうから、
大体は、伝達し、監督・統制するだけで済みますが、
状況に合わせた調整が大事な仕事になり、運用担当者の腕が問われる場面となります。
戦闘中に大きく陣形を変える場合でも、敵の意図を読み、対応策を決めて(これは司令官の仕事)
「敵がこういう意図でこう来るから、阻止したい(orこう利用したい)」と伝えれば、
現状からの最適解を見つけ、然るべき具体的陣形をデザインするのも、
艦隊運用担当者の仕事となるかも知れません。
 
フィッシャーの方が、ヤンよりも、これらが上手なのでしょう。
また、ヤンは元来が作戦参謀畑であり、艦艇・艦隊の運行・運用は専門外でした。」

12:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 23:17:35
FAQ 

Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの? 
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」への回答続き

「2.フィッシャーが艦隊運用を分担し、ヤンとの連携が完璧なら、
ヤンの負担は減り、作戦指揮に専念出来ます。」

3.フィッシャーは後方支援集団を預かっていますが
(同盟クーデター鎮圧時の序盤の辺りの記述を参照)、
最前線近くにいるヤンから、作戦に伴う運用指示を各分艦隊旗艦・
小規模戦闘集団指揮艦・末端艦艇等へ出すより、
一旦、後方にいる支援集団を経由した方が、
却って連絡が付き易い(妨害され難い)のかも知れません。
また、後方からの方が、戦局全体を俯瞰できて、艦隊運用がやり易いのかも知れません
(作戦指揮は、最前線の方が良いらしいです。
僅かでも早く激戦区の情報が入手できるからではと思われます)。

4.後方支援集団が管掌するのであろう、
戦時の物資などの補給と配送・艦艇修理・医療・損傷艦や死傷者の離脱・
後送・交代など諸々を行うについて、基本的な戦時艦隊運用と一緒に行った方が、
当然、より効率的です。」

13:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/26 23:18:56
FAQ 

Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの? 
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」への回答続き

「5.万が一、命令中枢である司令官の旗艦(ヒューベリオン)が沈み、
特に司令官(ヤン)が戦死した場合、旗艦とは別に、
艦隊運用旗艦(シヴァ)が存在し、そこも指揮命令系統の情報中枢であり、
尚且つ次席の指揮官である副司令官がそこに居るなら、
総指揮の引継ぎと周知徹底を滞りなく行えます。
これにより、命令系統の混乱を最小限とし、いざと言う時の全軍崩壊を防げます
(この場合、具体的な仕事は、秩序有る敗走、或いは降伏の指揮と言う事になるでしょうけど)。

6.作中の艦隊で、このような編成であると明記されているのはヤン艦隊のみであり、
或いはこれは、極めて特異な事例であったかも知れません。
特異だったとして、何故ヤン艦隊のみが、その様な事例になったのでしょうか。
ヤンの様に、参謀畑出身の司令官(艦隊運用は専門外で不得手)は、
そして、部下に優れた艦隊運用技能者に恵まれた司令官は、
或いは他にも居たのかも知れません。
ですが、作戦指揮と艦隊運用との徹底した分業を図り、
司令官が艦隊運用の全権を部下に恐れ気も無く丸投げしてのけたのは、
そして司令官と艦隊運用担当者の間に完璧な連携が保てたのは、
作中世界では、ヤン艦隊の事例くらいな物だったのかもしれません。
それが、結果、大成功したと思われます。」

14:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 13:57:07
少しの間たてなかっただけでこの閑散とした有様か

15:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 16:29:35
頑張ってた奴がアニメ板の方に移動したみたいだからな

16:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 18:28:59
ボチボチいこう。

17:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 20:08:50
アニメ板にもあるのか?
どこ?

18:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 21:15:46
スレリンク(ranimeh板)l50

19:(゜∀゜)
09/06/27 21:48:44
乙といわねばなるまい

20:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 23:01:31
>>1

ユースフ・トパロウルって国籍的には同盟人だけど、民族的にはなんですか?
トパロウルなんて名前世界史でも政経でも聞いたことない。

21:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 23:19:40
>>20
Yusuf Topaloğlu だと思う。
トルコ人。

22:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 23:27:29
ちなみに、トルコ語の"-oglu"は「~の息子」という意味。

23:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/27 23:28:05
>>21
ありがとうございます。

24:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 01:55:54
高校生のころ 受験勉強そっちのけで10冊プラス外伝読みふけったが
イマイチ ロイエンタールの女性不審と反逆に実感がわかなかった

が 30半ばの今 彼の気持ちが良くわかるようになった
さすがにもう一度読み返えす気力はないが ケーブルテレビでアニメ版を
ときどき見てると ロイエンタールの生い立ちが悲しすぎて目頭が熱くなります
 皆さんは 自分が年を重ねて 昔と違った印象を感じた事はありますか

25:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 03:23:36
つまり女性関係でひどい目にあったわけか
どんな目に会ったの?

26:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 11:43:02
昔はヤンがヒーローだったが、
歳取って、社会の動き方とか知ってくると
奴の無責任さが頭にくる。
一緒に仕事はしたくないなぁ

27:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 11:53:22
どのあたりがそう感じるのか
具体的に教えてくれないか

28:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 13:34:26
>>26
ただの嫉妬だろ。
ヤンくらいの仕事できてから言え。

29:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 16:41:48
今日の放送でロイエンタールが死にました
誇り高い彼の死は誠に痛々しく

この年になっても なお心引かれるいい作品だと思いました

30:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 19:04:18
ロイエンタールって頭では女性が嫌いなのに
下半身では女性が好きなんだよな
ほんと身体に正直な男だ

31:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 20:21:37
>>26
ヤンの思想そのものは十分ルドルフなみに逝かれているので
あれで責任感があったら第2の銀河帝国を設立させかねなかったからなあ

この物語は社会不適合のマッドな天才にたまたまやる気が足りなかったばかりに
民主主義の救国英雄として生涯を終えることができたという皮肉がこもっているのだよ

32:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 20:52:50
>>31
救国軍事会議の方ですか

33:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 20:57:21
救国軍事会議ってさ
馬鹿すぎない?
捕虜交換からかえってきたうだつの上がらない酒飲んでる男からの計画普通信用する?


34:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 21:03:39
>>33
だってそうしないとヤンが引き立たないじゃない
基本的にヤンとその側近およびラインハルトとその側近以外は
すべて無能というのが銀英伝の基本姿勢だし
もちろんそれじゃ話は進まないから多少の例外はあるけどさ

35:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 21:33:37
>>34
この作家の世界全般に当てはまることのようにも思える

作品の敵役としてのアホを徹底的にアホというか無能に描くことで
主役側を引き立てるという手法?なんだろうけど

ちょっとなあ

36:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 22:05:46
Yやっぱり
Yヤンは
Sすごい

ですね!

37:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 23:05:30
ヤンは同盟の高官であって国を滅ぼしたことに
本来責任を取らなきゃいけない立場にあるのに
その自覚も感じず、気にするのは自分の年金の事ばかり。
しかも、追い詰められたら、自分で新しい戦争を
引き起こして、(不当であったとしても)ヤン一人が殺されていれば、
死ななくて良かった人間を多数殺した。
結局のところ、暗殺されてしまうのだが、
その死後、残された部下達がヤンの家族を担ぎだして
作ったのは民主主義とは名ばかりの軍部独裁政権
(フレデリカ以外の政府閣僚っているのかよ)
ラインハルトが病気で弱気になっているのに付け込んだ偶然で
ハイネセンに民主主義の芽が残ったとか自賛しているけど
ハイネセン以外は切捨てですか。
こいつが国(または民主主義)を救ってくれると
信じて死んでいった兵士達は、ホント無駄死にだったね。

38:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 23:06:08
>>33
緑丘父の発言力が強かったということだ。
そして彼は、リンチを惜しいと思っていた。
実際リンチは、昔は、将来を嘱望されたエリートだったのだ。

>>35
まあ実際、あほみたいなことをする御仁は、史上幾らでも居る。
一方、「英雄・名将」と呼ばれる人は、実は、大した神業をするより、
冷静に誤謬無く定石を打てる人でないかな。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 23:23:35
>>37


















意味が判らんぞ。
人に読んで欲しいならもっと判り易く書け。

40:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 23:28:34
また沸いてきたのか

41:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/28 23:29:51
そりゃ縦書きじゃないし

42:(゜∀゜)
09/06/29 00:09:26
突っ込む気がおきないほどの文っていうのも珍しい。

43:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 00:23:49
と突っ込んでるけどな

44:(゜∀゜)
09/06/29 00:31:02
褒め言葉とおもっておこう。

45:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 16:27:21
そのまま向こうにいればよかったのに

46:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 16:44:14
だな

47:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 20:20:13
子供のころから内心を押し殺し大人を騙す演技ができたアシェラッドのような天才児でさえ
老年になってやっと小隊規模の部隊の司令官どまりなんだし
昔のヨーロッパってとてつもなく賢くないと這いあがれないんねぇ

48:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 20:27:08
近代の軍だと戦時で早い人はそれなりに早く将官まで昇進してる

49:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 21:14:50
ラインハルトの出世で不明なことがあるんだが、

大尉→少佐
大佐→准将

この昇進理由が不明なんだが、知ってるヤツいる?
あとヤンの昇進も、

少尉→中尉
少佐→中佐→大佐

この昇進理由がまったくわからない。

50:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/29 21:20:36
>ラインハルトの出世
>理由

>大尉→少佐

不明

>大佐→准将

憲兵隊当時の幼年学校事件解決への評価?

>ヤンの昇進

>少尉→中尉

士官学校卒業者は、卒業1年後、昇進する慣例。

>少佐→中佐→大佐

不明


書いてないことは判らない

51:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 08:27:31
>33-35
作中の登場人物は作者を超えられないってだけ。
登場人物の「上限」は決まってお入り、それ以外のキャラは「引き算」されて設定されるので、
主人公と好敵手、その取り巻き、友好関係・・・と、同心円状にキャラの知性が低下することになる。

べつに田中氏に限った話ではない。

52:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 09:07:11
ラインハルトの耳クソは、
パサパサ系か、それとも、ジュルジュル系か?

などとアホなことを思いついてしまった orz

53:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 10:12:24
確か、耳糞が湿ってると将来禿るんだっけか

54:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 12:38:09
ダメだ・・・もう我慢の限界・・・

もうね、物理学をやってる自分には馬鹿馬鹿しくて観てられないのね・・・
文系とか高卒の人達には楽しめるかも知れないけど、自分は無理・・・

っつーことで退散しますわw あとは文系の諸君だけでやってくれやノシ

55:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 13:31:02
>506 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 14:40:27 ID:???
>宇宙戦艦って相当の速度が出る
>反航戦なんかやったらすれ違っちゃうだろうな
>
>艦隊戦は戦闘機の大群と大群をぶつけたようになるはずで
>正面を向き合って艦を固定した、戦線の対峙にはならんと思う
>
>双方が相対距離を詰めたがらず、
>艦隊速度を維持しつつ遠距離砲戦を志向するならば、
>扇状で相手を軸に旋回を始めるか、長蛇同航戦になる
>
>銀英伝は楽しみつつも、俺はこのように思っていたが。

こんな書き込みを読んで、ふと思った。
 銀英伝の艦隊戦って、基本双方横にスライドするように回転しているんじゃないだろうか?

56:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 13:41:07
>>54
枠を狭めて生きてけばいいさ。
小説で、フィクションの、しかもSFで物理学がとか文系がとかっていうのは滑稽にしか見えない。

57:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 14:00:42
>>56
志村!
コピペ! コピペ!

58:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 14:12:46
>>55
止まって対峙してたらなんかおかしいのか?

59:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 15:56:44
>>58
 ヘッドオンで接近、戦闘開始と仮定する。
 双方示しあわせて、行儀よく「止まった状態」にするってのはだいぶムダだと思わないかね。
戦術的にもあまり意味がないし、第一困難だ。単に「相対速度」を一致させるのなら、一方は
戦況に関係なく戦闘が長引くほど速度を落とし、ついに後退しなければならなくなる―そんな
のは戦術的に無意味以前にバカらしい。
 「止まる」意味はない―その前提で考えると、陸戦の歩兵部隊が平原で対峙し、正面から
激突するという銀英伝的艦隊戦の基本イメージはちょっと成立し辛い。
 双方動きつつ、対峙する―双方を両立させるためには、両艦隊は射程程度の距離を置いて
それぞれ回り込むような軌道を取りつつ、個々の艦は、敵に向けて回頭―つまり横方向に
スライドしつつ、敵を正面に捉えているという状態にならざる得ない。
 

60:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 16:29:47
>>59
まあそれでもいいけどさ
銀英伝の艦船の推進装置と武装は謎に包まれているから
何でもありだ

61:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 16:55:46
戦艦やらの戦闘艦ってさ
戦闘中電磁シールドやら重力シールドやら防御スクリーンやら張ってるわけ?
それとも装甲で敵の攻撃防いでるの?

62:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 17:02:46
ブリュンヒルトやパーツィバルは両方
それ以外は前者のみ

63:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 17:50:10
装甲が無い軍艦など無い

と思う

64:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 18:14:42
防御シールドらしきものはあるみたい。小さい破片なんかは衝突しても平気みたいだし。

>>60
まあ重力制御やら慣性制御やらあるしね。

それに>>59 は一撃離脱戦闘も行われているのを忘れてるな。


65:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 20:22:52
>>55

この世界の軍艦は、基本的に皆、
ブリュンヒルトのように錘状になっていて、
錘表面に兵装が集中していて、
前方への火力が最大、尚且つ前方に対する側から見たら
投影面積が最小になり、被弾しにくく、張るバリアーも最小限の面積で済むように
デザインされて居るのではと思う。

よって、両軍、基本的に長距離砲撃戦では、
真正面同士で対峙するのではないか。

これだと、側面・後背から襲われたら弱いのも説明がつく
(前者は、火力は半減、投影面積は増加。
後者は、投影面積は最小でも、火力は最低)。

66:(゜∀゜)
09/06/30 23:32:08
>>59
慣性制御や重力制御の技術があるから止まるのはそう難しくは無い。


67:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 23:48:21
ゴールデンバウム王朝末期、ローエングラム元帥の部下以外の大将や艦隊って何してたの?
リップシュタット戦役で全滅したわけじゃないよね

68:名無しは無慈悲な夜の女王
09/06/30 23:55:04
>>66
戦術的にわざわざ止まる意味がない。バカ正直に止まって、ヘッドオンで撃ち合わなければ
ならない戦術的意義を教えてくれ。
 

69:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 00:25:21
リアルで見てた時はロイエンタールは悲劇の男だと思ったが、
今考えると、自分の監督不行き届きで皇帝陛下の命を危険に晒して
なおかつ同僚の大将を殺されておいて、謝罪も弁解も嫌だ、戦うぞって
かなり酷い人だと思うようになりました。

70:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 00:44:56
>>69
釣り?

71:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 02:11:05
カイザーが来るんだから巡行艦数隻ぐらいでグリルパルツァーなりが出迎えるのがホントじゃないのか

72:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 02:14:44
バーニャカウダ大佐

73:(゜∀゜)
09/07/01 15:08:53
>>68
陣形崩さないで接近、さらに乱戦になったら単なる消耗戦だからでしょ。




74:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 15:55:57
>>73
それなら、ケツの取り合いでもいいじゃん。

75:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 19:18:51
基本戦線みたいなものを挟んで砲撃戦というのは拠点防衛とかで
艦隊運動に制約があるとかじゃないかなと。

敵の側面に回り込むために横とか後ろを見せるのは弱点をさらすことになりかねないし
相対したまま横移動というのも制約があるのだろう。
相手もそれに対して移動したり回頭したりするわけだしな。


76:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 20:06:45
>>67

内乱後、帝国全軍、独裁者ローエングラム公の指揮下に入りましたが、
何か?

77:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 20:30:36
帝国軍人って軍隊にはいるとき皇帝なになにに忠誠を誓いますとか宣誓しないの?
その皇帝を廃したラインハルトに忠誠誓うものなんだろうか
反逆者でしょ

78:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 21:00:54
忠誠の対象を変えた人もいれば誓いを守った人もいる
そもそも反逆者と簒奪者を一緒にしないほうがいいと思うよ

79:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 21:07:16
>>77

義理堅い奴は戦死したり亡命したり自殺したり辞めて下野したり自棄になって全裸でランニングしてみたり

80:(゜∀゜)
09/07/01 22:59:32
>>74
それじゃあ時間と物資をさらに無駄にする下策だろ(笑)



81:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 23:17:03
銀河帝国とその皇帝に絶対の忠誠を誓うのだとしたら
ラインハルトもその条件を満たすよな

82:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/01 23:22:19
ドイツの場合は総統アドルフヒトラーに忠誠とか言わされたらしいし
個人への忠誠みたいね

83:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 01:47:25
700 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/02(木) 01:46:14 ID:ek3NImZb0
>>660
お前さんの勇気には敬意を表するが気をつけろよ。
そうかは銀英伝における地球教のモチーフだから、暗殺も平気でやる組織だぞ。
ヤンみたいになるなよ。

仮に死を覚悟しているなら、収集不可能な方法で公開しろ。
とりあえず日本にいちゃいけない。
それか海外(フランスあたり)に逃げることをお勧めする。

84:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 01:51:49
>>70
馬鹿?

85:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 02:01:19
>>84
WHY?

86:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 03:57:49
俺はこれから10巻を読むからな!
おまえらネタバレするなよ!
いいか!絶対!ネタバレするなよ!!

87:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 09:47:25
>>84
日誌?

88:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 11:26:49
アニメ版で申し訳ないのですが質問です

アッテン「ユリアン、今年は俺たちの出番はあるよな?」
ユリアン「僕よりもカイザーラインハルトに聞いて下さい。その方が確実ですよ」
圧点・ポプラン「うひゃひゃひゃひゃあああひゃあwwwwwww」

ユリアンの発言はそこまで笑うほど面白いのでしょうか

89:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 11:33:16
>>88
理解できないならそれまでです。

90:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 12:21:29
アスターテ会戦で最初の戦闘のとき帝国軍にはほとんど被害でなかったって話だけど
2万対1,2万でも1.2万の時間当たりの攻撃力は変わらないんだし
それなりに被害あたえれるんじゃないの?


91:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 14:41:31
>>90
「ランチェスターの法則」というヤツだ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
 武器の性能などの「戦力」が同じ場合、数が多い方が損耗比率で圧倒的に有利ということ。
 損害が出てないわけではないが、戦闘力維持の障害になるほど被害を受ける前に相手を
壊滅できる=ほとんど被害がない。

92:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 15:06:18
>>86
むろん漏れは紳士なのでネタバレなどしない。
ただ、ド・ヴィリエ大主教猊下がもしかしたら悲惨な最期を迎えるかも知れない、とだけ言っておこう。

93:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 18:20:50
>>92
なに釣られてんだかw
まさか本人か?

94:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 18:50:27
>>93氏は、自分の意に沿わぬものは認めぬ御仁であるか。おいたわしや。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 19:06:28
中身もないのにわざわざあげているんだから
自演というより荒らしだろう

96:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 19:53:11
ここだけの話、ユリアンとヒルダが道ならぬ恋をするよ

97:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 20:00:22
もしラインハルトの姉が皇帝の子供を身ごもっていたり出産したりしたら
ラインハルトってどうしたんだろうな?
かまわず簒奪しちゃうのかな?


98:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 20:11:43
>>97
いや、キルヒアイスががんばって簒奪するかもしれない
俺の子だって言い張ってw
(参考:鎌田行進曲・・・いまどき、わかる人はほとんどいないと思うがw)

99:(゜∀゜)
09/07/02 21:40:20
>>97
そのまえに簒奪される地位につけるのか?
無事生まれ育つのかどうかもわかんないよ?

100:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 22:23:45
痴者もといチシャ夫人ことB夫人の子どもは流産だったっけ。
あの時よりも寵妃の地位は低いし、その弟が輪を掛けて大貴族にとって目障りなだけに
権力に近づく最適の手段の世継ぎを生ませないように「手」はいくらでも打たれるだろうな。
「弟」はたぶん守らないだろうし。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 23:30:22
ラインハルトは姉ちゃんとられて恨みまくってたけど
身内をのぞけば皇帝が一番の理解者だった気がする

102:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 23:34:04
なんで姉は皇帝に寵愛され続けるような態度を取り続けたん?
嫌悪されないまでも、好かれない、または気が向かないとか飽きられるようには
振る舞えたろうに

103:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 23:36:33
そりゃあ皇帝を愛していたからだろう
女ってのは初めて絶頂を経験させてくれた相手しか見えなくなる生き物だ
女は子宮で考えるって奴だな

104:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/02 23:54:28
>>102
姉ちゃんが飽きられたら、弟が困った立場になりかねないからだろ

105:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 00:05:34
なるわけないだろ
飽きられたらお役御免
軍に身を置く必要もない

106:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 00:20:05
それ死亡フラグ。

107:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 07:49:23
皇帝に逆らえば処罰されるような国で
そのような態度を取れる訳無いだろ。アホか

108:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 09:22:31
姉にとっていい暮らしもできてセックスもできるんだから
不満なんてあるわけがない


109:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 10:11:20
なんだいつもの彼だったのか

110:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 11:37:42
URLリンク(www.shugiin.go.jp)

衆議院会議録来たよ。(行数と文字数の問題で改行しています。)

平成二十一年六月二十六日(金曜日)

    午前九時四十五分開議
 出席委員
   委員長 山本 幸三君
   理事 大前 繁雄君 理事 桜井 郁三君 理事 塩崎 恭久君 理事 棚橋 泰文君
   理事 谷畑  孝君 理事 加藤 公一君 理事 細川 律夫君 理事 大口 善徳君
      稲田 朋美君    近江屋信広君    河井 克行君    木村 隆秀君
      北村 茂男君    笹川  堯君    杉浦 正健君    平  将明君
      長勢 甚遠君    葉梨 康弘    萩山 教嚴君    早川 忠孝君
      牧原 秀樹君    武藤 容治君      森山 眞弓君    矢野 隆司君      柳本 卓治君    若宮 健嗣君
      石関 貴史君    枝野 幸男君      小宮山洋子君    園田 康博君
      中井  洽君    富田 茂之君      丸谷 佳織君    保坂 展人君
      滝   実君
    …………………………………
   議員 葉梨 康弘君 森山 眞弓君 枝野 幸男君 小宮山洋子君
   議員 西村智奈美君 細川 律夫君 吉田  泉君 富田 茂之君
   法務大臣    森  英介君
   法務大臣政務官   早川 忠孝君
   政府参考人
   (警察庁長官官房審議官) 園田 一裕君
   政府参考人
   (法務省刑事局長) 大野恒太郎君
   参考人   (首都大学東京法科大学院教授)  前田 雅英君
   参考人   (弁護士) 一場 順子君
   参考人   (財団法人日本ユニセフ協会大使) アグネス・チャン君
   参考人   (上智大学文学部新聞学科教授)  田島 泰彦君
   法務委員会専門員  佐藤  治君

111:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 11:49:10
アグネス・チャンってロリコン凄く攻撃してるんだよね
なにもあんなにヒステリックにならなくてもいいのに・・・

112:来夢
09/07/03 13:33:32
コーヘイ兄ちゃん逃げてー

113:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 19:56:40
>>111
原体験でもあるんじゃねーの?

114:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 20:53:54
7、8、9と面白かったんだけど
10巻目は納得いかんなー

地球教信者による重要施設への襲撃を2度も3度も許したり
敵旗艦へ接舷攻撃を食らわせたりするリアリティーに欠ける終盤には萎えました。

115:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 22:12:24
リアリティーを楽しむ作品じゃ無いよな

116:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 22:21:25
>>114
なに感想文書いてんだ?
あ、いつもの彼か。

117:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 22:57:44
>>116
アニメ板とここを往復してるやつだから相手にしないほうがいい

118:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 22:59:46
>>116
読み終えたばかりの奴がいつも書き込むと思う?
俺がこのスレに書き込んだのは>>86>>114の2回だけ

119:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 23:07:53
>>107
逆らえってんじゃなくて謹んで仕えながら
わざわざ敢えて皇帝の好みと知りながら好みに沿った振る舞いを
をしなくても一般的なベーネミュンデおよび他の寵姫のような態度でいれば
普通に遠ざけられるだろ
知っててなんでやってたのかって事

120:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 23:16:11
なんで遠ざけられなきゃならないんだ?
普通にそこら辺にいるお前のようなどうでもいい男と結婚することだけが女の幸せじゃないぞ
相手は最高権力者だ

121:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/03 23:30:52
>>113

だって  そんな単純だったらいいのにね

122:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 00:37:21
>>119
あれが素(に近い)のアンネローゼで、無理しているしているわけでもない。それを皇帝が
寵愛しているだけの話。
>わざわざ敢えて皇帝の好みと知りながら好みに沿った振る舞いを
 根拠もなく無理やりそう考える君の頭がおかしい。 

123:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 05:59:49
あるがままの自分の性格と体が目的で寵愛されてるのが分かってたなら
嫌だったら素の思案と振る舞いを控えれば良いのに、しないだろ

大体努めて気に入られるように意識して自分を殺して仕えてたなら
素に近くもないし無理してたってことじゃん
どっちを言いたいんだ

124:(゜∀゜)
09/07/04 07:21:57
アンネローゼについては、
たしか後宮に入れられたときに家族を心配する彼女に、
「きみ次第だ」とか言われたって記述があって、
それでアンネローゼは自分を殺して覚悟を決めたみたいな感じだったと思うから、
皇帝に仕えたのは決して彼女の意思ではないと考えるほうが自然な気がするねえ。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 10:37:41
皇帝に嫌われたところで後宮から解放される訳じゃない
嫌われる意味ないじゃん

126:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 11:09:36
四六時中皇帝に傍に仕える時間からは解放される罠
それに家族への心配から覚悟を急に持つとか不自然すぎるし
市井にあのまま居たとしても働いていた訳じゃない姉と家族が
近い将来文無しになるのは決まってるようなものなのに
皇帝に拾われてなくとも心配と家族の為に尽くす覚悟もしないで家に籠ってただろ


127:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 11:20:32
>>126
不自然なのは、原作の描写を無視したお前の展開予想のほうだろw

128:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 11:22:07
>>125
不興をかって酷い目にあった家族もあったんだろ?
大貴族でも皇帝の不興をかって社会からつまはじきされた奴なんてのも登場してるじゃん。

129:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 13:00:58
皇帝のお気に入りになった時点で敵が出来るから選択の余地はない。

下級貴族からいきなり成り上がった伯爵家が皇帝の庇護を失えば潰されるだけ。
ベー夫人は嬉々として暗殺の実行するし、ラインハルトも最前線に飛ばされたまま戻って来れない。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 13:43:40
お気に入りじゃなくなった人にその敵さんがわざわざ仕掛ける必要もない
わざわざそんなことをして発覚した場合の自分のリスクを考えたらな

131:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 13:55:21
>>130
 大奥の話とか知らないだろ。
 出る杭と水に落ちた犬は徹底的に叩かれるのが、ああいった世界の常だよ。

132:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 14:06:16
どうしてそういう話が広まってるかを考えたほうがいいな
そんな話が世にでたら本人にとってはまずいだろう

133:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 15:04:40
ラインハルトって政治家の能力は現代の政治家に例えるとどの程度の人クラス?
小泉?レーガン?

134:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 15:38:42
>>133
この作品はフィクションです

135:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 15:46:18
プーチン

136:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 16:16:26
>>133
極端なたとえが許されるなら、「健全なヒトラー」という感じじゃないか?

137:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 16:21:53
息子に権力渡すつもりだし北の将軍様と同じだろう

138:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 16:40:16
民主制の代表と君主制の代表と比べるのが間違いかと。

139:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:03:17
帝国の双璧に関して疑問に思ってる事が。
2人の生い立ちは全く違う家庭環境に育った。
親から嫌われたロイエンタール
親に大事に育てられたミッターマイヤー

しかしこれだけ違う環境に育ちながら、結果的に二人とも立派な武将となった。

それじゃぁ、いったいどっちの家庭環境が正解なのか分からなくなった。

親に色んな事を学び、教えられた方がいいのか
親には何も教えられず、逆境で自分で這い上がった方がいいのか

どっちなんだろ・・・?

140:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:07:51
逆に、北にラインハルトが生まれていたら…

没落した傍流の抗日英雄労働者子孫の家に生まれた若者。
姉が喜び組に徴用されて権力者を憎む。
隣家の下級公務員の息子と親友になり、
「金日成にできたことが、おれにできないと思うか?」
「羅院春さま、半島を手にお入れください」
…なんか、えらいスケールが小さくなったな。

141:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:26:33
>>139
個人の資質の問題じゃねーのか

142:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:26:46
>>139
軍事に関することは親から学んだ訳じゃないから
家庭環境はあまり関係無いと思うよ

「素直」とか「ひねくれてる」とかなら影響あると思うけど

143:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:40:30
>>139
>>134

144:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 17:42:17
最近は現実と創作品を混同しちゃう困ったちゃんが多いな

145:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 18:08:58
このバカさ加減はアニメ板の方に湧いていたヤツかもしれない。もう夏なんだなぁ……

146:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 18:14:31
>>140
ごめん。

何の「逆に」かがわからん。
それを示してくれ。

147:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 18:18:02
>>139
現実的に「立派な武将」(もしくは戦闘指揮官)になった人間が
>>139で指摘されるような家庭環境が多大に影響しているとは思えない。
歴史的に見ても自明じゃない?

それはほかの職種にも当てはまる。

立派な選手、立派な指導者、立派な職人、
立派な・・・(ry

すべて>>139で指摘されるような家庭環境で多大に影響を受けているだろうか?
もう一度歴史を紐解いて比べてみることをお勧めする。

148:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 19:32:32
>>139
疾風が正解
ロイエンタールは何だかんだで死んでしまったからね

149:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 19:52:25
>>148
それはおかしい。
「立派な武将」であることと「どの様な生き死にをしたのか」は関係ない。

150:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 20:11:50
そもそも>>139の質問が意味不明だしな

151:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 20:16:44
教育環境が人間に与える影響は大きい
ロイエンタールは金持ちの家にうまれたんだし寄宿舎にでもいれられれば家との接点はあまりなくなるだろうな
で学業に専念できる
いつまで親のことぐちぐちいってるんだって話だ


152:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/04 20:44:18
>>151
意味不明。

153:(゜∀゜)?
09/07/04 21:33:39
>>151
上の文での説明と、それをまとめる一番下の文が見事に乖離しているな。

154:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 02:25:43
>>148
いいや、ロイエンタールが正解。
疾風は子を作れなかった。 子無しの原因が本人か嫁かは分からんが、
いずれにしても子を残せなかったから人格以前に生物として敗者。 

155:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 02:31:18
>>154
>>119を無視して語るとはなんたる狭量。

156:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 09:42:15
下半身の抑制が効かないロイエンタールは反乱起こさなくてもいずれ婦女暴行で刑務所入れられてたな

157:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 10:49:46
>156、女子に刺されるほうが早くないかw

158:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 11:33:55
婦女暴行は捕まる罪という意識が帝国にあれば
色目はもうとっくに捕まってる
男尊女卑が当たり前の倫理感である帝国なればこそ
色目の下半身無法がまかり通ってきた訳で

反乱を起こさなかったら以後も雄犬のごとく発情種付けし続けるだろうさ

159:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 12:46:42
ロイエンタールはレイプ常習犯じゃないだろ。
エルフリーデ以外は言い寄って来た女とやるだけだな。

元帥は大逆罪以外は罪を問われないってなかったっけ?
ゴ王朝のみだったかな?

160:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 12:50:27
>>159
「それはゴールデンバウム王朝の法であろう」
「御意、しかしながら、この件についてはローエングラム王朝の法が未だ定まっておりませぬゆえ」
ということでレイプし放題の可能性がある。

ただ、やりすぎると降格された上で罪に問われそうだし、法を越えた存在である皇帝から問責される可能性がある。

161:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 13:10:06
ロイエンタールは基本的に合意の上でしてるでしょ
ヤリまくり=レイプし放題じゃないでしょ

ああ、俺も合意してえ

162:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 13:23:16
かかれててないことまで妄想膨らますのが好きだな

163:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 13:38:10
>>156
 それはない。
 ロイは寄ってくるのをいただくだけで、自分から狩りにはいかない。それで不自由してないし。
 まあ、Nice Boatになった可能性は高いが。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 13:54:49
帝国領進行作戦のときに財務大臣が
財政の許す範囲で戦争を継続してきた
と言ってましたが

歴史的に見ても長い間戦争してるとこういった感じになっていくのでしょうか?

165:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 13:55:55
たしか
「一人の女性とつき合っている間は他の女に目もくれない。一時的には彼の心を独占したと信じる女性も多かった」
って描写が原作にあったような…

決闘騒ぎがあったのは、
女性側が「結婚」を信じ、他に求婚者が3人もいたという“例外”だったんだろうな。

166:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 14:34:46
>>164
 長かろうが短かかろが、古今東西そんなもんですよ?
戦争するには金が必要ですから。綺麗事や政治的理由なんて、所詮は「もう金ねーから
やめるっす」って本音を通すいい訳。
 はじめる理由も、大抵突き詰めれば金の問題(領土問題も含む)ですし。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 15:05:07
女を強姦する性癖の男は再犯繰り返してもおかしかないよ

168:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 16:57:04
一度強姦してるのに他にしたことないと思ってる人がいるとはなぁ

169:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 17:11:57
>>168
 本編に出てこない、匂わされてもいないことをあったことにするのはどうか?

 詰まんない妄想スパークされてもな。困る

170:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 17:54:15
そもそもロイエンタールって号館した事あんの?

171:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 18:15:23
エルフリーデに対しては力づくでやったとミッターマイヤーに話している

172:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 18:38:30
その後で「実はその女に殺されかけた」って言ってるし、
「力づくで…」に続けて「内国安全保障局(ラングの組織)を喜ばせかねん」と
やや自虐的な冗談っぽく言っていてミッターマイヤーに「らしくない」と言われてたはずだが…?

たしかに女性側が殺意を持っていたら同意するはずもないから無理やりにならざるを得んが、
さっさと警察に突き出しておけばよかったのにねぇ。

173:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 18:58:24
なんかほんとに最近フィクションとノンフィクションの
区別付いていない人が多いよねぇ

174:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 19:01:05
なんだ、ちゃんとやった表現してるじゃん


175:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 19:02:44
>>169
本篇にでてくる、匂わされてもいるのに妄想されても困るよ

176:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 19:34:19
具体的にどうぞ

177:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 20:48:45
>>172
「力ずくで・・・内国安全保障局を喜ばせねばならん」
って言ったのかと思ったw



178:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 21:12:05
もし強姦が不道徳とされる世界なら
話を聞いた疾風が貴族のバカ女連れて色目を局に突きだすのが筋だよな

親友の件をスルーした疾風は妻がレイプされても当然スルーすべき
だって弾劾されるべき事項じゃないんだろ帝国ではw

179:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/05 21:56:17
いつもの彼でしたってオチ?
構うと面倒だからスルーせよスルーせよ

180:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 00:32:48
>>139
書いたの俺だけど、2ちゃんは嫌いだけどせめて銀英伝板だけでも
楽しもうと思ったけど、もうこの上から目線レスだけはどうしても
俺の肌には合わない。やっぱり無理だったか。

181:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 01:47:30
>>180
もうすこし考えて、きちんとした質問をしたらみんな真摯に答えてくれると思うよ
頑張って

182:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 01:50:34
もう少し大人に成れば良いと思います

183:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 09:46:39
では流れ読まずに。
帝国の貴族って税金払ってないのは知ってるけどどうやって収入得てたんだろ?
自分の領地からの税収を国に納めず丸々自分の懐に入れてたってことかな?

184:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 10:05:21
大貴族が支配する帝国で領地からの税収を丸々懐に入れていたら流石に国が滅ぶと思うな
鉱山の利権とか外伝にそんな話があったけど、そういった貴族個人の収入の税金が免除されていたんじゃないかな?

185:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 11:21:42
税金も納めない、私兵は養ってるが同盟との戦争は正規軍に任せきりというのでは
大貴族なんて1㍉の存在価値もなくなるじゃん。
貴族たちが帝国の傘の下で安心して権力闘争に没頭できたり
皇帝に媚びたり官爵を有り難がっているところを見ると例え公式にではなくても
何らかの形で常に莫大な金品なり利益が貴族から帝室や国家に渡っていたのは
間違いないだろう。

186:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 11:24:19
>>176
具体的もなにも自分のことを嫌ってる相手に対して合意もなしに
むりやり「やった」んだろうw

187:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 11:25:30
だから妊娠したんだしな

188:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 11:29:46
>>185
それだとゴ朝の慢性的な税収不足の説明が付かないと思う
っていうか、何らかの形とかじゃなくて普通に税金を納めればいいだけでは?

189:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 11:43:04
帝国の直轄領も相当あったんじゃないかな。
だから貴族どもが>>185みたいな穀潰しばかりでもなんとか帝国の収入は確保できたんじゃないかと。
税をきちんと納めて「財政難が一気に片付く」ほどの財産溜め込めるとは思えない。

190:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 12:10:57
貴族以外の税収では財源が足りなかったから財政難だったのでは?

191:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 13:59:41
>>184
>大貴族が支配する帝国で領地からの税収を丸々懐に入れていたら流石に国が滅ぶと思うな
国税(帝税?)と住民税(領主)と庶民は両方取られてたんだろ
で、領主が手に入れる住民税には国税はかからないと
(領主個人の事業収入も当然無税だろうな)

まっ、たしかに貴族に免税特権のあったフランスは滅んだというか
革命がおきたが

192:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 14:43:51
>>191
いや、貴族領の住民は領主にのみ税を払ってたんじゃないの?
だから帝国の収入は直轄地からの税収と、それ以外に貴族から何かの
収益があったかどうかということじゃない?

193:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 15:55:27
それ以外に貴族から収入があったなら財政難になったりしないと思うな

194:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 15:56:43
まあ、素直に税金として収めれば良いだけの話しだしな

195:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 17:29:54
>>185
正規軍だけではどうあっても財政が足りないだろうから
私兵を正規軍に供出するかわりにいろんな便宜をはかって貰ってたんじゃね?
たとえば、軍備品の納入は貴族の会社経由でないと無理とか

国の機構を食い物にして発展する企業なんて現代日本でも珍しくもない

196:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 17:31:30
さすがに貴族野放しじゃあっという間に内乱だろ。
何かで中央が締め付けんと。
妻子を人質に取って参勤させるとか帝城の普請を負担させるとか。

197:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 17:52:56
貴族が税金納めてたら帝国が財政難にならないという根拠など全く無いけどな。
重税を課した上に非社会還元的で効率の悪い使い方してたらどんな国でも
あっという間に財政難だろ。

198:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 18:03:54
貴族達が数世紀かけて溜め込んでたのを徴収したから国庫が潤った訳で
年単位の収支が黒字になった訳じゃ無いよね

199:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 18:15:10
貴族が税金納めてたのに帝国が財政難になったのならそれは国家運営の問題だな
まあ、平民が酒場でクダ巻いたり出来るくらいには生活も潤ってたようだし
連年の出兵が財政難の一番の理由だろうな

200:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 19:07:45
同盟と戦争してる傍らで貴族が遊び呆けて数だけは正規軍に匹敵する私兵養えるんだから
帝国と同盟にはやはり根本的な国力の差があったと思わざるを得ないな。
人口でも250億対150億だったっけ?

201:200
09/07/06 19:12:44
同盟130億だったな。
単純な人口比でも1.9:1か。


202:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 20:37:41
疾風ウォルフは何が疾風なの?
ベイウォルフが特別速い戦艦って意味?
それともミッターマイヤーの手際よさって事?
多分手際の速さだとは思うけど、単に直進するだけでも全然違うって事?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 20:50:36
例えば自転者に乗った100人をAからBの場所へ移動させるとして
指揮する者の能力によって実行速度は随分違ってくる


204:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 21:37:36
つまり声がでかいということだ

205:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:00:23
ミッターマイヤーってロンメルクラスの将軍なの?


206:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:11:44
>>205
それはロンメルってネルソンクラスの将軍なの?
って質問と同じくらい無意味だと思うが

207:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:22:30
国民的英雄というなら同列だろうと。
ただしミッター達の個人名と功績が国民に広く宣伝されてるならだけどね。

そのあたり同盟のヤンみたいに軍人個人の国民への功績宣伝が帝国で広く行われているのか
わからない。皇帝の功績とかは行われているだろうが。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:32:19
しかし、ミッターマイヤーはフェリックスに真の父と母のことを
どう伝えるつもりなんだろうかと素朴に疑問に思った

「おまえの本当の母はおまえの本当の父を仇として殺そうとした。
だが父はそれを跳ね除けて母を強姦した。そして生まれたのが他でもない
フェリックス、おまえなのだ」

とかだとフェリックス坊やは確実にぐれるだろう

209:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:38:14
>>208
そんな事言うわけないだろ
少しは考えろよ…
冗談にしては、つまんねーし

210:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:48:20
でもそういう話って耳に入るもんだし
いずれ真実をしるだろう

211:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:50:57
209ならどう伝えるのか教えて欲しい

212:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 22:58:32

 フェリックス事実を知る
      ↓
     グレる
      ↓
  ミッターマイヤー殴る
      ↓
  フェリックス改心する

 こんなとこだろう。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:01:47
ドラマの見過ぎだ

214:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:27:10
普通に周辺から噂話で暴露されるだろうな

215:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:31:37
疾風が>>208の内容をきちんと伝えないなら
両親について養子に真実を語らなかったことになるな

真実を伝えない場合の疾風なら綺麗ごとにして
自分が父親殺したことすら美談にして吹き込んでそうだ

216:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:36:40
ミッターマイヤーって種なしだっけ?
妻かどっちに問題があるんだろう

217:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:43:48
生い立ち―結婚までの成り行き―結婚生活から考えて
妻がピル飲んでる
夫に知られないように

218:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:46:24
なんのために?

219:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:49:43
ベットの中まで疾風ウォルフだからとは、ロイエンタールの言だったな。

220:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:50:36
ピル使う理由なんて一つしかないだろ
子供を作りたくない
以上

221:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/06 23:56:57
だからなんで子供作りたくないの?

222:(゜∀゜)
09/07/07 00:06:19
>>216
たぶんどちらか、もしくは双方に妊娠しにくい原因があったのかと思われるが、
まったくその辺りは書かれていないので妄想するしかない。


223:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 00:07:11
>>212
最初の「事実を知る」が誰からなのかが問題
噂や悪意を持った第三者からだとぐれる可能性高し
でもおそらく子供の頃からなにがしか言われていることだろう

養父はある部分で当事者なので伝えにくいというか
情報を歪める恐れがあると自分でわかっているので
あえて他人に頼むかもしれない

皇太后あたりからきちんと伝えてもらうのが無難かもしれん
それでも養父が逃げたという印象を与えるとやはり問題がある


ホントに難しいと思う

224:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 00:09:19
皇太后はそもそも親族じゃないし関係なかろう

225:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 00:13:38
疾風が真実を伝える責任を回避するなど有ろう筈も無い

226:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 00:13:54
エヴァって籍を入れただけで
最初から恩着せ疾風の囲われ者だよな

227:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 00:20:28
フェリックスが謀反人の実子で、最後に夜空の星を掴もうとしてる描写(OVAの)って
将来こいつも謀反起こすかもしれないよ、っていう暗示なの?ホラー映画のラストみたいな。
それともただの俺の勘繰り過ぎ?


228:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 03:09:45
冒険家になるんだよ

229:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/07 23:08:58
>>227

ここは原作を読んで議論する場なので、まず原作を読んで頂ければよいかと
作者がそういう描写をした意図は読み取れる

230:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/08 14:02:38
>226、いや、疾風はルーデルの仲間だろw

231:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/08 22:25:53
>>227
暴力には2種類ある。開放の手段としての暴力と抑圧の手段としての暴力。
ロイエンタールは親友を救うために、開放の暴力に訴えた。
それに共感した皇帝は、解放の暴力を増幅しついには抑圧者の帝國を破壊した。
ロイエンタールは自分の武力の矛先を誤まったと後悔するよりは、
暴力なしには改革はできなかったと自分に言い聞かせついには剣に斃れた。

時代が時代なら、
観察の芸術家を志すヤン・ウェンリーや、
蒐集と体系の芸術家メックリンガーと同じく職業軍人にはならず。
その全知全能を傾け、
精神と肉体の本質に訴える行動派の芸術家になっていたと思う。
兵役義務があったとしても終身軍人でいることはない。
だが自らの誇りと自信にかけて与えられた責務を完璧にこなす男だ。

232:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 00:20:47
>>231
>暴力には2種類ある。開放の手段としての暴力と抑圧の手段としての暴力。

大抵の暴力革命は、その革命の支持派を解放するが、反対派を抑圧するんだがな。

>観察の芸術家を志すヤン・ウェンリーや、
>蒐集と体系の芸術家メックリンガー

読んでないだろ、お前。
ヤンは歴史家志望だし、メックリンガーは自分で絵も描いてる。

233:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:01:35
>>232
歴史家が記録と観察の集積で、
アートが蒐集と体系って意味なんだよ。
風景画とかは印象に残った要素の体系だろ。
メックリンガーは経験と技術を集めて視覚化したんだよ。
宮廷芸術家って只の絵描きじゃないんだぜ。

お前みたいに漢字が読めるだけの能無しとは違うんだよ。

234:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:12:56
>>233
お前が芸術も歴史学も、それがなにかというレベルでさえ全く理解できてないことは良く分かった。

235:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:17:29
そして英雄とは自我を作品にする芸術家なのだ。
イゼルローン要塞をオブジェにするペテン師も、
帝國を自分色に塗り換える金髪の小僧も、

だが、両者とも戦争を闘争の手段にしなくてもよかったのだ。
戦争になるのは社会構造が間違っているからで、仕方なくやってるんだ。
オタクどもは軍事技術への憧れとボードゲームの安直で薄っぺらな理想から、
ヤン・ウェンリーを帝國陣営に入れて双璧と共同戦前とかアホなこというが。
敵がいないだろうが?

戦争が全く無い世の中で文化闘争をする自我こそ本質だ。
英雄は戦争が無くても英雄なんだよ。
フレデリカがいったように実力ではなく個性の差によって。

236:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:17:26
>>233
なぜここで「宮廷芸術家」って言葉がでてくるのかわからない

237:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:21:13
>>234
学問や芸術自体に実体があるか?
ありもしないものを理解することは僕には不可能ですよw

答え:両替えするための貨幣でしかない。

238:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:21:20
ここを見てると夏が近づいている事を実感できる

239:236
09/07/09 01:22:40
やべえ、いっちゃった人だったようだ
>>235
答えなくていいから

240:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:25:44
>>235
これ口調からみるにあの人だろ
「なんという消極性!なんという優柔不断!」の貴族

241:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:27:00
相手にしないのが一番だな

242:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:34:33
>>241
自分が一番だと思い込んでいるのか傲慢だな。
環境に合わせて選択肢を替えない奴が一番独裁者なんだぞ。

こういうときは礼儀を重んじて、
「僕の価値観とは違う」といえ、
ひとの意見を尊重などせんでいいから。
優劣は自分で好きに決めるといい。

243:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 01:39:33
    ∩_∩     人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
   / \ /\   < すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。       >
  |  (゚)=(゚) |   < 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。.   >
  |  ●_●  |   < 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。      >
 /        ヽ  < ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
 | 〃 ------ ヾ | < 信じよう。そしてともに戦おう。                        >
 \__二__ノ  < 工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。        >
              YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY

何故かコレ思い出した

244:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 02:28:34
拝啓

ときに尊大に、ときに傍若無人に思考停止を啓蒙される方へ
貴殿ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

銀河英雄伝説が、
1983年に徳間ノベルズに発行されてから、今年で26年経ちますね。
ながいようでみじかい数十年でしたが、
大学を卒業して社会人になってから実にいろいろなことがありましたね。

今年でお幾つですか。
お子様は順調に進学されていますか?
進学したあとはご縁談などいかがでしょうか^^
奥様との禊は絶えておりませんか?

245:(゜∀゜)
09/07/09 07:13:02
まあ、まったりとやれよ。

246:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 10:00:34
>>231
それよりなにより

>その全知全能を傾け、

「全知全能」の意味も知らないヤツがなにいっても説得力なし。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 12:21:42
確かに広辞苑とかの辞書には「全知全能」に「個人の全知識と全能力」という意味は載ってないけど、
でもそれなら「精通」も「初めてちんちんから白いおしっこが出る事」という意味は載ってないんだから結局

こまけぇことは(以下略

248:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 12:53:02
全知全能ってそういえば2つの意味合いがあるな
まあ辞典なんて世の中で使われている意味をそのまま乗せたにすぎないんだから
ありがたがる必要はないな

249:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 13:20:19
「全知全能」を「全身全霊」の意味で誤用するのはたまに見るけど文脈で意味が通じてれば所詮2chなんだから問題無し
言葉の意味は時代時代で変化してくもんだけど「全知全能」なんて言葉は普段の会話じゃ全然使わんからなぁ


250:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 15:08:37
>>249
誤用が定着して正しい用法になることは確かにある。
だが、それは、定着するまでは所詮誤用でしかないということだ。
バカにされても仕方がない。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 16:02:10
しかし全知全能の意味も知らないヤツとか言っちゃって自らの馬鹿さ加減をさらすなんてなぁ

252:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 16:03:25
>>250
誤用って誰が決めるんだよw
バカすぎ

253:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 17:19:03
ミッターマイヤーも「全知全能をあげても、おれはロイエンタールに勝てはしないだろうに」
って使ってるからこのスレ的にはOKだな

254:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 18:14:00
夏かぁ…困ったものだ

255:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:01:54
>>252
バカ過ぎるのはお前の方だ。
あらゆる物事は必ずそれを決めた特定の誰かが存在するとでも思っているのかな?
世の中には、誰が決めたわけでもなく、自然に決まったこともあるんだよ。覚えておけ。

誤用の見分け方だが、まずどの辞書にも載っておらず、定着していない(定着しているとする根拠を示せない)なら、誤用と判断していいだろう。

256:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:02:57
まあこの季節はしょうがないというか多少出現頻度が上がるだけで
いつもと変わらないと言えば変わらない

でもやっぱり誤用して得意がっているのを見ると馬鹿にしか見えないよねw

257:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:13:06
>>255
一部の辞書には載ってるらしいぞ

258:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:18:34
今チョロッとググってみたら新明解には「全知全能」が全ての力の意味で載ってるらしいねw

259:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:35:52
まああれだ昔読んだエッセイで、「一所懸命」と「一生懸命」のどっちが正しいか
お互い馬鹿にし合っているんだろうなwみたいなの読んだことがあるが
似たようなもんだな

まっ全知全能はどっちが正しいか知らんが、バカにしか見えないレスは
確かにあるなw

260:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 19:40:48
原作後の帝国の旗艦級戦艦ってブリュヒルトっぽいデザインになっていったのかな

261:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 20:01:15
>>260
それはなんとも

原作終了後の平時の帝国軍、仮想敵国すらいない艦隊に
ブリュンヒルトのような艦が必要かって議論から始めないといけない

262:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 20:03:35
>>260
書き方が悪かった。
作中のブリュンヒルト→バルバロッサ→パーツィバルの流れを見ると
ラインハルト死後の帝国の旗艦級戦艦はブリュヒルトっぽいデザインになっていったのかな

263:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 20:05:40
>>261
それはそうなんだけど、あのあと新造艦が作られた場合、それまでの四角いデザインではなくブリュンヒルトみたいな流線型デザインが主流になっていくのかなあと思った次第

264:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 21:01:32
バグダッシュってイゼルローン再占領するとき帝国の命令文を出していたけど
そんなに簡単に作れるもんなの?
暗号化は当然されてるだろうけど騙せるってことは量子暗号化されてないのかな?

265:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 21:49:41
まあ。マジレスすると。
全知全能=神という印象、
古参の読者の癪に障るということなんだろ。

現代のオブジェクト指向で考えると。
脳の使える最大限の容量(数割程度)で、
思考と実践をジグザグに繰り替えしてバランスを取る行為。
まあ普通じゃんって感じだな。

よそよそしい傍観者の態度の一般人が、
心の底で自尊心から神だと思ってるから、不愉快になりたくないというのはどうなのか?
キャラクターやタレントが全知全能で頑張るといったら、素直に頑張るという解釈をし。
新兵が全知全能といったら傲慢な頭越えだとでもいいたいのか?

266:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 21:53:53
で、君は誰なんだ?

267:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:03:02
>>266
自称神の貴様に平等と制裁を体現する選ばれた平民だ。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:04:52
スルーすることを覚えるべきだ

269:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:05:57
オブジェクト指向でフリカッセ噴いたwwwwwwwwwwwww

270:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:08:49
面白い流れになってるね
まず最初、頭の悪そうな文書書いた奴がいて
その文章に出てきた全知全能って言葉の意味が間違ってるぞおバカって煽った奴がいて
全知全能の意味は他にもあること知らないのに何言ってんの?って煽り返してきて

結局子供の喧嘩?

271:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:14:21
>>270
貴様も泥に塗れて遊んでみろ。
運動不足だぞ。禿デブ。
神にしてはビジュアルが残念すぎる。

子供の喧嘩以外に、若さを保つ方法などない。
体験学習として覚えておくんだな?

272:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 22:50:20
>>264
暗号化されてるかどうかも疑問だがな。
なにせ最終巻では「皇帝不予」なんていう情報をポプランが受信してしまったくらいだし。

そもそも、アレは誰から誰への通信を傍受したんだ?

273:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 23:14:55
偽の通信を流すとか、どれだけ前時代の戦術なのかと俺も疑問になった
固有コードによる通信暗号化とかはされない世界?

274:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 23:20:26
理屈はわからんが超科学で暗号化もほいほいと無効化されてる世界な気もする。
超光速通信はあるようだが妨害可能なようだし。
ワープと同じくそういうものが当然という設定と思えばいいんじゃないの。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/09 23:23:33
フェザーンと地球みたいに思念波通信とかすれば盗聴も難しい気がするんだけどなあ。

…ひょっとして、最近の版ではあの思念波通信が無かったことになってたりする?

276:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 00:20:07
>>260
 徳間ノベルズの表紙イラストを見る限り、ブリュンヒルトみたいなのが標準艦っぽくいっぱい
描かれているんだな(逆にブリュンヒルトの形はわかんない)。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 00:34:59
>>264
 暗号は、どういう方式で変換しているか分かれば、簡単にできる。むしろ、元の文章を
本物らしく見せる方が難しいだろう。
 暗号変換に関しては、何せイゼルローン要塞という機密情報の塊を手に入れているの
だから、帝国軍の暗号パターンはじっくり研究できたろう。
 そもそも、 戦場では、進化し尽くした電子戦で通信そのものが怪しい。暗号も安全性が
怪しい―だから、シャトルで伝令が一番てのが、あの世界だったはず。
 
 それと原作の時代を考えろ。量子コンピュータなんて概念なんぞ、SFでもないわ。
あってもハードSF最先端ってところだから、緩いスペオペの銀英伝には関係ないわい(書
けないからいかにもSFチックなネタはやめましたって泣きいれる作者だぞ?)。

278:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 00:37:42
>>275
 そんなもんあったっけ?
一巻だけなら、なかったことにされたんだろう(そうやって消えたネタはいくつかある)。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 00:51:55
>>277
パターンねぇ
ワンタイムパッドならそんなの通用しないんだよ

280:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 01:39:26
>>277
ぶっちゃけた話、量子暗号(つ~か、さらにぶっちゃければ乱数表配布用のプロトコルだな)と
量子コンピューターは直接の関係はない
あと暗号の安全性(つ~か、強度だね)と発信者の身分証明も
直接関係するわけではない

作者をいじめるなというのには、多少なりとも同意するw

>>279
ワンタイムパッドを使えば発信者の正当性が保障できるということはない
それはまた別の話になる
(仮に乱数表を手に入れても運用手順やコードの問題がある)



281:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 02:15:21
実はミッターマイヤーの驚いた声がデカすぎて通りすがりのポプランに聞こえただけです

282:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 03:17:58
>>264
ガイエが「暗号」がどんなものか知らなくて、ただ「偽書の計」を描きたかっただけ、
というのが真相だろうけど、それだけじゃ面白くないので。

既に話題に上がっているが、量子コンピュータが実用化されて、公開鍵暗号が
無力化されてしまった世界なのだろう。乱数表や秘密鍵暗号を使ったとしても、
頻繁に艦艇が敵に拿捕されたりして、すぐに暗号鍵を盗まれてしまうとか。

あと、量子暗号というのは、盗聴が不可能な暗号というわけではなくて、
誰かが盗聴すると必ずそれがバレてしまう暗号だよ。
そんなの、バレるの覚悟で妨害してしまえばいい。ある意味、それも無力化だ。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 09:55:19
麻生首相「景気回復、全知全能を傾ける」 衆院予算委
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

教養の高さで定評のある首相が使ってるんだから間違いない。
「全知全能=全身全霊」説に逆らうヤツは国家反逆罪。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 10:18:20
>>283
これで決着したな
首相公認だ

285:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 16:06:53
ミュッケンベルガーってどうなんたんたんだろ?
アニメだと貴族連合への参加の誘い蹴って引退したことになってるけど。
原作ではエーレンベルグとシュタインホフは拘禁されてるけどそんな記述もないし。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 17:25:05
>>285
あの人は勝ち逃げ組ですよ。

287:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:19:27
あれだけの数の艦艇があるのなら、通常艦の何倍も大型の超戦艦みたいな分類の艦が無いのを疑問に思ってた。
あの世界の技術で、あれ以上大型の艦の建造が無理だったのかな?

288:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:30:16
必要なかっただけじゃね?
大艦巨砲主義の時代じゃないのかな。
いや、巨砲は好きみたいだが。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:31:24
>>287
もうイゼルローン要塞とかになっちゃうんじゃ?


290:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:41:02
アニメの画で、新しい画と古い画があって一部のシーンのみに限った、ヤンの顔が明らかに違うのはなぜ?
他のシーンのヤンの顔は変わってないとこの方が多いから、余計疑問に思う。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:47:50
DVDか

292:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:53:03
送信しちまった

OVAの最初の頃は予算が無くて北朝鮮とかに下請け出してたから見るに耐えない酷いクオリティだった
DVD化に伴って大幅に書き直したけど偶にその名残が残ってるからその事かな?

293:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 20:59:53
>>288-289
友達とその事について話してたらミニ・イゼルローン(恐らくトールハンマーを自走させる事に特化した要塞機能が省略された艦?)があれば便利だったんじゃないかかって言ってたな。

294:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:00:49
>OVAの最初の頃は予算が無くて北朝鮮とかに下請け出してたから
予算が無かったのは知ってるけど、北朝鮮ってマジかよw

295:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:03:37
>>291ツン
>>292デレ

296:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:12:41
>>293
艦隊運動ができるアルテミスの首飾りって感じかな?

297:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:24:51
>>285
あのシーンで実は有能キャラだったんだと思い知らされた。
ラインハルトの能力を正確に見抜いていたんだろうな、だからといって下につくのはプライドが許さない・・・
新帝国になった時は何を思ったんだろう。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:26:36
>>287
費用対効果もあるし超巨大戦艦もエンジン/推力部を破壊されれば
宇宙を漂うゴミになりかねない。

戦闘艦は小さいのでかいの色々と試されて標準的なサイズに統合されていったのだろう。
現実みたいに。

299:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 21:52:46
皆さんアースグリムを忘れちゃ嫌。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 23:10:38
ああ。それは天文学元年2009だからだよ。
オバマ大統領が政治献金をネット上で集金し、
それからホントに金融危機が立ち直るか分からんけれども、
とにかくも知識を超次元的な宇宙に託して集めに掛かっているというわけ。
宇宙ならシンクタンクの容量が底なしに見えるでしょ。
真っ黒に塗りつぶして見えないだけかもしれんがね・・・
ネット上でシャアの池田秀一が核兵器をぶっ放し、
宇宙戦艦がビームやレールガンを打ち合う。

それにローゼン麻生が食いついたってことじゃね。
知的好奇心が経済成長に繋がるというオバマのイメージ戦略を継承してんだよ。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/10 23:28:59
どこの誤爆だw

302:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 00:12:41
>294
マジです、こんなニュースがあったりする。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

北朝鮮のサイトを見るとラインハルトがいるよw

303:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 00:55:19
(編集担当 如月隼人)
↑なんかカッコいい

304:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 02:03:30
>>303
名前だけなら確かにかっこいいですね
URLリンク(shimizum.iza.ne.jp)

305:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 02:07:29
ラインハルトって初陣で戦車動かしたりして、ワルキューレも操縦できるっぽい感じだったけど、ヤンも一応スパルタニアンの操縦技術持ってたのかな。
ヘタだとは思うけど・・・・

306:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 02:31:49
>>305
そりゃ能力は0に近いでしょうね。
でも古代の2頭立て戦車・3段櫂船・突撃砲・戦艦など
複数の人間もしくは人馬・機械・組織と合体して、
ひとつの意思として機能するために不可欠な存在なんじゃないかな。

実際、戦艦の規模が大きすぎるから、犠牲数・兵員とか全部1/10にして見積もっている。
それでもとくにメカニズムに言及した作品じゃないから。
背水の陣とか空城の計とかはモデルとして現実味を帯びる。
最大でもエンタープライズ級空母くらいの規模でいいんじゃないかと。
ヤン・ウェンリーは陣頭で指揮してリスクを恐れない宇宙で最も勇敢な類だよ。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 04:03:19
実際の士官学校のカリキュラムを知らないんだけど、戦闘機の訓練なんてやるの?

308:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 04:12:32
>>307
基本的なメカニズムくらいは学ぶかもしれないが、専門生以外はやらないんじゃないか…?
半端なパイロット訓練する為に機材教官時間の無駄だし、半端なパイロット乗せて落とされるのもそれ以上の損失

309:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 04:39:25
外伝には戦闘機の訓練の話、というか成績が悪かったって書いてあったような気がするが・・・
格闘訓練か射撃訓練と勘違いしているかもしれない
気が向いたら確認してみる

310:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 09:08:12
しかし士官一人育てるのにいくらかかるか知らんが何人育てても足りんよなあ。
外伝でヤンが「もう同期の半分がこの世にいないよ」とか言ってたし。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 09:29:52
既出かもしれんが、

ゼッフル粒子下での戦いで、
斧と斧がぶつかって出る火花は引火しないのか?

312:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 09:30:06
たしかに
あの世界は人口に比べて戦争で死ぬ兵隊が多すぎる気がする

帝国も同盟も徴兵制ってとってたんだっけ?

313:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 09:53:58
>>312取ってる
外伝で金髪&赤毛の古い知り合いが「文化には価値がないらしいから(自分が)徴兵される」とぼやいていた。
「愛国者」トリューニヒトは「兵役中は後方勤務志願でハイネセンを一歩も出なかった」と言われているし、
議員特権で子息を兵役から免れさせている政治家が多いと批判していた市民団体の話があったよ。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 12:12:31
>>305
シャトルやスパルタニアンの操縦資格くらいは持っているだけは持っているんじゃね? ヤン
 同盟の場合、士官学校で専門別教育をやってるくらいだから、最低限の共通分野以外、
特化が進んでいて分野跨いで技能を習得させる習慣はないのではないだろうか。ヤンてば
参謀畑一本で艦長資格・経験持っている気配もなしに艦隊司令だもんね(艦レベルの技術・
統率経験もなしに艦隊司令なんて……)。
 

315:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 12:13:26
>>311
 その程度は大丈夫。

316:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 14:09:10
>>313
何そのブッシュ政権とイラク戦争の予言。

317:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 15:11:02
>>316
 君、物知らずとか視野が狭いとかよく言われているだろ。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 22:23:10
ロボスとミュッケンベルガーが同兵力でガチで戦ったらどっちが勝つと思う?

319:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 22:42:42
外伝見る限りじゃ能力的にはいい勝負っぽいから
部下しだいじゃなかろうか。
(外伝のいくつかの戦いで帝国優勢の引き分けに持ち込めたの全部金髪のおかげだし)

320:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 23:01:45
全盛期の頃のロボス vs ミュッケンベルガーならロボス
アムリッツア辺りならミュッケンベルガー

321:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 23:03:42
ああ、帝国領進攻のときのロボスはフォークの言いなりのボケ老人だったしなあ…

322:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 23:11:05
全盛期のロボスってそんなに有能なのか

323:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 23:19:23
ヴァンフリート星域会戦が全盛期?

324:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/11 23:23:43
全盛期のロボスって、リップシュタットのときの「賊軍」とほぼ互角なんじゃネ?

325:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 03:18:15
後世の歴史家曰く、ヤンが頑張ったせいで統一が遅れたとか書いてあったけど
ラインハルトがいなくてもヤンが帝国滅ぼしていたんじゃないの?

326:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 03:30:27
ヤンにそんな覇気は無いと思われ
ラインハルトがいなけりゃ帝国を滅ぼしたのはロボス若くはアンドリュー・フォーク

327:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 03:49:08
アンドリューフォークはラインハルトやヤンがいなくても自滅しただろ

328:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 08:00:31
シトレは? 司令官としてはそれなりに優秀なんだよね?

329:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 09:52:22
第五次イゼルローン攻略で平行追撃と無人艦突入で
「イゼルローンの厚化粧を一部分だけど剥ぎ取った」し
帝国進攻作戦を今の同盟の国力じゃ無理と理解してたあたり戦術も戦略も
なかなかのもんじゃないかと。
フォークの暴走を止められなかったのが悔やまれるが。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 12:12:40
>>324
賊軍は軍隊として最低限の指揮命令系統すら構築できてない。
貴族の我侭で勝手に動くだけ、リッテンハイムの軍を見れば陣形の構築すらできない、まさに烏合の衆。
まともな軍隊相手にすれば相手が金髪じゃなかろうが勝てる道理がない。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 12:38:36
賊軍でまともなのって貧乏さんとメルカッツと理屈倒れだけ?

332:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 12:45:47
銀河英雄伝説の登場人物って、全員バカなの?

333:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 12:53:52
一般的法則として

物語の登場人物の知的水準は
作者のそれを上回る水準にはなりにくい

334:(゜∀゜)
09/07/12 12:56:25
>>331
ファーレンハイトやシューマッハとかいるじゃん。

335:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 12:58:18
>>332
バカなのかどうかはわからんが、
おまえより作者のほうが頭いいだろうよ。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 13:06:02
横溝正史や松本清張と比べるのは、ナンだけど、
登場人物の人物描写や思考が、薄っぺらすぎやしないかな・・

最初は、普通に考えたら、何でそんな事にも気づかないの?
みたいな事満載やったけど、
物語が進むにつれて、そういうノリに慣れていって気にならなくなった
みたいなのが、実際の所ではないかな。

ストーリー全体の雰囲気とお約束事(疑問に感じたらアカンよ)を
飲み込んで初めて楽しめるドラマやな、という気が今さらながらやけど
気がする。


337:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:03:00
>>325
 つか、前半と後半の繋がりが支離滅裂だ。
 その前半なら、後半は「ヤンがいなくても云々」だろ。普通

338:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:10:35
>>336
 まあ、仮想的な体裁としては、遠い過去の歴史を振り返り、分かっているだけの史実に
想像を交えつつ再構成したというスタイルだから、歴史資料でわからない細かいところな
んかはすっ飛ばしているわな(そこまで掘り込む余裕がないというか、ぶっちゃけ作者の
能力を越えていたわけだが)。
 「傍目にアホらしい展開でも、史実としてこうなったんだから仕方ないだろ」wと生温かく
受け止めるしかない。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:13:36
銀英伝正史が別にあって、YOSHIKIのは銀英伝演義だということか。

340:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:17:23
そういう見方もあるかも

341:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:36:46
>>336物語的な部分を重視してメリハリをつけたと考えればいいし、できなければ見切りをつけるだけ。
いろいろな作戦会議もあっさり終わってたでしょ?
普通、あれだけ大勢、かつ優秀な頭脳を持つ(とされる)人物が集まる会議は簡単に終わらないが、
それらを人物描写、戦略・戦術論交えて細かく書こうとしても、書けるかどうかが怪しいし、
読む人自体いないと思う。

342:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 14:41:55
スレリンク(sf板)
そういうネタ……もとい考察をこのスレでやっとるw>正史

作者自身がインタビューで言ってたけど、銀英伝のキャラクターってのは
“まず役割ありき”で創られてるんだよな。
だから描写の少ない脇役になると、文章力でカバーできないから薄っぺらくなるんだろう。
こと序盤の展開に関しては、(当初売れるかどうか不安だったので)かなり無理して詰め込んだのもあるからな。
帝国の門閥貴族や同盟の提督達、第一部で退場組涙目と言う他ないw

343:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 15:59:35
>>336
現実の戦争とか政治家は銀英並みに愚かで無能な将官や政治家が大勢いるのだよ。

344:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 16:17:58
>>343
ひみつじょうほうをよく知ってて、たほうめんから物事を見られる
おりこうちゃんの>>317さんにまた怒られんぞ。

345:336
09/07/12 16:52:52
たしかに、銀河英雄伝説という大河にあたるストーリーが、まずあって、
登場人物や人間模様というものは、ストーリーに添えるための詭弁というと
語弊があるかもしれないけど、道具というか、まあ、それこそオペラ・・
その物語のための配役にすぎない、という見方ができるような気がしますね。

346:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 17:39:52
とりあえずここは作者の能力云々を語る場じゃない。
作品そのものを語る場所だろ。

347:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 22:47:33
アニメで
ビーム銃すら完璧に防ぐ装甲服をなんで炭素斧ごときで切り裂けるの?
全種類の艦艇についてバリアが発動してるシーンとしてないシーンがあるんだけど何故?
要塞が2つあってしかも移動できるのになんで最初にそれで進攻しなかったの?

348:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 22:49:56
アニメはアニメ板へ

349:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/12 23:43:31
>>331
シュターデンはアスターテで金髪の指揮見せ付けられてなお実力を認めなかったんだから
無能と言わざるをえないな。
おまけにメルカッツに身の程知らずの対抗心抱くわ下らん作戦立てて内部分裂招くわ…
言うこと聞かない貴族に頭抱えたのも自業自得だよ。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 12:01:38
実際3方向から行軍してくる2倍の敵を時間差をつけて各個撃破なんて机上の空論だし
しかも少しでも数が上回れば味方の損害殆んど0とか
同盟指揮官の度を越えた無能っぷりと主人公補正の犠牲者なんですシュターデンは

351:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 12:15:53
後側面突かれた第六艦隊はともかく正面からぶつかった第四艦隊はろくな損害も与えられず壊滅とかありえんよなあ…
二万対一万二千ならもう少しましに戦えるだろ。

352:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 12:36:51
銀英の世界は司令官の質がムチャクチャ影響するからなぁ。
貴族連合軍もメルカッツが前線に出たとたん、ロイエンタールに買っちゃうくらいだし。

353:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 12:56:02
シュターデンにしても同盟軍指揮官達にしても
神である筆者が無能であるとキャラ設定したが故の無能であり本人達に罪は無い
真に無能なのは有能設定の筈なのにテロを未然に防げた事の無いローエングラム王朝の治安責任者
ラングを除く

354:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 12:57:33
ロイエンタールを退かせた時によく貴族連中が指示に従ったよな
名ばかり貴族でもかき集めて直属部隊でも編成したんだろうか

355:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 13:17:33
その後すぐ疾風のみえみえの挑発に釣られて命令無視して暴発してるじゃん。

356:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 15:08:00
>>351
正面からでも行軍隊形の部隊と戦闘隊形の部隊が
ぶつかったら十分やばいだろ。
さらに戦力差が2倍近くついてたらなおさら

357:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 15:15:20
行軍体形て、遭遇戦じゃねーんだから
同盟軍だって相手の存在を認識しつつ十分の戦意を持って進軍してる訳でしょが

358:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 16:25:27
金髪出てくればヤンのいない同盟軍は哀れな子羊になる補正かかってるからな。
第三次ティアマトの斉射三連で葬り去られるホーランドはあんまりだと思った。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 19:08:00
>>357
>同盟軍だって相手の存在を認識しつつ十分の戦意を持って進軍してる訳でしょが
そんなことすら許されないぐらいの、無能補正がかかってるw

360:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 19:24:05
>>357
そこのところについて解釈するのがこのスレという。

先手をとったのは帝国側で攻撃によって同盟側は射撃統制システムにとって
重要なセンサーが有効に機能しない状態になり艦隊として有効な反撃態勢をとれないまま
一方的に打撃を受け続けたとかじゃないかなと。
それと一部は善戦して帝国側も無傷ではないという。


361:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 20:34:38
そうか?
帝国側の損害が2200隻余ってなってるけどほとんどがヤンに指揮権移った
第二艦隊との交戦の結果の損害じゃないのかな。
第二、第四艦隊はせいぜい数百隻の損害しか与えられなかったんじゃないかな。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 20:35:53
ミスった
三行目 第四、第六艦隊ね。

363:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 22:19:45
まあアスターテに関しては金髪の運がよかったのもあるんだよ。
同盟の三個艦隊の司令官がビュコック、ウランフ、ボロディンだったら
金髪もやばかった。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 22:25:11
>>350
机上の空論っていうのは、
二倍の味方を集めただけで勝てると思うことを言うのだよ。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 22:25:26
レダ級高速巡航艦って大気圏突入仕様にしか見えんが、傾斜装甲がそう見せているだけ?

366:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 22:29:25
そもそも、宇宙空間で分進合撃作戦って意味あるのか?
道路やら線路やらの「行進し易いルート」や山や森みたいな「行軍しにくい地形」がある地上でなら、
分進するメリットは分かるけど、宇宙でどんなメリットがあるんだ?

367:名無しは無慈悲な夜の女王
09/07/13 22:44:02
>>366
分散して挟み撃ちとか潜水艦戦の基本戦術だから三次元の宇宙でも意味はあるんじゃない?


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