09/05/12 22:56:22
>>651
結論が出ない、と言うのは同意。自分としては事故か謀殺かのどっちかだと思うけど殉死や、あるいは
これまで触れなかったけれど「地球教内で皇帝よりオーベルを怨んでいた一部が積極的に狙った」とかも
無くはないだろうし。オーベルシュタインの行動思想についてはもちっと考えてみるかな。
>>652
いや、そりゃまぁ両方とも「能動的な責任」と言う程責任があるわけじゃないんだろうが、その一方で
キルヒアイスの「特別扱い」を不都合が出ていたわけでもないのに無理に改めた結果アンスバッハの
凶行を丸腰のキルヒアイスが身を挺して止めることになったのも、ロイエンタールに罵倒されたことを
根に持ったラングがオーベルシュタインに煽られてロイエンタール失脚に動いた結果ウルヴァシー事件で
叛乱に追い込まれたのも、オーベルシュタインが全くの無責任と言うわけではないだろ。
で、キルヒアイスの方はともかく、ロイエンタール絡みで見るとオーベルシュタインの「将来の懸念を
根本から排除する」手法は将来起こる「かも知れない」トラブルを防ぐのではなく敢えて加速して
起こしてしまうことがあるんだよな。その辺、防ごうとすれば誰も犠牲にせずに防げたかも知れないのに
わざわざ排除するためにトラブルを引き起こさせられて排除される、自分にはロイエンタールはその犠牲に
なったように思えて仕方が無かったり。
とりあえず、そろそろ眠いんで自分はこの辺で撤収~。