09/05/12 22:38:36
オーベルシュタインが
キルイヒアイスの「ナンバー2である」という属性を危険に思っていたのは確だし
同様にロイエンタールを皇帝の「隙あらば俺を討ってもいいぞ」という言葉を結構間に受けるような性格だってことを危険視してたのも確か
結果的にキルヒアイスの死はアンスバッハの言動が原因のほとんどを占めるとしても
彼を過剰に重用するのはおやめ下さい、って言って聞く金髪じゃないし、断られて意思を曲げるオーベルでもない
ならオーベルとしては、偶然必然は別にしても、キルヒが死ぬ以外にナンバー2を降りる道はないということになる
ロイエンタール反乱に関しては、最大の原因であるラングを飼ってたのがオーベルなわけで
オーベルの消極的な示唆と見られてもしょうがないだろう