09/05/12 18:37:34
>>622
マトモな資本主義が存在していないと、そうなっている国と、
150年も戦争は出来まいな。
ロイエンパパとか、自前の会社を持っていたんじゃないのかね。
或いは民間の会社に出資していた筈だ。
自由主義経済が無ければ一山当てるのも難しかろう。
金髪君が、その改革で、
潰されていた新聞社とかを復活させたって、作中に書いてある。
国営の新聞社が潰される訳も無いので、民営だったのだろう。
>>623
旧帝国は、官僚、軍部、貴族の三勢力だかトリニティだかが
上手く機能していたとか何とか書いてあった。
擬似的な権力分立や相互監視が行われていたのかもしれないが、
末期は充分に腐敗していただろうし、機能不全に陥っていたであろうな。
その腐敗を一掃したのが新帝国だが、これがどうなっていくかは不明だ。
ヒルダが、官僚専制を憂慮するなら、
それも彼女にとっては立憲化の動機になるであろうね。