09/05/08 20:25:29
士官学校は主席で卒業したそうな>フォーク
第6次イゼルローン攻防戦でもそこそこうまくいった作戦案を出して評価されたりしたし、
教科書秀才だけじゃなく、計画を考えるのは得意だったんだろう。
補給を軽視したのも、ヤンが補給線を絶って当時の秀才ワイドボーンを破ったのを見て
「補給が重要」と考えるより「補給線を攻撃して逃げるのは凡才の姑息な戦法」と見くびったのもありそう。
ワイドボーンも「奴(ヤン)は逃げ回っていただけだ!!」と言っていたし、同じロボス派だったからね。
「今回のイゼルローン占領は『同盟軍全体の勝利』であり、これまでの布石は着実に実を結びつつある。
講和するにしてもよりもっと強く帝国にダメージを与えないと足元を見られる。
イゼルローンを失っている以上、同盟軍が侵攻すれば帝国軍は迎撃に出てこざるを得ないし、
同盟が大軍を持ってすれば確実に、かつ短期で勝利を収められる」
戦略的には間違ってないという判断を上層部が下しても無能とは言い切れないと思うが?
フォーク本人の“意地”が優先したのと非常事態への対処能力がまるでなかったという問題はあるけど…