09/05/08 15:14:30
>>425>>431
そんなときに諫言したのがキルヒアイスであり、
それをするとラインハルトがついてこなくなるんじゃないか?ということで行動を行った。
キルヒアイス死後はキルヒアイスの影と、ヒルダがその役目を担った。
さて、では本題の自分よりも力の強い人間を配下にすることが普通か?と言えば、
必ずしもそうじゃないんじゃないかと思う。
第1に大抵は自分より力が強い場合、まず自分が敗者になることが圧倒的に多い。
第2に自分より強い相手に対しては倒した時点で排除されることが多い。
第3に人材収集癖のある人が偶に行うことがある。
そして最大の問題はヤンの取扱いについてオーベルシュタインが述べたように、
やはり「厚遇すればほかの諸将が不満を持ち、冷遇すれば本人が不満を持つ」ことが最大の問題となる。
それが面倒だからと扱いをぞんざいにすれば自ら墓穴を掘り、人心を掌握できなくなる。
そういった意味で、「普通に行動を起こす」人は>>425のとおり人は付いてこないだろう。
>>431で言うように「考える」くらいならいるだろうが、キルヒやヒルダのような自制心が働く人は成功できるだろう。
しかし、それは>>424の「普通だ」ということに対しての
>>425の反論である「それだと人はついてこない」ということに対して、
「上手くやっていれば成功するから結果は同じ」というのは、
結局は>.424でいうような普通だと、
その普通の状態をかくし、自制することで普通じゃなくなるないわけだから再反論足りえないと考える。