09/04/28 17:35:20
>>312-313
ちょっと考えてみたら、
13日戦争以後、そしてラグラン・シティー事件を経て
どれくらいの民族がどのように生き残ってきたかなんていうのは作者のさじ加減ひとつなんじゃないかな?
と言えるくらい色んな憶測が出来る余地があると思う。
13戦争~90日紛争で10億まで減った人口がどのような民族比率だったのか?
その後、統一政府→シリウス戦役でどのような勢力にどのような民族がどのような比率でいたのか?
結果どのような民族で構成された勢力がどのような事態に陥ったのか?
その結果、
ルドルフの時代に至り、どのような民族で構成された勢力がゴールデンバウム王朝を築いたのか?
そのうち、どのような民族で構成されたグループが長征1万光年を行い、自由惑星同盟を建国したのか?
この物語が始まるまでの間に、白人が、とかアジア系がなどといった議論がまともにできるはずがないくらい
憶測を混ぜ入れる余地を与えてしまっているからなんとでも言えると思うな。