銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_49at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_49 - 暇つぶし2ch100:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 12:34:40
>>98
案外、双璧は思いつかなかったりしてなw要塞アタック。
んで、ビッテンのがあっさりと思いつくと。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 12:47:19
>>98
狙った結果は概ね得られているのだから、「裏目」には出てないな。
 キルヒアイスに関しては、そもそも死をもって排除しようなんて考えていなかったろう。単に
「特別なナンバー2」でなくなり、有能な臣下になればよかっただけのこと(公式な立場より、ラ
インハルトとの私的な関係の問題)。
 その決断は、結局ラインハルトがして、そのようになった―それで終わった話だ。

 ただその後、その結果と理解不能な警備体制の不備が重なってキルヒアイスの死という
結果が生じたに過ぎない。
 あえてその責任を問うてもラインハルトに帰するだけで、オーベルシュタインのせいにする
のは筋違い(一方で、あの場の警備責任者の責を問う意見がないのはひどい片手落ちだ)。
周囲はともかく、一番ダメージ受けたラインハルト自身が一度もそういった発言をせず、重
用し続けた点で明白だろう。
 他も大体、そんなもん―策謀などとか言うのは冤罪じみた話だ。

102:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 13:04:25
>>100
 要塞をぶつければいいってのは、「イゼルローン要塞(とヤン・ウェンリー)の無力化」を端的に
表しただけの極論だから必ずしもぶつけるのが唯一の正解でもないから、双璧は思いついても
実行しないだろうな。
 ガイエは事実上要らない物だし、イゼルローンも敵の手にある限り、ない方がいい物。同等の
戦力で戦って無傷はあり得ないのだから、要塞の「価値」を気にせず、適正な範囲内の損害
で「無力化」すればいいと割り切ればいい話だわな(ガイエが半壊しても、イゼルローンが「要塞
として」機能しなくなれば無問題とかね)。
 

103:(゜∀゜)
09/04/13 13:57:10
>>98
ヤンがいないことを帝国軍が知っていれば、
ラインハルトもオーベルシュタインもそれなりの将帥を派遣したと思うよ。








104:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 14:18:57
結局、ロイエンタールはどうやったら幸せになれたんだろうか。
自分(権力者)を襲った旧貴族の生き残りのエルフリーデを勝手に匿ったりせず、
身命をかけてカイザーに請願して彼女を助命したら(襲われた本人がかばうならカイザーは女一人くらい許したかも)、
エルフリーデはロイを許して二人でラビュラビュな家庭を築けたんだろうか。
でもそうなったら、殺そうとした敵にかばわれておめおめ囲われているのを潔しとしないエルフリーデと
さらに泥沼になる可能性のほうが高いかなw。
ロイがまともに女にほれてトラウマから立ち直る道はなかったのかな。


105:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 14:33:33
>>103
ケンプ舐めんな!!

106:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 14:37:50
絹布はカス

107:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 14:52:17
この点指摘されたことあるかなあ?
イゼルローン要塞の直径60キロに対してガイエスブルク要塞45キロって小さすぎね?
体積でいったら半分以下じゃ主砲の撃ち合いで充分決着つきそうな…。
版がかわるたびに改定されるんじゃないかと思っていたのだが。

108:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 15:28:06
当時のケンプって双璧の次に有能だったんじゃね?
俺はレンネンが一番無能な将帥だと思うが

109:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 15:58:05
レンネンが無能に見えるのは
ラインハルトが人材を活かしきれなかったからじゃないか?
軍務関係の仕事にでも就けておけばよかったのにな

110:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 16:57:26
艦隊司令官としてのレンネンは決して無能ではない。
メルカッツも優秀だと言ってたし、ロイエンタールもレンネンの戦術能力自体は褒めている。

弁務官に関しては、間違いなく無能。ただ、そのレンネンを弁務官につけた金髪の責任もでかい。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 17:07:22
無能者では、ラインハルト幕僚になることなど、できんよ。

112:いま見終わって
09/04/13 17:43:59
このアニメの存在は1990年代の初頭頃から知っていたが見る機会が無かった
今しがた、一気に全て見終わって直後の観想

面白い、つまらないで言えば、もちろん前者になるが
日本の作品に多く見られる竜頭蛇尾の、例外にならなかったのが残念
序盤が一番良く出来ていて、次第にやっつけ仕事になり、
製作者の疲れからの開放を色濃く出した無理な終息

一人の脚本家の限界か、それとも海外作品には当てはまらない物が多いから日本人特有なものか
原因はハッキリしないが、あぁ。。またか、と失望感はあった
途中から作業的・惰性で見るようになってしまう、いつものあれだとね

主人公二人以外は、魅力的な人物が少ないのも消化不良の原因になった
戦闘の戦略・戦術部分については、作者の未熟・興味のなさばかりが目立ち閉口しただけ
終盤の登場人物を殺しまくる展開は、やっつけ仕事の陳腐さが視聴作業感を増した

しかし滑稽なお涙頂戴場面は少なく、セリフに興味を引くものが少なくなく
この二点については非凡な作品でもある


113:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 17:52:34
>>112
ぶっちゃけ板違い
アニメ板(懐アニ昭和?)でやればいいと思うよ

114:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 17:53:15
>>113
みたいだな 移動する

115:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 18:06:02
>>34
>民主国家の公僕として普通に不味い行為だと思うのだが、
そこら辺をヤンが悩んでないのはどうなのかと

ヤンは元々、結構、規約違反や命令違反をする人間だ。
そこらへんも、「ヤンがバーミリオンで金髪を殺さなかった理由は、
政府命令だったから、と言うわけではない」と言う推察の根拠になるな。

尚、ヤンがメルカッツらに艦隊を持たせて逃がしたのは、
「民主国家の公僕として、自由惑星同盟のため」ではなく、
「ヤン個人として、民主共和主義者として、
今後、より広義での民主共和勢力が、
銀河帝国とラインハルトへの抵抗を続ける為」だな。

尚、帝国にとっても、そういう連中が出るのが脅威であったのは、
作中に明記されている。
「征服者の威厳は保ちようが無いのである」だったか。
敵にとって厭なことをやるのは、当然だ。

>>107
ガイエスブルク要塞が吹っ飛ぶ頃には、
イゼルローン要塞も良くて半壊しているのでないかな。

もしもを言うなら、要塞主砲でメインポートゲートを潰せば良かったのだが。

116:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 18:09:02
カルデロン一家支援者は極左だったことが判明
スレリンク(news板)

URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

117:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 19:13:43
>>112がアニメ板でフルボッコ。

118:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 19:44:13
ありゃ、そうなのか
銀英伝はSF設定は置いといて人物の行動は
アニメも原作もさほど変わらないけど
(つかまあ、そんあに的外れなこといっているわけではないと思ったけど)
脚本家うんぬん言われると収拾つかなくなりそうだから
誘導したんだが裏目に出たか

119:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 19:50:01
>>118
>>112の内容自体はアニメの問題ってより原作の問題だからね。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 19:59:51
アニメの銀英でも
原作と共通して話せることは多いからな
アニメ独自の箇所や場面でなければ
ここで対応してもいいと思う
スレタイも

素朴な疑問

だしね

121:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:03:35
たとえば

>終盤の登場人物を殺しまくる展開は、やっつけ仕事の陳腐さが視聴作業感を増した
>序盤が一番良く出来ていて、次第にやっつけ仕事になり、製作者の疲れからの開放を色濃く出した無理な終息

アニメの問題じゃないじゃん。

とかさ。


122:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:05:49
アニメ板も見たが…
112の言うことに理が全く無いとは言わないが
説得力が低い上に自分本位な押し付けな感はいなめないな

あげくにこんなこと言いやがるし…

>俺はただ直後の感想を述べてるだけと、自分向けにまとめる作業してるだけ
>討論しに来たわけじゃないしする気もないからレスは割愛させてもらう
>作品を愛してやまない方々が一杯いるだろうから耳障りに思う人は無視してくれ
>まあ展開があるものならレスするけど水掛け論はする気ない

123:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:18:23
疲れるやっちゃなあ

124:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:26:18
銀英の原作は、最初から、「本編は、伸びても全10巻」と言うくくりが有ったからなあ。

徳間の文芸書籍の編集者氏が、
「あれ以上伸びていたら文句を言っていた」という発言を、
俺は直接聞いたことがある。

でも、実際の歴史でも、結婚ばたばた動乱状況が収束し、
結構な勢いで重要人物が死んでいく、とか、有るんじゃないかな。

例えば「三国志」の時代での、関羽・曹操・呂蒙らが死ぬ辺りとか、
もう「有り得ねえ」って良いたくなる感じだぞ。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:29:02
まあ10巻越えたら越えたで文句は出ただろうけどな

126:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:30:29
あ、>>125は編集からじゃなく読者からの文句ね

127:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:36:05
3巻が出なくて困っている小説の読者もいるというのに・・・

128:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:48:33
>>124 訂正
誤「良いたくなる」
正「言いたくなる」

129:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:50:08
>>127

ハルヒかね?

アレは、結構真面目なSFだ。
外伝ならともかく、本編を不自然でない内容で、
何冊も出せるほど、ネタが有る訳ではないのだろう。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:53:12
ハルヒは10巻くらい出てなかったか?

131:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:56:10
>>126
SF者なら耐性があるから、それはない
たとえ話しにしか聞いたことがなくてもな

マルペやグインはマシな方で俺の実体験は・・・
いや、恥ずかしい過去の話なんでやめておくw


132:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 20:59:36
>>127
ガルディーンすか?

133:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 21:01:26
>>95

マジレスすると、フェザーン自治領(黒幕の地球教)がそれを望まず、
そしてフェ関係に利権を持つ両国のお偉方や、無数の企業・個人も、
それを望まない。

帝国が、改革を成功させ、その国力・経済力において、
同盟・フェザーンが組んだとしても帝国一国で圧倒できるようになって初めて、
フェザーン自治領の廃止とフェザーン回廊通行を実行できたのだ。

134:(゜∀゜)
09/04/13 21:34:45
>>122
感想文を述べるのはけっこうだが、
こんな場所で述べたら賛同と同時に批判の的になるなんて想像つくだろうに・・・。
なにしたかったんだろう???

135:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 21:36:43
銀英伝はもともと全3巻で完結する予定だったのに
人気がでたから、ずるずる全10巻やら外伝やらで引き伸ばした作品だろ

136:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 21:39:56
>>134
988 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18:54:43 ID:???0
俺はただ直後の感想を述べてるだけと、自分向けにまとめる作業してるだけ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

137:(゜∀゜)
09/04/13 21:41:42
>>91
トゥルナイゼンが真似しようとしていたのは、
ラインハルトの堅実な戦略構想ではなく、
余人にはない華麗な部分。
そこをヒルダは危惧していたのである。

138:(゜∀゜)
09/04/13 21:43:11
>>136
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
。。


139:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/13 23:10:34
>>130

すまん、勘違いしていた。
あれの、出ている巻の大半のエピソードは、
キャラクターに依存した外伝的な話なもんで。

140:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 00:19:35
>>107
イゼルローンとガイエスブルグは似た要塞だが、立地条件から来る機能の差が大きさに
なっているのだろう。
 イゼルローンは最前線の基地として、孤立しても活動可能な完結したシステムと構造なのに対
して、ガイエスブルクは他の要塞と連携する要塞帝国領土内の治安維持の拠点だから、長期間
立て篭もっても大丈夫なようには作られていてもイゼルローン程孤立する可能性は(少なくとも建
設段階では)想定されていなかっただろう。
つまり、イゼルローンはガイエスブルクの要塞機能に独立活動のための諸設備・機能が付加さ
れたもので、純粋な戦闘能力はサイズ程の差はない、同等なものとしても無理はないと思われる。


141:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 00:27:58
ガイエスブルクは収容艦船1万5000万でイゼルローンは2万だからなあ

でも体積比は相当なものだな、なにが詰まってんだイゼルローン

142:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 00:34:18
>>141

「永久基地」と呼ばれるのに相応しい設備

143:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 00:36:07
合成肉の培養プラントとかがでかいんだろ。


144:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 05:49:08
>終盤の登場人物を殺しまくる展開は、やっつけ仕事の陳腐さが,,,,
話の終盤に80人近くが次々に死んでいく水滸伝は竜頭蛇尾の典型?

145:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 13:32:09
むしろ序盤と中盤の方が人死にまくってるww
アムリッツァ・バーミリオン

146:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 13:49:01
>>145
 ラインハルト対ヤンの構造を作るために敵味方殺しまくったからねぇ。前半
 他にもクーデター、内戦と数字的には後の回廊の戦い、ロイエンタール叛乱に及ばなくとも、
双方の既存体制の存続に影響した戦いが多いから、死人の重みが違うね。

147:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 14:52:40
同盟は作者が後々後悔する程に殺されたからなw

148:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 16:34:34
>>141

マジレスすると、自然公園とか食料プラントとかが、
生態系維持システムになっているのだろう。
その規模は、巨大であればある程に、維持し易いのではないか。

149:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/14 22:08:02
>>146

成り行き次第じゃ、
アムリッツァ遠征で、
同盟軍遠征部隊総司令官ビュコック&副司令官(乃至参謀長)ヤン+ボロ・ウラその他で10万隻
VS
帝国軍迎撃部隊総司令官金髪&赤毛+双璧その他で10万隻
なんてのも、有り得たのだがな。

150:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/15 00:30:02
卿らに送ろう
このあとは素晴らしきスペースオペラ
銀河英雄伝説

151:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/15 07:05:19
>>149
同盟軍屈指の運の悪さを持つルフェーブル、アル・サレムあたりの司令官があぼーんして崩されそうな予感。
ただし崩したビッテンフェルトも無理に追撃しようとして逆に返り討ち。

152:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 00:05:32
アルテナ星域会戦では600万個の機雷が敷かれたけど、
何で貴族連合はゼッフル使わないで素直に迂回してるの?
ゼッフルでなくとも、ミサイルなりビームなりで打ち砕いて取り除くことは出来なかったのかな?

153:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 00:56:12
>>152
>ゼッフル使わないで素直に迂回してるの
指向性ゼッフル粒子発生装置をもっていなかったのかもしれない

>ミサイルなりビームなりで打ち砕いて
ミサイルやビームの直径が戦艦並の大きさならそれもありだったかもしれない

しかしだな、たとえ通路作れたとして、正面に敵艦隊がいるんだぞ
出口を集中攻撃されたら困るんじゃないか?

154:(゜∀゜)
09/04/16 06:08:54
>>152
原作を読めばわかるんだけど、
シュターデンは逆に機雷源を利用して、
ミッターマイヤー艦隊を包囲して機雷源に追い込もうとしていたからだよ。

155:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 11:58:58
>152
貴族のお坊ちゃま達に、細かい戦術など立てても
無駄無駄ぁ

156:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 13:20:36
貴族のおぼっちゃまが機雷駆除なんて地味な作業したがらないだろうな

157:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 13:32:59
「遠距離砲でぶっ壊してしまえ」

とかは貴族の坊ちゃんは言いそうだがな

158:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 13:37:12
遠距離砲なんて知ってたか否かも問題だなw

159:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 17:51:32
まあ、銀英伝最大の謎は、
兵士から半神扱いされて崇拝されていた金髪と、
その金髪の最大の理解者で自らも優秀な赤毛の、
二人から崇拝されそれにふさわしい気品を漂わせていた清楚な姉上が、
皇帝との寝屋でどれくらい乱れて皇帝を虜にしたのか?
だと思うけどね。

アンネローゼさまの房中術の神髄を知りたいものだ。

160:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 18:05:38
皇帝は姉上を妊娠すらさせられなかったのだからもうどうなってるかわけわかめ、さすが伝説
ラインハルトがなんか正々堂々と貴族と雌雄を決したとか、
グリンメルス文書を後の憲兵総監殿に託したとか、もう真っ黒すぎても伝説だからおk

金髪は姉のことだけは史家に捏造を命じてそうだな
実はフリカッセメーカーの言っていることは全部本当であった!

161:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 18:08:25
>>159
犯ってないんじゃない?

162:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 20:39:27
つかその程度のことが最大の謎なのか・・・
まあ結局はラノベだからねえ、読者に合わせたんだろうw

163:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 22:16:31
>>159
無理やり連れて来られたのが分かってるのに乱れられたりしたら演技ってバレバレで興ざめなんじゃマイカ。
キミは萌えるのか?w
アンネさんの場合は、房中術そのものより、儚げな雰囲気が破壊欲と庇護欲をそそって皇帝を萌えさせちゃうタイプのようなキガス
皇帝はアンネさんに子供を作れなかったのではなく、今まで数多くの寵姫を流産・死産で失っているため、アンネさんまで失うのを恐れて身篭らせなかっただけ。
孕ませない方法はいくらでもあるだろうし。特にあの時代は。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 23:08:37
そう思うとベーネミュンデは気の毒。
流産、死産ばっかりで性格破綻するのも頷けるわな。

165:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/16 23:16:54
それでいてフリードリヒ四世を真に愛していたから余計に悲惨。
この人に関しては宮廷闘争の被害者という言葉しか出てこない。

166:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 01:09:36
>>165
あの話や士官学校での殺人事件の話を見ると、ラインハルトは
「卑怯卑劣な人間にも、その人なりの言い分や立場がある」ということを
感覚的に認められない人なんじゃないかなという気がしてならない。
(もちろん若さゆえの直情や、姉が殺されかけたという事実を割り引く必要はあるけど)

167:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 01:21:57
>>164
  ベーネミュンデが無事出産できた男子も何者か(多分ブラウンシュバイク)
に殺害されるエピ、原作ではあっさり、アニメはなかったことにされているのが
不満、ゴールデンバウム王朝のダメさ加減を示す事例が金髪絡み以外あまりないからいまいち
ひどさがピンと来ないと思うのだが、
 しかし夫人は四世のよく語られる「全てのものへの厭世感、無気力」を感じていたのだろうか。
「だれも信じられないおかわいそうな方、せめて私が」とハムレットのオフィーリアみたいだったら
余計悲劇的。願望入りすぎたかも

168:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 01:46:50
>>167
あんまB夫人を悲劇的な人物に描きすぎると、ラインハルトの主人公らしさが
失われちゃうからじゃねーの。

169:(゜∀゜)
09/04/17 08:49:34
>>165
被害者?
立派に加害者にもなっているような???

170:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 10:34:34
>165
物事を一面からだけではなく、違った視点からも見るようにしましょう。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 11:18:12
>>165をフェザーンに送ろう

172:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/17 23:51:39
>>165
単に、皇帝に執着してるだけ、とも思えるよ。
グリューネワルトが邪魔しているんだ、いなくなれば私のところに
戻ってくる、って思いこみ。
「女」ってそういう感じだし。浮気する男より盗った女が悪い、みたいな。


173:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 00:28:14
権勢欲旺盛なのは間違い無いな。

「皇帝」を愛していたってのは、「フリードリヒ個人」に対しての事ではなく、
皇帝の権力と皇帝の寵愛を背景とした自分の栄華込みでだろう。

174:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 01:06:02
対してフリードリヒの方は淡白なんだよなぁw

あいつがそこまで思いつめてるとは思いませんでした
とか
どうせ俺も死ぬから美しいままで先に逝って待ってろや
とか

175:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 01:32:17
卿らに送ろう
このあとは素晴らしきスペースオペラ
銀河英雄伝説

176:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 17:23:25
フリードリヒは淡泊っていうよりは、何か悟りのようなものを開いていたんじゃないかな

177:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 17:35:13
>>176
若いころは放蕩の限りをつくしたのと、

その頃に見た兄弟の争い、
またたぶん宮廷の裏表も見て
自分が帝位に付くときまりその裏を知っているぶん悟りやおとなしくなったりしたんじゃないかな?



178:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 18:15:32
悟ったというか、諦観してる感じだな
駄目なのは分かってるけど、自分にそれをどうにかする意欲も能力も無いのも分かってるみたいな
グリンメルスハウゼンもそんなクチっぽい

179:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 18:15:54
放蕩の限りを尽くせたのは、
帝位に就いて以降と思うけどな。

それ以前も、遊んではいたが、
ツケを溜めた飲み屋の親父に、
土下座せざるを得ない大公殿下だった。

180:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 18:31:15
元侍従武官のグリンメルス共々、自分自身に見切りをつけていいかげんにやってきたタイプだな。
その後の経験で、更に周囲や帝国そのものにも見切りをつけるようになった感じが。

181:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/18 21:57:26
思うに、中国のどっかの時代の王朝のエピソード引っ張ってきただけじゃないかな。

182:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 00:04:54
アニメのグリンメルスは年寄り過ぎて吹いたw
いくらなんでもあそこまでよぼってないと思うがw

183:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 04:07:51
フリードリヒとグリンメルスハウゼンは放蕩三昧
→宮廷の裏を見てうんざり
→帝位についてからはもう諦観
→以後両者揃って賢者モード

184:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 05:56:53
もうフリードリヒくらいの年になるとだなあ・・・

昔は散々好き放題に女抱いて遊んでたんだけど、そういうの全部疲れちゃうんだろ。
それよりも「普通の優しさ」程度のもんでいいから、そういう生来の性格としての
優しさを持った気立ての良い娘に、身の回りの世話をして欲しいくらいしか思わなく
なってる状態だと思われる。無論それも皇帝だから許される大変な贅沢だけどね。

アンネはそういう理由で寵愛されてたんだろう。
もうsexがどうとかどうでもよくなってると思われる、フリードリヒ。

185:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 07:58:16
それなら15歳を後宮に連れ込むなと言いたい(w 身の回りの世話をお願いするなら
侍女にいい娘を揃えるだけでいいじゃん(w

186:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 12:59:58
その相手がたまたま15歳の少女だったってだけなんじゃないの?

187:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 14:06:17
原作でははっきり少女が趣味って書かれてたよw

188:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 14:29:38
それじゃ言い逃れできねぇなw

189:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 15:35:56
184に同意

190:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 17:48:31
話をぶった切ってスマンが、同盟滅亡の時にトリューニヒトが
地球教徒使って国防委員会のメンバーを監禁したじゃん。
目撃者も証拠も沢山あるのに、何で地球教弾圧の時に
「あいつも一味なんじゃねーの?」と思われなかったのか。
同盟の元元首を罰するのは政治的に問題があるとしても、
調査さえしなかったのはどうかと思う。

191:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 19:47:31
>>190
ガイエの健忘症

銀英伝の中に、一体いくつの設定倒れがあったことやら・・・・
むりやり辻褄合わせをするなら、帝国軍が事実確認を
しなかったと思うしかないだろう。


192:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 21:00:44
>>190
地球自体、帝国領にあったから
地球教じたいが帝国の不始末だと思われてたんじゃね?

193:(゜∀゜)
09/04/19 21:29:38
>>190
地球教弾圧のきっかけとなった『キュンメル事件』において、
皇帝ラインハルトの暗殺計画を地球教が企てているとの情報を、
最初に憲兵総監ウルリッヒ・ケスラーに提供したのがトリューニヒトだからだよ。

トリューニヒトは地球教と関係があったが、皇帝暗殺の計画を知り、
彼らを裏切って秘密裏に憲兵隊に情報を提供したという感じになっており、
その情報を受けたために、緊急配備をケスラーが完了することができたということになっています。

194:190
09/04/19 21:39:09
>>193
なるほど、それじゃ処罰するわけにはいかんよなぁ……
よくわかりました、ありがとう。

195:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 22:26:14
>>191
   他にガイエの健忘症で忘れられた設定って他になんかある?
 多くあるはずなのに思いだせん。
  

196:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/19 23:56:47
お前の脳に問題が有るのは間違い無いな

197:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 04:10:08
原作者のことをガイエと呼ぶのは何故?

198:(゜∀゜)
09/04/20 06:27:51
>>197
ガイエスブルク要塞の「ガイエスブルク」とは、
ドイツ語で「禿鷹の城」という意味。
作者は頭髪が薄いので、それとかけてガイエと呼んでいると思われる。

他にもラインハルトを金髪、キルヒアイスを赤毛、
ミッターマイヤーを疾風、ロイエンタールを色目、オーベルシュタインなどを義眼、
ビッテンフェルトを猪と漢字で書く人もいる。

俺様の場合、漢字で表現することに何の意味もないと思うし、
使い古されすぎて面白くもないので、もう使わないことにしている。

199:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 07:57:46

作者が禿だからってことね。

金髪、赤毛、疾風、金銀妖瞳、猪あたりは作中でも言われてたからさもありなんって気もする。
オーベルシュタインが義眼呼ばわりされたことあるかどうかは覚えてない。

200:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 11:01:32
義眼ビーム・オーベルハンマーの発射シーンはどこ?

201:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 13:25:27
どっかの4コマ

202:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 18:01:14

詩人としての能力比較

メックリンガーの詩人能力>>>>>ランズベルグ伯の詩人能力

でしょうか???

203:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 18:08:48
同盟崩壊後のランズベルグ伯の詩人能力>メックリンガーの詩人能力>>>>>ランズベルグ伯の詩人能力
かな。

204:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 18:23:48
同盟崩壊後のランズベルグ伯のは詩人能力じゃないだろ。ある意味でメックリンガーを超えていたのは
確かだと思うが。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 19:07:15
受信能力とでもいうかなw


206:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 20:42:33
「死に至るまでの観察記録」の創作だよね、むしろ小説に近いんじゃないか?
「へぼ詩人」と呼ばれちゃいたけど、当人が書いていた「リップシュタット戦記」は回顧録兼小説みたいだったし
ランズベルク伯は小説での印象の方が強いよ。
メックリンガーは詩は書いていても小説は書いてなかったみたいだし、較べられなかったりして。

207:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 21:23:14
ランズベルクはどちらかというと「頭の中がメルヒェンな人」の意味で詩人っぽいな

208:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 21:25:53
>>197

そういう言葉遣いが好きな奴が、
性根の腐った屑だから

209:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 21:45:18
ランズベルクの詩は貴族達の間では評判だった、って記述なかった?
金髪は「ヘボ詩人」とか呼んでたけど、実際は詩人としての能力があったのでは?そもそも金髪が芸術の何たるかを分かっているとも思えないし。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 21:46:29
フェザーンの出版社でも評価はイマイチだったような

211:(゜∀゜)
09/04/20 22:11:12
>>209
貴族のサロンではけっこう評判がよかったのだ・・・という記述はあったが、
フェザーンの出版社ではズタボロ。

というか、至極まともな事を言われて直したほうが良いよ?みたいな感じで批評されただけで、
原稿をふんだくって、プライドをズタズタにされ、眠るまでにワインをかなりの量飲んだ・・・とあるので、
仲間うちでチヤホヤされた坊ちゃんみたいな印象しかないなあ。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 22:17:10
そこで奮起して地道に頑張っていたら、
作家としての第二の人生が有り得たろうに

213:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 22:18:55
>>209
「お世辞」って言葉知ってるか?

214:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 22:42:43
>>209
金髪の芸術センスを問う前に、
まずお前が読み直せ。

215:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 22:51:21
どうせアレだろ中二病のガキが書いた
「最高の泣ける話」とか「感動のファンタジー」に毛が生えたようなもんだろ

んで貴族仲間も中二病だから
「さすがランズベルク伯、天才っすわw」「ぱねぇw この話マジぱねぇw」
みたいに褒めてたとかそういうオチだろ

216:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/20 23:21:50
銀英が次はスロットで出るらしい。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 00:22:12
読み始めたときは主人公たちと同じ年齢だったのに気が付けば36歳です。
いまだに嫁さんがいません。
どうすればいいのでしょうか?
皆さんは嫁さんいますか?

新世代の提督たちのなかではオッサンの部類の年になってきました。


218:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 01:07:09
34だけど去年結婚した。8つ年した。カリンみたいなタイプ。
元モデルで見せびらかすにはいいけど相当気が強いです。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 01:25:01
>>218殿のケツの穴に小官の精神注入棒をブチ込んでいいでありますか?

220:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 08:29:18

ウーチェンの父親は実際に「パン屋」だったのですか??

221:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 08:29:19
>>218
ちゃんとタイプを分けてつき合えよ。
嫁にするには最悪のタイプだぞ?
普通はセフレ止まりだろ。
何を焦っちゃったの?

222:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 08:49:35
>>220

苗字がチュン・ウー。
名前がチェン、な。

223:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 10:32:35
PCゲームの銀英伝Ⅳではチェン中将ってあったけど、そうなの?

224:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 18:19:16
>>209-215
個人的には、フェザーンの出版社で酷評された理由が「主観入りまくりのポエムをノンフィクション部門に
持ち込むな」的な内容だった辺りからして、詩人としてならそこそこいけてはいたんじゃないかと思う。もしも
持ち込んだ先がその手のポエムとかエッセイに長けた部門だったら意外に大成したかも。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 19:53:53
ランズベルクはファンタジー向きだったというわけか
ドキュメンタリーには向かんと

226:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 19:59:03
あの世界にも「亡国の王子さまの出てくるアニメ」なんてものがあるんだから
ファンタジーやライトノベル的なものはあるんだろうなw

227:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 20:11:50
現代の俺らが、中世を舞台にした物語やゲームにのめりこんだのと同じように、
銀英世界の連中にとっては、現代のサイテロ戦士=俺たちがファンタジスタなのだ!

228:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 22:12:47
>>223

階級は苗字に付ける筈だから、ゲームスタッフは間違えている。
OVA・漫画のみ登場の人物で、第10艦隊(ウランフ)のスタッフで、
チェンって苗字の少将も居た様ではあるが。

チュン・ウー・チェン、漢字で書くと「淳于 建」。
中国の、後漢末期(三国時代)の武将の淳于瓊や、
春秋戦国時代の学者の淳于コンと同じ苗字。

田中氏から、SF大会で、俺が直接伺ったから間違い無い。

229:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 23:15:22
>>217
自分の上司の奥さんを命懸けで助けなさい。そうすればその家のメイドさんが告白してきます。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 23:16:07
いや、頑張って小学校の先生の資格を取って就職しろ

231:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 23:51:20
>>217
爆弾テロに巻き込まれなさい。そうすれば入院先のナースと婚約ができます。

232:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/21 23:56:18
じっと我慢して無口でいなさい。たまに「チェックメイト」ぐらい入ってもいい。
そうすれば、不思議なことにいつの間にか奥さんと子供がいる生活ができる。

    はず。
 


233:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 00:09:37
虐殺された300万人を見殺しにして、それを後悔して飲んだくれたらいいんじゃね?

234:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 01:01:07
実績を立てる前はごくつぶし呼ばわりされていた、
不敗の魔術師になればいいじゃん

235:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 01:05:57
>>215
身内から見るとすげえ面白いのかもしれないが、普通に人にはわからんのだろうな。

この説明で通じる人がいるかどうか分からないが、聖お兄さんで言うところのブッダの漫画みたいなものだろう。

236:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 02:21:45
無視されて腹を立てる疾風提督

237:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 02:52:05
あんな完璧人間出してもネタにならん

238:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/22 11:51:45
漫才コンビ「ヘテロと疾風」解散の危機に、
義眼をきらめかせるピンのボヤキ芸人「やっぱりいぬが好き」

239:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 15:14:16
アニメの外伝みた。
アニメのミュッケンベルガーは声といいルックスといい格好よすぎないかw
あれはルドルフ大帝にするべき声とキャラデザだと思うww
あとリューネブルクのツンデレに萌えw

240:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 15:37:03
>>239
 ゴ王朝の軍人として、当時最高の一人だったわけで、いわばルドルフの軍人的側面をビジュアル化
したもんだろう。そんなキャラがラインハルトに越えられる―時代の変わり目を絵で表現するためだ
と思う。

241:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 15:52:12
フリードリヒ四世と並ぶと
どちらが皇帝かわからないみたいな事をラインハルトも言ってたしな

242:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 15:55:11
引き際の描写が鮮やかで、原作より得した人だな

243:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 17:30:53
堂々たるだけだ

244:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 21:56:29
逆にアニメで損してるのはパエッタ

245:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 22:29:16
ミュッケンベルガーは門閥出身で守旧派なだけで、能力的には別に無能じゃないしね。
同盟の提督と比べると、ルグランジュ程度とは互角に戦えて、ウランフには押し負けるくらいじゃないかと思ってるんだが。

246:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 22:54:32
ルドルフの声だって大塚周夫なんだから、
見劣りはしてない。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 23:17:41
ミュッケンベルガーはリップシュタット戦役の後どうなったのかな?
ラインハルトの実力を認めるだけの度量はあったんだから、
門閥側に荷担してはいないと思うが…

248:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 23:34:34
中立の立場を守ってどちらにも加担せず→戦役後は年金をもらいながら平和な引退生活って所じゃないかな?

249:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 23:45:33
>>248
アニメ版だと明確にそういう感じだったが、原作だといつの間にかいなくなってたような…

250:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 23:53:25
作者が忘れてたんだろうと

251:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/23 23:57:05
原作でのミュッケンベルガーは外伝で本領発揮だったからな

252:(゜∀゜)
09/04/24 08:25:44
>>247
門閥側の総司令官はメルカッツ上級大将でしょ?

ミュッケンベルガーの面目は丸つぶれで腐って隠遁してるんじゃないかな?

253:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/24 08:51:30
アニメ版のミュッケンベルガーは確かに格好良かったな。
うろ覚えだけど、ラインハルトの軍才を率直に認めた上で、
このタイミングで軍職を退けることに満足してた。
ブラウンシュヴァイク公に「国を憂うる武人なら他にもおるわ!」とか捨て台詞を吐かれてたけど、
一切動じないところとか、原作じゃ考えられなかった。
最後にラインハルトとすれ違うシーンなんか、ルドルフ大帝だって言われても納得出来たわ。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/24 16:36:55
ミュッケンベルガーって伯爵家の生まれだから男爵号ぐらいはもらってそうだな。
まあローエングラム朝では意味のない肩書きだけど。
領地は無いだろうが、元帥の年金があれば悠々自適に暮らせるだろう。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/24 18:15:37
ミュッケンベルガー大人気。
リューネブルクも可愛いと思ってやろうぜw

256:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/24 19:47:49
パエッタとミュッケンベルガーは人気があるからなw

257:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/24 20:11:07
そーなんだ。
パエッタ、あんまり印象に無いなあw

258:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 00:05:46
パエッタはアニメで原作以上にアホの子みたいになったからな。

アニメだと一部のナレーション以外地の文が無いから、
無能な登場人物をこの人は無能なんだよ~と示しておくために
どうしても無理矢理馬鹿っぽい発言をさせられてしまう。

不細工にしておくという手もあるけど。

259:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 00:37:51
>>258
一番ましなパエッタは、道原漫画版じゃないかと言う気もする。

しかし、考えてみるとあのときの第2艦隊って副司令官がいなかったのだろうか。
フィッシャーがいい例だけど、通常、副司令官は旗艦に同乗していないから、あの状況でも健在である確率が高いはずなんだが。

260:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 00:42:39
副司令官は金髪の攻撃を受けた時に戦死したんじゃない?

261:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 01:16:52
そもそも艦隊副指令を置かずに総司令部の下には
いくつかの分艦隊司令部があるだけの組織だったか

副司令官はいたけど司令官代理を立てて旗艦からの
指揮を続けたほうが望ましいと考えたか

実はヤンが思ってるよりずっとパエッタはヤンを評価していたか

その他

262:(゜∀゜)
09/04/25 07:12:24
第二艦隊司令部で統率をとりたかったんじゃないの?

263:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 08:39:32
フリードリヒ4世は自分の死後の展開をある程度読んでいたのかな?
外伝とか読むとラインハルトの簒奪は計算に入ってたっぽいけど。
一巻でもそれらしいことは言ってたしね。
「どうせ滅びるのなら、せいぜい華麗に滅びればいいのだ」みたいな。
姉ちゃんのことで許せないのはわかるけど、
金髪ってどう考えても皇帝個人にはもの凄い借りがあるんじゃなかろうか?

264:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 09:22:17
でもまぁ、公然とラインハルトを支援していたわけじゃないし、フリードリヒ4世としても
ラインハルトに貸しを作ったつもりはないだろ。王朝が限界なのを計算と言うより肌で
感じ取ってたんじゃないかと思うが、その後の展望についてはまさに「どうせ滅びるのなら
せいぜい華麗に滅びればいいのだ」って感じで部外者的に面白がっていただけだと思う。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 09:47:36
漫画版では
「何一つ決めてやらないもんね~」で死んでいったからなw

266:(゜∀゜)
09/04/25 10:51:40
>>263
一巻では皇帝がラインハルトの出世を早めたようにフリードリヒが言っていたが、
実際には、
寵妃の弟が戦死なり事件なりに巻き込まれたとき、彼を守れなかった責任を皇帝から取らされることを嫌った上司が、
実際に武勲を挙げたことを理由として昇進させて、自分の責任ではない違う部署に栄転させるということをしたため出世が早まったらしい。

実際、昇進と役職を得るときに際しては必ずそれ相応の武勲を挙げており、
フリードリヒの配慮で三長官職を出されたときは、
オーベルシュタインの身柄を受け取るという取引があったとはいえ「武勲を挙げていない」という理由で断っているし、
実際ラインハルトの武勲は昇進にふさわしいものといえる。

フリードリヒが恩着せがましくいえるのは「キルヒアイスを共に配属させるようにした」くらいじゃないか?




267:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 13:14:21
>>266
>彼を守れなかった責任を皇帝から取らされることを嫌った上司が、
上司はラインハルトの背後にある皇帝を恐れ、保身のためにやったわけだよ(彼らが勝手に見た
だけだが)―そういうのを「強力な後ろ盾がある」という。フリードリヒが関与していなくても、直接の理由
が武勲であっても、スピード昇進を皇帝の御威光がいくらか後押ししていたのは違いない(「皇帝の寵
姫の弟」でなけりゃあ、万が一を恐れて放り出すようなマネはしなかったということだ。どんな上官でも
優秀な部下は手元においておきたいというのが本音だろうし。人格面はさておき)。
 ラインハルトとしてはこの事実には少ーし面白くないんでないかな? 「せいぜい利用してやれ」たみた
いに思ったとしても。

268:(゜∀゜)
09/04/25 13:28:50
>>267
ラインハルトの性格からいって、
「武勲をあげたのだから出世は当然」と考えており、
全然気にしてないと思うな。


269:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 14:07:39
准将になるまでの奴の出世振りは、
立てていた手柄に見合った物とは言えない、
有り得ない速度と思うけどな。
准将以降は、結構な物だが。

同盟軍随一の軍官僚であるセレブレッゼを捕縛→少将
僅か三千隻を率いて奮戦、要塞攻防戦で大活躍→中将
第11艦隊粉砕→大将
捨て駒にされかけながら生き延び、帝国軍の敗北を救う殊勲→上級大将
アスターテ完勝→帝国元帥

270:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 14:14:14
>>268
 「当然」と思っていたなら尚更、実際問題として皇帝の御威光が間接的にでも関与していたと
いう事実は面白くないだろう。
 当の元上官sから「いや、ぶっちゃけ死んで責任おっ被されるのがイヤだったから……」とか
聞かされたりしたら、ムッとすると思うなw

271:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 14:23:07
ラインハルトに比べてメルカッツの不憫なことと言ったら。
武勲のわりには大将で頭打ちだったものな。
あれ?上級大将だった?貴族連合軍の指揮官に収まる前から?
アスターテってラインハルト的には完勝じゃないんだけどな。
ミュッケンベルガーも「さすがの金髪の儒子が鼻っ柱をへし折られた」とか話してたから
その辺の事情は帝国軍にも筒抜けだったはずだけど。
まあ二倍の敵に三方向から包囲されて、二個艦隊を殲滅させただけでも大殊勲ではあるよな。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 14:31:39
アスターテで上級大将に昇進じゃなかったか?

273:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 14:44:49
>>272
そうでした。ども失礼しました。
だから同盟亡命後に上級大将→(大将)→中将で二階級下げたんだったね。
もしラインハルトが元帥になるのに、アスターテの武勲だけじゃ不足だなんて言われてたら、
メルカッツの上級大将昇進もなかっただろうね。人事バランス的に。


274:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 15:08:18
そもそも武勲を立てて貰えるのは勲章であって昇進ではないはずなんだがな。

あくまで、階級=指揮能力が建前だろ。
外伝3巻に登場したローゼンリッターの前連隊長みたいに中隊長として武勲を揚げた人間が連隊長として有能とは
限らないわけだし。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 15:33:53
銀英伝の世界だと、高級将校や将官クラスの死亡数が半端じゃないから
昇進スピードや基準も違うんだろう。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 15:42:20
自分だったら定年まえに大尉ぐらいになれたら十分だな

277:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 16:32:16
ま、そんなところだろうね。
左官以上まで行ける人なんてかなり限られてる。

278:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 16:45:35
現実は少ないけど、銀英伝の世界では「佐官」なんて掃いて捨てるほど必要じゃん
艦数=佐官 なんだし

1万隻の艦隊には1万人の佐官がいる

279:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 17:12:09
同盟の場合士官学校を卒業すると20歳で少尉、21歳で中尉までは
ほとんど確定のようだから、そこから3年に一階級でも20代の内に
少佐だからな。

ただ、ヤンに対して「少佐どまりの男が・・・」という陰口があったことから、
佐官から昇進が非常に厳しい壁になって、少佐どまり、中佐どまりは
大量にいるんだろう。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 17:37:23
ヤンも少佐の期間が軍人人生の中で一番長かったそうだしね。
単体の艦船の指揮官にはなりやすくても「艦隊」指揮官だとかなりの能力が要求されるみたいだ。
フェザーン駐在武官のヴィオラ大佐はトリューニヒト派閥の典型的な軍人だったし
政治家のお声がかりって同盟軍ではかなり重要なんだろうな。
帝国軍では貴族などの「家柄」が大切なわけだ。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 20:25:51
>>274
武勲立てたらすぐ昇進されても軍人事的に困るからこそ勲章が存在するんだろ
日本の戦国時代だって武勲あげたら本当は領地をあげなきゃいけないわけで、
そうそう加増なんてできないからこそ、感状という代物で代用してたんだし

282:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 21:08:27
その辺は、各国の内情によりけりなんじゃないかな

283:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 22:25:40
将校としての教育を受けていない兵士下士官が武勲をあげたからと言って士官に昇進されると困るからな。
その点ユリアンはヤン・シェーンコップ・ポプラン他の教育が将校教育の代用として特例で認められたのか。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 22:49:52
そんなこと言ったらビュコックはどうなる。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/25 23:05:53
ビュコックは昇進する時に軍学校に臨時入学して教育されているはずだろ、常識的に考えて。

286:sage
09/04/25 23:52:02
URLリンク(ww1.m78.com)

287:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 00:23:13
>>282
 概ね、どこの国も歴史的に、指揮官クラスは社会身分の高い貴族・武家、兵隊は平民と決まっ
ていたし、近代化されていく過程で身分制がなくなり国民軍になっても、正規の教育を受けているか
否かで、高い壁が厳然と存在してきた。
 壁のあっちと向こうってのは根本的に役割、思考が違うから選別する必要があるし、ポストも限り
がある。だから、勲章という名誉をあげたり、給料上げたり実質的な待遇を良くするわけ(士官って
良く聞こえるけど、制服、装備は自前で揃えなきゃならないとか中世の頃の慣習引きずっていて金
が掛かる一方。それで仕事は増える。責任取らされる立場になる―とぶっちゃけ割りに合わない)
 まあ、途上国や革命政権なんかは、そもそも正規の教育受けた人間が極少で組織がグダグダだ
から、山賊の親分並の人間が功績次第で佐官や将官になっちゃうことはままあるがな。

 余談ながら―この辺りの問題はやる夫銀英伝で、帝国軍艦砲手のやる夫が(原作のポイントポ
イントで)何かしら功績を挙げ、二等兵から成り上がり、中尉待遇下士官で退役するって上手く
処理していた。


288:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 01:02:25
>>278
駆逐艦クラスなら尉官でもいいんじゃね?

289:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 06:02:21
一般的な海軍の常識とは違うだろうしねえ。
あんな巨大な艦隊なんて史実に存在しないんだから史実の常識から外れているのは当然とも言える。
俺も小型艦の艦長は少尉とか中尉じゃないかと思う。
乗組員が2、30人なら陸軍の小隊と同格、みたいな扱いで。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 10:03:35
だな。
ネタは歴史上のいろいろな戦いから引っ張ってきてるんだろうけど、
どうも「騎兵一名」を「艦一隻」に見立てて書いてる気がする。

ちょw 一万隻の艦隊てw て。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 11:13:00
というか現実の軍隊でも平時だと勉強ばっかしてるイメージがあるけどな

292:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 11:38:55
そりゃ平時の軍隊に勉強(と言うか訓練)以外の何をしろと。災害派遣は
当事者にとっては既に有事だし、まぁ後は国際親善とかで顔を出す位か?

293:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 12:02:07
>>289
とりあえず原作内の描写から

・平均すると1隻あたり100人強
・戦艦は600人
・巡航艦を40人ちょっとで操艦するのは不可能ではないが困難

というところまでは読み取れる。
駆逐艦に関しては描写が無いんだよな…

294:(゜∀゜)
09/04/26 12:18:07
>>270
たしか貴族たちは戦場経験もないのに佐官や将官だから、
俺は武勲を挙げて一つ一つ階級を上げなくてはならん・・・とか言っていたし、
自分が厚遇を受けているとは思わなかったんじゃないかな?

295:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 14:51:08
>>294
 何気に厚遇受けていると認識していなければ、裏事情はやっぱ面白くないだろうし、わかった上で
それを受け入れたなら、ラインハルト的にはそこを突っ込まれるのは愉快ではないだろう。

 


296:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 17:27:18
ラインハルトは自分が異様な厚遇を受けてることがわからんほど馬鹿じゃないだろ


297:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 18:01:39
でも、ラインハルトの場合は厚遇を受けているとは言っても能力と実績が伴ってるし、他の貴族の
厚遇、と言うか不当な特権っぷりもあるからなぁ。厚遇を受けていると感じてもそれを有難がるほど
お人よしじゃなかったしそれでかまわなかったんでない?

298:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 18:47:30
 その厚遇を(間接的に)与えてくれている人物が憎らしい皇帝ってのは面白くないと思うがな。
そいつをヌッ殺すために成り上がるのさえ、相手の御威光があるとは……orzてね。まあ、最初に
幼年学校入る段階でその辺りの感情は整理つけていると思うが。

299:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 20:58:07
>>293
ユリアンが帝国駆逐艦をのっとったことから考えるにそんなに人数いないんじゃないかな>駆逐艦乗組員

300:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 21:38:15
余剰人員抱え込まなければなんとかって感じ

301:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/26 22:23:16
フェザーン周辺で哨戒任務につくのと、敵地を大遠征1万光年では乗員の数は違うのかな?

海上自衛隊の艦でも日本周辺を巡回するのとアフガンやイラクに行くのでは乗員の数は変わるのかな?

302:(゜∀゜)
09/04/26 22:47:51
>>301
今回ソマリア沖に派遣された海上自衛隊だと、
自衛官のほかに司法権をもつ海上保安庁の職員とかいなかったっけか?

303:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/27 11:30:13
外伝でアニメだけの話かもしれないけど…
ラインハルトが中尉時代に乗艦したハーメルン2って駆逐艦だよね?
艦長は少佐だった

登場人物は少なかった気がする

304:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/27 19:45:04
アニメは尺の関係で人は少なめにしないと。

今の世界の海軍全ての戦闘艦艇が2000-3000くらいじゃないかな。
人口比率と生産性の向上とか考慮すると銀英の数万の艦隊も無茶苦茶な数字ではないような。

305:PPPbf7523.tokyo-ip.dti.ne.jp
09/04/28 02:48:10
艦隊数は無茶じゃないが、それほどの人口が統一国家を築けるかどうかが無茶だ。
その前の前の段階、地球連邦の時点で相当引っかかる。人類が宇宙に広がったとしてもアメリカはアメリカだろうよ。


306:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 03:01:49
>>305
いやぁ、どうかな?

簡単に分けて、
月-地球という単位で考えても、
月のアメリカ勢力と地球のアメリカ勢力が同じ関係のままいれるとは思えない。

歴史でいえば、
それこそ「アメリカ」の成立がそうであったように、
イギリスの植民地から分離→統一国家形成ということから考えて、
地球から分離独立し、月での統一を図ることが容易に予想できる。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 03:03:52
>>305
地球連邦なんかが成立したのは、13日の核戦争で今までの人類社会が破壊されたからじゃない?

308:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 07:40:37
13日戦争の段階で超大国(多分、アメリカ・ソ連・日本・ヨーロッパ)は壊滅、人類の数は激減。
もう、戦争は嫌だ。戦争を無くす為には強力な統一国家が必要だ。
っていう理由で成立したのが地球統一政府。

309:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 12:54:38
そういう設定なんだから仕方がないが、戦後はただグダグダになりそうな気配……生き残り地域が
それぞれ遠すぎるし、宗教やら文化やらがローカライズされすぎていて基本常識からして食い違っ
て話し合いすら成立しないかもな。で、小競り合いが頻発して、人類全体沈没、と……(現実に、その
小規模なのがアフリカのあちこちで起こっているわけだし)。
 むしろ、そういう時こそ、強力な軍事力を背景に強引にまとめて社会基盤整えていくってなりそう。

 まあ、いかにも80年代って感じの設定ですね。

310:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 13:08:48
>>309
それは中世ヨーロッパ、暗黒の1千年で説明がつくんでない?

311:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 16:16:33
13日戦争で先進国が壊滅したのに、なぜか白人が異常に多いのが気になるが……
このゲルマンやアングロサクソンの大群はどっから沸いてきたんだ
まあアフリカ系メインの世界になってラインハルトがンジャナ・マンゲルとかいう名前だったら絶対売れなかったから、これでいいや。

312:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 16:28:48
ゲルマンやアングロサクソンばっかりじゃないんじゃまいか。
同盟軍は人種のるつぼだし、帝国の方は出来たときに民族が何であろうとゲルマン風に強制改姓だったんじゃないのかな。
まあ、ルドルフが嫌いな民族はだいぶ減らされたと思うけど。
黒人のグスタフさんやベトナム系のヨハンナさんとかいそうなキガス。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 17:10:38
たしかルドルフが帝国を支えるものとして貴族を造った時に、
そのほとんどが白人種でゲルマン風の姓に改姓させたみたいなことが書いてあった気がする。
本当だったら平民階級には黒人種や黄色人種が山ほどいるはずなんだけど、
(いくら混血が進んだからって、そこから分かれた同盟にはいくらでもいることだし)
いくらルドルフが強大な独裁者だったとしても、民族丸ごと絶滅させることが出来たとは思えない。
アニメ化する時に帝国は平民から貴族まで白人種で統一しちゃったんでしょ。面倒だから。
あと、本当だったら同盟には帝国出身の人間が山ほどいるはず
(それが数的膨張のきっかけなんだし)なんだけど、
それっぽいのが薔薇の騎士団しか見当たらないのは気になった。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 17:18:30
実はメルカッツの祖父は黒人系でミュラーは中国系とイタリア系のハーフ、とか。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 17:35:20
>>312-313
ちょっと考えてみたら、
13日戦争以後、そしてラグラン・シティー事件を経て
どれくらいの民族がどのように生き残ってきたかなんていうのは作者のさじ加減ひとつなんじゃないかな?

と言えるくらい色んな憶測が出来る余地があると思う。


13戦争~90日紛争で10億まで減った人口がどのような民族比率だったのか?
その後、統一政府→シリウス戦役でどのような勢力にどのような民族がどのような比率でいたのか?
結果どのような民族で構成された勢力がどのような事態に陥ったのか?

その結果、
ルドルフの時代に至り、どのような民族で構成された勢力がゴールデンバウム王朝を築いたのか?
そのうち、どのような民族で構成されたグループが長征1万光年を行い、自由惑星同盟を建国したのか?



この物語が始まるまでの間に、白人が、とかアジア系がなどといった議論がまともにできるはずがないくらい
憶測を混ぜ入れる余地を与えてしまっているからなんとでも言えると思うな。

316:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 18:00:25
13日戦争の後、地球は"腐海"と呼ばれる深い森に覆われ、巨大昆虫が繁栄した。
人類は腐海が吐きだす"瘴気"と呼ばれる毒に悩まされ、生活地域は限定された。
その中で"風の谷"に青い服着た少女がいた。
これがゴールデンバウム王朝の先祖な。


317:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/28 18:26:14
実際、ゲルマン、アングロ・サクソン系はむしろ少ないような気もするな。
あの時代になると混血が進みきって、もう人種とかなくなってたり。
みんなバタくさい黄色人種、みたいになってるとか。
白人だけで婚姻を続けてる一族とか、黒人同士でしか結婚が認められていない地域とかはありそうだけど。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/29 00:00:16
何千年単位でボーダレスで混血が進んだら、みんな似たり寄ったりになるんだろうか。

チワワとセントバーナードみたいに、同じ種なのに異常に体格が違うとかあったら面白そうなのに。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/29 00:56:26
13日戦争のあと90年戦争ってなかった?
2039年に13日戦争勃発
2129年に地球統一政府成立(人口約10億)
2801年に銀河連邦成立
その間に人種構成がどう変わったかはわからんけど

320:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/29 01:02:43
>>319
ある程度変わったと思っていいと思うが?

321:(゜∀゜)
09/04/29 06:31:12
姓名がかろうじて先祖を表す・・・っていうくらい混血が進んだ世界ですから。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/29 23:18:08
>314、黒い悪魔なメルカッツ?

323:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 03:14:51
つルイ・マシェンゴ

324:(゜∀゜)
09/04/30 06:23:07
まあヤンも純粋なアジア系じゃないしな。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 06:43:06
でもそうなるとルドルフはどうやってあんな地球時代の
それも前近代的な制度や文化(帝政にしろ人名にしろ建築・美術にしろ)
を知って、それを構築できたんだろう?

人種は混血が進んでも、それぞれの地域の文化は
キッチリと伝承されてたりしたんだろうか。

326:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 07:45:39
>>325
現代だって何千年も前の古代ギリシャ・ローマ時代の制度や文化を普通に資料で調べて
映画、小説、漫画なんかで再構築出来てるだろ。それと比べれば2000年にも満たない期間、
それも「文化の保存」に関しては思想的にも技術的にも遥かに進歩した現代以降の文化を
それっぽく再生する位どうと言うこともないと思うが。

327:326
09/04/30 07:49:24
読み返してみると突っ込まれそうだと思ったんでちと補足と修正。
>それも「文化の保存」に関しては思想的にも技術的にも遥かに進歩した現代以降の文化を
って書いたけど、帝国の制度や文化は明らかに現代以前だね。それでも概要については現代に
かなり細かいレベルで残されているし、それを更に後世に伝えていく考えも広く定着している、と
言うことで。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 09:47:31
>>313
>それっぽいのが薔薇の騎士団しか見当たらないのは

ロボスの母親は帝国からの亡命者。
ユリアンの母親もその系統だったらしい。

>>311
まあ、明確に出てこないだけで、
「居ない」と決め付けるのはやめようや。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 09:55:01
>>326-327
そういえば文芸復興運動が起こったのはその前の文化の千数百年後。


同様のことを行おうと思えばできるし、
応用もできる。

だから同じようなことが起こってると解釈すれば納得できるね。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 09:58:31
中世ヨーロッパのペストとか、核戦争並みに凄まじかったからね。
それでもルネサンスでは古代の文化を復興できた。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 10:06:21
しかし、ラインハルトの出世と皇帝までの道のりが楽勝すぎたな。
周りの無能さだけが引き立ってた。
特にロボスは酷い書かれ方だったな。
もうラインハルトに武勲を立てさせるためだけに存在したとしか思えない。
普通ならあんな無能が元帥になれる訳ないんだが。

出世した後ボケたって話だったけど、理由をちゃんと知りたいな。

332:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 10:11:19
>>331

権力者(トップ)になったあとで駄目になった人は、史実でも複数居る。

そういう現象の一環と思えばよ良い。

333:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 10:14:32
きっと出世する前は優秀で、突然アホになったんだよ。
ゲーリング現象という奴だな。


334:(゜∀゜)
09/04/30 10:37:44
>>333
突然ではない。
原作に書かれているよ。

335:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 11:03:07
>>334
書かれてたっけ?
昨日までの英才が何故みたいなのは読んだ記憶があるけど、
諸説あって定かじゃないみたいな書かれ方じゃなかった?
シトレ元帥との出世争いに敗れたためとか、若い頃の激務がたたったとか、
帝国の女スパイに悪い病気を移されたとか、
これだって確定した理由ってありましたっけ?

336:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 12:58:36
>>326-330
なるほど、やっぱりそうなのかなぁ。

全面核戦争でヨーロッパも壊滅して、その後90年も混乱の時間があったのに、
よく文化の断絶が起こらなかったなぁと。
現代から過去の文化・制度をかなりの精度で分かるのは
これまでの戦乱での荒廃なんて規模的にも時間的にもまあたかが知れる
ものだったってことはあるだろうし。

337:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 20:17:32
組織において人はおのおのその無能レベルまで昇進するってことで。

338:(゜∀゜)
09/04/30 21:36:52
>>335
「昨日」ではなく「先日」ね。

いちおう四十代までは前線での武勲も、後方の事務処理も、大部隊の指揮も幕僚の統率もできた。
だがアムリッツァの頃には衰えが目立ってきているという感じで、
うっかりミスというより、徐々に衰えが目立ってきた・・・って感じだね。


339:(゜∀゜)
09/04/30 21:40:13
>>336
ゲルマン風の文化というだけで、
なにも文化を完全に復活させたわけでもあるまいよ。

340:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 22:52:04
ロボスは本当に昼寝していたのでしょうか?
ビュコックと話したくない口実だとか、フォークが嘘をついたとかの
可能性は?

341:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/30 23:26:39
部下に完全に任せてあるからなんといおうと安心、といった感じなんだろう
当人がアバウトと評価されるだけあって

ようするに昔は鋭いカンと優れた嗅覚で行動する人間ではあったけど
それが衰えたときにはもはや幕僚なしではまともに執務がこなせない老人なんだろ

342:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 01:48:05
>>339
 なにせ「ファイエル!」だからな。

>>340
応対したのはグリーンヒルな。この件はフォークあまり関係ない。
 夜中ならともかく、昼寝では職務怠慢にしかならんだろ。しかも、配下の提督と話したくないって……
前線のグタグタ状態について報告が既に来ていて、フテ寝してたとかなw
 まあ、勢い込んで遠征してきても敵がいない状態が続いて「楽勝~♪」モードに入っていたんだろうねぇ。
で、「敵は我々に怯えて逃げていったのだ。当分攻めてこないよHAHAHA」と寝ていたって感じ。

343:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 02:13:09
>>342
「フォイエル(一般的なドイツ語で「炎」)」と「ファイエル(銀英伝のドイツ語)」は、別にどっちかが間違っているわけじゃないよ。
銀英のは高地ドイツ語だと思う。バイエルンやオーストリアなどの方言。
「黒」を「シュヴァルツ」ではなく「シュワルツ」と言うのも高地ドイツ語。

344:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 02:16:46
>>342
「トップが寝ていて対応できなくて、負けました」というのは二次大戦のドイツで実際にあったこと
(ヒトラーが就寝中のため許可が取れず、SS装甲師団が動けなかった。SSは国の軍ではなくヒトラーの私兵だから)
なんだけど、あくまで夜中の話だからなあw

345:329
09/05/01 14:31:39
>>336
でもさ、ヨーロッパの例で言えば、
1000年の暗黒の時代という文化の断絶の時代がありながらも、
いろんな理由からギリシア文化に憧れを抱き、復興させようとし、
大成したってのは一つの説明となるし、

一方で、今自分たちが体験することのできる、
残っている文化は「よく文化の断絶が起こらなかったなぁ」というレベルで
偶然の産物のような形で残っているともいえる。
時代のベクトルが数ミリ違っただけで現代では体験できないものが残ってたり、消えてたりしているかもしれない。
そういったのも一つの説明となる。

そういった意味でも、
>>339が言ってるように書物に残っている程度、
憧れを現実にしようとする程度、
そういった形でならかなりの確率で再現できるんじゃないかな?

そうそう、核戦争が起こって500年後くらいに江戸時代の再現くらいなら、
日本の歴史を知る人間、民族が全滅しない限り
たとえばチョンマゲとか、着物とか、そういったのは再現できそうな気がする。

346:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 15:11:27
何そのギルティギア

347:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 15:19:21
( ・ω・)モニュ?

348:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 21:45:50
まあドイツ人にアニメの銀英伝見せたら大爆笑とかいうからな…

349:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 22:33:12
そんなモンかも分からんね。
映画であれ書物であれ、
欧米人の手で描かれる日本もしばしばトンチンカンだからなぁw

350:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/01 23:27:58
よっ!

351:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 03:38:33
ドイツ人にはどのへんがウケるのだ?
やっぱ名前か

352:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 11:29:38
名前もそうかもしれないけど、キャラの見た目がそんなに外人ぽい絵じゃないからかも。
アメコミ調だったらいいんだろうかw
ところで名前といえばスーン・スールズカリッターの名前のどこが面白いのか分からない…。
言いにくいとも思えないし。
日本で言えばジュゲムみたいな感じで笑えるのか?

353:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 11:47:18
日本風映画の笑えるところから推測すると
新旧銀河帝国の風俗的なところとかかも

服装とか会話とか
日本語にしても「卿」とか少し笑えるし

354:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 13:19:53
>>348
それはタイトルの綴りが間違っていて、「英雄」が「かまど」になっていからじゃないか?



355:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 18:01:16
アンネローゼってどんな避妊処置うけてるの?
卵巣摘出やらの改造手術されたのかな?
それともリングしてるだけ?

356:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 18:44:24
いつも思うんだが、なんで皇帝がEDだった可能性を無視するの?

357:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 19:01:29
>>352
スーン・スールズカリッター

日本でいえば、

よしとも よしもとやました

吉本山下 良友

姓名に三つの苗字があり、どこで切るのかわからないような名前。



358:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 19:25:56
中小野田 中雄
みたいなもんか。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 20:24:18
>>355
摘出手術なんかされてたらラインハルトとキルヒアイスがもう簒奪とか放り投げてソッコーで皇帝をぬっ殺してたと思う。

360:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 20:26:00
「銀河英雄伝説」のスタッフが再結集し、新たな戦国大河アニメーションを制作! (ヤフー動画。無料)

URLリンク(streaming.yahoo.co.jp)
戦国英雄伝説 新釈 眞田十勇士

361:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 21:46:54
アースグリムの超大口経ビーム砲って一斉射こっきり?
同盟軍の艦船だから換装出来るの?
それとも艦ごとアボン?

362:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 22:04:54
アニメ設定はアニメ板へ

363:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/02 22:10:09
アホか
アースグリムは帝国軍だ

364:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 02:41:04
貴族連合軍がリップシュタットの森で盟約結ぶシーンが
ダビットのテニスコートの誓いと構図が全く同じなのは何故?

365:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 05:00:13
まさにその史実を参考にしているからでは

方向は反対だが

366:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 09:42:47
ま、舞台を宇宙にしてるだけで、どっちかっつーと架空歴史モノに近いからな。

367:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 12:11:46
>球戯場の誓い(きゅうぎじょうのちかい、serment du jeu de paume)は、
>フランス革命勃発直前の出来事。議決方法をめぐって紛糾した三部会に対し、
>第一・第二身分議員が議場を閉鎖しようとしたため、1789年6月20日、
>多数派の第三身分議員が中心になって、ヴェルサイユ宮殿の
>ジュ・ド・ポームのコートに集まり、憲法制定まで解散しないことを
>誓い合った。ミラボーやアベ・シェイエスが指導した。
>テニスコートの誓いとも呼ばれる。

>リップシュタット盟約。または「リップシュタットの密約」とも称される。
>ラインハルトとリヒテンラーデ公爵(帝国宰相)による枢軸体制に
>対抗する為、門閥貴族が結集した盟約。締結の正式な期日は
>判明していないが、帝国暦488年2月19日のイゼルローン要塞での
>捕虜交換式と貴族討伐の勅命が下った同年4月6日の間であると推定される。
>盟主はブラウンシュヴァイク公爵。副盟主はリッテンハイム侯爵。
>呼称の由来は、ブラウンシュヴァイクの別荘のある
>リップシュタットの森で盟約を締結した事による。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 16:31:22
>>359
皇帝死ぬまでに殺せるの?

369:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 18:24:47
アースグリムってワイゲルト砲積んでるのね

370:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 21:56:56
儀式か何かで皇帝に近づいたときに殺る。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/03 23:06:45
>>370
 なかなか近づけるものではないし、近づけても丸腰だろう。

 なんとかしてやってもアンネローゼも連座だから、さすがにやらんだろ。

372:(゜∀゜)
09/05/03 23:46:09
>>369
アースグリムに強力な主砲?があるのはアニメ設定だが、
ワイゲルト砲じゃないだろう。

ワイゲルト砲は一発撃てば壊れて、下手すりゃ積んでいた艦艇まで損傷する砲だぜい?

373:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/04 11:38:26
>>372
だからこそ>>369はワイゲルト砲に例えたんだろうよ。


374:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/04 13:04:27
なぜ素直に波動砲と言えんのだ

375:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/04 13:33:43
ワードナの玄室から魔除けで真上にテレポートすれば皇帝の寝室だってバンパイアロードさんが。

376:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/04 16:02:55
発射したら自分とこの周囲にも被害をあたえるなら
砲から離れていればいいだけなんじゃないの?

377:(゜∀゜)
09/05/04 21:43:21
>>373
ワイゲルト砲はビームやレーザー砲ではなくて、
リニアキャノンの一種じゃなかったっけ?

まあ銀河英雄伝説の設定の話ではないがな。

378:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/04 21:53:11
つかね、アニメの話をここでやっても意味がないと思うんだ

379:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 09:13:50
なんで帝国語の「撃て」がフォイエルでなくファイエルなのか?
そもそもfeuerとは別の単語なのか…?
と疑問に思ってぐぐったら「Foiel」なる単語が何かのゲーム関連のサイトに載ってた
これはドイツ語知らない日本人が勘違いで作ってしまった単語?

380:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 10:45:31
相当な未来なんだから恒星破壊ビームってないの?
それ撃ち込めば勝てるじゃん

381:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 10:58:42
あまり意味があるとも思えませんね

382:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 12:37:02
>>380
 恒星を破壊してどうするの? 何がしたいの?  
 バカなの? 死ぬの?

383:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 15:28:41
イゼルローン要塞を一撃で破壊する兵器が出てきていないんだから、
要塞より大きい恒星を破壊するビームなんてないと考えるのが普通。
つか恒星を破壊しなくても、惑星地表への熱核攻撃で十分。

384:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 16:59:07
イゼルローンのビームって射程があるみたいだけど
宇宙空間でビームの射程って一応無限に近いんじゃないの?
別に間に空気があるわけでもないし星間物質だけなら大して減退しないでしょ

385:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 17:12:04
>>384
真空中でも拡散するよ。

386:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 17:31:06
>>384
いくら絞り込んだビームでも距離が天文レベルになれば、バカみたいに拡散する。また、その距離
だと星間物質による減衰もバカにできない。
 星の光が遠くまで届くように光が届くだけならいくらでも届くが、兵器として意味があるかとなれば、
極限られた範囲に留まる。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 19:27:16
戦艦を破壊できるビームが倍程度に拡散しても寧ろ範囲が広がっていい気もするが
射程一杯でどの程度の平面あたりの威力なんなんだろうねぇ

388:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 19:42:43
単位面積あたり単位時間あたりに照射されるエネルギー量によりけりだからね。
高出力でも照射時間が短ければダメージは少なくなる。受けるエネルギー量も少なくなるから。
ビームで動いているものを破壊するのは大変だよ。相手が高速ならなおさら。
短時間照射でも破壊しようとすると出力をでかくしていかないと。
相手の艦隊の間隔が開いてると面倒。


389:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/05 21:40:01
たしか空想科学読本あたりで、トールハンマーは戦艦を倒すくらいの出力はあったような計算をしていたな。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 01:27:28
拡散とは別に命中率の問題もありますね>射程

391:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 03:39:24
ガンダムのメガ粒子砲みたいにまったく架空のものならどうとでも説明つくけど
トールハンマーは『9億メガワットのX線レーザー』という非常に現実的な設定だから検算が可能なんだよね(笑)
空間歪曲砲とかにすればよかったのに(笑)

392:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 04:40:02
戦闘艦の防御力や艦隊個艦の間隔が設定されていないから、検算できませんよ?

393:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 06:53:11
アニメの艦隊が並んでいるシーンでも参考にすればいいんじゃないっすかね

394:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 07:27:14
皆さん理系ですね。
話に全然ついていけません。

395:PPPbf7523.tokyo-ip.dti.ne.jp
09/05/06 10:08:18
突破するためには陣を崩さなくてはいけない。
たまに航行システムがおかしくなると、味方同士が衝突するシーンがある。

結構密に並んでるんじゃないかね。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 10:48:06
アニメでみるかぎり結構戦艦どうしって近いね
あれ被弾した時の衝撃で味方の船にぶつかりそうだけど問題ないんだろうか

397:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 11:14:22
>>396
近い分誘爆や艦隊運動(機動?)の混乱で衝突はあった気がする
小説はどうだっけな


398:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 11:16:03
かと言ってスカスカにしたら画面に入らないし……水上艦でも㌔単位で離れているんだから、実際は
それぐらいは離れているんだろうね。
 逆に、「艦隊」ではなく「隊列」と考えれば、もっと密でもいいんじゃないかと。味方同士で衝突? ならば
艦同士を繋げばいいのだ。これぞ「連環の計」!ww
銀英伝版「赤壁の戦い」ってどんな感じになるかなぁ。



399:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 12:44:10
>>398
連環の計なんてやったらそれこそいい的だろう
動きが制限されるんだから

400:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 12:59:11
この世界の「ビーム」は光速?非光速?

401:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 14:26:57
中性子ビームなら質量を持つので非光速

402:PPPbf7523.tokyo-ip.dti.ne.jp
09/05/06 15:56:50
同盟領の宇宙空間特有のエネルギー流による船酔いが続出する帝国軍。
「戦艦を鎖で繋げば船酔いは防げる上に、艦隊の上を装甲敵弾兵がバイクで疾走できるでしょう」と吹き込む
バグダッシュ。

手のひらに「ゼッフル粒子」と書いて見せ合うヤンとビュコック。
「しかしこの季節エーテル流は北からしか吹かない」と嘆くビュコックに「私が南東のエーテル流を吹かせて
見せましょう」といい祭壇に登るヤン。

あとなんかビュコックの奥さんが刀持って自分の首切ろうとする。

403:(゜∀゜)
09/05/06 18:15:53
>>393
陣形の設定はアニメオリジナル。
原作小説では具体的な描写はない。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 18:47:03
「Ⅳ EX」以上のゲームを、今後求めるのは不可ですか?

405:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/06 19:12:27
あれってAIが酷過ぎるじゃん
有名武将たちが次々無意味に戦死していくし

406:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 15:13:07
>>331
帝国の名だたる名将連破のヤンに比べ、雑魚しか倒してないイメージだよな。
ヤン、ビュコックらとまともに相対する時には、すでに戦略的絶対有利な状態だし。

407:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 15:24:13
>>406
 その戦略的絶対有利を作り出しただけでも並じゃないんだが。楽に勝てる状況を作り出せるのが
一番の強みだよ。
 ヤンにしても、文句なしに勝っているのは格下の大将級以下ばかりで、キルヒアイスには逃げる
他打つ手なし。ロイエンタールにも双方決着つける気なし状況、ミッターマイヤーには会ったことも
ない。ラインハルトにほぼ勝ちまでいってるが、結果「負け」―似たようなもんだというか、苦労せざ
る得ない時点で明白に劣っている(自身の思想に基づく決断とは言え、互角にやれるようになる機
会を捨てているんだから世話はない)。

408:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 20:25:44
>>406
三国志が元ネタだから、強いはずの武将が敵役であるばかりにケチョンケチョンに書かれる風
なのは物語としては想定内

409:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 21:29:04
ラインハルトの天才の真髄は負けない戦略的状況を作り出す才能であり
そのおかげで部下ものびのび戦えるので「よく将に将たり」えているわけだ


個人的な戦術センスはある意味おまけに近い

410:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 21:46:46
>>400
レーザーなら光速。
荷電粒子砲とかは亜光速。
ガイエスブルク要塞の主砲は、「硬X線レーザー」だったっけか。

>>407
>ミッターマイヤーには会ったこともない

回廊の戦いでは手合わせしているよ。
流石のヤンも苦戦した。

>>409
でも、戦術家としてのこだわりを優先してしまうその性格www

411:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 21:48:12
>>409
それならワザワザ皇帝自ら戦場に出かけて行って、敵に一発逆転のチャンスを与えるとは思えんが…。

412:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 21:52:07
>>411
ラインハルトの気性まで計算できたヤンさんの読み勝ちでそ。

413:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 22:11:33
金髪君としては、ヤンとやる必要は無い。
フェから自治権剥奪し、粛々と進駐。そして講和の申し出。
戦うにしても、同盟軍主力を叩き潰したランテマリオ会戦勝利で充分。

ヤンは、史実通り、要塞には再奪取時の為の仕掛けを施すだろうし、
メルカッツに兵力持たせて逃がすだろうけど、
それ以上は何も出来んだろう。
仮にヤン艦隊丸ごと同盟から離反して抵抗を続けても、
後方補給能力は激減だ。

下手するとビュコックが、同盟軍の生き残りをかき集めて、
ヤン討伐をやらされる、なんてことも有り得るな。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 22:13:19
>>411
その無自覚なお茶目さがラインハルト君のいいところじゃないか

415:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 22:33:03
ラインハルトも矛盾の人なんだよね。
戦略家としては「俺が自らヤンと戦うなど無意味、むしろ有害」とわかっていても、決着を付けたいという……
直接戦って勝たなければ俺が納得しないから……
最後まで「こぞう」だったんだよねw


416:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 22:43:52
「兵士達にとって俺は常勝だからカリスマなのだ。だから戦いを避ける訳には行かない」
とかいう趣旨の台詞をヒルダに言っていたけど、
奴は、人民にとっては、改革者であり名君であるが故のカリスマなんだよな。

兵士達からのカリスマより、人民からのカリスマの方が大きいだろうに。

つまり、「常勝である」「兵士達のカリスマである」という事実を、
兵士の為でもなく、国や人民の為でもなく、
奴自身が必要としていたと言える。

417:(゜∀゜)
09/05/07 23:12:43
>>415
それでよかったじゃないか?

いわばその幼稚なプライドのおかげで、
ヤンもユリアンもラインハルトに認められて交渉の余地があったんだから。



418:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 23:47:11
>>416
 本質が支配者・権力者ではなく、覇者だってことだ。
 征服によって得る権力より、征服する過程にこそ価値を感じているのだな。ラインハルトの人生には、
常に敵がいるのだよ。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/07 23:58:08
>>415
でも、多くの読者がそれに共感したから銀英伝はあれだけヒットした訳だしね。
「うむ、フロイラインの言うとおりだ。
 私はオーディンに戻り、ヤンの相手は双璧に任せるとしよう」
だと、戦略的に正しくてもラインハルトじゃなくなってしまう。

420:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 00:15:12
>多くの読者がそれに共感したから
別に共感したから受けた訳じゃない

421:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 03:15:41
か、どうかわ解らない。
>>420だけががそう感じただけかもしれないでしょ?

422:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 03:59:53
ラインハルトが自ら戦わず、ヤンが民主共和制から外れたら駄目だろ。
この二つの縛りっつーか決まり事があるから物語が成立してる訳だし。


423:(゜∀゜)
09/05/08 07:08:26
>>415
ついでに加えると、
自分を敗北させた相手をも認めて自分の配下に加えようとする度量もあるし、
この部分を無視して「こぞう」呼ばわりするのはどうかと思うねえ。

君だったらラインハルトほどの力や生き方をしていて、
自分を負かす相手を認めて自分の配下にしようと思うかね?

これって「こぞう」ではできない事だよ。


424:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 08:16:30
自分より強い相手を配下にって普通でしょ
一度配下にしちゃえばあとはお好きなようだしな
働きが悪ければ処分すればいいし気分がいい

425:(゜∀゜)
09/05/08 08:46:59
>>424
そんなアホな考えだと人はついてこないよ。


426:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 08:54:06
「強い敵への敬意」ってのを、どっちの軍人もやや過剰に描かれてる感はあるね

427:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 08:55:15
>>424
普通じゃねーよ

428:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 08:58:59
>>426
金髪とヤンの部下やその影響が強い人物だけじゃねーか?それ???

429:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 09:32:09
>>428
それが主要登場人物のほとんどじゃんw
逆にそうでない軍人は早々に退場させられる

430:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 11:48:17
>>429
6巻まで生き残ったレンネンカンプや、10巻で死んでしまったパエッタとかは、
この手の軍人としては長生きした方なんだろうな。

431:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 14:54:07
>>425
結果は同じことだよ
そう考えていても表に出さないで上手くやってる人が成功する

432:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 15:14:30
>>425>>431
そんなときに諫言したのがキルヒアイスであり、
それをするとラインハルトがついてこなくなるんじゃないか?ということで行動を行った。

キルヒアイス死後はキルヒアイスの影と、ヒルダがその役目を担った。


さて、では本題の自分よりも力の強い人間を配下にすることが普通か?と言えば、
必ずしもそうじゃないんじゃないかと思う。

第1に大抵は自分より力が強い場合、まず自分が敗者になることが圧倒的に多い。
第2に自分より強い相手に対しては倒した時点で排除されることが多い。
第3に人材収集癖のある人が偶に行うことがある。

そして最大の問題はヤンの取扱いについてオーベルシュタインが述べたように、
やはり「厚遇すればほかの諸将が不満を持ち、冷遇すれば本人が不満を持つ」ことが最大の問題となる。

それが面倒だからと扱いをぞんざいにすれば自ら墓穴を掘り、人心を掌握できなくなる。

そういった意味で、「普通に行動を起こす」人は>>425のとおり人は付いてこないだろう。
>>431で言うように「考える」くらいならいるだろうが、キルヒやヒルダのような自制心が働く人は成功できるだろう。

しかし、それは>>424の「普通だ」ということに対しての
>>425の反論である「それだと人はついてこない」ということに対して、
「上手くやっていれば成功するから結果は同じ」というのは、
結局は>.424でいうような普通だと、
その普通の状態をかくし、自制することで普通じゃなくなるないわけだから再反論足りえないと考える。

433:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 16:07:02
>>409
ヤンと直接対決したら負けるだろうから、命令違反してでも
先にハイネセン落としちゃおうと、部下が勝手に行動する時点で
ラインハルトの戦術能力は部下にすら舐められてる。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 16:10:18
>>433
詭弁だね。

435:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 17:33:28
>>433
「舐められてる」は言いすぎだな。
客観的に認識されている、が正しいでしょう。
ラインハルト様は必ず勝てる! とか思っていたらそれこそ見識を疑う。
そして、敗北の可能性を見越した上で次の手を「言われてもいないのに」打った。
部下がいざというとき正しく独断専行できる、というのは名君の器。
独裁タイプだったら部下は萎縮しちゃって命令なしに動けない。

436:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 17:41:39
>>435
言いすぎというか詭弁。
理由が理由になってないからね。

437:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 19:55:44
どう考えても、アンドリュー・フォークのような人間が作戦参謀なんかに
採用されたのかがどうしてもわからん。単に大金渡したくらいであんなアホ
を適用したら、どうなるか分かりそうなもんだろう。


438:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 20:10:41
フォークも一応は士官学校トップで卒業してるからな
その後なんやかんやでロボスの下についてそれなりの実績は立てたらしい

ロボスが後ろ盾になってたからあの作戦案も通ったんだろうな


439:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 20:25:29
士官学校は主席で卒業したそうな>フォーク
第6次イゼルローン攻防戦でもそこそこうまくいった作戦案を出して評価されたりしたし、
教科書秀才だけじゃなく、計画を考えるのは得意だったんだろう。

補給を軽視したのも、ヤンが補給線を絶って当時の秀才ワイドボーンを破ったのを見て
「補給が重要」と考えるより「補給線を攻撃して逃げるのは凡才の姑息な戦法」と見くびったのもありそう。
ワイドボーンも「奴(ヤン)は逃げ回っていただけだ!!」と言っていたし、同じロボス派だったからね。

「今回のイゼルローン占領は『同盟軍全体の勝利』であり、これまでの布石は着実に実を結びつつある。
講和するにしてもよりもっと強く帝国にダメージを与えないと足元を見られる。
イゼルローンを失っている以上、同盟軍が侵攻すれば帝国軍は迎撃に出てこざるを得ないし、
同盟が大軍を持ってすれば確実に、かつ短期で勝利を収められる」

戦略的には間違ってないという判断を上層部が下しても無能とは言い切れないと思うが?
フォーク本人の“意地”が優先したのと非常事態への対処能力がまるでなかったという問題はあるけど…

440:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 20:25:36
つーか、サンフォードやその他の閣僚の目がくらんでいたから

441:(゜∀゜)
09/05/08 20:26:33
>>433
日本語は正しく使おうぜ?

負けるのに信じていた、信頼していたらそりゃあ「過信」っていうのよ。

勝ったのに行動していたら「舐めていた」って表現してもいいだろうけどね。


442:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:01:00
惑星同盟って帝国に侵略された後
民衆は抵抗運動しなかったのかね?
民主主義国家が専制君主になるって
現代で考えても相当異常でしょ
日本が北朝鮮に占領されるぐらいか?
武力蜂起が頻繁に起きたらそこから先は報復の連鎖でパレスチナのような状態にならんの?

443:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:03:55
>>439
>ヤンが補給線を絶って当時の秀才ワイドボーンを破ったのを見て

フォークは、アスターテ会戦の有った宇宙暦796年の時点で26歳。
ヤンは29歳。
よって、多分、士官学校では3学年違う。

ヤンがワイドボーンと戦略戦術シミュレーションで対戦したのは、
戦史研究科の廃止前。
戦史研究科が廃止されたのは、アッテンボローの入学前。
尚、彼はヤンより2学年下。アッテンボローが1年の折、ヤンは3年。

よって、多分、ヤンとワイドボーンの試合は、ヤンが1年か2年の時。
フォークが士官学校に入ったのは、それより後、ヤンが3年か4年生くらいの時。

多分、問題の試合を、フォークは見ていないと思われる。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:09:47
何しろ戦力に圧倒的な差があるし、個々の惑星単位の話になるからなー
帝国が圧政とか敷いたらテロも頻発したかもしれないけど、むしろ今までより良くなっている訳だからね

445:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:12:25
>>443
帝国の士官学校でミッターマイヤーがロイエンタールの
戦闘記録を見てた様だから戦闘のデータ位は資料として残ってるはず

446:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:12:38
>>442
>民衆は抵抗運動しなかったのかね?

多少は有った。
ハイネセンで暴動が有ったし(帝国政府によって「難治の地」と認定される原因となる)、
イゼルローン共和政府の頃にも、旧同盟領各地で散発的に発生していた。

が、旧同盟軍人は、抵抗する気が有る連中は、概ねヤンの所に行ったし、
一般市民が拠り所も無しでナニをどう頑張ろうが限界が有る筈なので、
志のある連中はイゼルローンに行ったか(「新世紀」号みたいにな)、
或いはこっそりカンパをイゼルローンに送ったりしていた筈。

そのうちに、バーラト星系の自治権をイゼルローン共和政府が勝ち取ったので、
旧同盟市民で不満が有る連中は、そこに行けば良くなった。
または、バーラトが前例となって、自分達が住む星系でも、
自治権の拡大・向上を要求して運動するということも、アリになったかも知れん。

いずれにせよ、イスラエル政府やアメリカ政府のような愚劣な無茶を、
ラインハルトもヒルダもやらんだろうし
(帝国本土でも、住むべき土地は余っているだろうしな)、
現場の馬鹿が何かやらかしたら、厳正に取り締まるだろうし、
パレスチナのようなことにはならんだろうと思われる。

447:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:12:53
>>442
>日本が北朝鮮に
ちょっと違う。状況かな?

なんていうか、その日本が表現の自由などを奪われ、軍国主義的になっていった形で、
かつ北朝鮮が英明な王が現れ、善政を布き、笑顔や活気に充ち溢れ充足した国家という形でなら、
そのとおり。

しかし、その状況で国民はどちらの制度を望むだろうか?というジレンマがこの主題のひとつ。

武力蜂起は起きただろうし、それはそこそこ鎮圧されたという記述はあったはず。どっかに。
ただ、国民は善政とこれで戦乱から遠ざかるということで支持してたんじゃかったっけ?


448:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:13:29
専制君主国家が民主主義国家よりよくなることってあるの?
北朝鮮と日本の差は埋められるのかな

449:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:15:53
>>448
あるんじゃない?
悪政の後の善政なら。

北と日本を同盟と帝国とでなぞらえるのは無理があるが、
それをあえてするのはなぜかな?

450:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:18:29
アムリッツァの不可解は、総参謀長のグリーンヒルに権限が無く、
直前まで何故かフォークが専横してた点。
他の参謀連中にいたっては名前だけの空気状態。

せめてグリーンヒルに裁量が与えられていれば、
最悪でもアムリッツァを避けることができ、第8艦隊は健在だったに違いない。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:19:36
>>445

仮にそうだとして、
「遠征をされた側が、侵攻側の補給線を断つ焦土戦術を取る可能性が有り得る」と、
遠征の事前に予備知識として得ていたら、
一応は、自軍が遠征し、先方がその手を打ってきた場合の対策を、
きちんと考えるのでないかなあ。

「するべきことが明確なら有能」な人物だし。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:20:01
>>450
権力争いの結果なんじゃないの?

453:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:21:43
>>450

ロボス「全部フォークに任せる。奴の発言は総司令官である俺の発言と心得ろ。
では、俺は昼寝するので、敵襲以外では起こすな」
グリーンヒル「……」

454:(゜∀゜)
09/05/08 21:22:03
>>442
原作の中に「ヤン・ウェンリー」という名を冠した地下組織がいくつもあった・・・という記述があったし、
征服者の占領政策に無言の抵抗をしている者の多くはサボタージュという方法をとった・・・という記述があるので、
それなりに抵抗運動や反帝国の地下組織らしいものはあったらしい。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:38:01
優秀な補佐官がついているアメリカでも大統領の支持率は任期後半になると低迷するものだが
英明な王って支持率ずっと高くて民衆の多岐にわたる声を聞いてくれるのかな?

456:(゜∀゜)
09/05/08 21:45:17
>>450
ロボス元帥はもともと一部の特定の幕僚を重用する傾向があったとか、
外伝に書いてあったような気がするよ。



457:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 21:55:53
グリーンヒルは、長らくロボスの相方で、宇宙艦隊総参謀長も勤め、
多分、ロボス派の大番頭と言うべき存在じゃないかと思うのだけどね。

遠征時は、統合作戦本部次長だった彼が、当時の宇宙艦隊総参謀長をさしおき、
遠征部隊の参謀長になっている。
彼とロボスの特別な結びつきを思わせる人事だな。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 22:01:04
>ロボス元帥はもともと一部の特定の幕僚を重用する傾向があったとか
ロボス元帥をラインハルト又はヤンに変えても完全に通じるな

459:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 22:09:09
>>457
宇宙艦隊司令長官のロボスを長年補佐してきたってことは次長と総参謀長を兼任してたっていう可能性もあるんじゃない?

それにグリーンヒルがロボスとの間にそれほど結び付きを持ってるなら、フォークよりもグリーンヒルに大きな権限を与えると思うけど?

460:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 22:10:03
>>458
そうか?
どちらかというと、一人で作戦も指揮もしているような感じだが?>ラインハルト&ヤン

461:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 22:17:21
自分の部下を全く贔屓しないで公平に扱える上司なんてほとんどいないと思う

462:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 22:37:49
>>459
>次長と総参謀長を兼任してたっていう可能性もあるんじゃない?

仮にも民主国家の軍隊で、
軍令の中枢の一人が、実戦部隊の総参謀長も兼任か?
(オベは、統帥本部総長代行と宇宙艦隊総参謀長を兼任したが)
可能性は薄いと思うぞ。
軍のトップのポストにも限りが有るんだし、一人が兼職するなんて、
大将・中将連中に不満が出るに決まってるだろうし、
ロボスのライバルであり、統合作戦本部長を勤める立場でもあるシトレが、
認めはしないと思うが。

>フォークよりもグリーンヒルに大きな権限を与えると思うけど?

どっちかっつーと、フォークが、壊れるまでは、
ああまで専横を振るえたのは、サンフォード政権の意向でないかね?

それと、グリーンヒルはまともであるが故に、
ロボスに対しても、まともな建言しかしないだろう。
「補給が無くては戦闘など出来ません。
一旦、占領地は放棄し、引き返して、仕切り直しを図っては」とか、
「前哨戦で兵力半減とは。もはや決戦などと未練がましい博打は打たず、
一気に同盟本土へ撤兵した方が」とか言おうものなら、
「長い付き合いだが、こいつ、覇気が失せたなあ」とか、
「ここで逃げ帰ったら、どうせ俺はお先真っ暗なんだよ。解れよ」
とか、思われたのがオチと思う。

まあ、サンフォード政権のみならず、
ロボスも、徹底的に駄目になっていたと言う事だな。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/08 23:54:12
>グリーンヒルはまともであるが故に

彼がまともねえ
似たり寄ったりだろ

464:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/09 00:02:49
>>462
グリーンヒルの総参謀長は、
自由惑星同盟軍の宇宙艦隊総参謀長ではなく、
遠征軍の総参謀長なんだが?

465:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/09 00:34:00
ヤンとラインハルトのIQってどの程度?

466:名無しは無慈悲な夜の女王
09/05/09 05:05:44
ラインハルト:180
ヤン:120

ラインハルトはとりあえずどんな能力も高い天才だが、
歴史上最高の頭脳ってわけでもないからこのくらい。
ヤンは普通に高知能ではあるが常識の範囲内。戦争の能力だけが異常。



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