銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48 - 暇つぶし2ch750:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 10:45:01
劇中ミッタマイヤーはロイエンタールを頻繁に自宅に招いて、
エヴァが手料理をごちそうするシーンがあるが、
妻のエヴァは良く文句を言わないなあ...と昔は思っていたが、
過去に起こったクロプシュトック事件で彼女自身なりに
ちょっとやそっとの手料理をもてなすだけでは返しきれない位の
恩義があるのでは、と最近思って来た。

門閥貴族の陰謀で夫が刑務所に入れられ、自分達は平民の身分。
門閥貴族の横暴が吹き荒れ当人の罪が家族にまで被るのが当たり前のゴ王朝、
下手したら門閥貴族の手先が自宅に押し入られ性的暴行される寸前だったのかも。

そんな絶体絶命の危機にそれを予想したロイエンタールが寸前の所で駆け付け撃退、
完全警護の自邸に両親共々匿われ、成す術の無い自分達に対し
ラインハルトの助力を請うと言う救出方法を説明されて励まされ、
最終的にその通りに夫は救出され自分も一家も窮地を脱する...
作中で語られない所でこんな緊迫した流れがあったのかも知れん。



751:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 11:34:21
>>747
それはその通りだと思う。

しかし>745のレス(つまり、同盟に見切りをつけたのがアムリッツア前という意見へのレス)として考えてもらうなら、
終わりの始まりを感じながらも、自分が政権を作るために反対するというのは
トリューニヒトの性格からいえば整合性がつかないと思うんだよね。

あなたの言うとおりだとは思うけど、同盟に見切りをつけたのが>>745ということへの疑問は解決されないんだよね。

752:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 11:38:18
>>751
「同盟をなんとか立て直してその中で権力者になるか」
「見棄てて、新しい支配者に擦り寄るか」ってまだ迷いがあったんじゃない?
どちらにも対応できる布石を打っておこう、という考えかもしれないし。


753:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 11:47:59
>>746
反対派を作り出したところで何の得になるわけでもない、それに成功失敗関係なく他の反対派の大物に
権力を持っていかれる可能性大だろ、一人だけで反対派なんてできないし
レベロやルイと共闘しなかったのもそこら辺が原因だし

ようするに昨今の日本の医療崩壊と根が一緒
崩壊してこそ金になるから崩壊させる、崩壊しないと患者が幸せになるだけで誰も金を儲けられない
だから企業も政治家も司法も寄ってたかって医療崩壊させたがっている、口ではなんと言おうと

754:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 11:52:05
>>752
それはありえない。

第1に、アムリッツア前には依然「立て直す」ほど疲弊しきったわけでもなく、
第2に、叩けば埃がでるような人材や、硬直的な人材登用をしており、
また第3に帝国からの亡命者たるエルウィン・ヨーゼフ2世及び正統政府を嬉々として全宇宙に公表したからだ。

トリューニヒトは自分の権勢を思いのままにしようという目論見はあったと思うし、
そのために軍部や前政権を利用し登りつめたのは確かだろうし、
自己のナルシズムというか、エゴイズムを満たすために同様に銀河帝国でも政治中枢に食い込もうとしたんだろうけど、
肝心の「政治手腕」も「判断能力」もそこまでなかったと思う。


そこまでトリューニヒトを過大評価する必要はないと思うな。

755:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 11:58:25
>>753
前提は>>745の終わりの始まりをつけたのがアムリッツア前だということだよ。
仮に終りの始まりと感じていたなら反対派を作り出し、なんとか同盟崩壊を回避し、
一方で共闘者を作り出し、救国の英雄を作り出し、さらにプロデュースするほうに彼なら回るだろう。

そこまで馬鹿じゃないならね。

しかし実際は違った。
彼は権勢欲とナルシズムの塊であったし、
そのために動いた。
だからアムリッツア前に終りの始まりなどとは感じず、
ただ「チャンス」と思って反対しただけなんじゃないかなと思っている。

756:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 12:02:58
>>753
あと気になるんだけど、
>それに成功失敗関係なく他の反対派の大物に権力を持っていかれる可能性大だろ
失敗すれば反対派が力持ちそうだけど、
成功して反対派に力を持っていかれるというのはどういう理屈?

少なくともトリューニヒトは政治屋、また個人として憂国騎士団の首領的存在だったり地球教との係わりがか深いんだから、
トリューニヒトと権勢を争える人物が出て来てない、著されてない以上は(ブラウンシュバイク侯とリッテンハイム侯のような感じ)
国防委員長時代からトリューニヒトを超える議員はあの時点でいなかったんじゃないの?と思うが。

757:754-756
09/03/29 12:09:40
つまりだ、

トリューニヒトなる人物が
アムリッツア前から終わりの始まりと感じることができる政治センスのある人間だったなら同盟はもっと生き延びたんじゃないかなと。、
そうじゃないからあそこで崩壊した。と思っているわけだが。

もちろん、実際のトリューニヒトが銀河英雄伝説に描かれているトリューニヒト像とは違うというならその限りではないと思うが。

758:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 14:24:11
ヨブが良い意味で有能なら、
ヤンやビュコックを普通に重用するんじゃねえの?
シトレのことも、多少対立が有ったとしても、
慰留して復帰させるだろ。

だいたい、ドーソンはねえよ、ドーソンはww

「ヤンを警戒するだろうから重用は有り得ない」って意見も有るが、
だとしたら、それは無能者だ。
評価されるほどの政治センスが有れば、
ヤンがどういう人格か分かろうと言うものだ。

政府機関のシンクタンクとか有るだろうし、
そこにプロファイリングさせれば、
「権勢欲は絶無、自分の政敵には成り得ず」って判る筈だしな。

759:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 14:44:02
そうだね、トリューニヒトは本当の意味で「有能な悪人」ではなかった。
大局的な判断力が怪しい。
妙なコネをもっているから巨大な悪に見えるだけで、それほどの切れ者ではなかったのかも。
ヒトラーではなく小沢一郎くらいの政治家w

760:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 14:46:49
機転は利くし、運は良いが、戦略には欠けるという感じかね。

軍事で言うなら、名戦術家では有っても、名戦略家ではなかった。

761:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 15:14:07
>>755
 同盟の終わりが遠くないと悟っても、彼がそれを回避するために今すぐ努力する義理はないだ
ろう(いや、同盟の政治家としては義務はあるんだが、彼自身の中にはない)。
 遠からず帝国に倒されるなら、今の内に美味い汁を吸い尽くしておこうと考えるのもありだろ。
そのためには、今までの構造をそのまま維持する方が都合がいい。「最悪の時のトップが自分で
なければいいだけの話。いざとなったら、フェザーンに逃げるさ」くらいだったのかもな。

 クーデター前、トリューニヒトはヤンへの嫌がらせを除けば、とりたたて同盟の余力を削るような
マネもしてない。軍部に干渉して掌握するのは、ある意味当たり前のことだし。つまり、イゼルロー
ンのヤンを防波堤としてコキ使う前提で、普通に軍の立て直しをやっていたと考えられる―単に
それ以上やらなかっただけで(出来なかったのかもしれんが)。
 そこでクーデターが起こり、地球教に助けられたことで、ここが潮目と同盟に見切りをつけ、フェ
ザーン・地球教の方針に従い、幼帝亡命の受け入れ等、同盟自滅への道を突き進んだにすぎな
い(フェザーンか帝国を足がかりにより大きな権力を目指すのが、彼的にはベストだろう)。

762:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 15:40:02
>>758
 「同盟の政治家として」有能無能で考えるのはちょっと違うんでないかな。
 ある意味フリードリヒ四世みたいなもので、「同盟なんてどうでもいい」と腹の底で思っていて、
同盟のためにならないことでも、自分の得になるとなれば躊躇いもなくやる―そういう人物とみる
べきではないかな。
 「同盟なんてどうでもいい」から、自分に都合の人間を重用し、有能でも自分と対立する人間は
遠ざける。形だけ上手くいっていれば問題ない。破綻する可能性が現実になれば、自分はさっさと
逃げる―それだけのこと。


>そこにプロファイリングさせれば、
>「権勢欲は絶無、自分の政敵には成り得ず」って判る筈だしな。
 人間、まず自分を基準に考えるから、それに反する意見はなかなか受け入れられないよ。
 ましてや、権力欲の権化のような人間にとっては、「権勢欲皆無」なんて理解し難いことだし、
本人にその気がなくても誰か(トリューニヒトからみて軽視できない誰かor勢力に)担ぎ上げら
れる可能性は無視できない。
 今現在、英雄ヤン・ウェンリーの名声が政治的に無視できない以上、潜在的な政敵と看做す
しかない。 

763:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 15:45:33
それはある
本人に権力欲がなくとも、「偶像ヤン」には巨大な価値があるし。
本人の性格からして、誰かが担ごうとしても拒否するだろう、だから危険視しなくていいや、
と楽観的に考えるようでは、
むしろ問題かと。

764:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 15:56:24
>>763
それこそ、シトレやヤンあたりと組んで侵攻に反対しなかった理由がそれだものな
トリューニヒトは単独で侵攻に反対したことで賛成派のみならず、反対派まで重職から遠ざけることに成功したものね

765:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 16:09:50
プロージットは、作品の創作なの?

766:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 16:47:22
>>765
ドイツ語では、普通「乾杯」の意味でプロージット(prosit)と言うよ。

767:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 17:14:41
>>761
>フェザーンに逃げる

仮に、同盟が帝国に滅ぼされた状態で、
フェザーンは健在で有り得ると考えていたとしたら、
途轍もない無能だなwww

>>762
どのみち、政界に出たヤンが政権に就くとしても、
ヨブさんの任期(多分、議長は2選以上は禁止とか、そういう条項がある筈)
が切れて以降のことでないかね?

ヤンが軍人(トップ)やってる間に、ヨブさんは、
《「帝国を滅ぼした」乃至「帝国との平和共存を成し遂げた」同盟元首》になって、
悠々と引退できると思うのだが。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 17:16:12
訂正
誤「議長は2選以上は禁止とか」
正「議長は2選まで、3選以上は禁止とか」

769:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 17:22:49
>>764
>それこそ、シトレやヤンあたりと組んで侵攻に反対しなかった理由がそれだものな
トリューニヒトは単独で侵攻に反対したことで賛成派のみならず、反対派まで重職から遠ざけることに成功したものね

意味不明だ。
政治家(閣僚)と軍人を同列に論じ得る訳は無いぞ。

「単独で侵攻に反対した」? レベロやホワンも反対したが。

レベロらがその後の政権から外れたのは、ヨブと別派閥であり、
彼らには軍事関係の支持が無かったからだ。

尚、遠征後、ヤンは軍のNo.3になったな。



自分の妄想の中の銀英伝を前提に語ってないか?
気持ち悪いので勘弁してくれる?

770:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 17:54:32
>>767
>仮に、同盟が帝国に滅ぼされた状態で、
>フェザーンは健在で有り得ると考えていたとしたら
彼にしても帝国はイゼルローン回廊からくる。フェザーンは中立な自治領で帝国が潰しに掛
かることなんてないという「常識」に縛られていたろう(客観的にみれば、いくら不合理でもそう
いう前提で考えしまうのが「常識」だ)。
 なら、もしもの場合、その先どうするかに関係なく逃亡先の候補はまずフェザーンだろう。

>どのみち、政界に出たヤンが政権に就くとしても、
>ヨブさんの任期(多分、議長は2選以上は禁止とか、そういう条項がある筈)
>が切れて以降のことでないかね?
 トリューニヒトの性格なら、まず間違いなくキングメーカーになって院政やりたがるだろうから、
影響力がある限り、ヤンのような反トリューニヒト勢力はありがたくない。
 
 現実的に考えて、大侵攻後の同盟の戦力では、最大限ヤンをアテにして現状維持が精一杯。
トリューニヒトの任期内に帝国打倒は絵空事だし、不利な状況でこちらから和平働きかけも無意
味―従来路線の堅持で戦力回復を待つしかないよ(トリューニヒトの栄達に対してプラスにならな
いけど、一種の公共事業ウハウハ状態だから、彼のような政治業者がひと稼ぎするには打って
つけ)。
 まあ、それすらもクーデターで御破算になったがな。だから、完全に見切りをつけて地球教の話に
乗ったのだろう。
 
 
 

771:754-756
09/03/29 19:21:02
>>761
それも反論足りえてない。

簡単に言うなら「アムリッツア前に遠からず同盟は終わるという認識があったかどうか」ということを論じてないからだ。
ここまで多くがそうだったがそういったことについての言及が「あなたがた」にはない。

それなのに、アムリッツア後どうこうということを述べられても一足飛びだと思うが?


772:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 19:56:00
>>771>>737の質問は、
いつの時点で、トリューニヒトは結果的に祖国を帝国に
売り渡したいと考えたのだろう? 
帝国領侵攻の時点ではある程度気づいていたようだが?
について尋ねていると思うが、俺は、アムリッツア前に遠からず
同盟は終わるという認識はトリューニヒトにはなかったと思うぞ。

理由は、イゼルローン要塞の存在と宇宙艦隊はまだ健在であったこと。
過去、100年以上戦争していても同盟は存続していたんだから、
アムリッツア会戦以前に同盟の滅亡を予測はできんだろう。

アムリッツア会戦以後なら、被害の多大さから予測は可能かもしれんが。





773:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 20:14:33
>>772
 いやぁ、あんな流れで史上最大規模の遠征計画が決まってしまう(案自体もかなりグタグダ)現場に
いたら、普通「ダメだこいつら……早くなんとかしないと……」か「この国、オワタ( ゚д゚)、ペッ」と思うだろ。
 トリューニヒトは「オワタ」と思ったから(彼自身、特別なんとかしようとしてないから、前者はない)、
後の行動に繋がるわけだ。

774:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 21:16:31
>>772
>>771>>737の質問は
その質問に関連して>>745
「アムリッツア前だったんじゃないか?」ということに「それはないだろ」と思い>>746を書いたわけだ。

だから自分もアムリッツア前に同盟は終わると認識していたとは思えないわけだが、
なぜかみんなそこを突っ込むことなく反論が来ている。


>>773
んで思うのが>>746なわけ。
トリューニヒトの権勢をもってすれば遠征計画を止めつつ、さらに自分の勢力をつけることができたんじゃないか?と。

んで思うのが、
実際は遠征計画自体は失敗するだろうが、
大きく失敗することはないと思っていた、

つまりそこまで大敗も予想してなかっただろうし、
同盟が終わるような認識はなかったんじゃないかと思う。
だからアムリッツア前に同盟が終わるような認識はないんじゃないかなということになる。





トリューニヒトが同盟終了の認識をしたのは
ひとえにラインハルトが銀河を統一する力を持っているとどの時点で認識したか。
に尽きるんじゃないかな?

775:(゜∀゜)
09/03/29 22:37:52
二巻の終わりあたりを読むと、
トリューニヒトはクーデターの後でも同盟の権力が続くと思っていそうだなあ。
地球教を利用できたことで自信を深めたっぽい。

イゼルローンにはヤンがいるし、やばいと思ったのはフェザーンを占領されたあたりじゃないかなあ?

776:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 22:51:20
前から疑問だったんだけど、フェザーン(地球教)はガキ帝を亡命させて何がしたかったんでしょう。
ガキ帝が帝国の中心だと思っていたのは、現状を受け入れられない門閥貴族(のなれの果て)だけだってのは、分からないはず無いと思うんだけど。

777:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 23:04:51
>>774に説に賛成だ。
どんなに大敗でも7割は帰還するだろうと思ってたら、逆に7割が帰還しなかったとかじゃないかなw
要するに、フォークとロボスがトリューニヒトの予想をはるかに上回る無能だったということだろう。

トリューニヒトが「終わりの始まり」を予感したのはアムリッツァ会戦の大敗の後だと推測する。
それでも、イゼルローン要塞とフェザーン自治領がある限り同盟が滅びることはなく
滅びるとしてもずっと先だからそれまで甘い汁を吸おうと、査問会を開いてヤンを苛めたりしてたが、
ルビンスキーが同盟を見捨てたのと同じ時期に同じ理由でトリューニヒトも同盟を見捨てたと思われる。

トリューニヒトほどの人間なら、幼帝の受け入れが百害あって一理なしなことくらい当然判ったはず。
にもかかわらず受け入れたのは、同盟を見捨てるつもりだったからだろう。
もっとも、帝国がフェザーン回廊から攻めてくるのはトリューニヒトにとっても予想外だったろうし、
結果として同盟が滅ぶのはトリューニヒトの予想よりずっと早まっただろうけどね。

ついでに、ロイエンタールが自分を撃つことも全くの予想外w

>>776
そんなもの、帝国に、同盟へ攻め入る口実を与えるためでしょ。
口実を与えると言うより、帝国が同盟へ攻め入らざるを得ないような状況を作り出したと言った方がいいかな。

778:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 23:12:33
>>776
帝国と同盟の闘争を、続けさせるため。そして、自由惑星同盟の
敵が銀河帝国ではなく、ゴールデンバウム王朝であるという事実
を気づかせないため。
ガキ帝でも、500年にもなる圧政の象徴。

779:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 23:25:50
>>777
幼帝、受け入れ以外は賛同する。幼帝の受け入れには、一理はある
と思う。やり方しだいで、同盟に政治的な利益を生み出す可能性は
あった。最悪の使い方したトリューニヒト政権の無能はせめられる
べきだが、この時点でトリューニヒが同盟を見捨てるつもりとは、
思えない。見捨てるつもりなら外交交渉をしようとしたり、軍部
への影響力を強めたりはしないだろう。

780:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/29 23:28:44
>>774
>トリューニヒトの権勢をもってすれば遠征計画を止めつつ、さらに自分の勢力をつけることができたんじゃないか?と。
 それは大侵攻案に反対する議会勢力がどれくらいいて、トリューニヒトとどういう関係だったかに
よるんでは? ぶっちゃけ、反戦派みたいな連中だけだったら、そんなものは論外だ。
 あんなアホな案に議会まで乗せられるようでは、「この国の命運もそろそろ底が見えたかな……」
とペシニズムめいた予感を感じても無理はないと思う。

 その時、トリューニヒトひとりが先行きを暗く感じたのに、他の連中はそこへ突っ込んでいこうとして
いる―それを止めてやるほどお人好しじゃないだろ。我らがヨブ様はw
 「反対派を集合して止めるより、好きにやらせて自分以外がなるべく多数自滅してくれた方が、私
の評判が上がるし、後々の権力独占にも都合がいいだろJK(  ̄ー ̄)ノ 」


>トリューニヒトが同盟終了の認識をしたのは
>ひとえにラインハルトが銀河を統一する力を持っているとどの時点で認識したか。
 クーデターの時、地球教・フェザーンの思惑を知っただろうから、同盟以外はラインハルトが銀河
統一する予定で動いていることを悟ったろう。同盟終了を避けがたい現実と確信したのは、この時
だろうさ(ラインハルトの力量をどう認識するとかはあまり関係ないと思う)。


 


781:754-756&774
09/03/29 23:30:01
>>776-778
地球教の目的は地球の復権。
その為の道具としてのフェザーン。
さらに自己の利益のための黒狐。

ということを前提に置けば、
フェザーンの影響力をもたせ、
帝国と同盟を混乱させることを第1義とするだろうね。

そういった目的を達成するための道具として扱おうということだったんだと思う。



782:754-756&774
09/03/29 23:39:27
>>777
そこは評価が分かれるところだと思うね。
そういう意味では現在の資料しかない中では「アムリッツアの大敗後~帝国占領時」までの間しか判断しかねるのではないかなと。

その上で、トリューニヒト「無能説」か「有能説」または「普通説?」と絡めて判断するしかないのかな?

自分は設定として「腐敗した民主制の権化」という前提があると思うので、
「多彩な弁舌、権力欲の塊、そして前線に出ず実務より政局」(つまり口だけ)
といったことから政治的に先を読む力は少なかったんじゃないかなと思う。

そういう意味では>>779の言うとおり幼帝の受け入れは一種の政局として扱っていただけなんじゃないかなとは思うんだ。

783:754-756&774
09/03/29 23:49:55
>>780
話がちょっとずれてるね。

説明面倒なのでもう一回>>774を読んでほしい。

なぜ>>774の説明をしているのか、
これまでいろいろ説明してきたのかを読み取ってほしい。

>クーデターの時、地球教・フェザーンの思惑を知っただろうから
思惑って何?
地球教がどういう集団かはクーデター以前からの付き合いから分かっていたと思うが。
さらに言えば、誰かが銀河を統一しようと動いていてもその実力があるかないかを判断しないと青図に終わってしまう。
その力を認識しない限りは机上の空論でしかないわけだ。

しかし、「ラインハルトが実力があろうと関係ない」とすると、
銀河を統一しようと動いていれば、その統一しようと考えている人間が統一できる力があろうとなかろうと
同盟終了を避けがたい現実と確信できることになってしまうが、


これはあまりにも無茶な理論としか言いようがないだろう。

したがって、ラインハルトが銀河を統一するに足る実力と運?勢い?を持っていると確信する時点で
同盟終了と確信に持って行けないと思うがね。


>あんなアホな案に議会まで乗せられるようでは、
その議会自体のトリューニヒト閥やその影響力がどのようであったかという議論が必要なのではないかな?
それを抜いてその主張はいささか片手落ちというか矛盾というか。

つまり結論とする「予感を感じても無理はない」とするのに無理があると思うってこと。

784:754-756&77
09/03/29 23:54:29
>>780
>>783に追加

>>トリューニヒトが同盟終了の認識をしたのは
>>ひとえにラインハルトが銀河を統一する力を持っているとどの時点で認識したか。
> クーデターの時、地球教・フェザーンの思惑を知っただろうから、同盟以外はラインハルトが銀河
>統一する予定で動いていることを悟ったろう。同盟終了を避けがたい現実と確信したのは、この時
>だろうさ(ラインハルトの力量をどう認識するとかはあまり関係ないと思う)。

仮にそうだとしても、
一連の流れと主張である
>「アムリッツア前だったんじゃないか?」ということに「それはないだろ」と思い>>746を書いたわけだ。
ということに対してのなんら反論足りえないわけだが。

だから話がずれていると上で述べた。

785:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/30 01:50:49
>>783
>その議会自体のトリューニヒト閥やその影響力がどのようであったかという議論が必要なのではないかな?
>それを抜いてその主張はいささか片手落ちというか矛盾というか。
 それについては、議会のシーンがまったくないので想像するしかない。
 しかし、案が議会に上げられ審議されたのは間違いないだろうし、またあの時点ではトリューニヒト
が議会運営に影響を及ぼすほどの派閥を持っていたとは考えにくい(それなら派閥の力を背景に、
国防委員会でフォーク案が検討された時点で潰すこともできた)。

>つまり結論とする「予感を感じても無理はない」とするのに無理があると思うってこと。
 つまるところ、「予感」てのは思考の閃きで、それなりのセンス・直感を前提するからね。合理的な
理由は後から来るものだよ。「妖怪」と評されたトリューニヒトのセンスを考えれば―ということだ。
 その「予感」をどう活かしたかは別問題。

>>784
 それはそれとして、予感、予想を越えて「現実問題として決定的になった」時についてだけの意見だよ。
 前段とは分けてくれ。
 

786:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/30 02:59:39
>>785
>考えにくい(それなら派閥の力を背景に、国防委員会でフォーク案が検討された時点で潰すこともできた)。
つぶすことができた可能性と派閥をもっていたかどうかは両立できるので、
その論理展開は無理がある。

>つまるところ、(以下略
いや、あなたの論理展開として、
アホな案がどうこうという前提があって、その結果予感を感じてはとしていることについての反論であるんだが・・・

なので前提が崩れたら結果が生じえないということを述べていることは理解してほしい。

>前段とは分けてくれ。
と、言われても、ずっと>>774でも書いたとおり
>「アムリッツア前だったんじゃないか?」ということに「それはないだろ」と思い>>746を書いたわけだ。
ということの前提を無視することはできないんだが。

そこを前提とした論の反論として書いているわけだし。

そこをすっとばして>>780のように書かれてもわからない。

787:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/30 03:10:49

まずは

1・「トリューニヒトが同盟の命運はアムリッツア前にこれが終わりの始まりだと思った。」
に疑問を呈したことを前提として進めてほしい。

その上で派生の問題は別問題として、
つまり仮に○○とした場合などと言ってもらわなければ、
さまざまな問題点が混在しこんがらがっていくことは目に見えている。

はじめから連綿として同じ部分での解決を図っているのに、
そこの解決を図らずにいたずらに問題点を増やすのは愚の骨頂だと思うが。

788:(゜∀゜)
09/03/30 21:27:54
だれかまとめてくれ。

789:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 11:46:51
トリューニヒトは嫌われ者

790:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 12:07:11
むしろ女の間ではヤンとおなじくらい好かれている
他人がどうなろうが自分だけは生き残るってのは、女の本能と激しく共鳴する

791:とりゅ~にひと
09/03/31 14:41:36
うわ~ん、帝国軍め
フェザーンから攻めてくるなんてずるいや!

792:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 21:40:47
そういやふと思ったんだけど、
イゼルローン要塞やガイエスブルグ要塞って自転、公転はしないんだろうか?

793:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 22:07:42
>>792とは別人だが、イゼルローンほどの巨大要塞を、
何故エル・ファシル周辺程度の生産力で支えられたのか気になる。
いくら工廠を抱えた自給自足型の要塞といっても、消耗した武器弾薬分の
天然資源は外から持ってこなきゃならないはずだが。
案外あの手の要塞は建設費だけが膨大で、維持費はそれほどでもなかったのか。

794:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 22:10:58
>>792
ガイエは知らんが、イゼの方はしてるぞ。
小説版では恒星アルテナの周囲を回ってて、イゼ自体の自転により要塞の表面付近では
弱いながらも重力圏と呼べるものが発生しているらしい。


795:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 23:38:50
人造たんぱく質があるくらいなら、弾薬ぐらい作れそうな気がするが。

もしくはみんなのおしっこを集めて・・・

796:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 23:44:36
火薬なの? 水素とかそんなものじゃない?
(現代のロケットの燃料が何かすら知りませんけど)

797:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/31 23:56:08
鉱物資源については周辺の惑星から引っ張ってくるか、
戦場に残骸として浮いてる第六次攻防戦までの残骸を回収するとか…

798:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 00:28:34
自転する必要があるのか、と思ったが
考えてみるとアルテナとの距離によっては自転しないとまずいんだな
片面だけ焼けるとまでは行かなくても、熱膨張によるひずみで構造に
無理がかかりそうだ
アニメみたいに液体金属で覆われているなら反射と対流で解決するかもしれないけど

>>794
3巻のはなしだったら、それ自転によろ遠心力の話じゃないと思う
「それは外壁から10キロほどの上空までにおよぶ」 「重力制御技術による
有重力の世界」 だから
俺の持っているのだとその辺だけ印刷が薄いので初版だとトンデモ理論に
なっているかもしれないが

799:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 00:33:49
要塞内で鉱石精錬から始めるのはあまりにも非効率。
基本的に武器弾薬は完成品の持ち込みだろ。
補給がままならない状況だったら、周辺域からの屑鉄回収など出来るはずもない。

800:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 00:58:01
>>799
>基本的に武器弾薬は完成品の持ち込みだろ。
引用するの面倒になってきたから2巻を読んでくれ
まあ精錬からやっているかどうかは書いてないが

801:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 11:50:51
あの世界の弾薬って、基本的に核爆弾でしょう。
レーザー水爆とか。つまり弾薬は重水素だ。簡単に採取できそうだが。
もちろん部品の生産はまた別だけど……


802:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 14:12:26
ちょっと話はずれるが、


あれだけの戦闘艦などを作れるだけの資源はあったのだろうか?

803:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 14:25:12
>>801
高度な電子機器、精密部品の加工等、宇宙船、兵器に必要なパーツには、それなりの規模の
専門プラントが不可欠なわけで、いくらでかいとは言え、要塞にそれだけのものを詰め込むのは
可能・不可能以前に非常識すぎ―絵空事のレベルだろう。
 食料プラントや小規模の工廠ぐらいで、部品、パーツレベルは通常、外からの補給頼りっての
が現実的なところだろうな(空きスペースも多そうだから、山のように備蓄しておけば、一年や二年
はフル稼働でも持ちこたえられるだろうね。どうせ、損耗する艦は小破、中破どころじゃなく、ほと
んどが帰って来ないんだし)。


804:(゜∀゜)
09/04/01 14:28:20
>>803
二巻に書いてあることが可能で、二巻に書いてないことが不可能だと思うよ。

805:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 14:29:19
>>803
イゼルローンは戦略基地としての機能も備えてある。
ちゃんと設定読もうな。

806:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 15:01:59
>>802
銀英伝は数字を厳密に検討しても意味ないからねえ
まあ物語の中では「現実」としてあれだけの数の艦船があるのだから
あったんじゃないの
民間人がドライアイスで船殻を作るのと星間エンジンをどっかから手に入れるのと
同じぐらいの難易度らしい世界だしw

ドライアイスはおいといて
あるという前提で必要な資源と惑星の数を試算してみたらどうかな?
地球の鉄鉱石の可採埋蔵量は1兆トンぐらいらしい
小惑星からの採掘が可能なら地球相手とちがって中心まで掘りぬくのも
不可能じゃないから体積あたりの採掘可能な量はもっと増えるだろうけど

807:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 15:24:04
>>806
ものすごーく憶測だけで言えばさ、

鉱物資源はあるっちゃあると思うんだよね。

ただ、数百年にわたる戦争で何十万、何百万隻と宇宙の塵と化し、
それを追って生産できるだけの生産力がリアルにできるものなのかな?と思ってね。

can you ?って感じ。

808:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 15:36:40
人口が日本の100倍だということを考えないと。
技術が上がれば、巨大なものを作るコストは減るもんだし。
大変な負担だし、たぶん国家予算の3割とか5割とか使ってると思うけど、不可能ではないでしょ。

809:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 15:56:15
>>807
物語的にはそっちもCANなんだよ
「妙な表現になりますが、今日まで銀河帝国とわが同盟とは、
財政のかろうじて許容する範囲で戦争を継続してきたのです、しかし・・・」
という財政委員長ジョアン・レベロ氏のお言葉もあるし

で、リアルにっていうか、SF設定として可能かどうかって話になると
銀英伝の場合は特に読んだ人の主観で判断するしかないわけで
(なにせ基礎になる数字がなにもない、艦船の大きさや重さとかすら)
自分で数字推定して(でっち上げて)計算するしかないと思うんだ
150年のあいだ年に1~2回程度の大規模会戦があって生還率はこれくらいとすると
惑星の数がこれくらいだから1惑星あたり年間何隻作らなきゃいけない・・・とかね

810:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 16:30:38
>>808
予算とかってより、それだけ短期間で作れるのか?っていう疑問ね。

>>809
まぁ、それいっちゃおしまいなんだけどね。
そう考えるしかないのかなぁ?

>(なにせ基礎になる数字がなにもない、艦船の大きさや重さとかすら)
そこなんだよね。
年間の艦艇生産量が通常どれくらいで。
1個艦隊(諸説あるけど1万5000前後と考えて)作り上げるのにどれくらいの時間と労力が必要なのかと。

そういったものの資料はないからねぇ。

811:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 16:41:50
最初の版と改訂版で輸送船の大きさが5000万トン→10万トンに変化してるしなw
考証するのもあほらしくなってくるw

812:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 17:00:17
>>806
>民間人がドライアイスで船殻を作るのと星間エンジンをどっかから手に入れるのと
>同じぐらいの難易度らしい世界だしw

宇宙船の材料が無い・・・ということなので、エンジンは既にあったんだろう。


813:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 17:03:51
>>811
ガイエが戦艦用エンジンで動いていたって書いた馬鹿がいたから、
ちゃんと調べてくれよ。



814:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 17:15:29
え? あ? ガイエが?
ああ、要塞のほうね!

815:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 19:37:56
>>810
>そう考えるしかないのかなぁ?
もうこれは、読書の際の態度というか作品への向き合い方というかw

ぶっちゃけ、作者と知恵比べとをしたいのか作者にだまされることを
喜びたいのか、人によるんだよね
補完という意味での考証と、貶すための粗捜しははまた別物で
個人的には、こんな馬鹿なことはあるわけないと切り捨てるのは
本の代金と読むための時間を無駄に捨てているわけで

そもそもこのシリーズに限れば1,2冊読めばSF考証って何ですか?
っ作品だってのはすぐにわかるし、それでも最後まで読んだのなら
補完の方向でいった方が建設的ではないかとw

816:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:07:24
同盟はアムリッツァからランテマリオに至るまで、艦隊の再建があまり進んでない
ことを考えると、年間生産能力は1万隻もないんじゃないの。

例えば現在の日本国内ですら毎年自動車が1000万台とか生産されてる。
これだってよく考えたら全然ピンと来ない物凄い数字だが、
同盟の人口は日本の100倍だから、現在とまったく同じ技術水準でも
自動車だと10億台作れることになる。
で、なんだかんだで今の10倍くらいの生産効率が出せるとすると、
車なら年100億台。ゆえに、宇宙艦船一隻建造の手間が自動車一台生産の
100万倍以下なら1万隻作れるよ。

こういうのはSF考証とは言わないか。

817:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:11:47
>>815
SF考証と、ハードなどの面で数値が明らかにされていないのは全く別問題だと思うんだが?

818:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:14:57
>>816
人口が100倍であることを考えると、
「ヤン・ウェンリーの自伝は初版300万部を予定しています」とか言われても
「少なくないか、それ? 5000万部くらい刷ってもいいだろ?」って思うよなw

819:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:39:33
ヤンが選挙に出たら、
300万票は確実の大型新人とか作中で言われているけど、
同盟の人口考えると、300万票は当選するのは微妙だろうと思う。

820:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:43:18
そこはそれ、同盟はまさしく「同盟」であって、比較的自治権の強い地方の
集合体のようだから、同盟国民が一斉に投票する選挙とか無いんじゃないの。

821:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:48:14
>>820
おれもその可能性あると思ってた。
政党の概念すらないのはさすがに怪しいがw
とにかく日本なんかとは根本的に政治体制が違う模様
しかし惑星ハイネセンだけでも人口10億だから、ここで300万票とって当選できるかと言われれば、うーん?
有権者7億で投票率が6割として、うーん?

822:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 20:54:51
同盟の議員が1000人くらいいるとして、
全部いわゆる「小選挙区」での選出だとすると、
一つの選挙区の人口は1000万人かそこいらで、有権者は数百万人だから、
そこで300万票取れれば楽勝であろう。

823:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:10:12
ジェシカ当選のことから各星系とか選挙区があって議員割り当て数があるような
制度ぽいな。
アメリカの上院みたいなものかも。人口の少ない星系も多い星系も議員定数は同じとか。

824:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:25:55
>>816
戦争はハードだけじゃなくて人間の方が大事なのだよ
数千万の軍人を失うってちょっとやそっとじゃ回復できないよ
艦はすぐ作れても人材はそうそう無理

帝国ですら、おもにアッシュビーのせいで
第2次ティアマト会戦で50年くらい尾を引く人的ダメージ食らったって描写あったじゃない

825:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:26:57
50年はいいすぎか、何十年だったっけ

826:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:35:46
>>824
貴族の将官クラスが多く戦死したので平民の将官が増える原因になったという
話だっけか。
まあ結果としては帝国は平民の優秀な人材が多く昇進することとなって軍が質の面で強化されたり
した可能性も。



827:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:37:37
兵役してなきゃ選挙権が無いとか~?

828:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 21:47:06
>>826
損失で言えば、第六次イゼ攻防戦までの同盟側も大概だけどな。

829:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 22:04:34
>>826
平民の将官が増えた・・・っていうのは知らないな。
どこに書いてあった?

830:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 22:08:30
>>829
外伝のヤンが捕虜収容所に赴任する話の中だったと記憶してる。
アッシュビー関連はあの外伝に。
あと恒星間公衆電話が登場したり。

831:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/01 22:08:49
外伝4巻の第二次ティアマト会戦の章に書いてあったでしょ。
手元に無いから正確な場所は覚えてないが

832:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 00:26:00
>>825
10年
>>829
新書版なら168ページ

833:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 01:04:09
>>817
うん、まったく別問題だね
確かに、奴隷と呼ばれるような人たちが監視の目をかいくぐって
長さ122㎞幅40㎞高さ30㎞のドライアイスを切り出して
その中に40万人分の居住区画を作り上げて
40万人分の食料と水をを集めて搬入し
どうやったか知らないが燃料と空気を確保して
エンジン取り付けて宇宙船に仕立て上げ
監視の目をかいくぐって40万人を一箇所に集めて搭乗させる

って作業を二酸化炭素が凍りつくような環境で
しかも3ヶ月という短い期間でやってのけるんだから
SF考証以前の問題だったね


834:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 07:34:58
>833
ハイネセンの脱出劇に関しては物語中でも伝説扱いになっているのだから
語られたことが全てそのままに真実であると考える必要は全くない。
あれは物語中の史実ではなく「建国神話」だよ?

その程度の区別も付かない思考能力で「考証」なんてできるのかい?

835:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 07:40:41
「神話」ならフェザーンとイゼルローンしか無い銀河の反対側へ行ける回廊を
宇宙規模の確率の中一発で発見出来ても仕方ないですよね。

美形で性格のいいヤツは喧嘩や決闘に絶対負けないし、戦場の中でも流れ弾で無意味に死ななくても。

836:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 07:50:11
日本語でおk?

837:_
09/04/02 09:21:05
>>835
>「神話」ならフェザーンとイゼルローンしか無い銀河の反対側へ行ける回廊を
>宇宙規模の確率の中一発で発見出来ても仕方ないですよね。



こんな描写あったっけ?

838:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 10:22:00
無いけど同盟領と帝国領を行き来できる道はその二つだけしか無いから、
同盟が100年もイゼルローンの攻略で停滞してたり、
フェザーンから来られてビックリしてたんでないの?

839:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 10:53:57
>>835
宇宙船ハイネセンは、回廊を通ってないよ。
危険中域を突っ切ったから、多数の仲間を失ったんだよ。
(当時、回廊というものは発見されていなかった)
1巻読め。

840:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 10:56:13
危険宙域の間違いでした。
とにかく、ハイネセンは回廊通ってない。
だから、同盟や帝国の艦隊だって、回廊以外のところを通ることは一応可能だったと推測する。
戦う前に8割くらい沈んじゃうから意味が無いけどw

841:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 12:47:53
イゼルローン攻略より少ない20000隻で侵攻したとして抜けられるのが4000隻か。
「疑似天才」のホーランドあたりに指揮させれば、ラインハルトの幕僚クラスが出てくるまでは
結構帝国内を引っかき回せるんじゃないかと思ったり。

842:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 13:33:11
>>841
補給不可能だから、送り込んだ艦隊はいずれ全滅する。
餓死か、惑星に下りて農奴の仲間になるかw
そんな「事実上の集団特攻」にゴーサインが出るとはとても思えない。

843:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 13:39:48
外伝3巻読むと補給可能な基地も出先で設営出来るような。
それか基地がある惑星で門閥貴族の軍を華麗に撃破して「解放にきますた」と居座るとか。

844:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 16:32:57
>841
一定割合で損害が出るようなものじゃ無いと思うが?

危険宙域といっても通過可能な領域がないわけではなく(でなければハイネセンが通過できない)
それが極端に狭かったり、安定していなかったりすると推定できる。
であるならば、大部隊であればあるほど損害を受ける割合は多くなり、最終的な残存数は大差なくなる。

また数だけでなく、所要時間も問題。
危険宙域は単に危険というだけではなく、安全宙域が限られ長距離ワープが出来ないため
通過に年単位の時間がかかる。

845:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 18:46:03
>>833
原作で書かれてるところではエンジンなどの部品は入手できても船体の調達とかで
帝国側に発覚して脱出計画は失敗、弾圧されたとあったと記憶してるので、それなりの協力者が
帝国内に残存していることは確かだろう。

だからハイネセンたち単独でなくて外部協力者の支援のもとにドライアイス船に必要最低限な装備を
調達し設置して脱出したということだと解釈してる。
帝国の監視の方も何度も失敗してるから時間をかけて念入りに協力者と入れ替えていたのかもしれない。
辺境に行きたがる奴もそうおらんだろうし。

その後の原作にあるドライアイス船から通常の宇宙船を複数建造するあたりについても外部協力者の存在抜きには
考えにくいよね。

846:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 20:38:45
>>844
まー、短距離ジャンプを連続すれば・・・という設定は、
アシモフだったかな。 


847:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 20:42:03
>>833
おまえより、ハイネセンの方が頭よかっただけだろ。

848:(゜∀゜)
09/04/02 20:46:37
>>833
宇宙船を作る計画の難点は材料の調達ってあったから、
手に入る資源で作れれば宇宙船の建造が可能なだけの技術力を持っていたんじゃない?

849:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 20:52:25
ハイネセンの脱出行を「伝説」扱いしちゃうんだったら、
実際には強制労働の監視官をタコ殴りにして宇宙船奪っただけだろ、
で終了だわな

850:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 21:05:01
>>833
銀英の世界では、重力制御とか核融合とかは普及してる技術。
燃料は水素だからたくさん手に入る。
極寒の惑星だから生命維持装置はそのへんにたくさんあるはず。
手に入らないのは船体と、あとワープ装置のみ。

ツッコミどころとしては、「船体よりワープ装置のほうが入手が大変だろ?」
「ガイエスブルクだって300年後の技術でやっとワープできたのに、それよりでかいイオンファゼカス号はどうやってワープしたんだ?」
など。

851:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 21:08:06
プロパガンダで同盟が創作した話かもしれんね
いささかロマンが無いが

852:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 21:33:28
>>850
船体が作れない、エンジンが作れないんじゃなくて、
材料が無い・・・って書いてあるんだが?


853:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 21:51:47
実は「イオン・ファゼカス号は恒星間宇宙船じゃなかった」説も成り立たないわけじゃなかったり。イオン・ファゼカス号で脱出した
流刑星はアルタイル第7惑星であって、

854:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 21:54:15
すまん、書き込みミスった。

流刑星はアルタイル第7惑星であって、アルタイル恒星系内に潜伏しながら本格的な恒星間宇宙船を・・・・・・流石に
無理があるわな。と言うか原作が手元にないんで恒星系から脱出したか否かの描写が確認できない・・・・・・

855:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 22:48:41
銀河英雄伝説COMPLETE GUIDE
 
 
 
みんな買った?

856:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 22:59:30
>849
ハイネセンカッコいい!ジャン・クロード・ヴァンダムみたいじゃん。


857:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/02 23:07:14
>>849
まあ、伝説にしておかないと帝国の面子がやばかったんじゃないかな。

858:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 00:17:12
>>852
船体の材料集めるより、エンジン作るほうが難しいと思うんだが・・・
かっぱらってくるにしても、戦艦よりイオン・ファゼカス号は質量ありそうだから
戦艦用エンジン一個や二個持ってきてもだめだと思うんだがどうかね?
まあ作るほうが簡単だとかエンジン2,30個かっぱらって取り付けるほうが
簡単だっていいたいならそれでもいいけど

859:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 00:40:39
ハイネセンの長征一万光年は単なる建国神話で
実は帝国と同盟は同じ人類ではなかったんだよ
一世紀以上前にアルタイルから逃亡した奴隷がいたなんていうのも
帝国官僚が保身のためについた真っ赤な嘘

神人同形説こそが宇宙の真実、同盟も帝国も起源は違えど
神に作られた別の人類だったのさ
パンスペルミア説?平行進化?馬鹿いっちゃいけない
シェーンコップが困るじゃないかw

860:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:05:05
>>859
たぶんルドルフ一世もその辺に合わせて創作された
帝国側の建国神話の一部で実際には存在しなかっただろうな
地球の歴史も自分たちの没落を他人のせいにする連中が
でっち上げた神話ってことで解決するし

861:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:11:18
おまえら大事なことを忘れている。
銀英伝は後世の歴史家が記した建国神話の解説書だぞ。
そもそも神話に整合性を求めることが間違っている。

862:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:20:57
>>861
つまり、神武天皇のようにラインハルトなる人物もいなかった可能性が高いということだ。



863:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:27:03
解説書ってのは誤解を招くと思うが、作中に”後世の歴史家”って表現が出てくるから
”正史”や”研究書”ではないね
”後世の歴史家”よりも更に後の時代に書かれた小説。

銀英伝を三國志演義に喩えることもあるけど、(仮想)作者の解説が入るスタイル自体も
横山光輝版三国志に似ている。

864:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:40:16
司馬遼太郎が時空をこえて記した可能性もw

>>862
いやラインハルト(に相当する複数の人物)はいただろう
やっぱり架空の人物ということならキルヒアイスだな
その辺考えるとラインハルトとロイエンタールの関係も
聖徳太子や蘇我氏、物部氏の影響を受けているように見えてくるから不思議だw

865:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 01:45:04
むしろヤンの方にこそ複数人物を合成した可能性を疑う。
敵将はかくも偉大だった→それと互角以上に戦った皇帝ってスゲェ
という英国人式歴史観でw


866:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 02:05:48
>>864-865
実際はほぼすべての人物が架空だと確認されているが?

867:810
09/04/03 02:18:45
>>810
ただ、あのころは既に同盟の人材が危機的状況にあったのは確かだから、
生産能力もおちてるんじゃないかな?とは思う。


しかし、一方でタゴンの前後とかの記述やらなんやらから推測したら、
やはり年間で1個艦隊も建造できるのかも疑問がわく。

>>824
そこでもうひとつの疑問。

まぁわかるんだけど、
艦隊の指揮官クラスってウランフやボロディンとか、
あのメルカッツやビュコックも指揮官レベル高いと思うのだけど、
どうして自殺しようとするのかね。と。

武人として、という記述が多く出てるし、
そういう発想で書かれてるのはわかるんだけど、
自分の死後同レベルの指揮官が少なくなるのはやはり問題、利敵行為に等しいと思わなかったのかな?

ビュコックが(同盟に殉じるのはともかくとしても、
ランテマリオでさえ自殺しようとしていた)しんだらあとでヤンが苦労するだろうし。
ボロディンも自殺したけど、結果帝国に利する行為だったわけだし。

868:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 02:21:45
>>859-865
【歴史小説】あれは史実、これは創作【銀英伝】
スレリンク(sf板)

おまいらこっちで創作しる。


869:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 02:51:31
>867
矢鱈と華美な装いを好む帝国軍人ならともかく、同盟人が自殺したがるのは確かに理解しかねるな。
結果的に無駄死にさせた部下達に詫びるという意味はあるんだろうが、せめて撤収を終了させて
自宅に帰ってから死んでほしいよな。普通に戦闘中にブラスターで頭打ち抜くから困る。

870:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 07:15:42
同盟側で自殺しようとした人

ビュコック

自殺した人

ボロディン
ルグランジュ

実質的に自殺

アップルトン

能力のある人ほどもうダメポな時に自らの命を絶ちたがる傾向にあるのかね?
ウランフは全くそんなことなかったけど。

871:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 08:01:26
エリートは挫折に弱いというやつかもしれん。
ビュコックじいさんには当てはまらんと思うけど。

872:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 09:33:34

指向性ゼッフル粒子ですが、
「一方向だけ」なら、普通のゼッフル粒子でも水鉄砲と同じ原理で飛ばす(慣性運動)ことができるのでは?

873:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 11:28:46
粒子間の反発力が強くて、すぐ拡散しちゃうんだろ。

874:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 12:22:39
>>872
その程度のことなら、すぐ開発されたろうし、「指向性」なんてつけて別物扱いしない。
 

875:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 12:48:35
時々疑問に思うんですが、


アメリカでは一部の貴族が民衆を支配して悪政を強いてますが、
日本では民衆に選ばれた政府が悪政を強いている。

いったいどっちがたちが悪いんでしょうか?

876:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 13:02:04
>875
板違いです。
「総論としての政治形態」は銀英伝のネタではありますが、
貴方の疑問は「各論としての現実政治」であり、SF板で扱う内容ではありません。

877:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 13:03:11
>>876
ネタにマジレスカコワルイ、ぷぷ

878:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 13:12:23
このネタがどこのパロディかもわからないような人間が銀英伝ファンやってるってのがウケル。

879:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:09:26
ニュースで政治家を紹介する時に
「あの偉大な政治家のお孫さん」「あのお殿様の子孫」
と嬉しそうに言うこの国で民衆に選ばれた政府とな?

880:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:13:12
>>879
そうですよ?

881:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:27:29
貴族階級の奴ってミドルネームでフォンって入ってるだけどどういう意味?

882:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:39:00
>>881
ぐぐれ OR うぃきれ

883:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:39:31
男爵に付くミドルネームか、
さもなくば音の単位だから声がデカイやつに付く尊称じゃねーの。

884:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:40:42
>>883
違う。ぐぐれカス。

885:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 15:43:36
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.yahoo.co.jp)

886:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 16:42:19
ロケットで有名な「ヴェルナー・フォン・ブラウン」の正式な名前は、
「ヴェルンヘア・マグヌス・マクシミリアン・フライヘール・フォン・ブラウン」
であることを知った。
銀英の門閥貴族みたいでカッコイイが、名前を略した理由もよくわかるw


887:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 16:49:10
戦争論といえば、
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
Carl Phillip Gottlieb von Clausewitz
カール・フィーリプ・ゴットリープ・フォン・クラウゼヴィッツ

ドイツの大統領と言えば、
パウル・フォン・ヒンデンブルク
Paul von Hindenburg
パウル・ルートヴィヒ・フォン・ベネッケンドルフ・ウント・フォン・ヒンデンブルク

鉄血政策といえば
オットー・フォン・ビスマルク
Otto von Bismarck
オットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン


888:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 16:56:06
知らなかった。みんな名前を略していたのか。
ほんとはメチャ長いんだねw
ヒンデンブルクなんて、ビッテンが「嫌がらせか!」って切れそうだw

889:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 16:57:37
ところで、なんでヒンデンブルクは
「フォン・ベネッケンドルフ」「フォン・ヒンデンブルク」って苗字が二つあるの?

890:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 16:58:28
>>888
日本人と違う名称の付け方があるからね。

クリスチャンネームが入ってたり、
ミドルネームが入ってたり。

で、フォンはまたそれとは違うものだし、
略称用のものでもないわけで。

ぐぐったら簡単にしらべれるよ。
上位2~3件見るだけでも勉強になるから見ておいで。

891:888
09/04/03 17:00:48
フォンの意味を知りたがったのは俺じゃないw
フォン=爵位ってことくらいはしっとる

892:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 17:02:06
>>889
それはフォンの意味がわかれば理解できるはず。

893:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 17:03:34
>>891
残念。

35点。

フォン=爵位じゃない。

だから言ってる「ぐぐれ」って。
ぐーぐるで調べても、うぃきで調べてもすぐわかると思うが。
じゃないと>>892の意味も理解できないだろうね。

894:893
09/04/03 17:20:24
ほら。どうぞ。

vonについて

URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
URLリンク(okwave.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)フォン
URLリンク(ja.wikipedia.org)ユンカー
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

ヒンデンブルクのvonについて
URLリンク(72.14.235.132)
%22%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E5%AE%B6%22%E3%80%80%22%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%AE%B6%22&cd=1&hl=ja&ct=clnk&client=opera
↑の841
スレリンク(whis板:205-305番)
↑232-233,237



895:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 17:26:08
仮にフォン=爵位となれば、
シェーンコップもカリンも爵位持ちとなってしまう。


だが実際どうだろうか?

896:(゜∀゜)
09/04/03 18:34:47
>>867
例えば、ボロディンが降伏したとするでしょ?
そうすると「同盟軍の勇将ボロディンが降伏した、捕らえた」っていうことで、
帝国軍の士気が上がり、逆に同盟軍の士気が下がる場合だってあるんだよね。

持ち場を死守するっていうのも、武人というか軍人としては当たり前のことで、
ボロディンが自殺しながらも勇戦したとして特進したのは、
命令を守って戦死=軍人として評価できる死に方をしたってことだよ。

897:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:03:39
作品中で皆、違う戦艦に乗ってんの?

それともムサイのような量産されている戦艦にのってる奴もいんの?

898:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:15:39
旗艦に関しては任務の性質や提督の好みで
ある程度カスタマイズされてあるみたいだね
機関部強化したり通信装備の追加などなど

○○級戦艦っていう基本的な型があって
それを元にカスタムしてある感じで
帝国のほうがカスタム度合いは強いね
「俺の考えた最強戦艦」って感じに近い

まあ基本型が悪いってことは無いだろうから
あえてカスタムしないということもあるだろう

899:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:16:05
アニメの方の話題ではあるが
帝国軍のバリエーション豊かな戦艦群はラインハルトが元帥府開く時に
あまっていた試作艦を大量に引き取ったと後付設定があったと思う
大貴族からしてみれば完成された標準戦艦の方が安心感があったんだろうな

900:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:19:37
アニメだと各司令官は専用の形や能力の異なる旗艦で指揮してその他の艦は量産の同一タイプ。

原作だとラインハルトの艦がノベルの表紙になってて特別な艦のようだが他の艦については
特に言及なしと。まあ他は全て同一の量産艦じゃないかなと。現在の戦闘艦みたいに
同一タイプでも細部は異なるみたいだろうが。

901:(゜∀゜)
09/04/03 20:36:26
まあ同盟でも、
ヒューべりオンと、トリグラフで旗艦にふさわしい風格とか書いていたから、
それぞれ形が違うかもしれんね。


902:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:49:55
グエン・バン・ヒューの乗艦カコイイ… 見かけ倒しだけど。

903:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 20:59:38
>>898
>>899
>>900
サンクス

904:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 21:55:46
>>872
30万キロメートルの長さにわたって
それなりの濃度と、かなりのスピードで散布しなければならなかったので
(小説の描写だと数時間ぐらい?すくなくとも数日には見えない)
「普通の」ゼッフル粒子をその方法で散布するのは無理があったのでしょう

そもそも銀英伝でその辺の突っ込みいれるのは野暮ってもんでっせ、旦那

905:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 23:50:12
この作品のSF要素について真剣に考えてはいけません。なぜなら、作者がそんなものには重点を置いてないからです。

この作品の細かい部分の矛盾や疑問を考察してはいけません。なぜなら、作者は作品を書く上でそんなことは気にしてはいないからです。

906:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/03 23:58:15
>>904


346 : [´・ω・`] P222013016193.ppp.prin.ne.jp :2009/04/03(金) 21:54:39 ID:xK9MiuH3
よろしくお願いします
【*板名】 SF・FT・ホラー
【*スレ名】 銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48
【*スレのURL】 スレリンク(sf板)
【名前欄】
【メール欄】 sage
【*本文:ここから下にコピペして欲しい本文を入れて下さい。この下の行から本文としてコペします。】
>>872
30万キロメートルの長さにわたって
それなりの濃度と、かなりのスピードで散布しなければならなかったので
(小説の描写だと数時間ぐらい?すくなくとも数日には見えない)
「普通の」ゼッフル粒子をその方法で散布するのは無理があったのでしょう

そもそも銀英伝でその辺の突っ込みいれるのは野暮ってもんでっせ、旦那



907:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 00:29:35


461 : [´・ω・`] P222013016193.ppp.prin.ne.jp :2009/04/04(土) 00:18:29 ID:r+DNmGcV
よろしくおねがいします



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ホスト名 P222013016193.ppp.prin.ne.jp
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市外局番 該当なし
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都道府県 該当なし
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908:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 01:07:25


461 : [´・ω・`] P222013016193.ppp.prin.ne.jp :2009/04/04(土) 00:18:29 ID:r+DNmGcV
よろしくおねがいします
【*板名】 SF・FT・ホラー
【*スレ名】 銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48
【*スレのURL】 スレリンク(sf板)
【名前欄】 904
【メール欄】 sage
【*本文:ここから下にコピペして欲しい本文を入れて下さい。この下の行から本文としてコペします。】
>>906
このスレに代行で書き込んでもらうことに
何か問題があるのでしょうか?





909:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 03:00:23
問題ない

910:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 10:04:27
アホ臭い妄想作品を現実に当てはめて語ること
自体が無意味。
だが多くの読者はその罠に嵌って、熱く語る。
「これは現実を映し出しているのだ。」と。

政治制度に対する登場人物たちのウンチク
もまったく現実では役に立たない代物だ。
ただのホラ話、ヨタ話として楽しめばいい。



911:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 10:37:55
>>910
最近の流れをみると、
現実の歴史や知識を出して作品を批判する人のほうが多いようだし、
その内容も引用する知識が半端だし、小説の読み込みも足りなくて、
思い込みや勝手な想像がおおすぎ。

もうちょっとレベルを上げてくれないと釣れないよ。

912:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 11:13:17
>>911
人が多いってより、一人かもね。


ってか、ふつーに調べればわかることをきく人は数人いたね。
人間的にレベルが下がってるかもね。

913:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 12:14:08
こうちゃいりぶらんでーってどうやってつくるの?

914:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 13:06:47
紅茶とブランデーを混ぜる

915:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 15:28:11
>>910
お前に文化を楽しむ資格は無い

916:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 15:45:38
っていうか、どこの誰が現実に当てはめて語っているというのだろう
役に立つかどうか、で物語の良し悪しを判断するのはアホのやることだと思うが

917:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 16:37:32
登場人物がやたらとウンチクを語りたがる気持ち悪さ。
まともな人間なら「バカじゃねえの?」と失笑するのだが、
ここにいる連中はオツムが足りないのか、突っ込みすら
入れない。
こんなものが文化とか笑わせないでもらいたい。

918:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 17:25:44
ウンチク好きなんてヤンくらいしかいないと思うがなあ。
どこの世界の銀英伝だろ。

919:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 18:54:28
>>918
冥王星じゃね

920:(゜∀゜)
09/04/04 18:57:10
>>917
銀英ギャグ説をとなえた方も、このスレの人に相手されなくて、
同じような棄て台詞を吐いていたなあ~。

921:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 19:04:54
 まあ、初出からもう20年以上だしね(アニメでも20年か)。アンチネタもやりつくして、大抵のは「何を
今更……」だわな。

922:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 19:08:07
ミイラ化した遺体があるのに特定出来ないなんて、いくら昔でも異常過ぎ
DNA鑑定なんて昔っからあるのにさ

923:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 19:35:14
>>922
 照合するサンプルがなけりゃ、本人確認できねぇべ。
 父親の皇太子は死んでるから母親のサンプルと照合せねばならないが、出てきたっけ?

924:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/04 22:21:29
廃立してるんだからそんな事までしないと思う・・・

925:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 00:34:38
>>923
サンプルが無いなんてあり得るか?勿論当人のだが
>>924
オーベルシュタインなら調べるだろ?

926:(゜∀゜)
09/04/05 06:53:25
>>922
DNA鑑定で個人が特定できるという論文が発表されたのは1985年。

犯罪捜査に使われたのはその翌年らしいけど、
日本で捜査に使われたり、
一般に知られるようになったのは1990年代に入ってからだし、
サンプルを採取する技術力も当時は未熟だから、
10巻を書いた当時に書かなかったから常識はずれとはいえないと思うぜい?

927:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 07:26:28
オーベルシュタインのことだから、本編で描写されてないところでチェックはしてるだろう。
その結果が本人だったけどこりゃあ拙いってんで別人扱いにした…と俺は脳内補完している。

928:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 08:17:08
いや、別人と判明したのはレオポルト・シューマッハの証言からだぞ。そこにオーベルシュタインが
介在出来たかどうか疑問だし、そもそも本人だったのがまずいから別人扱いにするなら最初の時点で
「検査の結果死体は関係ない子供でした。持ってきたランズベルグ伯はちょっと精神的に駄目に
なっちゃってました」と発表すればいいじゃないか。自分は、あの顛末は文中の通り「ランズベルグ伯が
死体と一緒に持っていた日記が見事な出来だったのでわざわざ死体を調べるまでもないと思っていたら
シューマッハの証言で日記が見事な捏造なのが発覚。結局どうすりゃいいねん」だと思うが。

929:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 11:18:35
ふと思ったのだが、銀河英雄伝説の艦隊戦が、万単位の艦による集団戦なのは、個々の艦の性能よりも、
数と、司令官や参謀たちの能力で勝敗が決まるような、そんな戦いにしたかったからなのだろうか?、

930:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 11:38:01
何を今更…

931:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 11:45:09
しかしアニメのパーミリオン会戦のグロさは異常
グロには慣れてるつもりだったが不意打ちだった・・・

932:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 12:45:47
>>929
      ,ィ´                  `ヽ
    (      <bカ   ___     j
     ゝ,_      ,ィ´ ̄    ``ヾミ|
     // ,ィ ̄`フ´ ̄_ _        `トj
    i゙,〃 ,、;/´ '´   ``    ー-、 l!
     i|レ'´/リ   ,、ィニニ゙ミゝ、,,  _,,.、、,.l
    ,! ,ィヾj  "´ ,ィモテゝ'´  j,rー-ミj!     では、まず君は半年間ROMる事を守ることから
    l l こ} ゙           '´; i`゙ー'' l      始めることだ。でなければデビューしたところで
    ゞ い(   ` ,     , .:; l 、 ,!      協調を欠くことになるだろうし、君にとっても
     `ラゝ-、    ;     ' r-、 ノ  !       周囲にとってもそれは不幸なことだ。
    _,j/  ゙i     ,ィ     `´  /         悪いことは言わんから出直しなさい
   / (f   ヽ    ゝ ー-‐─-、 /
 /    \   \        ̄``  /
'´\     `ヽ、 `ヽ、      ,/、
_, 、‐\     `''ー、-、`ー‐'─イ  \
      \    /  j|´ ̄`Y´^ヽ /^i、


933:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 12:51:43
銀河英雄伝説はガンダムと違い
「テメー」とか、
「~してんじゃねーよ!!!」とか、
「~なんだよ!!!」みたいな
中卒、高校中退、暴走族、チンピラなどが使う
知性ゼロの低学歴DQN言葉を使わない所がいいな。

934:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 12:54:09
>>933
だってガンダムのメインはパイロットだぞ
言葉の使い方は悪いさ
種でも見てたのか

935:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 13:21:52
そうか、ポプランが主人公なようなものか

936:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 13:36:13
ドイツ語と英語みたいな田舎語を話してる時点で何をかいわんや

937:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 15:00:40
言葉の表現力が豊富で文筆才能のある作家が書いた原作本の無いアニメオリジナル作品は
中卒→アニメ専門学校コースを出た低学歴アニメーターがセリフまで考えるので
どうしてもそいつらの地が出てしまい知性や教養の無い言葉使いになるのだろう

938:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 17:40:20
句読点もなしに長い文を書く937とかも作文能力はちょっと…

939:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 17:46:20
>>937
お前さんの言う知性や教養ってーのは難しい言葉を使うことだけなのか

940:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 17:59:38
 アニメの基本的な製作体制も知らないようだしなぁ。

941:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:03:20
シナリオライターという概念すら知らないようだからなあ

ガンダムのキャラが「卿は~」とかラインハルト口調で喋りだしたら違和感ありすぎだし
ガンダム詳しくないけど、そういう奴いるか?

942:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:11:23
アニメのシナリオライターごときと一般作家を
同じ才能レベルと思い込んでる厨もちょっとなぁ~w

943:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:16:15
銀英伝の無駄に難解な喋り方好きだな

944:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:38:47
ガンダム世界では小難しい言葉で交わされる議論や陰謀は
全部まとめて「ずるい大人の世界」というジャンルに分類されるからな。

ガンダム世界では子供が主人公なんだからそれはそれで当然なんだが。

945:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:41:13
アニメによく出てくる貧乏臭い生活シーンって
アニメ作ってる奴らの貧乏臭い生活環境そのものなんだよな。

なぜかって?
アニメ作ってる奴らは年収100万で生活してるから
貧乏臭い生活しかリアルに表現できないんだよ。

だから
ハイソでセレブな世界を表現すると
とたんにリアル感の無いおとぎ話風になってしまうんだよな。

946:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:42:52
>>945
卿は何を仰いたいのです?

947:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 18:51:29
>>946
いや、正しくはこうだ

ふむ、卿が何を言わんとしているのか理解しかねる。
もう少しばかり人間の言葉を勉強してまた来ることだ。

これが銀英伝しゃべり。
学校でやったらハブられる。(実体験)



948:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 19:22:52
宇宙世紀の登場人物で卿とか言いだしても違和感ないのって、
ジオン側の上流階級とか、バビロニア系の上層部たちくらいか?

949:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 19:32:57
>>948
コスモバビロニアには銀英の帝国軍みたいな文化の連中がいたのかもな。
詳しく描かれなかったけど。

ザビ家とかも貴族的な存在なのかもしれないけど
あれ、ほとんど1代か2代ででなりあがったんだろ?
北朝鮮の特権階級と大差ない、貴族的ぶってもインチキ臭さが漂うな。
ザビ家に「二人称・卿」は似合わない。


950:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 19:46:48
>>947
ワロタww それだよそれww
何かメルカッツを思い出した


951:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 21:21:25
>>949
 富野の時代劇嗜好から主に敵側でそういう時代掛かった描写が多いが、ジオンはやりすぎだよな。
1stだけならまだしも、その後どんどん酷くなっていったのがウンザリだったよ(上手くいっていたのは
時代劇風が似合うダンバインだけだな)。
 富野は宮崎駿と高畑勲の演出力にコンプレックス持っているが、貴族とかセレブの描写も宮崎に
及ばんな。

952:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 21:23:19
>>949
ザビ家は兎も角、サハリン家とかはどう?

953:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/05 21:25:13
あとあれだ、デラーズあたりも卿とか言いそうだなw
声は黒狐だけど

954:(゜∀゜)
09/04/05 21:39:57
銀英言葉というより帝国言葉かね?

個人的には八巻の、

「正面から力をもって彼(ヤン)の抵抗を撃砕し、
彼を『ふたたび起つあたわざらしめることこそ』、予と予の軍隊のゆくべき道であろう」

っていう台詞がアニメになってどう話されるのか一番興味があったな。

アクセントやどこで切るかちょっと興味があって、
アニメできいて声優は大変だなと思ったもんだ。

955:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 07:33:19
ナポレオン、ベルばら、エリザベス一世、
ジャンヌダルク、日本や中国の戦国時代物、

古今東西の歴史映画なら
あたりまえ過ぎるセリフだけどな。

956:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 08:59:40
>>955
やはり閣下の頭脳は明晰・・・・
将官の到底及ぶところではございません・・


こう言ってもらいたかったの?

957:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 09:35:06
今のアニメ界には、
て言うか、今の日本には、
サムライは絶滅して一人も残ってない。

今の日本に残っているのは
町人、遊び人、無宿人だけだ。

958:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 09:55:04
銀英伝の軍人は簡潔明瞭どころか
やたら飾り立てた言葉を使うな

貴族出ばかりでもないだろうに

959:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 10:35:34
>>957
革命でも起こして世直ししたら
どうぞやってください

960:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 11:45:40
業務用文書の書体がアレなんだべさ。
ラインハルトだってプライベートじゃ一人称「おれ」で普通にしゃべるし。
軍隊の形式を趣味で自分色に染めるのは君主の特権。

961:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/06 21:09:28
>>958
旧日本海軍のちょっとかわったというか今の感覚で日常語じゃないよなって
言い回しは明治維新の絡みで薩摩言葉の名残らしい
似たようなことが銀英伝の世界でおあったのかも知れん

まあ地の文があれだから、単に作者の趣味なんだろうがw


962:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 01:09:16
カンダムの幼稚過ぎるセリフの方が異常。
それを異常と思わない低脳な奴はもっと異常。

963:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 01:24:36
>>962
そこまでは思わないけどね。

異常異常って極端に言うほうが異常に見える。

964:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 08:21:06
>>962
彼はキラキラ星のガンダムのことを言ってるんだよ

965:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 09:29:50
かなり同意するけどな
>アニメのセリフが幼稚

966:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 11:07:00
>>958
言葉どころか、生活様式まで18世紀風になってしまったのは謎。
いくら社会制度が変化したとはいえ、日常から電化製品が
消えてしまったわけではないのに。

967:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 11:18:37
>>966
謎でもないかも。
書かれた時代背景とかを抜きにしても、

ゴールデンバウム王朝のような強権専制国家であるなら、
タリバンや北朝鮮のように生活様式を押し付けることは可能だし、
復古主義のような形で不便さを強要される可能性もある。

ゴールデンバウムが数十年かけて、
18世紀のような貴族スタイルが好きで押しつけてきたなら。


だからそこまで謎とも思えない。

968:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 11:58:33
 古臭いのは見掛けだけで、中身はそれなりにハイテクかもしれんしな。
 作品の視点から言えば、庶民生活の細々したことまで描写する必要もないから、イメージ統一で
省いただけだろ。小説はすべてを書く義務はないんだよ。
 

969:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 12:12:32
原作では新無憂宮は
機械使わず人力メインで贅沢だとか皇帝でも自分の足で歩けとかいう話だったからなあ

かなりずれた思想

970:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 12:18:07
>>969
変だろうか?
ルドルフはヒトラーと同じで「健全な肉体」にこだわりをもち、身体障害者のたぐいを侮蔑していた。
だったらみんな機械に頼らず体を動かすべし、という思想につながるのは仕方ないかと。
現在の日本でも、エレベーターに乗ることを嫌悪する人とかいるじゃん。


971:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 12:27:33
人力でやるとその分雇用が発生するから
全自動よりは民衆のためにはいいんでないかな?

972:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 12:59:50
新無憂宮の使用人達って何気に謎だよな

平民風情が雇われるわけは無いし、かといって貴族っぽく見えないし
貴族様だったら仕事できない無能だろうし

973:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:22:40
>>972
 使用人だから平民でいいだろ。直接の世話役とかになれば、下級貴族の子女かもしれんが。
 謎とか垂れる前に、現実の例で考えろや。

974:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:26:38
>>973
現実の例を出してから言えよw

975:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:28:47
今現在、皇帝が国を治めてて新無憂宮みたいなのがある国ってあったっけか?

976:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:29:11
宮○庁

977:691 ◆M32Tmt3uGk
09/04/07 13:34:17
>>974
URLリンク(ja.wikipedia.org)使用人
ほれ


謎でもなんでもない。

978:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:34:57
>>975
今現在じゃなくてもいいっしょ。

979:691 ◆M32Tmt3uGk
09/04/07 13:37:51
URLリンク(ja.wikipedia.org)家事使用人
これも。


980:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:37:59
>>975
日本のすぐとなりの半島にあるだろ、銀河帝国を100億倍ショボくしたような国がw

あの国の例で行くと、将軍様のそばで世話をする人間(料理を作ったり、車を運転したり)は労働党幹部(いわゆる貴族階級だな)ではないよ。
ピョンヤン在住というだけで特権階級ではあるけど、「平民の中で恵まれている人たち」だよ。
帝国もたいしてかわらないんじゃない?
公爵とか伯爵が皇帝の使用人やってるとは思えない。
身分そのものは平民で、でも他の平民からは羨ましがられている、みたいな。
がんばって皇帝に気に入られれば、気まぐれで帝国騎士の称号くらいはもらえるかも。

981:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:44:41
>>977
>>979

>>972への答えになって無い気がする
>>980が正解っぽいね

982:691 ◆M32Tmt3uGk
09/04/07 13:49:20
>>981

そこに書いてある内容を見たら使用人がどういう存在かわかると思うけどね。
使用人がどういう形で出てきて、社会の中でどのような地位や身分で構成されていくのか。
そういったことを抜きにしてただ時間の一点を抜き出して、それが正しいとするような書き方は誤解を招くと思う。

つまり>>980も間違ってはないが、すべてではない。ということ。
北朝鮮の例もいいが、
銀英で語るなら西洋の使用人制度を述べるべきだし、
それも中世前後をメイン考え、そのうえで同時期の日本や中国の差異、
そして古代からの使用人制度を述べなければ意味がないと思うな。

983:691 ◆M32Tmt3uGk
09/04/07 13:55:06
えらそうなこといっちゃったけど、
要は
「使用人たちの身分がよくわからないから謎だ」という>>972の問いかけに
「ウィキみて、ネットでちょこっと調べれば全然謎じゃないよ」
ということ。

984:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 13:57:16
まあ、結局はフィクションの話だしねぇ
新無憂宮のモデルはあるけど、どのような人達が働いていたかなんて解らないし。
(多分、しっかり探せば文献とかあるんだろうけどさ)

985:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/07 20:07:44
皇帝の身辺に近づける→下級貴族の子弟
その他の雑務→裕福な平民


986:(゜∀゜)
09/04/07 22:19:47
>>972
日本だろうと外国だろうと、
宮廷や宮殿で働く人たちが皆貴族や支配者階級ってのはないと思うぜい?

やっぱり宮廷や宮殿で働く人たちにも役割があるだろうし、
庭師でも給仕でも女官でも執事でも、
上の位の人はそれなりの家や教養が求められ、
下の位の人を使う・・・ってのが普通に考えられるけどなあ


987:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/08 09:31:44

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

●アニメのセリフの幼稚さは異常。それを異常と感じない奴はもっと異常。

988:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/08 11:09:30
俺様以外はみんな異常

989:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/08 16:28:36
アッテンボローが1番Hが上手そうだな。

得意技は1点集中攻撃(Gスポット攻撃)と
逃げる振り(入れる振り。チンポの先っちょだけ入れて抜いて、入れて抜いての繰り返し)
愛液が出てきたら、「お客さん、ご案内ー」とでも言うのであろうか?

やっぱ精子を出すとき、同盟軍は「ファイヤー」、帝国軍は「ファイエル」、
アイゼナッハは「チェックメイト」とか言うのかな?


990:(゜∀゜)
09/04/08 18:00:45
アッテンボローはシャープに見えてシャイ。

991:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/08 19:07:52
春ですね

992:名無しは無慈悲な夜の女王
09/04/08 19:29:32
外に出ずともNET越しに季節を感じられる
まさにSF板のあるべき姿だろう


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