09/03/22 22:24:00
>>599
1個艦隊は1万2千から1万5千。
1万5千として、8個で12万。
残りの8~10万隻(推定)分は、地方の巡視艦隊(パトロール)・警備隊(ガーズ)の
重装備部隊(特に、ワープ機能搭載)から引き抜かれたと考えれば良い。
尚、正規艦隊以外は、輸送船などの後方支援兵力だという意見が根強く有るが、
有り得ない。
基本的には防衛戦争を行っている、つまり帝国軍より補給線が短くて済む同盟軍が、
普段は使う用事の無い輸送船を、実に8万~10万隻も余分に用意しておくなど、有り得ない。
各部隊それぞれ、普段から、自前の後方支援部隊を備えていない訳も無い
(違う言い方をすると、補給や補修を他所に居る他部隊に頼る訳も無い)。
民間から徴用とか、そんな無茶をする訳も無い。
地方警備兵力を帝国と同等くらいに普段から置いておかないわけも無い。
万一、帝国軍が、中央の艦隊18個を全部遠征に投入してきたら、
それに対抗出来る様に、兵力的に少なくとも互角の戦いが出来る様に、
然るべく実戦兵力を用意しておかない訳も無い(それが、抑止力ともなる)。
12個では足りないから、足りない分は地方に置いているのだという勘定になる。
かき集めれば充分な数となる。
アムの異常さは、本来は防衛用であり、抑止力であった実戦兵力を、
遠征に投入してしまったという辺りにも有る。
国力の差と、「距離の防壁」を考えれば、
普通に遠征する同盟が不利だと、判りそうなものなのに。