09/03/14 22:07:20
>>428
表向き、非は完全にロイエンタールにある(ハメられたとかは関係ない)。
率先して出向いて頭下げるのが筋で、丸くおさめるための最低限の「誠意」だ。
そもそも、ラインハルトがウルヴァシーから生還するまでの約一ヶ月の間、ロイエンタールはどれだ
け謝罪と釈明の機会があったろうねぇ。
調査の結果待ち? まず、陰謀を阻止できなかった不手際の謝罪と、自分は関係ないと釈明するの
には、そんなのはいらない。
「オーベルシュタイン怖い」も理由にならない。そんな寝言いうヒマに不始末の責任とは別に「我に
叛意なし」と堂々と正面から出向くべきだ。オーベルシュタインも、ラインハルト帰還前に謀殺するよう
なマネもしまい(追い落とすには、もう十分だし、もし何かあれば、確実に自分が疑われるのだからな)。
ミッターマイヤーもその点は事前に釘を刺すだろう(実際のところ、これで戦う理由ができたロイエンター
ルの言い訳でしかないだろう「オーベルシュタイン怖い」は。ヘタレすぎる)。大体、ロイエンタールが
オーベルシュタインの謀略を警戒している発言、本国の連中はしらんだろう。ならば、その不安を排除
するために先にこちらから使者を送るという発想はないし、反逆者認定寸前な人物に、気を使ってや
る理由も当然ない。
やはり筋論として、通信でも使者でもいいからロイエンタールから謝意と誠意を示すのが先なのだ。
しかし、彼は「不毛な内戦を阻止する万全の努力」を放棄し、反旗を翻したのだよ。
ならば、ラインハルトは>>439のように国家秩序の体現者である君主として、ロイエンタールを討つ
義務がある。
>内戦後、自殺した彼は、いっそ、こう叫んでも良かったな。
詰まるところ、ロイエンタールは状況を利用して、最大の忠誠と敬意を捧げているマインカイザーと
ガチ勝負をやりたかった本心を解き放ち、十分「楽しんだ」わけだから、間違ってもそんな戯言は言わ
んだろうな。ラインハルトを否定したら、そんな自分が惨めになるだけだ。