銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48 - 暇つぶし2ch400:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:39:44
いやいや、金髪様の所業が下種なんだよ。
それについて正確に評したら、
自動的に下種なことを言うことになってしまう道理じゃないか?


ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。

401:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:42:59
ラインハルトも清廉潔白とは言えないが
下種に下種呼ばわりされるほど落ちぶれちゃいないな

402:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:44:07
>>395
キルヒアイスの父親なんだからそんな事は言わないんじゃね?

おまえの父親はオフレッサーかフレーゲルあたりだろうが。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:45:16
俺は権力を持っていない下種。
金髪様は権力を振りかざす下種さね。


ちなみにお前らは、差し詰め、
権力者をマンセーして自分もそうなったと錯覚して
いい気分になる、下種以下の蛆虫だな。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:45:20
自分の言ってる事が下種だと理解しているなら、書かなければ良いのに。

405:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:50:54
ぶっちゃけキルヒアイス父母がラインハルトを恨むなってのは無理な話。
あんたの姉がたらし込んだんだろ?くらい言ってもいい。

それはそうとロイエンタールの部下のヒゲモジャが、自殺間際に言ってた台詞はラインハルトに
ちゃんと伝えられたのだろうかね?あの台詞こそラインハルトに叩き付けたいんだけどね。


406:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:51:06
キルヒアイス父・母がそんなことを言わないと思ったから、金髪マンセーになるとは思えないが?

日本語も理解できないんだね、カワイソス

407:(゜∀゜)
09/03/13 23:03:21
>>405
ベルゲングリューンのああ言いたい気持ちはわかるが、
キルヒアイスはともかく、ロイエンタールには本人の方に落ち度があると思うけどなあ。


408:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 23:08:06
SF板のスルー能力の低さは特筆に値する。
多分ボロ船に「敵艦隊」って書いて太陽に突っ込ませたら追いかけて燃え尽きるんだろうな。

409:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 00:16:07
いやいや、きっと、
「自分こそは孤独なラインハルト様の理解者なんだ」って
自認してるんだよ。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 00:21:52
>>407

義眼と童顔を色目の所に使節に使わしたら、
叛乱は阻止できたんじゃないの?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 01:20:30
>>407
自分に落ち度があっても認められないのがラインハルトとロイエンタールだろ
そのせいでキルヒアイスやウルヴァシーの叛乱で大事なものを失うはめになったのだから

そういう二人の性格につけこんだ義眼が上手いといえばそうだが

412:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 01:23:27
そうか…もう春なんだな…

413:(゜∀゜)
09/03/14 10:05:40
>>410

ロイエンタールは臣下なんだから、叛乱など起こさず事態を説明し釈明するのが筋じゃないかい?

414:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 10:34:22
ヒゲモジャが言ってた通り、下手したら次はミッタマイヤーも排除されたんだろか?
No.2不要論のオーベルシュタインが黙ってなさそうなんだけど?
実際、ラインハルト亡き後、ミッタマイヤーがその気になれば軍部掌握できないか?

415:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 10:59:47
>>414
ここでミッターマイヤーまで粛清する状況になったら、諸将が激しく動揺して、下手すりゃ王朝崩壊だろう。
オーベルシュタインがナンバー2を嫌うのは「組織のためにならない」からであって、
「組織と引き換えにしてでもナンバー2を潰す」という考えになったら本末転倒だし。

416:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 11:11:05
ん?帝国のvonつけられる基準ってどういうのだろ?独逸風だったら貴族インフレになってそうだがw

417:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 12:42:58
公・・・皇帝の一族+姻戚・・・片手未満くらいの家数
候・・・皇帝一族の血縁者+姻戚・・・両手未満くらいの家数
伯・・・帝国創世記の功労者・・・両手両足未満くらいの家数
子・・・帝国創世記以後の功労者+公の一族・・・50未満くらいの家数
男・・・公+候+伯の一族と帝国騎士出身の功労者・・・100未満の家数

帝国騎士・・・下級貴族の一族+その時代の皇帝より功労を認められた者・・・1万未満程度の家数

418:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:03:59
>>417

マジレスすると、リップシュタット盟約に参加した家(門閥貴族)が、
確かおよそ3000家。
ロー‐リヒ枢軸に加担した家の数は不明だが、それ以上と言う事は無い筈。
兵力差・財力だと賊軍有利だったので、
まあ、爵位は高くても、大した領地(つまり、その警備隊、私兵)を持たない家が主で、
およそ1000家としておこうか。
よって門閥貴族が合計4000家。
大した財力・勢力を持たない男爵家・子爵家が、4万家位とする。
下級貴族(帝国騎士)は、40万家。
各家平均10人居るとして、貴族総数500万人。

人口250億の国ですよ?
貴族階級は、最低限、それくらいは居るざんしょ。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:10:29
>>413

一応、建前では、色目は、皇帝の為に、「君側の奸」を除く為に挙兵したのだけどね。
そして実際、少なくとも童顔は、紛れも無い「君側の奸」ではあったし。

あの叛乱において、色目に責任が絶無と言いたい訳ではない。
あの叛乱を積極的に阻止しようとしなかった、金髪の主体的な責任について言っているのだ。

ヴェスターラントの虐殺とその見殺しの件と、或る意味同じだな。

420:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:58:28
ドイツだと貴族と離婚した女と結婚した椰子でもvon付になるらしいから貴族インフレらしいがwそこまでひどくねえと思うけど

421:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:28:43
日本だって大昔の政府での役職の名字でも、
現代では一般人として全然関係ない職に就いてる人が沢山いるじゃない。

422:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:40:53
>>419
 ラインハルトとロイエンタールは主従であり、何か問題あった場合、まず引くべきなのは従であるロイ
エンタールの方。ましてや、決定的になったウルヴァシーの一件は、新領土というロイエンタールの
管理する領域で起きた。これだけでも、まず頭を下げて、衝突回避に努めるのはどちらか明白だろう。
この時点で、ラインハルトには何の落ち度もない話なのだからラインハルトが引く理由はどこにもない。
 ここまでならロイエンタールが「ハメられただけで、叛意はないんですぅ」と泣いて謝りにこれば済ん
だことだ。しかし、ルッツの死という取り返しのつかない事態になり、弁明どころか理由はどうあれ反旗
を翻したのだから、ロイエンタールに義も理もない。
 覇者ラインハルト的には、まず自ら引くという選択肢はない。
 要するに、信頼していた相手に突然、見に覚えのない理由でケンカ売られ、殴られたから、「上等じゃ
ねぇか」とケンカを買っただけの話。 
 これで、ラインハルトの叛乱回避責任を問うのは……ましてやヴェスターラントと同一視するなんて
キチガイ沙汰だ。なんでも偉い方が謝ればいいって中二病的な腐った甘ったれ思考だな。

 お前の意見は「ボクは理由もなく殴られても、ボクが悪いから謝ります」と言っているのと同じだ。

423:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:47:40
障害者を洗面室に引っ込んで泣くまで2人掛かりでいじめるような人間には
そんな最後が待っているんですワン。
投稿者:いぬ

424:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 18:24:23
>>422
>ラインハルトが引く理由はどこにもない
>お前の意見は「ボクは理由もなく殴られても、ボクが悪いから謝ります」と言っているのと同じだ。

>>410は、「義眼と童顔を色目の所に使節に使わしたら」と言っている。
>>419は、「あの叛乱を積極的に阻止しようとしなかった」と言っている。
それが何で、お前が言うようになるやら、だな。

皇帝と、その代理人たる勅使ともあろう者が、
この場合、別に下手に出なくても宜しい。
「卿は、少なくともルッツ提督の死について、責任の一端が有る筈だ。
帝都に赴き、然るべく釈明せよ」とでも、堂々と伝えれば良い。

慰撫などは必要無い。
だが、実際問題として、2人が色目の所に出向くだけで、
色目の大義名分である「君側の奸を除く」、
或いは色目の不安要素だった「もし出向いても、あの2人に陥れられる」は、
いずれも成立し得なくなるのだ。

色目としては、2人に茶でも出してから、金髪のところに出向けば良い。
それで概ね、大事にはならずに済むな。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 18:37:54

ウルヴァシーの事件で、「帝国マルクで賞金」もらったら、
ラインハルトを暗殺すると、帝国中が大混乱で帝国マルクも大暴落する可能性がありだな~~

つまり、金髪暗殺成功→帝国マルクの賞金もらい→即座にゴールドなどを買う→帝国マルク暴落→資産保全可能

とでもなるのかな~~~~

426:(゜∀゜)
09/03/14 19:40:45
>>424
それは違うでしょ?

ロイエンタールがまず皇帝の身辺に危険が及ぶ事態を防ぐことができなかったことを謝罪し、
ルッツが死んでしまったことを詫びた上で、
身の潔白を主張し、今回の襲撃が陰謀によるもの、その陰謀が自分と皇帝の仲を裂く策謀であること、
自分が謝罪に参上できないのはオーベルシュタイン、ラング両名に粛清されることを恐れたから・・・と伝えたのなら、
ラインハルトにも今回の事態を収拾する責任が生じると思うよ。

ただ実際問題として、
ロイエンタールはラインハルトに謝罪することも、身の潔白を主張することも一切せず、
一気に兵をあげて君側の奸を討つと称して叛乱への道を駆け上がったんだぜ?

むしろ、ラインハルトが平和裏におさめる方法をロイエンタールの方から閉ざしたのだから、
非は完全にロイエンタールにあるだろう。

427:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 19:45:45
>非は完全にロイエンタールにあるだろう

杓子定規な筋論を言ってんじゃねえって、いい加減、判れ。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:05:17
政治や外交てのは、結果だ。

手段に筋が通っていようが、駄目な結果が出たら評価されない。
たとええげつない手段でも、マシな結果が出るなら評価される。

ラインハルトは、筋として間違っていなくても、
政治家として、そして取れる手段に幅が広い筈の独裁者として、
万全を尽くさなかった。
結果、功臣中の功臣を死なせることになり、不毛な内戦を阻止できず、
身内同士の殺し合いを発生させ、大勢の犠牲者を出した。

「効率」をもって独裁を正当化し、
「結果」を持ってその権謀術数の数々を正当化する、
ラインハルトの取っていた筈の姿勢としては、明らかに矛盾破綻する。

政治家としてのみならず、
新体制の創始者としてそうで在らねばならない政治思想家として、
これは、もはや自殺行為にも等しい。

内戦後、自殺した彼は、いっそ、こう叫んでも良かったな。

「あんた、完璧じゃないじゃないか!! 何が名君だ!! 何が善政だ!!
筋を通していたら出来ない正義と繁栄を達成するのがあんたの金看板じゃないか!!
あんたを信じて戦って死んだ皆は、何の為に死んだんだ!!
この、裏切り者!!!」

429:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:34:13
>たとええげつない手段でも、マシな結果が出るなら評価される。

それを言っちまうと、ヴェスターラントの件は正しかったと判断されて仕舞うが。

430:俺リマーソ
09/03/14 20:47:18
↓よし、じゃ皆でオレのマジ小説読もうぜ!!
URLリンク(ip.tosp.co.jp)

431:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:47:51
ヴェスの件は、結果的にも損してるよ?

だって、赤毛と仲違いしちゃって、挙句、失うことになったじゃない?
現実論で言えば、それだけで、充分アレを否定出来る。

432:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:52:22
ロイエンタールは追い込まれたから反乱を起こしたわけだけど、それ以前から反乱願望があったんじゃない。
実際、それらしい台詞をなんども吐いてる。
ルッツの死を聞いた時も追い詰められたっていう考えと同時に、これで反乱を起こすことができるという考えになったんじゃないかな。

433:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:55:58
>>429
まあそれと、ヴェスの件は、あの内戦のあの時点では、
戦争は、ガ要塞近辺でのみの物になっていて、
それ以外では帝国全土、ラインハルト派が制圧していたから、
もう、市民とはほぼ関係無くなっている。

見殺しと、それによって賊軍の崩壊を早めると言う話は、
賊軍の兵力を殲滅せずに接取し、
来るべき同盟との戦争を有利にするという一点において正当化出来る
(仮に同盟軍が来ても、所詮は振り絞って2個艦隊程度、
赤毛の別働隊だけで阻止出来たろうしな)。

だが、「賊軍の兵士より、当然、民間人の方が大事」
「同盟とは講和すれば良い」と言う考えなら、上記は成立し得ない。

>>432
そいつは、基本、神視点でないと判らないことだ。
ラインハルトの落ち度とは無関係な話だな。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:07:30
>>433
大半の領土を制圧してたなんて書いてあった?
核攻撃をさかいに急速に人心が離れていったんじゃないっけ?

435:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:29:41
>>434
>大半の領土を制圧してた

1.「貴族連合軍はガイエスブルク要塞に追い詰められたのだ。
あわてる必要は少しも無かった」と作中、地の文で明記された件。
2.キルヒアイスの辺境計略が成功した件。

>核攻撃をさかいに急速に人心が離れていった

その具体的効果としての、賊軍の焦燥と自殺者や脱走者の多発、
そして終局での自己崩壊だ。

436:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:32:33
>>434

ヴェスターランドが連合の手中にあった時点で
領土の大半を制圧したといえるか?

437:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:34:35
安価間違った

>>435 >>433です

438:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:36:07
ラインハルトは、やろうと思えば虐殺を阻止できた。
ヴェスターラントもまた、ラインハルト派の制宙権下に有ったと言う事だ。

439:(゜∀゜)
09/03/14 21:46:11
>>428
なにを言っているだい?

ゴールデンバウム王朝だろうとローエングラム王朝だろうと、
専制でも君主が定めた法や決まりがあり、
それを臣下に守らせることで国の統一と統制がなるんだ。

ロイエンタールが行ったことは自分の主張を武力で訴えることで、
これは専制国家でも邪道。
臣下としての守るべき、国家を維持するために支配者が定めた法や決まりごとを破ったのさ。

だから、決まりごとを守らせる立場のラインハルトからすれば、
決まりごとを破ったロイエンタールを討つことは、政治的にも、専制国家の君主としても当然であり、
国家を統制する立場の者からすれば正当な手段なんだな。

なぜならこれを放置すれば、専制君主が定めた法や決まりごとを臣下が勝手に破っても良い、
不当なら武力で訴えることも認めるということになり、統制や秩序が保てなくなるからなんだ。

わかったかな?

440:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:07:20
>>428
 表向き、非は完全にロイエンタールにある(ハメられたとかは関係ない)。
 率先して出向いて頭下げるのが筋で、丸くおさめるための最低限の「誠意」だ。
 そもそも、ラインハルトがウルヴァシーから生還するまでの約一ヶ月の間、ロイエンタールはどれだ
け謝罪と釈明の機会があったろうねぇ。
 調査の結果待ち? まず、陰謀を阻止できなかった不手際の謝罪と、自分は関係ないと釈明するの
には、そんなのはいらない。
 「オーベルシュタイン怖い」も理由にならない。そんな寝言いうヒマに不始末の責任とは別に「我に
叛意なし」と堂々と正面から出向くべきだ。オーベルシュタインも、ラインハルト帰還前に謀殺するよう
なマネもしまい(追い落とすには、もう十分だし、もし何かあれば、確実に自分が疑われるのだからな)。
ミッターマイヤーもその点は事前に釘を刺すだろう(実際のところ、これで戦う理由ができたロイエンター
ルの言い訳でしかないだろう「オーベルシュタイン怖い」は。ヘタレすぎる)。大体、ロイエンタールが
オーベルシュタインの謀略を警戒している発言、本国の連中はしらんだろう。ならば、その不安を排除
するために先にこちらから使者を送るという発想はないし、反逆者認定寸前な人物に、気を使ってや
る理由も当然ない。
 やはり筋論として、通信でも使者でもいいからロイエンタールから謝意と誠意を示すのが先なのだ。
しかし、彼は「不毛な内戦を阻止する万全の努力」を放棄し、反旗を翻したのだよ。
 ならば、ラインハルトは>>439のように国家秩序の体現者である君主として、ロイエンタールを討つ
義務がある。

>内戦後、自殺した彼は、いっそ、こう叫んでも良かったな。
詰まるところ、ロイエンタールは状況を利用して、最大の忠誠と敬意を捧げているマインカイザーと
ガチ勝負をやりたかった本心を解き放ち、十分「楽しんだ」わけだから、間違ってもそんな戯言は言わ
んだろうな。ラインハルトを否定したら、そんな自分が惨めになるだけだ。

441:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:12:23
>>440
後半の部分、それはロイエンタールでは無くベルゲングリューンのつもりで書いていると思う。

>>440の内容自体には同意するが。

442:440
09/03/14 22:40:28
 そうすっね。おや?とも思ったんだけど、ついロイエンタールと解釈してしまったよ。
 下段はナシということで。

 しかし、ラインハルトも「完璧じゃないじゃないか!」と言われても困ると思うが。
 「だから、どうした。陛下は自らを完璧と言ったことは一度もない。勝手に決め付けて、勝手に幻滅
するとは愚かな―だから、ロイエンタール元帥の無謀を止めることが出来なかったのだ。無能な
忠義者というのは見苦しいな」と、オーベルシュタインはフェルナーに言うだろうなw

 

443:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:48:15
結局ベルゲングリューンだってロイエンタールの叛乱に乗ってるわけだからな。
ロイエンタールが引く姿勢を見せない時点でふん縛ってでもフェザーンに連れて行く
という選択肢も可能だったはずだ。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:55:30
あのロイエンタールなら誤解も解けるだろうと誰もが思うのに、
こんな簡単?に死んで、自分はここが作中で妙にひっかかる。
ラインハルトと戦いたいのは分かるけど・・・チンケな反乱の誘いうけに乗るし、
逆にそんなんで死んでいいんだとか思ったけどな。
ロイエンみたいな頭良い奴の考えることはわかんないな。

445:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 02:37:26
ようは色目が
「自分がしたことを謝れと言うなら、なんぼでも頭下げに行きますが、
してないことを釈明に来いと言われても、死んだっていやだ」
だったんだろ。

446:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 02:54:57
ラグナロック作戦のヤン艦隊大活躍の巻で帝国はヤンに頭を悩ませてたけど
帝国側は艦隊を一個に固めたらよかったんじゃないの?

447:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 03:42:47
>>446
 そうすると、侵攻ルート周辺の制圧や偵察ができない。また、あれだけの艦隊が固まっていると、
移動するだけでも大変だし、侵攻ルートが一本になってしまって、迎撃する側も対処しやすい(分散
包囲が望ましい)。
 ひとつにまとめれば、確かに各個撃破されることはないが、↑のように柔軟性、機動性に欠ける。
大部隊は、地の利のある小部隊による神出鬼没なゲリラ戦術には、どうやっても対処しにくい―
ならば、作戦計画上便利な布陣でやり通した方がマシ。
 
 一旦引いて、兵站を確保した後、時間をかけて狩り出すのが上策だと思うけど(ダブルヘッダーで
連敗したが、さらに連戦を強いれば、必ず勝ち目が回ってくる)、まだいくつかの艦隊の損耗を覚
悟する必要があるし、遠征作戦だからそう長々とはやってられない。痛い目にあわせられるだ
けならいいが、提督クラスに戦死が出ては士気の維持的に困るし、何よりラインハルトの性格的
にも「のんびり根気よくやる」はない。
 となると、やはりバーミリオンみたいにおびき出すしかないか……。

448:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 13:35:19
結果論で言えば、ビッテンの言うように首都を一直線に目指せば良かったんじゃないの。

却下された理由って、ヤンが首都陥落後もゲリラ戦に徹すれば対処に困るってことだったが
ヤンの性格的に同盟政府が降伏して停戦命令を出せば従うってのはヒルダも分析してたところだし。

449:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 13:52:51
全軍一直線じゃアルテミスの首飾りのときみたいな奇策で全滅させられるかもわからんでしょ。

450:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 14:16:19
>>447
一番楽なのは、ヒルダの献策どおり、とりあえずハイネセンを陥落させて
ヤンに降伏を命じるという方法だろうなあ。

ただ、ラインハルトはそれを潔しとしなかったし、
首都を落としても主力部隊が無傷なら、史実の自由フランス軍みたいに戦い続けるだろうと思うのが
幕僚たちの普通の感覚だろう。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 16:45:43
>>448
仮にヤンが戦い続ける気満々だったとしても、
ハイネセンが帝国の手中にあると行政システムが崩壊するので、
補給がスムーズにいかなくなって戦力は劣化していくと思う。
各補給基地にしてみれば、首都と決別したうえで独立してヤンを支援しなきゃいけなくなるわけで、
そのストレスはそうとうにでかい。
てことは、ヤンにはハイネセンの早期解放が要求される。

ハイネセンを確保した上でヤンに決戦を強要するというのが無難な線だったようにも思えるな。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 17:18:10
しかし同盟も領内に侵攻された時点で政府機能を別の所に移転させるとか
普通考えそうなものなのだが。
政治システムは各星系の自治もあるから軍事的指揮系統と政府中枢の移転だけで
も短い期間で可能じゃないかと。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 18:10:33
>>452
 領内に入られたぐらいで、それは弱気すぎるだろう。ビュコックが敗れた後くらいからだな。
 フェザーン方面からの侵攻をまったく予想していなかったから、第二本営はフェザーン方面
にあって、移動したくてもできなかったとかねw 

454:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 21:22:51

●「地球教」 は 「創価学会」 にそっくりだなwww

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455:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 21:31:43
ああ、守銭奴豚を拝んで自分が社会の役に立ってるという
勘違いしないと生きていけない負け犬が入信するポルノ仏教ゲキョリータね。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:14:24
>>448
ヒルダ自身も、ヤンが同盟政府の停戦命令に従うか賭けだったって言ってたからなあ。
ラインハルトのピンチで賭けに出るしかない状況で結果として賭けに勝ったってだけで、
ピンチになる前から賭けの作戦に出るわけにはいかなかったのだろう。

>>450
>ただ、ラインハルトはそれを潔しとしなかったし、
突き詰めると、結局のところ理由はこれ↑だw

457:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:24:47
>>452
>>453
んな簡単に首都移転なんて出来るわけねえだろ

458:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:30:54
>>457
戦時なら現実にも政治軍事の中枢機能の移転はありうるが。住民は別として。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 02:04:06
>>458
松代大本営みたく事前に準備しておくならまだしも、
あの状況では亡命政府程度のことしかできないのでは?

460:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 10:10:56
そもそも、同盟を生きながらえさせることを
トリューニヒト(フェザーン)が望まないのであれば
移転案が出たとしても否決させるだろうな。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 12:13:36
>>459
 ぶっちゃけ、ヤンに発破かけることしかできないだろうね。逃げないでも同じだが、座したまま政府
機能を殺されるよりはマシだ。本編どおりの展開で、双璧が来た時に首脳が誰もいなければ、それ
だけでラインハルトは終わってた可能性高いし、逃げたのが察知されていても、逃げ回ってりゃあ
首都を落として政府から停戦命令出させるというヒルダ案は根本から成立しない。

 だからと言って、ホイホイ逃げていいわけでもないがね。
 理由はどうあれ、ハイネセン市民を見捨てて逃げるという形には違いない。国民も理ではわかっ
ても感情的には納得しかねるだろう。政府不信になっては生き延びても意味がない(それどころか、
裏切り者として帝国に売られる可能性すらある)。
 I shall return と言って信用される程度に、先の見通しとか浸透させておかないとね。けど、戦力
ないし、支援国ないでは……。

 

462:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 19:03:49
>>461
ハイネセンは降伏しといて、ヤン艦隊に国防委員長代理でも
いて政権たてとけばよかったのにねー

463:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 22:58:13
確か作品中にトリューニヒトが「戦争を止めることを決定するのは議長の権限」みたいなことを言ってた気がする。
だとすると首都移転をしようが、国防委員長代理がヤン艦隊にいようがトリューニヒトが降伏する、と言ったらそれまでじゃないのかな?

464:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 04:54:34
>463
それは神の視点だな。

トリューニヒトの思惑はべつとして、
ハイネセンが制圧されたってのが降伏理由だったのだから、
首都移転していたなら降伏理由にならないんじゃないか?
ってのが、現在のお題だろ

465:(゜∀゜)
09/03/17 17:06:45
>>463
議長の権限でできるらしいけど、
原作だと軍や政府の高官を集めて会議を開いていたから、
なにかしら条件があるんじゃないかい?

466:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 18:40:29
>>29
全部ルドルフが悪い。

まず貴族には白人しかなれなかった。
貴族以外は農奴・平民だが、そのことを不満に反乱すると
強制収容所行き。

銀河連邦時代の人口が三千億で、
帝国時代の人口が四百億。

このものすごい人口減少を考えれば、
貴族以外は徐々に淘汰されていったと
考えるのが妥当。

今の平民や農奴も、貴族の子孫しかいなかったりして。



467:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 20:54:57
>>462
政府・軍部のお偉方は「スペースフォースワン」にでも乗って、
ヤン艦隊後方の補給部隊の中にでも居れば良かったのだ
(惑星ハイネセンは「無防備宣言」)。
そこに居れば、「民間人を見捨てて逃げた」呼ばわりもされまい。

>>463
確か作品中にトリューニヒトが「戦争を止めることを決定するのは議長の権限」みたいなことを言ってた気がする。
だとすると首都移転をしようが、国防委員長代理がヤン艦隊にいようがトリューニヒトが降伏する、と言ったらそれまでじゃないのかな?

俺の記憶にそういう台詞は無いが、
アムリッツァの遠征決定時には、単なる多数決ではない煩雑な手続きが有った。
ああいう状況での停戦・講和なら尚のことだろう。

てか、議長の独断で停戦できるなら、150年の間に、
誰かが和平を為し遂げているのではないかな。

>>466
>貴族以外は徐々に淘汰されていったと
考えるのが妥当。

人類と言う種全体が、活力を失った、と見るべきでないか
(少なくとも帝国では。同盟では、10万から始めて、100年後には1億は居そうになっているし)。

あと、アーレ・ハイネセンら以外にも、500年の間に、
数億数十億数百億単位で、逃げ出している連中が居ると思う。

468:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 21:04:14
>>460
>同盟を生きながらえさせることを
トリューニヒト(フェザーン)が望まないのであれば

当時は、フェザーンはもう壊滅状態だ。黒狐も潜伏中。
ヨブの背景に居たのは地球教。

そして、フェザーン=地球教ではないし、
ヨブ=地球教でもない。

ヨブにしたら、ヤンが金髪を倒す状況も胸算用していた筈だ。
負けるつもりなら、ランテマリオ会戦の敗戦で降伏したって良い。
あの時点での停戦は、多分、地球教の強要だ。

あそこで金髪を倒しても、同盟や地球教としては、
双璧らの残存帝国軍は、基本はどうしようもない。
同盟は、とりあえずは助かるだろうが、弱いのは変わらない。
ヨブへの影響力で同盟を或る程度操れても、メリットが低い。

それより、一旦は帝国に勝たせた上で、どうにかして、
その支配権を横取りする算段だったのだろうな
勿論、キュンメル事件も準備済みだったのだろう。

469:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 22:40:45
>>467
あのトリューニヒトが、後方とはいえ
最前線の艦隊の近くなんて危ない所に行くわけないと思う

470:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 22:42:40
俺は、あの当時の同盟では、ヤン艦隊の側が、実質一番安全だったと思うけどね。

少なくとも、丸裸のハイネセンよりマシだろ。

471:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 22:59:22
>>470
トリューニヒトは能力についていろいろ言われたことがあるが、
おまい程バカじゃないwww

472:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 23:00:30
>>470
ハイネセンの地下シェルターに隠れていたほうがマシだろ。

473:(゜∀゜)
09/03/17 23:19:43
>>470
そこまでヤンの能力を評価し信頼していたのなら、
あそこで降伏なんかしなかったんじゃないかねー?

474:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 23:19:51
>>472

その場合、元首としての声価が地に堕ちるし、現に堕ちたし。

帝国軍が形振り構わず、地殻津波を起こす様な
巨大隕石でも落っことしてくる可能性も有ったんでないかね。

475:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 23:23:32
>>473

あの降伏について、ヤンの能力への信頼はあまり関係無いとは思うが
(回線は繋がっていたのだから、報告は入っていたろうし、
それを積極的に否定する理由も無いし、
「信頼」以前に、同盟軍勝利目前って把握出来ていた筈だ)。

まあそもそも、俺は、ヨブのあの降伏は、
地球教の強要によるものだと思っているよ。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 23:23:38
>>468
トリューニヒトは地球教と組んで帝国を乗っ取る予定だったから
同盟なんてどうでもよかった、ということ
ラインハルト暗殺とそれに付随するマリーンドルフ一族の追放は地球教にまかせておけばよかった
あとは帝国三長官始末すればあとはどうとでも

477:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/17 23:27:35
>>476

それが本当に「予定」だったとしたらどんだけスイーツなwww

「負けるつもりなら、ランテマリオ会戦の敗戦で降伏したって良い」を、
100回ほど声を出して復唱しろや。

478:(゜∀゜)
09/03/17 23:55:31
>>477
そりゃそーだなあ。

479:(゜∀゜)
09/03/17 23:59:20
>>475
強要ではないねえ。
あいつは「いつも利用する側」なんだから、利用されることはないよ。

480:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 00:01:57
「起爆装置、キュンメルに持たせる奴以外にもう一個作っておくべきじゃね?」
と誰かが言い出しさえすれば大体上手く行ったはず

481:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 02:15:22
>>474
トリューニヒト的には、命あっての物種だろ。
元首としての声価など、2の次、3の次。

で、ヤン艦隊の側より、地下シェルターの方が
安全であることに変わりはない。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 02:19:00
>>475
状況的に強要じゃあり得ないだろ、JK

あの状況でのトリューニヒトにとって、ヤンを信頼できようができまいが
同盟軍が勝利目前だろうが敗北目前だろうが関係ない。
現に危機に瀕している自分の身の安全こそが、最優先だったろ。
そのための降伏だ。

483:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 03:55:38
ヤンは年金で暮らすとか給料分の仕事とか慎ましく暮らすとか言ってたけど
どれくらいの収入や年金が貰えたの?

現実の軍人ならどんなもん?

あとこの作品はいろんな歴史の人物、出来事を参考にしてるらしいけど
誰のモデルは誰とか、この戦いはあの戦いを元にしてるとかあるの?

個人的にはラインハルトとアッテンボローが気になる

484:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 11:16:56
聞くより自分で調べた方が面白いよ
どうせ春休みで暇なんだろ

485:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 11:22:26
自衛隊だと30才くらいの定年から65才までの定年が合って、退官金が10倍以上差があったような年金も数倍違うし

486:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 16:55:12
ヤンとビュコックの年金が同額なのかは気になるな。
同額とは思いたくないところだ。

給料は、役職とか勤務地とかで違いあるんかな?
こちらはヤンのほうがビュコックより高いとかはありそうだが。


487:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 18:53:33
>>477
ランテマリオ敗戦時はヤン艦隊が健在でハイネセンに差し迫った危機があったわけじゃない。と言うか
ビュコック艦隊の生き残りと合流したヤンがハイネセンでアイランズと会談する程度の余裕すらある。
そんな状況であっさり降伏なんてどれだけ反発招くんだよ。バーミリオン会戦時の「帝国軍主力と
交戦に入ったヤン艦隊の状況は不明(とでも言い逃れられるかと)、ハイネセンは眼前の帝国艦隊に
政府施設を攻撃されている」と言う作中の降伏状況とはまるっきり違うんだぞ。

488:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 19:40:09
勤続年数とか考えるとビュコックの方が高そう

てか、ビュコックの方が高くないとおかしくね?

489:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 19:55:22
>>487
最前線の後方で、帝国軍がハイネセンあたりまで侵攻してくるのは当分ないという
楽観的な見通しだったんだろうと。それで退避せずに政府機能がハイネセンに残ってたということもあるか。
ヤンも首都を急襲されるとは予想もしてなかったようだし。



490:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 20:12:53
>>489
ヤンはラインハルトの性格から「決戦の間に首都を攻撃することはないだろう」と読んでいたから
あの作戦に打って出たんだと思う。ラインハルトから見てもある意味ヒルダにしてやられた、と言うか
ヤン、ラインハルトの両者にとって予定外の出来事だったし。

バーミリオン会戦の勝敗を決したのは、ヤンとラインハルトの力量差じゃなくてヒルダみたいなのが
同盟にいなかったことなのかも知れないと思った。トリューニヒトが雲隠れしたところでトリューニヒト抜きの
同盟政府をまとめた覚醒アイランズは確かに頑張ったんだけど、覚醒ついでにもう一頑張りするか
ホワン・ルイ辺りが気を回して、「決戦の結果が見えるまで政府を一時避難させよう。ハイネセンで
コソコソ隠れてる奴は探すの面倒だしほっとけば」とやったらトリューニヒトとかどうなっただろう・・・・・・

491:(゜∀゜)
09/03/18 20:44:15
>>487
もともとは、トリューニヒトが負けるつもりでいろいろやったという反論であって、
別に降伏の時期の是非についての話じゃなかったと思うが?


492:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 21:07:00
>>490
トリューニヒトがあの場面でアイランズ達を邪魔をするとは思っていなかったんだよ
ヒルダがヤンとラインハルトの決戦の邪魔するとは思ってなかったのと同じで

そういう意味ではヒルダとトリューニヒトは政治家そのもの

493:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 21:19:15
>>490
ヒルダの個人プレイばかりが目立った形になっているが、
結局は組織力の差でしょう。

本来一兵も指揮することのない女性の献策に、
ミッターマイヤー、ロイエンタールのような一流の将帥から、
結局巡洋艦を貸し出すことになった高級士官、
人間の作ったものの中で最高の速度で移動した高速巡洋艦の乗組員など、
上から下まで全てラインハルトを救うために行動したんだ。

同盟には人材的にも組織的にも、これに適わない。

494:(゜∀゜)
09/03/18 21:21:06
>>492
そういやそーだったね。

495:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 23:11:13
バーミリオンの話が盛り上がってるな。

もしあそこで理由はともあれラインハルトが討ち取られていたらその後の帝国と同盟はどうなっていっただろう。
トップ一人に軍事的にも人事的にも依存した体制で、そのトップが死んだとき帝国軍は無事にオーディンに
帰りつくことができるのだろうか。


496:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 23:35:45
同盟軍と呉越同舟して政権を奪取を図る帝国独立勢力だって現れるよな
そこら辺はルビンスキーやボルテックあたりが上手く動くだろう

497:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/18 23:50:00
>>495
たぶん、双璧が中心となって撤退していくんじゃないかな。
その後はヤンの予測した通りに内乱が起きる可能性もある。

498:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 11:15:16
結局、双璧が相打つ流れになったりして

499:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 11:18:03
で結局、地味な「え? 誰?」というようなヤツが総取りして以後数百年続く政体を築くんですね。わかります。

500:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 11:26:48
アイゼナッハですねわかります

501:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 12:36:13
ラインハルトの戦死後の帝国でありえそうなこと
①内乱が長引き、各地に小国家が乱立
②双璧+義眼が協力し合い、なんとか他の提督たちを押さえ込みながら支配
③フェザーンや門閥貴族残党がチャンスとばかりに各地でテロを実行
④怒ったビッテンあたりがハイネセンを無差別攻撃→ハイネセンは焦土に
⑤内乱が続いた挙句、>>499のようなことが起きる

502:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 13:41:25
リアルに考えて >>499


503:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 13:59:31
>>495
 とりあえず、双璧を中心にまとまって早期撤収に努めるだろう。一気に瓦解したら、ヤバすぎるから
他も協力する。
 ラインハルト死亡、帝国軍敗走の報が広まったら、フェザーン回廊はヤバすぎるから、ちょっと無理
しても確保してあるイゼルローン回廊から帝国領に戻る方が安全かな(ここらで意見が分かれて、離
脱するヤツが出るかもしれない)。

 帰還後は……。
 とりあえず、提督連中にはラインハルトの後を継ごうという突出した野心家はいない。なんだかんだ
で、ラインハルトに惹かれてまとまってた一党だしな。
 とは言っても、自衛のためにも何らかの体制を確立して、治めないと話にならない。高位の文官系
の人物―たとえばマリンドルフ伯辺りを担ぐか、ラインハルトの血縁だからとアンネローゼを担ぐか、
あと誰がいるかな? 提督連中から押されるなら、ミッターマイヤーかな。ロイエンタールが立つ事は
ないような気がする。彼はラインハルトの覇気に刺激されてきたから、それがなくなると逆に「もうどー
にでもなれ」と腐抜けてしまいそうな気がする。自ら覇を唱えるより、親友を支える方にやりがいを見出
しそうだ(最後にはやっぱり叛乱起こす、とw)。
 ミッターマイヤー自身、特に政治的野心も構想もないから帝政の維持にはこだわらず、一気に
共和化を進めてしまったりして。
 


504:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 17:39:41
政治的野心も構想もないんだったら生まれ育った政治体系を
劇的に変えるなんてありえない

505:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 19:53:32
>>495
同盟側はトリューニヒトが民衆の支持を失ってアイランズが昇格。
それれとともに軍、政府内のトリューニヒト閥を排除。
同盟軍はヤンのもとに残存戦力をまとめて帝国の内乱に対して
防備に専念し戦力の回復を図るというところか。
あの後の処理が上手く行ったとして。

地球教も健在だし、黒狐も陰でどう絡んでくるか。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/19 23:53:15
同盟側としては自由惑星同盟への亡命を求めるのでなく、共和思想の伝播に努めれば意外と帝国人にも
馴染むのではないだろうか。
いくつもの共和国が乱立する世界を狙えば同盟としては「打倒ルドルフ」を果たしたといえるのではなかろうか。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 00:42:01
帝国ではロイエンタールがアンネローゼをむりやりものにしてラインハルトの後継者を狙う。
オーベルシュタインは沈むブリュンヒルトからちゃっかりシャトルで脱出。カサリン・ケートヘン一世を擁して正当性を主張。
どちらにも反発する諸将が一団をつくり三巴が続く。
同盟では、ビュコック統合本部長、ヤンが司令長官、チュン・ウー・チェン総参謀長。
フェザーンはルビンスキーが復活しボルテックを放逐。
この先どうなるかはお好み次第だなあ。

508:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 00:58:12
私はむしろ、バーラトの和約後、レンネンカンプが暴走しなかった場合を考えてみたいなあ。
つまり、2年後のラインハルトの病死まで、大きな波乱が無かった場合の話だ。
同盟がまだ存続しており、ヤンも健在である状況でラインハルトが死病に冒されてしまったら、
帝国側はどんな選択をしただろう?

509:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 07:56:53
ラインハルト「余が死した後三年伏せよ」

510:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 08:08:17
>>508
それは確かに気になるな。まず、同盟側は国家としては存続してるとしても軍備縮小は完了してしまっているだろうから
帝国と再戦するにしろ作中みたいにヤン・イレギュラーズ(に相当する反帝国勢力)に合流させるにしろ、まともな戦力は
捻出出来そうもないだろ。「動くシャーウッドの森」も数年単位での潜伏を想定していたとは言え、実際に数年間潜伏
することで士気がどうなったか不明だし、作中と比べて相当不利な状況になるかと思われ。

で、帝国側。レンネンの暴走が無く同盟領が完全征服されて新領土になることもない、と言うことはロイエンタールの
叛乱も起きようがない、はず。ただ、オーベルシュタインはロイエンタールを危険視しているしロイエンタール側も色々と
くすぶり続けそう。その辺を上手く処理して一枚岩になれているか、ラインハルトが死病に冒された事で引火するような
火種が残るか。そこが最大の問題だろうな。

ここで地球教、トリューニヒト、ルビンスキー辺りの地下勢力。トリューニヒトは帝国亡命しているから憂国騎士団は瓦解するだろ。
フェザーンを押えられたルビンスキーも含めて地下勢力の活動は帝国側に移行するのは確実な気がする。となると、上の問題は
「地下勢力の暗躍に帝国首脳部がどう対処するか」にかかってくるだろうな。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 13:17:14
>>495
ヒルダの判断、色目賛同で疾風は反対するが2対1で、ハイネセン完全焦土化。追撃されない状況にして、同盟領から全面撤退。
帝国は(義眼は金髪と一緒に死亡で)3人中心に立憲君主制へ。

同盟は混乱が収拾してからヤンが大統領?になり、地球教はつぶしてくれる。

>>508
最終的にヤン勢力がイゼルローンにこもり、帝国は回廊の両側を封鎖してそのまま放置。


512:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 13:57:32
>>510
>レンネンの暴走が無く同盟領が完全征服されて新領土になることもない、
完全併合は時期尚早と段階的に行う予定だったのが、レンネンの失敗と死をダシに一気に
併合に踏み切ったんだから、レンネンが失敗しなければ、武力併合ではなく、平和的に併合
されただけだろう。その後、旧同盟領がどういう位置づけになるかは、その時の情勢次第だが、
当面新領土扱いにはなるだろう。
 総督を置くことになれば、順当にいってレンネン横滑りで総督就任か(併合への環境を整え
たのはレンネンの功績だし、旧同盟側にも信頼されているということだから、ここで代える
意味・メリットはない)。

>オーベルシュタインはロイエンタールを危険視しているしロイエンタール側も色々と くすぶり続けそう。
 ↑のようになったとすると、レンネン躍進で双璧のカウンターになるので、オーベル的にも
好ましい権力バランスになり、特にロイエンタールを危惧する必要もなくなる。むしろ、臣下の
ひとりとしては最大の力を持つことになるレンネンへのカウンターとして双璧を中心に固める
必要が増すので、矛先を収めなければなるまい。無論、感情的しこりは残るだろうが、それで
揉めるほど双方子供でもない。
 そのままラインハルト崩御となれば、本編どおりヒルダ摂政体制になるんでは?


 
 

513:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 14:17:11
>>510
 平和的に併合と言うが、ラインハルトなき帝国にそれが可能かな? むしろ、自国内を
まとめるのに精一杯で、同盟側に手を出す余裕が無くなる可能性が十分に有る。

 一方の同盟としては、この隙を突いて一気に帝国の実効支配から脱しようとするはずで、
そのためにヤンがかつぎ出されるのは必然だろう。そしてヤン自身は、やはり、その時点
では、同盟の滅亡は許容し得ないだろう。

 ふたたび全面戦争になる可能性は低い(双方ともにその余力が無い)と思うが、回廊二つ
を鋏んで再度にらみ合いになる可能性が高いと思う。

 実は、それらの問題すべてを一気に解決できる方法が、一つだけ有るのだが、それが何
なのかわかるかな?

514:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 16:01:53
女はな~
知性もカリスマ性も戦略センスも世界史に残る傑物レベルを持って男を支えてても、
その男が死んだ途端にgdgdになって自滅するのもいるからな~

クレオパトラとか。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 16:51:55
言いだしっぺの>>508はラインハルトが原作通りの寿命しかないこと前提で問題提起してるけど、
同盟との戦争がなければラインハルトが戦陣に立つ事も無いから、その分体力面や治療体制に余裕が出来て数年は長生きするんじゃないかな

同盟サイドの主戦級の提督はヤン、ビュコック、アッテンボローはハイネセンいるわけだし、ビュコック相手でラインハルトが周囲の制止押し切って出陣するとも考え辛い

516:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 16:55:21
>>511
ハイネセンには艦隊がいなかったわけで、わざわざ焦土にする必要はない。むしろ、負けた腹いせに民衆を大量虐殺したとか言われて評判を落とすだけ。


517:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 16:58:05
>>515
例え赤毛が生きてたとしても、
自分でどんどん仕事作って結局同じぐらい働くわよ。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 17:01:00
金髪が戦死した後に双璧+ヒルダが実権を握ることはない気がする。
あのハイネセン奇襲作戦は成功したから三人が称賛されたのであって、金髪が戦死してしまったら、双璧は自分達の武勲をたてる為に主君を見殺しにした、ヒルダは救援に向かおうとした双璧を唆したとか言われて失脚していく気がする。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 17:45:32
>>518
ミッターマイヤーはヒルダの実力を認めているけどロイエンタールはヒルダを良く思ってない

なんだかんだで最終的にヒルダは自然に失脚しそう

結局ヒルダの一番の理解者はラインハルトだから原作通り皇妃にならない限りは中心には残らなそう

520:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 18:05:58
>>519
悪く思っているのはヒルダのほうであってロイエンタールじゃないな
そもそも他人のお気に入りの女にアレコレ悪口いうのは
ロイエンタールだって酒飲まないとまずやらないだろうし

521:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 18:16:12
>>513
 再度睨み合いにもならんと思うよ。
 弁務官レンネンの仕事次第の面もあるが、ラインハルト崩御で旧同盟が蜂起しようとしても
戦力が事実上ないだろ。
 解体された艦隊の残存戦力、メルカッツに託したイレギュラーズと警備隊+α……いいとこ1,2個
艦隊だな。
 それでなんとかしようと思えば、本編どおりにイゼルローン再奪取して、立て篭もるしかないが、
それはハイネセン他をまとめて放棄するに等しい。ヤンはラインハルトの性格をアテにして、自治
領として小さな共和政体の存続を認めさせるのが戦略目標だったから、それでもよかったが、
ラインハルトなし状況で、同盟の復活を目標にしたら、さすがにサジ投げるだろう。
 帝国側がしばらく混乱していてもいずれ何らかの形でまとまるのは明白。最悪、帝国全戦力と
一個艦隊でガチンコ。ラインハルトみたいにいらんプライドでヤンとの一騎打ちにこだわるみたいな
ことしないだろうから、全軍で正面から押しつぶそうとしてくるだろうな―スチームハンマーで来ら
れたら、もう策でどうにかなる次元じゃあ……地の利があり、粛清で人材最低のソ連軍が相手の
フィンランド以下では、軍事的には手の打ちようがない。

 帝国側が長い内戦状態になるのを期待して、どちらかが同盟言い出してくるのを待つか……。

522:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 20:39:20
>>516
その心配はない。

なぜならあの当時、同盟は帝国の亡命政府を認めてしまっていたため、
帝国の軍民・民衆から憎まれている。
解放者であり圧倒的支持を受けたローエングラム体制を崩壊させたとして、
未来永劫恨まれるだろうよ。


523:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 20:47:10
>>520
そのヒルダを気に入ってる人が死んでしまってるんだから、
悪口言っても大丈夫じゃね。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 20:50:01
レンネンって、うまく仕事をやり通せてたら新領土総督就任できて、
双璧越えしてたのかぁ

525:(゜∀゜)
09/03/20 21:34:33
>>524
新領土総督はロイエンタール級の器量がないと難しいんじゃないかな?

526:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/20 21:42:34
みんなの予想はそれぞれ説得力があってなるほどと思うが、
>>511のだけはあり得ないと思う。

>>522
論外だな。帝国が体勢を立て直すにしろ内紛に陥るにしろ、
同盟の帝国に対する敵意を煽ることによるメリットは皆無だよ。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 01:10:45
>>521
ラインハルト無き後誰かが新帝国を掌握したとして、
政治的なしがらみも無いのにわざわざ巨費を投じて
同盟領併呑を企てたりするものだろうか?
それこそラインハルト級の器量でもないかぎり混乱によって
軍事・経済的に疲弊した旧帝国領を治めるので手一杯となり、
当面は帝国側が優位を確保したまま膠着状態になると思うな。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 01:53:17
>>527
 信長の後を継ぐみたいに秀吉が統一したように、ラインハルトの「後継者」として認められ、権威を
確立するために、不完全で終わった同盟併合とヤン打倒を成し遂げる必要はあるかもしれない。
 まあ、帝国まとめてからだなぁ。

529:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 03:23:45
>併合

間接支配の方がエレガントだぜ?


   馬  鹿  


が多いなあ

530:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 04:47:25
カバは引っ込んでろ

531:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 06:51:06
>>526
>同盟の帝国に対する敵意を煽ることによるメリットは皆無だよ。

論外だな。
すでに戦闘状態に入っていて敵意を煽らないからといって、
同盟が停戦に応じるか?
攻撃して停戦、もしくは受け入れられなかったときは焦土として、
戦後復興、政治的混乱を起こして時間をかせぐのが帝国としてはベストだ。

金髪が倒されたからって、
同盟の復興をしやすい状態で帰るほうがありえねーよ。

532:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 10:20:06
 ラインハルトが戦死した場合はともかく、病死だったら当然、次の皇帝を指名しているはず。
すぐに内乱ということにはならないだろう。
 と言っても、当分は自国内のことだけで精一杯になるのは同じだろうが。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 11:23:10
>>532
「陛下、恐れ多きことながら、陛下亡き後、我らは誰に仕えればよいか、お教えくだされ」と問われて、
ヤンを自分の手で屈服させることのできなかった皇帝陛下が、なぜかうわ言で、
「ヤン・ウェンリー、ヤン・ウェンリー」と2回繰り返したために、
死後大混乱する帝国&同盟とか。

まぁ、史実どおりの時期に病死なら、
史実どおりに、カイザーリンが摂政でアレク皇太子が継ぐということになるだろうね。
ただ、同盟との再戦の可能性があるので、
この時に、「ローエングラム朝の皇帝は常に前線に出る」という文言を
史実どおりに発していたら、アレク皇太子は大変なことになるだろうけど。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 11:57:53
>>533
 いや、実際問題として、ラインハルトがヤンを次の皇帝に指名した可能性は、冗談抜きで
充分あると思うよ。能力で選べば間違いなく最善の選択なのだし。
 それに、原作のストーリーで見る限り、アレクの誕生はかなりの偶然の産物で、生まれ
なかった可能性のほうがむしろ高い。

535:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 12:48:49
>533
病床にヤンを呼んで
「我が息子アレクを宜しく頼む。だが、皇帝の器でないならばお前が代わって皇帝に成れ」
とかw

536:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 13:11:55
その人のように奮闘するヤンを想像することが出来ない

537:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 13:33:26
>>534
ヤンに皇帝(=政治)ができたかなぁ? やる気面でも経験・資質の面でも。
ヤンの希望としては、現実の政治とは少し離れた位置で(政治を含む)歴史の
学問することだし、実際にヤンがしてたのは政治とは少し離れた位置での
戦争の指揮だし。

538:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 13:49:14
ヤンに皇帝になる資格があるかどうかといえば
やっぱりラインハルトを目前にして撃てなかった時点で無いと考えた方がいい。
歴史をを分岐させ得た人間としての責任から民主政体の一軍人を理由に逃げるようでは無理。

ヤンという人は「崇高な使命感」などクスリにもしたくない、設定された状況の中で自分の頭の中を
こねくり回して考案した作戦が、実際に上手くいくかどうかに一番興味がある人だと思う。

人材発掘マニアのラインハルトならそこまで見抜いて、ただユニークな才能を持っているだけだと
笑って放置していたんだと思うよ。本当に危険なら自ら率先して葬るはず。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 14:34:02
現在日本の皇室のような皇帝ならヤンに似合ってる気がするが。

540:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 15:01:56
>>537
確か原作の設定では、ヤンは性格的にまったく政治家向きではないが、政治的才能は有るということになっていた筈だが。

>>538
それじゃヤンは、なぜあそこまで「民主共和主義の存続」にこだわったんだ? 使命感が無ければ、ハイネセン脱出の時点で投げ出していたと思うが。

541:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 15:16:34
>>540
今度は「現在の状況でどうすれば民主共和主義を残せるか」という戦略の立案に夢中になったんでないの?
印象が「軍人よりも学者に見える」タイプって命題が難しければ難しいほど燃える人だと思う。

542:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 15:26:32
>>540
>確か原作の設定では、ヤンは性格的にまったく政治家向きではないが、
政治的才能は有るということになっていた筈だが。

「政治的才能」ではなくて、「陰謀家の資質」じゃなかったか。
「陰謀が成功することに価値を見出していない」とも有ったが。


543:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 15:32:51
>>542
そことは別の箇所に記述されていた。

544:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 16:22:11
>別の箇所

どこだか教えてくれんかな。
判定しようが無い。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 16:51:19
 政治家の資質とやらをどう定義しいるかわからんけど、将官、司令官職なんて実際のところ、
軍官僚であり、ちょっとした執政官だからな。
 実務レベルはキャゼルヌに丸投げで、議会の相手なんか気にしなくてもいいお気楽役職でも、
小国ぐらいはゆうにあるイゼルローン要塞の司令官が務まっていたんだから、お御輿が務まる
程度には政治家の資質はあったんだろう。カリスマの根源が軍事的才能というだけで。

546:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 17:19:01
優秀なフレデリカがいたから大丈夫だったんだろ

547:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 18:26:35
人事関係では、上手い人だったと思う。

それもこれも、自分が楽をするため、だな。

548:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 18:57:41
>>531
同盟領侵攻後にも丸裸の状態の有人惑星に対しても攻撃してないようだし
帝国側としては非戦闘地域に対する攻撃は控えているようだ。
やはり占領後の統治なんかを考えてのものだろう。いたずらに敵意や憎悪を煽るのも
得策ではない。
焦土作戦は愚策だと思うよ。
やるとしても軍事施設と関連施設に限定すべきだろうと思う。
それに政治的な中心のハイネセンを焦土化しても同盟の国力自体はそんなに削がれないだろう。
各星系が健在なら首星を別に定めるだけ。


549:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 19:20:47
>>547
「有能な怠け者は司令官に
有能な働き者は参謀に
無能な怠け者は連絡将校に
無能な働き者は銃殺にせよ」

と言う言葉の、典型的な「有能な怠け者」ではあるな、ヤンは。その点、ラインハルトは
「有能な働き者」ではあるけど参謀に向くタイプじゃないんだよな(w

550:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 19:23:21
向き不向きは別として、参謀しなければならない状況なら完璧にこなすだろ。

ヤン司令官とミューゼル参謀長とか、名コンビじゃないか?www

551:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 19:50:24
>>549 >>550
 そう言えば、こんなifもあるんだよな。「ラインハルトの父親に、もう少し甲斐性が有ったら、アンネ
ローゼが後宮に納められようとした時に、2人を伴って自由惑星同盟に亡命していただろう」という。

 その場合、銀河の歴史はどう変わっただろう? まあ基本的に、アスターテ会戦直前までは(戦略的に)
大差ないか。最も大きく変わった場合で、第6次イゼルローン攻防戦にてホーランドの作戦が成功し、イゼル
ローンが同盟軍の手に落ちていた、というケースだろう。

 アスターテと同じ年にラインハルトが同盟の士官学校を卒業するはずだから、ヤンの部下になることは充分
有り得るな。その場合、フリードリヒ4世の死後に帝国は四分五裂になって、同盟の滅亡は有り得ない。

 ただし、国家としての空洞化はほぼ確実なので、帝国の実質滅亡と同時に同盟も内部崩壊、というのは充分
起こり得る。

552:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 20:51:04
ミューゼル家が同盟に亡命したなら
ローゼンリッターに入るラインハルトは見てみたい

553:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 20:59:10
背も高くないし、すぐ熱出して倒れるんじゃ無理だろ。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:03:21
ラインハルト坊やは、軍に入るなら、
士官学校に首席で入学し、
戦略研究科で首席の卒業をするだろうから、
陸戦畑には行かないのではと思われる。

まあ、少佐か中佐の頃に、「経験値上げろ」って上の意向で配属されるとかかね。
もっとも、ラインハルトが佐官になる頃には、
シェーンコップ辺りは、幾らなんでも、とうに将官に出世していると思うが。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:15:35
姉が(例え望まなくても)後宮にいる作中と比べて「後ろ盾のない貧乏貴族でしかも亡命者」と言う立場だから
出世は思いっきり遅くなるだろうな。出世のスピードで同盟最速クラスのアッテンボローが27歳で准将じゃ、
作中で死去した25歳までに将官になれるかどうかも微妙かも。でも時期的にはヤンやキャゼルヌが同盟軍
幹部になった時期にアッテンボロー、マリノ辺りと一緒に主力部隊指揮官として名前を連ねてそうでかえって
面白いかな? キルヒアイスも一緒だと帝国vs同盟の「双璧」対決なんてシチュエーションも起こるかも。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:21:12
>>555
仮に24~25歳で准将なら、有り得ないくらいの超スピード出世だなwww

まあ、参謀としてなら、尉官程度であっても、
司令官に評価されれば活躍できる筈。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:22:14
フレデリカの代わりに、ラインハルトが副官になるとか。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:28:29
セバスティアン氏が亡命後、軍に志願して、3年くらいで戦死。
遺族年金が充分でなく、アンネローゼは菓子職人の修行の為に製菓学校に。
ラインハルト(13歳)は、トラバース法を利用することにし、
軍人の養子になることになった。

ラインハルト「おはようございます。
今日からお世話になるラインハルト・フォン・ミューゼルです」

ヤン少佐「ふあ?」(歯ブラシをくわえながら)

559:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 21:57:35
>>558
ラインハルトは掃除するタイプじゃないし、ヤン少佐、次の日にはさくっと見限られてそうだwwwwwwwwwwwww

マジレスすると、アンネローゼが18歳だから弟だけ養子にするよりも奨学金とか生活補助貰って
二人暮らしの方が現実的かと。元々親父がダメダメだった(まぁ、「もう少し甲斐性があったら」と言う
仮定だが)から一定の金さえ保証されれば生活力に問題ないだろうし。

560:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 22:00:54
>>550 >>556
 参謀としても極めて有能だろうけど、ヤンかビュコック級の度量のある司令官でないと
とても使いこなせず、宝の持ち腐れになってしまうだろうな。

>>555
 能力からいったら、3年くらいで戦艦の艦長か、どこかの艦隊の参謀くらいにはなれる
だろうな。ただし、ラインハルトが軍人になる目的は帝国への、正確にはゴールデンバウム
王朝への復讐だろうから、たとえ病死しなかったとしても、軍内部である程度の実権を握る
頃には、とっくに意味が無くなっているだろう。
 といっても、それで虚無に陥るような人間ではないから、その後は『より良い社会を造る
ために』奔走するだろうが……。やはり、同盟政府の腐敗ぶりには絶望せざるを得ない。
 結果的に、ヤンやキャゼルヌ、アッテンボロー、ビュコック達と共謀して、合法的に政権を
握るんじゃないかな。

>>558
 以前どこかで有った話の丸写しじゃないか。こういうことはそう前置きした上でやってくれ。

561:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 22:45:41
同盟って徴兵制だっけ?
姉さんがいるのなら軍人にはならない可能性があるかも。

軍人以外のラインハルトは想像できんがw

562:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 22:53:38
帝国、同盟とも徴兵制。

ラインハルトなら徴兵されるのならと士官学校に行くだろうと思う。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 23:24:54
そもそもなんでラインハルトは子供の頃から気位が高いわけ?
姉上は優しいのに。
やっぱセバスティアン氏が育児放棄しちゃったから?

564:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/21 23:32:59
>>562
ランハイルトが同盟に亡命した場合
ヤン→相変わらずパエッタの幕僚(アスターテの敗北が無いため)
ラインハルト→士官学校を優秀な成績で卒業し、若手のホープとして期待。
しかし、上官受けがあまりにも悪すぎて閑職に左遷。
ビュコック→宇宙艦隊司令長官にならず、平和に退役
イゼルローン→相変わらず帝国の支配下にあり、両国はイゼルローン近辺での小競り合い


565:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 00:49:08
亡命者が士官学校なんて行ってもky扱いされて出世できないだろ。
不良中年は空気を読んでローゼンリッター入りしたから将官になれた。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 01:05:16
ラインハルト自身がkyだからねぇ。赤毛も一緒に亡命してれば
緩衝材になったでしょうけど

567:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 03:08:42
キルヒアイスはあのひどい帝国に平民の立場で一人ぼっちか。

しかしヤンの帝国軍軍服以上に、ラインハルトの同盟軍軍服はひどく似合わんな。
金髪をリーゼント風に立てればアメリカの空軍パイロット風になるか。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 06:29:10
>>563
ラインハルトの性格は欠点が多いように思えるが、
それはキルヒアイスという性格的にまったく欠点のない完璧善人がいるからで、
天才にありがちな凡人とまったくコミュニケーションがとれず、
社会になじめず、世捨て人になるような孤独とはちょっと意味合いが違う。

どちらかというと、
古い漫画にありがちな崇拝される天才。

569:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 07:32:24
>>565
亡命者の子孫は普通に将官になってるようだし。誰だっけか。
というか同盟市民の割と多くが亡命者の子孫と記述があったと。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 08:06:34
つーか、極論しちゃえば同盟自体が帝国からの亡命者の作った国だからねー

571:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 09:08:00
>>567
ラインハルト一家の亡命であらぬことを勘繰られたり変にやさぐれてしまったりしなければ
結構上手くやっていけそうな気もするが。ひどい帝国、と言っても帝国の平民皆が
抑圧されたひどい環境だったわけでも無さそうだし。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 10:54:49
>>571
ロボスは親が帝国からの亡命者。
亡命者の息子が軍のNo.2になれる国なんだから、亡命者だって軍隊でそれなりの出世はできるだろ。

573:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 10:56:16
ごめん>>571ではなくて>>565

574:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 13:07:21
帰化(?)一世と、同盟領で生まれた二世では扱いが違うんじゃないか?
現実でも、アメリカ大統領はアメリカ生まれのアメリカ人でなければ被選挙権がなかったりする。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 13:15:16
心情的に差別されるかどうかはまた別問題であろう

576:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 13:55:42
もしロボスが非差別的な身分なら、宇宙艦隊司令長官に上り詰めたのってかなり凄いことなんだよな。
アムリッツァ後のロボスについては描写無かったと思うが…引退後どういう境遇に追いやられたことやら。

ロボスのアムリッツァ時の低迷っぷりは今更だけど、
被差別者的な意味で敗けたらシトレ以上にヤバイ境遇に追いやられる可能性があると思えば、
前哨戦の後で、一発大逆転に僅かな希望をつなぎたがる心理は理解できないでもない。

あとアニメの話で恐縮だが、
同盟軍の将官の人たちが胸部につけてた兵科章だか略章みたいなのの設定ってあるの?
兵科章だとするとヤンがつけてないのは何故?

577:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 13:59:43
ロボスの生い立ちの説明のくだりは、
「亡命者やその子弟・末裔など、特に珍しくない」
というニュアンスで書かれていたので、
そう極端な差別が有った訳でもないと思う。
そういうのが有れば、言及されることだろう。

>>576
適当に答えてやるが、多分それは勲章。
そしてヤンは、勲章の着用が嫌い。

で、アニメの描写については、アニメ板の方が、詳しい人が多いと思う。

578:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 14:01:31
>>576
>被差別者的な意味で敗けたらシトレ以上にヤバイ境遇に追いやられる可能性があると思えば、
前哨戦の後で、一発大逆転に僅かな希望をつなぎたがる心理は理解できないでもない。

仮にそういう心理状態だったなら、フォークに丸投げしたり、
帝国軍による焦土戦略問題にも無関心だったり、
ましてやお昼寝など、


    絶  対  


に、無い。

579:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 14:04:21
つまり帝国のスパイだと

580:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 14:07:12
いや、帝国の女スパイにうつされた性病で、脳が

581:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 14:07:33
>>577


>>578
それもそうだな…

>>579
帝国(ないしはフェザーン)に買収されてたってこと?
ありえそうだから困る…

582:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 14:08:51
>>580
性病説は兵士達の噂話の類っしょ?

583:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:26:51
>>581
 ロボス個人が直接買収されていたってことはないだろう。
 大侵攻を自分の指揮で失敗させるより、成功させる方がいろいろな意味で彼自身の得が大きい。
歴史に英雄として名が残るチャンスを端金で捨てるとは思えない。損得越えた恨みみたいなもんを
同盟そのものに抱いていたなら別だが……
 スパイとしても、帝国がそんな中枢までスリーパーを浸透させられるなら、他にマシな使い方もあ
るだろうつーか、ロボスを送り込んだ人物、組織は当然ラインハルト以前のどちらかと言えば、門閥
貴族に近い立場と思われる。ならば、ラインハルトに手柄を立てさせるようなマネをするとは思えない。
 スパイとしたら、帝国のコントロールを離れた、しかも帝国中枢の情勢を知らないというスパイにある
まじき怠け者ということになる。結果的に帝国に利したが、典型的「無能な働き者」だ。そんな人物が
敵中枢でスリーパーをやり通せるとは考えにくい(逆に、中央の政治闘争に関係なく、冷徹に帝国の
ために任務を遂行する優秀なスパイだったというのは……贔屓が過ぎるだろう)。
 
 しかし、ほんの2,3年前の外伝時点では、そこそこ―ミュッケンベルガー並には優秀な指揮官だった
んだろ? それがあの体たらくは下せんなぁ。
  まあ、無能じゃないと話が成立しないという都合で、マヌケ時空に引き込まれたんだろうけど。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:29:08
ラインハルトと合いそうなのって・・・なんかシェーンコップと一緒にクーデター起こしてそうだが

585:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:36:09
>>583
認知症とかだったり。急速にやる気がなくなってぼけてくるのも。
普通に生活できても高度な判断力が低下してくると。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:44:19
高度って言うか物覚えと過去の記憶が思い出せなくなってるのかと

587:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:45:49
シトレといいあの年代の同盟軍はゆとり教育でもしてたのか?

588:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 15:56:51
シトレはそこまでパッパラパァでもないと思うが

589:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 16:05:58
シトレは特に問題行動はしてないだろ。
アスターテの大敗は現場レベルでの失敗だし、帝国領への侵攻はそもそも反対していた。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 20:04:34

ゼークトとシュトックハウゼンは超仲悪なのに、
なんでイゼルローンに赴任させる人事を帝国は続けたのでしょう?
ヤンの攻略を許すまでの弊害が出るまでマイナスに気付かなかったのでしょうか?

591:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 20:37:29
両者の競争意識が、よりプラスに働いていたから。

592:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 20:42:21
 もし、自由惑星同盟に亡命したミューゼル家の住所が、ヤンの官舎の近所だったりしたら……。
どうしても、こんなストーリーを考えてしまうな。ヤンが中佐か大佐くらいの時に、父親の戦死がきっ
かけとなって、アンネローゼがヤンと結婚し、ラインハルトがヤンに感化されて、原作のユリアンの
立場になるという。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:03:02
ifとかは別にスレ建ててやった方がいいと思う

>>590
ミュッケンベルガーは常々そのことに言及していたっぽい
(だから一本化しろと言ったんだとか言ってたし)
ただ、軍務尚書と総帥本部総長にそのつもりがなかったんでしょ。

二人とも貴族の出身だろうし、
仮にブラウンシュバイク、リッテンハイムの二台派閥に絡んでいたとしたら、
どちらかを役職からおろすなりすることで、
片方の顔を潰したと思われると面倒だった…という可能性がある。

594:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:31:09
>>592

新しい敵役で、ボスコニアかアーヴでも出てこんと、話が締まらなくなるな。

>>593
IFスレは、今は無いんだったか。

華氏やアンスバッハがメルカッツと一緒に同盟に亡命して、
赤毛が死なずに生き残って、移動要塞が同盟に奪取されて、
その後、義眼も同盟に亡命して、
そして同盟の最強布陣が帝国を迎え撃つIF話。
その後、続きは出てないんだったかな。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:31:09
オーディンにいた頃は「ちょっとそりが合わない」程度で皇帝や他の貴族の手前抑えていたのがイゼルローンに来て噴出したり、
下の対立に引きずられたりしたのかもしれないな

596:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:33:51
>>593

貴族の派閥は、軍部上層部ではイマイチ関係無いのではないか。

単純に、大将クラスのポストが減るのが忌避されたという、
作中の説明を信用するが良かろう。

でも、上級大将級が勤める、
「イゼルローン方面軍総司令官」職でも置けばいいじゃんって思うけどな。
メルカッツにでも任せればうってつけだ。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:35:23
>>594
そのIF話、どこにあるのか教えてください。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 21:51:43
>>595
その可能性もあるな

>>594
華氏って誰?ファーレンハイト?

あと、最強布陣といっても戦力キッツイ上に内政状態がガタガタなのがなぁ
帝国領侵攻やクーデターが無い状態での同盟軍VS帝国軍の方がまだ望みがありそうだが…

>>596
フレーゲルがミュッケンベルガーに接近してるあたり、関係があるかと思ってた

ポストってのはほんに面倒くさいですなぁ

メルカッツは人望もあって評価されてたんだよなぁ
ポストの人選間違ってるだろ
ミュッケンベルガーの代わりにメルカッツを司令長官にしろなんて陰口もあったくらいだし

599:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:01:13
帝国領侵攻で思い出した。

同盟の動員数は八個艦隊20万隻(オーベルシュタイン曰く)ということだったが、
一個艦隊の編成ってどういう基準で決まっているんだろう?
ウィキペディアなんかだと約1万5000隻程度とはなっているけど、
20万を8で割ると2万5000になってしまうし。

実は一個艦隊って、不定複数の分艦隊から成り立っている、という考えた方がいいのかな?

600:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:10:39
>>597

まとめサイトがあった。

URLリンク(d.hatena.ne.jp) (目次)

問題のお話
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

他のIF話も有るから、読んでやってくれ。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:12:37

日本の教育課程と比べれば、

帝国の幼年学校は、ほぼ「日本の小学校高学年~中学校の年代」に「防衛大学の教育」を受ける。

同盟の士官学校は、ほぼ「日本の高校の年代」に「防衛大学の教育」を受ける。

と、言うことだが、年代的に早すぎたりしないものか?

それとも、戦時下の特殊事情で、早い年代でもOKということなのか?

602:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:24:00
>>599

1個艦隊は1万2千から1万5千。
1万5千として、8個で12万。

残りの8~10万隻(推定)分は、地方の巡視艦隊(パトロール)・警備隊(ガーズ)の
重装備部隊(特に、ワープ機能搭載)から引き抜かれたと考えれば良い。

尚、正規艦隊以外は、輸送船などの後方支援兵力だという意見が根強く有るが、
有り得ない。
基本的には防衛戦争を行っている、つまり帝国軍より補給線が短くて済む同盟軍が、
普段は使う用事の無い輸送船を、実に8万~10万隻も余分に用意しておくなど、有り得ない。
各部隊それぞれ、普段から、自前の後方支援部隊を備えていない訳も無い
(違う言い方をすると、補給や補修を他所に居る他部隊に頼る訳も無い)。
民間から徴用とか、そんな無茶をする訳も無い。
地方警備兵力を帝国と同等くらいに普段から置いておかないわけも無い。

万一、帝国軍が、中央の艦隊18個を全部遠征に投入してきたら、
それに対抗出来る様に、兵力的に少なくとも互角の戦いが出来る様に、
然るべく実戦兵力を用意しておかない訳も無い(それが、抑止力ともなる)。
12個では足りないから、足りない分は地方に置いているのだという勘定になる。
かき集めれば充分な数となる。

アムの異常さは、本来は防衛用であり、抑止力であった実戦兵力を、
遠征に投入してしまったという辺りにも有る。
国力の差と、「距離の防壁」を考えれば、
普通に遠征する同盟が不利だと、判りそうなものなのに。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:26:11
>>599
戦闘艦(戦艦、母艦、巡航艦、駆逐艦など)12000-15000
+支援艦(正規の補給艦、工作艦など)数千隻
+民間徴用の輸送船が数千隻
あたりでないかなとか。
遠征だし、補給にはかなりの支援が必要なはず。直接戦闘に参加しない艦と船もかなりの数では。

戦闘艦には各星系警備の小艦隊から幾分引き抜いて各艦隊に臨時に配備して増強というのも含まれてるとか
もありうるかね。。


604:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:26:19
>>601

現在の日本のカリキュラムが「普通」の教育と、考えないこと。

同盟でも帝国でも、
戦前の日本に例えれば帝大がやっていたような高等教育は、
大学院が担当するのだろう。
軍にも、出てこないが、そういうのが有ったかも知れない。

605:(゜∀゜)
09/03/22 22:33:32
>>590
『ゼークトとシュトックハウゼンは超仲悪なのに、
なんでイゼルローンに赴任させる人事を帝国は続けたのでしょう?
ヤンの攻略を許すまでの弊害が出るまでマイナスに気付かなかったのでしょうか?』


回答
えーと、まず帝国軍においては、
歴代のイゼルローン要塞の要塞司令官と駐留艦隊司令官は別人が任命されており、
階級も同じものが任命されるので、両者の仲が良かったということはなかったと考えておくれ。

この両者を同一にしたほうが良い・・・という話は帝国軍内の意見としてあったのだが、
イゼルローン要塞司令官・駐留艦隊司令官という重要なポストが減ることを回避したい高級軍人と、
両者を別にすることでそれぞれが立場上奮起して戦局が有利になったという事例が実際にあったため、
見過ごされてきた・・・ということが書いてあったと思うっさ。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:35:25
>>601
同盟では士官学校に入る年齢で大学にいく。
学制が日本とは全く違うんだろう。

607:(゜∀゜)
09/03/22 22:36:35
>>599
オーベルシュタインの台詞は「艦艇数20万隻余」で、
八個艦隊20万隻という説明ではなかったはずだよ?

608:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 22:42:37
>>598
>華氏って誰?ファーレンハイト?

ぐぐるとよい。
そのまんまだ。

>最強布陣といっても戦力キッツイ上に内政状態がガタガタなのがなぁ

まあ、最強布陣というのは、政治面でなくて、当時の軍部における、ということで。
統合作戦本部長には、シトレが復帰したりしているし、
ランテマリオに相当する会戦は、フェザーン回廊内で行われ、
ヤンも参加している。

>フレーゲルがミュッケンベルガーに接近してるあたり、関係があるかと思ってた

アニメネタ。
原作でそういうのは無い。
尚、エーレンベルクとか、疾風謀殺未遂事件の折、
ブラ公に、およそ無愛想に応対しているな。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 23:11:35
>>601
>帝国の幼年学校は、ほぼ「日本の小学校高学年~中学校の年代」に「防衛大学の教育」を受ける
 普通、幼年学校というのは士官学校予備課程で、士官学校受験に必要な知識や軍隊での生活
習慣を身につけるところ(全寮制の中学で、軍隊式生活をすると思えばいい)。
 とは言っても、ラインハルトはそこを卒業後、任官してしまっているので、意図的か単なる誤認か
にしても、そういう設定と納得するしかない―だから、帝国の幼年学校は、「日本の小学校高学年~
中学校の年代に防衛大学の教育を受ける」なんだろう。無理ありすぎにしても。

>同盟の士官学校は、ほぼ「日本の高校の年代」に「防衛大学の教育」を受ける。
 旧海軍兵学校の受験資格は幼年学校・旧制中学卒業の16歳~19歳なので、そう無理はない。
日本での義務教育年齢を過ぎていれば、 士官教育は可能ということだ。


610:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 23:44:53
>ラインハルトはそこを卒業後、任官してしまっているので、意図的か単なる誤認か
にしても、そういう設定と納得するしかない―だから、帝国の幼年学校は、「日本の小学校高学年~
中学校の年代に防衛大学の教育を受ける」なんだろう。無理ありすぎにしても。

本来なら、幼年学校卒業生は准尉任官。
ラインハルト(特例で少尉任官)は特例。
まあ大半は、そのまま士官学校に入ると思われる。

611:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/22 23:50:41
>>610 訂正

誤「ラインハルト(特例で少尉任官)は特例。」

正「ラインハルト(特例で少尉任官)や、
トゥルナイゼン(士官学校を2年で中退、准尉任官)のような事例は、
ごく稀な出来事であろう。余程成績優秀で、
然るべきカリキュラムを、飛び級的に済ませていたのかも知れない」

612:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 00:11:47
ロ朝初期には金髪のマネをして幼年学校出てすぐに軍入りする者が大勢いた
が大半が大して出世できずに終わったので一時のブームで終わった。

と妄想。

613:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 00:35:40
>>612
>金髪のマネ
>ロ朝初期

同盟が敗れた後だし。
「もう、大した戦争は無い」と看做されてもしょうがない状況だぞ。

そういうブームが発生するなら、金髪のアスタ勝利と元帥就任辺りでないかね。

出来の良い奴が居たら、准尉任官→カストロ鎮圧で活躍して少尉→
アムで活躍して中尉→内乱で活躍して大尉すっ飛ばして少佐→
移動要塞遠征で、敗戦時に、ミュラーを補佐し、
生き残りを出来る限り無事救出する活躍をして中佐→
ラグナロック作戦時、ランテマリオなどで活躍して大佐をすっ飛ばし准将→
第二次ラグナロック作戦(マル・アデッタ、回廊)でも活躍、少将→
色目叛乱鎮圧で活躍、中将→
シヴァで活躍、大将→
金髪崩御後、バイエルラインらと共に上級大将。

そんな奴も居たかも知れん。

614:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 00:56:37
>>613
 ラインハルト初期のスピード出世は、本人とは関係なく「皇帝の寵姫の弟」という属性が大きく
影響しているから、他人がマネしようと思えば、ぶっちゃけラインハルト以上の才能と運がいる。
 将官への道は普通に難関だし、既につまっているのだから、少々の手柄では無理だろ(ラグ
ナロク後では特に)。
 ジークフリード・キルヒアイスの再来として注目を浴びるのに十分だなw

615:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 01:15:05
>>602
>民間から徴用とか、そんな無茶をする訳も無い。

外伝のイゼルローン攻略時に民間船を輸送に使っているよ。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 01:16:22
幼少からの軍隊式詰め込み教育が視野の狭い人間を生み出すのは
旧日本陸軍幼年学校の例を引くまでもなく明らかであって、
ああいう無茶苦茶なカリキュラムを推し進めた両陣営が
無能指揮官を大量に生み出したのもある意味当然だと思う。
帝国の駄目指揮官の多くも、貴族だからというより硬直した教育のせいで
脳味噌が硬くなったケースが多いんじゃないか。

617:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 01:51:54
>>616
なんで現代の戦争で海軍の海兵隊が陸上戦闘最強になったのか
もうちっと考えたほうが良い

618:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 02:45:03
>>615
>民間船を輸送に使っているよ。

記憶に無いが、その場合、
敵領深くへの遠征に駆り出したわけじゃなかろう。

619:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 02:47:53
ローエングラム王朝が宇宙を支配した後、最初に着手するのは軍縮なんだろうな。

しかし人類の歴史で完全な統一国家なんて無かったわけで、どんな治世になるのか想像もつかん。
敵国が存在しない以上全て「警察」になるんだろうか。宇宙戦艦にのった警察官が宇宙海賊を取り締まるような。

620:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 03:08:29
>>619

銀河連邦てのが有ったわけだが

621:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 03:29:16
>>618
>敵領深くへの遠征に駆り出したわけじゃなかろう。
それでも動員には変わらん(本国→イゼルローンへの物資輸送だけでも
とんでもない量だっただろう)から輸送船(後方支援)がいなかったという
理由にはならんな


622:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 07:58:14
>620
未来の架空国家ではなく、モデルとなりうる史実の統一国家がないってことだろ。

623:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 08:59:22
大規模な外征は減るとしても、皇帝の権威をしらしめて、不平分子を威圧するためにもある程度の正規艦隊は残しておくはず。
後は、既存の艦隊を幾つかに解体して各星域ごとに配置して、局地的な反乱や航路維持・宇宙海賊の取り締まりなんかを担当させるのではないかな。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 11:58:14
>>620
疾風だかが言っていたな。
「これからは帝国軍も治安維持のための組織に性格を変える」とか何とか。

>>621
>輸送船(後方支援)がいなかったという

「居なかった」とは言っていない。
8~10万隻もの非正規艦隊分が、全部後方支援だとか、
8~10万隻が、普段は軍艦ではない、
とかが有り得ないという話だ。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 12:19:36
>>623

中央と地方の警備兵力は、普通に置き続けるだろうよ。
金髪の死後、中央の十数万隻をばらして、
各要地(新・旧各帝都、ウルヴァ、イゼなど)に、或る程度まとまった数の艦隊を駐留させ、
残りはがら空きになっている旧同盟領各地に配分すれば、丁度良い。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 12:20:57
>>624 アンカーミス訂正

誤 >>620
正 >>619

627:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 14:00:05
>>624
>「これからは帝国軍も治安維持のための組織に性格を変える」とか何とか。
  まあ、同盟との接触以前に先祖がえりするだけだわな。帝国史的に見れば、同盟と戦争してた
頃が例外(それが何世代にも渡っているから、その時代しか知らない人間には劇的変化なんだろ
うけど)。

>8~10万隻もの非正規艦隊分が、全部後方支援だとか、
 横入りだが……
 ロジスティクが重視され、本格的に体制が整えられ太平洋戦争時、米海軍の後方支援部隊は
数で言えば、打撃艦隊の数倍いたわけだが(独自の護衛部隊含む)。 その後、補給艦船が専用
に開発されるなどで数は少なくなったが、それでも、艦隊の作戦行動を同じくらいの数の後方支
援部隊が支えている。

 同盟軍が基本的に遠征・侵攻しないと言っても、主戦場は辺境のイゼルローン回廊付近なわ
けで、それなりのロジスティクは確立しておかないといけないだろう。
>普段は使う用事の無い輸送船を、実に8万~10万隻も余分に用意しておくなど、有り得ない。
艦隊も普段遊んでいるわけでもなく、訓練や哨戒等しているだろうから、補給は必要になるし、
工業惑星や補給基地・有人惑星の基地などの間の物流を考えれば、けっこうな数が必要にな
ると思う(輸送部隊自体もローテーションが必要なんだし)。
 戦争は補給だよ、アニキ!



628:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 15:37:23
>>627
>ロジスティクが重視され、本格的に体制が整えられ太平洋戦争時、米海軍の後方支援部隊は
数で言えば、打撃艦隊の数倍いたわけだが

>太平洋戦争時、

論外。
過去の洋上と、未来の宇宙を一緒にしないように。

中央のナンバーフリートの各1万2千~1万5千隻、
或いは、地方駐留の巡視艦隊や警備隊の各部隊、各数十~数百~数千隻が、
全部が戦闘艦である訳は無い。
それぞれ、必要なだけの後方支援兵力を含んでいたと思われる。
後方支援兵力を含んだ上での「一個艦隊・一万二千~一万五千隻」なのだな。

よって、ナンバーフリート以外の8万~10万の全部が、
各部隊に含まれない余剰輸送船であるわけはなく、
そんなものが事前に普段から用意されていた訳が無い、という話だ。

勿論、ナンバーフリート以外で動員された各地方部隊も、
相応に後方支援兵力を含んでいたではあろうがな。
また、普段は国内で動いている、輸送専任の部隊も動員されたかも知れないが。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 16:00:33
>>628
>論外。
>過去の洋上と、未来の宇宙を一緒にしないように。
 十分かつ安定した補給、後方支援の重要性はどこだろうと、いつだろうと変わりない。
 消耗する一方の打撃部隊を支えるには、その消費以上の補給が必要だろJK

>全部が戦闘艦である訳は無い。
>それぞれ、必要なだけの後方支援兵力を含んでいたと思われる。
>後方支援兵力を含んだ上での「一個艦隊・一万二千~一万五千隻」なのだな。
ソースを

 支援部隊を分割して各艦隊専属化必要性はどこにもない。艦隊行動の支障になるし、戦闘に
参加しない後方にいるし、仕事が根本的に違うのだから、独立させてまとめて運用した方が効率
がいい。だから、現実では別の命令系統で動いている。

>ナンバーフリート以外の8万~10万の全部が、
 それは別に否定してない。
 けど、↑を踏まえて、同盟軍全体にはそれぐらいの数いるかもよ? と言ったのだ。
 大侵攻はいろいろなところから引き抜いているのだから、支援部隊もほぼ総動員されたろうし。


630:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:36:45
>>629
アスターテの記述からだと一個艦隊あたり戦闘に参加する艦艇が12000-15000くらいととれる。
帝国側が敵艦隊の見積もりをした時からだと。あの時点では非戦闘艦艇は含まれていないと
思われるので。まさか非戦闘艦艇を引き連れたまま戦闘に参加するわけもないし。

意見的には629の人の考え方が妥当と思う。
話生厭世的なイゼルローン攻略を頻繁に行っているので、これに対処するために
補給に関する部隊はかなり常時保持していただろうし、足りない分は民間からということだろう。
イゼルローン攻略時でも同盟内の軍事輸送もあるし。
帝国領侵攻時は艦隊だけでなく同盟の保有する輸送艦艇もほとんど動員し民間船も
動員したと思うが。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:47:16
>まさか非戦闘艦艇を引き連れたまま戦闘に参加するわけもないし。

ヤン艦隊ではフィッシャーが後方部隊として預かっているな。


イゼルローン要塞の収容限度は2万隻。
イゼルローン要塞駐留機動艦隊はおよそ1万5千隻。
それ以外の余剰分は、5千隻しか収容できない。

「実戦部隊の数倍の輸送部隊が要る」、とかいうご意見は、
これをもってすると、当然、有り得なくなるな。

イゼルローン駐留機動艦隊1万5千隻の何割かが後方支援部隊である、
と見るのが正しかろう。
他部隊についても同様であろう。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:52:01
イゼルローン駐留部隊はあくまでイゼルローン防衛のための艦隊だが。
行動範囲は広くなく補給はイゼルーローンに依存しているだろう。

同盟領侵攻の際には本国から戦闘用の艦艇以外に補給部隊も別に随伴していることは
外伝等で数個艦隊で同盟領侵攻作戦を行っていることからも明確だと思うが。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:54:01
>ヤン艦隊ではフィッシャーが後方部隊として預かっているな。

これは緊急時の後方からの支援とか後方の防備などの目的で非戦闘艦艇というわけではないと
思う。軍事的には。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:54:10
>イゼルローン駐留部隊はあくまでイゼルローン防衛のための艦隊だが。
行動範囲は広くなく補給はイゼルーローンに依存しているだろう。

ドーリア会戦

635:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:56:41
>>634
それ同盟領内で同盟領内の補給基地等が活用できるが。

636:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:58:05
>非戦闘艦艇というわけではないと思う。軍事的には。

バーミリオン会戦時の記述でも、
補給線が短い点から、同盟軍の方が、
しいて言うと「不利ではない」と称し得る旨、書いてあったな。

たとえ、遠征ではなく防衛側であっても、会戦時、
輸送艦艇などが、実戦部隊の近くに居たり、
基地から物資を運んだり負傷者を後送したりする為、
然るべく行き来してくれていないと、すぐに戦えなくなるのだな。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:58:07
しかもハイネセンの近くだし。

638:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 17:59:59
>>635

作中、「イゼルローンからの補給線」て明記してあるのよ。

>>637

内戦中、ハイネセンは救国の制圧下。
他の基地にも救国シンパが居る危険性も考えて、
イゼルローンからの補給に頼ったのだろうね。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:00:58
>>636
帝国内乱時は補給部隊は戦闘部隊の後方にいたが。

補給部隊と戦闘部隊が同一行動しているという記述はないが。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:03:55
>>638
それだと2万の余裕から一個艦隊あたり補給部隊が数千隻という可能性もある。
12000あまりに対して5000としたら比率的にはかなりのもの。

641:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:05:14
あと、作中出てくる補給部隊って、
アムリッツァでキルヒアイスが潰したのも、
ラグナロックでヤンが潰したのも、
記述で見る限り、数的には、
そう莫大じゃなかったんだよねえ。

ラグナロックの場合、15万隻が全部実戦部隊で、
その遠征を支えるのが、実戦部隊の数倍の補給船団であるのなら、
仮に2倍としても、30万隻もの輸送部隊が居たのかしら?

それとも、15万隻のうち、実戦用艦艇は5万隻程度で、
残り10万は後方支援艦艇だったのかしら?

642:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:08:31
>一個艦隊あたり補給部隊が数千隻という可能性もある。
12000あまりに対して5000としたら比率的にはかなりのもの。

各艦隊、結構な隻数の輸送部隊その他後方支援部隊は、
予め含んでいると思うよん。

同盟のアム惨敗で、「未帰還率七割に達しようかという惨状」だそうで、
3割以上は生還できたわけだが、それらのうち、
多分、第13や第5残存などの戦闘部隊生き残り以外は、
各部隊所属の、輸送その他の後方支援部隊だったと思う。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:22:23
あらかじめ含んでいるとは考えにくいが。
アスターテで機動戦闘を行ったラインハルト艦隊が鈍足の補給部隊を連れたまま
二艦隊を打ち破ったという記述もない。


644:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:29:20
どのみち数字に関しては作者があれなので軍事的に妥当で合理的なものを考えるしかないだろう。
トールハンマーの描写にしても変遷してるくらいで。

作者の戦争の考え方の基本は過去の地球の戦闘からの引用だし、それの延長で推察するのが
普通だと思うが。

645:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:32:42
イゼルローンにしても要塞と機動戦力(駐留部隊)の組み合わせにより交通の要衝をおさえるという
古来普遍的なものだし。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 18:33:26
ビッテンフェルトは自艦隊を支えてくれた病院船など支援部隊を評価しているが、
あまりに艦隊から離れていては支援にも大きな差し支えが出るだろう。
モデルになる陸戦では衛生兵は最前線で負傷兵の救助に当たるし、
作者もある程度はその辺をイメージしてるんじゃなかろうか。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 19:30:29
>地球の戦闘からの引用だし、それの延長で推察するのが 普通だと思うが。
んじゃ、ナポレオン流に「戦争は戦争を養う」ってことで補給艦隊などは存在しないというオチで
(帝国進行時にキルヒアイスにやられたのはチャーター船でいいだろ、アメリカ軍ならMVとかSSとか)
必要な物資は戦闘用艦艇が自らすべて運び、後方支援の部隊は医療関係のみ
ってのがある意味銀英伝ぽくてよろしいw

648:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 20:25:34
>帝国進行時にキルヒアイスにやられたのはチャーター船でいいだろ

あれ、通常の戦闘の為の補給用では無く、占拠した帝国側惑星の住民の為の物だったしな。

649:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 20:47:00
>あれ、通常の戦闘の為の補給用では無く、
>占拠した帝国側惑星の住民の為の物だったしな。

両方のため、でしょ?
同盟軍だって飢えていたでしょ?
呼吸する様に嘘をつくねえ。

650:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/23 21:28:04
>>649
そのまま事態が進行すれば飢えるはずだったが
その時点では「まだ」飢えていない
揚げ足取るつもりならもう少し正確に物を言おう

651:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 00:56:40
>>628
>過去の洋上と、未来の宇宙を一緒にしないように。
ちょ、お前は未来の宇宙の何を知っているのかとw

なんだか「ちゃんと計算している。角度とか。」と同レベルだな。
残念ながら、この一文で>>628氏の主張は説得力を喪失した。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 01:22:29
まぁ、違うと言えば違う。
歴史的に見れば、時代を下るに従って軍事作戦に必要な補給物資の量は増えている。
この傾向が続いているなら、銀英伝の艦隊はWW2の米海軍より大規模な補給部隊が必要になってる罠。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 01:54:56
銀英伝の戦争は大昔の中国の歩兵同士の戦争っぽく見える。
陣がとにかく大切で、まずは陣を崩す事がお互いの目的になってて。

654:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 01:58:30
当たり前のことをいわれてもなw
あれは銀河三国志でもあるんだし

655:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 03:02:08
>>653
基本的に銀英伝の世界は、戦艦や巡航艦が歩兵1名に対応していて
高速戦艦が騎兵という感じかねえ。作者が宇宙での戦闘がよくわからんので
調べてみたけど、なんかどれも適当だったから自分の好きな昔の戦争を
もとに書いたとかなんとか前に読んだ記憶がある
それなもんで艦の数がやたら多くなっていたりするのかもしれない
アニメで戦艦が密集しているのも意外と作者の意図どうりなのかもしれないw

656:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 08:02:19
宇宙船ってめっちゃスピード出てるから
冷静に考えれば密集して戦うとか狂気の沙汰のように思えるww

ルフェーブル提督みたいな死に方した人腐るほどいるんだろうな…

657:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 11:57:45
>>656
 敵も味方も、大体相対速度合わせているんだから、艦同士で言うなら速すぎて怖いってことは
ないんじゃないかな。予期しない遭遇戦とかは別として(互いに相手を捕捉し辛いから、双方が
んばって速度をあわせるだろう)。
 気にしなきゃならないのは、デブリとか小惑星とかだな(それも戦闘宙域を選べば問題ない。
地上の合戦でも大きくなるほど開けた平原で行われていたわけだし)。普通の交戦距離が数光秒
なんだし、星系中でも一個艦隊同士程度なら特に狭くもない。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/24 17:42:55
>>652
生活物品に関しての技術的発展がどこまで適っているかかな。
あとはミサイル・ビームなどの補充がどれくらいとか。

ただ・・・なんとも。

>>656
今の技術といろいろ考えてみればそりゃ相手との間合いを計ってスピードを加減したり位置を安定させる装置くらいはついてるんじゃないかな?
自動車でも今できているんだからいまから数千年後にはちゃんと宇宙船でも実用化されてるでしょ。


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