銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48 - 暇つぶし2ch150:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 14:48:56
役職やりながら領地経営もしているに決まってるだろう
貴族にとってどちらも名誉と権力と金のために必要なものなんだからおろそかにはできん

つか役職+領地をもっていた人間が歴史上どれだけいたと思ってんだ?


151:148
09/02/28 14:54:47
>>150
>貴族ってのは自領の経営をする必要があるから、国家運営までやる暇はないんだよ

だそうなんですが

152:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 15:17:47
>>151
両方やるのが普通だろ?

領地経営に関しては家臣団に権限を与えてやらせることが多いだろうが責任は領主が持つ
社長と同じで最終的な決済はやらないといけない

戦国武将が年単位で戦争に行くことは珍しくはないが
その間、領地は誰が経営してると思ってるんだ?

武将や騎士、貴族が戦争に出るのは公務だから
その間は配下の人間が領地経営を代行しているんだぜ

153:(゜∀゜)
09/02/28 20:08:57
まあとりあえず、四巻をみると、

「門閥貴族勢力がほぼ一掃され、下級貴族や平民階級の人材が登用されたことで、
人事の新陳代謝が促進され、心理的閉塞感も解消しつつある」とあるから、

ゴールデンバウム王朝時代は門閥貴族たちに人事権を握られ、
下級貴族や平民がなかなか出世できない、有能でもそれを生かせない社会だったのは確実みたいだよ?

154:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 22:38:28
>>149
侯爵の位にいる人物が大貴族じゃない??
上はもう公爵しかいないんだが。

155:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 23:31:59
財力とか勢力のことでそ

156:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 00:03:35
>>154
149ではないが一言。
あの世界では爵位よりも階級よりも血筋が幅を利かせていた。
フレーゲルなんて男爵の癖にあんなに偉そうだし。

ここからは推測だが、大貴族とは言われない位の非門閥の貴族が、栄達のために官職についてるような気がする。
リヒテンラーデもそんなもんだと思う。
で、栄達を望まなければ、マリーンドルフ伯のようにのほほんと生きると。


157:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 02:01:49
>>156
ルドルフは血を盲信した、とかどっかに原作で述べられてなかったっけ
あのルドルフの血が現皇帝にながれていると信じられるか、とかいう文章思い出した

血筋優先のあげくの劣悪遺伝子排除だったのだろ

158:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 03:07:17

Q.地球教って本当にあるのですか?

A.モデルになった宗教は実在します

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

159:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 07:38:41
学会とはぜんぜん似てないが
まだしもオウムのほうが似ている

160:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 10:43:12
執筆当時オウムあったか?

161:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 11:07:13
>>160
84年頃に前身の団体がムーに紹介されてオウム真理教として動き出したのが
87年らしいからちょっときついかも(新書版4巻が84年初版だから可能性はある)
とはいえ地球教の教義からすると既存の宗教団体とかぶらないように
設定したようにみえるがね


162:(゜∀゜)
09/03/01 11:36:55
キャラクターと同じで、
地球教も複数の宗教とその歴史をところどころくっつけたんじゃないかねえ?
地球教の場合は宗教の黒歴史の集大成みたいな気もする。

163:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 12:34:19
サティアンに入っていく機動隊をテレビで見て、帝国兵を巻き添えに自決していく
地球教徒を連想して、ガクブルした記憶があります。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 16:45:51
ウィスキーボンボンは果たして1500年後の未来にも残るお菓子なのか。
今現代既にほとんど見かけなくなってるが。

165:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 16:58:29
>>164
製法さえ伝わっていれば残ってるんじゃないかな
酒とチョコが好きな奴はいつの時代もいるだろうし

てか高級菓子だからもともとそんな見るもんでもないだろう
デパートとかちょっと気の利いたところにいけば普通に売ってる

あと子供が食わないしな


166:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 17:18:54
フレーゲルが偉そうにしているのは、
将来的ブラウンシュヴァイク公爵位を襲爵できる可能性があるからと妄想してみる。
ブラウンシュヴァイク公には、娘のエリザベートしかいなかったし、
エリザベートが皇帝になったとしたら、公爵位は余るだろうし。
そこで一番近い親類である男爵に公爵の地位が回ってくるとか。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 17:27:40
>>164>>164
日本じゃ殆ど見かけないが、欧米(特にヨーロッパ)なんか
日常茶飯事にあるもんだぞ(汗)
日本のコンビニやスーパーに売っているポッキーやカール
ほどじゃないにしても、ドラ焼きやみたらし団子くらい
そこかしこにある代物。
その上あっちの国じゃ子供にも食わせる。
ガキの頃フランスに住んでいて散々食わされたんだよ...orz


168:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 18:51:32
>>166
公爵どころか女帝の夫を狙ってたんじゃないかと
思ったが欧米圏じゃいとこ婚はやばいんだっけか。

169:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 18:52:01
>>167
さすがフランス育ち、日本語が怪しいな(笑)

170:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:06:48
>>168
欧米て言っても時代と地域によって違うはず。
ドイツ圏で言うと、オーストリアのフランツ・ヨーゼフ1世は、いとこのエリーザベトと結婚している。
神聖ローマ帝国の皇帝でも、いとこと結婚させているのがちらほら。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:37:21
>>166
その可能性は否定せんが、「ブラウンシュバイク家を継ぐ可能性がある」では今威張る理由にはならんと思う。
というか、フレーゲルは、「ブラウンシュバイク公の甥」として威張ってる。

172:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:53:28
典型的な「虎の威を借る狐」だからなフレーゲル


173:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:58:12
父親のいとこの威を借るヤツすらいるからな。

174:(゜∀゜)
09/03/01 20:40:59
>>164
この前もらったよ>ウィスキーボンボン

なんか最近は「芋焼酎」が入ったのもあるんだね!

175:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 21:14:30
旨いのかそれ

176:(゜∀゜)
09/03/01 21:31:54
ウィスキーボンボンも食ったことあっけど、
あんま変わらんかねえ?

一口目は「お、焼酎」と思ったけど、チョコの甘さでよくわからなくなった。
焼酎ボンボンはアルコール度は四パーセントだったかな?

177:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 21:42:06
先日のぐるナイで、泡盛ボンボンってのが出てきたぞ。
ちなみにアルコール度数43度らしい。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 23:39:10
ウィスキーボンボンは未だに結構食べられてるものなのか。
20年ぐらい前はよく見かけたが、最近見ないから廃れたんだと思い込んでた。

米食は銀英伝に出てこないな。調理法は違えど世界中で食べられてる食材だと思うんだが。
でもSF感がゼロだ。

179:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 23:58:31
結局のところ四半世紀前のライトな読者が
感情移入できるよう気を配った結果なんだよな。
無理して揚げ足取るようなネタじゃないさ。

180:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:15:01
確かにご飯に味噌汁ではSF感はないなあ、しかし・・・
旧日本海軍の戦闘食は握り飯だったが(海上自衛隊もそうらしいが漫画で見たんで真偽不明)
仮に重力制御装置がこわれて無重力状態になった場合を考えるとパン食と比べて米食のほうが
宇宙空間では優れているのではないだろうか
握り飯なら主食と副食を片手で同時に食することができるし(サンドイッチやハンバーガーでは
粉やはさんだものが飛び散りかねない)チューブに入ったゲル状の何かでは兵員の士気に
よくないだろう
なにより、戦闘照明の赤色灯の下でディスプレイの明かりに照らされながら
握り飯をほおばるというのはなかなかシュールでSFがかもし出されるのではないだろうかw


181:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:16:19
>>178
米なら外伝2ででてる。
ユリアンがごった煮にしてた。

個人的には、チョコボンボンより月餅があることの方が…

182:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:41:01
>>180
>ご飯に味噌汁ではSF感
つ『銀河乞食軍団』(特に外伝)
>握り飯
つ『さよならジュピター』

183:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:53:03
月餅はうまいじゃん。何より人口の多数を占める中国人の料理は残るだろう。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 02:11:51
>>184
その割には、中華な名前の方、ヤン父入れて4人くらいしか出てなくね?

黄色いのは粛清…?

185:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 02:16:45
帝国初期欧米人以外に断種政策

186:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 03:51:00
作中にはレーダー衛星みたいなものがでてきますが、銀英伝世界での艦隊索敵能力は
どれほどのものだったのでしょうか?





187:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 08:15:25
>>180
登場人物のほとんどが西洋風の名前だし、帝国も同盟も文化は日本よりも欧米に近いんじゃない?
仮に銀英伝の世界が欧米文化だとしたら、米食がほとんど出て来ないのはおかしなことではない。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 08:48:03
あいつら米を野菜感覚でとらえてるからな

189:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 10:50:35
>>186
レーダーが索敵装置として役に立たなくなっているという設定ではありますが
数光秒離れた艦隊が砲撃戦を行っている描写あったのでその程度の
索敵能力はいろいろな魔法を駆使して備えているのではないかと

偵察艇などを使った戦域における偵察行動ということであれば
2400光秒先の敵艦隊の位置をおおむね把握していた描写もあります

190:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 15:05:34
光速の壁を越えるなんて滅茶苦茶な事出来るなら
他に不可能な事は無さそうな気がするんだが・・・

191:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 15:56:56
絶対零度を超えたSFってあった?
いろいろ掟破りはあるが、絶対零度だけは破られたことはなかったような気がする

192:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 16:46:00
>>191
「凍月」 グレッグ・ベア
まあ絶対零度に到達するって話だけど
>温度は、物質の熱振動をもとにして規定されているので、下限が存在する。
>それは、熱振動(原子の振動)が小さくなり、エネルギーが最低になった状態である。
>この時に決まる下限温度が絶対零度である。(WIKIより引用)
なので超えようがない
もしくは量子力学風味で零点振動を不確定性原理を無視して止めるという話になるだろうけど
ネタになるかな・・・


193:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 16:48:28
レーダーより望遠鏡のほうがいいかもしれんぞ。レーダーで2400光秒ってことは1時間30分前の情報ってことだしな・・・っていうか木星軌道まで届くレーダーって近くだと多分戦艦焼けるんじゃないかw

194:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 18:06:21

ラインハルトは、法的には「ローエングラム家の養子」ということになるのでしょうか?

195:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 18:49:29
>>187
ピラフやリゾット等、欧米でも米食は普通にあると思うが。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 19:07:53
食関係で言えば、チシャなんて言葉知らんかったわ
誰が使うんや、それとも連載当時はレタスって言わへんかんたんか

197:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 19:20:26
>>196を読んで初めて「チシャ」がレタスの、しかも和語なのを知った。てっきり欧米の野菜に
「チシャ」と呼ばれる癖の強いのがあるのかと思ってたけど、ラインハルトはレタス嫌いだったのか(w

198:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 20:41:01
たぶん日本人が想像する「レタス」じゃないと思う
どちらかというと、焼き肉の時に巻くような種類では?
歯にはさまるんだし

199:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 20:44:46
>>197
「チシャ」ってなんだ? と思って友人と調べたよ。もう二十年近く前w
「タマチシャ」がレタスで、「チシャ」だけだと違う野菜だったと思う。

200:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:05:55
>>193
望遠鏡で見える光も同じく昔の映像なんだが???

201:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:18:32
回廊決戦の後にヤンが皇帝ラインハルトに会いに行くのにレダ2号じゃなくて
ユリシーズに乗っていたらそれだけで歴史が変わったのでは?
最悪のケースでもユリアン達の救援は間に合うし、
ロムスキー医師は残念ながら殺られるという具合で万事好都合なのでは?


202:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:24:10
>>201
そうだね。

で、それがどうかしたの?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:36:16
>>201
撃沈されたのでは無く、接舷して乗り込んで来たテロリストに殺されたのだから
レダⅡとユリシーズのどちらでも大差無いと思うが?

204:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:00:26
>>194
絶えて久しい家門だから、養子ということはないんじゃないかな。
いくらなんでも「家」の養子にはなれないと思うし。
考え方としては、襲名みたいなものでいいと思う。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:03:10
>197
シソやパクチーとか癖が強いものが苦手なのは分かるが、レタス嫌いとなると野菜全般駄目そうだな、ラインハルト。
銀英伝の世界ではサプリで全部すみそうだが。
>198
それはサニーレタスだろう。普通に日本人も食べてるよ。
あじもレタスと変わらん。

206:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:11:29
>>203
単純な話ででかい戦艦なら
制圧されるのに時間がかかろうということなんだが。
戦闘員も自ずと多いだろうし。

207:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:09:24
ユリシーズ云々より先に護衛を一隻もつけなかったっていうのはヤンの人生で最大の失敗だろうね。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:11:45
>>195
確かに米料理はあるけど、日本人が米を食うような頻度では食わないだろう

209:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:18:38
チシャって、レタスより水っぽくない葉先が細かくて、
いかにも挟まりそうな野菜だよ。
レタスよりくせあるよ。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:13:55
>>206
仮に、入り込まれてから自爆でもされていたら、
どんな巨艦だろうが意味が無い。

>>207
巡航艦一隻というあの軽装備は、金髪と帝国への信頼の証だ。
「失敗」と言うなら、事前の入念な下準備をしなかったことだな。
その意味では、ユリアンの進言を退けたのが痛かった。

最低限、事前に、「要塞主砲の射程圏内を少し出た辺り、
○○ポイントで落ち合いましょう。
帝国側のお出迎え部隊の指揮官は、ミュラー提督を指名させて戴きます。
こちらは、巡航艦1隻で伺いますよ。
あと、合言葉も設定しておきましょうか」
とでも、伝えておけばな。

211:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:38:17
生存率で一番高そうなのはやっぱりヒューベリオンかな。
旗艦だから並の戦艦以上にでかくて、制圧すべき体積も巨大だろうし、兵員も多い。
しかも、ヤンもユリアンも艦内の勝手を知り尽くしているから合流もしやすい。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:50:50
>210
その発想自体がことが起きた後でないと出てこない発想。

ついさっきまで両軍がひしめき合って戦闘していた場所に第3者が入ってきているという可能性自体が
両軍の想像を超えていただろう。
強いて気がつく可能性があるとするならば帝国軍側だった。かつて自軍に地球教徒が侵入してテロ行為を
仕掛けられた経験があるから。同盟側はそもそもこの事件まで地球教との絡みがほとんど無く、可能性
を論じる事すら出来なかった。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:05:52
しかし、どっちかというと「よく成功したものだ」という大ざっぱな暗殺計画だよな。
シェーンコップとブルームハルトが気まぐれ起こしてレダに乗り込んでただけでも、
成功率が1割以下になりそうだ。

214:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:09:15
>>212
じゃあ、いずれにせよ回避できなかったってコトだな
帝国軍はワーレンが地球教を壊滅したと思ってたしな
それにしても、フォークがあの宙域に侵入できたコトが奇跡だな

215:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:28:17
>>214
 簡単に思いつくのは本部壊滅後も存在した帝国軍内の地球教徒が
 回廊の戦い遠征軍にいて、彼らの手引きだろうな。後のウルバシー事件でも
 軍内に大量の地球教徒がいたから、さすがの義眼も地球教徒対策には案外後手に
 回ったかな

216:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:32:06
>>213
 狂信者のラリパッパッパに緻密な作戦に基づく行動なんて出来るわけないだろ。

>>214
帝国軍内にも信者が浸透しているってわかっていたのになぁ。本拠つぶすよりも、そいつらは炙り
だして始末することの方が重要で急務だったろうに……。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 06:27:27
>>216
>帝国軍内にも信者が浸透しているってわかっていたのになぁ。

ウルヴァシー事件のとき、帝国軍の高官が地球教徒&麻薬患者であることが判明したが、
その時、なぜそうなったのか? と驚かれているのでそれはない。

もしくは既に地球教対策を行っていたが、それを抜けたものもいたのだろう。


218:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 07:14:19
もしヒルダが不細工だったらラインハルトは主席秘書官に採用したでしょうか?

219:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 10:18:50
能力があれば登用したんじゃない?

220:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 14:22:57
その地球教対策ってのが気になるなぁ
少なくとも、柊炎上の時点まで軍に内通する教徒が居たのは確実っぽいし
あまり真面目に取り組んで無いやろと思ったからな、すべて後手に回ってる印象
対策をケスラーがやったのか、オーベルシュタインもしくはラングなのか分からんが
踏み絵でもやらせりゃ結果が違ったかもな

221:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 15:00:21
>>217
キュンメル事件で既に帝国軍内の信徒がいることは判明していたじゃん。
 新王朝皇帝暗殺なんて、いきなり王手飛車取りみたいなテロやってくる集団が、末端とは言え、
軍内にいるとわかったら、掃除は徹底しなきゃダメだろ。
 宗教が事実上なくななっている世界だから、影響力がわからんかったんかねぇ。

222:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 15:34:25
フレーゲルが公爵の甥なのに爵位が低いのはもっと爵位の高い家柄の
次男あたりで、自分で家を興して男爵号をもらったからかな?
ブラウンシュヴァイクの側近となり政治的に功をあげて爵位が上がっていく
予定だったのかも。

223:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 16:00:07
>>212
>ついさっきまで両軍がひしめき合って戦闘していた場所に
>第3者が入ってきているという可能性自体が
>両軍の想像を超えていただろう。

>>215氏の言うように、あの地球教徒たちと、彼らが使っていた帝国軍の軍艦は、
帝国軍兵士・艦艇としては、本物だったんじゃないかと思うよ。

それと、地球教については、ヤンたちには予想外だったろうけど、
帝国軍における「忠誠心過剰、判断力過小」の連中への危惧は、
作中でも言われていたしな。

>>222
貴族にも、爵位ごとに、一応は家の定数が有った様だし、
無闇に上級の爵位の家を増やす訳にもいかんだろう
(金髪が、新たに「ミューゼル伯爵」とかにならずに、
ロ伯爵家を継ぐ形で伯爵様になったのも、一つにはそういう事情)。

生まれは公爵~伯爵家辺りで、男爵位は新たに興したか
(爵位的には下っ端だから数は多くて良いだろうし)、
それとも空いている男爵家の家名を取り合えず継いだかは不明だが、
まあそのうち、親戚の、爵位の高い家で、跡目が居ない家とかに、
養子か婿入りして、爵位を上げる予定だったんでないかね。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 20:24:25
イギリスだと、一つの家で何個か爵位持ってるよね。
公爵の跡取りが、まずは伯爵だとか子爵になって、という形。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 21:01:36
>>213
勝敗を決める要素は相対的なものだぜ。
神様の気まぐれでオフレッサー・リューネブルク級が襲撃側に加わっていれば
シェーンコップとブルームハルトでもバリケードを支えきれず
レダⅡが制圧されてしまう道理だ。

226:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 22:05:44
>>220
地球教対策って信者と組織に対する徹底的な弾圧だろ。
地球にある地球教本部を宇宙艦隊で制圧、支部も武装憲兵隊で制圧、
生き残った信者も拷問じみた尋問、
それが皇帝暗殺が発覚してすぐ発動されている。

帝国軍の地球教に対する報復は強烈なものだと思うのだが?

これが後手後手というのなら、
現実にこれだけのことができる国家が今あると思うか?

227:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 22:09:01
>>221
完璧を求めすぎじゃないか?
帝国軍の報復のレベルは、徹底を欠いたと非難されるほど、甘いものではなかったぞ。

228:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:06:53
>>226
そうじゃなくて、その後の事を言ってんだよ
ヤンが暗殺された時に帝国軍内に教徒がいたのに
その後にまたウルヴァシーやら柊館炎上事件を起こされてるやろ
武器やら薬やら沢山持ってるし、なにより怪しいし
徹底的に調べてたら尻尾ぐらい出したと思うんやけどな




229:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:20:49
地球教徒の浸透力が半端でなかった可能性があるが。
例えばラインハルト以下首脳陣が直々に探すなら見つけることも可能だろうが、数百万単位で存在する
帝国軍人を調べきるにはMPだけでは不可能だろう。
当然調べる側に地球教徒が混じっていることも多い。おそらく軍だけでなく帝国全体にかなり以前から
蔓延していたんじゃないのかな。

ゴールデンバウム王朝の圧政と絡めて考えると意外と普通に信仰している層も多そうだ。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:22:11
>>228

地球教徒は本部さえ潰せば後の枝葉はたいしたことない。
とオーベルは思っていたんじゃないか。
 彼の仕事パターンは万事、問題の中心を一気に切り取り、後は皆さんにお任せします
だと思うが、その枝葉がウルヴァシーや柊と一歩間違えたら大変な危機を起こして
いる結果を見ると、地球教徒対策はオーベルにしては処置の反動が大きい。



231:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:36:45
>>228
シェーンコップが「こいつらは帝国軍ではなくて・・・」と言っているから、
ヤンを暗殺したのは帝国軍の軍人じゃないでしょ。




232:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:47:00
>>228
ヤン暗殺に帝国軍が加わっていたなんて書いてないぜ?
同盟の過激分子と地球教徒のしわざとしてユリアンたちは処理している。





233:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:57:02
>>228
ウルヴァシー事件はルビンスキーが企んだもので、ルビンスキーは地球教中枢とは手を切っていたから、
地球教徒を利用していても、まったく別の組織の陰謀。
そして帝国内にもラングという協力者がいたことをお忘れなく。

ヤンを暗殺したのは地球教の残党だが、その時、人的資源のほとんどをこの陰謀につぎ込んだとあり、
結局ここでほとんどの戦力を失い、結果、アンネローゼ、ヒルダの暗殺にも成功せず、
最後にはオーベルシュタインによってわずか二年で抹殺されている。



234:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 14:12:06
>>233
>人的資源のほとんどをこの陰謀につぎ込んだとあり
そんだけ成功させなきゃならなかったってことなんだろうが、鉄砲玉で無駄に消費しすぎだろ。地球教
 それでジリ貧どころかドカ貧に陥って、肝心のラインハルト周辺目標に十分な戦力投入できないって、
先考えなさすぎというか優先順位間違えているんじゃないの?というか……。

 後半の地球教陰謀は最高権力者ラインハルトに集中するから帝国軍への浸透が目立つが、同盟軍
にはどれくらい浸透していたんだろうか。査問会の件とか地球教よりフェザーンからの圧力でやってる
し、トリューニヒト関連でも協力したのは「軍内の地球教徒」ではなかったよね。

235:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 14:29:22
 
●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

236:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 17:26:38
同盟軍よりも帝国軍のほうが民度が低くて地球教が浸透できたのかね。


237:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:26:38
浸透というほどのものか?
ウルヴァシー以外は将官どころか士官ですらない、せいぜい下士官くらいだろ>地球教

しかもウルヴァシーは地球教徒というより、近年になって麻薬で洗脳されたっぽい描写があるし、
部隊の兵士も偽の情報で叛乱したようで、地球教徒の尖兵となったわけではない。

ヤン暗殺犯も帝国軍ではなく、帝国の軍船や服を奪った地球教徒だろ。
「帝国軍の服を着た」とか、「帝国軍じゃない」とか言われているんだから。




238:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:46:01
>>234
もともと力がないから「テロリズム」に走るしかないんだろうよ。
失敗することが多く、成功しても被害甚大なのがテロリズム。

そもそもそんな簡単にテロの目的が達成できるなら、
どこの国も戦争じゃなくてテロを行っているよ。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:49:54
>>235
批判している奴も、
何百億光年先の恒星が観測できるのに、星系内の艦艇が探せないのは変だ?
とか言っている馬鹿だからな。
電波望遠鏡で偵察ができるかwww

240:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 19:04:21
光量から考えるとせいぜい火星軌道相当までかな、光学観察できるのは?・・・すこし後ろでスネークしてたほうがいいなw

241:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 20:23:01
まあ現代の科学力だからね。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 22:24:58
>何百億光年先の恒星が観測できるのに、星系内の艦艇が探せないのは変だ?
>とか言っている馬鹿だからな。

それ以前に何百億光年先の恒星なんて物理的に観測できないから
ビックバンからまだ何百億年もたってないから
あ~銀英世界は定常宇宙論でできている可能性は捨てきれないけどさあ
多分その違いもわかっていないだろうし

って書くと何百というのは100超えれば何百なんだよって言う人がいるんだろうなあw

243:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 13:34:12
>>235
アニメのことを喋っている様だが、ここは原作の小説について語る場なので、
アニメ板で存分にやってくれんかな。

>>237
>ヤン暗殺犯も帝国軍ではなく、帝国の軍船や服を奪った地球教徒だろ。
「帝国軍の服を着た」とか、「帝国軍じゃない」とか言われているんだから。

最低限、軍内部に、手引きした隠れ信徒くらいは居ただろうよ。
暗殺犯の過半以上が外部から入り込んだ奴らとしても
(艦艇一隻、予め全部地球教徒にしておくのは、
艦隊司令官か、軍務省の人事部長級の要職が地球教の手先で無い限りは、
不可能に近いだろうし)、
艦艇は、準戦時下の宙域に外部から入り込むより、
最初からそこに居る帝国軍のそれを、手引きに乗じて乗っ取った方が、
成功率は高そうだ。

ワーレンを刺したのもそういう奴だろうし、
他にも、確かどこかの記述で、軍内部の地球教徒が十数名、
捜査の結果発見されたが自殺したとか、無かったかな。

244:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 13:49:07
外伝の汚名という話にも、帝国軍の一部はサイオキシン漬けだってあった
だからアレは正規の帝国軍を脱走したものだろう

245:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 14:23:08
麻薬を嗜みながら日常業務は普通にやってた連中も居るんじゃないかね。
普通に狂信者も居たろうけどさ。

246:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 15:52:08
サイオキシンではないと思うが、オフレッサーの部下達が薬物を使って云々のあたりや、
タンクベッドの解説みたいなところで
少し薬物を汚染について語られていた気がする。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 22:38:54
>>243
(艦艇一隻、予め全部地球教徒にしておくのは、
艦隊司令官か、軍務省の人事部長級の要職が地球教の手先で無い限りは、
不可能に近いだろうし)

フェザーンに亡命なり、同盟に降伏して拿捕してあった帝国軍の駆逐艦を用意して、
それに地球教徒を乗り込ませたほうが、
制圧や乗っ取り、人事を操作する必要なんて無いのではるかにてっとり早いし、確実。


戦域外から来るより、戦域内で帝国軍を離脱させたほうが良いと思っているようだが、
武装商船はもともとハイネセン方面から来ていて、少なくとも戦域内の帝国軍に同行していないのだから、
帝国軍を離れ、それでハイネセン方向から来る武装商船と秘密裏に落ち合うと考えるのはちょっと難しいのでは?

むしろハイネセン方面から武装商船と駆逐艦が同行したほうが、
帝国軍に発見されてもまだ言い訳ができるような気がします。


248:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 19:21:28
武装商船って武器をどうやって調達するのかね。
一発5帝国マルクの中古ミサイルとか売ってる個人業者があるんだろうか。


249:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 20:11:32
>>248
武装商船というものが公式に(法的に)認められている場合
 商船向けの武器商人がいないほうが不思議
 免許や売る相手の審査とかいろいろ細かい話も出てくるだろうが
非合法だが黙認されている場合
 当然いるだろう、かなりいおいしい商売になる
 仕入れは軍の横流し品とか、フェザーンとか
非合法で武器の搭載がばれたら重罪の場合
 フェザーンに買いに行けば問題なし
 きっと仲介業者もいるだろう

しかしだな・・・中古のミサイルってそれ何だ?発射はしたけど
起爆しなかったのを回収したとか、発射すらできなかったのを売るって話か?
マッコイよりあくどいやつだな

250:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 20:34:23
パッケージを開けたら使ってなくても中古の扱いになるとか、1箱20本入りで15本使ってその残りとか

251:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:14:50
中古ミサイルねぇ
考えてみると、この世界の戦闘は大規模な物が多いし
破壊された戦艦の残骸から色々な部品が取れそうだなぁ
中には機密情報とか新兵器の情報とかも拾われてそうだなフェザーンに

252:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:18:44
壊れたトイレとかティーセットなんか拾われてないですかね

253:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:35:07
無理して「中古」という単語にこだわらず
普通に「払い下げ」の武器について論じたほうが
しっくりくると思う

254:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:41:22
>>248
合法的に武装できるんじゃないか?

核輸送船なんかも武装しているのが普通みたいだし。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 01:55:29
まあアルテミスの首飾りをフェザーン経由で買えたり
シューマッハが戦艦売り飛ばしたりしてるからな

ミサイルやビーム砲くらい簡単に手に入るんじゃね?

256:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 02:09:11
>>255
 一式手に入っても、それを船につけるのが大変だろうな。
 軍艦と言うのは元々それらを運用するために専用に設計されているが、まず商船であることが前提
だと、詰めても使いにくい、システムが無駄に複雑になって、信頼性の低下やコスト増を招くだけかもな。
ビームなんかパワーユニットが民間用は貧弱で所定の出力でなかったりね。
 旧式でも払い下げ軍艦買って、それをベースにした方がよさそうだ。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 02:13:10
許可をとれば民間宇宙船でも、ある程度の武装をすることが認められているんじゃない?
宇宙海賊なんかに襲われるかもしれない危険な航路を通る船には自衛の為の武器が必要だろうし。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 10:36:54
ちょっとしたデプリ消すのにも便利だしなw

259:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 12:10:18
>>257
海賊って別名は武装商船のことなんだぜ
普通に交易している連中が回りに人が居ないのをいいことに突如海賊に変化するってのが常道なんだけど

260:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 12:35:49
だから?

261:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 17:22:49
>>259
そこを通る船に自衛の必要があることには変わりがないと思うが

262:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 17:27:51
帝国と同盟それぞれの私掠船もいると思うなー
正規軍が出来ない汚れ仕事も兼業してるような。

263:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 18:38:46
>260-261
日本語が不自由なのかな?
「商船といえども襲われた時に危険だから武装を認める」→「海賊は実は武装商船だったりする」
つまり武装を認めることが海賊が増える原因になるってこと。身を守るために銃を持つ権利を与えたら
ギャングが一番に武装した、みたいな話だ。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 18:46:24
>>259でそういうことが言いたかったんだとしたら、
日本語が不自由と言われるのはそいつらじゃないと思うな。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 19:28:12
>>247
そんな真似が可能なくらいに警備が緩いなら、
いっそ戦艦を仕立ててブリュンヒルトと金髪を狙うべきだと思う。

哨戒任務に就いている(就きそうな)駆逐艦を乗っ取る方が
(これなら単独行動が出来るし、複数乗っ取れば成功率も高くなる)、
まだ成功率は高そうだ。

>>255
>首飾り
アニメネタは、アニメ板でな。


>武装商船
まあ、門閥貴族の持ち舟で、帝国領内なら、アリかもね。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 19:29:36
門閥貴族が海賊の黒幕ってのも、有るかもなあ。

或いは同盟軍情報部と繋がっている隠れ開明派とか。

267:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:26:08
テンプレできたんだね。ところで
vol35あたりで俺が質問したことがテンプレにのってる気がするんだが
それ以前から質問があったことなのかな?
イゼルローンをワープ飛び越えるとかサルガッソーはなぜ通行できないとかさ

268:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:55:53
>>265
>哨戒任務に就いている(就きそうな)駆逐艦を乗っ取る方が
>(これなら単独行動が出来るし、複数乗っ取れば成功率も高くなる)、
>まだ成功率は高そうだ。

哨戒任務じゃなくて、宇宙母艦護衛とかに回されたり、
小艦隊で行動とかだったらどうすんだよ(笑)

駆逐艦の仕事がローテーションで哨戒任務なのか?




269:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:58:21
>>267
何度か出ているような気がする。

270:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:58:59
>>266
帆船が海上運送の主役だったころに私掠船というものがありまして
これは国家を後ろ盾にした海賊(まあ大雑把な表現なんで厳密な話は調べてみてください)
だったわけです。たとえば>>259はその辺の知識というか帆船小説をネタに
知識を自慢したら叩かれてしまったかわいそうな人です
>或いは同盟軍情報部と繋がっている隠れ開明派とか
もう一歩踏み込んで同盟とも帝国とも無関係な自主独立な海賊とかいたら
面白かったかもしれない・・・

271:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:02:45
>>265
普通に制圧するほうが難易度が高いだろう。
常識で考えて。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:35:05
>>270
 海賊と言えども、補給や休息は必要だろう。となれば、港が必要なわけで。どこかの勢力下の星を
拠点にしてなきゃやってられないだろう。奪った物資の売買もあるしな。そんなブラックマーケットが
どこの勢力にも関係なく成立するとは考えにくい。
 また、歴史上の海賊のほとんどは限られた狭い海域に存在し、拠点もそこにあったことを考えると、
宇宙海賊が成立するには、輸送ルートが集中するフェザーン回廊やそれなりの星系の近傍に限ら
れる(いくら航路が限られるとは言え、外宇宙の真ん中で早々獲物と遭遇できるわけでもないからな)。
しかし、それらの場所は当然警備も厳しく、仕事がしやすい場所とは言い難い……
 そんなこんなで、「あの世界で宇宙海賊は成立するか?」という議論が何度がなされているな。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:36:00
>>270
別にヴァイキング辺りの事くらいで知識自慢も無いだろうに。
レスしてきた相手に「日本語が不自由なのかな?」とか書くから反感買うんだろうに。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:50:14
>>272
>そんなブラックマーケットが どこの勢力にも関係なく成立するとは考えにくい。
とはいえ、本文中に海賊がいると書かれている以上(警備だけで実は存在しておらず
軍の予算確保のために警備行動だけしているのかもしれないがw)
そのようなマーケットが存在していると仮定して話を進めたほうが面白くないかね?
存在に無理があるなら無理やりにでも存在を認める方向に理屈を探すほうが
私は面白いと思うがね。アラを探すだけならいくらでもあることだしw

275:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:16:57
「ヤン提督の一番の作戦は何か?」
「決まってる、次の作戦さ」

というやりとり、実際の歴史上に何かモデルになるような逸話ってありませんでしたっけ?
ナポレオンあたりだったような気もするのですが、ご存じの方がいらしたら教えて頂けると助かります。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:21:16
>275
ショーン・コネリーがインタビューで
「アナタの出演作で一番の傑作は?」
「ネクスト・ワン」
って答えたらしいが、彼も同じ出展からパロッたのかもしれん。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:21:55
>>274
 いるというだけで、実際には出てきてないモノだからなぁ。
 宇宙の海はオレの海♪なんて自主独立な海賊てシロモノは存在せず、いずれも帝国・同盟・
フェザーンのヒモ付きな可能性はあるわけだ。歴史上の海賊は、大国の尖兵だったりしたか
らな(用がなくなったら、始末されたが)。
 大昔のように奪ったものがほぼそのまま自分らの食料他になるわけでもないのだから、どんな
形態でアレ、背後に故買市場があり、闇社会を通じて、表の市場と繋がってないければ、やって
いけない。表と繋がっていて、それが公権力の何らかの庇護がなければ、遅かれ早かれ潰され
るだろ。JK
 潰されない程度に小さいのがいくつかある可能性はあるが、それでフリーの海賊稼業がどれほ
どできるか……。軍や政府の飼い犬になって汚れ仕事として海賊や周辺稼業やってた方がマシ
だろう。旧帝国では貴族同士の暗闘の鉄砲玉とかやっていたりしてな(ヨーロッパの上流階級や
政界―ヴァチカンまで! はマフィアのような闇社会の組織とズブズブって話しだしなぁ)。
ローエングラム朝では、大掃除されたんだろうなぁ。そういう人たち……



278:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:31:23
>>277

>いるというだけで、実際には出てきてないモノだからなぁ。

確かシューマッハが、本編後の話として海賊との戦闘中に行方不明になったと有る。
一応、存在はしている様だ。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 01:05:05
宇宙海賊との戦いで名をあげた人物。

ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム

成り立ちから序章に書かれてるぞ。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 03:22:22
>>277
>(用がなくなったら、始末されたが)。
ドレークとかモーガンとか無視して変な断定するのはやめてほしいな
エドワード・サッチが用がなくなったから始末されたって主張したいなら
・・・まいっか、それはそれで笑えるかもしれない

281:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 03:40:19
ルドルフのキャリアのスタートが海賊退治である以上、帝国では海賊がカッコいいようなドラマなどは
禁止されてたんだろうな。ハーロック的な奴。


282:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 09:04:10
じゃあ逆に同盟じゃ海賊ものが人気あそうだな。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 13:33:34
>>277
外伝のイゼルローン日記でも、伝聞だが、出てたな。何隻か捜索に動員されていた。


>乗っ取りが困難
押さえる場所(艦橋とか)と、内通する奴の職務によるな。
実際、ウルヴァシー事件とかでも、明確に、相当なことが出来ていた訳で。
あと、哨戒任務の艦艇でなくとも、特に艦長クラスが内通者なら、艦の制圧後、「不調につき、後方部隊の工作艦の所へ行く」でも、所属の部隊から抜け出せるかも知れない。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 13:41:28
>>282

同盟でも被害が出ているなら、英雄扱いはしないだろ…と思い掛けたが、腐敗した権力者だの、帝国の門閥貴族の船だけ狙うって設定なら、幾らでもアリか。

連邦時代、そういうのが居て、後年、ドラマのネタになったとか、作中(確か序章)に書いて有ったな。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 14:21:57
 まあ、個人の泥棒とか外国人窃盗団とかなレベルものは、先進国でもトップレベルの治安を誇る
日本でも割りと普通に存在するわけだし、現在でも東南アジア海域等で海賊が実在し、問題になっ
ているわけだから、銀英伝世界の「海賊」もそんなのに毛が生えたものと考えれば、いるのも不思
議ではない罠(逆に言えば、その程度、と。間違っても、ハーロックやワンピみたいなのはいないだ
ろうな、と)。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 16:46:01
う~ん、道具的にはせいぜいポケットマネーで買える小物、極論準備無しで実行可能な窃盗の類や
国家情勢の不安定さからくる無法地帯や地域紛争絡みの武器流通がある東南アジア&アフリカ他の
海賊活動と、専門技術者と充分な設備が必要な宇宙船の運用を前提とする宇宙海賊はあんまり
同一視出来ないように思えた。でも「長征一万光年」みたいに帝国の目をかいくぐって恒星間宇宙船を
建造した実例があることを考えると、やっぱ海賊を支える闇経済ってのはあるものなのかねぇ・・・・・・

287:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 17:48:45
>275-276
チャップリンじゃなかったっけ

288:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 18:25:12
帝国もグダグダ、同盟もグダグダだった本編の展開では、ラインハルトが居なかったら群雄割拠の
時代が来て海賊大活躍だったかもな。
政治的にも軍事的にも野心に乏しいヤンはせいぜい海賊退治のエキスパートで終わってただろう。

それでもひょっとしたら大戦続きで帝国同盟問わず数十万の兵が消滅を繰り返す本編より
あるいは「平和」な時代だったという見方も出来るかもしれない。

ただ一般市民にはいい迷惑な時代ではある。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 18:59:10
歴史家スキルを発揮して心理歴史学を作ってイゼルローンで百科事典編纂をですね……
数学出来ないからダメか。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 19:59:33
>>286
その場合、同盟については地球教主導の宗教国家になっているかのうせいもあるから、
グダグダというより恐怖政治かも。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:03:41
>>286
 個人レベルで恒星間宇宙船が所有できる世界だぜ。ハード的なハードルはかなり低くなっている
だろう。
 要は、海賊稼業が成り立つ「狩場」と故売ルートと真っ黒い市場や顧客層があるかどうかだ。

292:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:52:36
あの世界、宇宙船の値段が数千万円から数億円って感じに思えるもんな…


293:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:58:02
>>283
それならわざわざ乗っ取りなんかせず、
合法的に駆逐艦を廃棄処理したことにして、手に入れたほうが簡単じゃないか。



294:286
09/03/08 21:07:52
>>291
まぁ、確かにねぇ。確かに個人レベル、と言うか今で言う漁船感覚で小型交易船を運用出来てるな。
その意味ではやっぱり海賊が活動する技術的ハードルは無いと見ていいのか。

295:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:16:12
>>283
ウルヴァシー事件はルビンスキーの仕業。
ヤン暗殺をした地球教とは袂をわかっているので別の組織だ。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:38:14

同盟滅亡後も、ヤンとは別に艦単位で帝国に抵抗する
軍人はいるだろうし、それを密かに支援する旧同盟の
諸惑星もあるかもしれん。 そいつらが、海賊と呼ばれるん
じゃないかな。


そう思えば、宇宙海賊が存在してもおかしくはない。



297:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:43:45
海賊についてだけど、戦時下の輸送船団を艦隊規模で
奇襲できるような状況が本編でもままあるわけで
完全に平和な状況ならともかく多数の艦隊を海賊退治
に割り当てられない状況では主要航路の安全確保でさえ
難しい可能性が高いだろう。
後売却ルートなんて国交がない状態なんだし
他国まで行けばいかようにでもなるんじゃね

298:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 22:28:26
アニメ版で、オーベルシュタインが自宅で食事をするシーンがあるけれど
ドアの前で出迎えた犬に、オーベルシュタインが腰を屈めてなでようとしてない?
一瞬過ぎてよく分からないけれど、少し腰をかがめてるように見える。

299:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 22:52:31
小説版のスレで、ここまでストレートにアニメの話をされても答えようがない。
ここは小説は読んでてもアニメ未見のスレ住人だって多いんだから。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 10:17:46
>>293
「軍艦を入手する」のが趣旨ではない。
ヤン一行暗殺の折、実行犯の艦艇について、警戒厳重な筈の宙域にどの部隊にも属さない部外者が外部から入り込むのと、艦隊に所属する艦艇をその内部に居る内通者の手引きで乗っ取ってから動くのと、どちらがより可能そうであったかという話だ。

>>295
まず、ウルヴァシー事件は、「内通者が居れば相当な事が出来る」という例えだ。

それと、黒狐は、地球教と手を切るとか言ってはいたが、ド・ヴィリエとは繋がっていた(ヨブも含めた「協商」)。

そして、ウルヴァシー事件を含む色目叛乱事件は、背後で地球教が関与していたと、作中に明記されている(「子供がたまたま評価される絵を描いた様なもの」とか、「色目で上手くいかなかったら疾風か義眼で試みるつもりだった」とか)。
この件での黒狐の主な役は、ラングを煽った辺りでないか。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 17:08:40
帝国、同盟ともに巨大な恒星間国家だからな。
統治権力がスカスカな星域がいっぱいあるだろうな。
地球も帝国領のはずだが帝国から星知事なり弁務官なりの官僚も派遣されていなかったようだし、
辺境には同盟の規模を小さくしたような独立した星系国家がひっそり存在しているかもしれないな。
ひょっとしてその一つがタイタニアの世界だったりして。


302:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 17:20:03
>>300
警戒厳重な宙域っていうけど、
そこをボリス・コーネフは突破してイゼルローンに着いてるけど?(笑)

そしてヤン暗殺犯は武装商船も仲間なんだけど、
帝国軍の哨戒グループの船なんですか?(笑)

どちらがより可能そうであったかの話なら、
そんな警戒厳重なところで艦艇を「二隻」も、制圧するほうが危険だろ(笑)


303:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 21:56:36
>>301
地球は資源ないからな。

304:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 06:35:44
>>302

>>1
>必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:02:24
>>302

どちらの可能性が高いか、と言う話だ。

フォークの脱走やその武装商船は、その情報自体が囮であり、
油断を誘う布石であって、そういうのが出て、退治されたと、
ヤンらに情報が届けば良い。
だから、地球教でなく、本物の帝国軍が、普通に発見し、
始末したって構わない。

もっとも、帝国軍内部に内通者が居たと言う仮定なら、
帝国軍の哨戒網の穴を教えてやれるかもしれないから、
もしそうなら、武装商船の哨戒網突破は、
ボリスらよりは楽だった筈ではある。

まあ、この考えだと、内通者はこの件では主に情報面だけで動いていて、
あの駆逐艦も、外部から回廊内に入り込んだと言う可能性も出てくるが。
けど、回廊に辿り着く前に、同盟領内、
乃至は帝国領内の警備を担当している帝国軍に見つかったら、
終わるよなあ。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:09:06
>>296

作中のこれからの話は、趣旨が違うのでないかね。
あと、海賊になるとしたら、同盟軍の残党よりは、
門閥貴族や地球教の残党の方が有りそうだ。

同盟系は、バーラトの立場を悪くするようなことは、自粛するのでないか。
帝国への屈服を拒否する連中は、大半は、
マル・アデッタ会戦や回廊の戦いに参加し、
その後はイゼルローン共和政府に残ったと思うし。
例外も居るかもしれないが、問題になるような数では無いと思う。

ごく小規模な「同盟」的な存在が、宇宙海賊、
乃至は海賊達への後方支援を生業とするとか、有りそうな気がするな。
根拠地には、後方要員や戦闘員の家族などが数万人以上は居るとか。
昔の中国の「賊」みたいな感じで。

ダヤン・ハン浮遊基地みたいなのが根拠地なら、
尚且つワープエンジンまで取り付けてあったりしたら、
警備側も、見つけるのが難しいかもしれない。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:44:06
ポプランが、宇宙海賊もいいかもみたいなことを言っていたが、もしなったとしたら…
イメージ的にコブラが浮かんだんだが、舞台の違いはさておいて、あんな風になれると思う?

308:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:56:09
タートル号の維持が大変だと思います

309:(゜∀゜)
09/03/10 23:31:20
なんか面白いことやってるね。

>>305
俺様が思うに、ヤン暗殺の成功の可能性うんぬんの前に、
地球教がヤンを暗殺する必要が生じた時期と、
その時に可能な方法かどうかを論じたほうが良いと思うなー。

帝国軍の艦艇を奪うやりかたはあの時の状況をみればその方が成功率が高いかもしれないが、
その下準備をする段階でこのような状況になるかどうかを予測できたか疑問だね。

ヤンの状況も、同盟、帝国の状況も半年にならない間に激変しているし、
ヤンとラインハルトの戦い自体、どうなるかわからない。
そんな未来予測で地球教徒の人的資源のほとんどを帝国軍に潜入させるとは考えにくいっさ。


310:275
09/03/11 00:15:38
>>276
>>287

ありがとうございます。すっきりしました。
てっきり戦争の話だと思い込んでいたので…。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 12:15:29
ラインハルト そうそう
キルヒアイス じゅんいく


312:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 21:31:31
銀河帝国の貴族は名字を省略するのかな?

正式には「ラインハルト・フォン・ミューゼル・ローエングラム伯爵」だろうし、名字を変えたいから養子に入ると、
「ラインハルト・フォン・ローエングラム・ローエングラム伯爵」のようになると思うのだが。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:14:26
>>312
ラインハルトはミューゼルの姓を棄て、ローエングラム家を継いだので、
ラインハルト・フォン・ローエングラムが正しい。
そして同時に伯爵号を受けたので、ラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵となる。



314:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:25:58
外伝3巻で名前が省略された貴族がいたような。
そんな非礼を耳にしてもミュッケンベルガーは部下を叱責しなかった、とか。
たしかラインハルトの上官で。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:35:18
>>314
確かグリンメルスハウゼン提督。ミュッケンベルガー自身も邪魔者扱いしていたし、
いらついていたから気にならなかったという感じだった気がする。


316:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 23:12:07
きっとあれだな。
312氏はローエングラム伯爵というのは
ローエングラム(地名)の領主である伯爵という認識なんだろうな。

317:312
09/03/11 23:14:42
>>313
いや、公の場でも「名・フォン・門跡名(爵位)」と呼ばれて「姓」が省略されるのか、
それとも爵位を継承する者は「姓を門跡名に変える」ルールなのかと。

318:312
09/03/11 23:28:00
>>316
そうです。
ルドルフに爵位を賜った時点ではおそらく門跡名=姓だったと思いますが、数百年間に他家の門跡を継承したり、次男以降に余った爵位を与えて分家させたりで、門跡名≠姓の貴族は多いと思います。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 23:44:06
カーディガンを発明したジェームズ・トーマス・ブランデルは、
姓がカーディガンなのではなく領地の名がカーディガンだってのと同じだな。

320:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 00:47:31
日本なら逆に、美濃に領地がなくても美濃守とか

321:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 02:16:28
>>309
>そんな未来予測で地球教徒の人的資源のほとんどを
帝国軍に潜入させるとは考えにくいっさ。

軍に潜入していた地球教徒については、
地球教上層部としては、事を起こす前に泥縄的に入隊させたわけではなく、
何年も、或いは十何年も前から、
「草」よろしく入り込ませていた筈であるよ。
組織内で、少しでも偉くなっていた方が、都合が良いしな。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 13:59:11
>>320
武家官位ってやつだっけ?

なぜ領地じゃない場所の名前がもらえるのかよくわかんないんだよね あれ

323:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:47:26
>>322
 朝廷の権威づけのために乱発するから、なし崩しにいい加減になったんじゃないの?

324:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:57:13
ちなみに、江戸時代は、「武蔵守」という官位だけは出なかった。
武蔵の領主は将軍家だから。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:58:23
>>322

朝廷の為に、ぎっこんばったん機織してるわけでもないゲヒ殿が、
「織部」になるがごとし

326:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 15:20:57
帝国の貴族に国替えや移封はあるんだろうか。

327:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 16:06:49
カストロプ動乱のきっかけは、先代カストロプ侯の、
目にあまる不正な蓄財への課税適用だ。

場合によっちゃ、領地没収とかも有るだろう。
幾ら門閥貴族でも、その領地内で流血帝みたいな事している奴が出たら、
中央も、流石に普通は放置しない。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 16:59:13
貴族の領地内で希少金属鉱山が発見されたので、そこは皇帝領に召し上げ・・・とか
どこそこ公の領地はイゼルローンへの航路の重要拠点だから辺境にあった皇帝領と交換
という事はできないのかな。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 17:16:45
ゴ朝初期ならともかく、腐敗していた末期は、
中央の統制も緩み、門閥貴族の権勢が肥大化してきていたろうから、
まあ、その家が、どれほどの権力や影響力を持つかにもよるのでないかね。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 18:23:45
クロプシュトック領とかはブラ公とその仲間達で山分け
にでもしたのかな。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 18:30:08
財産も領地も中央直轄だろJK

332:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 19:19:24
フレデリカは俺の嫁の筈なのに
何故ヤンの嫁になったのですか?

333:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 20:32:54
とりあえず、長生きしてフレデリカにプロポーズw

334:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 21:38:17
>>332
作者が、もてないと思っていたヤンに対する救済策

335:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 21:54:19
ケンプが、イゼルローン攻略の手柄で昇進すれば
母方の祖母への仕送りが増やせるとか言って喜んでいたけど
そんなに安いの大将の給料って?

336:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:18:13
ババアの浪費が半端ないほどだった、と思いねぇ

337:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:22:03
>>335
軍隊で言うと大将にあたる日本の陸海空幕僚長は、月給100万円ちょっとらしい。
年収にすると、夏冬のボーナスもあるから2000万円くらいか?
自分の家族ともう一家族養うくらいは余裕だと思う。
 
まして、銀河帝国の大将ともなれば、給料はこんなもんじゃないだろうし、
ケンプ家が致命的なまでにやくりく下手か、実は養っている親族がもっとたくさんいるか、
あるいはケンプの妻の両親が異様に浪費家だとか、そういう特殊事情しか思いうかばん。

338:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:31:39
ケンプ祖母の趣味は、戦争孤児の養育です。
当時、彼女の家には40人くらい居ました。
幾ら有っても足りません。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:32:28
まあぶっちゃけ、ただの死亡フラグだわな。
イマイチ合ってなかっただけで。

340:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:09:33
銀英伝って死亡フラグが多いよな。

341:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:17:02
>>335
2、3人病人抱えていると、速攻で貧乏になれるぞ

342:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:17:22
俺はユリアンとカリンがくっつくシーンは
ユリアンの死亡フラグと思ったね

343:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 01:05:25
>>335
何か重い病気で治療費にすごい金がかかるとかじゃない?
薬とか手術とか

344:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 01:19:02
あー、銀河帝国は医療費は無茶苦茶高そうだ。国民皆保険なんかないだろうし。


345:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 07:28:50

自由惑星同盟の政府 = 日本政府

自由が行き過ぎて社会が腐り、衆愚政治の末に宗教政党 「公明党」 の支配を許し
裏で 「公明党」 の本体の 「創価学会(地球教)」 が社会全体を影から支配する。

と言う所がそっくりだな。

346:(゜∀゜)
09/03/13 10:12:30
>>335
三巻みると仕送りを増やせるのは「おまえ(奥さん)の実家」ということになっているんだけど、
「母方の祖母」なんてどこに書いてあったんだい?

347:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 10:38:40
>>344
ルドルフの思想は「小さな政府」だったのかね。
彼の思想は元来は実力重視なんだから、それっぽいが。
この場合、国民皆保険は有り得ない。

物語の時代において、中央政府の支配力が強いのは、
「大きな政府」とも思えるが、
その場合、国民皆保険とかはやっていそうだ。
それに伴い、全国民のDNA強制登録とかもやらかす。

>>345
宗主国たるアメリカ様をお忘れだぜ

348:(゜∀゜)
09/03/13 11:47:43
>>347
「小さな政府」だから、「大きな政府」だから社会保障制度が整っているわけではなく、

ゴールデンバウム王朝の場合、
さまざまな特権を与えられた支配者階級と、一方的に搾取される被支配者階級に分かれた社会なので、
平等に社会保障が受けられないだけだろう。

349:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 11:57:45
少なくとも、初期は、ルドルフは「無能な豚は死ね」って思想なので、
貴族はその高貴な義務を果たすことを強いられていた筈だし、
庶民も、単に搾取されるだけの存在ではなかった筈なのよ。

何だかんだで500年続いた体制なんだから、相応の合理性は有った筈だ。
それにガタが来たから、金髪の仕事の必要性が出たのだが。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 12:00:12
ゴ朝は、「パンとサーカス」(食事情と娯楽)は上手く機能していたそうだが、
医療・保険も「パン」に含むなら、意外と整っていたのではという気もするな。
税収の名目という側面も有ったろうけど。

351:(゜∀゜)
09/03/13 13:05:16
>>349
>>350
逆に初期のほうが酷いでしょ?
劣悪遺伝子排除法をはじめ、社会保障制度の多くが打ち切られたとあるし、
それに反対した議会を永久解散、反対者の弾圧・粛清があったようだし。
ルドルフが死んだときには、反対した何億人もの人々が殺され、農奴階級に落とされているし。

中興の祖とされるマクシミリアン・ヨーゼフ帝が、
劣悪遺伝子排除法を事実上廃止したり、不完全ながら民政につくしたとあるから、
中期以降のほうがある程度保障はあったんじゃないかね?

352:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 13:18:03
外伝3巻の菅浩江の解説はどういうギャグなんですか?

353:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 13:36:33
大帝が打ち切った(晴眼帝が整えた)社会保障制度は、
身障者や、老人や、職業を選んで失業した連中とかについてではないかね。


354:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 14:28:53
小さな政府の機能は軍事力と警察力に特化しがちになるっていってた評論家がいたな。

355:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:21:12
>>354
 安全保障は国にしかできない仕事だしね。
 つーか、それが本来の仕事だろう。社会保障とかが、大きくなった社会に出来た不具合への
パッチとしてとして後から生まれたもんだし。


356:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:43:36
>>349
ルドルフの理想とする社会は、
「強力な指導者の下に整然と統制され管理された、統一性の高い社会」だから、
「小さな政府」ってことはないだろうよ。


357:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:45:40
ルドルフの軍人としての能力ってどれくらいなんだろう。
個人的にはヤン、金髪よりはちょっと劣ると勝手に思ってるが。

358:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:45:51
>>349
カール・ブラッケが「一方的に搾取するだけだった」と言っているから、
平民の社会保障はほとんどなかったと思われる。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:52:31
>>357
不明。
無能には程遠かった人物ではあるが、軍人としての最終階級は少将であり、
大艦隊を指揮したことはない。

360:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:57:19
>>358
ブラッケの話に偏りがあったりして。
収奪するだけというのはごく一部のレアケースで、
大半の貴族領ではそれぞれの地域事情に合わせた社会保障制度があったが、
あまりにも一般すぎて表面にはでてこなかっただけかも。



361:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:02:20
貴族領でもマリーンドルフ領とブラウンシュバイク領
じゃえらい違いがありそうだ。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:10:13
実はマリーンドルフ伯のような貴族が多数派で、
「平民から収奪する特権階級」という貴族像は、
社会的待遇が限りなく平民に近づいたために不満を持った
下級貴族・帝国騎士層が構成員だったローエングラム王朝が作り出したものだった。
つまりは江戸時代暗黒史観と似たようなもの。


363:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:15:57
>>362
バカは黙ってろ。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/03/13 16:43:01
>>358
創建時と滅亡時では、同列には論じ得まいよ。

創建時 大帝の治世。反対者への虐殺、開拓の停止など以外は、それなりに効率的。

初期 大帝の娘婿の摂政(事実上の2代目)・2代目・3代目などの治世。皆、それなりに有能。
中期 暗君・名君が繰り返し出ながら、腐敗していく。
後期 同盟の出現による緊張感付与、晴眼帝の改革などで、かなり持ち直す。
末期 暗君・名君が繰り返し出ながら、腐敗していく。
   滅亡時の少し前、アッシュビーの仕事で、軍部では下級貴族・平民勢力が地位向上。
   後年、金髪の勢力基盤となる。

滅亡時 政治腐敗は更に悪化し、門閥貴族の軍閥化は進行、フェザーンの経済支配は少しずつ進む、
    平民・農奴にとっては生き地獄に近い状況になりかけた所で金髪出現。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:53:03
でも外伝で出てきたキルヒアイスの友人が国立大学の文学部に進学したり、
家具職人の息子が大学に進学したがったりしているのを見ると、
平民もそれなりに豊かになっている印象を受けるが、オーディンと辺境貴族領では
状況が全く違うのかな。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:03:13
貴族の出来にもよる。マ伯のような名君ならいい感じだったろう。

江戸時代、天領は、結構年貢が安くて暮らし易かったらしい。
都市部の町人も、結構楽だったそうな。
地方の大名の領地の、悪政に見舞われた百姓は、そりゃもう
むーざんむーざん

367:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:04:48
赤毛の家とか下級とはいえ官吏なら平民の中では上の方
だろうに「いざとなればランを売れば」とか結構苦しそに見えたが。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:12:33
「いざとなればランを売れば」

原作にそういう台詞が有ったかどうか記憶に無いが、
「いざとなれば」だろう。

俺だって、コレクションの数々について、
「いざとなれば」と思うことが無いではない。

369:(゜∀゜)
09/03/13 17:16:08
>>365
反対に貴族でも特権に恵まれても没落する奴らや、
貴族とは名ばかりみたいなミューゼル家やファーレンハイトみたいな例があるのだから、
特権のない平民はどういう扱いなのか、それ以下の扱いを受けると思っていいんじゃないの?


370:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:29:21
そりゃあ、貴族と比べれば。

門閥貴族(大貴族>そうでない貴族)>羽振りのいい下級貴族≒羽振りのいい平民
(「羽振りのいい」とは、商売で成功している他、軍人や官僚として出世している事例など)
>普通の下級貴族>普通の平民>零落した下級貴族>貧乏な平民>農奴
て感じだったろうさ。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:29:48
>>369
でも第三皇位継承者が土下座して飲み屋のツケをチャラにしてもらうんだぜ。
平民の立場の強さは江戸時代後期ぐらいだと思っていいんじゃないの?

372:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:36:00
>>371

契約は相当重視されてるみたいだな。
自由主義経済がかなり発達していることを伺わせる。
それを背景としたブルジョワ市民も、金髪の支持基盤になったのだろうな。

373:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:41:04
ロ王朝における下級貴族代表がオーベルシュタイン、ブルジョワ市民代表がミッターマイヤー、両者の中間がロイエンタールといったところか

374:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:53:33
ゴ朝では、ロイエンタールの場合、母親は、零落しているとは言え、
門閥貴族の家柄の令嬢だったようだし。
どっちかと言うと、「門閥貴族」と「富裕な下級貴族」の中間でないかね。

尚、新王朝では、「貴族」など名ばかりだから、関係無い。
中産階級を増やして基盤にする政策であったろうし。

色目の母方の家の本家って、
シェーンコップ家のご本家だったりしてなあ。

375:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:24:20
>>366
江戸だと月に10日も働けば1月食えたって話もあるくらいだからなぁ
都市部の生活は楽だったんだろうな

376:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:28:14
>>371
逆らっただけで、核攻撃されたり、鞭で打たれる平民もいるのをお忘れなく。







377:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:32:11
「平民」と「農奴」では所有している権利がだいぶ違いそうだな。


378:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:33:41
>>375
「宵越しの銭はもたねえ」って言葉が江戸っ子気質を表していると有名だが、
江戸時代の研究家がNHKで言っていたけど、
「これはお金があっても使っちゃう」という意味ではなく、
「貯金できるほど現金収入がない」という意味だそうだ。

だから庶民の暮らしは貧しく、家財道具などは個人が布団でくるんで歩けるくらいしかなかったそうな。



379:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:44:43
>>378
>「宵越しの銭はもたねえ」

「インフレが有り得るので、損をする前に使って居たという趣旨ではないか」って話を
以前俺は読んだ。

380:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:44:49
>>378
それは庶民が貯金できる金融機関がなかっただけじゃないのか?
あと、火事が頻繁に起きるので土蔵を持っていないレベルの人間は家財道具を持っていないほうが良いだろう。

381:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:50:43
>>380
うんにゃ。
収入はちっぽけなもので、使ったらすぐ無くなってしまうから、
「宵越しの銭は持たねえ」って強がったのが真相だそうだ。

あと家財を持っている人は大八車に載せて運ぶ。
庶民にとって家財道具といえば布団とそれにくるめる小さな箱くらいのもの。
時代劇をみれば出てくると思うがね?

382:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:50:46
>庶民が貯金できる金融機関
「講」とか、それに近くないかなあ。
商人への投資とかも、少なくとも安土桃山時代当時から有ったようだし。

>土蔵
貧乏長屋でも、火事でも平気な地下の物置は有った様だ。

383:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 18:56:12
ボチボチ、該当の板に行ってくれんかね?

384:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 19:03:15
地方星系の貴族統治という行き過ぎた地方分権化によって
帝国内人口の多数を占める平民・農奴の状況が全く異なるようになってしまった。
この地域格差を中央集権化によって是正したのがローエングラム朝であった。という説明でOK?

385:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 19:13:11
>>378
日銭収入が多かったてことだろ、都市生活ってそんなもの
農村じゃ蓄えがないとやってられん、収入は年一回の収穫のみって

386:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 19:49:32
>>384
ローエングラム王朝が発展したのは、
貴族が独占していた富の再分配、それに伴う投資の増大によって、経済が活性化した。
とある。

387:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:15:24
「富」というのは、土地も有ったろうし(ばらして、中規模自作農を大勢作る)、
農奴・平民による「労働力」も有ったろうね。

388:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:17:39
>>367
年収4万帝国マルクというから、生活は楽じゃなかっただろうが、
厳しいというほどでもないと思う。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:25:22
物価がどういう感じかわかんねえから、
年収4万帝国マルクがどういう感じかわかんねえな。

ええと、帝国軍の曹長の月給が2千数百帝国マルクだったか。
年収だと、2万数千になるな。
上級の下士官が、平均的サラリーマンと比べて薄給とも思えんから
(軍人は衣食住が支給されるのだろうが)、
司法省下級官吏は、それなりに高給取りでないか。


しかし、赤毛父は、金髪の改革後、出世したのかしら。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:31:15
>>389
あと、ユリアンの初任給が約1400ディナール。
おおむね、1ディナール≒1帝国マルク≒100円って感じに見える。

391:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:32:44
キルヒ父が出世したかどうかは分からないが、
仕事する必要がないくらいの年金が支給されるのは確実だろうな。
ケンプの場合も、「家族が生活に困ることは絶対にない」と記述があったし。

392:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:44:24
>キルヒ父
>年金

「自分達の稼ぎも、蓄えも、自分達で積み立てた年金も有りますので、
不要です。
よろしければ、戦災孤児育英基金にでも回して下さい。
あの子も生前、少なからぬ金額を寄付していたようです。
はあ。墓碑銘? 


  宰 相 閣 下 の お 好 き に ど う ぞ 」




393:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 21:54:42
>>392
多分、そういうことを言えば息子が悲しむと思って、
キルヒアイス父・母は言わないと思う。




394:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:18:21
>>393
同感だな。キルヒアイスの両親は外伝で少しだけしか記述
されていないが、温和で良識ある人物だと思いたい。
だからといって、ラインハルトを恨まないとは言えないが、
少なくとも礼儀は守るだろうよ。


395:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:25:04
えー?
完璧に礼儀正しいじゃん?
年金を固辞するのは、普通に慎ましいし。

ちゃあんと、出世したお隣の坊やを、「閣下」って呼んでるしさ?wwww

396:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:30:06
こういうのはどうだ。

「昔、或る家の娘が、皇帝に娘を召し上げられました。
抵抗など出来る訳も無いのに、その家の息子は、父を、
姉さんを皇帝に売ったんだと罵ったそうです。

気の毒なことです。好きで、子供を失う親など居ない筈ですのに。
彼のように曲解されて、罵倒されては堪りません。
お気持ちだけ、頂戴致します。
その年金、私どもの名誉の為に、頂戴出来かねます」

397:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:37:17
>>395
黙れ下種。

398:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:38:42
ムライ「春休みになると、395や396みたいな奴ばっかり増えて・・・」

399:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:39:23
それがどうした

400:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:39:44
いやいや、金髪様の所業が下種なんだよ。
それについて正確に評したら、
自動的に下種なことを言うことになってしまう道理じゃないか?


ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。

401:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:42:59
ラインハルトも清廉潔白とは言えないが
下種に下種呼ばわりされるほど落ちぶれちゃいないな

402:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:44:07
>>395
キルヒアイスの父親なんだからそんな事は言わないんじゃね?

おまえの父親はオフレッサーかフレーゲルあたりだろうが。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:45:16
俺は権力を持っていない下種。
金髪様は権力を振りかざす下種さね。


ちなみにお前らは、差し詰め、
権力者をマンセーして自分もそうなったと錯覚して
いい気分になる、下種以下の蛆虫だな。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:45:20
自分の言ってる事が下種だと理解しているなら、書かなければ良いのに。

405:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:50:54
ぶっちゃけキルヒアイス父母がラインハルトを恨むなってのは無理な話。
あんたの姉がたらし込んだんだろ?くらい言ってもいい。

それはそうとロイエンタールの部下のヒゲモジャが、自殺間際に言ってた台詞はラインハルトに
ちゃんと伝えられたのだろうかね?あの台詞こそラインハルトに叩き付けたいんだけどね。


406:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 22:51:06
キルヒアイス父・母がそんなことを言わないと思ったから、金髪マンセーになるとは思えないが?

日本語も理解できないんだね、カワイソス

407:(゜∀゜)
09/03/13 23:03:21
>>405
ベルゲングリューンのああ言いたい気持ちはわかるが、
キルヒアイスはともかく、ロイエンタールには本人の方に落ち度があると思うけどなあ。


408:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 23:08:06
SF板のスルー能力の低さは特筆に値する。
多分ボロ船に「敵艦隊」って書いて太陽に突っ込ませたら追いかけて燃え尽きるんだろうな。

409:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 00:16:07
いやいや、きっと、
「自分こそは孤独なラインハルト様の理解者なんだ」って
自認してるんだよ。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 00:21:52
>>407

義眼と童顔を色目の所に使節に使わしたら、
叛乱は阻止できたんじゃないの?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 01:20:30
>>407
自分に落ち度があっても認められないのがラインハルトとロイエンタールだろ
そのせいでキルヒアイスやウルヴァシーの叛乱で大事なものを失うはめになったのだから

そういう二人の性格につけこんだ義眼が上手いといえばそうだが

412:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 01:23:27
そうか…もう春なんだな…

413:(゜∀゜)
09/03/14 10:05:40
>>410

ロイエンタールは臣下なんだから、叛乱など起こさず事態を説明し釈明するのが筋じゃないかい?

414:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 10:34:22
ヒゲモジャが言ってた通り、下手したら次はミッタマイヤーも排除されたんだろか?
No.2不要論のオーベルシュタインが黙ってなさそうなんだけど?
実際、ラインハルト亡き後、ミッタマイヤーがその気になれば軍部掌握できないか?

415:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 10:59:47
>>414
ここでミッターマイヤーまで粛清する状況になったら、諸将が激しく動揺して、下手すりゃ王朝崩壊だろう。
オーベルシュタインがナンバー2を嫌うのは「組織のためにならない」からであって、
「組織と引き換えにしてでもナンバー2を潰す」という考えになったら本末転倒だし。

416:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 11:11:05
ん?帝国のvonつけられる基準ってどういうのだろ?独逸風だったら貴族インフレになってそうだがw

417:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 12:42:58
公・・・皇帝の一族+姻戚・・・片手未満くらいの家数
候・・・皇帝一族の血縁者+姻戚・・・両手未満くらいの家数
伯・・・帝国創世記の功労者・・・両手両足未満くらいの家数
子・・・帝国創世記以後の功労者+公の一族・・・50未満くらいの家数
男・・・公+候+伯の一族と帝国騎士出身の功労者・・・100未満の家数

帝国騎士・・・下級貴族の一族+その時代の皇帝より功労を認められた者・・・1万未満程度の家数

418:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:03:59
>>417

マジレスすると、リップシュタット盟約に参加した家(門閥貴族)が、
確かおよそ3000家。
ロー‐リヒ枢軸に加担した家の数は不明だが、それ以上と言う事は無い筈。
兵力差・財力だと賊軍有利だったので、
まあ、爵位は高くても、大した領地(つまり、その警備隊、私兵)を持たない家が主で、
およそ1000家としておこうか。
よって門閥貴族が合計4000家。
大した財力・勢力を持たない男爵家・子爵家が、4万家位とする。
下級貴族(帝国騎士)は、40万家。
各家平均10人居るとして、貴族総数500万人。

人口250億の国ですよ?
貴族階級は、最低限、それくらいは居るざんしょ。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:10:29
>>413

一応、建前では、色目は、皇帝の為に、「君側の奸」を除く為に挙兵したのだけどね。
そして実際、少なくとも童顔は、紛れも無い「君側の奸」ではあったし。

あの叛乱において、色目に責任が絶無と言いたい訳ではない。
あの叛乱を積極的に阻止しようとしなかった、金髪の主体的な責任について言っているのだ。

ヴェスターラントの虐殺とその見殺しの件と、或る意味同じだな。

420:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 13:58:28
ドイツだと貴族と離婚した女と結婚した椰子でもvon付になるらしいから貴族インフレらしいがwそこまでひどくねえと思うけど

421:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:28:43
日本だって大昔の政府での役職の名字でも、
現代では一般人として全然関係ない職に就いてる人が沢山いるじゃない。

422:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:40:53
>>419
 ラインハルトとロイエンタールは主従であり、何か問題あった場合、まず引くべきなのは従であるロイ
エンタールの方。ましてや、決定的になったウルヴァシーの一件は、新領土というロイエンタールの
管理する領域で起きた。これだけでも、まず頭を下げて、衝突回避に努めるのはどちらか明白だろう。
この時点で、ラインハルトには何の落ち度もない話なのだからラインハルトが引く理由はどこにもない。
 ここまでならロイエンタールが「ハメられただけで、叛意はないんですぅ」と泣いて謝りにこれば済ん
だことだ。しかし、ルッツの死という取り返しのつかない事態になり、弁明どころか理由はどうあれ反旗
を翻したのだから、ロイエンタールに義も理もない。
 覇者ラインハルト的には、まず自ら引くという選択肢はない。
 要するに、信頼していた相手に突然、見に覚えのない理由でケンカ売られ、殴られたから、「上等じゃ
ねぇか」とケンカを買っただけの話。 
 これで、ラインハルトの叛乱回避責任を問うのは……ましてやヴェスターラントと同一視するなんて
キチガイ沙汰だ。なんでも偉い方が謝ればいいって中二病的な腐った甘ったれ思考だな。

 お前の意見は「ボクは理由もなく殴られても、ボクが悪いから謝ります」と言っているのと同じだ。

423:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 16:47:40
障害者を洗面室に引っ込んで泣くまで2人掛かりでいじめるような人間には
そんな最後が待っているんですワン。
投稿者:いぬ

424:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 18:24:23
>>422
>ラインハルトが引く理由はどこにもない
>お前の意見は「ボクは理由もなく殴られても、ボクが悪いから謝ります」と言っているのと同じだ。

>>410は、「義眼と童顔を色目の所に使節に使わしたら」と言っている。
>>419は、「あの叛乱を積極的に阻止しようとしなかった」と言っている。
それが何で、お前が言うようになるやら、だな。

皇帝と、その代理人たる勅使ともあろう者が、
この場合、別に下手に出なくても宜しい。
「卿は、少なくともルッツ提督の死について、責任の一端が有る筈だ。
帝都に赴き、然るべく釈明せよ」とでも、堂々と伝えれば良い。

慰撫などは必要無い。
だが、実際問題として、2人が色目の所に出向くだけで、
色目の大義名分である「君側の奸を除く」、
或いは色目の不安要素だった「もし出向いても、あの2人に陥れられる」は、
いずれも成立し得なくなるのだ。

色目としては、2人に茶でも出してから、金髪のところに出向けば良い。
それで概ね、大事にはならずに済むな。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 18:37:54

ウルヴァシーの事件で、「帝国マルクで賞金」もらったら、
ラインハルトを暗殺すると、帝国中が大混乱で帝国マルクも大暴落する可能性がありだな~~

つまり、金髪暗殺成功→帝国マルクの賞金もらい→即座にゴールドなどを買う→帝国マルク暴落→資産保全可能

とでもなるのかな~~~~

426:(゜∀゜)
09/03/14 19:40:45
>>424
それは違うでしょ?

ロイエンタールがまず皇帝の身辺に危険が及ぶ事態を防ぐことができなかったことを謝罪し、
ルッツが死んでしまったことを詫びた上で、
身の潔白を主張し、今回の襲撃が陰謀によるもの、その陰謀が自分と皇帝の仲を裂く策謀であること、
自分が謝罪に参上できないのはオーベルシュタイン、ラング両名に粛清されることを恐れたから・・・と伝えたのなら、
ラインハルトにも今回の事態を収拾する責任が生じると思うよ。

ただ実際問題として、
ロイエンタールはラインハルトに謝罪することも、身の潔白を主張することも一切せず、
一気に兵をあげて君側の奸を討つと称して叛乱への道を駆け上がったんだぜ?

むしろ、ラインハルトが平和裏におさめる方法をロイエンタールの方から閉ざしたのだから、
非は完全にロイエンタールにあるだろう。

427:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 19:45:45
>非は完全にロイエンタールにあるだろう

杓子定規な筋論を言ってんじゃねえって、いい加減、判れ。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:05:17
政治や外交てのは、結果だ。

手段に筋が通っていようが、駄目な結果が出たら評価されない。
たとええげつない手段でも、マシな結果が出るなら評価される。

ラインハルトは、筋として間違っていなくても、
政治家として、そして取れる手段に幅が広い筈の独裁者として、
万全を尽くさなかった。
結果、功臣中の功臣を死なせることになり、不毛な内戦を阻止できず、
身内同士の殺し合いを発生させ、大勢の犠牲者を出した。

「効率」をもって独裁を正当化し、
「結果」を持ってその権謀術数の数々を正当化する、
ラインハルトの取っていた筈の姿勢としては、明らかに矛盾破綻する。

政治家としてのみならず、
新体制の創始者としてそうで在らねばならない政治思想家として、
これは、もはや自殺行為にも等しい。

内戦後、自殺した彼は、いっそ、こう叫んでも良かったな。

「あんた、完璧じゃないじゃないか!! 何が名君だ!! 何が善政だ!!
筋を通していたら出来ない正義と繁栄を達成するのがあんたの金看板じゃないか!!
あんたを信じて戦って死んだ皆は、何の為に死んだんだ!!
この、裏切り者!!!」

429:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:34:13
>たとええげつない手段でも、マシな結果が出るなら評価される。

それを言っちまうと、ヴェスターラントの件は正しかったと判断されて仕舞うが。

430:俺リマーソ
09/03/14 20:47:18
↓よし、じゃ皆でオレのマジ小説読もうぜ!!
URLリンク(ip.tosp.co.jp)

431:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:47:51
ヴェスの件は、結果的にも損してるよ?

だって、赤毛と仲違いしちゃって、挙句、失うことになったじゃない?
現実論で言えば、それだけで、充分アレを否定出来る。

432:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:52:22
ロイエンタールは追い込まれたから反乱を起こしたわけだけど、それ以前から反乱願望があったんじゃない。
実際、それらしい台詞をなんども吐いてる。
ルッツの死を聞いた時も追い詰められたっていう考えと同時に、これで反乱を起こすことができるという考えになったんじゃないかな。

433:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 20:55:58
>>429
まあそれと、ヴェスの件は、あの内戦のあの時点では、
戦争は、ガ要塞近辺でのみの物になっていて、
それ以外では帝国全土、ラインハルト派が制圧していたから、
もう、市民とはほぼ関係無くなっている。

見殺しと、それによって賊軍の崩壊を早めると言う話は、
賊軍の兵力を殲滅せずに接取し、
来るべき同盟との戦争を有利にするという一点において正当化出来る
(仮に同盟軍が来ても、所詮は振り絞って2個艦隊程度、
赤毛の別働隊だけで阻止出来たろうしな)。

だが、「賊軍の兵士より、当然、民間人の方が大事」
「同盟とは講和すれば良い」と言う考えなら、上記は成立し得ない。

>>432
そいつは、基本、神視点でないと判らないことだ。
ラインハルトの落ち度とは無関係な話だな。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:07:30
>>433
大半の領土を制圧してたなんて書いてあった?
核攻撃をさかいに急速に人心が離れていったんじゃないっけ?

435:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:29:41
>>434
>大半の領土を制圧してた

1.「貴族連合軍はガイエスブルク要塞に追い詰められたのだ。
あわてる必要は少しも無かった」と作中、地の文で明記された件。
2.キルヒアイスの辺境計略が成功した件。

>核攻撃をさかいに急速に人心が離れていった

その具体的効果としての、賊軍の焦燥と自殺者や脱走者の多発、
そして終局での自己崩壊だ。

436:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:32:33
>>434

ヴェスターランドが連合の手中にあった時点で
領土の大半を制圧したといえるか?

437:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:34:35
安価間違った

>>435 >>433です

438:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 21:36:07
ラインハルトは、やろうと思えば虐殺を阻止できた。
ヴェスターラントもまた、ラインハルト派の制宙権下に有ったと言う事だ。

439:(゜∀゜)
09/03/14 21:46:11
>>428
なにを言っているだい?

ゴールデンバウム王朝だろうとローエングラム王朝だろうと、
専制でも君主が定めた法や決まりがあり、
それを臣下に守らせることで国の統一と統制がなるんだ。

ロイエンタールが行ったことは自分の主張を武力で訴えることで、
これは専制国家でも邪道。
臣下としての守るべき、国家を維持するために支配者が定めた法や決まりごとを破ったのさ。

だから、決まりごとを守らせる立場のラインハルトからすれば、
決まりごとを破ったロイエンタールを討つことは、政治的にも、専制国家の君主としても当然であり、
国家を統制する立場の者からすれば正当な手段なんだな。

なぜならこれを放置すれば、専制君主が定めた法や決まりごとを臣下が勝手に破っても良い、
不当なら武力で訴えることも認めるということになり、統制や秩序が保てなくなるからなんだ。

わかったかな?

440:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:07:20
>>428
 表向き、非は完全にロイエンタールにある(ハメられたとかは関係ない)。
 率先して出向いて頭下げるのが筋で、丸くおさめるための最低限の「誠意」だ。
 そもそも、ラインハルトがウルヴァシーから生還するまでの約一ヶ月の間、ロイエンタールはどれだ
け謝罪と釈明の機会があったろうねぇ。
 調査の結果待ち? まず、陰謀を阻止できなかった不手際の謝罪と、自分は関係ないと釈明するの
には、そんなのはいらない。
 「オーベルシュタイン怖い」も理由にならない。そんな寝言いうヒマに不始末の責任とは別に「我に
叛意なし」と堂々と正面から出向くべきだ。オーベルシュタインも、ラインハルト帰還前に謀殺するよう
なマネもしまい(追い落とすには、もう十分だし、もし何かあれば、確実に自分が疑われるのだからな)。
ミッターマイヤーもその点は事前に釘を刺すだろう(実際のところ、これで戦う理由ができたロイエンター
ルの言い訳でしかないだろう「オーベルシュタイン怖い」は。ヘタレすぎる)。大体、ロイエンタールが
オーベルシュタインの謀略を警戒している発言、本国の連中はしらんだろう。ならば、その不安を排除
するために先にこちらから使者を送るという発想はないし、反逆者認定寸前な人物に、気を使ってや
る理由も当然ない。
 やはり筋論として、通信でも使者でもいいからロイエンタールから謝意と誠意を示すのが先なのだ。
しかし、彼は「不毛な内戦を阻止する万全の努力」を放棄し、反旗を翻したのだよ。
 ならば、ラインハルトは>>439のように国家秩序の体現者である君主として、ロイエンタールを討つ
義務がある。

>内戦後、自殺した彼は、いっそ、こう叫んでも良かったな。
詰まるところ、ロイエンタールは状況を利用して、最大の忠誠と敬意を捧げているマインカイザーと
ガチ勝負をやりたかった本心を解き放ち、十分「楽しんだ」わけだから、間違ってもそんな戯言は言わ
んだろうな。ラインハルトを否定したら、そんな自分が惨めになるだけだ。

441:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:12:23
>>440
後半の部分、それはロイエンタールでは無くベルゲングリューンのつもりで書いていると思う。

>>440の内容自体には同意するが。

442:440
09/03/14 22:40:28
 そうすっね。おや?とも思ったんだけど、ついロイエンタールと解釈してしまったよ。
 下段はナシということで。

 しかし、ラインハルトも「完璧じゃないじゃないか!」と言われても困ると思うが。
 「だから、どうした。陛下は自らを完璧と言ったことは一度もない。勝手に決め付けて、勝手に幻滅
するとは愚かな―だから、ロイエンタール元帥の無謀を止めることが出来なかったのだ。無能な
忠義者というのは見苦しいな」と、オーベルシュタインはフェルナーに言うだろうなw

 

443:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:48:15
結局ベルゲングリューンだってロイエンタールの叛乱に乗ってるわけだからな。
ロイエンタールが引く姿勢を見せない時点でふん縛ってでもフェザーンに連れて行く
という選択肢も可能だったはずだ。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/14 22:55:30
あのロイエンタールなら誤解も解けるだろうと誰もが思うのに、
こんな簡単?に死んで、自分はここが作中で妙にひっかかる。
ラインハルトと戦いたいのは分かるけど・・・チンケな反乱の誘いうけに乗るし、
逆にそんなんで死んでいいんだとか思ったけどな。
ロイエンみたいな頭良い奴の考えることはわかんないな。

445:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 02:37:26
ようは色目が
「自分がしたことを謝れと言うなら、なんぼでも頭下げに行きますが、
してないことを釈明に来いと言われても、死んだっていやだ」
だったんだろ。

446:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 02:54:57
ラグナロック作戦のヤン艦隊大活躍の巻で帝国はヤンに頭を悩ませてたけど
帝国側は艦隊を一個に固めたらよかったんじゃないの?

447:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 03:42:47
>>446
 そうすると、侵攻ルート周辺の制圧や偵察ができない。また、あれだけの艦隊が固まっていると、
移動するだけでも大変だし、侵攻ルートが一本になってしまって、迎撃する側も対処しやすい(分散
包囲が望ましい)。
 ひとつにまとめれば、確かに各個撃破されることはないが、↑のように柔軟性、機動性に欠ける。
大部隊は、地の利のある小部隊による神出鬼没なゲリラ戦術には、どうやっても対処しにくい―
ならば、作戦計画上便利な布陣でやり通した方がマシ。
 
 一旦引いて、兵站を確保した後、時間をかけて狩り出すのが上策だと思うけど(ダブルヘッダーで
連敗したが、さらに連戦を強いれば、必ず勝ち目が回ってくる)、まだいくつかの艦隊の損耗を覚
悟する必要があるし、遠征作戦だからそう長々とはやってられない。痛い目にあわせられるだ
けならいいが、提督クラスに戦死が出ては士気の維持的に困るし、何よりラインハルトの性格的
にも「のんびり根気よくやる」はない。
 となると、やはりバーミリオンみたいにおびき出すしかないか……。

448:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 13:35:19
結果論で言えば、ビッテンの言うように首都を一直線に目指せば良かったんじゃないの。

却下された理由って、ヤンが首都陥落後もゲリラ戦に徹すれば対処に困るってことだったが
ヤンの性格的に同盟政府が降伏して停戦命令を出せば従うってのはヒルダも分析してたところだし。

449:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 13:52:51
全軍一直線じゃアルテミスの首飾りのときみたいな奇策で全滅させられるかもわからんでしょ。

450:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 14:16:19
>>447
一番楽なのは、ヒルダの献策どおり、とりあえずハイネセンを陥落させて
ヤンに降伏を命じるという方法だろうなあ。

ただ、ラインハルトはそれを潔しとしなかったし、
首都を落としても主力部隊が無傷なら、史実の自由フランス軍みたいに戦い続けるだろうと思うのが
幕僚たちの普通の感覚だろう。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 16:45:43
>>448
仮にヤンが戦い続ける気満々だったとしても、
ハイネセンが帝国の手中にあると行政システムが崩壊するので、
補給がスムーズにいかなくなって戦力は劣化していくと思う。
各補給基地にしてみれば、首都と決別したうえで独立してヤンを支援しなきゃいけなくなるわけで、
そのストレスはそうとうにでかい。
てことは、ヤンにはハイネセンの早期解放が要求される。

ハイネセンを確保した上でヤンに決戦を強要するというのが無難な線だったようにも思えるな。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 17:18:10
しかし同盟も領内に侵攻された時点で政府機能を別の所に移転させるとか
普通考えそうなものなのだが。
政治システムは各星系の自治もあるから軍事的指揮系統と政府中枢の移転だけで
も短い期間で可能じゃないかと。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 18:10:33
>>452
 領内に入られたぐらいで、それは弱気すぎるだろう。ビュコックが敗れた後くらいからだな。
 フェザーン方面からの侵攻をまったく予想していなかったから、第二本営はフェザーン方面
にあって、移動したくてもできなかったとかねw 

454:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 21:22:51

●「地球教」 は 「創価学会」 にそっくりだなwww

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455:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 21:31:43
ああ、守銭奴豚を拝んで自分が社会の役に立ってるという
勘違いしないと生きていけない負け犬が入信するポルノ仏教ゲキョリータね。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:14:24
>>448
ヒルダ自身も、ヤンが同盟政府の停戦命令に従うか賭けだったって言ってたからなあ。
ラインハルトのピンチで賭けに出るしかない状況で結果として賭けに勝ったってだけで、
ピンチになる前から賭けの作戦に出るわけにはいかなかったのだろう。

>>450
>ただ、ラインハルトはそれを潔しとしなかったし、
突き詰めると、結局のところ理由はこれ↑だw

457:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:24:47
>>452
>>453
んな簡単に首都移転なんて出来るわけねえだろ

458:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/15 22:30:54
>>457
戦時なら現実にも政治軍事の中枢機能の移転はありうるが。住民は別として。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 02:04:06
>>458
松代大本営みたく事前に準備しておくならまだしも、
あの状況では亡命政府程度のことしかできないのでは?

460:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 10:10:56
そもそも、同盟を生きながらえさせることを
トリューニヒト(フェザーン)が望まないのであれば
移転案が出たとしても否決させるだろうな。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/16 12:13:36
>>459
 ぶっちゃけ、ヤンに発破かけることしかできないだろうね。逃げないでも同じだが、座したまま政府
機能を殺されるよりはマシだ。本編どおりの展開で、双璧が来た時に首脳が誰もいなければ、それ
だけでラインハルトは終わってた可能性高いし、逃げたのが察知されていても、逃げ回ってりゃあ
首都を落として政府から停戦命令出させるというヒルダ案は根本から成立しない。

 だからと言って、ホイホイ逃げていいわけでもないがね。
 理由はどうあれ、ハイネセン市民を見捨てて逃げるという形には違いない。国民も理ではわかっ
ても感情的には納得しかねるだろう。政府不信になっては生き延びても意味がない(それどころか、
裏切り者として帝国に売られる可能性すらある)。
 I shall return と言って信用される程度に、先の見通しとか浸透させておかないとね。けど、戦力
ないし、支援国ないでは……。

 


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