銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_48 - 暇つぶし2ch50:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/22 23:51:58
>>47
>さらに、銀英伝の場合、舞台となっているのは、銀河系の何本もある渦状腕の内の
>2本、オリオン腕(帝国)と射手腕(同盟)だけであるらしい。恒星系は多くて数十億か

すまんがね、それは原作の設定にはないんだ
もういっぺん読み直したほうがいいよ

51:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 00:01:23
>>47
>星界シリーズでは、アーヴ帝国以外の国家は、数千億人の人口からなる国家を成り立たせる
>こと自体に四苦八苦してるね。

嘘つき

52:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 00:43:32

ウルヴァシーで、ラインハルトがブリュンヒルトで脱出しますが、
そのときに、ブリュンヒルトからピンポイントで砲撃して、
(または随伴艦からワルキューレ発進して反乱兵を攻撃して)
(ブリュンヒルト単独っぽかったけどな~~~)
ルッツを攻撃している反乱兵たちを倒して、
ルッツを救出できなかったのでしょうか?

そりゃ当然、巨艦から人間単位の攻撃は難しいとは思いますが…

53:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 00:59:55
>>52
まずどうやってルッツおよび反乱軍の兵士を個別に--レーダーなり光学観測なり
赤外線でもいいけど--捉え区別するかを考える
(森の中であることも忘れてはいけない)
次にどのような武器で攻撃するかを考える
(さすがに主砲で撃つわけにもいくまい?)
そのあと成功の可能性を考える

マジレスすると死んでもらわないと話の構成上ちょっと作者が困るのではないか
というより死ぬことを前提でその先のプロットを進めたのではないかと

54:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 01:40:15
>49
五分の一を体積比ととるなら特に問題はない。
作中で言及されているのは総人口であって、入植惑星やその平均人口の数値は特になかったはず。

55:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 06:15:35
>>48-49
銀河英雄伝説において、
居住可能な惑星が豊かな可能性と諸施設を残して見捨てられたという設定は、
既に銀河連邦時代から紹介されているので、
居住可能惑星が少ないから発展や人口増加が止まったわけではないし、
その理由が説明されていないわけではない。

56:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 06:48:02
>>46
そっちもそっちで不可能な仮説をあまりにも立て過ぎているな。
それに小説の設定を引用し過ぎ。
「200万人はも多い方」と言う設定自体に疑問を突き付けているのだから、
200万の話で全否定するのはお門違いだ。
それに>>48-49 の話は
自然によって生まれる居住可能な惑星の発生率であって、
HB(ハビタルゾーン)に任意に人工的に居住区を作る人間の手(技術)
による人工惑星の可能性と言う要素が全く抜けている。
ガンダムに出て来るオニールのスペースコロニーだって
あれ一基で100万は住めると算出されている。
(数十年前のシミュレーションだから本当なのか正直微妙だが)
百歩譲ったとしても直径60キロ、500万人が居住可能なイゼルローン要塞が
作れる技術があるのだから居住可能な惑星の無い恒星系でも住む事は
全く無い訳じゃない。

57:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 07:47:55
>56
居住圏は人口抑制の理由とはならないってだけの話だね。

だが、だからといって人口が増えないのはおかしいという疑問は成立しない。
貴方はまず「銀英伝世界で人口が増大する理由」を提示するべきであり、
人口増大の必然がないのであるなら、最盛期で2500億という前提には一定の妥当性が存在する。

58:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 07:48:56
失礼、3000億だったっけ。

59:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 08:09:22
そうそう
資源や空間が足りている限り人口は増えるものだ、
というのは現代の常識に過ぎないのかも。

60:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 16:22:07
ところで木星っぽい惑星に核融合弾ぶちこんでも誘爆はしないよな。衝撃波でひでえことになるのはわかるがw

61:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 21:50:05
>>60
酸素がないと燃焼しないだろう。

外伝一巻でも、核融合ミサイルの集中斉射とそれに伴う爆発によって、
大気層を叩きつける戦法であって、大気を誘爆させた描写ではない。

62:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 22:43:55
え?
作中では、大気が核融合爆発したって描写だろ?
酸素は関係無い。
実際にはそんな簡単に核爆発しないが。
シューメーカー彗星がぶつかっても木星は核爆発しなかったんだし。

63:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 23:12:36
>>62
おまえの誤読だろ。あほらしい。


64:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/23 23:23:54
>>62
もし仮に誘爆で大気が核融合爆発したとしたら、
なんで惑星表面だけで核融合爆発の誘爆が終わるんだよw

65:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 02:39:21
>>62
核融合は核分裂みたいに連鎖的な反応は起こらないよ。
物質をお互いの原子核同士が衝突するぐらい超高密度に爆縮させる必要がある。
この時密度の急激な上昇から自然と超高温高圧状態にもなる。高温が核融合の条件ではない。

よって大気をどれだけ加熱したところで爆発によって核融合は起こらない。
加熱された大気は電離してプラズマになるだけ。この時大気は逆に密度が低下し爆発的に体積が膨張する。


66:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 03:28:25
>>62は『起こらない』って認めてるじゃん(笑)


67:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 05:28:04
>木星型惑星レグニッツァの大気圏内において、双方全く予期しない嵐の中の遭遇戦という形で
>砲撃戦が開始され、当初は第2艦隊が優勢だった。
>しかし、ラインハルトは惑星レグニッツァの水素とヘリウムの大気に核融合ミサイルを
>一発撃ち込んで大規模な核融合反応による爆発を起こして第2艦隊を誘爆させ、
>わずかミサイル一発で同盟軍を敗走に追い込んだ

これさあwikiから引っ張ってきたんだけど本編1巻とアニメ(劇場)は
たしかこんなんで外伝1巻だと核融合ミサイルを集中させて衝撃波を発生させて・・・
って食い違っていたと思うんだが本編の発掘がままならないんで
手元に本編1巻ある人チェックしてもらえないだろうか

68:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 10:49:52
本編にレグニッツァがあるわけないだろ。

69:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 13:26:37
【質問】
「僕の好きなパエッタ中将の扱いがひどいのはどうしてですか。
本伝後半では、クブルスリーの第一艦隊を引き継いだり、ビュコックと共に帝国軍を迎え撃ったりそこそこ良い描写があったのに、劇場版ではひどいありさまでした。
ケンプがガイエスブルク要塞で攻めてきた時、同盟政府が余計なことを言わなければ援軍としてパエッタがヤンと共に駆けつけて、ヤン艦隊とパエッタ艦隊の共同作戦が見れたのに残念です。」

70:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 14:16:40
活躍はしていないけど、取り立てて酷い扱いはされてないだろ>パエッタ

71:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 14:28:11
出世したヤンとパエ太が再開するエピソードとか見たかったな。

72:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 14:38:00
パエッタの第一艦隊がイゼルローンに援軍にって話が出たときは、「借りが返せる」張り切ってたね。

73:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 14:40:12
「借りが返せる」張り切ってたね。
文字足らずだったスマソ
「借りが返せる」って言って張り切ってたね

74:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 14:49:05
ふと思ったがパエッタ対ルグランジュっていい勝負になりそう。

75:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 15:30:29
パエッタはバランスが取れていて、ルグランジュの方は攻勢に強そうな感じだな。

76:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 17:59:31
ルグも、劣勢なのにあそこまで粘れたんだから、
守勢でもいけるぞ。


その才能について、糞無駄な表現をしてくれたが。

77:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 18:27:05
>>69
パエッタに限らず、同盟軍のほとんどの提督達はヤンやラインハルトの噛ませ犬みたいな存在だから、扱いが悪いのはしかたないでしょ

78:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 20:56:52
パエッタって、敵に体当たりすれば数にまさる我々が勝つ、みたいなこと言ってた人だよね。

79:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 21:12:15
パエッタ「全艦、敵艦と刺し違えてでも倒せ。無茶な物か奴等は2万隻、我等はファーレンハイト艦隊を合わせれば3万隻。一隻が一隻を倒して行けば敵軍悉く葬ってなお我等が1万隻残るでは無いかっ!」

80:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 21:25:29
ビッテンフェルト「いまどき体当たりなんてするヤツがいるか?」

81:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 22:39:37
味方を砲撃しようとする奴はいるがな。

82:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/24 23:45:49
パエッタは刑務所の暴動で死んだんだよね。可哀そう。
彼は決して無能でもなかったと思う。ヤンの副官の助言を聞かなかった
というのはあるけど、あの時のパエッタは
「そんな事は分かってる!けどなぁ・・・」
みたいな苦悩の顔してた。
少なくてもラップの情感よりはマシだった。

83:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/25 01:30:29
グルテンミートって何かと思ったら美味しんぼガムかよ!練った小麦粉を水で洗って弾力を持たせた超まずそうなやつ。
両国とも宇宙戦争よりマシな食物作りに精を出したほうがいいのにな。

84:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/25 04:13:20
グルテンミート植物性たんぱく質
ちゃんと作ればほとんど鳥のから揚げに近くなる
アレルギーやベジタリアン限定向けだったけど
最近はマクロビブームなどで食べられる機会も増えてきた

85:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 10:47:33

もしも、キルヒアイスが生きていたら、

皇帝:ラインハルト

宰相:キルヒアイス

三長官:オーベル、ロイ、ミッタ

となることは、たぶんほぼ間違いないから、ラインハルトVSオーベルシュタイン、キルヒアイスVSオーベルシュタイン、の対立が激化するのでしょうか?

それとも、キルヒアイスが宰相とならずに、「帝国軍最高司令官」とでもなり3長官の上に立つことになるのでしょうか?

86:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 11:08:17
どう歴史が変わろうとラインハルトが病気で死ぬのは天命の決定事項だから
アレクサンドロス大王の時みたいに残った幕僚で群雄割拠でねーの

87:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 12:15:25
あのオーベルシュタインの飼い犬が最強。

88:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 13:52:28
>>85
バーミリオンの折の独り言が本来の構想だったとするなら、あの時点で軍はキルヒアイスにほぼ
全権委任するつもりだったのでは?
 ラインハルトは政治方面にシフトするつもりで(そんなに素直に戦場から離れるとは、性格的に考
えにくいってのは置いておいてw)、そのまま皇帝になったとするなら、キルヒアイスもそのまま―
キルヒアイスが宰相とならずに、「帝国軍最高司令官」とでもなり3長官の上に立つことになるので
しょうか? ―じゃないの? 宰相兼任もあるかもしれない。
 そう決まるまでにひと悶着ありそうだが、決まってしまえば、オーベルシュタインはキルヒアイスの
下になり、ラインハルトに持論を説くようなマネも封じざる得ないだろう。無闇にケンカ売るような愚行
はしないタイプだ(ただ、ロイエンタールの時のようにラングを使ってキルヒアイスの落ち度を探すく
らいはやるかも)。


89:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 15:18:00
>>88
仮に新帝国成立時に生きてたら、同盟駐在の弁務官(もしくは総督)になったんじゃないかな?

90:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 15:23:48
どちらにしろ義眼vs色眼の対立は無かっただろう。
赤毛vs義眼はあったかもだがもっと穏やかなものになってたのでは?

91:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 15:38:55
>>89

もしもを言うなら、赤毛は、無駄な戦争には反対したんじゃないかね。

92:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 15:41:06
>>89
 総督はあっても、弁務官程度の仕事はさせないだろう。「失敗したらその程度」とレンネンが
あてがわれたんだぜ(本音で言えば、何か起こってくれんかなだったろうし)。
 半身であるキルヒアイスと分け合うものは、やはり帝国全体の軍政という表裏一体のもの
の方が相応しいと思う。新領土総督ってのも、いずれはなくなる一時的な地位だし。そんなの
に出向させるくらいなら、身近において軍をまとめさせる方がラインハルトの本来の望みにも
合致する(アンネローゼも隠遁してないだろうし)。
 

93:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 15:46:22
>>91
 少なくともラグナロクまであったろう。そうでないと、ローエングラム朝誕生もない。
 キルヒアイスが講和を説いても、フェザーン・地球教のコントロールされている同盟側はそうでは
ないしな。

94:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 16:12:53
>>93
同盟との講和をもって戦乱を終結させ、新王朝樹立でも格好は付くだろ。
てか、帝国の人民にとっては、金髪が善政を敷いてくれれば文句は無い訳で。

>フェザーン・地球教のコントロールされている同盟側

完全なものじゃないからな。
例えば、同盟はフェに、国債関係で圧力を掛けられていたが、
改革成功後の帝国なら、フェの買った同盟の国債、
丸ごと肩代わりするのだって出来るだろうし。

それに、移動要塞が2、3個ずつも両回廊に送り込まれて、
その上で、ごく丁寧に対等の講和を金髪から申し出られたら、
同盟としても、呑むしかないだろ。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 16:55:32
「宇宙を手にお入れください」だからねえ
キルヒアイスが生きていても講和じゃすまんだろうねえ
戦争の前に無条件降伏を求めるかもしれんが

96:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 17:37:47
>「宇宙を手にお入れください」

ラインハルトの理想を全人類社会で滞りなく達成できる状況になれば、
それが「宇宙を手に入れる」じゃあないかね。

勿論、同盟に対しては、単に講和では済まないだろう。
国交を結び、交易を行い、経済ボロボロの同盟に出資してやり、建て直し、
腐敗した同盟政界を浄化するべく仕向け、フェの影響力を削いでいき
(無論、中継交易国家のフェは、徐々に衰弱するように仕向ける)、
そして帝国がくしゃみをすれば同盟は肺炎になる、故に同盟は帝国に逆らえず、
そして帝国の態度と政策は、公正且つ効率的である故に逆らう理由も無い、
そういう状況を時間を掛けて構築していかねばならない。

そして、人類社会は平和になり、繁栄する。
「覇道」でなく、「王道」というものだ。
赤毛なら、そういう志向を持つであろう。

97:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 17:45:51
ただ、問題は、金髪が、武断的なやり方がダイスキなことときたら、
多分、ハムスターがヒマワリの種がダイスキなことに匹敵するものが有るって事なんだな。

赤毛が生きていれば、金髪と対立したであろうことは、
豊臣秀吉が史実の時点で死ななけりゃ、
徳川家康を遮二無二始末したであろうことに並ぶ位に明らかだ。

98:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 17:59:18
>>97
秀吉と家康は幼馴染でも、無二の親友の関係でもないぞ。
それに赤毛と金髪が決定的な対立(内乱)をしそうになったら、アンネローゼが
出てきて両者の仲裁をすると思うが?


99:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:06:59
>>98

バカだなあ。
女が、自分の弟と自分の男と、どっちに味方すると思うんだね?



まあ、真面目な話、作中でも、姉上は、
「弟が、貴方の忠告も聞かなくなったら、弟はもう終わりです。
その折は、見限って下さい」
とか言ってるものな。

赤毛が金髪と敵対するとすれば、それは赤毛にとって苦渋の決断だと言うのは
姉上は誰よりも承知だろうし、てか、2人の対立は、公務絡みだ。
金髪の姉というだけの立場の姉上が介入するのは、筋が違う。
干渉は、すまいよ。

100:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:20:21
俺が金髪なら、赤毛と対立したら、軍籍から外して、
国務尚書にでもして、内政・改革関係の仕事を丸投げするね。
トップとはいえ文官なら、叛乱など起こせんしな。

皇帝誘拐事件はしない。
そして、とりあえず、フェの自治権廃止を通告。
粛々と進駐(航路データは消されても問題無いので、
侵攻を目撃した民間人殺しなどはしない)。
イゼルローン回廊には、双璧を移動要塞付きで派遣して、
ヤンの足留めをさせる。

そして同盟には、とりあえず講和勧告。
同盟がそれを蹴り、ビュコック率いる同盟軍主力が攻めてきたら、
フェ回廊で会戦。
ランテマリオよりは梃子摺るだろうけど、まあ、相手はヤンじゃないし、
勝てるだろ。

で、「バーラトの和約」だな。
これなら、赤毛もあまり文句は有るまい。

101:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:30:03
>>97
秀吉は最初から家康を始末したいと考えていたよ
逆に家康も反秀吉包囲網を作って秀吉を倒そうと考えていたし
実際に秀吉と直接戦ってもいる

ただ家康が秀吉の想像以上に強くて結局倒すことかなわず
家康が秀吉に臣従した後も何か口実があれば
領地を改易減封して勢力を削ぎたいと画策していたが
家康が隙を見せず願いかなわず

最後には秀吉はボケ老人になって最大の敵の家康に
「お願いですから息子のことを頼みます」
と言って死亡

102:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:31:38
ラインハルトとキルヒアイスの場合、立場が立場なだけに
対立すると周囲への影響は計り知れないものがあるが
本人達にとっては子供の喧嘩感覚なんじゃないかと思ったりもする

ヴェスターラントについてもラインハルトは
「いつもみたくキルヒアイスならそのうち許してくれるだろう」
みたいなことを言ってたしな

103:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:42:50
>>101

その「隙」を造る目的で、朝鮮侵略は企図されたと思うのよ。

家康は、あれにはおよそ非協力的だったろ?
秀吉は、死ななけりゃ、家康の怠戦を口実に、江戸征伐を起こした筈だ。
尚、家康がもし朝鮮に出て行けば、それはそれで、徹底的に使い潰そうとした筈。

って、スレ違いだね。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:45:30
>>102
>ヴェスターラントについてもラインハルトは
「いつもみたくキルヒアイスならそのうち許してくれるだろう」
みたいなことを言ってたしな

あれは、現実逃避。
あの問題と、状況の深刻さを、直視しようとしていなかった。

105:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:53:02
>>104
確かに、あの時のラインハルトは我を忘れてた感じやね
キルヒアイスに正論を言われて混乱し、言い訳を考えてる時に
つい傍に居たオーベルシュタインの言葉に流さた

106:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 18:53:15
つーか、おハルさんが同盟領征服にシャカリキになったのって赤毛を失った上に姉上にも隠遁されて
身内と言うべき相手がいなくなった喪失感もあるからなぁ。赤毛健在の状態でゴールデンバウム朝の
打倒を達成したら、なんとなく満足してあとはマターリと三人でのんびりとか考え出しそうにも思えるんだが。

107:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 19:21:01
のんびりはできんだろ。
改革で大忙しだ。

108:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 19:21:23
>>103
スレ違いだが…おまいもっと勉強しろよ…
家康攻める口実作るために朝鮮出兵してたんじゃ割に合わんだろ…
つか天下統一したのにまた天下を二分しかねない戦争画策してどうすんだ?

家康は朝鮮出兵には反対の立場だったいう説はあるが
直接朝鮮に出兵する役目をそもそも秀吉から与えられていない
名護屋城での後方支援が仕事でやることはやっていた
これでは怠戦の名目は立たないし使い潰しもできんだろう

また配下大名の筆頭の家康が出張ってしまってはいざという時にまとめる人間がいなくなる
実際朝鮮出兵中に秀吉が死んで、そのときの処理は家康と利家を中心に行っている

ちなみに朝鮮出兵の時には秀吉はすでボケていたという説がある
少なくとも天下統一した頃の精彩を欠いていたのは間違いないとされている

109:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 19:33:56
>>107
まぁ、確かにゴールデンバウム後の銀河帝国の改革で忙しくなるのはその通りだと思う。でも、
劇中で改革と並行していた対同盟戦は劇中ほど徹底しない(か、下手すれば一時的にでも
講和するかもしれん)で、その分は三人水入らずのプライベートを求めていくんじゃないかなぁ、と。

110:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 20:13:23
>>108
>家康攻める口実作るために朝鮮出兵してたんじゃ割に合わんだろ…

無論、家康だけが標的ではないよ。
豊臣以外の大名勢力全体の勢力削減が大目的であり、
徳川退治はその一環だ。

>これでは怠戦の名目は立たないし使い潰しもできんだろう

名目など、幾らでも立つわな。
信長なんぞ、やり口が物凄いぞ。

>いざという時にまとめる人間がいなくなる

家康以外にも人材が居るんだから、居なくなってくれていいじゃん。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 21:10:44
>110
板違いは他にいってくれんか?

仮にラインハルトと「家康が」対立するとしても、朝鮮出兵の意図は無関係。

112:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 21:50:22
そもそも秀吉と家康と朝鮮出兵の話を持ち出したのは、
「~していれば、必ずそうなったであろう」という点に比重を置いた、
単純な例えであって、
別に、秀吉と家康の関係が、金髪と赤毛の関係に擬えられるとか言いたい訳ではないのだよ。


まあ、どうでもいか。

113:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 21:52:01
それにしてもラインハルトの政治改革はどんな物でどんな(具体的な)効果が
存命中に出たのだろう?
そもそも国家の建て直しって法律や組織を変えても
その改革による効果は早くて1~2年、平均で3~4年
長い時では10年位掛かってようやく出てくるケースが多い。
オバマのやろうとしている米国の危機克服の改革も
100%成功する物だとしても、それが現れるのは退任後かもしれない
とまで言われ様に、社会の改革と変化は時間を要する。
リップシュタット戦役に勝利して事実上権力を握ってから崩御するまで
わずか5年、その最中で王朝は変わるわ、別の国家が融合して新領土は
出来るわと90年代の社会主義陣営崩壊もビックリの世の中の劇的変化が
立て続けに起こり、どんなに劇的且つ効果的な改革を断行しても
それに民衆が即座に付いて行けるかどうか...
物語を完結させる為に急いで物事が進んだのが理由なんだろうけど、
ヤンが感嘆する程の政治改革とその結果をリアルに実現するには
せめて20~30年、いや10年位の流れであって欲しかった気がする。

...最もそんなに長くかったらラインハルトとヤンには子供が生まれ、
物語後半になるにつれどちらが白髪と禿になるかと言う
チキンレースの展開になっちゃうけど。


114:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 22:21:27
変わるときには物凄い勢いでガラっとひっくり返るのも世の中だけどな。それに、
「90年代の社会主義陣営崩壊もビックリの世の中の劇的変化」が起きてる時こそ
図太く付いて行って日常化するのが民衆だし。近代日本史だけでも明治維新と
終戦直後の2回にわたってド派手な変化が現実に起きているし。

115:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 22:24:43
>>113
>オバマのやろうとしている米国の危機克服の改革も

「名君による独裁は効率が良い」ってことを書きたいのだから、
民主主義体制と同列に論じ得る訳は無いぞ。

116:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 22:45:14
>>115極論言えば礼状無しや
裁判無し
弁護人無しで
死刑に出来るのが専制国家だからな。
改革のスピードは民主主義と比べものにならない。
ただ、暴君が生まれてくると、日本に近い暴国みたいに
悲惨な状況になる。

117:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/26 23:16:54
なんか明らかにヘンな奴がいる気がするが…

118:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 00:11:46
>>114
ベルリンの壁崩壊もソ連崩壊も世界の多くの国(特に西側)には直接関係なかったからなぁ。
 東側はかなり長く―21世紀になってもゴタゴタしていたな。
>近代日本史だけでも明治維新と
>終戦直後の2回にわたってド派手な変化が現実に起きているし。
明治維新は黒船から考えれば、10年以上掛かっている変革だし、庶民レベルにはさして意識
改革を求められるものでもなかったろうし、終戦は、あれだけボロボロになれば、かえってすっき
りと再出発できたろう(それでも、1956年の経済白書で「もはや戦後ではない」だから、ざっと10年
掛かったわけだ)。
 10年を長いと見るかは人それぞれだろうけど、ラインハルト改革の場合、結果を云々言われる
には10年でも短いだろうとは思えるな。

119:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 01:23:29
>117
来週は啓蟄だし、気のせいじゃないよ。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 07:34:51
かなりひどい状態からの改革だが、使える予算がふんだんにあるからな。
そして上からの改革だから、明治維新や戦後よりは早い、しかも初期は目覚ましい成果もみられると思う。

121:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 09:49:49
ロイエンタールももうちょっと我慢してれば
ラインハルトが死んでうまくいったんじゃないかと思うんだが・・・

122:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 12:25:25
>>121
反乱時は状況的に追い込まれていたってのもあるがね
もっともロイエンタールにとって皇帝という地位はオマケみたいなもので
一番の目的はラインハルトと戦うことだったと思うが?

ラインハルトの病死後に反乱ってのは
ロイエンタールの武人としての誇りが許さないと思うぜ

123:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 17:31:07
>>118
明治維新、明治政府より強力な革命を行えるのは確実だけどな。

絶対的権力と強大な軍事力、構想とそれを実行に移せるだけの資金、
どれも当時の日本には不足していた。

124:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 17:39:57
戦争物だから仕方ないけど
文官の活躍が描かれていないので、
戦争が終わって新国家樹立とか法整備とか教育をやるとなると
果たして人材足りるのかな、という不安はある。
やっぱり明治政府と同じで、かつて敵だった連中を重用する、しかないね。
銀河榎本武揚(笑)が大勢でてくるわけだ。

125:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 18:24:45
>>124
銀河帝国では実際に社会を支えていたのは貴族ではなく、平民たちだったわけで、
ローエングラム体制のもとで新国家建設といっても、
少数の貴族が没落したからといって、人材不足になるものかね?
かえって社会システムや基盤を支えていた平民や下級貴族といった人材が有効に活用されるようになって、
人材面でも不足ということはないだろう。
実際にブラッケといった旧体制では冷遇されていた人を厚遇したし、
シルヴァーベルヒなんかも下級貴族出身でゴールデンバウム王朝時代には埋もれていた人材だ。

同盟については、
政府高官や軍人が次々と恭順の意を示したとあるし、
少なくとも新領土においても順調に帝国領に組み込まれつつあるようだ。


126:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 19:53:36
キャゼルヌ過労死?

127:(゜∀゜)
09/02/27 20:10:18
>>126
あの奥さんがいるかぎり、大丈夫。

128:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 20:15:57
>シルヴァーベルヒなんかも下級貴族出身でゴールデンバウム王朝時代には埋もれていた人材だ。
あれ?汁ちゃんはゴ王朝時代から既にその道で望み得る地位と名声を獲得していて、
フェザーンの遷都計画で更に未踏の領域まで名声を高め、行く末は元帥にと言う話じゃなかったっけ?

129:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 20:20:35
正直、人材登用に関してゴ朝がそれほどグダグダというか不公正だったとは思えない
げんに平民が将官になってるじゃないか
なにか凄い裏技を使った、などと書かれているわけでもないし
戦前の日本みたいに、軍を利用すれば生まれの悪い人間でも出世は可能なのでは?

130:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 20:50:47
>>129
原作にも書かれているが貴族出身の将官が多数戦死したので
埋め合わせというような状況で平民出身の将官が珍しくなくなったようだ。
それまでも佐官クラスまでは平民でも普通に昇進できたんだろうと思う。
将官だと貴族出身者が優遇というか不文律みたいな伝統じゃなかったのかね。
よほど優秀なという例外はあるとしても。

それと貴族出身者が最前線にあまり出なくなったということもあるだろうと。
貴族の子弟が逃げ帰りとかいう記述もあるし。



131:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 20:53:49
結局は、上司次第じゃないのかねえ。

132:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 21:11:04
>>129
今は文官の話をしており、
ローエングラム体制下の改革の中心となったリヒターやブラッケが、
ゴールデンバウム王朝時代に冷遇されたのは事実だし、
軍関係でも将官といっても少将くらいなら大貴族の気分次第でどうにでもなる。
実際、ミッターマイヤーが暗殺されそうになったではないか?





133:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/27 21:12:21
>>128
原作のどこに書いてあったの??

134:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 00:13:50
>132
モデルの一つであるドイツ第二帝国-ワイマール共和国-第三帝国の例でも調べてみたら?
帝政下であっても、官僚組織は平民出身者が多数を占める。
貴族ってのは自領の経営をする必要があるから、国家運営までやる暇はないんだよ。

135:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 00:35:01
>>128
実力は認められていただろうし(性格的に貴族連中と折り合い悪そうだが)
まあ実際に中堅くらいの地位にはいただろうけど
登場前の地位は書かれていないはず

あと行く末はたしか帝国宰相だ
文官が元帥になれるわけねーよ

136:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 01:18:54
>>133
  うろ覚えですまぬが、確かアニメではラインハルトとの会見シーン
での紹介ナレに「評判高いシル・・」みたいなのがあったような。
 自分は128ではないです。

137:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 02:37:44
>>134
どうせ下っ端の話だろ

>貴族ってのは自領の経営をする必要があるから、国家運営までやる暇はないんだよ
その割りには尚書はほとんど(すべて?)貴族だったな

138:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 08:03:59
>>134
トップは貴族が独占したも同然だろうし、出世が平民と同じということはないだろう。


139:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 08:09:25
>>134
帝国のモデルは帝政ロシアじゃなかったっけ?

140:(゜∀゜)
09/02/28 08:47:38
>>139
軍の階級(例えば上級大将とか)はドイツをモデルにしているが、
ゴールデンバウム王朝のモデルはロシアをイメージしたと作者が言っていたね。

141:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 09:49:52
>137
尚書=国務大臣だって理解しているかな?
官僚組織の実態ってのは事務次官以下が運営しているんだよ。
で、こういった次官以下ってのは表に名前が出てきにくい役職なんだな

貴方は現代日本の国務大臣や政務・事務次官の名前程度は知っているだろうが、
次の事務次官候補の名前をどれだけ知っている?
そういった役職の人物が登場しないからと言って、文官がいないというのは短絡的すぎる。



142:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 10:14:15
>>141
>そういった役職の人物が登場しないからと言って、文官がいないというのは短絡的すぎる
誰も文官がいないなどといってはいないと思うが?
文官でも貴族のほうが出世する--大本のレスは>>129--という話のはず

もし登場しないからといって文官(に平民が)がいないというのは短絡的過ぎると
いいたいのであれば、同じ理由で平民がいるというのも短絡的な話だろうw

143:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 10:40:10
平民出で一番出世した文官はラングだな。

144:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 10:42:07
>>141
>貴族ってのは自領の経営をする必要があるから、国家運営までやる暇はないんだよ
暇のない貴族がよく国務大臣やってられるな

145:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 12:31:06
>144
尚書やるような大貴族は家臣がたくさんいるんだよ。
現代でも大企業の社長会長は経団連だの諮問会議だのに参加するが
中小企業の社長はそんな余裕無いだろ。

無知がつっこむと恥をさらすよ?

146:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 12:57:25
>>145
そろそろ言い訳が苦しくなってきていないかw

147:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 13:01:11
自領を経営するほどの貴族が家臣もいないというのも変な話だな

148:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 13:15:08
>>145
>尚書やるような大貴族は家臣がたくさんいるんだよ。
内務省警察総局次長の要職にあったエーリッヒ・フォン・ハイテンベルグ伯爵は
尚書やるような大貴族ではなさそうですが、要職にありながら仕事もせずに
自領の経営をしていたんでしょうか?

149:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 14:21:21
例として適切かどうかわからないが、江戸時代の官僚層は譜代・旗本か調整心に疑問のない中小の外様だった。
たま~に親藩大名がトップに立つこともあったが。(松平定信とか)

ゴールデンバウム王朝で、尚書などの高級官僚のトップを占める閣僚であれば、
超大貴族より中小の仕事がそこそこできる貴族を使うのではなかろうか。
この際の大小とは、家系のことではなく現実の財政的な力ね。

リヒテンラーデ侯は、家柄は悪くないが門閥といえるほど大貴族でもなかったよね。

150:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 14:48:56
役職やりながら領地経営もしているに決まってるだろう
貴族にとってどちらも名誉と権力と金のために必要なものなんだからおろそかにはできん

つか役職+領地をもっていた人間が歴史上どれだけいたと思ってんだ?


151:148
09/02/28 14:54:47
>>150
>貴族ってのは自領の経営をする必要があるから、国家運営までやる暇はないんだよ

だそうなんですが

152:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 15:17:47
>>151
両方やるのが普通だろ?

領地経営に関しては家臣団に権限を与えてやらせることが多いだろうが責任は領主が持つ
社長と同じで最終的な決済はやらないといけない

戦国武将が年単位で戦争に行くことは珍しくはないが
その間、領地は誰が経営してると思ってるんだ?

武将や騎士、貴族が戦争に出るのは公務だから
その間は配下の人間が領地経営を代行しているんだぜ

153:(゜∀゜)
09/02/28 20:08:57
まあとりあえず、四巻をみると、

「門閥貴族勢力がほぼ一掃され、下級貴族や平民階級の人材が登用されたことで、
人事の新陳代謝が促進され、心理的閉塞感も解消しつつある」とあるから、

ゴールデンバウム王朝時代は門閥貴族たちに人事権を握られ、
下級貴族や平民がなかなか出世できない、有能でもそれを生かせない社会だったのは確実みたいだよ?

154:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 22:38:28
>>149
侯爵の位にいる人物が大貴族じゃない??
上はもう公爵しかいないんだが。

155:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/28 23:31:59
財力とか勢力のことでそ

156:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 00:03:35
>>154
149ではないが一言。
あの世界では爵位よりも階級よりも血筋が幅を利かせていた。
フレーゲルなんて男爵の癖にあんなに偉そうだし。

ここからは推測だが、大貴族とは言われない位の非門閥の貴族が、栄達のために官職についてるような気がする。
リヒテンラーデもそんなもんだと思う。
で、栄達を望まなければ、マリーンドルフ伯のようにのほほんと生きると。


157:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 02:01:49
>>156
ルドルフは血を盲信した、とかどっかに原作で述べられてなかったっけ
あのルドルフの血が現皇帝にながれていると信じられるか、とかいう文章思い出した

血筋優先のあげくの劣悪遺伝子排除だったのだろ

158:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 03:07:17

Q.地球教って本当にあるのですか?

A.モデルになった宗教は実在します

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

  地球教のモデルは創価学会

159:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 07:38:41
学会とはぜんぜん似てないが
まだしもオウムのほうが似ている

160:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 10:43:12
執筆当時オウムあったか?

161:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 11:07:13
>>160
84年頃に前身の団体がムーに紹介されてオウム真理教として動き出したのが
87年らしいからちょっときついかも(新書版4巻が84年初版だから可能性はある)
とはいえ地球教の教義からすると既存の宗教団体とかぶらないように
設定したようにみえるがね


162:(゜∀゜)
09/03/01 11:36:55
キャラクターと同じで、
地球教も複数の宗教とその歴史をところどころくっつけたんじゃないかねえ?
地球教の場合は宗教の黒歴史の集大成みたいな気もする。

163:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 12:34:19
サティアンに入っていく機動隊をテレビで見て、帝国兵を巻き添えに自決していく
地球教徒を連想して、ガクブルした記憶があります。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 16:45:51
ウィスキーボンボンは果たして1500年後の未来にも残るお菓子なのか。
今現代既にほとんど見かけなくなってるが。

165:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 16:58:29
>>164
製法さえ伝わっていれば残ってるんじゃないかな
酒とチョコが好きな奴はいつの時代もいるだろうし

てか高級菓子だからもともとそんな見るもんでもないだろう
デパートとかちょっと気の利いたところにいけば普通に売ってる

あと子供が食わないしな


166:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 17:18:54
フレーゲルが偉そうにしているのは、
将来的ブラウンシュヴァイク公爵位を襲爵できる可能性があるからと妄想してみる。
ブラウンシュヴァイク公には、娘のエリザベートしかいなかったし、
エリザベートが皇帝になったとしたら、公爵位は余るだろうし。
そこで一番近い親類である男爵に公爵の地位が回ってくるとか。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 17:27:40
>>164>>164
日本じゃ殆ど見かけないが、欧米(特にヨーロッパ)なんか
日常茶飯事にあるもんだぞ(汗)
日本のコンビニやスーパーに売っているポッキーやカール
ほどじゃないにしても、ドラ焼きやみたらし団子くらい
そこかしこにある代物。
その上あっちの国じゃ子供にも食わせる。
ガキの頃フランスに住んでいて散々食わされたんだよ...orz


168:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 18:51:32
>>166
公爵どころか女帝の夫を狙ってたんじゃないかと
思ったが欧米圏じゃいとこ婚はやばいんだっけか。

169:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 18:52:01
>>167
さすがフランス育ち、日本語が怪しいな(笑)

170:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:06:48
>>168
欧米て言っても時代と地域によって違うはず。
ドイツ圏で言うと、オーストリアのフランツ・ヨーゼフ1世は、いとこのエリーザベトと結婚している。
神聖ローマ帝国の皇帝でも、いとこと結婚させているのがちらほら。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:37:21
>>166
その可能性は否定せんが、「ブラウンシュバイク家を継ぐ可能性がある」では今威張る理由にはならんと思う。
というか、フレーゲルは、「ブラウンシュバイク公の甥」として威張ってる。

172:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:53:28
典型的な「虎の威を借る狐」だからなフレーゲル


173:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 19:58:12
父親のいとこの威を借るヤツすらいるからな。

174:(゜∀゜)
09/03/01 20:40:59
>>164
この前もらったよ>ウィスキーボンボン

なんか最近は「芋焼酎」が入ったのもあるんだね!

175:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 21:14:30
旨いのかそれ

176:(゜∀゜)
09/03/01 21:31:54
ウィスキーボンボンも食ったことあっけど、
あんま変わらんかねえ?

一口目は「お、焼酎」と思ったけど、チョコの甘さでよくわからなくなった。
焼酎ボンボンはアルコール度は四パーセントだったかな?

177:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 21:42:06
先日のぐるナイで、泡盛ボンボンってのが出てきたぞ。
ちなみにアルコール度数43度らしい。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 23:39:10
ウィスキーボンボンは未だに結構食べられてるものなのか。
20年ぐらい前はよく見かけたが、最近見ないから廃れたんだと思い込んでた。

米食は銀英伝に出てこないな。調理法は違えど世界中で食べられてる食材だと思うんだが。
でもSF感がゼロだ。

179:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/01 23:58:31
結局のところ四半世紀前のライトな読者が
感情移入できるよう気を配った結果なんだよな。
無理して揚げ足取るようなネタじゃないさ。

180:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:15:01
確かにご飯に味噌汁ではSF感はないなあ、しかし・・・
旧日本海軍の戦闘食は握り飯だったが(海上自衛隊もそうらしいが漫画で見たんで真偽不明)
仮に重力制御装置がこわれて無重力状態になった場合を考えるとパン食と比べて米食のほうが
宇宙空間では優れているのではないだろうか
握り飯なら主食と副食を片手で同時に食することができるし(サンドイッチやハンバーガーでは
粉やはさんだものが飛び散りかねない)チューブに入ったゲル状の何かでは兵員の士気に
よくないだろう
なにより、戦闘照明の赤色灯の下でディスプレイの明かりに照らされながら
握り飯をほおばるというのはなかなかシュールでSFがかもし出されるのではないだろうかw


181:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:16:19
>>178
米なら外伝2ででてる。
ユリアンがごった煮にしてた。

個人的には、チョコボンボンより月餅があることの方が…

182:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:41:01
>>180
>ご飯に味噌汁ではSF感
つ『銀河乞食軍団』(特に外伝)
>握り飯
つ『さよならジュピター』

183:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 00:53:03
月餅はうまいじゃん。何より人口の多数を占める中国人の料理は残るだろう。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 02:11:51
>>184
その割には、中華な名前の方、ヤン父入れて4人くらいしか出てなくね?

黄色いのは粛清…?

185:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 02:16:45
帝国初期欧米人以外に断種政策

186:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 03:51:00
作中にはレーダー衛星みたいなものがでてきますが、銀英伝世界での艦隊索敵能力は
どれほどのものだったのでしょうか?





187:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 08:15:25
>>180
登場人物のほとんどが西洋風の名前だし、帝国も同盟も文化は日本よりも欧米に近いんじゃない?
仮に銀英伝の世界が欧米文化だとしたら、米食がほとんど出て来ないのはおかしなことではない。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 08:48:03
あいつら米を野菜感覚でとらえてるからな

189:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 10:50:35
>>186
レーダーが索敵装置として役に立たなくなっているという設定ではありますが
数光秒離れた艦隊が砲撃戦を行っている描写あったのでその程度の
索敵能力はいろいろな魔法を駆使して備えているのではないかと

偵察艇などを使った戦域における偵察行動ということであれば
2400光秒先の敵艦隊の位置をおおむね把握していた描写もあります

190:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 15:05:34
光速の壁を越えるなんて滅茶苦茶な事出来るなら
他に不可能な事は無さそうな気がするんだが・・・

191:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 15:56:56
絶対零度を超えたSFってあった?
いろいろ掟破りはあるが、絶対零度だけは破られたことはなかったような気がする

192:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 16:46:00
>>191
「凍月」 グレッグ・ベア
まあ絶対零度に到達するって話だけど
>温度は、物質の熱振動をもとにして規定されているので、下限が存在する。
>それは、熱振動(原子の振動)が小さくなり、エネルギーが最低になった状態である。
>この時に決まる下限温度が絶対零度である。(WIKIより引用)
なので超えようがない
もしくは量子力学風味で零点振動を不確定性原理を無視して止めるという話になるだろうけど
ネタになるかな・・・


193:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 16:48:28
レーダーより望遠鏡のほうがいいかもしれんぞ。レーダーで2400光秒ってことは1時間30分前の情報ってことだしな・・・っていうか木星軌道まで届くレーダーって近くだと多分戦艦焼けるんじゃないかw

194:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 18:06:21

ラインハルトは、法的には「ローエングラム家の養子」ということになるのでしょうか?

195:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 18:49:29
>>187
ピラフやリゾット等、欧米でも米食は普通にあると思うが。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 19:07:53
食関係で言えば、チシャなんて言葉知らんかったわ
誰が使うんや、それとも連載当時はレタスって言わへんかんたんか

197:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 19:20:26
>>196を読んで初めて「チシャ」がレタスの、しかも和語なのを知った。てっきり欧米の野菜に
「チシャ」と呼ばれる癖の強いのがあるのかと思ってたけど、ラインハルトはレタス嫌いだったのか(w

198:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 20:41:01
たぶん日本人が想像する「レタス」じゃないと思う
どちらかというと、焼き肉の時に巻くような種類では?
歯にはさまるんだし

199:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 20:44:46
>>197
「チシャ」ってなんだ? と思って友人と調べたよ。もう二十年近く前w
「タマチシャ」がレタスで、「チシャ」だけだと違う野菜だったと思う。

200:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:05:55
>>193
望遠鏡で見える光も同じく昔の映像なんだが???

201:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:18:32
回廊決戦の後にヤンが皇帝ラインハルトに会いに行くのにレダ2号じゃなくて
ユリシーズに乗っていたらそれだけで歴史が変わったのでは?
最悪のケースでもユリアン達の救援は間に合うし、
ロムスキー医師は残念ながら殺られるという具合で万事好都合なのでは?


202:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:24:10
>>201
そうだね。

で、それがどうかしたの?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 21:36:16
>>201
撃沈されたのでは無く、接舷して乗り込んで来たテロリストに殺されたのだから
レダⅡとユリシーズのどちらでも大差無いと思うが?

204:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:00:26
>>194
絶えて久しい家門だから、養子ということはないんじゃないかな。
いくらなんでも「家」の養子にはなれないと思うし。
考え方としては、襲名みたいなものでいいと思う。

205:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:03:10
>197
シソやパクチーとか癖が強いものが苦手なのは分かるが、レタス嫌いとなると野菜全般駄目そうだな、ラインハルト。
銀英伝の世界ではサプリで全部すみそうだが。
>198
それはサニーレタスだろう。普通に日本人も食べてるよ。
あじもレタスと変わらん。

206:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 22:11:29
>>203
単純な話ででかい戦艦なら
制圧されるのに時間がかかろうということなんだが。
戦闘員も自ずと多いだろうし。

207:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:09:24
ユリシーズ云々より先に護衛を一隻もつけなかったっていうのはヤンの人生で最大の失敗だろうね。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:11:45
>>195
確かに米料理はあるけど、日本人が米を食うような頻度では食わないだろう

209:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/02 23:18:38
チシャって、レタスより水っぽくない葉先が細かくて、
いかにも挟まりそうな野菜だよ。
レタスよりくせあるよ。

210:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:13:55
>>206
仮に、入り込まれてから自爆でもされていたら、
どんな巨艦だろうが意味が無い。

>>207
巡航艦一隻というあの軽装備は、金髪と帝国への信頼の証だ。
「失敗」と言うなら、事前の入念な下準備をしなかったことだな。
その意味では、ユリアンの進言を退けたのが痛かった。

最低限、事前に、「要塞主砲の射程圏内を少し出た辺り、
○○ポイントで落ち合いましょう。
帝国側のお出迎え部隊の指揮官は、ミュラー提督を指名させて戴きます。
こちらは、巡航艦1隻で伺いますよ。
あと、合言葉も設定しておきましょうか」
とでも、伝えておけばな。

211:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:38:17
生存率で一番高そうなのはやっぱりヒューベリオンかな。
旗艦だから並の戦艦以上にでかくて、制圧すべき体積も巨大だろうし、兵員も多い。
しかも、ヤンもユリアンも艦内の勝手を知り尽くしているから合流もしやすい。

212:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 01:50:50
>210
その発想自体がことが起きた後でないと出てこない発想。

ついさっきまで両軍がひしめき合って戦闘していた場所に第3者が入ってきているという可能性自体が
両軍の想像を超えていただろう。
強いて気がつく可能性があるとするならば帝国軍側だった。かつて自軍に地球教徒が侵入してテロ行為を
仕掛けられた経験があるから。同盟側はそもそもこの事件まで地球教との絡みがほとんど無く、可能性
を論じる事すら出来なかった。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:05:52
しかし、どっちかというと「よく成功したものだ」という大ざっぱな暗殺計画だよな。
シェーンコップとブルームハルトが気まぐれ起こしてレダに乗り込んでただけでも、
成功率が1割以下になりそうだ。

214:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:09:15
>>212
じゃあ、いずれにせよ回避できなかったってコトだな
帝国軍はワーレンが地球教を壊滅したと思ってたしな
それにしても、フォークがあの宙域に侵入できたコトが奇跡だな

215:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:28:17
>>214
 簡単に思いつくのは本部壊滅後も存在した帝国軍内の地球教徒が
 回廊の戦い遠征軍にいて、彼らの手引きだろうな。後のウルバシー事件でも
 軍内に大量の地球教徒がいたから、さすがの義眼も地球教徒対策には案外後手に
 回ったかな

216:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 02:32:06
>>213
 狂信者のラリパッパッパに緻密な作戦に基づく行動なんて出来るわけないだろ。

>>214
帝国軍内にも信者が浸透しているってわかっていたのになぁ。本拠つぶすよりも、そいつらは炙り
だして始末することの方が重要で急務だったろうに……。

217:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 06:27:27
>>216
>帝国軍内にも信者が浸透しているってわかっていたのになぁ。

ウルヴァシー事件のとき、帝国軍の高官が地球教徒&麻薬患者であることが判明したが、
その時、なぜそうなったのか? と驚かれているのでそれはない。

もしくは既に地球教対策を行っていたが、それを抜けたものもいたのだろう。


218:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 07:14:19
もしヒルダが不細工だったらラインハルトは主席秘書官に採用したでしょうか?

219:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 10:18:50
能力があれば登用したんじゃない?

220:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 14:22:57
その地球教対策ってのが気になるなぁ
少なくとも、柊炎上の時点まで軍に内通する教徒が居たのは確実っぽいし
あまり真面目に取り組んで無いやろと思ったからな、すべて後手に回ってる印象
対策をケスラーがやったのか、オーベルシュタインもしくはラングなのか分からんが
踏み絵でもやらせりゃ結果が違ったかもな

221:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 15:00:21
>>217
キュンメル事件で既に帝国軍内の信徒がいることは判明していたじゃん。
 新王朝皇帝暗殺なんて、いきなり王手飛車取りみたいなテロやってくる集団が、末端とは言え、
軍内にいるとわかったら、掃除は徹底しなきゃダメだろ。
 宗教が事実上なくななっている世界だから、影響力がわからんかったんかねぇ。

222:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 15:34:25
フレーゲルが公爵の甥なのに爵位が低いのはもっと爵位の高い家柄の
次男あたりで、自分で家を興して男爵号をもらったからかな?
ブラウンシュヴァイクの側近となり政治的に功をあげて爵位が上がっていく
予定だったのかも。

223:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 16:00:07
>>212
>ついさっきまで両軍がひしめき合って戦闘していた場所に
>第3者が入ってきているという可能性自体が
>両軍の想像を超えていただろう。

>>215氏の言うように、あの地球教徒たちと、彼らが使っていた帝国軍の軍艦は、
帝国軍兵士・艦艇としては、本物だったんじゃないかと思うよ。

それと、地球教については、ヤンたちには予想外だったろうけど、
帝国軍における「忠誠心過剰、判断力過小」の連中への危惧は、
作中でも言われていたしな。

>>222
貴族にも、爵位ごとに、一応は家の定数が有った様だし、
無闇に上級の爵位の家を増やす訳にもいかんだろう
(金髪が、新たに「ミューゼル伯爵」とかにならずに、
ロ伯爵家を継ぐ形で伯爵様になったのも、一つにはそういう事情)。

生まれは公爵~伯爵家辺りで、男爵位は新たに興したか
(爵位的には下っ端だから数は多くて良いだろうし)、
それとも空いている男爵家の家名を取り合えず継いだかは不明だが、
まあそのうち、親戚の、爵位の高い家で、跡目が居ない家とかに、
養子か婿入りして、爵位を上げる予定だったんでないかね。

224:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 20:24:25
イギリスだと、一つの家で何個か爵位持ってるよね。
公爵の跡取りが、まずは伯爵だとか子爵になって、という形。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 21:01:36
>>213
勝敗を決める要素は相対的なものだぜ。
神様の気まぐれでオフレッサー・リューネブルク級が襲撃側に加わっていれば
シェーンコップとブルームハルトでもバリケードを支えきれず
レダⅡが制圧されてしまう道理だ。

226:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 22:05:44
>>220
地球教対策って信者と組織に対する徹底的な弾圧だろ。
地球にある地球教本部を宇宙艦隊で制圧、支部も武装憲兵隊で制圧、
生き残った信者も拷問じみた尋問、
それが皇帝暗殺が発覚してすぐ発動されている。

帝国軍の地球教に対する報復は強烈なものだと思うのだが?

これが後手後手というのなら、
現実にこれだけのことができる国家が今あると思うか?

227:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/03 22:09:01
>>221
完璧を求めすぎじゃないか?
帝国軍の報復のレベルは、徹底を欠いたと非難されるほど、甘いものではなかったぞ。

228:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:06:53
>>226
そうじゃなくて、その後の事を言ってんだよ
ヤンが暗殺された時に帝国軍内に教徒がいたのに
その後にまたウルヴァシーやら柊館炎上事件を起こされてるやろ
武器やら薬やら沢山持ってるし、なにより怪しいし
徹底的に調べてたら尻尾ぐらい出したと思うんやけどな




229:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:20:49
地球教徒の浸透力が半端でなかった可能性があるが。
例えばラインハルト以下首脳陣が直々に探すなら見つけることも可能だろうが、数百万単位で存在する
帝国軍人を調べきるにはMPだけでは不可能だろう。
当然調べる側に地球教徒が混じっていることも多い。おそらく軍だけでなく帝国全体にかなり以前から
蔓延していたんじゃないのかな。

ゴールデンバウム王朝の圧政と絡めて考えると意外と普通に信仰している層も多そうだ。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 00:22:11
>>228

地球教徒は本部さえ潰せば後の枝葉はたいしたことない。
とオーベルは思っていたんじゃないか。
 彼の仕事パターンは万事、問題の中心を一気に切り取り、後は皆さんにお任せします
だと思うが、その枝葉がウルヴァシーや柊と一歩間違えたら大変な危機を起こして
いる結果を見ると、地球教徒対策はオーベルにしては処置の反動が大きい。



231:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:36:45
>>228
シェーンコップが「こいつらは帝国軍ではなくて・・・」と言っているから、
ヤンを暗殺したのは帝国軍の軍人じゃないでしょ。




232:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:47:00
>>228
ヤン暗殺に帝国軍が加わっていたなんて書いてないぜ?
同盟の過激分子と地球教徒のしわざとしてユリアンたちは処理している。





233:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 07:57:02
>>228
ウルヴァシー事件はルビンスキーが企んだもので、ルビンスキーは地球教中枢とは手を切っていたから、
地球教徒を利用していても、まったく別の組織の陰謀。
そして帝国内にもラングという協力者がいたことをお忘れなく。

ヤンを暗殺したのは地球教の残党だが、その時、人的資源のほとんどをこの陰謀につぎ込んだとあり、
結局ここでほとんどの戦力を失い、結果、アンネローゼ、ヒルダの暗殺にも成功せず、
最後にはオーベルシュタインによってわずか二年で抹殺されている。



234:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 14:12:06
>>233
>人的資源のほとんどをこの陰謀につぎ込んだとあり
そんだけ成功させなきゃならなかったってことなんだろうが、鉄砲玉で無駄に消費しすぎだろ。地球教
 それでジリ貧どころかドカ貧に陥って、肝心のラインハルト周辺目標に十分な戦力投入できないって、
先考えなさすぎというか優先順位間違えているんじゃないの?というか……。

 後半の地球教陰謀は最高権力者ラインハルトに集中するから帝国軍への浸透が目立つが、同盟軍
にはどれくらい浸透していたんだろうか。査問会の件とか地球教よりフェザーンからの圧力でやってる
し、トリューニヒト関連でも協力したのは「軍内の地球教徒」ではなかったよね。

235:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 14:29:22
 
●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

●理数系の教育なんて受けてない文系脳で無理矢理考えた
  ニセ科学まみれの宝塚歌劇風アニメなんてどこまで行っても矛盾の固まりw

236:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 17:26:38
同盟軍よりも帝国軍のほうが民度が低くて地球教が浸透できたのかね。


237:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:26:38
浸透というほどのものか?
ウルヴァシー以外は将官どころか士官ですらない、せいぜい下士官くらいだろ>地球教

しかもウルヴァシーは地球教徒というより、近年になって麻薬で洗脳されたっぽい描写があるし、
部隊の兵士も偽の情報で叛乱したようで、地球教徒の尖兵となったわけではない。

ヤン暗殺犯も帝国軍ではなく、帝国の軍船や服を奪った地球教徒だろ。
「帝国軍の服を着た」とか、「帝国軍じゃない」とか言われているんだから。




238:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:46:01
>>234
もともと力がないから「テロリズム」に走るしかないんだろうよ。
失敗することが多く、成功しても被害甚大なのがテロリズム。

そもそもそんな簡単にテロの目的が達成できるなら、
どこの国も戦争じゃなくてテロを行っているよ。

239:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 18:49:54
>>235
批判している奴も、
何百億光年先の恒星が観測できるのに、星系内の艦艇が探せないのは変だ?
とか言っている馬鹿だからな。
電波望遠鏡で偵察ができるかwww

240:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 19:04:21
光量から考えるとせいぜい火星軌道相当までかな、光学観察できるのは?・・・すこし後ろでスネークしてたほうがいいなw

241:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 20:23:01
まあ現代の科学力だからね。

242:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/04 22:24:58
>何百億光年先の恒星が観測できるのに、星系内の艦艇が探せないのは変だ?
>とか言っている馬鹿だからな。

それ以前に何百億光年先の恒星なんて物理的に観測できないから
ビックバンからまだ何百億年もたってないから
あ~銀英世界は定常宇宙論でできている可能性は捨てきれないけどさあ
多分その違いもわかっていないだろうし

って書くと何百というのは100超えれば何百なんだよって言う人がいるんだろうなあw

243:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 13:34:12
>>235
アニメのことを喋っている様だが、ここは原作の小説について語る場なので、
アニメ板で存分にやってくれんかな。

>>237
>ヤン暗殺犯も帝国軍ではなく、帝国の軍船や服を奪った地球教徒だろ。
「帝国軍の服を着た」とか、「帝国軍じゃない」とか言われているんだから。

最低限、軍内部に、手引きした隠れ信徒くらいは居ただろうよ。
暗殺犯の過半以上が外部から入り込んだ奴らとしても
(艦艇一隻、予め全部地球教徒にしておくのは、
艦隊司令官か、軍務省の人事部長級の要職が地球教の手先で無い限りは、
不可能に近いだろうし)、
艦艇は、準戦時下の宙域に外部から入り込むより、
最初からそこに居る帝国軍のそれを、手引きに乗じて乗っ取った方が、
成功率は高そうだ。

ワーレンを刺したのもそういう奴だろうし、
他にも、確かどこかの記述で、軍内部の地球教徒が十数名、
捜査の結果発見されたが自殺したとか、無かったかな。

244:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 13:49:07
外伝の汚名という話にも、帝国軍の一部はサイオキシン漬けだってあった
だからアレは正規の帝国軍を脱走したものだろう

245:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 14:23:08
麻薬を嗜みながら日常業務は普通にやってた連中も居るんじゃないかね。
普通に狂信者も居たろうけどさ。

246:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 15:52:08
サイオキシンではないと思うが、オフレッサーの部下達が薬物を使って云々のあたりや、
タンクベッドの解説みたいなところで
少し薬物を汚染について語られていた気がする。

247:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/05 22:38:54
>>243
(艦艇一隻、予め全部地球教徒にしておくのは、
艦隊司令官か、軍務省の人事部長級の要職が地球教の手先で無い限りは、
不可能に近いだろうし)

フェザーンに亡命なり、同盟に降伏して拿捕してあった帝国軍の駆逐艦を用意して、
それに地球教徒を乗り込ませたほうが、
制圧や乗っ取り、人事を操作する必要なんて無いのではるかにてっとり早いし、確実。


戦域外から来るより、戦域内で帝国軍を離脱させたほうが良いと思っているようだが、
武装商船はもともとハイネセン方面から来ていて、少なくとも戦域内の帝国軍に同行していないのだから、
帝国軍を離れ、それでハイネセン方向から来る武装商船と秘密裏に落ち合うと考えるのはちょっと難しいのでは?

むしろハイネセン方面から武装商船と駆逐艦が同行したほうが、
帝国軍に発見されてもまだ言い訳ができるような気がします。


248:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 19:21:28
武装商船って武器をどうやって調達するのかね。
一発5帝国マルクの中古ミサイルとか売ってる個人業者があるんだろうか。


249:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 20:11:32
>>248
武装商船というものが公式に(法的に)認められている場合
 商船向けの武器商人がいないほうが不思議
 免許や売る相手の審査とかいろいろ細かい話も出てくるだろうが
非合法だが黙認されている場合
 当然いるだろう、かなりいおいしい商売になる
 仕入れは軍の横流し品とか、フェザーンとか
非合法で武器の搭載がばれたら重罪の場合
 フェザーンに買いに行けば問題なし
 きっと仲介業者もいるだろう

しかしだな・・・中古のミサイルってそれ何だ?発射はしたけど
起爆しなかったのを回収したとか、発射すらできなかったのを売るって話か?
マッコイよりあくどいやつだな

250:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 20:34:23
パッケージを開けたら使ってなくても中古の扱いになるとか、1箱20本入りで15本使ってその残りとか

251:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:14:50
中古ミサイルねぇ
考えてみると、この世界の戦闘は大規模な物が多いし
破壊された戦艦の残骸から色々な部品が取れそうだなぁ
中には機密情報とか新兵器の情報とかも拾われてそうだなフェザーンに

252:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:18:44
壊れたトイレとかティーセットなんか拾われてないですかね

253:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:35:07
無理して「中古」という単語にこだわらず
普通に「払い下げ」の武器について論じたほうが
しっくりくると思う

254:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/06 22:41:22
>>248
合法的に武装できるんじゃないか?

核輸送船なんかも武装しているのが普通みたいだし。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 01:55:29
まあアルテミスの首飾りをフェザーン経由で買えたり
シューマッハが戦艦売り飛ばしたりしてるからな

ミサイルやビーム砲くらい簡単に手に入るんじゃね?

256:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 02:09:11
>>255
 一式手に入っても、それを船につけるのが大変だろうな。
 軍艦と言うのは元々それらを運用するために専用に設計されているが、まず商船であることが前提
だと、詰めても使いにくい、システムが無駄に複雑になって、信頼性の低下やコスト増を招くだけかもな。
ビームなんかパワーユニットが民間用は貧弱で所定の出力でなかったりね。
 旧式でも払い下げ軍艦買って、それをベースにした方がよさそうだ。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 02:13:10
許可をとれば民間宇宙船でも、ある程度の武装をすることが認められているんじゃない?
宇宙海賊なんかに襲われるかもしれない危険な航路を通る船には自衛の為の武器が必要だろうし。

258:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 10:36:54
ちょっとしたデプリ消すのにも便利だしなw

259:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 12:10:18
>>257
海賊って別名は武装商船のことなんだぜ
普通に交易している連中が回りに人が居ないのをいいことに突如海賊に変化するってのが常道なんだけど

260:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 12:35:49
だから?

261:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 17:22:49
>>259
そこを通る船に自衛の必要があることには変わりがないと思うが

262:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 17:27:51
帝国と同盟それぞれの私掠船もいると思うなー
正規軍が出来ない汚れ仕事も兼業してるような。

263:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 18:38:46
>260-261
日本語が不自由なのかな?
「商船といえども襲われた時に危険だから武装を認める」→「海賊は実は武装商船だったりする」
つまり武装を認めることが海賊が増える原因になるってこと。身を守るために銃を持つ権利を与えたら
ギャングが一番に武装した、みたいな話だ。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 18:46:24
>>259でそういうことが言いたかったんだとしたら、
日本語が不自由と言われるのはそいつらじゃないと思うな。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 19:28:12
>>247
そんな真似が可能なくらいに警備が緩いなら、
いっそ戦艦を仕立ててブリュンヒルトと金髪を狙うべきだと思う。

哨戒任務に就いている(就きそうな)駆逐艦を乗っ取る方が
(これなら単独行動が出来るし、複数乗っ取れば成功率も高くなる)、
まだ成功率は高そうだ。

>>255
>首飾り
アニメネタは、アニメ板でな。


>武装商船
まあ、門閥貴族の持ち舟で、帝国領内なら、アリかもね。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 19:29:36
門閥貴族が海賊の黒幕ってのも、有るかもなあ。

或いは同盟軍情報部と繋がっている隠れ開明派とか。

267:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:26:08
テンプレできたんだね。ところで
vol35あたりで俺が質問したことがテンプレにのってる気がするんだが
それ以前から質問があったことなのかな?
イゼルローンをワープ飛び越えるとかサルガッソーはなぜ通行できないとかさ

268:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:55:53
>>265
>哨戒任務に就いている(就きそうな)駆逐艦を乗っ取る方が
>(これなら単独行動が出来るし、複数乗っ取れば成功率も高くなる)、
>まだ成功率は高そうだ。

哨戒任務じゃなくて、宇宙母艦護衛とかに回されたり、
小艦隊で行動とかだったらどうすんだよ(笑)

駆逐艦の仕事がローテーションで哨戒任務なのか?




269:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:58:21
>>267
何度か出ているような気がする。

270:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 21:58:59
>>266
帆船が海上運送の主役だったころに私掠船というものがありまして
これは国家を後ろ盾にした海賊(まあ大雑把な表現なんで厳密な話は調べてみてください)
だったわけです。たとえば>>259はその辺の知識というか帆船小説をネタに
知識を自慢したら叩かれてしまったかわいそうな人です
>或いは同盟軍情報部と繋がっている隠れ開明派とか
もう一歩踏み込んで同盟とも帝国とも無関係な自主独立な海賊とかいたら
面白かったかもしれない・・・

271:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:02:45
>>265
普通に制圧するほうが難易度が高いだろう。
常識で考えて。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:35:05
>>270
 海賊と言えども、補給や休息は必要だろう。となれば、港が必要なわけで。どこかの勢力下の星を
拠点にしてなきゃやってられないだろう。奪った物資の売買もあるしな。そんなブラックマーケットが
どこの勢力にも関係なく成立するとは考えにくい。
 また、歴史上の海賊のほとんどは限られた狭い海域に存在し、拠点もそこにあったことを考えると、
宇宙海賊が成立するには、輸送ルートが集中するフェザーン回廊やそれなりの星系の近傍に限ら
れる(いくら航路が限られるとは言え、外宇宙の真ん中で早々獲物と遭遇できるわけでもないからな)。
しかし、それらの場所は当然警備も厳しく、仕事がしやすい場所とは言い難い……
 そんなこんなで、「あの世界で宇宙海賊は成立するか?」という議論が何度がなされているな。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:36:00
>>270
別にヴァイキング辺りの事くらいで知識自慢も無いだろうに。
レスしてきた相手に「日本語が不自由なのかな?」とか書くから反感買うんだろうに。

274:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 22:50:14
>>272
>そんなブラックマーケットが どこの勢力にも関係なく成立するとは考えにくい。
とはいえ、本文中に海賊がいると書かれている以上(警備だけで実は存在しておらず
軍の予算確保のために警備行動だけしているのかもしれないがw)
そのようなマーケットが存在していると仮定して話を進めたほうが面白くないかね?
存在に無理があるなら無理やりにでも存在を認める方向に理屈を探すほうが
私は面白いと思うがね。アラを探すだけならいくらでもあることだしw

275:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:16:57
「ヤン提督の一番の作戦は何か?」
「決まってる、次の作戦さ」

というやりとり、実際の歴史上に何かモデルになるような逸話ってありませんでしたっけ?
ナポレオンあたりだったような気もするのですが、ご存じの方がいらしたら教えて頂けると助かります。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:21:16
>275
ショーン・コネリーがインタビューで
「アナタの出演作で一番の傑作は?」
「ネクスト・ワン」
って答えたらしいが、彼も同じ出展からパロッたのかもしれん。

277:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:21:55
>>274
 いるというだけで、実際には出てきてないモノだからなぁ。
 宇宙の海はオレの海♪なんて自主独立な海賊てシロモノは存在せず、いずれも帝国・同盟・
フェザーンのヒモ付きな可能性はあるわけだ。歴史上の海賊は、大国の尖兵だったりしたか
らな(用がなくなったら、始末されたが)。
 大昔のように奪ったものがほぼそのまま自分らの食料他になるわけでもないのだから、どんな
形態でアレ、背後に故買市場があり、闇社会を通じて、表の市場と繋がってないければ、やって
いけない。表と繋がっていて、それが公権力の何らかの庇護がなければ、遅かれ早かれ潰され
るだろ。JK
 潰されない程度に小さいのがいくつかある可能性はあるが、それでフリーの海賊稼業がどれほ
どできるか……。軍や政府の飼い犬になって汚れ仕事として海賊や周辺稼業やってた方がマシ
だろう。旧帝国では貴族同士の暗闘の鉄砲玉とかやっていたりしてな(ヨーロッパの上流階級や
政界―ヴァチカンまで! はマフィアのような闇社会の組織とズブズブって話しだしなぁ)。
ローエングラム朝では、大掃除されたんだろうなぁ。そういう人たち……



278:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/07 23:31:23
>>277

>いるというだけで、実際には出てきてないモノだからなぁ。

確かシューマッハが、本編後の話として海賊との戦闘中に行方不明になったと有る。
一応、存在はしている様だ。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 01:05:05
宇宙海賊との戦いで名をあげた人物。

ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム

成り立ちから序章に書かれてるぞ。

280:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 03:22:22
>>277
>(用がなくなったら、始末されたが)。
ドレークとかモーガンとか無視して変な断定するのはやめてほしいな
エドワード・サッチが用がなくなったから始末されたって主張したいなら
・・・まいっか、それはそれで笑えるかもしれない

281:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 03:40:19
ルドルフのキャリアのスタートが海賊退治である以上、帝国では海賊がカッコいいようなドラマなどは
禁止されてたんだろうな。ハーロック的な奴。


282:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 09:04:10
じゃあ逆に同盟じゃ海賊ものが人気あそうだな。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 13:33:34
>>277
外伝のイゼルローン日記でも、伝聞だが、出てたな。何隻か捜索に動員されていた。


>乗っ取りが困難
押さえる場所(艦橋とか)と、内通する奴の職務によるな。
実際、ウルヴァシー事件とかでも、明確に、相当なことが出来ていた訳で。
あと、哨戒任務の艦艇でなくとも、特に艦長クラスが内通者なら、艦の制圧後、「不調につき、後方部隊の工作艦の所へ行く」でも、所属の部隊から抜け出せるかも知れない。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 13:41:28
>>282

同盟でも被害が出ているなら、英雄扱いはしないだろ…と思い掛けたが、腐敗した権力者だの、帝国の門閥貴族の船だけ狙うって設定なら、幾らでもアリか。

連邦時代、そういうのが居て、後年、ドラマのネタになったとか、作中(確か序章)に書いて有ったな。

285:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 14:21:57
 まあ、個人の泥棒とか外国人窃盗団とかなレベルものは、先進国でもトップレベルの治安を誇る
日本でも割りと普通に存在するわけだし、現在でも東南アジア海域等で海賊が実在し、問題になっ
ているわけだから、銀英伝世界の「海賊」もそんなのに毛が生えたものと考えれば、いるのも不思
議ではない罠(逆に言えば、その程度、と。間違っても、ハーロックやワンピみたいなのはいないだ
ろうな、と)。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 16:46:01
う~ん、道具的にはせいぜいポケットマネーで買える小物、極論準備無しで実行可能な窃盗の類や
国家情勢の不安定さからくる無法地帯や地域紛争絡みの武器流通がある東南アジア&アフリカ他の
海賊活動と、専門技術者と充分な設備が必要な宇宙船の運用を前提とする宇宙海賊はあんまり
同一視出来ないように思えた。でも「長征一万光年」みたいに帝国の目をかいくぐって恒星間宇宙船を
建造した実例があることを考えると、やっぱ海賊を支える闇経済ってのはあるものなのかねぇ・・・・・・

287:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 17:48:45
>275-276
チャップリンじゃなかったっけ

288:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 18:25:12
帝国もグダグダ、同盟もグダグダだった本編の展開では、ラインハルトが居なかったら群雄割拠の
時代が来て海賊大活躍だったかもな。
政治的にも軍事的にも野心に乏しいヤンはせいぜい海賊退治のエキスパートで終わってただろう。

それでもひょっとしたら大戦続きで帝国同盟問わず数十万の兵が消滅を繰り返す本編より
あるいは「平和」な時代だったという見方も出来るかもしれない。

ただ一般市民にはいい迷惑な時代ではある。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 18:59:10
歴史家スキルを発揮して心理歴史学を作ってイゼルローンで百科事典編纂をですね……
数学出来ないからダメか。

290:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 19:59:33
>>286
その場合、同盟については地球教主導の宗教国家になっているかのうせいもあるから、
グダグダというより恐怖政治かも。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:03:41
>>286
 個人レベルで恒星間宇宙船が所有できる世界だぜ。ハード的なハードルはかなり低くなっている
だろう。
 要は、海賊稼業が成り立つ「狩場」と故売ルートと真っ黒い市場や顧客層があるかどうかだ。

292:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:52:36
あの世界、宇宙船の値段が数千万円から数億円って感じに思えるもんな…


293:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 20:58:02
>>283
それならわざわざ乗っ取りなんかせず、
合法的に駆逐艦を廃棄処理したことにして、手に入れたほうが簡単じゃないか。



294:286
09/03/08 21:07:52
>>291
まぁ、確かにねぇ。確かに個人レベル、と言うか今で言う漁船感覚で小型交易船を運用出来てるな。
その意味ではやっぱり海賊が活動する技術的ハードルは無いと見ていいのか。

295:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:16:12
>>283
ウルヴァシー事件はルビンスキーの仕業。
ヤン暗殺をした地球教とは袂をわかっているので別の組織だ。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:38:14

同盟滅亡後も、ヤンとは別に艦単位で帝国に抵抗する
軍人はいるだろうし、それを密かに支援する旧同盟の
諸惑星もあるかもしれん。 そいつらが、海賊と呼ばれるん
じゃないかな。


そう思えば、宇宙海賊が存在してもおかしくはない。



297:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 21:43:45
海賊についてだけど、戦時下の輸送船団を艦隊規模で
奇襲できるような状況が本編でもままあるわけで
完全に平和な状況ならともかく多数の艦隊を海賊退治
に割り当てられない状況では主要航路の安全確保でさえ
難しい可能性が高いだろう。
後売却ルートなんて国交がない状態なんだし
他国まで行けばいかようにでもなるんじゃね

298:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 22:28:26
アニメ版で、オーベルシュタインが自宅で食事をするシーンがあるけれど
ドアの前で出迎えた犬に、オーベルシュタインが腰を屈めてなでようとしてない?
一瞬過ぎてよく分からないけれど、少し腰をかがめてるように見える。

299:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/08 22:52:31
小説版のスレで、ここまでストレートにアニメの話をされても答えようがない。
ここは小説は読んでてもアニメ未見のスレ住人だって多いんだから。

300:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 10:17:46
>>293
「軍艦を入手する」のが趣旨ではない。
ヤン一行暗殺の折、実行犯の艦艇について、警戒厳重な筈の宙域にどの部隊にも属さない部外者が外部から入り込むのと、艦隊に所属する艦艇をその内部に居る内通者の手引きで乗っ取ってから動くのと、どちらがより可能そうであったかという話だ。

>>295
まず、ウルヴァシー事件は、「内通者が居れば相当な事が出来る」という例えだ。

それと、黒狐は、地球教と手を切るとか言ってはいたが、ド・ヴィリエとは繋がっていた(ヨブも含めた「協商」)。

そして、ウルヴァシー事件を含む色目叛乱事件は、背後で地球教が関与していたと、作中に明記されている(「子供がたまたま評価される絵を描いた様なもの」とか、「色目で上手くいかなかったら疾風か義眼で試みるつもりだった」とか)。
この件での黒狐の主な役は、ラングを煽った辺りでないか。

301:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 17:08:40
帝国、同盟ともに巨大な恒星間国家だからな。
統治権力がスカスカな星域がいっぱいあるだろうな。
地球も帝国領のはずだが帝国から星知事なり弁務官なりの官僚も派遣されていなかったようだし、
辺境には同盟の規模を小さくしたような独立した星系国家がひっそり存在しているかもしれないな。
ひょっとしてその一つがタイタニアの世界だったりして。


302:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 17:20:03
>>300
警戒厳重な宙域っていうけど、
そこをボリス・コーネフは突破してイゼルローンに着いてるけど?(笑)

そしてヤン暗殺犯は武装商船も仲間なんだけど、
帝国軍の哨戒グループの船なんですか?(笑)

どちらがより可能そうであったかの話なら、
そんな警戒厳重なところで艦艇を「二隻」も、制圧するほうが危険だろ(笑)


303:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/09 21:56:36
>>301
地球は資源ないからな。

304:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 06:35:44
>>302

>>1
>必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:02:24
>>302

どちらの可能性が高いか、と言う話だ。

フォークの脱走やその武装商船は、その情報自体が囮であり、
油断を誘う布石であって、そういうのが出て、退治されたと、
ヤンらに情報が届けば良い。
だから、地球教でなく、本物の帝国軍が、普通に発見し、
始末したって構わない。

もっとも、帝国軍内部に内通者が居たと言う仮定なら、
帝国軍の哨戒網の穴を教えてやれるかもしれないから、
もしそうなら、武装商船の哨戒網突破は、
ボリスらよりは楽だった筈ではある。

まあ、この考えだと、内通者はこの件では主に情報面だけで動いていて、
あの駆逐艦も、外部から回廊内に入り込んだと言う可能性も出てくるが。
けど、回廊に辿り着く前に、同盟領内、
乃至は帝国領内の警備を担当している帝国軍に見つかったら、
終わるよなあ。

306:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:09:06
>>296

作中のこれからの話は、趣旨が違うのでないかね。
あと、海賊になるとしたら、同盟軍の残党よりは、
門閥貴族や地球教の残党の方が有りそうだ。

同盟系は、バーラトの立場を悪くするようなことは、自粛するのでないか。
帝国への屈服を拒否する連中は、大半は、
マル・アデッタ会戦や回廊の戦いに参加し、
その後はイゼルローン共和政府に残ったと思うし。
例外も居るかもしれないが、問題になるような数では無いと思う。

ごく小規模な「同盟」的な存在が、宇宙海賊、
乃至は海賊達への後方支援を生業とするとか、有りそうな気がするな。
根拠地には、後方要員や戦闘員の家族などが数万人以上は居るとか。
昔の中国の「賊」みたいな感じで。

ダヤン・ハン浮遊基地みたいなのが根拠地なら、
尚且つワープエンジンまで取り付けてあったりしたら、
警備側も、見つけるのが難しいかもしれない。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:44:06
ポプランが、宇宙海賊もいいかもみたいなことを言っていたが、もしなったとしたら…
イメージ的にコブラが浮かんだんだが、舞台の違いはさておいて、あんな風になれると思う?

308:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/10 22:56:09
タートル号の維持が大変だと思います

309:(゜∀゜)
09/03/10 23:31:20
なんか面白いことやってるね。

>>305
俺様が思うに、ヤン暗殺の成功の可能性うんぬんの前に、
地球教がヤンを暗殺する必要が生じた時期と、
その時に可能な方法かどうかを論じたほうが良いと思うなー。

帝国軍の艦艇を奪うやりかたはあの時の状況をみればその方が成功率が高いかもしれないが、
その下準備をする段階でこのような状況になるかどうかを予測できたか疑問だね。

ヤンの状況も、同盟、帝国の状況も半年にならない間に激変しているし、
ヤンとラインハルトの戦い自体、どうなるかわからない。
そんな未来予測で地球教徒の人的資源のほとんどを帝国軍に潜入させるとは考えにくいっさ。


310:275
09/03/11 00:15:38
>>276
>>287

ありがとうございます。すっきりしました。
てっきり戦争の話だと思い込んでいたので…。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 12:15:29
ラインハルト そうそう
キルヒアイス じゅんいく


312:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 21:31:31
銀河帝国の貴族は名字を省略するのかな?

正式には「ラインハルト・フォン・ミューゼル・ローエングラム伯爵」だろうし、名字を変えたいから養子に入ると、
「ラインハルト・フォン・ローエングラム・ローエングラム伯爵」のようになると思うのだが。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:14:26
>>312
ラインハルトはミューゼルの姓を棄て、ローエングラム家を継いだので、
ラインハルト・フォン・ローエングラムが正しい。
そして同時に伯爵号を受けたので、ラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵となる。



314:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:25:58
外伝3巻で名前が省略された貴族がいたような。
そんな非礼を耳にしてもミュッケンベルガーは部下を叱責しなかった、とか。
たしかラインハルトの上官で。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 22:35:18
>>314
確かグリンメルスハウゼン提督。ミュッケンベルガー自身も邪魔者扱いしていたし、
いらついていたから気にならなかったという感じだった気がする。


316:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 23:12:07
きっとあれだな。
312氏はローエングラム伯爵というのは
ローエングラム(地名)の領主である伯爵という認識なんだろうな。

317:312
09/03/11 23:14:42
>>313
いや、公の場でも「名・フォン・門跡名(爵位)」と呼ばれて「姓」が省略されるのか、
それとも爵位を継承する者は「姓を門跡名に変える」ルールなのかと。

318:312
09/03/11 23:28:00
>>316
そうです。
ルドルフに爵位を賜った時点ではおそらく門跡名=姓だったと思いますが、数百年間に他家の門跡を継承したり、次男以降に余った爵位を与えて分家させたりで、門跡名≠姓の貴族は多いと思います。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/11 23:44:06
カーディガンを発明したジェームズ・トーマス・ブランデルは、
姓がカーディガンなのではなく領地の名がカーディガンだってのと同じだな。

320:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 00:47:31
日本なら逆に、美濃に領地がなくても美濃守とか

321:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 02:16:28
>>309
>そんな未来予測で地球教徒の人的資源のほとんどを
帝国軍に潜入させるとは考えにくいっさ。

軍に潜入していた地球教徒については、
地球教上層部としては、事を起こす前に泥縄的に入隊させたわけではなく、
何年も、或いは十何年も前から、
「草」よろしく入り込ませていた筈であるよ。
組織内で、少しでも偉くなっていた方が、都合が良いしな。

322:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 13:59:11
>>320
武家官位ってやつだっけ?

なぜ領地じゃない場所の名前がもらえるのかよくわかんないんだよね あれ

323:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:47:26
>>322
 朝廷の権威づけのために乱発するから、なし崩しにいい加減になったんじゃないの?

324:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:57:13
ちなみに、江戸時代は、「武蔵守」という官位だけは出なかった。
武蔵の領主は将軍家だから。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 14:58:23
>>322

朝廷の為に、ぎっこんばったん機織してるわけでもないゲヒ殿が、
「織部」になるがごとし

326:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 15:20:57
帝国の貴族に国替えや移封はあるんだろうか。

327:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 16:06:49
カストロプ動乱のきっかけは、先代カストロプ侯の、
目にあまる不正な蓄財への課税適用だ。

場合によっちゃ、領地没収とかも有るだろう。
幾ら門閥貴族でも、その領地内で流血帝みたいな事している奴が出たら、
中央も、流石に普通は放置しない。

328:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 16:59:13
貴族の領地内で希少金属鉱山が発見されたので、そこは皇帝領に召し上げ・・・とか
どこそこ公の領地はイゼルローンへの航路の重要拠点だから辺境にあった皇帝領と交換
という事はできないのかな。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 17:16:45
ゴ朝初期ならともかく、腐敗していた末期は、
中央の統制も緩み、門閥貴族の権勢が肥大化してきていたろうから、
まあ、その家が、どれほどの権力や影響力を持つかにもよるのでないかね。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 18:23:45
クロプシュトック領とかはブラ公とその仲間達で山分け
にでもしたのかな。

331:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 18:30:08
財産も領地も中央直轄だろJK

332:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 19:19:24
フレデリカは俺の嫁の筈なのに
何故ヤンの嫁になったのですか?

333:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 20:32:54
とりあえず、長生きしてフレデリカにプロポーズw

334:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 21:38:17
>>332
作者が、もてないと思っていたヤンに対する救済策

335:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 21:54:19
ケンプが、イゼルローン攻略の手柄で昇進すれば
母方の祖母への仕送りが増やせるとか言って喜んでいたけど
そんなに安いの大将の給料って?

336:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:18:13
ババアの浪費が半端ないほどだった、と思いねぇ

337:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:22:03
>>335
軍隊で言うと大将にあたる日本の陸海空幕僚長は、月給100万円ちょっとらしい。
年収にすると、夏冬のボーナスもあるから2000万円くらいか?
自分の家族ともう一家族養うくらいは余裕だと思う。
 
まして、銀河帝国の大将ともなれば、給料はこんなもんじゃないだろうし、
ケンプ家が致命的なまでにやくりく下手か、実は養っている親族がもっとたくさんいるか、
あるいはケンプの妻の両親が異様に浪費家だとか、そういう特殊事情しか思いうかばん。

338:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:31:39
ケンプ祖母の趣味は、戦争孤児の養育です。
当時、彼女の家には40人くらい居ました。
幾ら有っても足りません。

339:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 22:32:28
まあぶっちゃけ、ただの死亡フラグだわな。
イマイチ合ってなかっただけで。

340:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:09:33
銀英伝って死亡フラグが多いよな。

341:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:17:02
>>335
2、3人病人抱えていると、速攻で貧乏になれるぞ

342:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/12 23:17:22
俺はユリアンとカリンがくっつくシーンは
ユリアンの死亡フラグと思ったね

343:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 01:05:25
>>335
何か重い病気で治療費にすごい金がかかるとかじゃない?
薬とか手術とか

344:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 01:19:02
あー、銀河帝国は医療費は無茶苦茶高そうだ。国民皆保険なんかないだろうし。


345:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 07:28:50

自由惑星同盟の政府 = 日本政府

自由が行き過ぎて社会が腐り、衆愚政治の末に宗教政党 「公明党」 の支配を許し
裏で 「公明党」 の本体の 「創価学会(地球教)」 が社会全体を影から支配する。

と言う所がそっくりだな。

346:(゜∀゜)
09/03/13 10:12:30
>>335
三巻みると仕送りを増やせるのは「おまえ(奥さん)の実家」ということになっているんだけど、
「母方の祖母」なんてどこに書いてあったんだい?

347:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 10:38:40
>>344
ルドルフの思想は「小さな政府」だったのかね。
彼の思想は元来は実力重視なんだから、それっぽいが。
この場合、国民皆保険は有り得ない。

物語の時代において、中央政府の支配力が強いのは、
「大きな政府」とも思えるが、
その場合、国民皆保険とかはやっていそうだ。
それに伴い、全国民のDNA強制登録とかもやらかす。

>>345
宗主国たるアメリカ様をお忘れだぜ

348:(゜∀゜)
09/03/13 11:47:43
>>347
「小さな政府」だから、「大きな政府」だから社会保障制度が整っているわけではなく、

ゴールデンバウム王朝の場合、
さまざまな特権を与えられた支配者階級と、一方的に搾取される被支配者階級に分かれた社会なので、
平等に社会保障が受けられないだけだろう。

349:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 11:57:45
少なくとも、初期は、ルドルフは「無能な豚は死ね」って思想なので、
貴族はその高貴な義務を果たすことを強いられていた筈だし、
庶民も、単に搾取されるだけの存在ではなかった筈なのよ。

何だかんだで500年続いた体制なんだから、相応の合理性は有った筈だ。
それにガタが来たから、金髪の仕事の必要性が出たのだが。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 12:00:12
ゴ朝は、「パンとサーカス」(食事情と娯楽)は上手く機能していたそうだが、
医療・保険も「パン」に含むなら、意外と整っていたのではという気もするな。
税収の名目という側面も有ったろうけど。

351:(゜∀゜)
09/03/13 13:05:16
>>349
>>350
逆に初期のほうが酷いでしょ?
劣悪遺伝子排除法をはじめ、社会保障制度の多くが打ち切られたとあるし、
それに反対した議会を永久解散、反対者の弾圧・粛清があったようだし。
ルドルフが死んだときには、反対した何億人もの人々が殺され、農奴階級に落とされているし。

中興の祖とされるマクシミリアン・ヨーゼフ帝が、
劣悪遺伝子排除法を事実上廃止したり、不完全ながら民政につくしたとあるから、
中期以降のほうがある程度保障はあったんじゃないかね?

352:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 13:18:03
外伝3巻の菅浩江の解説はどういうギャグなんですか?

353:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 13:36:33
大帝が打ち切った(晴眼帝が整えた)社会保障制度は、
身障者や、老人や、職業を選んで失業した連中とかについてではないかね。


354:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 14:28:53
小さな政府の機能は軍事力と警察力に特化しがちになるっていってた評論家がいたな。

355:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:21:12
>>354
 安全保障は国にしかできない仕事だしね。
 つーか、それが本来の仕事だろう。社会保障とかが、大きくなった社会に出来た不具合への
パッチとしてとして後から生まれたもんだし。


356:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:43:36
>>349
ルドルフの理想とする社会は、
「強力な指導者の下に整然と統制され管理された、統一性の高い社会」だから、
「小さな政府」ってことはないだろうよ。


357:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:45:40
ルドルフの軍人としての能力ってどれくらいなんだろう。
個人的にはヤン、金髪よりはちょっと劣ると勝手に思ってるが。

358:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:45:51
>>349
カール・ブラッケが「一方的に搾取するだけだった」と言っているから、
平民の社会保障はほとんどなかったと思われる。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:52:31
>>357
不明。
無能には程遠かった人物ではあるが、軍人としての最終階級は少将であり、
大艦隊を指揮したことはない。

360:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 15:57:19
>>358
ブラッケの話に偏りがあったりして。
収奪するだけというのはごく一部のレアケースで、
大半の貴族領ではそれぞれの地域事情に合わせた社会保障制度があったが、
あまりにも一般すぎて表面にはでてこなかっただけかも。



361:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:02:20
貴族領でもマリーンドルフ領とブラウンシュバイク領
じゃえらい違いがありそうだ。

362:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:10:13
実はマリーンドルフ伯のような貴族が多数派で、
「平民から収奪する特権階級」という貴族像は、
社会的待遇が限りなく平民に近づいたために不満を持った
下級貴族・帝国騎士層が構成員だったローエングラム王朝が作り出したものだった。
つまりは江戸時代暗黒史観と似たようなもの。


363:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:15:57
>>362
バカは黙ってろ。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/03/13 16:43:01
>>358
創建時と滅亡時では、同列には論じ得まいよ。

創建時 大帝の治世。反対者への虐殺、開拓の停止など以外は、それなりに効率的。

初期 大帝の娘婿の摂政(事実上の2代目)・2代目・3代目などの治世。皆、それなりに有能。
中期 暗君・名君が繰り返し出ながら、腐敗していく。
後期 同盟の出現による緊張感付与、晴眼帝の改革などで、かなり持ち直す。
末期 暗君・名君が繰り返し出ながら、腐敗していく。
   滅亡時の少し前、アッシュビーの仕事で、軍部では下級貴族・平民勢力が地位向上。
   後年、金髪の勢力基盤となる。

滅亡時 政治腐敗は更に悪化し、門閥貴族の軍閥化は進行、フェザーンの経済支配は少しずつ進む、
    平民・農奴にとっては生き地獄に近い状況になりかけた所で金髪出現。

365:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 16:53:03
でも外伝で出てきたキルヒアイスの友人が国立大学の文学部に進学したり、
家具職人の息子が大学に進学したがったりしているのを見ると、
平民もそれなりに豊かになっている印象を受けるが、オーディンと辺境貴族領では
状況が全く違うのかな。

366:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:03:13
貴族の出来にもよる。マ伯のような名君ならいい感じだったろう。

江戸時代、天領は、結構年貢が安くて暮らし易かったらしい。
都市部の町人も、結構楽だったそうな。
地方の大名の領地の、悪政に見舞われた百姓は、そりゃもう
むーざんむーざん

367:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:04:48
赤毛の家とか下級とはいえ官吏なら平民の中では上の方
だろうに「いざとなればランを売れば」とか結構苦しそに見えたが。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
09/03/13 17:12:33
「いざとなればランを売れば」

原作にそういう台詞が有ったかどうか記憶に無いが、
「いざとなれば」だろう。

俺だって、コレクションの数々について、
「いざとなれば」と思うことが無いではない。


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