10/04/22 00:55:47
1995~98年頃に読んだ本です(ハードカバーの小説でした)
○○エルとか○○エロとか天使っぽい名前が題名でした(外国の人名なのは確実) ※
作者は「柊」とか「楡」とか木偏の漢字一文字が苗字でした ※
「砂ぼうず」と「EDEN」が合わさったようなサイバーパンクっぽい世界が舞台です
街の外に広がる砂漠には廃棄された施設があって、ロストテクノロジー?が眠っている
砂漠(or施設の中)は極悪な環境で死の危険と隣り合わせ(でも何かが存在している)
主人公的キャラ?の男性はその施設に侵入してお宝探しをしている
もう一人主人公っぽい少年がいて、藪に隠れてた○○エルを助ける ※
○○エルはサイボーグみたいなキャラで少年を保護してくれる
軍みたいなのが○○エルを回収に来る→撃退みたいな流れだったような?
施設の描写が緻密で怖かった記憶があります
スペースジョッキーの宇宙船とかデューンの壊れた宇宙船みたいな印象です
キャラと世界観、○○エルの秘密、みたいな部分が語られて上巻が終わってました
上巻のジャケは「凱羅」のカエサルを白っぽい透明なタッチで描いた感じでした
※の部分は自分が記憶を捏造してる可能性大です
心当たりのある方、ぜひ情報を下さい