10/04/11 01:14:39
飛行機のレーダーが故障して着陸はおろか
現在地まで分からなくなってしまい
燃料切れて墜落するまでの数十分の間、グルグル空を飛び続けるはめに。
その飛行機の乗客のパニックを描いた小説を7、8年前に
有料の電子書籍サイトで読んだことがあるんですがタイトルが分かりません。誰か教えて下さい。
幽霊とかではない人間の怖さを題材にした短編集だった気がします
補足内容としては、燃料が切れるまでの時間が着実にカウントダウンされていって・・・
最初墜落の前に自殺したり、争ったり、殺したりパニック状態なんだけど
心中しようと決めて搭乗した二人だったり死期が迫る老夫婦だったり
そういう人達の話を聞いて
死が近づくにつれて、みんな覚悟を決めて落ち着くようになるんです。
それで墜落する数分前、みんな覚悟決めてテンション落としていると
故障が直りました!と機長のアナウンスが入り
乗客みんな歓喜につつまれ、涙する者とかいるんだけど
墜落する一分前に、また故障したと絶望の声が。
かなり救われない話だったと記憶してます。
駄文ですが誰か宜しくお願いしますm(__)m