この作品のタイトルが知りたい! Part 5at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 5 - 暇つぶし2ch600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/03 00:22:01
とりあえず他の板の質問を取り消しておけ
ミステリ板とか

601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/03 00:26:18
>>600
上にも書いてますが、とりあえずこの板では〆
ミステリー板でのみの募集となっています
他のところにはそもそも書いていません

602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/05 01:30:43
>>598
遺族の反応としちゃ普通じゃね?
でばがめ根性ではなく遺品整理しつつ故人を偲んで。
とくに若くして死ぬと身内も受け止めきれないから
ちょっとでも個人の内面に近づこうと遺品を漁ることになる。

つーことで死ぬ前にHDDは綺麗にしような。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 12:29:42
・おそらくは欧米の古典SF・短編
・「バトルランナー」「火の鳥・生命編」と同じように
 人間狩りを娯楽として愉しむ近未来世界の物語
・主人公は狩られる側の人間
・最後は一応助かるのだが、主人公は発狂する???
 (かなり以前に読んだ知人の記憶なのであやふや)

間違えて他スレで質問してしまい、誘導されてここに来ました。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 15:07:04
>>603
マンハントものは、ロバート・シェクリイの短篇「七番目の犠牲」が映画
「標的ナンバー10」になって、そこから派生して数々のバリエーションが
生まれたもんだと思うが、「七番目の犠牲」とは違うっぽ?

605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:45:04
>>603-604
最後に発狂するなら同じシェクリイの短編
「危険の報酬」の方じゃない?

606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:53:48
かなり断片的にしか覚えてないのですが

・女が復讐かなにかのために頑張ってる
・マトリョーシカの要領で、とても熱い惑星表面をロボットで進む

これ、なんでしたっけ?

607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:56:12
>>606
「サラマンダー殲滅」梶尾真治

608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 00:19:03
お願いします、20年ほど前の、たぶん翻訳もの、文庫でジュブナイル向けSFでした。
主人公の女の子が、飼い犬と、ボーイフレンド(弟?)と、近所に住む博士と、まとめて宇宙船に誘拐
されます。宇宙船を操るロボットだかコンピュータと駆け引きしたり、持っていたチョコレート
を大切に食べたり(?)、「銀紙の包み」という言葉が印象に。火星(?)に着いてみんなばらばらに
逃げ出して、火星の砂漠を逃げて・・・金魚鉢ヘルメットのおかしな宇宙服、宇宙船に操られる
火星のロボット大蛇(???)・・・これでどんな結末になるのか、ほとんどストーリーは思い出せません。
カバーイラストは、SFとしては緩い感じで、火星の砂漠をロボット大蛇に追われながら逃げる
宇宙服・・・だったような。どうでしょう?

609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 00:20:38
あー、それですそれです。ありがとう。
ついでに、どんなオチだったっけ?とか聞いたら不味いですか?

610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 03:18:54
>>605
そのようですね。逃走の様子がテレビ生中継されています。その番組名が
「危険の報酬」ね。

シュワ映画の『バトルランナー』はこれが原作なのか。


611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 03:36:49
>>610
「バトルランナー」はキング原作だよ

612:603
10/02/10 08:49:47
レスくださった方々、どうもありがとうございました。
知人に確認したところどうやら「危険の報酬」のようです。

知人からあらすじを聞いて「バトルランナー」や「火の鳥」、
結末は少し「死のロングウォーク」にも似てるなあと思って
ずっと気になっていました。
キング(ロバート・バックマン)に影響与えた作家なのかな?

613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 12:58:09
又聞きで存在を知ったのですが、作者を知りたいので情報をお願いします。

中世欧州の人が書いた作品で、ファンタジー架空戦記の草分けだそうです。
実際にはブリタニアのコンウォール地方の一領主に過ぎなかった
中世初期のアーサー王という人物を作者が贔屓しすぎる余り、
彼がブリタニアを統一した上、ヨーロッパ大陸まで征服して
かつてのローマ帝国に匹敵する大帝国をうち建てるという、
幻想的な話だとのこと。

614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 14:38:59
>>613
「ブリタニア王列伝」でググれ。



615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 22:21:10
昔、バトルランナーが公開された頃に「バトルランナー2030」ってタイトルのビデオが発売されたことがあった。
内容は主人公がターゲットになって人間狩りゲームをTV中継するというモロにバトルランナーみたいな話。
ただハンターが一般公募で集められた一般人ってのが味噌。
で、このTV番組の劇中でのタイトルが「危険の報酬」だった。
ひょっとして件の小説が原作なんだろうか?

616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 22:49:59
>>615
Le prix du dange = The Prize of Peril
URLリンク(www.imdb.com)

これか。

シェクリイ作品のストレートな映画化なんだな。

617:608
10/02/10 23:00:47
どなたか思い出されませんか…? (; ;)
わたし、このお話の「チョコレートの銀紙の包みをむいて…」ていうくだりが
今でも忘れられなくて、できるならもう一度読み返してみたいんです。
さらわれた宇宙船の中でむくんです。で、一緒にいたボーイフレンドや博士や
犬に分けてあげたような…犬、死んじゃいますかね。変なSFだったかも。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 08:15:50
>608=617
お前はまず既存のレスの日付を読め

619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 11:58:27
>>617
ポウル・カポン『謎のロボット星』(角川文庫)かな?
文庫でジュブナイルSF、ってーと角川文庫くらいしかないから多分間違いないと思うけど。
背表紙赤くなかった?

620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 13:47:28
>>617
>>619さんの話だとすると
URLリンク(www16.ocn.ne.jp)
一番下、参考に

古いジュブナイルは小松崎茂で探すと早いかも?

621:608
10/02/11 14:49:20
618-620
どうもありがとう、せっついたつもりではなかったけどごめんなさい
585-586で既出なのは読んでいましたが、同じ物語だと思えませんでした。
S32年版の小松崎氏の絵は見覚のあるものではありませんでしたが、
同タイトルで検索したところ、77年版のカバー絵が記憶に近いものでした。

昔、兄の書棚にあったものです。せんに兄は亡くなり、本も紛失していましたが
このごろなぜだか思い返されて、どうしても探し出したくなっていました。
古書で手に入れられたら嬉しいです。手掛かりをありがとうございました。

622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 16:44:01
タイトル:不明(多分ハヤカワ文庫)
作者:不明(海外)
内容:
その世界では遺伝子の適正検査が行われ、強制的に適正にあった職業につかされている。
適正にあった職業なのでみんな結構ハッピー。
音楽家の適正があった少年が森の中の一軒家にひとりでいる。
部屋にはピアノが置いてあり、それを奏でる。
独学だがすばらしい音楽。
外ではそれを聞いた人たちが癒されてる。
ある時、その少年がシューベルトだかモーツァルトだかの音楽を聴いてしまう。
それによって、・・・
なんたらかんたらなるんですが、その先が思い出せない。。。



その先が知りたくてもう一度読んでみたいです。。
タイトルと作者がわかれば教えて下さい。

623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 17:34:26
>>347の2番目は↓を思い出したがさすがに違いすぎるよな...
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 17:40:58
>>622
オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ 」ではないでしょうか?
傑作です。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:01:16
>> 624
はやい!
ありがとうございます。
傑作なんですね。
だからかなり前に読んだにも関わらず、何故か忘れられずにいるんでしょうね。
探して再読してみます。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:28:25
主人公はUMAオタ、もしくは研究者。
山奥に住む友人宅の周辺では奇妙な事件が頻発している。
友人も身の危険を感じると伝えてくる。
その訴えは徐々に狂気じみてきて普通じゃない様子。
しかし、友人はあるときを境にケロッとそのことを忘れる。
友人宅に遊びに行くと微妙に違和感のある態度。
彼の身に何があったんだ…?みたいな物語。

海外、たぶん英語圏の作品と思います。
結末を忘れてしまい気になっています。お願いします。

627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:55:30
>>626
H.P.ラヴクラフトの「闇に囁くもの」

628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 23:12:40
ありがとうございます。
インスマウスの影の作者と同じだったんですね!

629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 23:13:58
>>576
ありがとうございました。
クジン人はSWのチューバッカのイメージが有ったのですが大型猫でしたか。
別のシリーズを読んで見ましたが超古代の支配宇宙人の末路とか、宇宙海賊の意外な武器とか
面白い話ばっかりでした。

630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 00:29:30
日本人作家が書いた、昭和の終わり頃か平成の初め頃の短編。
マトリックスや押井守のアヴァロンを観たとき、この話を思い出しました。

自分で人生の難易度を選べる、現実ではない夢の世界で生きる人類。
何故か主人公はわざと苦しい人生を選び、どんどんその難易度を上げる。
難易度が上がれば即死フラグも増え、自分以外の人間はいなくなっていく。
そんな中で、何度か禅問答のようなものを仕掛けてくる男に会う。
あるときは若く、あるときは老人だが、それが同じ人物であると確信する。
その人物は世界のシステムの使者らしい。
主人公は世界のシステムの予想しないイレギュラーな存在で、
世界全体を夢から覚ます者かも知れない、というような内容です。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 13:54:54
身近にいるタイトルを聞いた人全員から
「それはミザリーだろ?」と言われましたがどうも腑に落ちません。
このスレのみなさんのお力を貸してください。

・海外の小説
・主人公は瀕死の重傷を負って、たぶん足を切断している
・入院生活の中で小さいことだが奇妙に思うことがいくつも出てくる
・看護婦は嘘をついていて、実は遠く離れた場所に拉致されている

ミザリーとは明確に違う点
・看護婦は主人公の男に特別な興味も思い入れも無い
・看護婦よりもずっと上の存在が男の拉致を指示したと思われる
・主人公は作家ではない、職業上の特技で聴覚が鋭いので別の職業
 (屋外の音から場所の違いを感じ取っていた)

お願いします。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 17:11:31
そうだね。ミザリーじゃないことは確かだね

633:ですな
10/02/12 21:03:10
看護婦が今夜は外出するのと言う
主人公が「どこそこの誰かれとデートかい?」と
以前話に聞いていた人名を出す

看護婦の表情が一瞬変わりあわてて「そうよ」と答えるが
主人公は看護婦が「どこそこの誰かれ」を忘れていたことを確信する
そんな場面がありましたでしょうか

読んだことがあるような気がしてならぬのですが
クーンツの「雷鳴の館」は主人公が女性ですから違うでしょうな
映画の「裏窓」とも似ている気がします

634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 21:22:22
まあ「裏窓」は主人公瀕死じゃないし看護婦も嘘つかないし色々ちがうな。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 21:57:33
>>633
そういう場面は無いです、「裏窓」も以前観ましたが別の作品です。
でも考えてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
「雷鳴の館」を検索して「悪意のあるトゥルーマンショー」と
解説してあるのを見かけましたが、この作品もそんな雰囲気があります。

ちょっとこのへんは記憶に自信がないのですが・・・(他の作品が混じっているかも)
・主人公は車か飛行機のエンジン音を聞き分けることが出来る
・看護婦と雑談で石鹸の話をしているとき、自分がマズイことになってると気づく
 石鹸がどう物語に絡んでいるのかは忘れてしまいました、すいません。

636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 22:45:42
>>635
それ、原作はおそらくロアルド・ダールの『番犬に注意』
映画化されたかどうかは分からない。

637:636
10/02/12 22:48:05
今検索したら、

36時間 ノルマンディ緊急指令

が映画化作品らしい。

638:636
10/02/12 22:50:19
ごめん、映画板の同様スレッドと間違えていた。

石鹸どうこうがでてきたら、『番犬に注意』で間違いないと思う。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 23:32:00
「番犬に注意」で間違いなかったです。
どうもありがとうございました。おかげさまでスッキリしました。
私が第二次世界大戦下という時代を忘れきっていたことが
ミザリーと間違わせる最大の原因だったことに気づいて猛省しております・・・

640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 02:15:40
母から話を聞いて気になった作品です。お願いします。
・作者は小松左京氏
・自衛隊がタイムスリップして第二次世界大戦中のアメリカ潜水艦の乗組員を助ける
・戦死する運命にあったけれど歴史が修正されてそういう戦争が無かったことになる
・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある
母もどうしてもタイトルが思い出せずうろ覚えの記憶で申し訳ありませんが分かる方居ましたらどうかお願いします。

641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 03:26:43
蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)
URLリンク(wiredvision.jp)

このニュースを読んで、同じような装置が出てきたSFをうろ覚えで思い出しました。
10~15年ぐらい前に、早川か創元推理文庫で読んだ気がします。
農場で害虫の羽ばたきだけ感知して、レーザーで打ち落とすシステムが登場しました。
農場の廃棄物でメタンを作っていたり、微妙にエコを意識してきたような気がします。

ハッカーがネットワーク上のリソースを独占しようとして、サイバー空間で竜と虎が戦う小説。
最終的には洪水になって、ハッカーが住んでいる農場が流されるような気がしました。
すっきりさせたいので誰がご存知でしたら教えてください。

642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 04:43:13
>>641
デイヴィッド・ブリンの『ガイア ―母なる地球―』

1990年に書かれたこの作品が描き出す50年後の未来世界は、いまだに
われわれの前方正面に位置しています。





643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 21:09:33
>>640 作者が違います。豊田有恒「異聞・ミッドウェー海戦」中、「ミッドウェー異聞」だ。
戦国自衛隊(日本映画)-ファイナル・カウントダウン(米映画)-ミッドウェー異聞(日本短編)-大逆転・ミッドウェー海戦(日本長編) と来て、
いまの自衛艦タイムスリップもの架空戦記の根幹を築いた記念碑的作品です。すっかり忘れられてるけど。

・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある

このシーンがあるなら間違いない。日本国の海上自衛官として、現代の米軍を同盟軍として認識しているんで、
1942年の(大日本帝国の敵たる)米軍士官に対しても無意識な心遣いを入れてるって話でした、確か。

あと余談ながら、もしこの本を読んで、名古屋の話でケインズ経済学に興味を持ったら(27年前の私がそうでした)、
現在なら、ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門」という名著が出てるのでどうぞ。
ノーベル経済学賞受賞者でもとからのSFファン、アシモフのファウンデーション・シリーズ作中の心理歴史学に、
現実世界で一番近い学問として経済学を選んだという人が、まったくの素人向きの入門書として書いた本です。
あの頃にこれが出てればなあ…母上にも一応伺ってみて下さい。

644:641
10/02/14 23:01:52
>>642 さん。早い回答ありがとうございました。
今思うと、ネット社会への先見性が凄い。
本を探して再読してみようと思います。

645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 23:37:51
>>643
作者名を間違っていたうろ覚えの情報から正確な回答をいただき本当にありがとうございます。
ご紹介いただいた本とともに探して読んでみようと思います。
本当にありがとうございました。

646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/15 19:41:30
・日本作家の文庫書き下ろしの長編物(3巻ぐらい出てた気が)
・刊行時期は、15年ぐらい前かな
・宇宙から飛来した怪獣を、ウルトラマンの様なヒーローじゃなく
 現在科学の力で倒していく、科学特捜隊の様な物語
・主人公は女性だったと思います
よろしくです

647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/15 22:51:33
>>646
山本弘のMM9でないことはわかった

648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 01:49:46
俺もMM9真っ先に連想したが、その時期の国産の怪獣SF3巻となるともしかして、山田正紀「機械獣ヴァイブ」かも。

649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 02:42:07
俺も思った
でも刊行時期が25年前になってしまうんだよな
主人公も男だから
この2点が勘違いかも

友成純一の「放射能獣-X 」も88年か
こっちは1冊だし

有川浩の自衛隊三部作でもなさそうだ

650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 11:30:20
>646
夏見正隆の「レヴァイアサン戦記」か、続編の「わたしのファルコン」とか?
ただし不時着したUFOの力を借りるし、組織が科特隊ならぬ西日本帝国だが。

651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 11:28:08
>>641
実際に、蚊をレーザーで撃ち落とす防蚊システムが出来たそうだな。

蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)
URLリンク(wiredvision.jp)

羽だけ焼くみたい

652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 13:03:02
……

653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 13:14:33
このままループしてけば面白いのにな

654:646
10/02/18 01:19:55
亀ですみません、情報ありがとうです
ググってみると、レヴァイアサン戦記の様です、
刊行時期ぐらいしか合ってなかったのにサンクスです

ついでに、機械獣ヴァイブもググってみたら、
いつの間にか完結してたんですね



655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/18 12:49:56
はるかに亀レスですが
>>92
A.E.ヴァン・ヴォークトの『終点!大宇宙』に収録されてる「はるかなりケンタウルス」
ではないでしょうか。
4.3光年彼方のアルファ・ケンタウリへ数年がかりで向うが、到着したときには500年が過ぎていた。
500年のテクノロジーの進化は、ケンタウリへの4,3光年はもはやひと飛びの距離になっていた。
もちろん大歓迎を受けるが、なぜか一般人とは接触させてもらえない。
実は……という話です。

>>362
ひょっとすると、ニールハンコックの『光の輪』シリーズの「二人の魔法使い」かも。
それか、単品なら「竜の冬」かもしれません。

656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 22:48:50
短編集に入っていた話だったと思いますが、
主人公は太陽系出身の男で、他の星系の人から依頼を受けて
星を壊滅させては報酬を得る傭兵のような仕事をしています。
かなり有能なため有名人で、報酬から自身でも星を所有するほどです。
ある依頼で星を侵攻した際、その星の姫?巫女?の女性を連れて帰り、
依頼主に殺せと言われても断ります。
主人公は報酬を使って何かの計画を進めていて…という話だったと思います。

ここまで思い出せるのですが続きと作者、題名を思い出せません。
どうぞよろしくお願いします。

657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 23:12:04
>>656
ハーラン・エリスンの「殺戮すべき多くの世界」
『世界の中心で愛を叫んだけもの』に入ってる。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 23:38:50
>>657
これです!すっきりしました。
書いた内容がほぼあらすじだったようですね…
エリスンではないと思い込んでいたので見逃していました。
素早い回答をどうもありがとうございました。


659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/22 11:47:10
他所で書いたらこのスレを紹介されました

本のタイトル、作者名が分からない(思い出せない)
ご存知の方教えてください

未来SF小説で
どこかの星にある超巨大ホテル (何百階建てとかだったかな)
そこのホテルの一室に住んでる探偵が主人公で
何でも元刑事かで誰かの護衛中、禁断の毒を吸ったとかだったと思う
そのホテルで起こる事件を解決していくとかいう内容だったと思うんだけど
中はいくつかの話題に分かれていて
その一つが何十年かに一度卵を産む生物がホテルにきてそれを守るとか
あとはどこかの星の女王だかのボディガードしてみたり・・とか

どなたか覚えてる方いましたら教えてください


660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/22 20:32:42
>>659
大沢在昌「ローズ」

読んだことないけど
連作短編集だし
毒はローズショット
ホテル探偵など
「冬の保安官」所収

661:659
10/02/22 21:27:36
>660

おお それだローズショット
ありがとうございます
大沢在昌だったのか

すっきりしました 明日早速本屋に直行してきます

662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/23 09:20:58
>>630
眉村卓「蒼穹の手」が近いような気がする。
短編集「遥かに照らせ」に入っているけど
「蒼穹の手」でググるとわりとすぐ見つかる。

663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 06:28:07
作者も題名も思い出せないものが2本あります

1)戦場で兵士が悪夢をみて戦闘不能になる。
調べてみたら、捕らえた人間の脳だけを取り出して生きながらえさせ、
思考を発信する器械かなんかと地面に埋めてあった。
その怨念が兵士に悪夢を見せていた。

2)宇宙船の船長が冷凍睡眠からめざめたら、ブラックホール(?)突入寸前。
その宇宙船には滅んだ地球の人類全員が、冷凍保存からDNAまでさまざまな形で
積載されているが、回避不可能なので全人類のデータを宇宙に向けて発信する

いずれも日本人作家の短編だったと思うのですが、ご存知の方いらっしゃいましたら
ご教授ください。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 20:48:22
>>663 上のは判る。眉村卓「怨霊地帯」 
軍事専門誌「丸」で作家を変えながら連載したSF戦記集の一編だ。
俺は連載をまとめた短編集、「SF未来戦記 全艦発進せよ!」で読んだのだけど、
当然ながら、眉村さん単独の短編集で「怨霊地帯」が収録されてる奴があるだろうし、下のはそれに載ってる可能性もあるんじゃなかろか。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 22:48:46
下のは小松左京の「すぺるむ・さぴえんすの冒険」?
『ゴルディアスの結び目』に収録されてたやつ

666:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 03:16:42
本当に情報少ししかないですが、急に読みたくなったので質問させてください。

タイトル:覚えてないです。
年代:90年代前半
作者:日本人だったと思います。
内容:人生が老人からはじまって年を取るごとに若返っていく人の話
   たしか男の人と女の人がいて片方がそういう一族?だったかと。
   
早川文庫の短編集の中に入ってたような気がします。
もしわかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

667:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 04:35:31
>>666
梶尾真治の「時尼に関する覚え書」じゃなかろうか
今、手元に無いんで確認はできないんですが

これならハヤカワの「美亜へ贈る真珠」に収録されている

668:666
10/02/26 09:49:23
>>667
これでした!
こんな少ない情報から素早い回答ありがとうございます。
今から本屋さんいって探してきますね。
本当にありがとうございました。


669:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 16:04:21
この情報じゃベンジャミン・バトンしかヒットしないもんな

670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 19:06:35
主人公が生まれた場所は過酷で
すごい早さで生理時間が過ぎていく
そこでは人の一生は1週間ぐらい(?)
EDは巡り会った女性とともに通常の寿命の世界へ脱出できる。

これどんな本だったでしょうか?

671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 20:12:01
>>670
レイ・ブラッドベリの短編集「ウは宇宙船のウ」に収録されてる
「霜と炎」だと思う。

今更だけど、いろんな話書いてるよね、この人。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 20:55:55
>>671
そうだそうだ、ありがとう
レイ・ブラッドベリはもう長いこと読ん出なくて忘れてた。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 11:57:48
>664
それです! たぶん丸のバックナンバーで読んだんでしょう。
「SF未来戦記 全艦発進せよ!」は知らなかったので探してみます。
ありがとうございました。

>665
内容を検索したらまさにそれでした!
「ゴルディアスの結び目」は今も手に入るようなので買いに行きます。
ありがとうございました。

674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 11:23:55
たまに貢献出来るかな、と思ってスレを覗いてみるが...。

あんたら凄すぎだよ

675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 11:30:35
>>674
いつも覗けばいいだけ。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 12:04:30
村田基じゃないかと他板で言われた作品があるんですが
タイトルが思い出せずぐぐっても確証が得られません。
短編集で内容は2つ覚えてます

1)大学生が家庭教師のバイトに行ったら生徒はすごい美少女だった。
けれど継母と継姉のいじわるで自分をブスだと思い込まされてる。
ラストは家庭教師が冴えない男なのにまんまと美少女と結婚。
「君は器量は悪いけど頭だけは良いね。」という誉め言葉が印象的でした。

2)カリスマ教育者が「これからは個性の時代だ!」と宣言し
人々は競う合うように奇抜な服装をした。
カリスマの息子だけはその風潮に馴染めず地味な服装・生き方をし周囲にバカにされ続ける。
妻にも去られ絶望して自殺した頃、カリスマがテレビで語っていた
「いま奇抜な服を着てるやつらなど所詮わしの猿真似にすぎん。
この風潮の中でも地味な生き方を貫いた者こそ真の個性派!」と。

書名をご存知の方いましたら教えてください。

677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 21:14:39
>>676 前はともかく、後の方はSFマガジンで読んだ村田作品で間違いないんで、
 村田基 個性 でぐぐったら引っかかったが、これじゃないのか。
URLリンク(www.minc.ne.jp)

678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 08:48:25
>>677
これです!「個性化教育モデル校」ってタイトルに覚えがありました。
どうもありがとうございました。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 09:32:17
読んだのが小学校の図書室と古過ぎて記憶が曖昧ですが
お願いします。

・おそらく海外有名作家の短編
・時間旅行してサバイバルゲームする未来人たち
・ヘタレがいらんことをしてトラブル発生
・なんとか作品中での現代に戻るが、
 そこは元通りではなくなんか微妙に違う…
 (「ありがとう」の文字が「あソガトラ」になっているような)

友達と話していて、これと似たようなSFが
最近?映画になっているらしいと知りましたが
友達も映画のタイトルを憶えていなくて迷宮入りしています。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 11:02:44
>679

レイ・ブラッドベリの『雷のような音』かな?
「サウンド・オブ・サンダー」の題で映画化もされているよ。

681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 11:46:33
>>680
これでした!ありがとうございます。
映画のほうも検索してみましたが、えらくスケールでかくなってますね。
原作の、何かがおかしいとわかるくだりが不気味で印象に残っていて
恐竜のほうが頭から消えていました。

682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 20:58:29
少なく見積もっても20年は前の短編集だと思います。
日本人作家の本です。
憶えているだけのエピソードを列挙してみます。

1)宇宙船でクルーが次々と死亡。生き残った女性が主人公。
 擬似人格を持った船のコンピュータを相手に試行錯誤で地球へ帰る。
 本人はコンピュータと心を通わせたと確信しているが、
 周りは孤独にさいなまれて幻覚を見たのではと認識するような終わり方。

2)「レベッカ」っぽい設定で、ダンヴァース夫人みたいな女にそそのかされて
 主人公が開かずの間に入っていく。そこには罠があって、というような感じ。

3)家庭的で暖かい雰囲気の飲み屋を見つけて常連になった男。
 でも、友達を一緒に連れて行くとその店は見つからない。
 男は薄々その飲み屋がどういう場所なのか察しつつ通い続ける…
 最後はなんとなく男が死ぬのを匂わせていたような。

こんなところまでしか憶えていませんが、お願いします。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 21:27:57
>>682
津山紘一「架空の街の物語」
1)恋するコンピュー太 2)扉の向こうに 3)スナック・鳩ポッポ

作者が1980年前後に数年だけ活躍した人なんで
今から本を入手するのは困難かも知れない。

684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 00:36:21
>>683
ありがとうございます。
検索してみると、幻の作家のような感じに言われていて残念。
古本で探さないと難しそうですね。
でもおかげ様ですっきりしました!

685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 14:16:22
横だけどありがとう。

>>682の1)は自分も読んだことがある気がしてたのに
作者が思い出せなくてもどかしかった。

作者で検索したら草土文化の「ジュニアSF選」にも入ってたんだ。
図書館で借りたんでした。

686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/19 18:11:13
深夜などに見た映画のタイトルが気になってしょうがありません
2本あるのですが…ご存知の方、よろしければ情報を下さい

①・ホラーものの映画
 ・悪魔(?)が「美しくなりたい」と願った女をマネキンに変えたり
 ・警備員の男の体をすり抜けて通ったり
 ・人間を両手で持てるくらいのオブジェに圧縮したりしていました
 ・最後は女がその悪魔を絵の中に封印した?ような気が…します(違うやも)

②・中国(韓国?)のギャグ&カンフー映画で
 ・冒頭からとんでもないです。生まれたばかりの赤ちゃんが
  夜、家に忍び込んできた悪者?を撃退します。
  (人形だともろわかりの赤ちゃんだったような)
 ・ヒロインが怪我をした主人公の腕?に塩やらなんやら
  挙句の果てには体温計の水銀をかけているシーンが。
 ・とにかく全体的に、皆まじめにふざけていたと思います。
  しかし、個人的にはとてもおもしろかったです

687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/19 23:54:26
>>686
映画は映画板の方が詳しい人が多いよ

688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 00:48:27
>>687 おぉ、いってみます

689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 01:25:59
>686
もう映画板に行っちゃったかもしれないけど。。。
①はウェス・クレイヴン製作のウィッシュマスターだね。
出てきた悪魔(精霊らしいけどね)はジンといってアラブ圏ではポピュラーな存在だとか。

690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 01:34:34
>>689さんもありがとうございます!
映画板でもその作品名を知ることができました。
そこでは「ウェス・クレイブンズ ウィッシュマスター」と教えていただきました

②の中国映画の方はまだ不明です。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/22 00:47:25
②は「クン・パオ! 燃えよ鉄拳」だと判明しました!

692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/22 23:33:21
[何時読んだか]5年ぐらい前だったと思う。図書館の本なのでその時点でだいぶ昔の本だった。
[内容]エイリアンの図鑑みたいなかんじで、ガラスを食べて酔払ったり猫喰ったりするエイリアンとか、
足の爪がスケートみたいになってて、他の星の生物の標本集めてるエイリアンとかが書いてあった。
あとエイリアンの日記みたいなのも。
[本の形態] ハードカバーで30センチぐらい
たぶん海外の本の翻訳版

693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 00:24:04
>>692
692を読んであわてて本箱の「SF 宇宙生物図鑑」W・D・バロウ他著 吉岡雄一郎訳 心交社を取り出した
サイズは26.5cm*19cm
P28のCYGNOSTIKは猫を喰うがガラスを喰って酔っぱらわない(出典:A LITTLE KNOWLEDGE 著者マイケル・ビショップ)
P102のTRANは足の爪でスケートするが他の星の生物の標本は集めない(出典:ICERIGGER 著者アラン・ディーン・フォスター)
本の後ろの1/3はスケッチ
これかな?

694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 19:07:04
十数年前に保育園?図書館?で見せられた謎のアニメの正体をずっと探しています。

・アニメといってもセル塗りではなく、
 水彩?で全体的に色がガサガサ動いている感じ
・NHKでやってそう
・でも内容は「魂?みたいなのが虫や鳥などに転生しては
 食われたりして死んで…」な子供向けなのか何なのかよくわからない。
・魂たちは集まって「何に転生するー?」とかおしゃべりしている

ここまではうろ覚えでして、とにかく一番覚えているワンシーンが
・「どこぞの貧乏農場で飼われている豚に転生した魂?は農場の少年と
 仲良くなるのですが、最後には少年に食べられてあげるという
 (少年も泣く泣く)」・・・とても物悲しいものでした

お心当たりのある方、情報をお願いします
…映像作品系の質問はスレ違いですかね?

695:ですな
10/03/23 20:52:32
明かりになったかたつむり
25 カラー 幼、小(低)
ヒューマンライフ・シネマ1994
生き物が生まれる、いのちの世界。
いのちの精たちが、なりたい生き物を選んで次々と地球に誕生していく中で、
ある一つのいのちの精が『明かり』になりたいと願う。
おもいやり、いつくしみ、やさしさの心の大切さを願う。
原作:北畠八穂

696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 21:12:43
>>695
画像系は見つかりませんでしたが、
絵本のあらすじを見る限りどうやらそれっぽいです…!!
十数年越しにやっと作品の正体がわかって感動して、少し涙目です

スレ違いなのに本当にありがとうございました。

697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 22:33:16
>>693さん
Amazonでそのタイトルをしらべて表紙を見たら思い出しました。
多分それで間違いないとおもいます。
ありがとうございました。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/25 16:48:09
よろしくお願いします。
半年近く前に東京のJR大崎駅構内の本屋に平積みされていました。

【掲載年】 おそらく近年
【掲載雑誌・レーベル】
 文庫で、多分早川とかのメジャーなレーベル。(ライトノベルではなかったような)
 少なくとも2~3冊は刊行されていたと思います。
【ストーリー】
 舞台は治安が崩壊しつつある日本で、異形の化け物(知性はある)の勢力と戦う人々の話。
 化け物は固有の言語を話すので、人間と会話はできない…はずが、なにか特徴的なカタコトの人語を話していたような気がします。
 文体はどちらかというと硬派。
 また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
 その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。
 
数か月経って同じ本屋に探しに行きましたが、「全死大戦」にとってかわられてました…。

699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 00:54:14
ライトノベルではないってことは榊一郎の「ストレイト・ジャケット」ではないんね?

700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 12:20:22
個々の認識が曖昧な”ライトノベル”の定義
件の品がライトノベルか否かなんて情報が
手掛かりになるとは思えんが

701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 14:16:18
ライトノベルレーベルだったかっていうのはある程度判断基準になるんじゃないの
(>698はレーベルの話だと思うんだけど)

じゃあ徳間デュアルはどっちなんだよ!とか言う人もいるだろうけどw

702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 21:47:45
>>699 情報ありがとうございます。残念ですがキャラは日本人名が多かった気がします。
>>700 >>701のおっしゃるようにレーベルの話です。内容がライトかどうかまではわかりません。
>>701 徳間デュアルではなかった…!と思います。

昨日からカタコトの詳細について思い出そうとしているんですが、
たしか全部カタカナ表記で一部の文字が入れ替わったようなかんじでした。
たとえば「ちんゃと よためら はのんう よしろく」のコピペみたいな…
斬新だ!と思ったような記憶が…

703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 01:29:10
違うところでも聞いたのですが、コチラでも質問させてください。

タイトル:わすれた
年代:分らない
作者:わすれた
内容:

交通事故が起きると集まって来る野次馬。
ある日、主人公は野次馬が毎回同じ面子であることに気がついてしまう。
そして自分も交通事故に遭い...息を引き取る瞬間、
同じ面子に取りかこまれていることに気がつく

ポーだったような気がしたのですが見つからず
よろしくお願いします。

704:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 03:07:06
>>703
レイ・ブラッドベリ「十月はたそがれの国」収録の「群衆」

705:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 03:15:57
ゴメン
「十月」じゃなくて「10月」だった

706:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 06:54:02
703-705 もしかして映画ギャザリングの原作だったりします?
似たストーリーで最初に思いついたのがそれなんですが

707:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 11:19:58
>>702
表紙は思い出せない?
ラノベレーベルじゃなければ、かなり絞れると思う

708:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 13:18:20
>>706 情報ありがとうございます。残念ながら宗教よりSF寄りだったように思います。
>>707 表紙ですか…自信はないですが、たしか写真チックな風景で、
まんなかにドームや地球のような丸っこい物体があったような気がします。
あと思い出したんですが、

 >また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
 >その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。

このとき青年は完全に化け物の容姿をしていました。
あと、漢字の造語が多かった気がします。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 13:28:43
魔界水滸伝は?
半年前なら、作者が亡くなった時期と被るから
平積みになってた可能性もあるかと思ったんだが

710:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 15:10:30
>704
外園昌也が似たような短編を描いてたけど元ネタがあったのか。。。

711:703
10/03/28 14:48:27
>>704 >>705
ありがとうございます。
ブラッドベリの『群衆』でした。
読み直してみたんですが、記憶していたよりも面白かったです。

>>706
『ギャザリング』はどうなのか分りませんが、
再読してクローネンバーグの『クラッシュ』(J・G・バラード原作)
の元ネタかと思ったりしました。

まあ交通事故描写の引き延ばされた感じがってだけなんですけどね。

712:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/28 22:50:38
>>709
残念ですが…!違うようです。

>>706
あ、よくみたら>>703宛でしたね、失礼しました。

713:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/29 02:17:16
>>712
まさかと思うが夢枕貘のキマイラシリーズとかは?
去年新刊が出てたような…


714:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/29 03:30:44
キマイラってまだ続いてたのか… 探してみよw

715:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/31 00:14:17
>>713
残念ながら夢枕や菊池や栗本といったメジャーな名前ではなく、
もっと聞いたこともないような作者でした。

716:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/31 00:51:55
友成純一とか倉阪鬼一郎とか

717:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/31 23:43:12
>>716
残念ながら違うようです…が、友成は面白そうなので数冊読もうかと思います。
ありがとうございます


718:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/01 00:05:00
>>716
きみきみ、
悪い道に導くんじゃない。

719:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/01 02:35:57
>>165
やっとわかった
光瀬龍:その花を見るな!(秋元ジュニア文庫)
中学二年の井上鉄は、ある日突然自分の住んでいた世界とは違った世界に入りこんでしまった。
両親も友達も自分の事を知らないと言うし、持っていた硬貨も、ニセがねだとどなられた。
ここは別な次元の世界なのだろうか?
鉄は、そこで自分と同じめにあっている白戸依と赤川二郎に出合う。
なんとかしてこの世界から脱出しようとする三人に、予想もつかないような出来事が待っていた。
果して、三人は無事に脱け出す事ができるのか?
違うかな

720:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/01 12:28:30
「その花を見るな」は昭和42年の中二時代に連載されたらしい。
古すぎるんじゃない?

721:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/01 12:35:21
その花を見るな、なつかしいな
持ってたよ

確か美少女と黒服みたいな悪者が絡んでそこに花も絡んで事件に巻き込まれて解決して
それで元に戻るんじゃなかったっけ?
さまよってたらいつのまにか、じゃなかったはず

722:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/11 01:14:39
飛行機のレーダーが故障して着陸はおろか
現在地まで分からなくなってしまい
燃料切れて墜落するまでの数十分の間、グルグル空を飛び続けるはめに。

その飛行機の乗客のパニックを描いた小説を7、8年前に
有料の電子書籍サイトで読んだことがあるんですがタイトルが分かりません。誰か教えて下さい。
幽霊とかではない人間の怖さを題材にした短編集だった気がします
補足内容としては、燃料が切れるまでの時間が着実にカウントダウンされていって・・・
最初墜落の前に自殺したり、争ったり、殺したりパニック状態なんだけど
心中しようと決めて搭乗した二人だったり死期が迫る老夫婦だったり
そういう人達の話を聞いて
死が近づくにつれて、みんな覚悟を決めて落ち着くようになるんです。
それで墜落する数分前、みんな覚悟決めてテンション落としていると

故障が直りました!と機長のアナウンスが入り
乗客みんな歓喜につつまれ、涙する者とかいるんだけど
墜落する一分前に、また故障したと絶望の声が。

かなり救われない話だったと記憶してます。
駄文ですが誰か宜しくお願いしますm(__)m

723:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/11 04:57:44
星新一の「空の死神」に近いようだが別物の可能性が高い

724:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/11 11:59:52
筒井康隆の短編にあった気がするがタイトルを忘れた。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/11 12:14:25
>>724
うろおぼえだけど、それは「チュニジアの上空にて」かな。

でもそれは>>722とは違う気がする。

726:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/11 16:04:01
>>723-725
分かりました~!
探してた作品をなんとか、見つけることが出来ました。
お手数かけてスミマセン。ありがとうございました!

作品名は『30人の3時間』山田風太郎著 でしたm(__)m

727:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/15 10:32:09
多分ショートショートで
核戦争後か何かで原始的な生活をしている世界
4人しかいなくて体格的に優れてる2人が食料を集めに行って劣ってる2人が家事など
セックスのようなことをしてるけど子供が出来ない
そこに体格的に劣ってる2人よりさらに貧弱で形が少し違う人が来る
自分達だけで精一杯なので追い返してしまう
実は4人は男で追い返したのが女だったという話

728:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/15 10:49:41
筒井康隆なのは間違いない

729:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/15 11:57:43
わかりました
筒井康隆の廃墟です
ありがとうございました

730:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/18 05:43:16
・タイトル思い出せませんが、「家」という字が入っていたような気がします
・15年ほど前に中学校の図書館で読みました。ハードカバー
・作者は日本人で舞台も日本
・児童書っぽいけどホラー小説
内容
 ・ある家族のもとに迎え入れられた少年が、その家族を様々な方法で殺害していく
 ・家族には父母姉弟がいた
 ・たしか姉には高熱の油をかけて殺していた
 ・それぞれの家族をどう殺す、というのが歌になっており、巻末に楽譜があった
 ・挿絵はあったようななかったような…

これしか思い出せませんが巻末の楽譜が衝撃的でした。お願いします。

731:ですな
10/04/18 13:44:31
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

目玉のプリンを食べましたという歌詞が印象的です
復刊リクエスト中URLリンク(www.fukkan.com)

732:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/19 01:12:46
>>731
それです!!はやい!ところどころ思い違いもありましたね。
どうもありがとうございました。また読みたいなあ

733:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/19 10:42:25
子供の頃(平成なりかけくらい)に読んだ記憶なのでところどころ
間違っているかも知れませんが、お願いします。
外国人の作家の短編集だったと思います。

1・ヒッピーっぽい俗物な彼氏のいる美人。
  彼氏に頼まれて軟弱そうな金持ち青年から金を巻き上げている。
  金蔓としてすっかり相手をなめてかかっていたのだが…
2・いい年した爺さんがダンスホールでナンパしている。
  爺さんの好みはモンローみたいなタイプ。それには理由があって…
3・ブサイクな少女が変質者に襲われたと事件をでっち上げる。
  心配され親切にされて話題の人になったことに気をよくして、
  この調子で好きな男の気をひこうと思い立った少女は…
4・ひなびたモーテル。元芸人?の爺さんとその嫁らしき若い女がいる。
  どうも訳ありで、女はここから連れ出してくれと懇願するのだが…

どれも最後の最後で物語の全貌がわかるタイプの話だったと思います。

734:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/19 22:09:35
10年以上前に中学校の図書室で読みました。
SFのシリーズ物で、四角い箱の中に脳みそが入っていて
それにアームがついたようなのが主人公で
宇宙のどこかの星で冒険するような話でした。
○○博士の○○ みたいなタイトルだった気が少しします。
箱の中身はたしか博士だった気がします。
多分、海外小説の翻訳だったんじゃないかなと思います。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/19 23:43:36
>>734
たぶんニール・ロナルド・ジョーンズの
ジェイムスン教授シリーズじゃないかな

736:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/20 08:15:45
>>733
「血は冷たく流れる」ロバート・ブロック
1「強い刺激」     2「わたしの好みはブロンド」 
3「ほくそ笑む場所」 4「最後の演技」
わりと最近、新装版になってるんで入手しやすいと思う。

知ってる気もするけど「サイコ」の原作者でもあるんでこちらもオススメ。
原作はアンソニー・パーキンスのノーマンとはやや違う雰囲気。

737:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/20 14:53:58
知人が「ネットで見かけた」と教えてくれた話で、
数年前から存在してたらしいが、作者がいるのかどうか不明です。
いくら検索しても引っかからないので、固有名詞等が違っている可能性があります。

惑星ソイルの物語
地球上で最も優秀な100人が選ばれ、暗黒の星、惑星ソイルに到達した。
ソイル人は赤外線を見ることができ、地球人が消化できないものを消化でき、
空を飛んで階段なしに上の階に行ける。
一方ソイル人は地球人を見て「盲で、ここの物が食べられず、上の階に行けない、
連中は障害者だ」と判断する。
数ヵ月後、地球人のうち幾人かは補助器具等を使ってソイルに適応したが、
幾人かは「自分たちは障害者じゃない」と叫び、自殺した。

ってのがあらすじらしいです。
果たして明確な作者は存在するんでしょうか?

738:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/21 19:57:42
>>398
二番目のは大石英司「ゼウス-人類最悪の敵」だと思う。
極めて遅レスだけど、まだ見てるかな?

739:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/21 21:08:47
>>736
ありがとうございました。
「サイコ」のことは知りませんでした。
今度BSでヒッチコック特集やるようなので原作とあわせて
観てみようかと思います。

740:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 00:55:47
1995~98年頃に読んだ本です(ハードカバーの小説でした)

○○エルとか○○エロとか天使っぽい名前が題名でした(外国の人名なのは確実) ※
作者は「柊」とか「楡」とか木偏の漢字一文字が苗字でした ※

「砂ぼうず」と「EDEN」が合わさったようなサイバーパンクっぽい世界が舞台です
街の外に広がる砂漠には廃棄された施設があって、ロストテクノロジー?が眠っている
砂漠(or施設の中)は極悪な環境で死の危険と隣り合わせ(でも何かが存在している)
主人公的キャラ?の男性はその施設に侵入してお宝探しをしている
もう一人主人公っぽい少年がいて、藪に隠れてた○○エルを助ける ※
○○エルはサイボーグみたいなキャラで少年を保護してくれる
軍みたいなのが○○エルを回収に来る→撃退みたいな流れだったような?

施設の描写が緻密で怖かった記憶があります
スペースジョッキーの宇宙船とかデューンの壊れた宇宙船みたいな印象です
キャラと世界観、○○エルの秘密、みたいな部分が語られて上巻が終わってました
上巻のジャケは「凱羅」のカエサルを白っぽい透明なタッチで描いた感じでした

※の部分は自分が記憶を捏造してる可能性大です

心当たりのある方、ぜひ情報を下さい

741:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 02:04:40
>>398
最初のはベリャーエフの「両棲人間」かも

742:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 07:54:08
未来に繋がるタイムマシンを持った質屋が向かいにあり、
やって来た旅行者になり変わり・・・みたいな小説があったと思うのですが、誰の小説でしょう?
短編です。

743:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 17:25:39
>>742
広瀬正の「タイムマシンのつくり方」に収録されている
「タイム・セッション」じゃないでしょうか?


744:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 17:30:55
星新一の短編じゃないかな、どの本だったか

745:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/22 17:54:27
1.ラボパーティーという英語の塾の機関誌に連載。35年くらい前
池の奥の秘密基地を抜け出すと世界が大災害で一変しえいた。
2.月刊プレイボーイの掲載(単発)シヴァを名乗るものが殺人
ウイルスをばらまく。最後に女性が猿に言葉を教える。
すいません!お願いします。

746:名無しは無慈悲な夜の女王
10/04/23 21:55:57
>>742
>>744氏の言うとおり、星新一の「ちぐはぐな部品」収録
「出入りする客」だと思う

747:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/07 21:38:46
本のタイトルが分かりません。
年代は1985年~1990年くらい。
和書、ホラー(グロ?)官能っぽいハードカバーの小説で短編集です。
表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のイラストで不気味な絵でした。
短編のひとつの印象のある作品は、ミミズに興味を持った女の子(学生?)が手や身体にミミズを這わせたりして、
しまいにはミミズを食べてみるといった内容です。
他には、姉と弟のどちらかが椅子に縛りつけでSMまがいのような事をするのもあったと思います(こちらはうろ覚えです)。
ご存知の方がいましたら教えてください。よろしくお願いします。

748:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/07 21:42:21
747です。
訂正です。
表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のイラストで不気味な絵でした。

表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のようなイラストで不気味な絵でした。

すみません、よろしくお願いします。

749:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/08 21:48:58
>>165
>>719
>>720

1975年の『5年の読み物特集』にあった
光瀬龍「まぼろしの町」
もそんな話です。

750:749
10/05/08 21:52:04
刊行年が誤記でした。
正しくは
1976年の『5年の読み物特集』学習研究社
です。

751:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/10 19:18:23
子どもを持つ(親になる)ことが国家資格となっている近未来社会で、
資格を持たずに子どもを作り、逃亡をつづける夫婦(?)の話。
前からずっと気になっているのですが、作者・タイトルともにどうしても思い出せません。
日本の比較的有名な作家の短編だったような気はするのですが・・・



752:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/10 21:41:30
>>751
神林長平の『返して!』かな
短編集「狐と踊れ」に所収されてる

753:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/10 22:27:40
>>752
さっそくありがとうございます!
短編集「狐と踊れ」は以前読んだ記憶があるので、たぶんそれだと思います。
再入手して確認してみます。

754:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/11 14:30:40
「時の娘」を読んで、ずいぶん昔に読んだ時間ものSFを
思い出したのですが、漠然としすぎていて確定できません。
短編小説で、海外の作家さんだったように思います。
確かだろうと思うのは

・主人公は女性
・最終的に自分が自分の母で?自分が自分を生んでいて?みたいなオチ

あと、間違っているかもしれませんが、彼女はなんか軍人みたいな
戦う人だったような印象があります。よろしくお願いします。

755:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/11 14:45:38
>>754
それ自分も読んだ事ある気がするが思い出せない
何だろう気になる

756:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/11 15:05:45
ハインラインの「輪廻の蛇」もその条件に入るが。

757:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/11 16:12:56
>>756
タイトルで検索したところ、あらすじがヒットして
これだと確信しました!ありがとうございます!
なんか、ぐるっと巡って結局一人芝居、みたいな畳み方が
ものすごく印象的だったのを今さら思い出したりしました。
近所の図書館にあったので、さっそく借りて来ることにします。

758:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/15 20:58:51
タイトル:時代とかって言葉があったと思う。
作者:海外
時期:図書館で借りたのでけっこう前のものだと思う。

内容:
主人公は男。殺人の罪で流刑惑星に送られてしまう。
そこは罪人たちの文化で運営されてる。
年に一回?数日間にわたる人狩りのお祭りがある。
主人公はその狩られる側になってしまうがうまいこと逃れる。
ラストは主人公が地球に戻ってきて、実は殺人を犯してなくって、自分自身を殺したとかそんな勘違いだったとか。

流刑星ってことでクラークの「流刑の惑星」かと思いましたが違いました。
どなたかご存知ありませんか


759:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/15 21:10:43
>>740
谷甲州の「ヴァレリア・ファイル」はどうですか?
今の表紙は昔と違ってるようですが。


760:758
10/05/15 21:30:06
解決しました。

ロバート・シェクリーの「ロボット文明」でした。


761:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/15 21:31:21
途中からテレビでたまたま見た奴なんですが

藤井隆が主人公だったような気がするホラーで
自分の家の前までくると女の影が部屋にみえて
ためしにカメラを設置して出かける
その映像をチェックしてると、ナタをもった女がじっと立ってる映像が映ってて
主人公が帰ってくると女が押し入れに隠れる
そこから押し入れの視点に切り替わって・・・そこから必死に逃げる主人公
翌日、大学で似た女を見つけて捕まえると心理実験だった
という落がついたかのように見えて
実際には部屋に言ってないわよって教授に女が話す
そこから部屋の窓にぼーっと立つ主人公の映像に切り替わって
うしろから手と足が出てきて終わる

っていう話ですごく怖かった記憶があったんですがタイトルとかわかりますかね
10年くらい前だった気がする世にも奇妙な物語ではない短編集みたいな感じだった気がするんですが



762:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/15 23:14:53
>>761
「恐怖心理学入門」

763:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/16 10:38:18
>>762
ありがとうございます
それで検索すると結構ヒットしました
結構有名なんですね

764:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/21 20:15:00
断片的な記憶なのですが、だれかわかる方いらっしゃいますでしょうか?

主人公は男で、冷凍睡眠モノなのです。
冷凍睡眠を使って未来に行くが、そこで騙されて?さらに未来に行ってしまう。
主人公が二度目の冷凍睡眠から起きたとき、冷凍睡眠は違法になっており、主人公は逮捕されてしまう。

765:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/25 12:59:54
現代でだまされて未来に行って
未来で知らずに違法行為を働いて逮捕され
未来で仕事して過ごすがつじつまが合わないことがあって
過去に戻り、いろいろ仕事を進めて
2度目の冷凍睡眠で猫と共に未来へ帰って幸せになるハナシではないよな

766:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/25 17:58:38
それとは明らかに違うだろう

767:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/26 22:20:06
記憶がはっきりしないのですが、
もう一度読みたくて仕方がありません。
どなたかよろしくお願いします。

ハードカバー 細い線画のイラスト 女性の顔?
確か作者は日本人
主人公は女性
自殺してしまっても、すぐに生き返ることができる社会。
生き返る際は、性別を自由に選べる。
コロニー?の外は砂漠のような不毛地帯。
主人公はつまらない日々を送るのに飽いて、
外の世界へ出て行って生活を始める。

曖昧な記憶ですが、よろしくお願いします。
海外物みたいな硬質な文体だったような気がします。
続けて2冊読んだ気がするのですが、
上下巻だったのか、覚えていません。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/26 23:21:46
漫画なんですが人面惑星があらわれてアイドルの名前がつけられて
その惑星が地球を舌でべろんってして地球がぐるって回るそんな話
なんてはなしでしょうか?すいませんわけわからん文章で・・

769:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/28 00:16:57
>767
ハードカバーで女性の横顔と内容では
タニス・リーの「バイティング・ザ・サン」ぽいけど

770:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/28 01:33:16
>>764 ラリイ・ニーヴン「時間外世界」かな?
コープシクルって単語に聞き覚えがあるなら合ってると思う。

771:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/28 16:18:29
タイトル 思い出せません
年代   古い
作者   星新一

短編ものです 主人公は犯罪者で火星だか金星に流刑されます
そこは水がなく、渇きを癒したり、携帯食料を戻すために、
大気中から水を作り出す携帯機械を各自渡されます。
ところがその機械は罪に応じていつ爆発するかわからない設計になっていて、
一定量以上水を作り出したり、無理に機械を開けようとすると
大爆発を起こす仕掛けになっています。爆発しないものもあるようです。
エピソードや落ちは覚えていますが、割愛させていただきます。
どうか、題名ご教授下さい。

772:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/28 16:31:52
すいません、星新一のスレを発見して、自己解決しました
お騒がせいたしました。

773:名無しは無慈悲な夜の女王
10/05/28 23:06:45
自己解決してるけど念の為タイトルを書いておくと>>771-772は
「ようこそ地球さん」に所収されてる『処刑』だね

774:>>740です
10/06/02 20:56:26
>>759さん 
ごめんなさい 規制でずっと書き込みできませんでした
ヴァレリアではないです
表紙も旧版の暖かみ?のある手塗りイラストではなくエアブラシで書いたようなドライな感じでした
末弥純(←手塗りですが)のイラストから人間味を無くした感じです
勿論、士郎正宗のキャラを前面に押し出したようなCGでも無いです

文体、と言うか文章も谷甲州のような人間描写の豊かな感じでなく
もっと透徹したハードボイルド的な冷たさのある表現でした

上巻だけ読んで、すっげぇ小骨が咽喉に刺さった状態です
誰か助けて下さい
引き続き情報をお待ちしています

775:名無しは無慈悲な夜の女王
10/06/03 00:15:34
>>768
伊藤潤二
地獄星レミナ

776:名無しは無慈悲な夜の女王
10/06/06 11:43:04
昔読んだ小説のタイトルを思い出せません。

・イギリスかどっかの貴族が、当時暗黒大陸だったアフリカ探検をする。
・インディジョーンズばりの冒険になる。
・主人公の貴族の子孫であるという未来人?の少女が途中で仲間になる。
・その少女の身体にはバールベクA9とかいう機械が埋め込まれている。生体的に共生していて、電撃とか放てるけど、体力を消耗する。
・人間が家畜のように扱われている街があって、馬車馬のようにつながれている男女に主人公が「人間なら二本足で立て!服を着ろ!」と涙ながらに叱咤する場面があった。
・表紙の絵が「るりあ~」みたいな名前の人だった。
・読んだ最後の巻のラストシーンが、「雷鳴の回廊」?という雷鳴の主と呼ばれる大声の巨人像がならぶトンネルを、一行がトロッコで脱出する所。


777:名無しは無慈悲な夜の女王
10/06/06 16:42:37
>>776
読んだ事は無いけど表紙イラストの「るりあ~」から「るりあ046」かと思ったので検索してみたら
「ダンジョン・ワールド」 P・J・ファーマー&R・ルポフ
が引っ掛かった

778:名無しは無慈悲な夜の女王
10/06/06 17:41:25
>>777
たしかに↓でした。
URLリンク(members14.tsukaeru.net)

3巻以降出版されていなかったようで、私の読んだ巻がいまのところ最新刊だったようです。
ずっと待っていたのに、結局続きが出ていないのか…

779:名無しは無慈悲な夜の女王
10/06/07 11:28:16
・たしかハードカバーで出た海外ファンタジー
・他者の力や若さ、美しさを奪って自分のグレードが上げているキャラがメインの物語。
・力や能力を奪った元の生き物は死なないように面倒をみているが、
ある日自分の若さと美貌が失われていく女性キャラから物語が始まったような…。
・男性マッチョキャラの冗談のようなバカスカした戦闘シーンもあったと思います。

たしか最初の1冊しか読んでおらず、ふと続きが出ているのか気になったのですが、
タイトル、作者名の欠片情報も脳内に残っておらず、どうにも探しようがありません。
心当たりのある方、どうぞよろしくお願いします。


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