09/08/22 00:09:47
>>413
ものすごく自信が無いが光瀬龍「作戦NACL」は違うかな。
415:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/23 00:11:20
>>414
ググってみましたが、違うようです
情報があいまいすぎてすみません
416:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/23 10:13:16
>>342
分かる方いましたらお願いします
417:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/23 17:35:04
>>413
小松左京の「見えないものの影」かな?
418:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/23 22:02:01
>>417
なんとなく同じ小松左京で「猫の首」を想像してた。コレは違うと思うが
419:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/24 00:51:17
ディックかな、と思いますが教えてください。
舞台は核戦争後のアメリカで、主人公は連邦政府(?)の復興を担当している官僚。
予知能力があり、高所恐怖症。
故郷であるデンバーの復興計画を実施している。
その復興計画に反対する住民の代表は弁護士で、主人公の幼なじみ。
低所恐怖症というか、やたらと高いところに上りたがる。
顕在化してないが予知能力がある。
この二人の恐怖症と予知能力の関係が、最後のオチとして明らかになる。
こんな感じです。
420:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/24 00:55:39
6年前以上にgoogleで「月長石」と検索して6ページ目くらいにヒットして
たまたま開いたネット小説が1度読んでから忘れられず、同じように検索
してみるものの、一向に見つけることが出来ません。
6年も前のことなので、内容はうろ覚えですがこのような感じです。
・誰かに追われた魔術師?仙人?あたりが古い洋館に迷い込む
・何十年後かに今度は別の誰かが洋館に行き着く
・また、時を経て別のものが住み着く。
流れとしてはこのような感じです。
他には
・月長石と太陽石?ムーンストーンとサンストーンが洋館の壁に埋め込まれている
・鳥や動物と会話の出来る少女が施設から逃げ出す
・TOPページではBGMが流れていたような。
・月長石と太陽石がTOPページに出ている
・大きくて古い湖が近くにある
ここ数年間、思い出しては検索をかけているのですが見つかりません。
自分でもなぜもう一度読みたいのか分からないのですが、どうしても
読みたいので、何か情報をお持ちの方よろしくお願いします。
421:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/24 01:17:23
>>417
それです!ググって見たところ間違いないです!
本当にありがとうございます!
>>414さんと>>418さんもありがとうございます!
422:419
09/08/25 01:30:56
ディックでした。
想起装置 Recall Mechanism
なんちゅー日本語の題だ。「記憶の仕組み」とかが妥当な直訳だよね。
423:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 01:54:26
>>422
笑うところ?
424:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 05:10:55
小学生の時に読んだ恐怖小説集に載っていた短編で、作者やイラストは覚えていません
・地下室にこもって仕事をしていた男が朝になって道路に出ると電燈から首吊り死体がぶら下がっている
・しかし道行く人は首吊り死体がないかのようにふるまっている
・途中覚えていませんがノーリアクションの人は異星人にすり替わっていて、主人公は確か市庁舎だったと思うんですが、その建物から大勢の異星人が飛来する様を目撃する
・妻と息子と逃げようとするが、二人も異星人になっている
・隣町の警察署に逃げ込むが、話を聞いた警官はロープを持ってくる
・最後に同じように徹夜で働いていた銀行員(確か日本人だったと思います)が外に出ると同じように電信柱から首吊り死体がぶら下がっているのを目撃する
よろしくお願いします
425:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 08:00:09
>>424
これもディックだね
「ハンギング・ストレンジャー」
426:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 09:50:20
>>425
あらすじを見たところ間違いないです!フィリップ・K・ディックの作品だったんですね・・・
自分が見たときは「吊るされた男」というタイトルでした
427:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 18:25:43
>>426
タイトル分かってるじゃないか!
428:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 22:53:04
ボルヘスか誰かだったと思うんだけど、原寸大の帝国の地図を作る話ってタイトルなんでしたっけ?
429:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 23:11:46
学問の厳密さについて
430:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/25 23:18:39
>429
早速の回答サンクスです。
431:ですな
09/08/28 21:29:06
>>411
ゲバネコシリーズ ゲバネコ大行進,スーパーネコ大作戦,UFOネコ大ぼうけん
著者名 瀬川昌男
復刊リクエスト中
URLリンク(www.fukkan.com)
432:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:25:42
10年ほど前に読んだ本で、タイトル、表紙全く思い出せません。
友人に薦められて読んだんですが、友人もタイトルを思い出せず、
「ハインラインかヴァン・ヴォークトかフレデリック・ブラウンでは」
と言われましたが、それらしい本を見つけることが出来ません。
文庫本で、上下巻だったと思います。
内容
・舞台は地球? 何かが襲来し、人間の頭部が岩のようなもので
覆われてしまう (人間全てでなく、一部の人だけかも)
・主人公の女性も生まれたときから岩に覆われており、
気味が悪いと迫害を受ける
・後半、岩が頭から剥がれ落ち、女性の顔は実はとても美しかった
というシーンがあった
・女性がラスト近くに問題(なぞなぞ?)を出され、4文字の言葉で
回答しなくてはいけないというシーンがあり、「Amen」がその答えだった
「Amen」と答えるのがクライマックスの重要なシーンで、
女性が正解したことで多くの人間が救われたという話だった気がします。
よろしくお願いします。
433:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:42:22
たぶんマキャモンのスワンソング
434:名無しは無慈悲な夜の女王
09/08/31 10:21:38
スワンソングのあらすじを見ました。多分これだと思います!
絶版らしいので、中古を探してみます。ありがとうございます。
435:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/04 13:46:42
どうしても思い出せないので力を貸してください。
作品名を知りたいです。
[タイトル]不明
[作者]不明(日本人作家だと思います)
[年代]1985~1990
[イラスト]不明
[ジャンル]SF
[主人公]男女1名ずつ
[内容]
舞台は宇宙。
宇宙船のクルー(パイロット?)だった男の主人公が
密航していた女主人公のトラブルに巻き込まれますが、
一緒に切り抜けていくというのがあらすじでした。
小惑星だったか木星だったかの施設に閉じ込められた時に、
閉じ込められたところにあったメタンを使って脱出するというエピソードがありました。
文庫で発刊されていて、ソノラマか徳間だったような気がします。
よろしくお願いします。
436:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/05 20:37:23
教えてください
読んだのは5~6年前
誰かの短編集に入ってたと思います
内容はPCを見たら友人からのメールがたまっていて
中身を見ると鏡の中にワニがいて段々近づいてきている様がひたすら書かれてる
というようなものでした
もし心当たりある方いましたら教えてください
437:えどがわ
09/09/10 19:11:57
どうしてももう一度読みたい本です。
1980年代に学校の図書館にあった、子供向けのホラー小説集です。
その中にあった話で憶えているのは、子供がギターの練習に没頭して屋根裏に篭ってギターを引き続けて、最後には白骨化してもギターを弾き続けていたという話です。
舞台は海外だったと思います。
白骨化した場面の1ページを使った挿絵が、骸骨が服を着ていて髪の毛があってすごい怖かったです。
この本のタイトルを、ご存知の方どなたか教えてください。
438:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/10 22:05:39
>>350 亀だが、トマス・M・ディッシュ「334」(サンリオSF文庫)かな。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/12 11:38:03
>>437
児童書板のタイトルスレで訊いたほうがいいかも
SF板から誘導されましたって付け加えてね
440:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/18 18:14:43
おそらく邦人作家の短編で、風刺笑劇だと思う。
核兵器が当たり前のように溢れているIF世界で、
部族社会をしているような、遅れている国のコミュニティが中古核ミサイルを購入することになる。
その理由が、仲の悪い隣村が核ミサイルを手に入れたから、それに対抗するためという、実にくだらない発想。
主人公(よそ者)は、ミサイルを村に持ち帰る旅に同行するハメになる。
オンボロ中古なため、打ち上げ機能はおそらく使い物にならないのだが、
この核弾頭が起爆すればどうせ地球ごと滅亡するから、なにも飛ばす必要はないとのこと。
兵器ブローカーが語るその話に主人公は戦慄するが、未開部族の連中は気に留めることもない。
村までの運搬中、何度もトラブルが発生して地球滅亡寸前に陥るが、
ヒヤヒヤしながらもなんとか送り届ける。
441:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/18 18:31:05
筒井「アフリカの爆弾」
442:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/19 16:08:23
お手数ですが力添えをお願いします。
読んだのは20年程前、学校の図書館にあった蔵書ですがタイトル失念。
結構本格的なSFだったので、ジュブナイルではなく大人向けの原作が
あるものと推察され、実在すればそれを手に入れたいと思っています。
粗筋は・・・・
・星間戦争中、難民船(?)が敵に拿捕され、人類移住に適さない
不毛の惑星にわずかな物資だけを与えられ放置される。
・高G環境、謎の風土病、凶暴な原生生物などの危機に直面する。
・銃弾、医薬品、食料等の物資が尽きたため、惑星にある資源を
利用したサバイバル生活を始める。
((ボウガンを開発、野生生物を家畜化、食料になりそうなものを
命がけで片っ端から試食(笑)、羊皮紙に科学技術の知識を書き残す))
・惑星をくまなく探査するが、金属資源が皆無
・ある探索者が自分の死と引き換えに鉄鉱脈発見。
(テレパス能力で会話できるトランシーバー代わりの小動物を
携行していた。)
・見つけた金属で無線機を復元し、敵に向かって打電。殲滅にきた
敵戦闘艦を迎え撃ち鹵獲→惑星脱出
という感じです。話の内容はわりと覚えているのですが、
タイトルが全く思い出せません・・・・
よろしくおねがいします。(長文スマソ
443:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/19 18:38:14
まとめサイトのここに載ってるやつ?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
444:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/19 19:38:50
>>443
たぶん・・・というか間違いなくソレですね。
”頻出”って(汗)
テンプレ読み込んで半年ROMります。
なにはともあれ、ご教授ありがとうございました。
おかげで長年の疑問氷解致しました。
445:443
09/09/19 19:53:00
>>444
いやいや、あなたの書いてくれた情報がまとめサイトより詳しい。
まとめサイトの解説だけだと正直「ふーん」だったんだけど、あなたの説明で
「おもしろそう」と読みたくなりました。そういう効用もあるってことで。
本が見つかるといいですね。
446:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/20 08:15:04
恐らく学研「○年の科学」か「学習」に連載されていたものだと思います。
100万円を払えば、未来を3分間だけ見ることができる機械が出てくるということしか覚えていませんが、ご存知の方いらっしゃいませんか。
447:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/20 19:15:28
>>441
ありがとう!
筒井先生もテンション高い文を書いていた時期があったんすね
448:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/22 00:13:46
というか、筒井御大はそういうテンションの短編ばっか書く人ってイメージの方が
449:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 01:09:19
1997~2000年くらいに読んだ記憶があるSFなのですが
宇宙船をどっかに送り込むと、癌の治療薬などのオーバーテクノロジーを持ち帰ることができる
ただし乗組員は全員自殺、もしくは発狂してしまう
無人探査機などを乗せると例外なく役に立たない
そんな中稀なケースとして発狂せずに生還した? 乗組員がいて
その謎を解くために主人公が話を聞きに行く……という冒頭の話でした
後半の展開は覚えていません……もしかしたらSFマガジンか何かで連載されていたかもしれないです
単行本になっていないかもしれませんが、タイトルか著者名わかる方いたらお願いします。。
450:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 01:30:35
ラリーニーブンの短編かな?パラレルワールドから自殺菌でも持ち帰ったかと
疑われるが・・・・
451:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 01:37:45
>>449
いや、あれだよね。専門の回収チームがあって、接触したら自動外科医手術機で自殺を…
つい最近読んだんだけど、何だっけなぁ?
452:449
09/09/24 06:24:48
>>451
確かそう! です
自殺に使えない用途のもののはずなのに……って感じでした。
453:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 06:45:53
ウィリアム・ギブスンにそんな短編があったような
「辺境」なら『クローム襲撃』収録
454:449
09/09/24 08:09:34
>>453
それでした! 意外と新しかったかも……
お手数かけました、ありがとうございます!
455:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 18:21:04
80年代前半あたりに知る人ぞ知る話題になっていたようです。
日本の作家が、ムー大陸を舞台にした文明の興亡を
数十世代に亘って大叙事詩風に書くという構想を発表したとか。
その情報をもたらしたファンタジー通の知人が、
「作者の歳から言って、そんな大長編が完成するはずがない」
と断言していたことが印象に残ります。
状況から推察するに、当時すでに御高齢に達していた作家かと思われるのですが、
作品タイトルと、執筆の展開の様子を教えていただけないでしょうか。
456:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 19:31:19
半村良の『太陽の世界』だろうね。
残念ながら既に亡くなられて未完。
457:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/24 23:31:44
『太陽の世界』は出版社が刊行を打ち切って中断じゃなかったっけ。
作者が亡くなる10年以上前に。
連載誌の消滅って説明もあるけど、それなら単行本書き下ろしで続ける手も
あったはずだしな。
作者は予定80巻分の印税を前払いで受け取ってたらしいから、損はしなかったと思うけど。
作者にインタビューした栗本薫が「それならあたしは100巻だ」とはじめたのが
グイン・サーガ。
458:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/30 06:03:13
5年ほど前に図書館で読んだ本です。新刊ではないと思います。
思いつく限りの単語でぐぐったり、まとめサイトも検索してみましたが、
芳しい結果は得られませんでした。
断片的かつ曖昧な記憶しかなく恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。
・海外SF小説。文庫で読みました。短編集の収録作品の可能性あり。女性作家かも?
・主人公は若い女性で学生(大学のようなところに通っている)、負けず嫌いな性格。
あまり裕福ではないが成績は悪くない。
・ライバル(?)の少々嫌味な性格の男性がいる。
・成績順で就職先(?)が割り振られる or 希望のところに就ける。(自身無し)
・主人公の家は農家のような感じ。野菜工場のようなものも出てくる。
・カフェテラスのようなところ(学食?)で食事か飲み物をとる描写があったような…。
459:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/30 06:45:27
>>458
説明だけだとSFっぽさを感じないんですが、どこかSFだと感じました?
460:458
09/09/30 07:59:54
>>459
ハヤカワか何かのSFに分類された文庫だったと記憶しております。
また、明確に言語化できないのが歯がゆいのですが、明らかに学校の設備や登場人物や
衣装の描写がSF的なのです。他の星の話っぽいというか…。
農家というのも、現代の地球上の農業のやりかたではないような方法で行っていたと思います。
野菜工場というのも、野菜を詰めたり仕分けする作業所的な場所ではなく、バイオとか遺伝子学の類の
技術を使って、土を使わずに巨大な建物の中で整然と育成する設備だったような?
説明が拙くて申し訳ありませんが、何かお心あたりがありましたら、よろしくお願い致します。
461:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/30 08:15:09
ハヤカワだとepi文庫っぽい気がする
462:名無しは無慈悲な夜の女王
09/09/30 11:29:06
>>458
「塔のなかの姫君」 マキャフリーのなかの「鈍い太鼓」
海外、ハヤカワ、女性作家、短編集、その他ストーリー内容の
要素もだいたい当たっていると思います。
463:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/03 10:33:48
1979~81年頃の学年誌に連載されたジュブナイルを探しています。
タイトル・作者名とも全くわかりません。
『中一コース』か『中一時代』だったと思います。(『中二』の可能性も有)
連載途中の1話しか読んでいないので、詳しい内容がわかりませんが、
・主人公は男子中学生(たぶん)。
・謎の敵に追われて校内を逃げ回り、視聴覚室(映写室?)に隠れる。
すると映写用の小窓から、ブヨブヨした怪しいもの(おそらく追手)が
はみ出してきて絶体絶命・・・というところで次回へ続いていました。
・黒服で、赤い亀裂のような目と口を持った敵、だったような気もします。
この後の展開が気になって仕方なく、書籍化されているなら読んでみたいです。
満足な手掛りも無く、古い話ですが、どうぞ宜しくお願いします。
464:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/03 14:40:53
>>463
挿絵とか有りますか。
465:463
09/10/04 08:54:56
>>464
挿絵も、覚えているのは>>463のシーンのみで、
四角い小窓からパン生地みたいなものがはみ出し、
それを見て主人公が驚いている、というものでした。
挿絵の作者は不明ですが、昔のジュブナイルにありがちなリアルタッチの絵でした。
前半部のほうでは、授業の場面があったような気もしますが・・・。
あと、『ねらわれた学園』よりは気軽な作風の印象を受けました。
466:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/04 10:59:44
>>463
>1979~81年頃の学年誌に連載されたジュブナイルを探しています。
>タイトル・作者名とも全くわかりません。
>『中一コース』か『中一時代』だったと思います。(『中二』の可能性も有)
掲載誌と年代がはっきりしているので、近くの図書館のレファレンスで調べてもらえばすんなり分かりそうな気がします。
URLリンク(www.kodomo.go.jp)
自分で調べるなら、上野の国際こども図書館に行って直接閲覧や、
遠方複写サービスの利用。
1979~81年の
『中一コース』『中一時代』
『中二コース』『中二時代』
の目次(たぶん年間連載なので例えば4月号)、と指定。
467:463
09/10/04 18:41:53
>>466
なるほど!
国立国会図書館は遠方なので断念していましたが、
遠方なりの利用方法があるのですね。
まずは近くの図書館で調べてもらおうと思います。
詳しくご説明いただき、どうもありがとうございました。
468:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/04 22:44:26
連載の一部だけ、ってのは実際見た方が早そうだもんね。
見つかるとよいですな。
469:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 07:15:06
お早うございます。
20年くらい前読んだ、文庫です(恐らく翻訳物)
主人公は日本人で、地球を襲ったエイリアンに報復する宇宙艦隊の艦長
艦名も和名でした。
出発すると艦隊はグダグダで主人公の乗る一隻のみで進むことになる。
以下同じ作品かちょっと自信がないのですが
コンピュータが乗組員を馬鹿にして言うことを聞かない
エリートの筈の乗組員全員が実は無能
宇宙船の中に魔方陣を書いて悪魔を呼び出す
結局報復に成功したか覚えてませんw
どなたかご存知ないでしょうか
470:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 08:11:49
>>469
クリス・ボイス『キャッチワールド』
怪作でしたねぇ
471:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 19:21:17
ある人間(たぶん男)が科学者にお願いして、脳だけを容器にプカプカ浮かべて半永久的に生きられるようになる
だが実はその脳だけになった本人は脳を切り取られてるので、ものすごい激痛を感じていて、
ラストが「痛い!誰か痛みを止めるか殺すかしてくれ!」とそいつが思い、
科学者が「これでこの人は『半永久的に』生きていられますね」みたいな文章で締めくくられてた気がします
短編集の中のひとつでそんな長くなく、せいぜい30Pくらいだったと思います。
これ以外の話はまったく覚えていないのですがよろしくお願いします
472:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 19:52:48
>>471
筒井康隆「生きている脳」
473:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 20:36:58
>>472
うわ、筒井康隆さんの小説だったんですか!?
昔からの疑問が解決しました。ありがとうございます
474:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/07 20:50:43
>>471
URLリンク(www.youtube.com)
475:469
09/10/08 02:15:00
>>470
ありがとうございます。
間違いありません。
ずーっと気になってモヤモヤしてましたが
僅か一時間弱で解決とは!
絶版のようですが探してみます。
本当にありがとうございました。
476:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/09 00:17:28
URLリンク(www11.atwiki.jp)
上のリンクの方が話されてる漫画絵本とやらのタイトルを
知りたいのですがご存知の方いませんか
検索してもひっかからず困っています
477:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/11 13:47:45
>>476
マンガはマンガ系の板の方がいいと思うよ。
それにそういうスレ抽出系は元スレのほうがいいだろ。
478:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/14 13:16:50
十年くらい前に読んだ本で
・少年が懸賞で宇宙服を当てる、そしてそれを改造する
・宇宙船が落ちてきてそれに乗ることに(人型の少女と宇宙人のママさんだかが乗っていた)
・醜悪な人食い宇宙人に捕まるも逃げ出し、ついでに叩きのめす
・上記の件で傷害罪か何かで宇宙裁判にかけられるも無罪となり地球に帰してもらえる
あと覚えているのは非文庫サイズでやたらとリアルな人食宇宙人の挿絵があったことでしょうか。
よろしくお願いします。
479:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/14 14:17:53
R.A.ハインラインの大宇宙の少年かな?
宇宙服を懸賞で貰ったのと宇宙人との絡みが似てる。
計算尺を使ってるシーンがなかった?
あとラストで町の嫌味な奴にアイスクリームを投げつける所があれば間違いないけど。
ちなみに以前にスターファイターってタイトルで発売されていて俺はこっちを読んだことがある。
480:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/14 16:37:52
>>479
ありがとう。
検索してみたところその本のようです。
481:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/15 01:04:42
10数年前に読んだ本なのですが
・宇宙探査船が事故でワープしてしまう
・惑星を探査しながら帰還する
・新しい探査船を作り、もう一度宇宙探査の旅に出る(ここは少し曖昧です)
・立ち寄った惑星のひとつが一面砂漠で、惑星の内部に空洞があり人や物を
引きずりこむ
・立ち寄った惑星のひとつには巨大なアメーバが上空に薄く広がって生息しており
赤い粘々した雨を降らして生き物を捕食する。アメーバの最後は探査船のエンジンに
焼かれて死んでしまう
子供のころに読んだ本なのでそんなに分厚い本ではなかったと思います
ご存知の方がいらっしゃったら宜しくお願いします
482:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/15 02:35:53
加納一朗の『セブンの太陽』かな?
483:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/15 07:33:45
>>482
セブンの太陽で検索してみたらまさにその通りでした
また読んでみたいと思っていたので図書館で探してみます
本当にありがとうございます
484:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/20 15:04:51
読んだ時期は10年位前で短編でした。
夜に月が異常に明るくて不審に思っていたら、月の異変のせいで津波が起こりますが最後はマンションの生き残ってる住人どうやって生き残っていこうかという内容
高校生の時に放課後日差しが差し込む図書館で読んだ事は鮮明に記憶していますが
485:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/20 15:22:42
ニーヴンの「無常の月」かなぁ?
486:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/20 17:45:07
>>485
それです。調べたらあってました。
学生時代の穴が埋められました。
487:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/22 18:55:32
ある雑誌の記事で触れられていました。
作品名に言及されていなかったので気になるのですが、
古典ファンタジーだそうです。
ゆで卵のとがった方と丸い方、どちらから割るかという
互いに譲れない威信をかけて戦争やってるとのこと
488:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/22 19:31:52
古典ってことなら、多分『ガリヴァー旅行記』のことだな。
童話だと思っている人が多いけど、原作はかなり黒いお話。
489:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/22 19:39:09
童話や絵本だと「小人の島に流れ着いて地面にハリツケ」のエピくらいしかないけど、
他にその卵の割り方とか靴のかかとの高さとか、ささいなことで二分しては争ってる国とか
馬が支配者で猿が下等な生物な島とか、いろいろ皮肉っぽい話がてんこもりだよね
490:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/22 19:55:47
thx
複数のブログで、小人種族の国家間戦争の原因が卵の割り方にあるとなっていました。
ガリヴァー旅行記で裏付けがとれました。
491:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/23 10:23:33
来日して、ザモスキ(「観音崎」とする説がある)から上陸、
エドで皇帝に謁見して、ナンガサクから帰る、という話もある。
492:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/23 17:41:05
>>491
馬の国からの帰りだっけか?
太平洋にある設定だから、日本にたどり着いて
長崎からオランダ船でイギリス帰るんだよな。
493:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/23 19:26:35
>>492
馬の国じゃなくて、ラピュタからの帰り。
ラピュタ関連では「火星に衛星が二つある」という話が出てくるんだよな。
実際のフォボスとダイモスとは数字が食い違うし、単なる偶然なんだろうけど。
494:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/24 18:39:09
仮想戦記もこのスレでいいのでしょうか?
たしか海外の翻訳物だと思ったのですが
中国軍がキューバ経由でアメリカ本土に上陸した、アメリカ軍の戦いの物語なのですが
VLS(垂直発射装置)を満載したタンカー並の大きさをもった巨大ミサイルシップと
主に大統領とその娘が一兵士として活躍するお話だと記憶してますが
タイトルが思い出せません
495:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/24 22:12:51
>>494 エリック・ハリー「米本土決戦」(二見文庫)
496:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/26 03:49:54
十年ぐらい前に文庫で見かけた本で、迷った末買わなかったのですが・・・
・二種の宇宙人による宇宙戦争もの
・ヒロインとヒーローがロミオとジュリエット状態
・片方の種の苦痛がもう片方の種の快楽となる
・解説にゲロ甘がどうだと書かれていた
確かハヤカワだったように思います。どなたかご存じないでしょうか?
497:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/26 03:58:56
>>496
スコーリア戦記
498:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/26 09:51:32
の「飛翔せよ、閃光の虚空(そら)へ!」
499:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/28 01:14:06
20年前くらいに読んだ、子供向けの本に掲載されていたのですが
・薬を飲むと数倍速の速さで動き回れる
・薬には倍速によって数種類ある
・動きが速いため、薬を飲んでない人からは見えなくなる
・倍率が高すぎる薬をのんで走ると、空気摩擦で発火する
ご存知の方いらっしゃったら、ぜひタイトル教えてください。
500:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/28 01:27:53
ウェルズの「新加速剤」じゃないかなあ
501:名無しは無慈悲な夜の女王
09/10/28 02:11:03
>>500
早速のご回答ありがとうございます。
ウェルズの「新加速剤」
で検索してみたら、別の作品でしたが解決しました。
「すばらしい超能力時代 / 北川幸比古」でした!
本当にありがとうございます!
502:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/10 15:54:08
>>45
去年の質問に答えてもしかたがないが、
ディックの「ミスター・コンピューターが木から落ちた日」
ちらっとのぞいたら目に留まったもので
503:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/12 17:59:29
・ショゴス
・五芒星
・粘着質のゼリー?
・「モータル(人類?人間)の常識は私には通用しない」みたいな科白
5~6年前に見かけました
恐らくラヴクラフト関連だと思います
断片的にしか覚えてないので分かりづらいとは思いますが
ご存知の方、是非詳細をお願いします
504:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/14 21:30:40
何処で読んだのかどうしても思い出せないのですが
・惑星探査機?の一人称
・「バナナの皮」がキーワード
・確か雑誌掲載作
のSFの短編がもう一度読みたいのですが、どなたかわかりませんでしょうか
505:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/14 23:26:14
円城塔「バナナ剥きには最適の日々」(SF本の雑誌)
タイトルはサリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」のもじりかなー
506:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/15 01:30:51
>>505
ありがとうございます
確認したところ、まさにそれでした!
507:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/16 14:51:40
たぶん短編(中編?)作品。教会のような寮施設の中、友らと規則正しく過ごしていた少女がある日、忍んできた(助けにきた?)
少年からここが彼女らの臓器を金持に売るための施設だと知らされ、彼とダストシュートから逃げる話。誰かご存知ないですか?
508:507
09/11/16 14:53:13
まとめサイトで解決しました。篠田節子「子羊」。申し訳ない
509:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/16 15:08:27
【カイハラ株式会社】 国内で販売されているジーンズの「2本に1本」がカイハラデニム
URLリンク(rikunabi2010.yahoo.co.jp)
ジーンズの「2本に1本」がカイハラデニム
EDWIN、Levi’sといったジーンズのナショナルブランドや
ユニクロやGAPといったSPA(製造小売業)向けのデニム。
また、皆さんもよくご存知のプレミアムジーンズをつくる海外トップブランドにも
当社のデニムを供給しています。
圧倒的な品質、コスト、納期を実現した当社の国内デニム生産シェアは50%を誇り、
国内で販売されているジーンズの「2本に1本」がカイハラデニムでつくられたものなのです。
510:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/16 18:51:19
作品ではないけど本。
30年以上前に、小学校の図書館にあった海外SFの傑作集。
長編や短編いろいろ入っていた。(なので長編はダイジェスト)
載っていたのは、太陽系最後の日、われはロボット、新加速剤
泰平ヨン、ドノバンの脳髄、ドウエル教授の首、ジェイムスン教授
蟹が島を行く、フェッセンデンの宇宙 などなど。
この本に心当たりのある方、いますか?
511:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/16 21:27:36
>510
毎日新聞社の『世界SF名作集』
512:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/17 18:27:31
>>511
ありがとう。
何か表紙に覚えがある。
しかし、こうしてみると東欧SFのインパクトは凄かったな。
513:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/24 02:30:52
15年~20年前、文庫本で読んだ日本人作家の作品です。
3人の兵士(傭兵?)が海から東京に侵入。たった3人のテロ攻撃に首都機能が壊滅的な被害を受けます。
3人の兵士はほとんど会話することなく、物語の最後まで国籍も正体も動機も不明で、謎の存在のまま去っていったと思います。
514:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/24 02:50:12
>513
三人の『馬』 東京が震撼した悪夢の48時間 山田正紀
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
かと。
515:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/24 19:07:30
>>514
素早い解答ありがとうございます!
たぶんこの作品だと思います。頑張って探してみます。
山田正紀さんの他の作品も読んでみたくなってきました。
516:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/28 17:25:54
紹介文が気になっていつか買おうと思っていた本なのですがタイトルを失念してしまいました
どなたかお願いします
・海外SF、単行本のみ、値段はちょっと高め
・最近の作品
・半獣半人が多く住む都市が舞台
・翼を無くした鳥人が出てくる
・頭が爬虫類な女性が出てくる
517:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/28 17:58:00
『ペルディード・ストリート・ステーション』?
518:名無しは無慈悲な夜の女王
09/11/28 18:49:47
>>517
これです!ありがとうございました
519:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/01 03:52:50
十年位前のSFスキャナーで紹介されていた
初潮を迎えると女が怪物になってしまう奇病が流行した未来世界を舞台にした
小説のタイトルを覚えていらっしゃる方はいるでしょうか?
520:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/01 03:53:37
病気で整理が来ない女の子とその父親が主人公と書かれていたと思います。
521:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/04 01:58:57
昔持っていた本をもう一度読みたいのですが、
タイトルを忘れてしまいました
うるおぼえですがご存知の方がいたらよろしくお願いします
●8~10年前に購読
文庫本、和書
ダークファンタジー シリアス 暗め
いわゆる中世ヨーロッパ的な世界
当時はシリーズで二冊出ていて、それぞれ一冊で完結した話になっている
タイトルに漢字が入っていた
ライトノベルの分類かもしれないが、美少女キャラの表紙ではない
●うっすらと覚えている内容
・森に潜む怪物に少女がさらわれる→妊娠 (露骨な性描写はない)
・物語後半で男の子か怪物化→母親が殺される (怪物の頭部は男の子のままで、それに恐怖を抱く描写あり・・・?)
内容はかなりうるおぼえで、もしかすると他の作品と混同している可能性もあるのですが、
あらすじを見れば思い出すかもしれないので、
近い要素がある作品があれば教えていただけるとありがたいです
よろしくお願いします
522:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/04 03:09:48
ヨグ・ソトース?
523:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/04 09:28:28
作品と関係ないけど、う「ろ」おぼえ、が正しいので注意するように。
524:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/04 11:27:47
ふいんき(←なぜか変換できない)
525:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/08 21:46:24
どうしても思い出せないのでお願いします
作者:海外の人
媒体:小説
内容:
・超能力モノ。ただし、超能力が存在する事はあまり知られていない?
・冒頭はコンピュータが主催するゲームに勝ち抜き、大統領?の地位を得ようとするところから始まる。
・冒頭付近でホテルに宿泊を拒否されるシーンがあった気がします。
・主人公は銃で撃たれて重症を負っても死なず。その際、意識を失った直後に別の惑星へとワープ。
・最後に主人公がとある老人の妄想(想像)の産物だと判明。老人と主人公は超能力者で尚且つ同一人物。その老人はなんかの協会(教会ではなかった気がします)の上層部の人。
続編が存在するような終わり方をした作品だった気がします
よろしくお願いします
526:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/08 22:02:08
>>525
ヴァン・ヴォークト『非Aの世界』かな
527:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/08 22:12:29
>>526
それです!
ありがとうございました
528:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 14:23:59
昔全集か何かで読んだ話で
・タイムマシンを使い悪事を行う組織と戦う話
・味方サイドに青年がいたが、終盤敵に捕まって寝返る
・「彼なら今ごろ過去でケツアル・カトルとして君臨しているだろう」
・結果は明示されないが、主人公サイドの敗北をにおわせる終わり方
うろ覚え思い違いがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
529:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 17:26:29
数百年に一度しか月が出ない惑星の話
彼らの宗教は月を神とするんだけど、今の世代は誰もそれを見たことがない。
月が実在するかどうかで派閥がわかれてる。
いいつたえによればもうすぐ月が出る。
その時ヒテビとはどうするか…
って話なんですが、タイトルがわかりません
アシモフのゴールドってエッセイに載ってたんだけど、ゴールド自体手元にないし絶版だからわからない。
教えてください。
530:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 17:41:29
>>529
月? 星じゃなくて?
531:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 17:52:34
2001年発行の本がもう絶版なのか
ハヤカワさんマジパネェな
532:50
09/12/09 18:01:23
2006年~07年本も速攻で絶版になる世の中。まあ早川に限らず創元もだけど。
533:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 18:52:51
>>530
星かもしれん
何せ記憶が曖昧で…
534:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 18:53:05
>>529
「夜来たる」ではないんだな?
535:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/09 19:43:39
>>529
積んであった『ゴールド』にざっと目を通してみたけど、やっぱり『夜来たる』のことだと思う。
「第三部 SF小説作法/オリジナリティとは」に言及がある。
536:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/10 23:19:03
宇宙モノのSFで
太陽系に宇宙人の遺跡がやってくる。
探検隊がそれを調べに行く。
実はその数十?数百年前にも同型の機体が太陽系に接近したが
その機体を探検した前任の探検隊の調査後に地球では大恐慌が
発生して当時の過去記録は失われていた。(原始時代に戻った?)
さて、今回の探検隊が探査を進めると前任の探検隊の幽霊?が出たり
トラブルが多発。
結局、地球には戻らずに宇宙遺跡に乗ってその創設者の基地へ向かう。
しかも、太陽系にはもう一つ何か来るらしい。
こんな話でした。重力制御等の超技術は地球・宇宙人双方に皆無だったと思います。
537:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/11 00:21:46
『宇宙のランデヴー2』じゃないかな。
538:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/11 00:23:36
ラーマだな
539:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/11 20:11:03
ラーマは保存則無視の超技術あったよな。
540:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/11 20:47:39
「ハイパートロン吸収システムは超技術ではない」 φ(..) メモメモ
541:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/12 19:44:09
どうかよろしくお願いします。
タイトル:分かりません
作者など:海外ホラー映画 (もしかするとテレビドラマ?)
たぶんアメリカの作品 (登場人物は白人)
年代:十数年前に日本でテレビで吹き替えをやっていました(それを見ました)=それ以前の作品
内容:ほとんど覚えていませんが、印象的なシーンがあります
【その人の好きなものを、トラウマで大嫌いにしてしまうような恐ろしい幻覚を見せる怪奇現象(霊的なもの?)】が出てくるホラー作品です。
犠牲になった人たちの様子として、
絶叫マシンなど怖いものが大好きな女性は、「いつまでも落下し続ける」幻覚を見て悲鳴を上げて苦しんでいました。
甘いものが大好きな女性は、お菓子・ケーキなどが命をもって小動物のように飛び回り、自分の口の中に飛び込んでくる幻覚を見て苦しんでいました。
542:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/16 23:04:27
5年ぐらい前に読んだもので、
月に隕石衝突。
月の破片が地球に落ちる。
核兵器に代わって導入されたcbという兵器が誤作動。
地球滅亡。
というあらすじの本を探しています。
分かる方いませんか?
543:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/17 22:06:14
>>542 に補足です。
主人公は記憶喪失
滅亡した後も月の破片が降ってきてたような気がします
544:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/23 23:14:29
あるかどうかすら分からない作品ですが教えてください
タイトル「超戦艦エデン」(多分)
作者不明
主人公 キリル・エフォード
肩書き 種族間紛争処理官
これだけしか情報がないです
どうかよろしくお願いします
545:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/24 21:44:54
・歌の学舎か神殿みたいなところで主人公は少年
・声変わりでボーイソプラノが出なくなる。
・ライバルの少年がいた気がする。
・ソプラノを失った事で苦悩するが代わりに何か特別なものを手に入れる
救済があった気がする。
ずっとパーンの竜騎士の竜の太鼓だと思い込んでいたのですが
読み返してみたら違っていました。
気になってしかたありません…よろしくお願いします。
546:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/25 02:55:14
>>545
キングズリー・エイミス「去勢」は?
547:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/25 03:29:30
>>546
ぐぐってみましたが違うようです
ファンタジーかSFでした
他に思い出したこと
・何か大きなイベントがあり、少年はそこで歌うことになっていた
・声がしわがれてきたことでライバルが候補者に
・そのイベントが行われるホール(?)で誰かが秘密の話をしていて
少年が扉の外で立ち聞きをするシーンがあった気がする
・舞台はずっと神殿だか学舎だかの中
ひきつづきお願いします
548:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/26 08:53:35
>>547
オースン・スコット・カードのソングマスターは?
549:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/26 18:00:59
>544
和物?
未翻訳の海外作品なら
主人公の名前を英語かなにかにしてググったらどうだろう
550:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/26 18:47:27
>>548
カードは一時読んでいたのでもしかしたらと思いましたが
あらすじを読む限り声変わりがないので違うっぽいです
少年時代の話だったと思うので一代記っぽいのも記憶とズレが…
(でも、これはこれでとても面白そうなので購入してみます)
申し訳ありませんが引き続きお願いします
551:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/27 15:55:03
昔SFマガジンで読んだ話を探しています。
読んだのは30年弱ほど前で短編だったような気もしますが判りません。
フェミニズムSF?で内容は出だししか覚えていませんが以下のような
感じでした。
夫婦らしき二人の会話があり、男が出て行く、その後一人になった
女は窮屈な皮を脱ぎ捨てる。
実は女は侵略された異星人で本性を隠して侵略者に平身低頭
しなければいけない我が身を嘆く・・・という感じでした。
552:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/27 22:51:01
>>549
多分和物です
人づてに聞いた作品なのですが、聞いた本人とも
連絡が取れないものでなんとも
553:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/28 15:23:03
お願いします。
怪奇小説集みたいな本にあった、海外小説の短編です。
とある特急(急行?)列車の車内が舞台です。
舞台とはいっても明確な主人公などはいなかったと思います。
列車はひたすら終着駅へとノンストップで走っているのですが
車窓からは「もう終わりだ!」などと叫びながら、列車とは逆方向へと
まるで逃げていくかのような人々の姿が見えます。
「目的地で何か起こったのか?」と、漠然とした不安に駆られた乗客を乗せたまま
列車は終着駅へと滑り込んでいく…と、内容的にはこれだけです。
感情描写などが一切なく、ただ状況描写のみの文章で
何が起こったのか、本当に何かがあったのかも明らかにならないまま
列車が駅に着く場面で終わってしまうので、イヤ~な読後感が残りました。
まだ列車が高級な移動手段だった頃が物語の時代背景だったような気がします。
つまり、乗客はブルジョアばかり、という描写があったような…
20年ほど前に、小学校の図書館で読んだように思いますが、記憶はかなり曖昧です。
この話だけではなく、この短編集自体をもう一度読みたいと思っているのですが
他の話はもっと記憶が曖昧です。(確か「猿の手」があったような…)
もしもそちらにもお心当たりの方がいらしたら、厚かましいお願いになりますが
ご存知の短編集のタイトルを書き添えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
554:ですな
09/12/28 16:32:57
ディーノ・ブッツァーティ「なにかが起こった」ですな
紀田 順一郎編の短編集「謎の物語」に収録されていますが「猿の手」がありません
女か虎か(F.R.ストックトン)
謎のカード(C.モフェット)
穴のあいた記憶(B.ペロウン)
なにかが起こった(D.ブッツァーティ)
茶わんのなか(小泉八雲)
ヒギンボタム氏の災難(N.ホーソーン)
新月(木々高太郎)
青頭巾(上田秋成)
なぞ(W.デ・ラ・メア)
チョコレット(稲垣足穂)
おもちゃ(H.ジェイコブズ)
555:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/28 16:33:18
>>553
マルセル・シュウォッブ 列車〇八一 or 〇八一号列車
全然違ってたらごめんなさい
556:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/28 17:49:45
>>551
多分20年くらい前にSFマガジンに載った短編で、タトルの「妻たち」だと思う
途中で同種族の恋人にいつまで地球人に媚びてなきゃならないのか愚痴って諌められてたり、
最後に夫が「やっぱり女房は手足が沢山あるのに限るな(この辺はうる覚え)」とか言ってたシーンがなかったか?
557:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/28 23:12:19
>>556
ありがとうございます!
タイトルにも作者名にも覚えがあります。
同種族に愚痴る・・・というシーンもありました。
「妻たち」で間違いないです。
558:553
09/12/28 23:37:10
>>554>>555
レス有難うございます。
ググってみたら、「なにかが起こった」で間違いありません。
私が読んだ短編集も「謎の物語」のようです。
「謎のカード」のあらすじを読むうちに、モリモリと記憶が蘇ってまいりました。
「猿の手」は他で読んだのがごっちゃになってしまっていたみたいです。
>>554さん、どうも有難うございました。
また、>>555さんのおっしゃられるマルセル・シュウォッブ「〇八一号列車」も
「なにかが起こった」と内容に通じるものがあるようで
是非とも読んでみたくなりました。
新たに面白そうな作品と出会えてとても嬉しいです。
わざわざ教えてくださった事に感謝します。有難うございました。
お二方とも、私のいい加減な記憶にお付き合いいただき、本当に有難うございました。
559:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/29 01:05:33
いつぐらいかどこの地域か忘れたけど
深夜のホラードラマの一話完結もので、おそらく「なっちゃん家」とは別の番組。
自分が見た話は、山口紗弥加?が演じる人面瘡が膝にできた女子高生の話。
あまりの気味の悪さと心臓が止まるかと思った狂った顔の人面瘡が未だにトラウマ。
このシリーズの名称が分かるか方、いらっしゃいますか?
560:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/29 01:55:55
>>559
幻想ミッドナイト(第六夜)膝 かな?
幻想ミッドナイトの説明が↓
URLリンク(tvarc.toei.co.jp)
561:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/29 02:29:37
>>560
まさしくこれです、長年のつっかえが取れました
ありがとうございます!
562:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/30 07:30:17
5年程前に読んだ短編です。
作品の雰囲気からいって小説ではなく、漫画かもしれません。
公園の台の上の透明な円柱に少女が収められている。
この少女は死んでいるわけではなく、数百万分の一の速度で生きている。
何十年か前、戦争の時の時空爆弾(?)の爆心に生じた作用で
偶然そこに居合わせた少女を含む小さな空間がそうなってしまった。
ストーリーは全く覚えていないのですが、この設定だけ記憶しています。
よろしくお願いします。
563:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/30 08:19:14
>>562
古橋 秀之「ある日、爆弾がおちてきて」 電撃文庫
短編集で、確かタイトル・ロール
564:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/30 08:25:43
>>563
ありがとうございました、ライトノベルだったのですね。
検索したところ文庫名は仰せのとおりで
作品名は「むかし、爆弾が落ちてきて」でした。
565:名無しは無慈悲な夜の女王
09/12/31 19:51:26
短編小説です。
主人公は多分、列車の切り替えの係。手を振る男に近付いて行ったところ、危うく
列車に轢かれそうになる。間一髪で助かったが、気が付くと男の姿は消えている。
男は幽霊?だったらしい。助けようとしたのか轢かせようとしたのかは分からない。
同じ短編集の中に「猿の手」かアイリッシュの「爪」が入っていたような気もしますが、
別の時の記憶と混ざっているのかもしれません。よろしくお願いします。
566:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/01 00:22:40
>>565
ディケンズの「信号手」っぽい気もするけど、ちょっと違うんだよなあ。
567:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/01 19:14:43
>>566
これでした。肝心なところが全然違いましたね…。
助かりました、ありがとうございました!
568:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/01 20:22:07
>>528 亀済まん。うろ覚え思い違い補正すると、豊田有恒「アステカに吹く嵐」かも知れん。
タイム・パトロール隊員の話で、ケツァルコアトルが出てきて、
終盤で寝返る(というか、遥かに深い事情がある)主人公サイドの青年がいて、
主人公サイドのやり方が間違っていたために避けられなくなった、歴史に対する敗北を、
主人公の上司は受け入れざるを得なかった…所までは間違いないんだが。
(きのう「ロスト・メモリーズ」見直してようやく思い出したぜ。
韓国最大の理解者だった豊田さんの作品レベルに、わけても得意の時間SFが追いついてきた…しみじみ)
569:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/03 04:45:44
この本のタイトル(題名)教えて! その7
スレリンク(books板)
から誘導されて来た者なんですが、
10年ほど前、人づてに聞いた話なのですが
SF物か何かで女性が世の中を支配してる世界の話で、
結局統治がうまく行かなくて、国がダメになってしまうという話
というのを探しています。
ご存知の方いましたらどうかよろしくお願いします。
570:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/03 09:56:42
>>569 「女の国の門」かな。
571:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/03 10:33:13
レスどうもありがとうございます!
その作品ではなかったのですが、「女の国の門」でググったリンク先から
目当ての作品を見つけることができました。
目当ての作品は筒井康隆の「女権帝国の繁栄と崩壊」でした。
探してたので助かりました。どうもありがとうございました!
572:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/07 11:10:36
おぢゃまします。
約20年ほど前、チャンネル不明(ひょっとするとBS)、夕方6時から夜8時頃、近未来、レジスタンス物で敵が金色のロボット(アンドロイド?)で、とにかく強い、ターミネーターみたいな描写のSFわかりませんか?
573:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/07 12:21:58
>>572
キャプテンパワーかな?
主人公側はレジスタンスだし、敵はCGのロボット。
574:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/07 14:43:07
敵首領(だけじゃないような気もするが)が「デジタイズ~!」を連発するやつ?
特撮板の方が詳しいだろうね
575:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/09 12:38:19
三本足のケンタウルス宇宙人?
数百mの巨大なミミズ宇宙人(怪獣みたいだが人類より知性が高い)
巨大熊型肉食宇宙人
超低温生命(ゆっくりと動く長命な交易商人?)
が出てくる連作シリーズを覚えてませんか?1980年代以前の海外の作品の
ようです。
576:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/09 13:18:12
>>575 おおう、こりゃまた懐かしい。ラリイ・ニーヴン<ノウンスペース・シリーズ>だ。
21世紀初頭にはじまり、「リングワールド」を未来側のほぼ極みとして、ずいぶん時間幅が長いシリーズだが、
その内容だとベイオウルフ・シェイファーものあたり…「中性子星」「太陽系辺境空域」くらいかな。
以下ネタバレ。上から順に
・ピアスンのパペッティア人(超臆病な交易種族…あまりの臆病ゆえに、種族が生き延びるためなら、とんでもなく無茶苦茶な事を世代単位で冷静にやってのける)
・バンダースナッチ(超古代の支配種族が狩猟の獲物としてつくらせた単一細胞人造生命。知性を持たせたのは奴隷であった製作種族の陰謀。
いまは人類と契約を交わし、居住領域で人類の狩猟の獲物になって金を稼ぐ一方、向こうは領域にやってくる人類を狩るのにwktk)
・クジン人(熊じゃなくて猫だ。あとはまあその通りの、単細胞武侠種族)
・アウトサイダー人(彗星に乗って超低速航行で銀河を回る低温知的種族、情報商人)
だね。
577:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/09 13:50:53
懐かしいな
透明宇宙船に乗ってみたい
578:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/09 14:34:01
タイトル:わかりません 文庫本で読みました
年代:多分、1990年代、SF
作者:多分、日本の人
主人公は男性。
主人公の兄と数人の人が宇宙で行方不明。
その人達が帰ってきたら、何かに寄生されたか何かで超能力者になっていて
原発を占領して破壊しようとしている
本当は、原発の破壊でなく、他の惑星か何かを誘導して地球に衝突させての
人類絶滅が目的。それは神様か、宇宙かがそうしたいから。
ラスト、主人公と、もう一人女の人がどこかの星へテレポートして、人類は残った
みたいな感じなのですが・・・。
すみません、どなたかご存知の方がおいででしたら、教えて下さい。
最初読んだ時は小学5年位で、今もう一度読みたいのです。
579:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/17 13:26:22
15年ほど前に読んだ本です。
・青少年向けのSF集のうちの一冊
・少年少女のみが乗った宇宙船が宇宙で遭難し、とある星に不時着する。
・その星は犬とロボットがたくさん暮らしている。人間は一人もいない。
・犬とロボットとでは、犬のほうが偉いらしい。
・犬とロボットはその星で主人である人間が帰ってくるのを、何百年もの間、世代交代しながらずっと待っている。
・過去に人間は何らかの理由でその星を捨てたらしい。
・犬とロボットは少年少女たちを主人として迎え入れるが、やがて犬とロボットの間で上下関係を争いだす。
・最終的に犬とロボットは和解する。
・宇宙船の故障が直り、少年少女は犬とロボットにまた来ることを約束してその星を離れる。
・結局、その星の座標が分からなくなり、犬とロボットに再会することないまま終わり。
580:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/18 11:00:41
犬とロボットというフレーズで
シマックの「都市」が読みたくなった
581:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/18 18:36:47
>579
『テミスの無人都市』 (作:草川隆、金の星社)では?
582:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/19 02:05:26
小町とマルポ?
583:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/24 17:46:30
洋物。
火星の開拓民第一陣が派遣される。
やがて開拓民との連絡が途絶える。
十数年後、火星探査が行われる。
開拓民の遺児が一名のみ、火星環境に適応して生存しているのが発見される。
遺児は地球へと連れて行かれる。
地球の大きな重力や大気圧は遺児にとって不適切なものであり、
隔離室で厳重に生命維持が施される。
法的に、火星という資源は遺児に所有権があることになり、
欲張った連中が遺児を手に入れようと躍起になる。
遺児はそんな争いに巻き込まれていく。
584:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/24 19:25:26
>>583
ハインライン「異星の客」
585:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/25 16:17:15
たぶん洋物SFジュヴナイル
火星からきた円盤に画家の叔父と遊びに来ていた2人の子供がさらわれる
ついたのは火星の衛生フォボスで、古代の火星人が作ったコンピュータが
地球に興味をもって、人類を誘拐していた
先に捕まえられてた人が通称「大先輩」という名前
586:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/25 20:50:16
>>585
ポウル・カポン「謎のロボット星」
587:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/27 00:42:42
他にはまったく覚えてないのですが
「あるべきものをあるべきところへ」という台詞が重要な場面で出てくる話を知りませんか?
SFかFTなのは間違いないです。
なんとなく異世界物なような気がします。
子供の頃の記憶なので児童書かもしれません。
最近このセリフだけ思い出して気になって仕方ありません。
588:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/27 02:07:54
>>587
子どもの頃って何年前?
589:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/27 03:18:43
ageますよ
590:587
10/01/27 14:01:39
>>588
20年程前です
591:名無しは無慈悲な夜の女王
10/01/27 18:09:06
>>587
自信ないけど新井素子の「扉を開けて」に
似たようなフレーズがあったと思う
592:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 05:09:35
【タイトル】【作者名】 わかりません。
【掲載年】 15年くらい前に読みました。
【掲載雑誌・レーベル】 文庫です。
【その他覚えている事】
舞台は現代。少年が妖精の力を借りて変身し、魔物と戦う話です。
ビルの間を変身した主人公が跳び回る描写があったような気がします。
暗い紫色の表紙だったと思います。
ライトノベルかもしれませんが、ハッキリしません。
593:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 20:48:49
「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルだったかの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。
「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており
、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。
ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。
一般書籍版にも同じ内容を書きこむつもりです
本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします
594:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 21:36:43
>>593
マルチ氏ね
595:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 21:40:22
>>594
すいません、ジャンルがミステリーだかどうだかがイマイチわからなかったもので。
それではこちらは〆て、一般書籍版のほうに移ります
596:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 21:48:50
>>593
ジャンルは? ホラー?
597:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 21:58:04
正直、微妙です。
ミステリーかホラーのどちらかではあると思うのですが。
死んだ兄は具体的な特徴は忘れましたが、ネクラで親戚の女の子に手を出しかねないような危険人物で
妹からすれば何を考えているのかわからない不気味な人間でした。
そんな人間が自殺して、遺品として残された日記を妹が見てそのグロテスクでエロ満載な内容に戦慄する、といった意味ではホラーです。
ただ、妹はその内容や文体から日記に記された内容の矛盾に的確に気づき、この日記が兄の出鱈目だと看破する、という展開的な意味ではミステリーです。
説明不足ですいません。
598:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/02 23:13:23
しかし幾ら死んだとはいえ他人の日記を盗み見るというのも褒められた行為じゃないよな。
その妹も何処かしら異常なところがあるのかね?
それとも兄の死に不信なところがあってその解明のためとか?
599:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/03 00:00:03
>>598
すいません、なんで妹がそんな事したのかはちょっと記憶にないですね・・・
妹は健全、少なくとも性格や精神に問題はなかったはずです
たしか兄の死は遺書も何もなかったので(あったら妹が色々と言及してたはずですが記憶にない)
妹は兄の死の真相を知りたくて、日記を手に取る気になったかもしれないです
記憶違いも一部あるかもしれませんがこんな感じです
600:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/03 00:22:01
とりあえず他の板の質問を取り消しておけ
ミステリ板とか
601:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/03 00:26:18
>>600
上にも書いてますが、とりあえずこの板では〆
ミステリー板でのみの募集となっています
他のところにはそもそも書いていません
602:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/05 01:30:43
>>598
遺族の反応としちゃ普通じゃね?
でばがめ根性ではなく遺品整理しつつ故人を偲んで。
とくに若くして死ぬと身内も受け止めきれないから
ちょっとでも個人の内面に近づこうと遺品を漁ることになる。
つーことで死ぬ前にHDDは綺麗にしような。
603:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 12:29:42
・おそらくは欧米の古典SF・短編
・「バトルランナー」「火の鳥・生命編」と同じように
人間狩りを娯楽として愉しむ近未来世界の物語
・主人公は狩られる側の人間
・最後は一応助かるのだが、主人公は発狂する???
(かなり以前に読んだ知人の記憶なのであやふや)
間違えて他スレで質問してしまい、誘導されてここに来ました。
604:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 15:07:04
>>603
マンハントものは、ロバート・シェクリイの短篇「七番目の犠牲」が映画
「標的ナンバー10」になって、そこから派生して数々のバリエーションが
生まれたもんだと思うが、「七番目の犠牲」とは違うっぽ?
605:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:45:04
>>603-604
最後に発狂するなら同じシェクリイの短編
「危険の報酬」の方じゃない?
606:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:53:48
かなり断片的にしか覚えてないのですが
・女が復讐かなにかのために頑張ってる
・マトリョーシカの要領で、とても熱い惑星表面をロボットで進む
これ、なんでしたっけ?
607:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/09 23:56:12
>>606
「サラマンダー殲滅」梶尾真治
608:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 00:19:03
お願いします、20年ほど前の、たぶん翻訳もの、文庫でジュブナイル向けSFでした。
主人公の女の子が、飼い犬と、ボーイフレンド(弟?)と、近所に住む博士と、まとめて宇宙船に誘拐
されます。宇宙船を操るロボットだかコンピュータと駆け引きしたり、持っていたチョコレート
を大切に食べたり(?)、「銀紙の包み」という言葉が印象に。火星(?)に着いてみんなばらばらに
逃げ出して、火星の砂漠を逃げて・・・金魚鉢ヘルメットのおかしな宇宙服、宇宙船に操られる
火星のロボット大蛇(???)・・・これでどんな結末になるのか、ほとんどストーリーは思い出せません。
カバーイラストは、SFとしては緩い感じで、火星の砂漠をロボット大蛇に追われながら逃げる
宇宙服・・・だったような。どうでしょう?
609:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 00:20:38
あー、それですそれです。ありがとう。
ついでに、どんなオチだったっけ?とか聞いたら不味いですか?
610:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 03:18:54
>>605
そのようですね。逃走の様子がテレビ生中継されています。その番組名が
「危険の報酬」ね。
シュワ映画の『バトルランナー』はこれが原作なのか。
611:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 03:36:49
>>610
「バトルランナー」はキング原作だよ
612:603
10/02/10 08:49:47
レスくださった方々、どうもありがとうございました。
知人に確認したところどうやら「危険の報酬」のようです。
知人からあらすじを聞いて「バトルランナー」や「火の鳥」、
結末は少し「死のロングウォーク」にも似てるなあと思って
ずっと気になっていました。
キング(ロバート・バックマン)に影響与えた作家なのかな?
613:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 12:58:09
又聞きで存在を知ったのですが、作者を知りたいので情報をお願いします。
中世欧州の人が書いた作品で、ファンタジー架空戦記の草分けだそうです。
実際にはブリタニアのコンウォール地方の一領主に過ぎなかった
中世初期のアーサー王という人物を作者が贔屓しすぎる余り、
彼がブリタニアを統一した上、ヨーロッパ大陸まで征服して
かつてのローマ帝国に匹敵する大帝国をうち建てるという、
幻想的な話だとのこと。
614:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 14:38:59
>>613
「ブリタニア王列伝」でググれ。
615:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 22:21:10
昔、バトルランナーが公開された頃に「バトルランナー2030」ってタイトルのビデオが発売されたことがあった。
内容は主人公がターゲットになって人間狩りゲームをTV中継するというモロにバトルランナーみたいな話。
ただハンターが一般公募で集められた一般人ってのが味噌。
で、このTV番組の劇中でのタイトルが「危険の報酬」だった。
ひょっとして件の小説が原作なんだろうか?
616:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/10 22:49:59
>>615
Le prix du dange = The Prize of Peril
URLリンク(www.imdb.com)
これか。
シェクリイ作品のストレートな映画化なんだな。
617:608
10/02/10 23:00:47
どなたか思い出されませんか…? (; ;)
わたし、このお話の「チョコレートの銀紙の包みをむいて…」ていうくだりが
今でも忘れられなくて、できるならもう一度読み返してみたいんです。
さらわれた宇宙船の中でむくんです。で、一緒にいたボーイフレンドや博士や
犬に分けてあげたような…犬、死んじゃいますかね。変なSFだったかも。
618:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 08:15:50
>608=617
お前はまず既存のレスの日付を読め
619:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 11:58:27
>>617
ポウル・カポン『謎のロボット星』(角川文庫)かな?
文庫でジュブナイルSF、ってーと角川文庫くらいしかないから多分間違いないと思うけど。
背表紙赤くなかった?
620:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 13:47:28
>>617
>>619さんの話だとすると
URLリンク(www16.ocn.ne.jp)
一番下、参考に
古いジュブナイルは小松崎茂で探すと早いかも?
621:608
10/02/11 14:49:20
618-620
どうもありがとう、せっついたつもりではなかったけどごめんなさい
585-586で既出なのは読んでいましたが、同じ物語だと思えませんでした。
S32年版の小松崎氏の絵は見覚のあるものではありませんでしたが、
同タイトルで検索したところ、77年版のカバー絵が記憶に近いものでした。
昔、兄の書棚にあったものです。せんに兄は亡くなり、本も紛失していましたが
このごろなぜだか思い返されて、どうしても探し出したくなっていました。
古書で手に入れられたら嬉しいです。手掛かりをありがとうございました。
622:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 16:44:01
タイトル:不明(多分ハヤカワ文庫)
作者:不明(海外)
内容:
その世界では遺伝子の適正検査が行われ、強制的に適正にあった職業につかされている。
適正にあった職業なのでみんな結構ハッピー。
音楽家の適正があった少年が森の中の一軒家にひとりでいる。
部屋にはピアノが置いてあり、それを奏でる。
独学だがすばらしい音楽。
外ではそれを聞いた人たちが癒されてる。
ある時、その少年がシューベルトだかモーツァルトだかの音楽を聴いてしまう。
それによって、・・・
なんたらかんたらなるんですが、その先が思い出せない。。。
その先が知りたくてもう一度読んでみたいです。。
タイトルと作者がわかれば教えて下さい。
623:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 17:34:26
>>347の2番目は↓を思い出したがさすがに違いすぎるよな...
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
624:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 17:40:58
>>622
オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ 」ではないでしょうか?
傑作です。
625:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:01:16
>> 624
はやい!
ありがとうございます。
傑作なんですね。
だからかなり前に読んだにも関わらず、何故か忘れられずにいるんでしょうね。
探して再読してみます。
626:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:28:25
主人公はUMAオタ、もしくは研究者。
山奥に住む友人宅の周辺では奇妙な事件が頻発している。
友人も身の危険を感じると伝えてくる。
その訴えは徐々に狂気じみてきて普通じゃない様子。
しかし、友人はあるときを境にケロッとそのことを忘れる。
友人宅に遊びに行くと微妙に違和感のある態度。
彼の身に何があったんだ…?みたいな物語。
海外、たぶん英語圏の作品と思います。
結末を忘れてしまい気になっています。お願いします。
627:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 18:55:30
>>626
H.P.ラヴクラフトの「闇に囁くもの」
628:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 23:12:40
ありがとうございます。
インスマウスの影の作者と同じだったんですね!
629:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/11 23:13:58
>>576
ありがとうございました。
クジン人はSWのチューバッカのイメージが有ったのですが大型猫でしたか。
別のシリーズを読んで見ましたが超古代の支配宇宙人の末路とか、宇宙海賊の意外な武器とか
面白い話ばっかりでした。
630:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 00:29:30
日本人作家が書いた、昭和の終わり頃か平成の初め頃の短編。
マトリックスや押井守のアヴァロンを観たとき、この話を思い出しました。
自分で人生の難易度を選べる、現実ではない夢の世界で生きる人類。
何故か主人公はわざと苦しい人生を選び、どんどんその難易度を上げる。
難易度が上がれば即死フラグも増え、自分以外の人間はいなくなっていく。
そんな中で、何度か禅問答のようなものを仕掛けてくる男に会う。
あるときは若く、あるときは老人だが、それが同じ人物であると確信する。
その人物は世界のシステムの使者らしい。
主人公は世界のシステムの予想しないイレギュラーな存在で、
世界全体を夢から覚ます者かも知れない、というような内容です。
631:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 13:54:54
身近にいるタイトルを聞いた人全員から
「それはミザリーだろ?」と言われましたがどうも腑に落ちません。
このスレのみなさんのお力を貸してください。
・海外の小説
・主人公は瀕死の重傷を負って、たぶん足を切断している
・入院生活の中で小さいことだが奇妙に思うことがいくつも出てくる
・看護婦は嘘をついていて、実は遠く離れた場所に拉致されている
ミザリーとは明確に違う点
・看護婦は主人公の男に特別な興味も思い入れも無い
・看護婦よりもずっと上の存在が男の拉致を指示したと思われる
・主人公は作家ではない、職業上の特技で聴覚が鋭いので別の職業
(屋外の音から場所の違いを感じ取っていた)
お願いします。
632:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 17:11:31
そうだね。ミザリーじゃないことは確かだね
633:ですな
10/02/12 21:03:10
看護婦が今夜は外出するのと言う
主人公が「どこそこの誰かれとデートかい?」と
以前話に聞いていた人名を出す
看護婦の表情が一瞬変わりあわてて「そうよ」と答えるが
主人公は看護婦が「どこそこの誰かれ」を忘れていたことを確信する
そんな場面がありましたでしょうか
読んだことがあるような気がしてならぬのですが
クーンツの「雷鳴の館」は主人公が女性ですから違うでしょうな
映画の「裏窓」とも似ている気がします
634:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 21:22:22
まあ「裏窓」は主人公瀕死じゃないし看護婦も嘘つかないし色々ちがうな。
635:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 21:57:33
>>633
そういう場面は無いです、「裏窓」も以前観ましたが別の作品です。
でも考えてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
「雷鳴の館」を検索して「悪意のあるトゥルーマンショー」と
解説してあるのを見かけましたが、この作品もそんな雰囲気があります。
ちょっとこのへんは記憶に自信がないのですが・・・(他の作品が混じっているかも)
・主人公は車か飛行機のエンジン音を聞き分けることが出来る
・看護婦と雑談で石鹸の話をしているとき、自分がマズイことになってると気づく
石鹸がどう物語に絡んでいるのかは忘れてしまいました、すいません。
636:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 22:45:42
>>635
それ、原作はおそらくロアルド・ダールの『番犬に注意』
映画化されたかどうかは分からない。
637:636
10/02/12 22:48:05
今検索したら、
36時間 ノルマンディ緊急指令
が映画化作品らしい。
638:636
10/02/12 22:50:19
ごめん、映画板の同様スレッドと間違えていた。
石鹸どうこうがでてきたら、『番犬に注意』で間違いないと思う。
639:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/12 23:32:00
「番犬に注意」で間違いなかったです。
どうもありがとうございました。おかげさまでスッキリしました。
私が第二次世界大戦下という時代を忘れきっていたことが
ミザリーと間違わせる最大の原因だったことに気づいて猛省しております・・・
640:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 02:15:40
母から話を聞いて気になった作品です。お願いします。
・作者は小松左京氏
・自衛隊がタイムスリップして第二次世界大戦中のアメリカ潜水艦の乗組員を助ける
・戦死する運命にあったけれど歴史が修正されてそういう戦争が無かったことになる
・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある
母もどうしてもタイトルが思い出せずうろ覚えの記憶で申し訳ありませんが分かる方居ましたらどうかお願いします。
641:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 03:26:43
蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)
URLリンク(wiredvision.jp)
このニュースを読んで、同じような装置が出てきたSFをうろ覚えで思い出しました。
10~15年ぐらい前に、早川か創元推理文庫で読んだ気がします。
農場で害虫の羽ばたきだけ感知して、レーザーで打ち落とすシステムが登場しました。
農場の廃棄物でメタンを作っていたり、微妙にエコを意識してきたような気がします。
ハッカーがネットワーク上のリソースを独占しようとして、サイバー空間で竜と虎が戦う小説。
最終的には洪水になって、ハッカーが住んでいる農場が流されるような気がしました。
すっきりさせたいので誰がご存知でしたら教えてください。
642:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 04:43:13
>>641
デイヴィッド・ブリンの『ガイア ―母なる地球―』
1990年に書かれたこの作品が描き出す50年後の未来世界は、いまだに
われわれの前方正面に位置しています。
643:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 21:09:33
>>640 作者が違います。豊田有恒「異聞・ミッドウェー海戦」中、「ミッドウェー異聞」だ。
戦国自衛隊(日本映画)-ファイナル・カウントダウン(米映画)-ミッドウェー異聞(日本短編)-大逆転・ミッドウェー海戦(日本長編) と来て、
いまの自衛艦タイムスリップもの架空戦記の根幹を築いた記念碑的作品です。すっかり忘れられてるけど。
・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある
このシーンがあるなら間違いない。日本国の海上自衛官として、現代の米軍を同盟軍として認識しているんで、
1942年の(大日本帝国の敵たる)米軍士官に対しても無意識な心遣いを入れてるって話でした、確か。
あと余談ながら、もしこの本を読んで、名古屋の話でケインズ経済学に興味を持ったら(27年前の私がそうでした)、
現在なら、ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門」という名著が出てるのでどうぞ。
ノーベル経済学賞受賞者でもとからのSFファン、アシモフのファウンデーション・シリーズ作中の心理歴史学に、
現実世界で一番近い学問として経済学を選んだという人が、まったくの素人向きの入門書として書いた本です。
あの頃にこれが出てればなあ…母上にも一応伺ってみて下さい。
644:641
10/02/14 23:01:52
>>642 さん。早い回答ありがとうございました。
今思うと、ネット社会への先見性が凄い。
本を探して再読してみようと思います。
645:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/14 23:37:51
>>643
作者名を間違っていたうろ覚えの情報から正確な回答をいただき本当にありがとうございます。
ご紹介いただいた本とともに探して読んでみようと思います。
本当にありがとうございました。
646:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/15 19:41:30
・日本作家の文庫書き下ろしの長編物(3巻ぐらい出てた気が)
・刊行時期は、15年ぐらい前かな
・宇宙から飛来した怪獣を、ウルトラマンの様なヒーローじゃなく
現在科学の力で倒していく、科学特捜隊の様な物語
・主人公は女性だったと思います
よろしくです
647:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/15 22:51:33
>>646
山本弘のMM9でないことはわかった
648:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 01:49:46
俺もMM9真っ先に連想したが、その時期の国産の怪獣SF3巻となるともしかして、山田正紀「機械獣ヴァイブ」かも。
649:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 02:42:07
俺も思った
でも刊行時期が25年前になってしまうんだよな
主人公も男だから
この2点が勘違いかも
友成純一の「放射能獣-X 」も88年か
こっちは1冊だし
有川浩の自衛隊三部作でもなさそうだ
650:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/16 11:30:20
>646
夏見正隆の「レヴァイアサン戦記」か、続編の「わたしのファルコン」とか?
ただし不時着したUFOの力を借りるし、組織が科特隊ならぬ西日本帝国だが。
651:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 11:28:08
>>641
実際に、蚊をレーザーで撃ち落とす防蚊システムが出来たそうだな。
蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)
URLリンク(wiredvision.jp)
羽だけ焼くみたい
652:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 13:03:02
……
653:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/17 13:14:33
このままループしてけば面白いのにな
654:646
10/02/18 01:19:55
亀ですみません、情報ありがとうです
ググってみると、レヴァイアサン戦記の様です、
刊行時期ぐらいしか合ってなかったのにサンクスです
ついでに、機械獣ヴァイブもググってみたら、
いつの間にか完結してたんですね
655:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/18 12:49:56
はるかに亀レスですが
>>92
A.E.ヴァン・ヴォークトの『終点!大宇宙』に収録されてる「はるかなりケンタウルス」
ではないでしょうか。
4.3光年彼方のアルファ・ケンタウリへ数年がかりで向うが、到着したときには500年が過ぎていた。
500年のテクノロジーの進化は、ケンタウリへの4,3光年はもはやひと飛びの距離になっていた。
もちろん大歓迎を受けるが、なぜか一般人とは接触させてもらえない。
実は……という話です。
>>362
ひょっとすると、ニールハンコックの『光の輪』シリーズの「二人の魔法使い」かも。
それか、単品なら「竜の冬」かもしれません。
656:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 22:48:50
短編集に入っていた話だったと思いますが、
主人公は太陽系出身の男で、他の星系の人から依頼を受けて
星を壊滅させては報酬を得る傭兵のような仕事をしています。
かなり有能なため有名人で、報酬から自身でも星を所有するほどです。
ある依頼で星を侵攻した際、その星の姫?巫女?の女性を連れて帰り、
依頼主に殺せと言われても断ります。
主人公は報酬を使って何かの計画を進めていて…という話だったと思います。
ここまで思い出せるのですが続きと作者、題名を思い出せません。
どうぞよろしくお願いします。
657:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 23:12:04
>>656
ハーラン・エリスンの「殺戮すべき多くの世界」
『世界の中心で愛を叫んだけもの』に入ってる。
658:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/21 23:38:50
>>657
これです!すっきりしました。
書いた内容がほぼあらすじだったようですね…
エリスンではないと思い込んでいたので見逃していました。
素早い回答をどうもありがとうございました。
659:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/22 11:47:10
他所で書いたらこのスレを紹介されました
本のタイトル、作者名が分からない(思い出せない)
ご存知の方教えてください
未来SF小説で
どこかの星にある超巨大ホテル (何百階建てとかだったかな)
そこのホテルの一室に住んでる探偵が主人公で
何でも元刑事かで誰かの護衛中、禁断の毒を吸ったとかだったと思う
そのホテルで起こる事件を解決していくとかいう内容だったと思うんだけど
中はいくつかの話題に分かれていて
その一つが何十年かに一度卵を産む生物がホテルにきてそれを守るとか
あとはどこかの星の女王だかのボディガードしてみたり・・とか
どなたか覚えてる方いましたら教えてください
660:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/22 20:32:42
>>659
大沢在昌「ローズ」
読んだことないけど
連作短編集だし
毒はローズショット
ホテル探偵など
「冬の保安官」所収
661:659
10/02/22 21:27:36
>660
おお それだローズショット
ありがとうございます
大沢在昌だったのか
すっきりしました 明日早速本屋に直行してきます
662:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/23 09:20:58
>>630
眉村卓「蒼穹の手」が近いような気がする。
短編集「遥かに照らせ」に入っているけど
「蒼穹の手」でググるとわりとすぐ見つかる。
663:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 06:28:07
作者も題名も思い出せないものが2本あります
1)戦場で兵士が悪夢をみて戦闘不能になる。
調べてみたら、捕らえた人間の脳だけを取り出して生きながらえさせ、
思考を発信する器械かなんかと地面に埋めてあった。
その怨念が兵士に悪夢を見せていた。
2)宇宙船の船長が冷凍睡眠からめざめたら、ブラックホール(?)突入寸前。
その宇宙船には滅んだ地球の人類全員が、冷凍保存からDNAまでさまざまな形で
積載されているが、回避不可能なので全人類のデータを宇宙に向けて発信する
いずれも日本人作家の短編だったと思うのですが、ご存知の方いらっしゃいましたら
ご教授ください。
664:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 20:48:22
>>663 上のは判る。眉村卓「怨霊地帯」
軍事専門誌「丸」で作家を変えながら連載したSF戦記集の一編だ。
俺は連載をまとめた短編集、「SF未来戦記 全艦発進せよ!」で読んだのだけど、
当然ながら、眉村さん単独の短編集で「怨霊地帯」が収録されてる奴があるだろうし、下のはそれに載ってる可能性もあるんじゃなかろか。
665:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/25 22:48:46
下のは小松左京の「すぺるむ・さぴえんすの冒険」?
『ゴルディアスの結び目』に収録されてたやつ
666:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 03:16:42
本当に情報少ししかないですが、急に読みたくなったので質問させてください。
タイトル:覚えてないです。
年代:90年代前半
作者:日本人だったと思います。
内容:人生が老人からはじまって年を取るごとに若返っていく人の話
たしか男の人と女の人がいて片方がそういう一族?だったかと。
早川文庫の短編集の中に入ってたような気がします。
もしわかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
667:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 04:35:31
>>666
梶尾真治の「時尼に関する覚え書」じゃなかろうか
今、手元に無いんで確認はできないんですが
これならハヤカワの「美亜へ贈る真珠」に収録されている
668:666
10/02/26 09:49:23
>>667
これでした!
こんな少ない情報から素早い回答ありがとうございます。
今から本屋さんいって探してきますね。
本当にありがとうございました。
669:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 16:04:21
この情報じゃベンジャミン・バトンしかヒットしないもんな
670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 19:06:35
主人公が生まれた場所は過酷で
すごい早さで生理時間が過ぎていく
そこでは人の一生は1週間ぐらい(?)
EDは巡り会った女性とともに通常の寿命の世界へ脱出できる。
これどんな本だったでしょうか?
671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 20:12:01
>>670
レイ・ブラッドベリの短編集「ウは宇宙船のウ」に収録されてる
「霜と炎」だと思う。
今更だけど、いろんな話書いてるよね、この人。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/26 20:55:55
>>671
そうだそうだ、ありがとう
レイ・ブラッドベリはもう長いこと読ん出なくて忘れてた。
673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/02/27 11:57:48
>664
それです! たぶん丸のバックナンバーで読んだんでしょう。
「SF未来戦記 全艦発進せよ!」は知らなかったので探してみます。
ありがとうございました。
>665
内容を検索したらまさにそれでした!
「ゴルディアスの結び目」は今も手に入るようなので買いに行きます。
ありがとうございました。
674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 11:23:55
たまに貢献出来るかな、と思ってスレを覗いてみるが...。
あんたら凄すぎだよ
675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 11:30:35
>>674
いつも覗けばいいだけ。
676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/01 12:04:30
村田基じゃないかと他板で言われた作品があるんですが
タイトルが思い出せずぐぐっても確証が得られません。
短編集で内容は2つ覚えてます
1)大学生が家庭教師のバイトに行ったら生徒はすごい美少女だった。
けれど継母と継姉のいじわるで自分をブスだと思い込まされてる。
ラストは家庭教師が冴えない男なのにまんまと美少女と結婚。
「君は器量は悪いけど頭だけは良いね。」という誉め言葉が印象的でした。
2)カリスマ教育者が「これからは個性の時代だ!」と宣言し
人々は競う合うように奇抜な服装をした。
カリスマの息子だけはその風潮に馴染めず地味な服装・生き方をし周囲にバカにされ続ける。
妻にも去られ絶望して自殺した頃、カリスマがテレビで語っていた
「いま奇抜な服を着てるやつらなど所詮わしの猿真似にすぎん。
この風潮の中でも地味な生き方を貫いた者こそ真の個性派!」と。
書名をご存知の方いましたら教えてください。
677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/02 21:14:39
>>676 前はともかく、後の方はSFマガジンで読んだ村田作品で間違いないんで、
村田基 個性 でぐぐったら引っかかったが、これじゃないのか。
URLリンク(www.minc.ne.jp)
678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/03 08:48:25
>>677
これです!「個性化教育モデル校」ってタイトルに覚えがありました。
どうもありがとうございました。
679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 09:32:17
読んだのが小学校の図書室と古過ぎて記憶が曖昧ですが
お願いします。
・おそらく海外有名作家の短編
・時間旅行してサバイバルゲームする未来人たち
・ヘタレがいらんことをしてトラブル発生
・なんとか作品中での現代に戻るが、
そこは元通りではなくなんか微妙に違う…
(「ありがとう」の文字が「あソガトラ」になっているような)
友達と話していて、これと似たようなSFが
最近?映画になっているらしいと知りましたが
友達も映画のタイトルを憶えていなくて迷宮入りしています。
680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 11:02:44
>679
レイ・ブラッドベリの『雷のような音』かな?
「サウンド・オブ・サンダー」の題で映画化もされているよ。
681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 11:46:33
>>680
これでした!ありがとうございます。
映画のほうも検索してみましたが、えらくスケールでかくなってますね。
原作の、何かがおかしいとわかるくだりが不気味で印象に残っていて
恐竜のほうが頭から消えていました。
682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/05 20:58:29
少なく見積もっても20年は前の短編集だと思います。
日本人作家の本です。
憶えているだけのエピソードを列挙してみます。
1)宇宙船でクルーが次々と死亡。生き残った女性が主人公。
擬似人格を持った船のコンピュータを相手に試行錯誤で地球へ帰る。
本人はコンピュータと心を通わせたと確信しているが、
周りは孤独にさいなまれて幻覚を見たのではと認識するような終わり方。
2)「レベッカ」っぽい設定で、ダンヴァース夫人みたいな女にそそのかされて
主人公が開かずの間に入っていく。そこには罠があって、というような感じ。
3)家庭的で暖かい雰囲気の飲み屋を見つけて常連になった男。
でも、友達を一緒に連れて行くとその店は見つからない。
男は薄々その飲み屋がどういう場所なのか察しつつ通い続ける…
最後はなんとなく男が死ぬのを匂わせていたような。
こんなところまでしか憶えていませんが、お願いします。
683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/06 21:27:57
>>682
津山紘一「架空の街の物語」
1)恋するコンピュー太 2)扉の向こうに 3)スナック・鳩ポッポ
作者が1980年前後に数年だけ活躍した人なんで
今から本を入手するのは困難かも知れない。
684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 00:36:21
>>683
ありがとうございます。
検索してみると、幻の作家のような感じに言われていて残念。
古本で探さないと難しそうですね。
でもおかげ様ですっきりしました!
685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/07 14:16:22
横だけどありがとう。
>>682の1)は自分も読んだことがある気がしてたのに
作者が思い出せなくてもどかしかった。
作者で検索したら草土文化の「ジュニアSF選」にも入ってたんだ。
図書館で借りたんでした。
686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/19 18:11:13
深夜などに見た映画のタイトルが気になってしょうがありません
2本あるのですが…ご存知の方、よろしければ情報を下さい
①・ホラーものの映画
・悪魔(?)が「美しくなりたい」と願った女をマネキンに変えたり
・警備員の男の体をすり抜けて通ったり
・人間を両手で持てるくらいのオブジェに圧縮したりしていました
・最後は女がその悪魔を絵の中に封印した?ような気が…します(違うやも)
②・中国(韓国?)のギャグ&カンフー映画で
・冒頭からとんでもないです。生まれたばかりの赤ちゃんが
夜、家に忍び込んできた悪者?を撃退します。
(人形だともろわかりの赤ちゃんだったような)
・ヒロインが怪我をした主人公の腕?に塩やらなんやら
挙句の果てには体温計の水銀をかけているシーンが。
・とにかく全体的に、皆まじめにふざけていたと思います。
しかし、個人的にはとてもおもしろかったです
687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/19 23:54:26
>>686
映画は映画板の方が詳しい人が多いよ
688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 00:48:27
>>687 おぉ、いってみます
689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 01:25:59
>686
もう映画板に行っちゃったかもしれないけど。。。
①はウェス・クレイヴン製作のウィッシュマスターだね。
出てきた悪魔(精霊らしいけどね)はジンといってアラブ圏ではポピュラーな存在だとか。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/20 01:34:34
>>689さんもありがとうございます!
映画板でもその作品名を知ることができました。
そこでは「ウェス・クレイブンズ ウィッシュマスター」と教えていただきました
②の中国映画の方はまだ不明です。
691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/22 00:47:25
②は「クン・パオ! 燃えよ鉄拳」だと判明しました!
692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/22 23:33:21
[何時読んだか]5年ぐらい前だったと思う。図書館の本なのでその時点でだいぶ昔の本だった。
[内容]エイリアンの図鑑みたいなかんじで、ガラスを食べて酔払ったり猫喰ったりするエイリアンとか、
足の爪がスケートみたいになってて、他の星の生物の標本集めてるエイリアンとかが書いてあった。
あとエイリアンの日記みたいなのも。
[本の形態] ハードカバーで30センチぐらい
たぶん海外の本の翻訳版
693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 00:24:04
>>692
692を読んであわてて本箱の「SF 宇宙生物図鑑」W・D・バロウ他著 吉岡雄一郎訳 心交社を取り出した
サイズは26.5cm*19cm
P28のCYGNOSTIKは猫を喰うがガラスを喰って酔っぱらわない(出典:A LITTLE KNOWLEDGE 著者マイケル・ビショップ)
P102のTRANは足の爪でスケートするが他の星の生物の標本は集めない(出典:ICERIGGER 著者アラン・ディーン・フォスター)
本の後ろの1/3はスケッチ
これかな?
694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 19:07:04
十数年前に保育園?図書館?で見せられた謎のアニメの正体をずっと探しています。
・アニメといってもセル塗りではなく、
水彩?で全体的に色がガサガサ動いている感じ
・NHKでやってそう
・でも内容は「魂?みたいなのが虫や鳥などに転生しては
食われたりして死んで…」な子供向けなのか何なのかよくわからない。
・魂たちは集まって「何に転生するー?」とかおしゃべりしている
ここまではうろ覚えでして、とにかく一番覚えているワンシーンが
・「どこぞの貧乏農場で飼われている豚に転生した魂?は農場の少年と
仲良くなるのですが、最後には少年に食べられてあげるという
(少年も泣く泣く)」・・・とても物悲しいものでした
お心当たりのある方、情報をお願いします
…映像作品系の質問はスレ違いですかね?
695:ですな
10/03/23 20:52:32
明かりになったかたつむり
25 カラー 幼、小(低)
ヒューマンライフ・シネマ1994
生き物が生まれる、いのちの世界。
いのちの精たちが、なりたい生き物を選んで次々と地球に誕生していく中で、
ある一つのいのちの精が『明かり』になりたいと願う。
おもいやり、いつくしみ、やさしさの心の大切さを願う。
原作:北畠八穂
696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 21:12:43
>>695様
画像系は見つかりませんでしたが、
絵本のあらすじを見る限りどうやらそれっぽいです…!!
十数年越しにやっと作品の正体がわかって感動して、少し涙目です
スレ違いなのに本当にありがとうございました。
697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/23 22:33:16
>>693さん
Amazonでそのタイトルをしらべて表紙を見たら思い出しました。
多分それで間違いないとおもいます。
ありがとうございました。
698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/25 16:48:09
よろしくお願いします。
半年近く前に東京のJR大崎駅構内の本屋に平積みされていました。
【掲載年】 おそらく近年
【掲載雑誌・レーベル】
文庫で、多分早川とかのメジャーなレーベル。(ライトノベルではなかったような)
少なくとも2~3冊は刊行されていたと思います。
【ストーリー】
舞台は治安が崩壊しつつある日本で、異形の化け物(知性はある)の勢力と戦う人々の話。
化け物は固有の言語を話すので、人間と会話はできない…はずが、なにか特徴的なカタコトの人語を話していたような気がします。
文体はどちらかというと硬派。
また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。
数か月経って同じ本屋に探しに行きましたが、「全死大戦」にとってかわられてました…。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 00:54:14
ライトノベルではないってことは榊一郎の「ストレイト・ジャケット」ではないんね?
700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 12:20:22
個々の認識が曖昧な”ライトノベル”の定義
件の品がライトノベルか否かなんて情報が
手掛かりになるとは思えんが
701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 14:16:18
ライトノベルレーベルだったかっていうのはある程度判断基準になるんじゃないの
(>698はレーベルの話だと思うんだけど)
じゃあ徳間デュアルはどっちなんだよ!とか言う人もいるだろうけどw
702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/26 21:47:45
>>699 情報ありがとうございます。残念ですがキャラは日本人名が多かった気がします。
>>700 >>701のおっしゃるようにレーベルの話です。内容がライトかどうかまではわかりません。
>>701 徳間デュアルではなかった…!と思います。
昨日からカタコトの詳細について思い出そうとしているんですが、
たしか全部カタカナ表記で一部の文字が入れ替わったようなかんじでした。
たとえば「ちんゃと よためら はのんう よしろく」のコピペみたいな…
斬新だ!と思ったような記憶が…
703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 01:29:10
違うところでも聞いたのですが、コチラでも質問させてください。
タイトル:わすれた
年代:分らない
作者:わすれた
内容:
交通事故が起きると集まって来る野次馬。
ある日、主人公は野次馬が毎回同じ面子であることに気がついてしまう。
そして自分も交通事故に遭い...息を引き取る瞬間、
同じ面子に取りかこまれていることに気がつく
ポーだったような気がしたのですが見つからず
よろしくお願いします。
704:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 03:07:06
>>703
レイ・ブラッドベリ「十月はたそがれの国」収録の「群衆」
705:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 03:15:57
ゴメン
「十月」じゃなくて「10月」だった
706:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 06:54:02
703-705 もしかして映画ギャザリングの原作だったりします?
似たストーリーで最初に思いついたのがそれなんですが
707:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 11:19:58
>>702
表紙は思い出せない?
ラノベレーベルじゃなければ、かなり絞れると思う
708:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 13:18:20
>>706 情報ありがとうございます。残念ながら宗教よりSF寄りだったように思います。
>>707 表紙ですか…自信はないですが、たしか写真チックな風景で、
まんなかにドームや地球のような丸っこい物体があったような気がします。
あと思い出したんですが、
>また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
>その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。
このとき青年は完全に化け物の容姿をしていました。
あと、漢字の造語が多かった気がします。
709:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 13:28:43
魔界水滸伝は?
半年前なら、作者が亡くなった時期と被るから
平積みになってた可能性もあるかと思ったんだが
710:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/27 15:10:30
>704
外園昌也が似たような短編を描いてたけど元ネタがあったのか。。。
711:703
10/03/28 14:48:27
>>704 >>705
ありがとうございます。
ブラッドベリの『群衆』でした。
読み直してみたんですが、記憶していたよりも面白かったです。
>>706
『ギャザリング』はどうなのか分りませんが、
再読してクローネンバーグの『クラッシュ』(J・G・バラード原作)
の元ネタかと思ったりしました。
まあ交通事故描写の引き延ばされた感じがってだけなんですけどね。
712:名無しは無慈悲な夜の女王
10/03/28 22:50:38
>>709
残念ですが…!違うようです。
>>706
あ、よくみたら>>703宛でしたね、失礼しました。