09/03/14 06:49:13
10年以上前に読んだと思うのですがタイトル・媒体等まったく思い出せませんので
お願いします。
太陽系外進出が絶望視されていた時代
とある夫婦が自分たちの受精卵を冷凍保存させたロケットをある恒星系に送り出す。
ロケットは数百年か数千年かけて到達する予定。
その後、技術的ブレイクスルーが起こって超光速航法が可能になり、人類は銀河系に進出。
夫婦の子孫の財閥(?)が、ロケットの目的の星を探索したところ不毛の惑星しか無いことが判明、
莫大な資産を費やしてテラフォーミングを行う。
やがてロケットが到着、コンピューターが惑星を人類生存に適していると判断して
子供たちが大地におり立つ
といったストーリーです。
全体的に叙情的な雰囲気が漂っていたように感じたことを覚えています。