09/02/12 20:39:46
矢野徹だったと思うんだけど、ジュブナイルで、
子供の主人公が帰宅したら親に、あんたなんか知らないっていわれて、
それどころかどの知り合いだった人間も自分のことを知らず、
どうやら自分が存在しないパラレル・ワールドに紛れ込んだらしいと気づいて、
(「パラレル・ワールド」という用語は使われてなかったかもしれない)
挙句の果てに不審人物として警官にまで追われ、
へとへとになって逃げ回ったあとにまた家に戻ったら、
もとの世界に戻っていたという話、ありませんでしたっけ?
進研ゼミの雑誌だか、あるいはまったく別の学習雑誌で読んだ記憶があるんだけど。