08/11/23 20:31:55
ユリアンとラインハルトが会見なり何なりして
バーラト星系が内政自治権もらったけど、
これって(形式上はどうなってるのか知らんが)実質は
帝国軍を笠に着たイゼルローン共和政府による惑星ハイネセンの乗っ取り?
454:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 21:27:21
>>445
そんな代物が書いたって趣向だという証拠は無いぜ。
>>453
民主共和勢力が帝国からバーラト星系のみを奪還したと言うことだ。
何もしていなかった連中が、のこのこ出てきて、
お前のようなことを言い出す可能性が有るかも知れんが、
市民からは碌な支持は得られんだろうな。
自治政府の具体的な政治体制は、改めて選挙でもしてから確立していくのでないかね。
イゼルローン共和政府は、とりあえず選挙管理はせねばならんだろうな。
バーラト星系の旧地方政府なりハイネセンポリスの市政庁なりが有れば、
それらのスタッフと合同でやるのが筋かも知れん。
455:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 22:39:41
第四次ティアマトでヤンが昇進しなかったのは何故だ?
たった3人で味方の全滅を防いだのに。
ヤン・アッテン・艦長 3人そろって昇進しても全然おかしくない。
456:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 23:05:30
ハイランズ氏あたりのまともになった面子が
バーラト変換後は政治活動に動いてそうだ
457:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 23:09:40
ハイランズ?アイランズの事か
あの人は同盟降伏して精根尽き果てて倒れてるぞ
458:(゜∀゜)
08/11/23 23:37:23
>>437
?
すまん、何を言っているのかわからん。
記録を書いたのは確かだが、
その後、その記録を元にロイエンタールの臨終の言葉の解釈が複数出てくるが、
ハインリッヒ自身の言葉として、
「他人の解釈に責任は追えない」と言っているから、
ハインリッヒ生存当時から説があったことになると思うのだが??
459:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 23:41:35
その当時残っている同盟のろくな政治家ってアイランズのぞけば
ホワン・ルイ位しかいないんじゃないの?。
460:(゜∀゜)
08/11/23 23:42:02
>>436
ああ、ヤンの記録は近い時代の証明じゃないよ?
少なくともユリアンのヤンに対する記録が出た後、書かれているんじゃないかなあ?
ってことで。
違うレスに書けばよかったな。
461:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 23:57:12
>>455
アニメネタはアニメ板でどうぞ。
尚、あの件は、そもそも護衛が複数囲んでいる筈の帝国軍分艦隊旗艦に、
3人だけで操縦する同盟軍戦艦が1隻、重囲を突破して取り付いてのけるって辺りで、
既に、有り得ない話です。
要は、アニメスタッフが、強引にヤンに判り易く活躍させたがった訳で。
細かいことは気にしないように。
462:(゜∀゜)
08/11/23 23:57:23
>>453
そおいうのは、ボルテックにこそ使う表現で、
イゼルローン共和政府には当てはまらない。
463:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 00:10:25
>>454
読者という神視点ではそうかも知らんが、一般市民が
共和勢力なら何でもいいっていう一枚岩にも思えないけどなぁ。
464:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 00:21:06
第4次ティアマトって、アニメオリジナルだったの?!
知らんかった。。
465:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 00:29:15
そういえば、イゼルローン共和政府の存続期間てどれくらいだったっけ?
選挙の予定はあったんかな?
466:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 00:42:17
>>464
第4次ティアマト会戦自体は、原作の外伝にも有るが、
3人で操縦した戦艦でブリュンヒルトに云々てのは、原作には無い。
ラインハルトがヤンを初めて認識するのは、あくまでアスターテ会戦において。
>>463
気に食わない連中は、どのみち民主共和勢力に参加する義務など無いのだから、
バーラトから出て行って、どこかで帝国の臣民として生きていけば良いのではないかね。
バーラト星系は、民主共和勢力に与えられたのであって、そこに帝国の臣民に徹したい者が居る必要など無い。
>>465
ヤンの死後少し経ってイゼルローン共和政府が正式に発足。
ヤンの1周忌で、シヴァ星域会戦にて、メルカッツが戦死している。
その程無く後、講和、ラインハルト死亡、そしてイゼルローン要塞とバーラト星系の交換。
「イゼルローン共和政府」の存続期間、ちょうど1年という感じだな。
尚、イゼルローン共和政府については、「政府」と名乗ってはいても、
事実上の軍隊であって、民主国家ではない。
政治代表も、革命軍司令官同様、首脳陣一同が決めたのであろうな。
下には、「こういう指導体制になった」と通達しただけでないか。
彼らがイゼルローン要塞に立てこもったままで、10年も20年も過ぎて、
非戦闘員の数が戦闘員よりも増えてきて、事実上の「国」になってきたら、
正式な選挙も必要になったかも知れないが。
467:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 11:18:53
>>444
内需拡大とハイパーインフレは違うぞ
468:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 11:29:21
>>463
民主主義の復権と旧同盟の維持が名目なんだから、旧同盟の法をベースにした憲法を復活させて
その上で選挙を行えば良いだけの話。立憲民主主義ってそう言うもんでしょ。
これが仮に王政復古なら、血筋の正しい人を連れてくるだけだし、それが気に入らない人は元々の体制が
気に入らない人というだけ。
北朝鮮のように抗日英雄(とされている人)の名前を使って、傀儡独裁体制を作る事だって可能なんだから
前記体制で文句のあるヤツは政党作るなりどこへなりとでもいけば良いだけ。
469:(゜∀゜)
08/11/24 12:53:51
>>463
そりゃあ自由惑星同盟が健在だった頃だってそうだよ(笑)
トリューニヒトを支持した人もいれば嫌った人もいる。
イゼルローン共和政府を支持した人もいれば嫌った人もいる。
民主主義ってそんなもんじゃないか?
470:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 13:06:30
バーラト星系以外の同盟領の統治体制はどうなったんだろうね?
征服前は選挙で知事と最高評議会に送る議員を選んでいたんだけど、帝国領になってからは選挙も
地方議会も廃止、帝国首都星から知事が派遣されて独裁者として振舞うようになるんだろうか?
471:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 13:41:12
そりゃあ、そうだろうねえ。知事じゃなくて領主だと思ううけど。
しかも旧帝国本土から安い人的資源が流れ込んできて新領土民は失業するだろうし、
それを訴えることすら出来ない。新領土民にとって良い未来ではないと思うな。
472:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:08:13
>>471
そんなにドンドコ労働者が流れ込んでくるほど、帝国は労働人口余っていたか? そいつら
を食わせるために戦争やってたわけじゃないから、領土が増えたところで人員回したら、
旧領土が一気に廃れるだけじゃないか?
旧同盟領は、すでにインフラもあり、高度な工業施設も揃っている、そんなのを稼動させる
労働者は相応の教育も受けていなきゃならないから、単に安いだけの労働者はそう要らない
だろう(統合ドイツは「労働者増えてウハハ」と皮算用してたら、東独側の労働者が使えない
お荷物なだけで困ったらしいし、朝鮮半島の統一後もそれが心配されている)。
開拓地でもないから、貧乏人が一旗上げるってのも無理だし。
むしろ、帝国に旧同盟の高技能労働者が流れ込み、帝国臣民の仕事を奪う可能性の方が
高くないだろうか?
473:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:16:25
>>470
各地の地方政府の行政機構については、そのまま登用した方が、
帝国にとっても効率がいいから、そうしたのでないかね。
責任者は中央から派遣しただろうけど。
将来、帝国が立憲化の方に行けば、地方政府のトップや議員や、
或いは裁判所判事も、以前の様に地元民が選挙で選出する体制になっていったかも知れない。
>>471
>領主
なんでやねん。
「行政長官」とか「総督」とかだろ。
帝国でも同盟でも、民間での人手不足が深刻だった様だから、
失業者問題は無いだろうね。
474:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:21:43
>>468
>旧同盟の維持
基本的に賛成だが、「旧同盟の維持」は名目じゃないと思うぞ。
ヤンも、ロムスキーから「同盟正統政府」って名前案が出たら、
精神的によろめいたりもしていたな。
バーラトも、「ゼロからの出発」という姿勢を取るであろう。
475:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:36:53
「自治権なんていらねー。普通の帝国領にしてよー。」
ってヤツも少しはいるかな。
476:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:43:09
「文句有るなら選挙で勝てばあ?」だな。
477:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 14:57:32
>>476はニートか?
よくも悪くもダブルスタンダードは必要だぞ
30歳すぎて小さいながらも会社を立ち上げて帰郷
親には「お母さんのお陰で私は立派に成長しましたよ」と自分を誇張して安心させてやる
しかし取引先の前では「若輩者ですが」と謙虚になる
相手を考えて発言してやる
それができない人間はいつまでも二流で終わるよ
478:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 15:02:30
>>477
「田母神論文は正しいです。
でも日米同盟は支持します」
ということですね
わかります
479:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 15:20:45
>>475
そういう政党は当然出てくるだろうな。将来的に多数派になるかもしれん
民主主義が民主主義を否定するっていうパラドックスは作中でも散々語られてるしな
480:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 15:44:41
同人で、遠い将来、「ヤン・ウェンリー原理主義者」(地球教や救国みたいな集団)が
バーラト自治区を支配するってのが有ったな。
帝国は帝国で腐敗してきていて、亡命者が大勢バーラトに流入。
481:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 15:55:59
対帝国強硬派と対帝国同化派の両方が出れば、
中道勢力(対帝国独立・共存派)は、或る意味やり易いな。
482:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 16:45:43
旧同盟領の社会保障制度はどうなるのかな。
帝国では戦死者の遺族年金以外に社会保障制度が無い「弱者は死ね」な2chねらー絶賛の
体制だが、メンタリティーが現代人とよく似た同盟市民がそんな体制に耐えられるのだろうか?
483:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 16:48:54
>>482
>帝国では戦死者の遺族年金以外に社会保障制度が無い「弱者は死ね」な2chねらー絶賛の
体制だが
金樹朝はともかく、ロ朝は、色々やったんじゃないかと思うが。
484:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 17:35:47
>>478
それ、別に矛盾ないが……
485:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 17:49:48
>>472
そういう政府主導のじゃなくって、民間企業が人的資源の安い旧帝国人を買い叩くってこと。
旧同盟は軍でさえ10代の人員を使っていたわけだから、民間企業はもっとひどいはず。
体力があれば旧帝国人の方使うだろう。
>むしろ、帝国に旧同盟の高技能労働者が流れ込み、帝国臣民の仕事を奪う可能性の方が高くないだろうか?
確かにこっちの方が多そうだけども…。
486:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 18:27:03
>>485
安い労働者=低スキルで仕事も限られる=新領土でできるのは単純労働くらい。旧同盟市
民と同程度の教育を受けているなら、帝国に留まる方を普通は選ぶ(故郷を捨てるだけの
メリットがないのだし)。
そんな層は企業レベルでも使い道が限られるから、そうは必要としない。軍の解体で熟練
労働者層は余っているくらいだから、低品質のモノをわざわざ選ばなくても、当面は安く確保
できるだろう。
まったくないわけはないだろうが、3K職とかに限られるから、「仕事を奪われる」という意味
で深刻な問題なるとは思えない。むしろ、旧帝国領からの流入者=社会の底辺となって
スラムの形成とかが問題になるだろう。
人件費ってのは、労働力として使えるレベルにするだけじゃなく、地域社会の一員として、
少なくとも不安要素とならないくらいまでに同化教育するコストも含まれるんだぜ。文化、
生活様式の違う層をホイホイ連れてきて成立するという物ではない。
487:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 18:31:12
>>482
自治を認められているのだから、内政部分に関してはどうぞご自由にだろう
身分が固定化されて、働いても領主に搾取されるだけの帝国領(ラインハルトの改革がどんな物かは知らないが)
と違って、帝国に対する反骨心と危機感で一枚岩になった国民と自由主義経済がマッチして以外と高度成長するかも知れん。
膨大な軍費と社会負担はないし、旧フェザーン人もかなり流入しているだろうし。
488:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:14:11
>>484
あの「論文」の歴史認識を、アメリカ様が肯定するわきゃ無いだろうが。
第二次大戦後の世界秩序は、
枢軸側を「悪」とするアメリカ様の都合による歴史認識を大前提に成立しているのだ。
それを、アメリカを親分と仰ぐ戦後日本も受け入れているのだ。
「当時の日本は悪くありません」?
「コミンテルンに操られたルーズベルトが戦争を引き起こしました」?
歴史学的にも与太話でしかないそんなことを真顔でほざいてる人間を空幕長にしたままだったら、
日本政府一同、アメリカ様から正気を疑われるわ。
で、「田母神支持と戦後日米同盟支持が両立すると考えるのは矛盾でダブスタ、
正気の沙汰じゃない」ってのが判っていない、
お前みたいなマヌケがゴロゴロいるのがトホホだな。
489:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:19:55
>>487
バーラト自治区以外の旧同盟領はどうなるのよ?
帝国の領主達が「社会保障」の意義について理解しているか疑わしいわけだが。
490:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:20:00
>>487
自治を認められているのはバーラトだけでないかね。
>>482が言ったのは、バーラト以外の旧同盟領についてだろう。
もっとも、「新帝国に遺族年金以外の社会保障が無い」とか、
根拠レスの妄想を前提に喋っている辺りで
(詳しい記述が無いから「無い」と見なすって理屈なら、
旧同盟についてだって、そこらへんでの詳しい記述は無いものなあ。同じことだ)、
取るに足らんのだけどな。
491:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:21:34
>>489
新帝国に、「領主」など居ない。
行政官らが帝国から派遣されるにしても、
現地のことを徹底的にリサーチしているのは大前提だろうが。
ヒルダにそこらの手抜かりが有るものか。
492:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:31:25
帝国の社会保障について劇中で言及されているのは戦死者の遺族年金にキルヒアイスの父がもらえるらしい公務員
の恩給、後は何かあったっけ?
劣悪遺伝子排除法の有名無実化以降も障害者向けの保障が無いのはキュンメル男爵の件で明言されているよな。
ラインハルトの改革も農民銀行とかあくまで自助努力を促す制度だけで生活保護とか障害者給付とかには何も言って
いなかったが、その後どうなったのやら。
493:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:35:01
盲目帝が何か社会保障に関していくらかの制度を定めたと原作にあったと記憶してるが
内容が思い出せない。
494:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:38:06
>>489-490
ああ、バーラト以外ね。早とちりしてスマソ
バーラト以外は普通に帝国領だろうけど
1.そもそも帝国領民に移動や居住の自由があるのか?
2.あったとしてバーラト自治領への移住は認められるのか?
3.上記2点も含めて、ラインハルトの改革で、どの程度民衆の権利や政治参加が認められているか?
この辺が分からないからなんとも。
移動や居住の自由は、普通に考えれば領土を恩賞として与える貴族制度では無いと思われる。
居住の自由もなく、政治参加も出来無ければ、それこそ社会制度があろうが無かろうが家畜のように生きるしかないのでは?
まあ、困難な同盟復興の道よりそっちの方が人によっては楽という事もある得るし。
ラインハルトなら、旧同盟人民はバーラトへの移住を認める、ぐらいはありそうだが、そうなるとかえって
同盟新政府の方が困りそうだな。
原理に拘って同盟側が無制限に受け入れれば大混乱になるのは目に見えているし、条件を付ければ
結局帝国臣民として一生を終えるしかない。
495:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:41:17
あの時代のテクノロジーをフル活用すれば元同盟市民の100億人くらいバーラト星系だけで
面倒見られそうなもんだけどな。
496:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:42:26
>>492
まず、旧帝国の事情は、新帝国を語る上で参考にならない。
混同しないように。
>キュンメル男爵
あの御仁は門閥貴族で、マ伯爵の庇護下に有った(成人後は財産を相続)。
社会保障制度の厄介になる必要が最初から無い以上、
それについての言及が有る訳も無い。
>その後どうなったのやら
「書いてないから何も無いのだろう」ってか?
金髪は完璧な名君で(戦争政策はまあアレだが)、
彼の政治は「完璧な善政」なんだから、
色々やってるのだろうって、想像して補完するもんじゃないかね。
特に旧同盟領統治の場合、色目の施政でも、「改善された」って声は出ていたことが特筆されている。
「以前は有ったこの社会保障制度が無くなった、不満だ」なんてことが有れば、
暴動を起した連中だってそういうことを言うだろう。
だが彼らは、こう言っているな。
「侵略者の善政など偽善だ」
497:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:45:37
>>494
>貴族制度
ラインハルトは、それを撤廃しましたが?
>同盟新政府
自由惑星同盟は滅んでいますよ?
バーラトが「同盟を名乗る」なんて記述は有りませんよ?
ヤンたちは「ゼロからはじめる」という姿勢でしたよ?
どこのパラレルワールドの「銀河英雄伝説」をお読みですか?
498:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:49:33
>>495
今でも、地球だけに、60億人が住んでいるものな。
星系全体なら、収容するだけなら、130億人くらい軽いだろう。
何とか言う氷の惑星が有ったが、ここだって、氷が有るなら、水が有るということで、
ドーム都市くらい幾らでも建設可能だろうし。
最悪、帝国と断交した時の為に、自給自足は可能にしておきたいし、
その為のインフラ建設が大変そうだが。
499:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 19:51:30
つまり、新帝国領(旧同盟領)は、帝国直轄領(天領)って事?
それなら、帝国政府から任命された総督(年期有り)が派遣されてくることになる。
…いっそのこと、旧帝国領の貴族からも土地を取り上げて直轄領にして
階級に合せて年金を渡せばいいよ。
あとで、貴族に列せられた人にもその方が良かろうもん
500:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:00:19
>>499
>帝国政府から任命された総督(年期有り)が派遣されてくることになる
ロイエンタールの肩書きは、「新領土総督」ですが。
旧同盟領を統治していましたが。
彼の死後は、行政長官やオーベルシュタインが引き継ぎ。
>…いっそのこと、旧帝国領の貴族からも土地を取り上げて直轄領にして
階級に合せて年金を渡せばいいよ。
旧帝国の門閥貴族は、大半、ラインハルトに敵対したので皆殺しにされている。
領地も没収されている。
ラインハルト派に味方した数少ない門閥貴族については、
ヒルダのように、「公文書で領地保全を保障してくれ」とか言っていない限り、
これも領地・財産を没収されている筈。
>あとで、貴族に列せられた人にもその方が良かろうもん
そんな人間は居ないことは作中に明記されている。
ミッターマイヤーも、功績第一等の彼ですら、貴族に列せられたりはしていないし、
彼は、「貴族制度など歴史博物館行きだ」と言っているな。
尚、ラインハルトは、皇帝と人民が直結する「自由帝政」なるものを考えていたらしいとか作中に有った。
…てか、わざとボケてないか?
501:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:07:00
>>500
ぼけてると言うか、徳間で最初の版が発行された頃、最初の数巻を斜め読みした程度だから。
じゃあ、俺の妄想とほぼ同じなんだ小説の内容
502:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:09:06
こ こ で 銀 英 伝 を 語 り た い な ら
き っ ち り 読 み 直 し て か ら
出 直 し て 来 い や
こ の ボ ケ が
503:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:14:58
貴族制度は廃止されていないし、ラインハルト派の貴族は粛清されていないよ。
シュトライトの献策で旧貴族へある程度の補償まであったそうだし、敵対しない貴族には特に
過酷に振舞ったという描写も無い。
だからこそシュトライトのような元貴族側の人間もラインハルトに協力することになった訳だし。
ただ改めて功臣を貴族に取り立てるようなことはしなかったので長い年月が過ぎれば自然と
貴族制度も形式的なものに過ぎなくなるというだけだろう。
それに話題になっているのはロイエンタールのように同盟領全体を統治する役職ではなく、
同盟惑星一つ一つを統治するのは誰になるかということではないか?
皇帝と人民が直結する「自由帝政」なんてあからさまな妄想だし。
人口400人の村落ならともかく全宇宙400億の人民一人一人の意志をどうやって理解しろと。
504:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:20:08
よく読んでても、解釈に個人的希望や妄想が入ってると駄目駄目だな
505:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:26:29
>>503
>貴族制度は廃止されていないし
確かに名前だけは残っていたが、その支配体制は一掃されているので、
そういう意味で「撤廃された」つーことで。
>シュトライトの献策
マ伯の配慮だろ。
奢侈に慣れた貴族達は、すぐ使い切って、
そ後はマ伯爵もどうしようもなかったってことだったが。
>敵対しない貴族には特に
過酷に振舞ったという描写も無い。
「余程役に立つ者以外は生き残らせる積りなどさらさら無い」とか書いてあったからなあ。
賊軍に加担した連中は、戦死していなくても大逆罪で皆殺しだろうし(助命する理由など何も無い)、
内乱後、「生活に困窮した」って描写された貴族達は、
ラインハルト派に味方した連中のうちの、マ伯やシュトライトのような保護者の居ない、
無能な部類だろう。
>同盟惑星一つ一つを統治するのは誰になるか
新領土行政長官の部下ということで官僚が派遣されたり、
現地の地方政府行政機構を丸ごと登用したり、だろうよ。
中央でも、「さしあたって従順な者を登用せよ」だったものな。
地方・行政機構末端でも同じことだ。
>自由帝政
別に、皇帝が、地方行政の末端に至るまで、全部自分でやるって意味ではない。
506:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:28:31
>>504
読み込んだ上で、記述の無い俺妄想前提で語る奴は結構居るよな。
「行間を読むのも必要だ」とか称したりさあ。
507:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:31:49
脳内補完は結構だが、それが、作中の記述に、
明確に反していたりするんだよね。
508:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:37:09
>>503
>だからこそシュトライトのような元貴族側の人間もラインハルトに協力することになった訳だし
彼については、彼が世話になった貴族が生活に困っていたので、
シュトライトがラインハルトに援助してくれる旨請願に行ったら、
それを約束してくれた代わりに、俺に仕えろと要求し、
そしてシュトライトも「全能力をもってお仕えしましょう」ということになったのだ。
よって、彼の仕官の件で関係したのは、あくまで、シュトライト個人とその周辺のことだけだな。
509:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 20:55:13
ダゴン星域会戦とユリアンのイゼルローン日記のアニメ化は
なぜしないのですか?
510:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 21:05:48
賊軍側の貴族達は財産没収は喰らったが皆殺しにはなっていないだろ。
3巻のフェザーン商人の会話で敗退した貴族達が残った資産を切り売りしているが
足元見られて買い叩かれているというものがあった。
主だった者は処刑されたかもしれないが皆殺しというのはないはず。
511:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 21:14:29
しかし、ラインハルトの野望の原点は「大切なものを不当に奪われた」という思いだろうけど、
リヒテンラーデの後始末でラインハルト自身が大切なものをいろいろと不当に奪ってるよなあ…
リヒテンラーデ侯爵自身は成り上がりであって門閥の大貴族出身じゃないから、一族にはミューゼル家みたいな貧乏貴族もいたかもしれないし、
「リヒテンラーデの一族だから11歳の貴様は死刑だ。こい!」「お兄ちゃん、誰かお兄ちゃんを助けて!おにいちゃーん!」
みたいな絵があちこちで展開されてた可能性もあるような…
エルフリーデの親父とかは贅沢な暮らしをしてたっぽいけど、ロイエンタールを襲ったのが
貧乏なまま突然に愛するものを奪われた少女だったりすると、かなり話のニュアンスが変わってくるような。
512:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 21:55:09
>>509
ゆりアン日記はいらねーけど、ダゴンは是非やって欲しいね。
リンパオ「ようやく分かったぞ、奴らは阿呆だ」
ユースフトパロウル「意義なし」
これを是非動画で見てみたいw
513:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 22:16:44
>>495
テクノロジーの程度にもよるけど、現人口より多い数の半難民が押しかけて来たら
大混乱では済まないだろう。
514:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 22:17:21
>>497
反論の為の反論がしたいだけなら煽り板へどうぞ
515:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 22:33:15
>>503
貴族制度が廃止されて民主的な政体になっているのなら、わざわざバーラトに自治権を認めたりする必要がないもんな。
深読みすれば、将来の民主的政体への移行の為にバーラトを実験場にする考えがあったと妄想できなくもないけど。
(さすがにそこまで現代的感覚を持ったラインハルトと言うのはちょっとアレだけど)
作品終了後の帝国の政体は正直どうなってるんだろうな?
物凄く優秀な元首が指導する専制政治>民主政治、と言う事で同盟が滅びたので専制政治がそのまま維持されるとしか思えないんだよな。
516:(゜∀゜)
08/11/24 22:36:46
>>511
そりゃあ、勝手に設定を変えたら、ニュアンスは変わってくるだろうさ(笑)
517:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 22:49:08
>>515
ラインハルトの息子の2代目がラインハルト並みに正義感(というとちょっと違うか?)
が強く政治的能力もあったらそのまんま専制政治
可もなく不可もなく凡人だったらヒルダが裏で工作して立憲君主体制に移行
愚物でどうしようもない坊ちゃんだったら名目だけの君主で3代目のできによってその先の未来は変る
というのが俺の妄想
518:(゜∀゜)
08/11/24 22:54:04
>>515
立憲君主制はあくまでユリアンが言っていたことで、
ラインハルトは一切、議会や憲法を作ることについて一切約束していない。
一応考慮するとは言ってはいるが、
「無制限、あるいは無原則に民主主義の存続を認める意思はないということが明白」とあるように、
将来はともかく、終了時点では「バーラト星系のみ」民主政治が残されているといったところだろう。
たぶん、同盟やフェザーンを占領したときのように、
官僚や教養の高い知識人でも帝国に協力的な姿勢を示した人物を登用するつもりじゃないかね?
そして帝国側の官僚だけど、
内務省が管轄しているような描写があるから、たぶん、各惑星には帝国の官僚が派遣されるんじゃないかな。
519:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 22:56:13
ヒルダはとくに開明的な思想の持ち主って訳じゃないから、
立憲君主制に移る動機がなくね?
520:517
08/11/24 23:03:19
>>519
いや凡人がラインハルトの体制を引き継ぐのはまず不可能、どうせそのままでは帝国にまたもや
騒乱が起きて王家、ひいてはラインハルトの残した帝国そのものの安寧に障害が
という前提で比較的確実に帝国の維持ができる可能性がある立憲君主体制に・・・
というのが俺の妄想だからw
521:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 23:08:09
>>511
それが不当で許せないと思うなら、かかってこいや! というラインハルト理論では問題ない。
そもそも、本人も言ってるようにゴ王朝やそれを支えていた貴族体制に対する復讐者と自
らを規定していたラインハルトにしてみれば、復讐される側の事情なんかしったこっちゃねー
コト。
522:(゜∀゜)
08/11/24 23:23:36
ヒルダがローエングラム王朝を育てた・・・っていうぐらいだから、
けっこううまくいきそうな気がすっけどな。
523:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/24 23:26:12
>>520
ラインハルトの残したもので一番厄介なのは、
「皇帝は常に最前線に立つ」なんて宣言しちゃったことだろう。
アレクサンデルが成人してから頭を抱える気がする。
524:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 00:11:01
>>438
ヤンの末期の言葉のように本人以外誰も聞いてなくても表現されてるのもあるしな。
525:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 00:25:27
>>523
まあ、最前線に出るといっても相応の軍事勢力の相手がいる場合の話だがな。
526:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 00:59:02
次代以降の皇帝の敵は「エイリアン」みたいな奴かなぁ。
527:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 01:04:46
最前線に出てきた皇帝の体に卵が植え付けられて
528:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 04:52:31
社会保障制度はカール・ブラッケが色々整備するだろ。
529:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 06:03:46
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
しわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわしわ
そのみにくい姿で世の中に出てくんなよ
死ぬとき このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
ちょっとは落ち込めよ 中年オヤジ
530:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 16:17:20
残念
俺はもう還暦過ぎ
531:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 16:18:21
>>528
金髪即位後の彼の肩書きが、民生尚書っていうくらいだもんな
532:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 19:20:01
帝国で社会保障制度を作らないと↓のようになるんじゃない?
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 事故で障害が残って働けなくなったお!
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも帝国には生活保護も障害者保障も無いので
| (__人__) | 治療も出来ずこのままじゃ飢え死にだお…
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だから社会保障のある旧同盟領に行くお!
| |r┬-| | あそこでリハビリして人生をやり直すお!
\ `ー'´ /
533:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 20:59:17
「旧同盟領」は、バーラト自治区以外は、帝国本土と同じじゃないのかね。
尚、晴眼帝について、こういう記述が有る。
「劣悪遺伝子排除法を有名無実化した。
そして、自分自身が障害者であることもあってか、不十分ではあったが、
民生にも配慮した」
旧王朝でも、障害者向けの積極的な社会保障制度が多少は有ったことを匂わせる
(書き方として、併記しているのだから、劣悪遺伝子排除法無効化に留まる物でもない筈)。
ならば、改革者たる金髪が、そこから後退する様な政策を敷く訳も無い。
534:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 21:10:36
「劣悪遺伝子排除法を有名無実化した。
そして、自分自身が障害者であることもあってか、不十分ではあったが、
民生にも配慮した」
でなくて、
「自分自身が障害者であることもあってか、不十分ではあったが、
民生にも配慮した。特に、劣悪遺伝子排除法を有名無実化した」
だったかな。
535:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 21:22:08
晴眼帝は本人もいいキャラだが、脇を固めるミュンツァーもまたいい。
ダゴン会戦は良くまとまった良作だよなあ。
536:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 21:42:23
フリードリヒ4世が晴眼帝みたいな人で、
宮廷に奉公に上がった姉上が皇子時代の彼と恋愛結婚して、
その後色々有って皇子が即位。
そういう事情だったら、金髪はやはり、皇帝と金樹朝を憎んだだろうか?
537:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 21:45:27
姉をとられたことに違いは無いがどうなんだろうな
538:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 22:03:46
その平行世界で母親が事故死するかしないかで、変りそうだ
やっぱり事故死するなら
「姉さまは僕だけのものだ!」
「ラインハルト、なぜわかってくれないの・・・」
絶望して家を飛び出したラインハルトが色々あった末
1.同盟に亡命しローゼンリッターに入隊、ヤン-シェーンコップの下で働くも、政治の腐敗に怒りを覚えクーデーターとか
2.ブラウンシュヴァイクに拾われ娘とうまいことやった後、帝位簒奪を目指すとか
シスコンは世界の災いの元だなw
539:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 23:27:14
姉にもし恋人ができたら…って、何処かにあったな。
その事に気付いた時、赤毛と二人呆然として、思考停止みたいになったんじゃなかったかな。
540:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/25 23:31:31
もしアンネローゼが皇帝ではなく
大富豪に連れて行かれたら銀河富豪伝説になっていた
ってどこかで読んだな
541:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 00:25:47
>>536
>皇子時代の彼と恋愛結婚して、
本編どおりでも「ロリコンがすぎるだろう」というのに皇子時代にしたら、ロリコンどころか
ペドになりかねん。そもそも宮中奉公もクソもなかろう。
542:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 00:55:32
>>540
ラインハルトが商人として凡人に頭を下げまくるのは想像しがたい…
…もっとも、演技としての媚びへつらいなら、むしろ平然とできるかもしれないけど。
543:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 01:49:54
ロイエンタールは他人に対する感情がほとんど無くて
事実のみをみて判断できる点はラインハルトより上だな
544:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 02:16:47
>>541
そこはそれ、もう少し歳が近い仮定ですよ。
だいたい、史実では、フリードリヒの皇子時代には、
姉上も金髪も、生まれてすらいないし。
>>542
偉くなる前は、上官などには、普通に、完璧に礼儀を守っていたさね。
545:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 03:26:50
フリードリヒは若い頃遊び人だったみたいだから
床上手だったと思うんだよな。
姉上にあまり不満が見られないのは結構悪くないと思ってたんじゃないかな
546:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 10:37:22
ユリアンスレって、いつからマターリ進行になったの?
547:(゜∀゜)
08/11/26 11:09:57
シェーンコップ
「質はおいといて、量ならおまえさんの対抗馬じゃないか?」
ポプラン
「権力と金をつかって落としているうちは小官の足元にも及びませんよ。
同時に複数とつき合って、喜ばせている俺の方が上ですね」
キャゼルヌ
「結婚して家庭を円満できない男にかぎって、
ベッドインの数やレベルの高さを競うもんさ」
匿名女
「あら、結婚していてもわたしはもっと満足させてほしいんですけどね」
キャゼルヌ
「お、おい。この間だって二人目を作ったばかりじゃないか?
俺だってがんばっているんだぞ。」
匿名女
「あら、じゃあ今度は男の子をお願いしようかしら。
わたし、男の子も欲しかったんですよ」
ムライ
「・・・・困ったものだ」
548:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 14:34:04
>>543
つ オーベルシュタイン
549:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 15:20:18
奴は結構、自分の理想を現実より優先するような所が有りはしないかと思うぞ。
本当に「冷静」な奴は、もっと気楽にやるものだ。
550:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/26 23:42:29
もしアンネローゼが皇帝ではなく百合の園につれていかれたら?
551:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 01:30:28
>>550
アンネローゼの相手を誘惑して、別れさせ、
「見ましたか、姉上。所詮あの女は姉上よりも男を選ぶのです。」
と言ってアンネローゼを連れて帰るとか。
552:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 13:46:29
キルヒアイスがあの時点で銃を持っていて事も無げにアンスバッハを倒していたら…。
ラインハルトからは称賛されども関係は修復に至らず、どうなっていたか。
ここからは妄想だがアンネローゼとキルヒアイスが同盟に駆落ちする展開に持っていけば、キルヒアイスは死なずに済む上、同盟と帝国の人材バランスが一気に解消するではないか?
553:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 14:05:10
>同盟と帝国の人材バランスが一気に解消するではないか
同盟軍が赤毛の能力にふさわしい地位と権限を与えればな。
554:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 14:09:02
>>552
あそこでキルヒアイスが死なず、「宇宙を手にお入れください」という言葉がなかったら、
同盟征服はもう少し遅れるだろう(心理的後押しがないからね)。
つーか、特別扱いのままなら、あの時点で既にラインハルトの方は感情的むくれておら
ず、冷静に関係修復の意志があるということだ。少なくとも「すまんかった。反省している。
だから、今でどおりに……」という気持ちはあるということになる。
そういうサインの読めないキルヒアイスじゃないだろうから、さらにひと悶着ない限り、
彼の方から関係を壊すようなアクションは起こさないだろう。すぐには無理でも、ふたりの
内心は関係修復に努力するベクトルを持つ。
とは言え、ラインハルトが覇道を進む限り、似たような板ばさみな事態、厳しい決断は
起こりえるから、重要なのはそれをキルヒアイスがどう覚悟するかだろうねぇ。
555:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 16:26:38
>あそこでキルヒアイスが死なず、「宇宙を手にお入れください」という言葉がなかったら、
同盟征服はもう少し遅れるだろう(心理的後押しがないからね)。
この仮定の場合、赤毛と姉上が亡命しているなら、
2人をそういう形で失った心理的喪失感が、心理的後押しになるのではないかね。
大体、ラインハルトは、元々が戦争狂だ。
史実でも、生前の赤毛が無駄な戦争で兵士を無駄死にさせるのが嫌いと知っていながら、
(外伝では、赤毛と、「無駄な戦争はしない」と約束までしている)戦争を強行した。
どのみち、武力での銀河統一はやっちゃうのでないか。
アムでの兵力・国力の損害を同盟が少しでも回復しないうちに、
そしてヤンがあれ以上偉くならないうちに、という計算も有ったろうし。
赤毛の同盟での待遇は、メルカッツ同様、ヤンの下での「客員提督」でないかなあ。
赤毛との関係が修復するなら、金髪も、赤毛の言う事は聞くようになるだろうし、
赤毛が平和共存と講和を望めば、同盟が余程の下手を打たない限り、
そういう方向へ流れるかもしれない。
そうなった場合、人材バランスも糞も無いな。
まあ、同盟が帝国に、経済植民地状態にされるってことも有り得るが。
556:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 16:46:54
武力嗜好をラインハルトが捨てられなければ、
結局は赤毛との溝は再発生する。
赤毛が叛乱でも起こして取って代わるか、
バーミリオンで金髪を庇って死亡するか、
或いは意見対立が原因で、軍籍から外されて国務尚書なりの後方勤務の高官にされ、
バーミリオンで金髪戦死、その後赤毛が後継者に、とか。
557:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 17:17:32
そもそも、赤毛がガイエで死なない→なぜか赤毛と姉上亡命、は作品とキャラを一から作り直すような飛躍があるわけだからなぁ。
同じ名前の別人の話しやるようなもんだな。
558:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 18:06:43
早く殺しすぎたとは言ってるが、殺さなければ良かったとは言ってないね。
559:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 18:22:31
あーゆー役どころは死んで真価発揮だと思うんだな
560:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 18:46:21
まあ同人として読んでみたい話ではある
561:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 20:07:41
作者は後悔してるみたいだけど、
あの殺しタイミングはベストだと思うがなあ。
「権力のためではなく、友との誓いを果たすために戦う」という動機付けは必要だった。
あれでラインハルトという人物が完成したんだよ。
巨大な傷を負うことによってだ。
っていうか、赤毛はあのとき死んでいたから神聖不可侵のイコンになったのであって、
ずっと生きてたらなんだか興ざめ。
あんたも生身の人間だったのね、的な展開になりそう。
562:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 20:10:07
死なずに大きな障害となるのも良くあるパターンだな。
赤毛が死んだ事で姉にも距離をとられて皇帝の矜持だけで血を流させる戦争狂になったが、
赤毛が生きてたら生きていたで姉を寝取られたと発狂しそうだ。
暴君と化し赤毛謀殺未遂に到ったシスコンの息の根を止める為にヤンを頼るような展開は、
歴史的にはよくあるパターンだし、銀英伝であっても不自然ではなかろう。
563:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 20:54:05
神聖不可侵のウンコ
564:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 21:38:34
>>561
あそこで死なないとヤンに殺される羽目になりかねんし、
そうなるとラインハルトとヤンの関係も複雑になるなあ…
うまく昇華させると、ストーリーに深みが出るかもしれないけど。
565:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:00:58
>>564
ヤンに殺されるのではなく、ヤンに捕虜になったらどうなっただろうか?
ヤンのことだから、ハイネセンから何か言われるまでは、
赤毛を自由にさせそうだし、
かえって金髪の疑心を生まないかな?
566:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:12:38
ラインハルトとキルヒアイスの関係で言えば、最初は同年齢の
対等な友人だったはずなのに、軍でだけでなくプライベートでまで
主従関係になったのかってところが不思議だ。
確か原作だと幼年学校に入った後からそういう関係になった、
とあったけど不自然だよなあ。
昔のスポーツ漫画だと、チームのキャプテンは同学年でもなぜか敬語を
使われているようなノリ?
567:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:28:34
>>566
そういや、ヤンを前にしたラインハルトの独白で
「私はその友人のために、いつでも犠牲になるつもりだった…」
というのがあるが、ほんとかよと思ってしまう。
568:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:32:16
そうそう、なんで対等の友人のはずなのに「ラインハルト様」なんだろう。
キルヒアイスが平民だから?というのもラインハルトは貴族とは名ばかりの
家なんだから理由にならないし。
ラインハルトのキルヒアイスに対する態度は友人に対するものとは思えない。
でもラインハルトは友人だと思ってる。
569:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:44:43
キルヒアイスにとって、ラインハルトは友人ではなく、
自分のあこがれの女神の付属物だからとか。
570:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:48:43
上下関係は軍の中だけで、普段は対等でタメ口っていう関係でも別によかったわな。
571:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/27 23:53:20
>>570
別にそれが自然なんだが、そうなるとあのキルヒアイスの絶妙なキャラが成立しなくなってしまうような…
572:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 00:19:07
赤毛はぶっちゃけ聖人君子みたいな奴なんだよ。
人間的欠点がない。
誰にでも誠実で、慈愛にあふれ勇敢で沈着冷静……
仁義忠孝などの美徳をすべて備えてる。
その聖人振りが最大の特徴なんだ。
プライベートで「おいラインハルト、お前ちょっとさあ……」みたいな口をきいたら聖人キャラが崩れる。
だからどうしてもタメ口はきけなかった。
573:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 00:40:19
>>562
でも、銀英伝っぽくはないわな。
他者を完全に閉め出した状態で出来上がってた金赤姉の3人組がほんとに解体する話は
あの時点のラインハルトは、まだ姉やキルヒアイスの特別性を精神的に克服してないし
原作ではキルヒアイスは死に姉は隠れたことによって、
ヒルダや双璧などラインハルトにとって道具に近かった他者といやおうなく関係をつくっていくわけだから。
また、逆にオーベルシュタインの煽りごときでほんとに解体する3人の関係というのもそれまでのベタベタぶりからするとがっかりでもある。
574:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 00:48:50
キルヒアイスとアンネローゼがくっついて、
「皇家の血を引くキルヒアイスの息子」なんてのができたら、
オーベルシュタイン的には悪夢だろうしな…
575:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 01:45:37
>574
いや、オーベルシュタインがキルヒアイスを問題にしたのは、幼なじみとはいえ臣下の一人が
”特別”だったからであって”皇帝の義兄”になってしまえば”特別”である理由たり得るので定型化できるようになる。
むしろ、キルヒアイスのような分を弁えた人間が皇姉の配偶者として皇族になるのならになるのなら
それは将来の皇帝家一門を規定する前例として都合が良かっただろう。
576:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 01:57:30
>>570
だからと言って
「おいラインハルト、お前一般市民を見殺しにしたって本当か?マジばかじゃね?姉ちゃんにちくるぞ?」
とか言われたくもないw
577:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 06:26:53
赤毛があの時アンスバッハに向けて銃をぶっぱなしたら、対面に立ってた
ロイエンはあぶねーなって思うだるうな。
578:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 06:55:00
赤毛ののっぽさんは射撃の腕も一流らしいからだいじょぶだいじょぶ
579:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 09:15:46
そうだな、俺ですらゲーセンの
動画系射撃ゲームで敵の銃だけ
撃ち落とせるんだから
キルヒアイスの腕前なら問題ない
580:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 09:28:26
>>赤毛ののっぽさん
金髪のごんたくんを想像した。
581:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 10:51:36
そもそもアンスバッハが最初の
バズーカ?外さなければよかったんだよ
しっかり狙えと
582:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 11:39:15
公の遺体にゼッフル粒子発生装置仕込んどけば狙う必要すらなかったんじゃないだろうか。
どうせアンスバッハ本人も死ぬつもりだったんだろうからして。
583:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 12:34:58
>>582
ゼッフル粉は要はガス爆発だから、適度な濃度で空間に満ちてなきゃ発火しないのが、
問題だな。あの場合、ブラ公の腹の中に詰めたままで必要濃度になるのが何秒かは分
からんが、しゃべくって時間稼ぐ程度では無理っぽいから諦めたとかじゃねぇの。ブラ公
の死体だけが吹っ飛んで、ミンチまき散らす嫌がらせで終わっては意味ないし。
584:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 12:45:43
>>583
そうか・・・白兵戦に使われる位だからいけるかと思ったんだが、ご都合に過ぎたか
585:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 14:11:54
>>581
ていうか「ブラウンシュバイク公の敵をとらせていただく」ってセリフが長いんだよ。「ブラ公の敵!」の一言でよかったのにw
586:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 14:27:41
>585
むしろ、撃ってから口上でも良かったような。
587:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 15:46:55
別にゼッフル粒子じゃ無くてもいいじゃないか
腹の中のバズーカに気が付かれなかったんだから
バズーカを取り出す時と同じ動作で爆弾か何かを爆破させれば
その場にいたローエングラム陣営の主要メンバーは全滅させられたはず
588:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 16:25:41
アンスバッハはブラ公の仇とか考えずに大人しくラインハルトに降れば、
大将級かそれに近い処遇で迎えられただろうに、公の死後まで忠義を尽くしたのは何故なんだろうな。
「ブラウンシュバイク公にも自分一人くらいいてもいいではないか」か。
589:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 17:04:56
忠誠の対象が「ブラウンシュバイク公」ではなくて
「ブラウンシュバイク家」だったのではないのかな?
590:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 17:12:22
ヤンがイゼルローンを奪還するための作戦として、二つの相反する命令をイゼルローン駐留軍に出したときに
なぜイゼルローン司令官(誰だっけ?)は常に受動的な態度をとったのか
敵(ヤン)の作戦と分かっているのならば、直接ラインハルトに繋いで混乱している旨を伝えればよかったんでは?
そしてもう一つ、敵と味方の区別もつかないような連絡方法自体問題があった筈
ヤン艦隊の華々しいイゼルローン奪還という手段を際立たせたいのは理解できるが、
イゼルローン司令官があまりに無能に描かれ過ぎて納得いかない
591:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 17:15:51
作中で説明されてなかったかな
もう一回読み直してみたらどうだろうか
592:(゜∀゜)
08/11/28 19:40:05
>>591
アニメでしかみてないのではないでしょうかねえ?
>>590
受動的な態度を取ったのは小説に書いてあるように、
『指令の整合性をもって真偽を区別しようとしたから』。
そして君はルッツがラインハルトから命令を聞ければ大丈夫だと思っているようだが、
それは全然違う。
実はどの通信文を信じようと信じまいと実は意味が無い。
あの作戦でヤンが狙っていたのは、
『ヤンが策略を練っている・・・とルッツに悟らせること』が目的なんだよ。
593:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 19:42:26
イゼルローン司令官代理のキャゼルヌあんなに
判断能力が低下するのかなあ?
優秀じゃなかったの?
594:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 19:52:19
デスクワークの専門家であって戦略とか戦術などは専門外だし
595:(゜∀゜)
08/11/28 19:54:08
>>587
それはアンスバッハの武器の選択でわかるんでないかい?
アンスバッハの用意したものは、
狙いもつけられて、破壊力も個人武器では最大クラスのハンドキャノンと、
接近したときに個人を倒す指輪型の光線銃の武器の二つ。
そして自害用の毒薬。
アンスバッハは死ぬつもりであったかもしれないが、
それは爆破して自分もろとも死ぬという行為ではなく、
ラインハルトをこの手で暗殺する・・・という手段にこだわったのではないかね?
596:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 19:59:41
ヤンがあのままこなくてイゼルローン最奪取されたら
ケンプ=ミュラー回廊になってたのでしょうか?
597:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 20:15:57
ケンプとロイエンタールのイゼルローン攻略作戦は
比較する意味もあるのかな?
ケンプ:わが軍有利
ロイエンタール:細かい報告
598:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 20:22:04
>>590
問題にするならルッツの判断ではなくて、ご都合的なあの世界の通信技術とかだな。
599:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 20:28:13
まあルッツは「情報戦は得意では無い」でいいとして
通信元がそもそも敵か味方か解らないってのはなあ・・・
600:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 20:44:20
つーかアンスバッハは
ラインハルトに手を差し出していきなり指輪ビーム撃てば簡単に仕留められたんじゃないのか?
601:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 20:46:52
指輪ビームは頚動脈に命中したから致命傷になったけど、
普通に胴体を貫いた位じゃ死ぬかどうかわからない程度の威力しかないんじゃね
602:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:34:18
武器探知機に引っかからない武器のみに限定して持ち込んだから
あんな変な武器かつ満足に仕留められないお粗末だった件
603:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:38:00
というかアニメでは無機質的な大砲だったけど
実際は、内臓の色と材質にみせかけたグロテスク風キャノン
だったかもねwwwwww
604:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:38:09
帝国軍のプログラマーってアホばっか?
敵に制圧されていた、どう考えてもやばそうなイゼルローンの
コンピューターを、なんでちゃんとバグ取りやウィルス調べたりせずに
なあなあでそのまま使ったんだよ。
605:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:43:00
>>604
書かれた年代考えようぜ
606:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:51:11
きっとシャフトがアホばかり重用したんだろう。
607:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:52:37
>>583
リッテンハイム暗殺の経緯を考えると、十分に成功するような気がするが。
あのときも、部屋に通されてからさほど間がなくガルミッシュを吹き飛ばしたし。
608:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 21:58:25
>>604
コンピュータは大規模化するほど
保守が面倒になってなかなか手をつけられなくなるんだよwwwww
おそらく最初に帝国から同盟に渡った時、同盟が大規模なシステムと設備変更して
帝国に戻ったとき、それを流用したまんま帝国のシステムに戻さなかったwwww
おそらく予算と必要性の問題で
だってフェザーンが落ちている以上、イゼルローンに金使う必要性がない
ラインハルトもオーベルシュタインも合理的にそう考えるはず
609:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:02:42
普通はしらべるだろ・・・w
同盟のスパイだらけだったとしか思えない=イゼルローン進駐部隊の帝国軍プログラマ
オーベルシュタインの用心深い性格なら確実に念密な調査しそうなものだしなあ
610:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:02:47
>>608
しかし、フレデリカが一人で設定できたと言うことは、ロックの機能自体はシステムとして備わっていたはずだよな。
帝国でも、そのくらいまでは調査するような気がするが。
611:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:28:05
>610
要塞再奪還用のプログラムってフレデリカが一人で設定したなんて
描写ってあった?
612:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:31:06
初めて聞いたぞ、そのプログラムについて詳しく教えてくれ
613:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:33:49
>>609
必要性がないから調べないのが、合理性の所以
変更するならかなりの大予算が必要
オーベルシュタインは倹約家くさいから予算を認めない
予算がつかないものは調査も検討もされない
それが組織というもの
614:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:35:15
調べると言っても、メインコンピュータとかは普段正常。
幾つもある予備管制室の一つが要塞砲と連動してるとかだよ。
んで、100万都市ひとつを全部調査してウイルス駆除とか出来るかい?
615:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:39:34
オーベルシュタインは倹約かだからこそ、先の出費を抑えるために
今の出費を出すと思うがニワトリが先か玉子がさきか
616:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:46:10
先の出費を抑えるためならイゼルローンを破壊する方向で進むと思う、オーベルシュタインなら
それをやらなかったのは確かにオーベルシュタインの怠慢wwwwww
ただしあそこらへんは難所で宇宙海賊が大量に住み着きそうな地形だったから
討伐隊の補給のためにも要塞は残しときたかったとか…
だから要塞残しのトールハンマー解体が一番現実的かな?
617:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:53:52
軍人としてはヤンよりもアッテンボローの方が優秀なのかなあ?
618:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:59:08
平和な時代ならアッテンの方が出世したかもしれんが。
619:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 23:07:15
>>604
特殊な環境下で動くプログラムを設定した場合、
ステルス処理をされていればその特殊な環境を設定しなければ、
単純な方法で検出は不可能だぞ。
620:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 23:13:15
>>611
パスワードの存在は、要塞放棄時点でヤンとフレデリカしか知らない。
ユリアンが三人目。
621:(゜∀゜)
08/11/28 23:16:06
>>617
どちらかといえば、ゲリラとかレジスタンス部隊の長としては優秀。
622:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 23:56:13
卿らに問う
巷では新しいコンピューターゲームが開発されたと聞くが
我が陣営で経験した者はいるか?
余に名乗り出てほしい
623:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 00:45:07
>>604
プログラマーというか一年近くもシステムに手を入れなかった上層部の問題だな。
つきつめれば605だけど。
でも、通信メッセージで全機能のっとられるのはさすがになw
624:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:10:02
>>604
実際の話だが、Linuxに十数年間見つからなかったセキュリティホールがあったそうだ。
オープンソースで誰でも中を見れる、高々PC用のシステムですらそうなんだ。
巨大な要塞を運用するシステム(しかも止めたり再インストールしたりなんてできない)の、
意図的に隠されたトラップなんて、見つかるもんじゃない。
625:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:35:06
>>592
『指令の整合性をもって真偽を区別しようとしたから』。
ルッツの判断はまあ結果的に無能だったで済むが
本土に連絡をとるという選択肢があることが全く書かれていないのがなあ
別に妨害されてたわけじゃないんだろ?
626:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:39:02
>>625
たぶん、それを傍受したバグダッシュがかく乱するような通信文を創り出す気がする。
このとき、ヤン艦隊側は帝国の暗号を完全に解読してたと思われるので、
(ルッツが内容で判断しようとしたと言うことは、通信自体は完全な帝国の通信コードだったはず)
スタート地点としてヤン艦隊超有利だし。
627:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:41:02
>625
んなことで一々お伺い立ててたら司令官としての資質を問われるだろ。
上層部に確認を取るってのは一種の責任放棄だよ。
628:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:42:44
今度初めて銀河英雄伝説に挑もうと思うんだが、小説とアニメどっちが先がいいかな?
629:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:43:39
こっちで聞くってことは小説だろ
630:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 01:48:13
>>627
言いたいのは「指示を仰ぐと言う選択肢が存在する」という描写が無かったこと
まさか作者が思いつかなかったとも思えない
わざと書かなかったんじゃないのか
631:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 02:12:27
そもそもあの場合、駐留艦隊をおびき出せれば何でもよかったわけだから
情報戦以外にもいくらでもやりようがあったわけで、
要は忘れかけてたバグダッシュに出番を与えただけだわな。
632:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 03:05:07
>>626
まあ、敵の命令受け取る側が真偽区別できない偽命令が出せて、それが敵の本来の命令者には傍受されてないんだからなぁ。
チートとしか言いようがない。
艦隊戦の最中に同じことができたら絶対負けないぞw
633:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 03:10:11
情報の精度が百万単位の命を左右すると言うのにな・・・
お粗末極まりないよ田中
634:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 03:54:47
原作って70年代だっけ?
公開鍵暗号系とかも出たかでないかってころだろうし、発信元の身元保証なんて
通信や暗号の専門家はともかく一般(除くSF作家)では気にもしなかった時期だろ
そもそも作者的には騎馬軍団や歩兵が戦争しているわけなんだから
そのへんはおおめに見てやってもよいかと
635:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 04:18:59
>>626
そもそも帝国軍や同盟軍は暗号使っていたのか?w
通信傍受の恐れがあるから命令出せないとか
自軍の窮状知られたくないから以降の以降の通信は切れとか、けっこうあった気がするが
好意的に解釈すればどんな暗号も数分程度の時間があれば解読できるほどコンピューターや
解読技術が進んでいたってことかもしれないが
636:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 04:38:51
>>628 どっちも面白いからどっちからでもいい。
ただ小説を読んで、人物や軍艦の姿を自分なりにイメージ
してると、後でアニメを見て想像とのギャップにショックを受ける
かもしれないから、最初にアニメを見て、アニメで描ききれてない
部分を後から小説で補完するのがいいと思う。
637:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:00:15
>630
その「選択肢の提示」自体が常識外れなんだよ。
ルッツであれ幕僚であれ、そんなことを提案したら
「お前は何を言っているんだ?(AA略」レベルのガキの使い。
「お母さんに相談してみましょう」って選択肢の存在だって描写されていないだろ?
638:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:25:38
本土との連絡が不安定になったっていうのはもはや緊急事態と言っていいから、
お伺いを立てていい(つーか立てるべき)レベルの事件だと思うけどな。
639:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:44:33
>>638
そっちが正解だと思う。
上官の立場で考えれば、
「当部隊に対して前後矛盾する命令が到着した。敵が至近に存在し、偽電を発行しているものと思われる。」
という内容なら、そりゃむしろ報告してもらわないと困る。
640:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:48:02
ひっきりなしに(かどうかはわからんが)いろんな指示が入ってきてるんだから、お伺いを立ててもどれが本当の返事なのか見当がつかないんじゃないか?
641:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:51:23
あれだ、通信文のメ欄に#半角英数をだな・・・
642:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 10:53:13
その辺は帝国の通信体系が曖昧にされてるからなあ。
帝国本土経由ルートならいくらなんでも偽電を混ぜるのは不可能な気がするが・・・
643:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 12:18:41
そうだよね。まあ、あまり深くつっこまないのがお約束かなあ。
644:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 12:28:35
回廊があったあたりって
なんで回廊部分のとこしか通れないのかって説明ありましたっけ?
645:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 12:54:14
危険宙域
646:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 13:34:07
いやいや事は情報だよ?
そのまま整合性wに任せて判断することのいかに愚かな事か
「本土と敵の情報に区別が付きません。お願いします何らかの措置をとって下さい」
もしこれで皇帝が怒ればこいつもここまでの人間だ
これがどれほど致命的な状況を作り出すのか解らない皇帝でもないだろう
647:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 13:40:41
>>637
それで勝手に出撃して裏をかいたつもりになって奪還されてりゃ世話ねーわな
648:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 15:53:38
アニメ版本伝は全部観て、外伝の方もいくらか観たのですが。
帝国と同盟の間に在る宙域の殆どは、航行不可能とされてるし、作中では、イゼルロン回廊の境界線に接触した艦が破壊されたりしてましたが。
「航行不可能な領域」とは具体的に何の事なのでしょうか?
って、これ書いてる途中で上に同じ主旨のレスがある事に気づいた・・・
649:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 16:01:43
小惑星群があったり重力の不安定な星とか風が強いとかもあるらしい
現実にあるのかどうか知らんが
650:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 17:25:03
>風が強い
太陽風?
651:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 17:39:33
恒星風
マル・アデッタ星域
652:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 18:53:09
>>648
航行不可能というより、通常航行はできてもワープが使えない宙域といったほうがおそらく正しい
外伝2の航路士の話とかフェザーンでの航路局の話があるけど
どうやら航路を取得した状態でのワープを使えないと、その場から全く移動が出来ないに等しいみたい
イゼルローン回廊のアレは難所から回廊への復帰はワープ航法なしでは不可能で
かといってワープつかったらワープ可能条件が満たせなくて次元の狭間にオサラバっていうのを表現したものかと…
653:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 18:55:09
OVAの画像では帝国と同盟は銀河系の違う腕にあってその間は真っ黒(星がない状態)で、
イゼルローンとフェザーンの両回廊の部分だけ星があるという感じになってたが、
原作では明記されてたっけ。
654:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 19:04:14
>>647
神の視点で読んで、架空の世界の登場人物馬鹿にして悦に入ってるヤツの方が世話ねーわw
655:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 19:28:51
「作り話だから矛盾も許してあげてください」
656:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 19:44:12
>>655
だからと言って、三行書いてシナリオを忘れるような展開でも駄目だろ(銀英伝でそんな酷い所は無いが)。
657:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 19:54:14
>危険宙域
赤色巨星や変光星や重力異常地帯が密集とある。
多分、銀河中心の「核恒星系」(「天の川銀河」)。
ここは、1立方光年に恒星が100万個有るそうだ。
恒星風の乱流で物凄いことになっているらしい。
大重力が近いとワープ不可能な筈だし、
恒星風で、通常航行も困難な筈
(航行する以外にも、通信も電波観測も困難なのだろう)
658:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 22:14:58
>>655
矛盾と作中の人物がミスを犯す事は全く違うのだが・・・
死ぬ程アホな事をやった結果の失敗なら分からないでもないけど、言ってる事はイチャモンレベルだし
659:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 22:20:30
しつもん
ヤンが、「パトレイバー」の内海さん級の積極性と悪運を持っていたら、
銀河の歴史はどうなっていましたか?
660:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 22:22:31
おこたえ
ヤンが、憂国騎士団の面々の乗ったトレーラートラックを、
笑いながら爆弾で吹っ飛ばして、
後日、その生き残りが、ヤンを、相打ち前提で刺し殺します
661:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 22:27:53
通信元が分からないって些細な事かな?
662:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 23:05:04
>661
最前線基地だからね。
通信途絶や情報攪乱くらい想定内だろ。
663:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 23:31:34
通信の秘密を守る技術が発達すれば、それを破る技術、攪乱する技術も発達するもんだ
664:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 23:53:48
攪乱されたことを一応本土に伝えるのは前線の義務では?
665:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 23:58:27
自動的に伝わるシステムになってるんじゃないの
それが即座にラインハルトに伝わって、適切な命令が瞬時に下されるかは別だけど
まあそんなシステムに加えて能力があれば部下はいらないって話だな
666:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 00:05:29
>>665
ラインハルトは現場の状況はよくわからないのにルッツが自分の命令どおりにしないことでキレてたな。
あそこはあんま名将っぽくないw
667:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 00:10:13
というか、ブリュンヒルトの連中はルッツが動かないって情報だけは伝わってきてたんだな。
668:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 00:15:30
多少時間がかかっても素直に高速の巡航艦にでも伝令させろよと思ったけどな。
669:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 00:20:09
>>668
途中で撃沈されるような気がする。
「巡航艦○○号が撃沈されました」
「ちっ、魔術師にしてやられたか」
と言う感じで、特に帝国側の情報量が増えるわけでもないから、見逃す理由も無いような。
670:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 00:47:03
ルッツの通信問題だが、通信は傍受されて暗号は解読されるという前提だな。
だからこそ、シャトルで命令伝達したりする訳だし。
命令自体も偽電とか普通に出来ちゃう(とするより他にない訳だが。あの世界的に)
そうすると、電子文書の通達ではなくて、通信回線を繋いで直接顔を見ながら会話するより他に無い。
これは当然の処置と同時に、要塞を守るという点では安全策であるが、問題はルッツの目的だな。
安全をとれば、上司に確認の連絡を入れるべきだが、そんなことをすれば当然傍受される。
また、危険に気付いた事を悟られてしまう。そうなると、罠にかけ損ねたと判断したヤンを取り逃がすだろう。
ヤンを罠にかけるためには、ヤンの罠にかかったフリをしなければならない。
だから、確認を取らずに艦隊を出撃させて、まんまとヤンの策に乗ったように見せかける必要があった訳だ
671:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 01:01:58
実際には多分ルッツの行動に指示を出す立場にあるのは
統帥本部総長だが、ロイエンタールの意見は何も述べられてないなそういえば。
ロイエンタールは「ひょっとしたらまだなんか罠があるかもしれないけどまあ
俺が被害者じゃなきゃいいや」と詳細な捜索をしなかった経緯があるから、
微妙に思うところがありそうだが。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 01:02:56
>>670
まあ、あの世界はよっぽどの名将でもないと緻密な偵察とか索敵やらんもんなぁw
673:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 01:04:54
傍受されてるっていう前提や通信形式が区別つかないって
もう突っ込んじゃダメなレベル
作者も「ここを突かれたら痛いだろうな」と思ってるだろ
まさか皇帝やオーベルシュタイン達が傍受されてるの分かってて何もしない訳ないし
674:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 01:32:54
また馬鹿が来たよ・・・もうシラネ
675:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 01:35:13
今週のフォーク准将か
676:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 04:32:55
痛いとこ言われた
677:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 11:25:39
シリウス戦役だけど、27世紀にもなって大気圏内での兵器のデザインが殆ど現代と変わらないのは何故に。
あの世界における工業製品はどういう扱いなんだろう(特に自動車等)。
あの世界の車とか、何世紀も技術的な進歩をしてないんじゃないかと思う。
民生品においては、製品の高性能/高機能化の方向は終わってるのかもね。
678:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 11:36:28
兵器のデザインって何のことだ?
679:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 11:38:44
>>678
地球軍の戦車や攻撃ヘリの事です(OVA)。
680:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 11:49:41
せんせい、しつもん!
ラインハルトの危篤時にユリアン達が呼ばれたのは何でですか?
681:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 12:28:35
万が一ラインハルトがユリアン達を呼んだときにすぐ顔を出させる為。
682:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 14:23:38
>>679
アニメ板へどうぞ。
683:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 14:56:55
>通信
ヤンの再奪取の折は、ヤン艦隊の妨害で、画像付き双方向の超光速通信は不可能だけど、
電子文書の送信(より単純な電信的な通信?)なら送受信可能、そういう状況だったと脳内補完している。
尚、会戦時には、傍受の危険性が有るということで、
連絡用シャトルが使用されている。
お互い、暗号化しても、解読されてしまう状況なのだろう。
ルッツが預かっていた当時のイゼルローンの場合、
帝国軍の確実な勢力圏内から(当時はまだ、同盟は、一応は帝国による併呑前)、
高速巡航艦だのを要塞まで伝令に飛ばすと、
ヤンに見つかって沈められなかったとしても、時間が掛かって、
急場には間に合わなかったのではないか。
684:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 18:44:37
>>677
M1やAH64っぽく見えるやつね
100年前の帝国戦艦とか、古さが出てるんだけどね
そこはスルーしておこう
685:(゜∀゜)
08/11/30 19:25:53
>>673
銀河英雄伝説の世界では、
アスターテ会戦でわかるように、一戦場においても敵艦隊の位置が正確につかめず、
また味方への連絡も妨害によってシャトルや連絡艇に頼らないとダメなレベル。
またイゼルローン要塞再奪取作戦においても、
「さまざまな妨害によって混乱する通信回路には・・・」とわざわざ前置きして、
正確な情報がつかめない・・・という描写もしてある。
・・・なんだが?
作者に突っ込む前に、小説を読んだほうがいいと思うよ。
686:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 19:40:30
>>685
まあ、その設定の反映があんま平等じゃないからな。
687:(゜∀゜)
08/11/30 19:48:54
>>686
そりゃあ、妨害や混乱させる方法や規模はその時々で違うから、
混乱の度合いが違うのは当たり前だろう?
688:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 19:56:12
あの世界の人間には「敵を無能にするオーラ」を発する能力があって、
ヤン>ラインハルト>キルヒアイス>双璧>その他
の順に強力なんです。それで大概のことは説明がつきます。
689:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 20:03:27
>>687
そういうことじゃなくて、
問題になる時は設定が出てくるけど
問題にしないときは設定がないかのようでもあるってことさ。
別にそれで作品としては問題ないけどさ。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 20:07:12
>>688
そうだね
ヤンの場合上司にも当てはまるかも
691:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 20:10:35
まあ話の都合上、物事は大抵ヤンやランハルトに都合のいいように進むんだけどさ、
正しい作品の読み方としては、「そうなるようにヤンや幕僚達が頑張ってる」
と好意的に解釈しておくものなんじゃないか。
692:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 22:19:23
同盟って結局本編では軍人出身の政治家って一人も出てきてないよな
ロボスあたりが出世争いに敗れたときに
退役して政界入りしてもよさそうなものだが
693:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 22:20:28
戦略面
No.1 ラインハルト No.2 ヤン
戦術面
No.1 キルヒアイス No.2 ヤン
キルヒアイスが死んだことにより
同盟につけこむ隙が生まれた
694:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 22:26:46
>>692
大敗した後なら選挙に出馬しても勝てないだろうな
695:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 22:47:55
>>686
平等って何だ?
日露戦争の記録とか読んで、毎回兵力で互角か劣る日本軍が両翼(片翼)包囲を試みて
露西亜軍が退却するのは不公平とか、真珠湾奇襲を察知できなかった米軍がミッドウェイでは
暗号文を看破していたのは不公平とか言い出すのか?
>>689
戦場の状況等毎回違って当たり前だが、わざわざ記述するほど大きな影響を及ぼさなかったか
最初から問題になるような状況じゃなかったかと言うだけだろ。
毎回全ての事柄と理由を記載してたら100巻使っても終わらんわ
696:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 22:55:56
>>691
よくそういうツッコミするヤツが居るけど
それだけ有能な人物が居て、結果としても思い通りに進んだから、後世に語り継がれる歴史となって
残っているってだけの話だろ。
この架空の歴史の中でヤンやラインハルトになり損ねたヤツが何人いたか知らないけど、そういった現実的
でよくある生涯を送った人物にスポットを当てた小説を読めばそれで満足ですか?
697:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 23:06:18
ヤンがやられるとしたら圧倒的な攻撃に突出した敵だろうな
698:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 23:27:50
思うに、アニメと小説でもやられ役のイメージが大分異なる。
小説だと地の文でヤンやラインハルトをしつこいほど褒め称えて
いかに歴史上類を見ない壮大で凄い作戦であるか、誰でも嵌ってしまう
凄い罠であるかを述べているから、やられたほうもあんまりおバカな感じがしない。
アニメだと、「地の文」が使えないから、その代わりなんか相手の司令官の
バカっぷりが強調されるような雰囲気になる。
パエッタとか、アニメだと原作より数段アホの子だからな。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/30 23:59:14
>>695
読んだことないがグインってのが100巻越えてるな。そんな感じで長々と書いているのかも…って想像した
700:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 00:24:39
>699
人の古傷にヤスリをかけて塩をすり込むような真似はイクナイ!!!!
701:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 01:34:20
>>698
アニメ初期は、やはりヤラレ役を馬鹿っぽく強調するような描写をしていたと思う
大本営発表まるだしの戦果発表とかもそうだが、どうにも悪い意味でのサヨク臭が鼻につきすぎる
原作じゃ、引き分けを勝利と主張してのけるのはいつものことであっても、負けは負けと認識されているからな。
702:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 02:28:10
少数が勝つんだから相手が頭いいと成り立たないからな
703:(゜∀゜)
08/12/01 06:45:17
>>693
キルヒアイスはラインハルトの分身と称されたことはあるけど、
それ以上の才覚があるとは、書かれていない。
そしてヤンもキルヒアイスの力量を評価したが、それ以上の才覚があるとは認識してないと思うぜい?
>>701
憂国騎士団の回の近くだから、右翼化傾向を書きたかったんじゃねえか?
トリューニヒトの存在を大きくしたかったんだと思うけどね。
704:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 10:12:27
>>701
負けを引き分けと称しなければいけないほど、遺族年金の支払いがきついんじゃね?
たくさん死ぬとそれだけダメージがでかいから鎮痛剤代わりの嘘は黙認されてるのかもな
社会的な仕組みとして
705:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 12:46:59
>>699
100巻ってまだ続いてたのかよw
魔界水滸伝も3巻ぐらいで伏線半分ぐらい回収して終わっておけば、それなりの作品として
認識されていたかも知れんが。
小説を書くというよりは殆ど日記を書いている感覚なんだろうなw
706:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 16:25:26
>>705
終わる気配も無いが、前から有った伏線は順調に回収中。
グインはロカンドラスと会ったし、スカールとも会ったし、
イシュトヴァーンとは明確に決裂したし(先方が被害妄想で逆キレした感じだが)、
ノスフェラスの星船は飛び立ったし(グインの元来の身分やパロの古代機械との関連も少し明かされる)、
レムスは一旦落ちるところまで落ちたけど復権のフラグも立ったし、
一旦事情有って出奔したグインも、クムの格闘王ガンダルの存在の伏線回収などしつつ、
ケイロニアに帰還。
現在、ケイロニア皇室では、ドロドロの家庭争議中。
ボチボチ、シルヴィア皇妃が、「売国妃」になりそうな勢いだ。
707:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 19:57:24
>>704
大日本帝国末期乙
708:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 22:27:01
帝国海軍のはちょっと事情が違うというか、二千六百年に渡り無敵を誇って外敵を打ち払った伝統と、
対露戦の神話的なまでの勝利による栄光と、真珠湾以来連戦連勝の勢いが祟って、
今さら負けましたと言えなくなってしまったという奴だからな。
同盟は元帥帝にボロ負けして降伏寸前まで行ったし、敗北が滅亡に直結しかねないという
前提が国民に受け入れられているから、戦況に関してはオープンっぽいな。アニメはアレだが。
マスコミの腐敗自体は酷いことにはなっているが、方向性がちょっと違うんだろう。
709:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 04:17:36
リヒテンラーデを殺すのが早すぎるよね
内乱終わりのどさくさに殺すとは思わなかった
710:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 06:44:33
結局この漫画の教訓って
他人、自分の盲目的な主義、主張の為に命を
失うことがいかに馬鹿馬鹿しく無意味なもの
であるかを端的に表現してあるんでしょ
711:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 07:48:47
敗けを引き分けと言えば遺族年金を払わなくていいの?
戦死者を未帰還者と言い張るのでしょうか
712:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 11:00:14
>>711
人間は精神的充足が得られなくなると金に走ることがおおいのさ
それに毎年のように、マスコミから窮乏遺族への政府の配慮が足りないっと突き上げがあってこそ
ユリアンがヤンの元にやってきた原因の例の戦没遺児扶養制度だって
遺族年金の代用で作られたようなきがするけどね
子供を低コストで戦場に送るシステムが成立してしまっている以上
同盟軍に負けの二文字は許されないだろ、常識的に考えて
713:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 15:47:10
同盟軍に負けの二文字は許されないのは、
>子供を低コストで戦場に送るシステムが成立してしまっている以上
こんなこと以前の問題だと思うんだ、 女子高生的に考えて
あ、それと、餌係りは必要ってことだと思うけど
714:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 17:15:16
>>708
「日露戦争はボロボロの辛勝でした」
「日本は分不相応なことを高望みできる国じゃないんです」ってことを、
最初から周知して置けば良かったのにな。
まあ、幕府が進めていた条約改正交渉をご破算にした挙句、
軍事を政治の制御下に置けもしなかった明治維新からして、
そもそもの失敗だったってことだ。
>>709
そういうどさくさ紛れの政敵排除が出来る、絶好の機会だったということだ。
奴に政治面での金髪への反撃が出来る状況を整えてやるメリットなど絶無。
奴が老衰で死ぬまで宰相の地位を持たせてやる義理も皆無。
715:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 18:26:26
言わんとしてることはわかるが、日露後の賠償金と戦没者年金は別じゃないか?
年金の支給額は法令で決まってるんだろうから、勝利だろうが敗北だろうが戦死したからには遺族に支払う必要があると思う
大恐慌のアメリカみたく退役軍人が恩給先払いを要求したのとは違うし
716:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 18:28:07
あ、日露は年金話とは関係なかった
スマソ
717:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 20:01:03
さて、ウヨサヨ論争は終いだ
718:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 21:46:48
>>714
> 「日露戦争はボロボロの辛勝でした」
> 「日本は分不相応なことを高望みできる国じゃないんです」ってことを、
> 最初から周知して置けば良かったのにな。
そんな事を周知して回っていたら、外債は集まらないしロシアも徹底抗戦するので
間違いなくボロ負けしていただろうな。
719:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:01:11
SF的にいじってあるけど、基調は古代ギリシャと古代ペルシャの戦い(ただし非常に近代化している)に
日露を当てはめてる人は変態ですね
720:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:14:14
>>719
↑
こういうのを思考停止という。
じゃあ逆に大昔に書かれた孫子の兵法は現代ではまるで役に立たないか?
しかも自分の妄想を勝手に真実だと決め付けてるし、代ギリシャと古代ペルシャの戦い
ってのもなんかピント外れだし、そもそも日本語がおかしいので何を言ってるのか正直分からないし
たった2行でこれだけツッコミどころがあるのは天才だと思うけど。
721:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:22:46
イゼルローンのネタのかなりの部分は日露戦争の旅順要塞から持ってきているのは常識だと思ったが
>>719は典型的なしったかちゃんだな
ツタヤで300とかを借りて勢いで書いちゃったのかな?w
むしろヘロドトスとかより、登場人物や細かいネタなどアレクサンドロスや三国志あたりから持ってきてい
るのが多いのはちょっと歴史が好きな人ならピンとくるし。
722:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:47:38
冗談すら冷静に聞けないアホしかいないんだなw
723:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:49:24
日露戦争 素朴な疑問になっていたのか…
724:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:50:13
日露戦のころに液体装甲があったり、オフレッサーが戦斧もって突撃する世界って何処ですか^^
725:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:54:12
三国志と銀英伝みたいなのはたまに見かけたが
日露戦争と銀英伝は新しいな、坂の上の雲でも読んだのだろうか
726:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 22:58:04
>>721は>>724に答えてください
727:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:01:45
銀英伝 知ったかどもが ゆめのあと
728:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:07:08
>>718
いや、周知云々は、日露戦争後のお話なんだけどね。
まあ、
>外債
外国の皆さんは、どのみち、小国日本への幻想など皆無だったろうよ?
>徹底抗戦
ロシアさんも「落とし所」と判断したから講和したんだろ?
729:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:08:25
ここは銀河英雄伝説 素朴な疑問スレですよ
730:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:26:44
素朴な割にはけんか腰な馬鹿ばかり
さすがだぜ。三割頭
731:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:31:57
>>720
実際、リーマン向けの孫子応用術みたいのは結構笑っちゃう内容がおおいからなぁw
732:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:34:56
「俺様が一番銀英伝を正しく読んで理解してる君」が多いからな。
733:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/02 23:52:00
皇帝誘拐されなくても普通に攻めたらいいんじゃね?
734:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:02:09
>>733
ただでさえ過酷になる遠征をするんだし、士気が重要なんじゃない?
実際、バーミリオン会戦終盤で、帝国軍の戦線崩壊が、もう半日も早かったら、
ヒルダの智謀も双璧のハイネセン攻略も、意味を成さなかったろう。
735:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:03:06
>>728
ロシアさんの場合は国内事情だね。革命騒ぎが看過できないほど大きくなっちゃった。
736:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:11:18
>>734
「俺様が一番銀英伝を正しく読んで理解してる君」はい一名様また来店~
737:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:14:47
日露がどうとか以降、人に噛み付いてる馬鹿が来てるな。
>>720とかこいつとか
馬鹿だろ。
738:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:17:47
>>728
> いや、周知云々は、日露戦争後のお話なんだけどね。
>>718で「最初から」って書いてるのに苦しいですね。
どっちにしろ講和条約を結んだ後に周知しても意味がないし。停戦直後媾和前ならただのアホ
こっちの窮状を宣伝してわざわざ条件を悪くするだけの行為。下手すると決裂して継戦される
恐れもある。
> >外債
> 外国の皆さんは、どのみち、小国日本への幻想など皆無だったろうよ?
何を根拠に言ってるのか分からないし、「皆無」の基準も分からないので何とも言えないけど
外債がなければとても戦争など出来無かったのは事実。幻想などは抱かなくても良いので
黙って日本に投資してくれた奇特な外国人が大勢いて本当に良かった。
> >徹底抗戦
> ロシアさんも「落とし所」と判断したから講和したんだろ?
日本の窮状が分かれば「落とし所」のハードルが上がるのは当たり前でしょ。
後、一番の理由は国内がストライキやサボタージュでズダボロだったから
二番目の理由は太平洋艦隊が壊滅して再建も長期間不可能、つまり日本に完勝する
見込が無くなったから。(少なくとも表面上は)
三番目の理由は奉天が落とされたことにより、諸外国及が「日本の勝利」とはっきりと
認識したこと。諸外国が認識することによって国内やニコライも負けたと錯覚した。
実際は君も知っているようにヨーロッパ師団の動員が本格的に稼働し始めたロシアが
最終的に負ける要素は殆ど無い。
739:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:18:52
>>736=>>737かい?
まあまあ、楽しくやりましょうや
740:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 00:19:50
>>738
いたい いたいよ おにいちゃん
まで読んだ
741:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 01:23:44
>>736
病院紹介してあげるよ
742:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 02:06:57
>>721
そうなのか
ローマ系の本とかを読み始めてから、これが大昔をモデルにしてるんではないかと気になってた
>>724
白兵戦部隊のトップだからって、神話の英雄みたいにバッサバッサやられてもね・・・
しかも、お屋敷と全くマッチしない
743:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 02:19:06
>738
横レスだが、日本がおかしくなったのは、戦勝の後、無敵皇軍を神格化して国民もそれにのったのが大きいからという史観がある。
だから、戦後に冷静な視点で日本の勝利がいかに(プロジェクトX的な意味で)素晴らしいものかを
ちゃんと見つめていれば……という話な訳さ。
そういう「常識的」な観点から言えば、苦しいっていうのは難癖に見えるな。
どう見ても終戦後の勘違いについての話だろう。
744:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 06:10:50
確かに屋敷は似合わなかったが、客間のイカツいコレクションは流石・・・
745:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 09:06:12
>>742
アレクサンドロスや三国志って大昔の話じゃないかのか?
746:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 09:08:53
オフレッサーにはもう少し長く生きていてほしかった
747:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 09:22:17
>>743
言ってる事は大体分かるしその通りだろうとは思うが>>714は「明治維新から間違い」とか言っちゃってるからな
最終的に負けたので陸軍悪玉論とか大村が殺されなかったらとか山縣悪玉論とか、挙げ句の果てには
日本海海戦で勝ちすぎたのがいけないとか、日露戦争で勝った後に反省しなかったのがいけないとか
言い出す人が後を絶たないのですが、実際問題として当時の世界情勢で「勝ったけどアレは運が良くて作戦が
ズバズバ当たっただけで、実際はもうちょっとやったら負けてたんだよね-」なんて外債も償還しきれてない
ロシアも健在で新たに次のボスも出てきそう、なんて状態で公言できるわけは無いんだよね。
それは今だから言える話であって。
明治維新もそう。薩長が力を持ちすぎたのがいけないとか、シビリアンコントロールを確立できなかったのが
いけないとか言い出しても、あまりにも荒唐無稽な話。当時アレ以外に日本が一つになる方法は無かったし
内戦を最小限に留めて明治政府を立ち上げただけでも奇蹟のようなもん。
748:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 11:20:23
いいから、どっか他所行ってやってくれや。
な?
749:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 12:35:55
スルーすればいいのに・・・
ああ…俺もか
750:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 12:49:41
>>747
↑
こういうのを思考停止という。
じゃあ逆に完全に日本が負けていたらどうなったか、を想像する頭すらない
751:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 13:10:35
どうなんの? 大ちゃんの小説でも出してくるのかな?
752:(゜∀゜)
08/12/03 14:38:38
>>721
イゼルローンが旅順要塞ってのが常識っていうのはあまり聞かないねえ。
結局、旅順要塞は外からの力によって陥落しているし、
イゼルローンを攻略するには外からはダメだ・・・というヤンの台詞からみても、
モデルというのには不向きだと思うよお。
むしろ、「球形の人工天体」「大出力の主砲」ってことで、
まだデス・スターがモデル・・・っていった方が納得できる。
753:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 15:08:08
>>752
隘路になっている要衝に関(要塞)ってのは、中華戦国物の定番だからねぇ。よくは知らん
けど「悲運の名将が根城にした要塞(と言うか、砦?)」というのはまんまなのが中国物にある
そうだ。作者の傾向からして、こちらが元ネタだろう。
要塞、堅城の立地条件というのは古今東西変わらないから、どれもモデルと言えなくもな
いが、あえて「旅順要塞がモデル」という理由もない。
見掛けは、言うまでもなくデススター。トールハンマーなんか、まんまスーパーレーザー。
ただ、デススターには母港機能はないみたいだけど(つかうかイメージと違って、あれは
実は巨大宇宙船なので、移動ガイエの元ネタとも言える)。
754:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 15:31:42
レンズマンのことを忘れないであげて下さい
755:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 16:06:41
>>753
ゼークトやルッツが艦隊全部引き連れてる間に要塞奪取ってのは
三国演義でよくある、全部隊が前線に出ていてその間に空になった城をのっとられるって筋に似ているな。
偽命令の謀略も北伐で孔明が使ってたし。
近代軍隊なら状況が明らかじゃない時に増援も予備も考えずに全軍で出撃はタブーだろうけど。
756:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 16:22:49
これ以上日露戦争の子をいじめないであげてください
ただの痛い子なんだよ…
757:(゜∀゜)
08/12/03 16:29:11
いや、俺様も「坂の上の雲」は大好きだよ!!(笑)
758:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 16:50:44
装甲服はなんであんなに柔らかいの?
全然装甲の役目はたしてないと思うけど
759:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:14:07
装甲服を着ている事前提で武器を作るからだろ
760:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:21:36
>>759
じゃあ装甲服着る必要ないじゃん
761:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:27:31
流れをぶった切るようで悪いんですが
銀英伝の世界の艦隊戦術の基本ってのを教えてくだせえ
具体的にあげると
・敵艦隊にケツや頭を向けるより横向いたほうが危険だというのはなぜか、装甲の概念はないのか
そうならば山本五十六提督のT字戦法のような戦術は通用しないということ?
・もし敵味方両方の指揮官が奇策(迂回して横っ腹をつつくとか)を行わなかった場合、
ベーシックな艦隊戦というのはどういうものになるのか、たとえばお互い静止して向かい合って撃ち合うなど
・砲の射程や交戦を開始するだいたいの距離など
762:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:37:31
ごめんなさい【質問】付け忘れますた>>761
763:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:47:36
あの世界は戦艦を使った三国志みたいなものだと思うよ
スレチだが山本五十六ってそんな戦術編み出したっけ、時代に遅れてる気がするけど
764:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 17:51:28
装甲服は興奮状態だと硬いです。
でも、一定量以上殺しまくると賢者タイムに入り、
その間はふにゃふにゃになります。
シェーンコップなどはその隙を衝かれたのです。
765:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:02:33
>>763
そういえば一戦艦が一弓兵レベルで扱われてるって感じですね、気が遠くなりそう
山本五十六がどうこうじゃなくて東郷平八郎が日本海でのあれでした
ワケのわからん勘違いでしたスミマセン…
766:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:09:26
>>761
>敵艦隊にケツや頭を向けるより横向いたほうが危険だというのはなぜか
>装甲の概念はないのか
後背から襲われたら危険とか言う記述も有ったような。
頭なら良くて、側面や後背が危険なのは、そっちの方が攻撃力が不足するから、反撃できにくく、
敵に攻撃されっぱなしとなると思われる。
なぜかと言うと、艦艇の形状が、基本的に、円錐状か四角錐状などと思われる。
兵装の大半を頂点から錐表面に配置したら、頂点を前方とした場合、そして進行方向に敵が居る場合、
敵から見れば、艦艇の投影面積は最小となり、尚且つ前方への火力を最大に出来る。
使える兵装は、側面方向だと半減するし、後背(円錐の底面)方向だと更に激減し、
ミサイルくらいしか使えなくなる。
なので、敵に対しては常に頂点を向けているのが基本なのではないか。
接近格闘戦(乱戦状態)だと、同士討ちが怖いので、どのみち大出力の兵器は使えなくなり、
ミサイルや単座式の出番となる。
>もし敵味方両方の指揮官が奇策(迂回して横っ腹をつつくとか)を行わなかった場合、
ベーシックな艦隊戦というのはどういうものになるのか、
たとえばお互い静止して向かい合って撃ち合うなど
1.長距離砲撃戦 お互いに突進しながら正面から撃ち合う
2.接近格闘線 減速しつつお互いの艦列に割り込む。
>砲の射程や交戦を開始するだいたいの距離など
描写によって違う。3光秒だったり、6.4光秒だったり。
おそらく、照準が可能になるのが砲の射程距離となり、
そしてそれぞれの宙域のその折の星間物質の濃度によって、
照準精度が変化し、射程距離も違ってくると思われる。
767:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:09:54
ミュラー話題豊富すぎる
768:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:24:02
>>766 追加
艦艇が防御フィールドを展開する上で、敵が側面から襲ってきている場合、
防御側は、庇わないとならない面積が一番広くなる。
敵が撃って来るのが、頂点からの場合か、底辺からの場合なら、
敵から見た投影面積も狭いから、その分、狭い範囲にのみ、
防御フィールドを集中させることが出来るので、
防御的には側面が一番不利、という感じかも知れない。
769:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:35:28
勿論、敵に対する投影面積自体も、広ければ広いほど被弾し易くなり、
狭ければ狭いほど被弾せずに済み易くなる筈なので、防御面において有意。
770:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:40:30
>>766
ありがとうございます
使い勝手が戦艦というより潜水艦みたいですね…
戦術はまさに戦国時代の合戦のようです
771:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:54:57
3巻冒頭の回廊宙域での遭遇戦の描写を見ると、あの世界の艦隊では艦の半数が駆逐艦のようだけど
そういう小型艦は距離を取っての砲戦の時は何をするんだろうね。
前方に大口径砲を持った戦艦を並べて、小型艦は後方で見ているだけなのかな?
772:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 18:59:31
出力がどうであれ、光学兵器を使うなら、
射程距離は大型艦も小型艦も同等。
基本的には、普通に撃っているのでないか。
ヤンは、大型艦を小型艦の盾にするとか、
やったりもしていたようだが。
773:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 19:06:05
この世界では艦隊戦が主流で長距離砲が全く出てこないな
774:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 19:27:13
>>760
宇宙服+αの感覚なんじゃないかなあ。
ロイエンタールvsシェーンコップの戦いでも、装甲服はさほど影響を与えてない。
装甲服に十分な防御力があるなら、シェーンコップは生身のロイエンタールの振るうナイフを
肩なりヘルメットなり左腕なりで受けられるわけで、その次のトマホーク一撃で勝負が決まってたと思う。
775:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 20:15:14
>>772
小型艦の砲では長距離の敵の防御フィールドを破れないのでは?
宇宙戦闘では通常遮蔽物がないので大艦巨砲主義が復活すると聞いたけど。
776:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 20:26:03
>>775
普通に対艦ミサイルで戦艦が撃破(というかこの場合は乗員全員中性子線で死亡)
されてるから防御シールドも完璧でないのか、あるいは攻撃の都合もあるので
常時展開してないみたい。
それに砲撃でも一撃で撃沈でなくて少しずつダメージを受けてる場合も多いと
思う、描写からだと。
777:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/03 20:27:45
>>773
「長距離砲」てのをどういう意味で使っているか判らないが、
作中、「惑星間ミサイル」なんてのが名前だけ出てくる。
数光時~数光日の距離を、亜光速で飛んで行ったりするのでないか。
多分、拠点防衛用の兵器だろうな。
>>775
小型艦のフィールドなら破れるかもだし、
敵に負荷を少しでも多く掛けてやるのは有意。