銀河英雄伝説素朴な疑問Vol_43at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問Vol_43 - 暇つぶし2ch800:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 11:56:40
>>798
形式的とか実質的とか抽象的で何が問題なのかさっぱりわからん。
「形式的= >>798 にとって不満」「実質的 = >>798 にとって満足」
という意味でよろしいか?

801:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 12:13:19
救国の皆さんは、
自分たちは「実質的な民主主義」を体現しているって思ってたろうね。
それと似たようなモンじゃない?

802:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 14:17:48
>>798
まあ、「国民が自分達の主権意識に目覚めて行動してこそ民主主義」だと思いつめるのも、独善過ぎて危険だがな。
無理やり扇動運動することになるが、国民に失望(から侮蔑)して先鋭化することになるかどっちかだからな。


803:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 14:23:23
>>796
ま、近現代の政治事象を参考にしてる部分が多いからな
世襲王朝が何百年も続いた設定は別として、ルドルフが民主主義体制から専制権力握った経緯はヒトラーを参考にしてるんだろうし。
まあ、その分、独裁と専制の概念がごっちゃになってるという指摘もよくされてるが

804:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 16:06:44
民主制→独裁→帝政
というながれでいうとむしろナポレオンかもね。


805:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 16:09:06
>>804
ローマもそうだね。
一つの典型なんだろう

806:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 18:09:56
>>803
その独裁と専制の概念がごっちゃになっているっていうが、

ルドルフのゴールデンバウム王朝も、
ラインハルトのローエングラム王朝も、独裁とは違うと思うけどなあ。
どちらの王朝でも皇帝は法を超越した絶対的支配者であったし、
ルドルフと違いラインハルトは民衆から支持されたが、
民衆の政治的権限をむやみに増大させていないような気がするねえ。

ラインハルトが独裁者って表現はあるけど、
帝国のシステムは独裁政治じゃないでしょ???

807:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 19:10:22
ゴールデンバウム朝のシステムは皇帝がその気になって条件さえ整えば
独裁政治どころか恐怖政治も行えるのは本編の帝国の歴史に示す通りでは。

808:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 20:29:49
>>806
どっちかというと、そのごっちゃになってるという批判の対象は、
ヤンの歴史考察なんかに出てくる民衆が専制政治を望んでたら?ってあたりだと思われる。


809:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/06 21:26:49
>>808
それもよくわからん。
ヤンの世界では、
民衆が望んで生まれたのが銀河帝国だし、まさに専制政治が生まれてしまった実例がある。
批判は筋違いじゃないかね?


810:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 01:26:38
ビッテンフェルトは戦艦の艦長のときにすでに
艦を真っ黒に塗ってたけど、一介の艦長の権限で塗り替えても
いいんだろうか?
単独任務ならともかく艦隊に配属されて自艦だけが
塗装をかえたら秩序が保てないとおもうんだが、、、

811:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 01:31:34
>>810
物分りのいい上司だったんじゃないか?

「閣下、ビッテンフェルト大佐が乗艦を黒に塗りたいと…」
「はあ?ふざけんな。」
「それが、過去の経歴を見ますと、たまたま黒い艦に座乗したときは
 通常の3倍くらい功績をあげているので、どうしたものかと」
「……また不思議な男だな。まあ、そういうことなら認めてやれ。」


812:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 02:31:50
痛戦艦にするよりはマシだろう。

813:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 02:52:12
ビッテンヒィルトが艦長になった艦が黒だったので
縁起をかついでいるのでは・・・w
憶測ですが

814:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 06:40:00
キルヒアイスのバルバロッサが真っ赤なのはキルヒアイスの趣味なんだろうか

815:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 07:56:48
>>814
つ赤毛

816:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 08:46:00
バルバロッサ(Barbarossa)は、イタリア語で「赤ひげ」の意。

817:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 08:58:11
ヒトラーってイタリア好きだったのか

818:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 09:25:33
第三帝国は古代ローマ、神聖ローマを継承する”第三番目の帝国”の意味だからね。
バルバロッサというのも神聖ローマ皇帝フリードリッヒ一世の別称、ひげが赤かったらしい。

イタリアが好きなのではなく、ヨーロッパ文明の源流であるギリシア・ローマ文明の継承者ってところに意味がある。

819:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 09:33:21
独裁ってその国にいる人の中で道徳、能力面で最高の精神の持ち主が独裁するのなら良くも悪くもあると思うんだが
その地位の継承の仕方が問題で平均的な能力しか持たないだろう自分の子供に継がせるとかはあり得ないよな。


820:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 10:11:09
>>810
むしろ宣伝部とかがあって、士気向上の為に敢えて黒く塗ったりしそうだけどな
軍報とかで大きく取り上げられて
「××会戦の英雄 ビッテンフェルト艦長は、その功績を讃えて少将に昇進。猛将で知られる事から
 自らの部隊を「黒色槍騎兵艦隊」と名付け、早くも反乱軍の恐怖の的になっている。
 シンボルは漆黒に塗装された旗艦「ケーニッヒスティーゲル」・・・・・」
等と半分ヤラセで持ちかけられ、本人も気に入ったのでそのまま了承とか


821:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 13:25:37
同盟軍の捕虜管理って、一歩間違えると大反乱が起きないか????
あるいは、帝国軍と内応して辺境の一部を武力占領をされかねないだろ。

しかし、ケーフェンフィラー大佐の一生も、意外と良いもんだな。
死に方も悪くない・・・・・ああも捕虜の待遇がいいと居心地がいいだろう。

822:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 13:37:16
>>821
第一次大戦のときに日本で収容されたドイツ人捕虜もあんな感じの扱いだったらしい。
犯罪者ではないんで、それほど問題は起こらないのかも。

823:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 14:07:57
>>799-800
分かりにくかったかな
形式的=制度的な民主主義
実質的=実際の政府や社会って意味で使ったんだけど

そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ

824:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 14:08:09
日露戦争の時も、露西亜人捕虜が日本軍の待遇の良さ、捕虜の扱いの丁寧さ紳士的対応を絶賛してるからな
(まあロシアだけどw)
戦後帰国したロシア人捕虜は皆一様に日本贔屓になったらしい(旅順のスミルノフ中将とかも)


825:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 14:12:01
>>819
一行目に関しては、それを哲人政治といって、古代ギリシアのプラトンは最高の政治形態と言った
ちなみに、彼にとって民主政治は、最悪にはならなくて済むけど、あまり理想的ではない妥協点のような存在だった

826:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 14:16:36
>>823
>選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ
関係ないなんて態度は取ってないでしょ
(後に同盟から追われるまで)最後まで関わり続けて、その立場の中で最善を尽くしてたじゃないか

>そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
どうにかするって、"どうする"んだよw
このスレでも、本編でも再三再四言われているが、軍人として"どうにか"したら、それはクーデター以外の何物でもないぞ

そして、このスレで何度も出ているが、時間と状況さえ許せば、政治家になって、民主的な手段で"どうにかする"ことも出来たのだが
ヤンがそれを嫌がっていた以上に、本編の情勢下では、彼には軍人を引退する余裕がなかった(同盟にも彼を引退させる余裕はなかった)

仮に、その余裕があっても、彼はやらなかっただろうけどね
その場合、その結果として同盟が滅んだのなら、弾劾の余地もあるとは思うが

827:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 16:12:27
>>823
>選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ
市民に責任があるというのが民主主義の根本だと思うけど。
「市民任せにはできないから・・・」と言い出したらもう民主主義じゃないよ。

>そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
「なんとかする」としたら、対立候補を立てるとか、陰謀の証拠をつかんで弾劾するという方法だろうね。
ヤンは自分の職権(職責)と能力の範囲内で最善を尽くそうとしたと思うよ。

828:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 17:28:27
>>825
>ちなみに、彼にとって民主政治は、最悪にはならなくて済むけど、あまり理想的ではない妥協点の
>ような存在だった
 チャーチルも似たようなこと言ってるね。「ぶっちゃけ最悪だけど、今までの制度の中ではマシ」って


829:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 17:37:14
>>827
>対立候補を立てるとか、陰謀の証拠をつかんで弾劾するという方法だろうね
「対立候補」になるべき位置づけのキャラだったジェシカは早々に退場した。
 「陰謀の証拠をつかんで弾劾する」―調査の権限はヤンにはないし、そもそも間接的にも出来ない
ようにイゼルローンに飛ばされた。
 

830:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 17:40:48
>>823
その前者と後者は大して変わらんと思うし、
一応少なくともトリューニヒト政権までは国民が選んだ政府や元首ってことになってた。

というか、民主主義を掲げても実質が伴ってないのはイゼルローン共和政府だわな。
彼らは革命中の非常政権ってことになるんだろうけど。


831:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 18:22:22
軍閥

832:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 19:58:58
トリューニヒトが生きていたら、帝国も侵食されたんですかね?
オーベルシュタイン亡き後、あれを実力でどうにか出来る人
いなくなっちゃいましたよね?

833:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:34:13
( ゚д゚)……

834:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:37:37
>>832
ビッテンフェルトがいるジャマイカ!

835:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:40:26
>>832
さあ、難しいんじゃないかねー?
ヒルダはラインハルトが認めたほどの政治的センスの持ち主だし、
もしラインハルト崩御時までトリューニヒトが生きていたら、
オーベルシュタインはトリューニヒトを始末するまで死なないような気がする。
俺はオーベルシュタインは帝国の脅威を全て消し去った上で皇帝に殉じたような気がするから。

またトリューニヒトは地球教と一時組んでいたからな。
それを理由に一瞬で権力や地位や命など一瞬で消し去ることができる。
場合によれば証拠なしにデモね。


836:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:48:56
トリューニヒトが地球教と組んでいたのがわかったのは、やつが死んだからじゃないかな
生きていたら、その情報が漏れることはなかった気がする。(イゼルローン連中は掴んでいたのだが)
まあ、オーベルシュタインがいれば、必ず掴んだだろうけど

837:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:49:12
>>830
日本の首相が任期中に死んで、選挙もせずに次の首相が決まったけど、
それは民主主義じゃないとでも?


838:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:53:27
>>837
その例えをイゼルローン共和政府に適用するのは、あらゆる意味で適切じゃないんじゃない?

839:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:55:45
イゼルローン共和政府は完全に軍事政権だからな。
あれが民主主義かといわれたらそりゃ違うだろ。

840:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:56:28
>>837
エル・ファシル自治政府には、「国家主席が在任中に死去した場合、後任は武官の話し合いで決める」という条文があったとでも?

ていうか、イゼルローン共和政府はエル・ファシル自治政府から連続して継承された政体でもないし
>>837が、どうして、そういう例を挙げたのか、さっぱりわからんな

841:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 20:59:17
>>839
形式的にでも、フレデリカの信任投票をすれば良かったんだろうけどね
ちゃんと信任されただろうし

842:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 21:00:58
イゼルローンが民主的であったか否かの議論はともかく、>>837はあまりにも的外れな反論。

843:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 21:01:59
>>841
信任しないヤツは、ムライさんが連れ出してくれるさ

・・・民主的じゃねえw

844:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 21:08:32
戦争中は民主主義だなんだと言ってる余裕みせてたら負けるんじゃないの
総力戦下ではいつもは敵対してる政党同士も協力した挙国一致内閣を作るのが
第二次世界大戦で連合側も行っていたことだしな
戦争が終わったら平時の体制に戻れるのが民主主義が根ずいた国だな

845:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 21:17:18
>総力戦下ではいつもは敵対してる政党同士も協力した挙国一致内閣を作るのが
それも民主的な手続きで作ってるんだぜ、一応

イゼルローンは、その発足から、ほぼ軍幹部の会議だけで決定されているからな(軍人とその家族しかいないが)

フレデリカが選ばれた後、その信任投票をして、さらに「帝国との講和が結ばれるまで政策決定は主席と軍幹部との話し合いで」
っていう制度を民主的に確立すれば話は別なんだが

846:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 21:21:56
アッシュビーについてさらってたんだけど
36歳で元帥、というのクローズアップされてるだけで
35で司令長官に就任したことはスルーだな
最年少記録保持者は別にいるんだろうか

847:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/07 22:15:11
確かに、そっちの方が凄そうな記録だな

確かアッシュビーの死後、誰だったか忘れたけど同僚の誰かが引き継いだよね?
てことは、そいつは36歳司令長官
そいちが何年やったか忘れたけど、3年以内に代替わりしたなら、マフィア連中だけで30代の司令長官を
数人排出していることになるから、インパクトが薄れて、さほど注目されないとかではないかな

848:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:13:30
>>845
ロムスキーのヤンに対する態度をみるに、
ヤンをはじめとする革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権はあったんじゃないの?

ラインハルトに交渉を求められたヤンが政府に無断で返事を送ってしまったが、
側近は独走を許すな・・・というようなことを言っただけで、
制度上の枠をヤンたちにはめてないようだしね。



849:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:36:14
>>848
>ヤンをはじめとする革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権はあったんじゃないの?
本来、なかったと考える方が自然だと思う

>側近は独走を許すな・・・というようなことを言っただけで、
これが、まさにその表れじゃないか
ロムスキーはヤンとのなあなあな関係をむしろ望んでいたから、スルーしたけど

ただ、実際には、エル・ファシル自治政府は、多分、法整備自体整っていなくて、ヤンたちの存在も
その不正規部隊も、それ以前に自分達の政府の存在自体も、法的には全てイレギュラーだったんだろうな

850:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:41:54
>革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権
すげえ民主主義だなwww

851:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:42:52
>>850
イゼルローンは共和国だからな。

852:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:50:33
イゼルローン要塞司令官って同盟軍で何番目くらいの役職なんだろう。

853:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 00:56:41
>>852
制服組ナンバー3とみられているって表現があったと思う。

854:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:04:35
前からあったポストじゃないから、あの時点では不明確だったんでは。
ポストの重要性だけじゃなくて、出世コース上にあるかどうかも問題で、
そういうのって前例で決まるから。


855:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:11:42
>>852
ヤンは制服組ナンバー3って記述があったが、
イゼルローン要塞司令官・兼・イゼルローン駐留艦隊司令官・
兼・同盟軍最高幕僚会議議員ってのを合わせている。

ちょっと複雑だな。
雑な言い方をすれば最前線の一要塞とその艦隊の司令官なんだが、
イゼルローン回廊という特殊な条件が加わって、
国防の第一線における総責任者と言っても良い。

ただヤンに対してクブルスリーとビュコックが、
統合作戦本部幕僚総監、宇宙艦隊総参謀長の地位に着くのを望んだっていうから、
それに匹敵するくらいの厚遇と扱いをヤンは受けているといえる。



856:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:18:20
同盟軍の宇宙艦隊総参謀長もナンバー3くらいなのかな

857:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:27:55
>>856
ナンバー3級は、けっこういっぱいいるのかもね。
艦隊司令官や各部部長以上で、宇宙艦隊司令長官以下というポジション。

というか、上二人以外は大将級が概ね横一線で、
ヤンが功績からナンバー3とみなされているって感じなのかも。

858:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:33:39
ヤンにナンバー3の座を奪われて憎んでるヤツがいるに違いない。

859:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 01:35:59
>>858
そこで働損閣下ですよ

860:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 02:29:14
イゼルローン要塞司令という職が
できるまではNo3って後方勤務本部長とか
統合作戦本部次長とかその辺じゃない

861:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 08:35:33
クブルスリーが辞めた後、ビュコックが統合作戦本部長、
ヤンが司令長官になれば良かったのに。

862:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 09:06:44
そしてイゼルローンの司令官はドーソン

863:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 11:48:32
理想を言えばメルカッツかね
いろんな意味で難しいだろうが

でも、クブルスリーが正式に辞めたのって、結構土壇場になってからだよな
それまでは、療養と復帰を繰り返しながらも、続けてた

864:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 19:10:41
>851
>イゼルローンは共和国だからな。
イゼルローン共和政府であってイゼルローン共和国でわない

865:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 20:29:58
>>864
いや、>>851は、現在、共和国を名乗っている内、特定の一部の国への皮肉だろ

866:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 21:59:47
クブルスキーがやめた頃は
もう同盟は金髪の手のひらの上で踊ってただけで
誰がいてもなんもできんかっただろう
むしろ言われたものを言われたとおりに判子を押すだけの
ドーソンの方が下から見ても便利だったかも

867:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 22:11:35
クブルスリーの正式な辞任はラグナロック作戦の時だっけ?
とすると、あの頃は統合作戦本部長が大将で、宇宙艦隊司令長官が元帥という逆転状態だったのかな

868:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 22:37:59
ドーソン、ビュコックが元帥昇進したのはランテマリオの直前
ドーソンが収監された後に本部長ロックウェル大将、司令長官ビュコック元帥、代理チェン大将だった気がする

869:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 22:46:10
ドーソンこそ、棚ぼたで元帥昇進だよな
チュンの二階級特進ほどではないが
でも、ドーソンも草刈り後の暴動で死んだんだっけ?

870:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 22:48:12
同盟が降伏したときに帝国軍に収監されただけみたいだ
生きてるっぽいなw

871:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 23:36:43
アッテンボローがドーソンを嫌ってる理由がよくわからん。
自分が学生のときに教官で気に入らなかったから今でも嫌いなんだっけ?


872:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/08 23:57:45
>>871
もともとドーソンその人が同盟軍兵士から嫌われている。

小心で神経質、私怨を忘れない執念深い人物とされ、
「本来大将になったのもおかしいほどの男」と評されている。

第一艦隊後方主任参謀時代の「じゃがいも士官」、
自分よりも成績が上位だった部下をいびり倒したなど、
「たまらんなぁ」っていう評判ばかりだし、
人望も見識もないとくれば、こいつを好む酔狂な奴などおらんだろ。

873:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 00:24:55
キャゼルヌあたりの部下として、「経理係長のドーソン大尉」くらいで終わっているのが、
自他共に幸せだったのかもしれない。

874:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 00:28:06
同期をイビリ倒した話とかはともかく、じゃがいもの件は
そういうことを言う人も必要だから特にドーソンが悪いとは思わなかったな。

875:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 00:40:03
多分、じゃがいもはあだな決定のとどめのエピソードなんだろう
常日頃から、神経質に他人を注意していて、その極めつけに廃棄されるジャガイモの皮の厚さを調べさせたと

まあ、経費削減は良いことだけどなw

876:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 00:57:18
じゃがいもに関しては、必ずしも皮を薄く剥くことが高効率とは限らないからね

素早く大量に剥かないといけない状況で(あの時代に、それくらい自動で済ませられないのかという疑問もあるが、それはさておき)
皮に残る僅かな可食部分のロスを気にするより、作業の能率性を重視した方が、結果として効率が良いこともある

そういう現場で作業する者の能率を無視して、皮の厚さだか重量だかの目先の数字にこだわるから嫌われるのだろう

877:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 01:30:17
今、銀河英雄伝説のOVAを見ているのですが、
キルヒアイス提督の顔がヤマジュン漫画の主人公に見えて
困っています。どうすればいいですか?

878:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 01:33:35
画面見ないで音声だけ聞くといいと思う
それで十分理解できるから

879:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 01:44:11
>>873
じゃがいもあさりも佐官以上がそれやると、立場の割りにセコイなって感じだ。

880:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 07:24:55
原作ではじゃがいもの皮の厚さ・・・
という話ではなく、単にじゃがいもがムダに廃棄されていたという話だったとおも

881:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 07:31:58
何度原作を読んでもおかしいと思うのは、第9次イゼルローン攻略戦とシヴァ星域会戦。
強襲揚陸艦を旗艦に突入できる隙があるのなら、なんで撃沈できんのか?と。

あんなことが可能なら、バーミリオン会戦の死闘話なんて成立しないし(旗艦に突撃しろっての)
イゼルローン攻略なんて全方向から揚陸艦+巡航艦で突入してしまえば落とせるじゃないか。


882:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 07:52:05
>>880
それって結局、皮の厚さとか、ほじった芽の大きさとか、そういう話じゃない?

883:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 07:54:21
>>881
>何度原作を読んでもおかしいと思うのは、第9次イゼルローン攻略戦とシヴァ星域会戦。
>強襲揚陸艦を旗艦に突入できる隙があるのなら、なんで撃沈できんのか?と。
少なくとも、シヴァ星域会戦は、撃沈しちゃ駄目だろw
あと、揚陸艦についての考察は、>>763とか。

まあ、話の都合ってのが真相なんだろうけど、何とか辻褄を合わせようと考察をしてみるのも一興かと

884:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 08:12:33
ドーソンの件は東條英機の逸話が元ネタだろうな
朝から市場のゴミ箱をチェックしたりとか、
批判記事を書いた記者を硫黄島に送ろうとしたとか

885:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 09:51:52
>>881

色目の場合、自分でも「調子に乗っていた」とか述懐し、
その後は旗艦をどうこう可能なような隙を見せていない。
普通、旗艦進入など、出来ることではないということだ。

切り込みの折、一気に丸ごと沈めるべきだったな。

886:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 09:56:25
>東條

記者が、大正時代に徴兵済みのおっさんで、そんなのを再徴兵するのはおかしいって
批判が出たら、辻褄を合わせるために、
彼の住んでいる地域の、同年代の徴兵経験の有る人たちを、全員、
再徴兵して死地に送ったって話だったな
(その年代の人間が、この時点で、日本全土で再徴兵された訳じゃないから、
公平の見地から見たら、やはりおかしい)。

尚、問題の記者氏は、海軍に庇われていて、海軍に先に徴兵されて、無事で済んだとか。

いい迷惑なのは、巻き添え食らった皆さんだ。

887:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 10:13:07
>>873

「大将になれたことすらおかしい」人だったそうだし、
「秘密を要する任務をする分には決して無能ではなかった」そうだし、
情報部長や憲兵隊司令官を歴任したそうだから(そこでしくじっていたら後の栄達は無い)、
そういう仕事で終わったら、相応に役に立っていたと思う。

888:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 11:53:31
すまん、旧同盟の権力機構がよくわからん。
最高評議会ってのは、日本で言うところ内閣の閣議ってことか?
議長が総理大臣で、各委員長は国務大臣(閣僚)なのか?
そうなると、国会、つまるところ立法機関である議会はないのか?

889:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 12:35:55
>>886
後、私怨と言えば
東条上等兵と呼んで馬鹿にしていた石原莞爾をずっと憎んでいて、お仲間の板垣が陸軍大臣になった途端
ご注進して左遷。
更に自分が大臣になると終戦まで予備役に編入と、この手のエピには事欠かないな。


890:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 12:47:03
まあ石原莞爾は師団長やらせておくぐらいならちょうどいい人間だな

891:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 13:16:13
>>888
あったんじゃないかな、議会そのものの描写は無いけど
ジェシカ・エドワーズは議員だったし

892:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 14:07:52
まあ、行政と立法が日本より明確に分かれていたんであろう

893:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 14:18:17
>>888
 選挙や野党議員が存在する以上、議会もあるはずなんだが、まるっきり(セリフですら)出てきてない。
 それで民主主義国家ってのも激しく「なんだかなぁ~」だな。
 野党がそれなりの勢力で存在していれば、大侵攻の底抜け計画なんぞ格好の攻撃材料だ。が、国防
委員会でも議会の承認に関して、これっぽっちも気にしていないってのがなぁ……。

>>892
明確に分かれているどころか、存在が空気以下ってのは「存在していない」のと同じだ。

894:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 14:51:25
お前は、銀英伝には軍事裁判以外の裁判の描写がないからって、同盟に司法権を司る機関が存在しないとでも言うつもりか?

たまたま議会の描写がなかったからって、存在が空気以下扱いとは、ひどい暴論だな
大体、メインの登場人物は大体が軍人なんだから、軍隊の行動に対して、立法機関は直接はあまり関係ないだろ
トラバース法みたいな形では、しっかり関わってる
行政機関の方が描写が目立つのは当たり前だ

895:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:04:45
きっと、議会での議論や、議決に先立っての裏工作の場面が延べ1巻分くらいは無いと、
この作品中での同盟議会の存在は証明されないって考えてる人なんだよ。

896:888
08/09/09 15:14:34
>>893
そうなんだよ、オイラもかなりストーリー的に問題ありと思ってた部分なんだよ。
帝国領侵攻だって、議会で野党の攻撃材料としては最高だし、そんなものが、
たかだた閣議決定である評議会の票決できまったとしても、三権分立の前提である
予算議決権も持つ議会で大論争にならないわけがない。
なのに、評議会の票決(しかも全会一致じゃない)でいとも簡単に出兵が決定するなんて
民主国家としてはありえんだろ。
イラク侵攻当時のアメリカみたいに、大都市にテロ攻撃を受けて、民心が戦争支持に傾いてる
ならともかく、慢性的に戦争してる国で、且つ、メディアの報道の自由が確立されてる民主
主義国家で、数人の閣僚が戦争決定権なんてあるわけがない・・・と思うのだが。

897:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:26:54
アメリカでも、大統領は独断で、事実上の戦争が出来たんじゃなかったかな。

確か、正式な「宣戦布告」は議決が要るので、
とんちをひねって「戦争」じゃないことにしたり、な。

898:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:29:57
>>896

あと、同盟では、戦争自体はずっと続いていることだ。
アム遠征とその決定は、如何に大掛かりな作戦であっても、
それは「戦争」自体ではなく、その中での作戦の一環であって、
評議会(行政府)の裁量内で決定可能なことなのだろう。

「帝国と講和する」とか、
「フェザーンと断交、宣戦布告する」ってレベルになれば、
議会の議決が要ると思う。

899:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:32:37
沈黙の艦隊みたいに延々と2.3巻使って議会の紛糾や駆け引き、政治闘争などを描かれても困るわけだが

900:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:37:00
ヨブのやらかした、「無条件停戦受諾」「帝国有利な講和締結」は、
当然、彼の独断は元より、評議会(行政府)の裁量も超えると思う。

ヨブは、手続き上、マトモにやれば、
少なくとも短時間では通る訳が無いので、
逆クーデターをした訳だ。

更に穿って見れば、地球教としては、
「停戦しろ、とりあえず帝国に勝たせろ」と、ただ指示や要請をするだけでは、
ヨブに断られる可能性が高いので(元首としてはむしろ当然)、
彼への脅迫・監視の含みも有って、私兵を差し向けた可能性が高い。

901:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:37:51
>>894
 小学校の社会科からやり直してこい。
 民主政体の基本を徹底的に省いといて、「腐敗した民主主義がフンダララ」なんては片手落ちにもほどが
ある。

>軍隊の行動に対して、立法機関は直接はあまり関係ないだろ
 大有りだ。アホ
 >>896のように予算決定権は議会にあり、議会が承認しなければ、どんな軍事行動もできない(特に
軍事予算の大半を投入した大侵攻なんてのは、絶対にない)。予算が、毎年現金で各省庁に配られて
いるとでも思っていたのか?w
 特別、議会での審議シーンをいれなくても「政府(軍部)案は議会で承認された」とか入れれば済むこと。
それすらないってのは、少なくとも執筆当時、作者は議会の役割どころか民主政体の基本すら正しく
認識していなかったと言われても仕方がない。

902:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:40:51
>「政府(軍部)案は議会で承認された」とか入れれば済むこと。

そんくらい、脳内で補完しようぜ?

903:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 15:43:30
外伝のマフィアの話じゃ、
或る会戦の折、当初軍部に約束されていた一個艦隊の増派が、
予算の関係で実行されなかったとか、有ったっけな。
議会が渋ったのかね。

904:888
08/09/09 16:24:07
とにかく大出兵するには膨大な国費がかかる。
それが議会の議決を経ないで出兵が決定するんなて、そんなの民主主義国家じゃなくて
中国の共産党一党独裁政治か、旧大日本帝国の軍国主義だっての。
単なる局地的戦闘な宇宙艦隊司令部の軍事予算内で十分賄えられるだろうけど。
それとも、国防委員会には、議会の議決に依らない特別会計があって、
3000万人以上の将兵を食わすだけの潤沢な資金があるのかな?

905:888
08/09/09 16:29:32
ちなみに、第3次ティアマト会戦では、国防委員会の予算処置で、第4艦隊と第6艦隊が後発にまわされてる。
それから、第7次イゼルローン攻略はシトレ元帥の統合作戦本部の指令として、第13艦隊が進発してる。

906:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 17:36:55
議会が予算配分を決めても大統領が署名拒否すれば通らない国もあるわけで
一概にはいえんよ

907:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 18:06:46
日本の制度では、予算案は財務省が各省からの概算要求をまとめて作る。
それを内閣が国会に提出する。これが基本。
その後、国会で予算審議が行われて、まぁいろいろ微調整されて
衆議院で議決されれば、ほぼ確定。

>>906
確かにアメリカの大統領には拒否権があるね。
でもそれは大統領に予算案の提出権が無いからだよ。
大統領に予算案を作る権限あるのなら、予算に対する拒否権は意味が無いからな。
(自分で予算案を作っておいて、自分で拒否するバカは無意味だからね)

自由惑星同盟は最高評議会で予算も決めるのであれば、一党独裁の国家なら成立するだろうな。

908:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 19:33:29
なんか一人で息巻いているバカが湧いているけど、
議会の描写がなかったから、野党がいないとか、一党独裁とかバカじゃね?

ジェシカ・エドワーズは野党議員だし、
ユリアンがアッテンボローが野党議員として論陣を張ると言っているだろうが。

それを議会の描写がないだけで、
予算を決められるとか、先走ってバカとしか思えない。

だいたい帝国領侵攻は選挙に勝つためだろうが?
日本のシステムを出してきているなら、議会選挙だって簡単に想像つくわな。
それとも最高評議会ってのは、選挙で直接市民が選ぶの?wwwww

>日本の制度では、予算案は財務省が各省からの概算要求をまとめて作る。
それを内閣が国会に提出する。これが基本

だったら、選挙で評議長も選んでネーよ。これ基本www

909:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 19:41:40
二巻でクーデターが占拠した建物の中に、
議会もあったんじゃなかったっけ???

910:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 19:49:59
描写が少ないのは確かだけど、それを揚げ足取りのように、存在しないだの何だの言う根拠にするのは
・・・まあ、好き好きだろうが、大して面白みがないな
少ない描写から、なるべく矛盾や無理のない設定を構築する方が、この手のスレとしては面白いぞ

911:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 19:55:27
荒らしとかわらんだろ。

912:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:02:14
しっかり原作でラインハルトが同盟議会を見学した云々と、それに対して
ささやかに抵抗をした議会職員云々もあるし。

913:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:13:44
>>808
オマエも相当バカだな、誰もいきまいてないってのww
国会に相当するものはあると想定するのは容易いわけだよ。
ただ、帝国領侵攻が単なる評議会の議決(閣議決定)のみで決定するとなると
同盟の権力機構って、どういう構造になってるの?っていう>>888の疑問が沸く
のは当然なわけ。そうなると、存在はしていても形骸化しているか、そもそも
国政における議会(地方自治体では議会は存在してそうだが)は存在してないことも
考えられる。各委員長が戦争してまで、選挙のことを気にするってことは、普通の
民主国家みたいな機構ではないとも思考できるわけだ、、、予算議決権も評議会が握ってるとかね。

914:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:21:05
なんか描写がないからって、自説の展開が強引なんだよな。

>帝国領侵攻だって、議会で野党の攻撃材料としては最高だし、そんなものが、
たかだた閣議決定である評議会の票決できまったとしても、三権分立の前提である
予算議決権も持つ議会で大論争にならないわけがない。

まずここ間違っているよな。
議会の描写がないとか言っている割に原作読んでない。

たしか原作ではヤンのイゼルローン攻略が無血占領だったから、
アスターテの敗戦はあっさり忘れ去られたはずだろ。
『イゼルローン占領という甘美な麻薬は、人々の心に潜む一挙に花ひらかせてしまった・・・』
『冷静な言論機関までが「帝国領土内への侵攻」を呼号している』
『政府の情報操作も巧みなのだろうが』

どうやら世論も侵攻作戦を後押ししているようですが・・・・。

読者は神視点から結果から答えを導いてるけど、
市民からみれば失敗前に侵攻作戦に意を唱えるのは難しいよ。
それも「作戦」というのは実行前から失敗することはないしね。

もうちっと冷静になろうや。

915:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:23:05
世論に後押しされた政府の侵攻作戦を、
過半数に満たない野党が議会で盛り上がった論戦を張れるのかね?

916:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:24:14
>>913
のみで決定するってどこで書いてあった?

917:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:27:34
議会はあるだろう。
アスターテで敗北した時点では、反戦派の野党が躍進する機会でもある。
ただ、議員には任期があるし、首長には議会の解散権がある。
だからその時期に選挙が無ければ、主戦派が議会の過半数になってれば
予算は通るだろうな。ってか予算は単年度主義が民主主義の原則でも
あるから、予備費も含めて軍事予算はあらかじめ確保できてるだろ。

918:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:34:17
>『イゼルローン占領という甘美な麻薬は、人々の心に潜む一挙に花ひらかせてしまった・・・』
>『冷静な言論機関までが「帝国領土内への侵攻」を呼号している』
>『政府の情報操作も巧みなのだろうが』

いや、これはわかってる。
ただし、評議会の議決で侵攻が決定してるのは原作を読めば、そのことを
否定してる部分は一切無い。
議会が拒否権でもあればいいのだがな。

919:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 20:37:19
ちょっとまてよ。
ヤンがイゼルローンを落として、庶民が主戦派支持に傾いていたなら
なんで評議会の支持率が低下して、次の選挙で負ける(誰に?)って
試算が出るんだ?

920:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:17:06
>>919
ウェンザー議員の前任者がスキャンダルで失脚したばかり。
それにヤンのイゼルローン攻略はアムリッツァの時と違って帝国側にまったく情報が入っていなかったのをみると、
市民には成功するまで知らされておらず、軍事的成功をそのまま政治的材料として支持率上昇まではもっていっていなかったんじゃないか?

それで軍事的成功は政府のおかげと、帝国領進行を計画したが、
肝心の今回はあぼーん。

921:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:24:05
>>918
日本語で書いてくれ。意味わからん。

評議会に議会が反対決議を出せるのはなぜか書いてくれ。
議会はジェシカのような反戦派が牛耳っているって描写がどっかにあって、
それをもとに書いているのか?


922:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:27:47
ヒント:お互い相手をやっつけようと思ってるから永久に平行線

923:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:37:32
侵攻自体は評議会が決定出来ても、その規模は、議会次第で変化するのかも知れない。
「史実」では、アムリッツァ遠征について膨大な予算を認め、20万隻の大遠征になったが、もし予算が余り確保出来なかったら、多くて5万隻程度の遠征になっていたかも。

924:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:43:56
シトレの発言があるだろ。
「遠征計画はすでに最高評議会によって決定されたことだが・・・」って。
国会にも決定権なり拒否権なりがあるなら、このセリフは不自然だろうな。
だから国会みたいなもんはあっても形骸化してる可能性は高い。
まぁでも常に戦時下な状態だったわけだから、こと軍事行為に関しては
評議会の専権事項だったかもしれんが・・・

925:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 21:51:00
帝国進攻作戦のころの同盟って表だって反戦を
唱えにくくなってる世論というか風潮になってる。
反戦とかいうとトリューニヒト派がいろいろないやがらせを
してくるみたいだし、議会も帝国進攻作戦そのものには反対できない
とおもうなあ、、、

926:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:12:36
ウィキペディアでは、議会より強い権限をもっていると解説してるな。
閣僚が野党からも選出されるシステムがあって、そのおかげで、最高評議会の
強大な権力に制限が加えられているということになってる。

ってことで、国会はあるけど、形骸化してる、あるいは制度上三権分立には
なってないってことだな。

927:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:21:05
あれは適当な場合もあるしな、ウィキ。アニメ、小説関連はねつ造も多いし。

928:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:25:29
トリ派の工作が無かったとしても、
同盟で反戦論自体がマイノリティになるのは変わりない。
戦いたくはなくても帝国が優勢な以上、
戦う他に道が無いんだから。
占領されて奴隷になっても良いや、なんて後ろ向きな考えな人間は稀だろう。

仮にイゼルローン占領後に休戦協定を結んでヤンのいう一時的な平和が訪れたとしても、
双方ともに軍事的優位を目指しての競争が加速するだけに思う。
特にイゼルローンが同盟の手中のままの場合、帝国はこれに対抗する手段、
例えば複数の移動要塞などを持ち出すんじゃないかな。
案外バカ貴族が安易なイゼルローン破壊を奏上し実行しちゃうかもね。

929:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:26:46
つーか、本気で探せば第三、第四の回廊が発見されるんじゃないのか

930:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:31:17
ジェシカ達はがちがちの反戦派というよりイゼルローンを掌握したのだから
守りに徹する戦略に移行しろという意見じゃないかと思う。
その間に社会を立て直すということじゃないかと。別に軍を解体しろとか
降伏しろとか言ってるわけでもないし。

931:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 22:50:02
>>924
シトレからすれば、軍部への命令権があるとこを主体として話すのは当然。
議会工作やらを政府がどうするかの問題は政府に付随の問題であってシトレの問題ではない。


932:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:35:37
>>924
現実みれば、政府の決定を議会が承認するか拒否するかなんて普通わかるじゃん。
与党と野党の足し算・引き算ができればさ。

サンフォード議長は「和平派と最強硬派に挟まれて過半数を割る」って言っているから、
いまちゃんと野党勢力がいることは証明されており、さらに過半数を与党が占めているのは確実だ。

さて、議会には和平派、最強硬派が存在し、選挙しだいでは過半数を割るという状況となっているんだが、
これを形骸化っていうのかね?

933:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:42:21
>>929
そんなものが発見されればフェザーンの存在意義が無くなるので
彼等はあらゆる手段を行使して妨害を続けている。


934:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:48:30
>>933
その「あらゆる手段」ってのが多少怪しい・・・
帝国が第三の回廊を探す作業をすることを本当に妨害できるものなんだろうか?

帝国がイゼルローンを抑えていて、同盟の方が回廊を探す場合には
比較的妨害しやすいのは(資金源を抑えているので)まだわかるが、
帝国が自分の領内で探索活動を行うのを止められるって、何気にすげえ干渉だ。
どんだけ強ええんだよフェザーン。

935:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:55:02
従来は帝国側は基本的にイゼルローンという通路を確保しているし、
同盟としては帝国領への本格的な侵攻を企てることもなかったし、
「第三の回廊」を本気で欲する勢力はなかったんじゃないかな。

仮にラインハルトがフェザーン侵攻の足がかりをなかなかつかめなかった場合、
そこで第三の回廊を探すという選択肢が出てきたかもしれない。

936:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:55:13
要らんことを思いついた貴族を買収したり、失脚に追い込んだり出来るくらい。

尚、フェが経済(ひいては政治)に或る程度食い込んでいるのは、
同盟のみならず、帝国に対しても同じ事。

937:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/09 23:57:07
それと、フェ関係の企業や国債とかに投資したり、
フェの不動産を買ったり、
フェの銀行をメインバンクにしている人間も、
国を問わず、フェの破滅や衰退を、歓迎しないだろうな。

938:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:01:23
まあ停戦自体フェザーンが妨害してくるだろ。
戦争あって相手を認めてないからこその三角貿易だからな。

たしか銀河帝国のマンフレート二世は帝国と同盟の修好を図ったが暗殺されて、
その背後にはフェザーンがいたとする説も有力だったはず。

939:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:10:00
でも、状況(アム遠征失敗の大被害が出ていないとか)とタイミング次第では、
帝国内乱への同盟介入に黒狐が協力し(内乱自体黒狐が煽る)、
戦後、統一銀河政府連立政権を黒狐が牛耳るとか、有り得たんじゃないか。

940:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:51:31
>>929
それは、銀英世界だと物理法則が激変しましたと同じくらいタブーな地理的条件です。


941:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:54:48
片道の踏破に数ヶ月がかりでも良いなら、
銀河の外側を迂回って手も有るけどね。

金髪独裁政権樹立後の場合、移動要塞を十数個持って行って、
それを以って自立補給すれば、
補給線を如何に防衛するかの問題も無いし。

942:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:57:24
>>939
元々国力に劣って、民主主義を掲げてる同盟に銀河を統一させるぐらいなら
本編どおり帝国に統一させて・・・って方が合理的でしょう。


943:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 00:59:09
さて、金髪と、同盟政界と、どっちが組し易いかね?

944:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 01:04:29
>>943
リップシュタットの時点なら貴族どもの帝国が一番牛耳りやすいな


945:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 01:06:04
マヌケ過ぎて言うこと聞かないと思う

946:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 01:06:54
アムの大被害が無い仮定なら、同盟での内乱は無いだろうし。

947:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 01:16:59
>>943
アムリッツアなくとも金髪相手に同盟で銀河統一させるのが一番困難だな。

948:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 05:07:59
>>947
正直、統一国家は民主制を錦の御旗にしてる以上、同盟での銀河統一は
制度上無理に近いな。帝国領侵攻作戦だって、建前の目的は「開放」なんだし。
各星系の領主が独立宣言して、自由投票による選挙を実施して議会と首長府とかを
作ったなら、同盟は立場上、それを認めざるをえんだろうし。

949:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 05:25:49
>>932
>現実みれば、政府の決定を議会が承認するか拒否するかなんて普通わかるじゃん。

そうとも限らんだろ。現実はそうかもしれんが、与党で多数が構成される議会において
最高評議会の議員(各委員長)も選出されるなら、議会の拒否権なんてほとんど意味がないだろ、
全ての案件が承認されてしまう。それこそ「形骸化」じゃないか。だから野党からも委員長が
選出される、なんらかのシステムがあるってことだろ。

それにしても、普通の民主主義国家なら、最高評議会の遠征計画の決定が、選挙のためだったら、
ジャーナリズムも発達しているはずだから、野党やマスコミがガンガンに叩くんじゃないのかなぁ??
議事録だってあるはずだから、サンフォード議長が何を言って採決に至ったかなんてバレバレじゃんww

950:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 08:08:37
幾重もの壁に囲まれ、外部と遮断された最高評議会に議事録なんかあるんか?
ちなみに我が国の閣議も非公開で議事録はない

951:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 08:26:31
>>947
貴族連合軍+同盟軍(兵力健在、ヤンが中将以上で作戦立案責任者)+黒幕フェザーンだったら、
金髪でも結構絶望的じゃね?

>>948
その場合、口実は、「貴族支配を完全排除する」だな。
貴族たちが、形式的にでも立憲制を導入するとは思えんが。

952:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 08:39:44
>>949
>与党で多数が構成される議会において
最高評議会の議員(各委員長)も選出されるなら

外伝「ダゴン星域会戦記」を読む限り、
最高評議会議長は、自分の裁量で国防委員長を選任できる模様。
他の委員長も同様なのではないか。

或いは、あの折は、「立候補してくれ」って要請を出したのかも知れんが。

953:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 10:20:39
議会が肥大化しすぎて収拾が付かないので、議論が必要な重要案件に関しては議長+議会からの代表
数人で委員会を作り少数で議論をするシステムになっているのではないか?
藤子Fのマンガでそう言う異星人の話があったな。

まあ密室会議になっている時点で最低なシステムだと思うけど。

954:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 10:23:41
>>951
アムリッツアなしだと、ヤンも中将どまり、同盟軍の首脳はアムリッツア時とほぼ同じとみなけりゃならん。
ヤンが貴族+同盟連合軍の全作戦を担えるならともかく、せいぜい1個艦隊の司令官じゃ、アムリッツア同様戦局全体をひっくり返すのは無理だろう。
当然、貴族軍と同盟軍がまともに連携できるはずもなく、ラインハルトを少々てこずらせるのが関の山かと。
(史実じゃ辺境経略に行っていたキルヒアイス艦隊が同盟に対峙することになるとか)



955:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 11:10:44
上官「ヤン中将、君は戦史研究所に栄転が決まった。」
ヤン「!・・・・、ありがとうございます。」
上官(あからさまな左遷人事なのに、なんでこんなに嬉しそうな顔するんだ?)


956:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 11:48:36
>>954
まあそうなんだけど、偶然皇帝崩御と大攻勢が重なった場合はどうなるか興味があるな

1.皇帝崩御直後に大攻勢
 ・リヒテンがしきるも、門閥が怖くて金縛り。大敗北
 ・一応外敵排除で結束するも、金髪が全権とかはあり得ずショボイ消耗戦

2.皇帝崩御、門閥貴族のオーディン脱出後に大攻勢(金髪が策を巡らす時間もなく)
 ・門閥と一旦休戦して、金髪が史実通り迎撃。勝利するも隙を突いて門閥が攻勢し大苦戦
 ・両面作戦を取らざるを得ず、金髪大苦戦
 ・金髪の策で、同盟と門閥を争わせる駆虎呑狼の計

3.金髪が焦土作戦をやっている途中で皇帝崩御
 ・金髪が動けない隙に門閥がオーディンを制圧してジエンド
 ・リヒテンが慌てて金髪を呼び戻して3つどもえのgdgdに

957:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 11:50:17
まあ危険な戦場より資料室での格闘は安全だから人気あるかもな

958:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 12:06:57
>>954

この場合、ヤンは参謀職に戻すか、遠征部隊の副司令官にでも据えれば良いな。
それに、アムリッツァほどの大兵力も要らんだろ。
総司令官はビュかウラとかな。

959:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 12:51:13
ヤンってポーランド系なのかな。

960:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 13:02:24
ホーランド系

961:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 14:33:21
まだ言ってる

962:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 15:32:34
>>957
 資料室に住み着いた軍史オタ集団が暴き出した同盟軍/政府の闇に関する真実を武器に、
ヤンが成り上がるって物語を妄想した。

963:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 16:12:28
ヤンの暗殺の後、ラインハルトと革命軍(の代理)が会談しないのは
常識的に考えておかしくね?

非常時なればこそ双方停戦の条件程度は決めておくだろ

964:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 16:22:18
>>963
 ラインハルトからすれば、ぶっちゃけヤンに会いたかっただけだからなぁ。
 双方、落胆とちょっとの不信感があったから、すぐとはいかなかったのがズルズルと……。後から
でも特使を送るなりすればよかったのに(ミュラーが弔問に来た時に一応話し合われたのかもしれん)
 

965:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 16:22:40
そういや「ブラスター」がどういう兵器かって考察されてたっけ?
わかってることといえば
・エネルギーカプセルが必要
・普通に出血する(熱量はそれほどない?)
・反動が少ない→無重力戦闘のある宇宙モノではよくある設定
・しかし地上戦でも実弾の銃より普及している

966:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 16:24:10
あ もひとつ重要なのが
・指輪サイズまで小型化できている

967:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 17:35:03
化学反応を利用したレーザーかもしれない。
弾みたいな容器の中に反応物質を2種類とか入れといて
一緒にしてというみたいなの。


968:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 18:11:02
>>949
>それにしても、普通の民主主義国家なら、最高評議会の遠征計画の決定が、選挙のためだったら、
>ジャーナリズムも発達しているはずだから、野党やマスコミがガンガンに叩くんじゃないのかなぁ??
>議事録だってあるはずだから、サンフォード議長が何を言って採決に至ったかなんてバレバレじゃんww


アムリッツァの後ガンガンに叩いているんだけど、原作読んでないの???

『かくも無謀な遠征を強行した政府と軍部に対しては、遺族や反戦派から激烈な非難と弾劾が浴びせられた』
『低次元の選挙戦略やヒステリーの参謀の出世欲によって夫や息子を失った市民の怒りは、
政府と軍部を叩きのめした』

書いてあることにも気づかず、作品や作者を批判とはバカ丸出しじゃね???(笑)


969:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:12:24
>バカ丸出しじゃね???(笑)
とか人を煽っても自分の価値を下げるだけなのにな

970:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:22:37
>>968
アスターテの敗北と、侵攻決定に至った経緯で
マスコミ叩かれてないと不自然すぎだろう。

アムリッツァで叩かれるのなんて当たり前すぎだろ、バカかオマエは。

971:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:27:12
>>970
は949へのアンカーミスなんだろうな・・・。

972:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:29:25
>>969
949必死杉

973:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:29:53
「アスターテの敗北」+「侵攻案の強行採決」でマスコミと野党から袋叩き。
通常の民主主義国の野党とジャーナリズムなら、当たり前すぎの行動が取れてないのが不思議だね。

アムリッツァの敗北時点で叩かれても当然すぎで、そんなのどんな低脳でもわかる。

974:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:32:24
>>971
ちがう、ちゃんと嫁

975:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:33:10
>>963
交渉の決裂があったかもしれんし、結果的に一時停戦になったからよいのでわ?

>>968-972
やめぬか卿ら。



976:949
08/09/10 21:38:27
>>968
オマエのがバカジャねーの?
ジャーナリズムないなんて一言も言ってないんだが。
ちゃんとレス読めよ、普通の民主主義国家のジャーナリズムであれば
採決至った経緯で評議会を叩くだろ、勝算というものを考えず
単に選挙のために採決を強行したわけだからな。

同盟憲章には評議会内の取材は情報公開でみとめられているんだよ
だから採決に至った経緯くらいは、把握できて当然。

977:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:39:36
チンピラが湧いてるな

978:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:43:21
>>974
当たり前のことがわからない948に対して、
当たり前のことが書いてあるから原作嫁と書いた「968」。

それに対して当たり前のこと書くなってのは変じゃないか?


979:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:44:14
そもそも本編始まったときから普通の民主国家ではなく
すでに腐敗してたんだけどな

980:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:51:08
お互いに馬鹿馬鹿言い合ってるよ、この馬鹿たちは

981:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 21:53:01
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982:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:00:47
>>976
形骸化っていうのは、政府が失政をしてもそれを非難できない状態を指す。
原作では政府は失敗によって総辞職したんだから、形骸化とはいわないんじゃないかね?

983:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:02:32
なんてバカみたいに息巻いてる奴>>908 >>932 >>968がいるが、
そりゃ普通に想定したら議会があるのはわかるが、お前言ってることと
小説での解説を読んで見れば、やぱり最初の疑問である>>888に立ち返る
ことになるだろ、「旧同盟の権力機構ってどーなってるの?」って
評議会ではレベロが「経済と財政が破綻寸前なのに、大規模出兵なんてできん」
って発言してんだろ、そうなると、議会で通った予算はどーなってんだと?
議会制民主主義であれば予算内で行政や軍事を遂行するわけだから、金がなきゃ
出兵そのものが物理的に不可能だろ、でも3000万人、20万隻も動員した。

そうなるとやっぱり>>888に戻る。「旧同盟の権力機構ってどーなってんだ?」って。
国債の発行承認権だって、普通の議会制民主主義国なら議会にあるのは当然なんだが、
それも出兵時期に合わせて議会がさっさと認めちゃったということになる。

984:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:10:54
ま、おそらくは形骸化とは言わないまでも、
最高評議会>>>>国会なんだろ。最高評議会の決定を覆すだけの
権限は同盟の国会にはないってことなんだろうな。
最高評議会の議長が「選挙に負ける」って議事発言して、それで強行採決
するわけだから、選挙結果に非常に弱いってことも伺える。

ヤヴァイ、ホントにわかんなくなってきた、同盟の権力機構ってwww
どうやって委員長や議長って選ばれるんだ??

985:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:27:12
>>973
作中の描写をみると、
ヤンのイゼルローン攻略成功で「言論機関までが異口同音に帝国領土内への侵攻を唱えた」ってあるから、
そういう設定なんだろ。
なんせ国家事業(外伝より)と言われたイゼルローン攻略を一兵も損なわずに落としたんだからな。
評議会の台詞でも「最強硬派と和平派に挟まれて過半数を割る」と書いてあったから、
帝国領侵攻自体に反対する野党は和平派だけになるしな。


986:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:33:09
宇宙暦796年8月6日、最高評議会で帝国領侵攻が決定する。
同年8月12日、最高評議会の決定を受けて、統合作戦本部で、
出兵作戦会議が始まる(それ以前に陣容は既に決定済み)。
同年8月22日、出兵。総司令部がイゼルローン要塞に置かれる。
艦隊も前後して随時首都から出発。

最高評議会の決定から、わずか16日で3000万人が出兵。
その間、国会は矢継ぎ早に予算処置をしたことになるな。
じゃなけりゃ、軍事予算が3000万人を出兵するだけの潤沢な枠があったとも読み取れる。

987:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:39:27
カネの問題はともかく相当前から物資の集積とか輸送船の手配とか
準備をしていたとしか思えないがな。
軍だけで勝手にそういうことができるのかと。

988:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:40:50
>>983
おまえ原作嫁よ!
予算をオーバーして出兵可能なシステムになってんだよ!

必要経費は2000億ディナールで、国家予算の5.4%、軍事予算の一割。
これだけでも財政決算が大幅に上回るのは確実ってな。

おまえの考えている
>議会制民主主義であれば予算内で行政や軍事を遂行するわけだから
じゃないの。
わかった?



989:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:46:40
>>983
議会も賛成派と否定派にわかれていて、
賛成派が多かっただけだろ。

990:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:49:50
>>983
議会が認めたんだろ。
予算をオーバーするって書いてあるんだから。

991:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:50:12
>予算をオーバーして出兵可能なシステムになってんだよ!

だ か ら、そうなると、やっぱり>>888の疑問に戻るだろうが!
「同盟の権力機構ってどうなってだよ?」って!
どういう権力機構になってて、どういうシステム(制度)になって
運用されてるのかって。普通の頭なら誰でも疑問がわくだろ。

そこで、レス返してる奴はいろいろ想定したわけだろ、
「国会そのものが無いのか」とか「国会はあるが、形骸化してる」とか
「最初から特別会計みたいなものがあって議決はいらい、潤沢にある」とか。

それを全部否定はできんだろう。バカかオマエは。

992:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:54:13
>>988
じゃぁあなたに聞くが、同盟の権力機構って具体的にどうなってんの?
で、どういうシステムで運用されてるの?国会の権限・権能と、最高評議会の
権限・権能はどう分権されてるの?

そこまで他人をバカとか言ってるなら、当然あなたの脳内にはちゃんと、同盟の
権力機構がどうなってるかくらは構築されてるんだろ?

993:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 22:57:32
>最高評議会の決定から、わずか16日で3000万人が出兵。

出兵数はともかく、緊急時の防衛でもない他国侵攻に、国会審議もなく
閣議決定から16日で出兵なんて、普通の民主主義制度ではありえないスピードだな。

994:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:00:14
>>991
知るかっ!!(笑)
原作に書いてないことは想像するしかない。
そしてお前が非難されていることは、原作に書いてないことを想像して原作に書いてあることまで否定していることだよ。

国会がない⇒クーデターが占拠しているのであります。
予算内でおさめなくてはならない⇒予算オーバーでも動いているんだからそんなシステムを考えることが必要だね。
議会が形骸化している⇒野党が勢力少ないんじゃないか?数は知らんけど。

わかったかバカ




995:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:01:34
国家予算の5.4%、軍事予算の一割ってことは
予算の半分が軍事費ってことか

996:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:03:06
>>994
>必要経費は2000億ディナールで、国家予算の5.4%、軍事予算の一割。
>これだけでも財政決算が大幅に上回るのは確実ってな。

今、原作読んでるだが、それどこに書いてある?何ページ?

997:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:05:59
>>994
>原作に書いてないことは想像するしかない。

ちゃんとレス読んだほうがいいよ、みんな想定で書いてるが。

>国会がない⇒クーデターが占拠しているのであります

何巻の何ページ?、最高評議会議事堂なら占拠されてるが・・・

998:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:09:31
>>996
第八章「死線」 Ⅱのつぎあたりで同盟が会議しているよ。


999:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:09:52
>>996
草原版なら288ページ

1000:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/10 23:10:42
>原作に書いてあることまで否定していることだよ。

どのレスにどういう風に否定してある?
どこよ、その否定レスは?

1001:1001
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