08/09/13 18:21:51
昭和に来日したゴンチャロフが、何かと対比される両人をそれぞれ、
好奇心旺盛で変化が早いハインライン⇔クラーク
頑固で旧来の生活を変えないディック⇔アシモフ
と喩えていたことを思い出しました。
逆にハインラインをいい加減、プライドが高いなどの理由でクラークに、ディック
人を几帳面、真面目などの理由でアシモフに喩えた例も見られますが。
今ではこちらの方が多いかもしれません。
どんな面に注目するかもさることながら、作家のステレオタイプとい
うものの歴史も面白そうですね。