08/09/06 20:23:43
>>639
2行目から3行目の間に起こった物語。
てしたたちは、ラインハルトがしんでしまいそうになってこまっていました。
そのとき「ひっひっひ、いいことをおもいついたぞ!」とオーベルシュタインはいいました。
オーベルシュタインはていこくのなかでいちばん、わるぢえがはたらきます。
ラインハルトはまえまえから、じぶんよりわるだくみのうまいオーベルシュタインが
にくくてしょうがありませんでした。なので、いつかいためつけてやろう、とおもっていたくらいです。
「ちきゅうきょうとをだまして、カイザーをこうげきさせよう」
オーベルシュタインはどんなほうほうで、ちきゅうきょうとがラインハルトをやっつけるか
かんがえるだけで、ワクワクしました。
じぶんのへやで、ニヤニヤしながらまっていると、きゅうにそとがうるさくなりました。
「ひっひっひ、きたぞ、きたぞ!」
そのとき、まどガラスが「パリン」とわれて、なにかがとびこんできました。
「なんだ、これは」オーベルシュタインは、いじきたなく、そのへんなぶったいをひろおうとしました。
でもそれは、ばくだんだったのです!
オーベルシュタインは「ボン!」というおととともに、こっぱみじんになってしまいました。