08/08/31 22:39:26
>>567
「ふっふっふ、『そうとうのヘビ』にはだれもかなわない。」
ラインハルトはとくいになって、てしたどもにいいました。
ていこくはおおぜいで、ビュコックじいさんをふくろだたきにしました。じいさんはなぐられ、はなじをだしながら
ヤンのしんぱいをしていました。
「ヤン、としよりのしんぱいはするな。おまえだけが、あくのこうていラインハルトをたおせるのだから」
じいさんは、そうつぶやくと、きをうしないました。
ヤンはじぶんのしんゆう「ビュコックじいさん」をきずつけたラインハルトがゆるせません。
しかえしのために、まずてしたのシュタインメッツ、ワーレン、レンネンカンプの3にんを
やっつけました。
ヤンていとくは「ぼくにはバーミリオンがあるんだ。ぜったいまけない。」とひとりごとをいいました。
よこできいていたユリアンしょうねんには、なんのことだか、さっぱりわかりません。
でも、このヤンていとくのつぶやきが、あとでみんなをビックリさせることになるのです。