08/05/28 20:53:50
>>86
巧妙って、いつの、どの部分のこと?
同盟侵攻後のことなら、航路図を手に入れたからだよ
89:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 20:56:50
>>88
ビュコックの力では曝くことが出来なかったクーデターのことです。
90:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 20:58:09
>>83-84
問題は、ことを公にしてしまうと、証拠がない以上、一蹴される可能性が高い
取り上げられても、真剣な調査は行われずに打ち切られる恐れがあるということ
そして、国防委員長から公式に否定や調査の打ち切りがなされたら、その後は調査をすること自体が越権行為として咎められてしまうということ
それを恐れて、公の目に留まらないよう、イレギュラーな調査を依頼したわけだな
もちろん、これはビュコックの越権行為で、「バレたら怒られるから、バレないように秘密にやりましょう」っていうヤンの提案だったわけだ
91:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:01:14
>>89
クーデターの計画に関しては、確かに色々と疑問が残るところではあるね
多分、そういう地理や軍事情報が必要な戦略部分は、計画の実行者(グリーンヒル他)が考えるよう誘導しておいて
もっと大まかな部分での計画書だったんじゃないかと思うけど
クーデター実行者達への扇動工作が、あの計画書のメインだったんじゃないかな?
92:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:05:21
>>91
だとすると地理情報どころか、ヤンにもビュコックにも見透かすことの出来なかった同盟軍幹部の
人物相関関係についての詳細な情報が必要になってくるような気がするのですが。
93:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:09:43
>>92
人物相関図だけを描いていたんじゃない?
固有名詞を入れずに
「軍のこれくらいの立場にあって、これくらいの能力があって、体制にこれくらいの不満を持ってる人」みたいな感じでw
そういうのって、無理のない設定なら、探せば、どんな社会でも該当者は結構いるもんだしね
そういう人間をきちんと探し当てたことに関しては、リンチの能力と努力とかつての人脈の賜物だったんだろう
だからこそ、ラインハルトに彼が選ばれたと
94:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:10:04
>>92
グリーンヒルの役職からすれば容易でないかと。
95:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:13:21
むしろ、両国の軍や政府の要職に付いている人物の人となりについては、軍事情報と違って、遥かに多く互いの国に流出している印象すらある
96:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:14:34
>>78
「帝国が苦し紛れにクーデターを起こさせる」という話をあの「ミラクルヤン」がいったと言う話が広まれば、全然別件のクーデター計画も「実行ちょっとまとうか」となるんじゃないか?
強行すれば、「ヤン提督の言ったとおりクーデターが起きた、と言うことはこいつらは帝国の手先だ」と言われることになる。
何よりも「ヤン提督にその情報が届いた経路」はどうであれ、「対帝国の最前線にいるヤン提督の公式報告」は十分に重いぞ。
そうでなくともヤンにつかめる程度に、フェザーン経由の怪しい動きはあったし、何より「正規のルートで帰ってきたなら話題に上らないはずのない、あのリンチ少将」がいるのは説明不能になる。
97:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:15:41
>>94
グリーンヒルをどうやって乗せるか?と言う問題は相変わらず残るのですが。
98:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:17:55
>>96
どれかは忘れましたが外伝によるとリンチは非公式ルートで帰ってきていたはずです。
99:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:18:40
>>97
それこそ、まさに、あの計画書の肝の部分だったんじゃないかな?
そういう人間への扇動工作が
100:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:20:32
>>97
乗せるかというよりグリーンヒル自身が現状に危機感を持っていて
何とかしないとこのままでは同盟はジリ貧という思いが強かったんじゃないかな。
それに対しての対処策の一つとしてクーデターがあり、リンチの計画を
取り込んだということも(本人としては乗せられたということは考えてなくて)
ありうる。そうでないと短期間であそこまでは出来ないかと。
何らかの下地となる計画はあったと。
101:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:25:06
>>98
そうだから、「非公式ルートで帰ってきたに違いない」リンチ少将がいて、クーデター計画持ってきたところに、ヤンの「帝国の手先によるクーデター計画」が頭をよぎったら、どうなるでしょうか?
と言うこと。
102:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:27:37
>>98
非公式でなくてイゼルローン経由以外に
フェザーン経由でも大勢帰還したんじゃなかったか。
その中に紛れ込んでいたと。
103:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:28:46
連中、リンチ少将が自白するまでは、バグダッシュの情報公開後も信じていなかったよ
そもそもラインハルトは、自分らの国で内戦やってる間に攻め込まれないよう、同盟にも内乱を起こしたわけだけど
逆に言うと、同盟側(救国軍事会議側)にとっても、クーデターなんてやっていられるのは、帝国が内戦やっている間だけなので、決起を待つ理由にはならないと思う
104:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:30:07
「査閲部長」って要は軍人、軍属の規律維持を所管する役職でしょ?それが先頭切ってクーデター起こしたとなれば
当然、政府の任命責任が問題になるはずなのに何かうやむやのまんまですよね。少し無理がありません?
105:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:31:52
無理あるよ
「政府への批判が来るはずなのに、トリューニヒトの人気はかえって高まった」みたいな記述もあったはず
つまり、そういう工作をトリューニヒトがしていたんでしょう
で、それを押しとどめられないほど、同盟の社会も腐敗していたと
106:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:33:22
>>102
「帝国軍と同盟軍の間の捕虜交換」であって、もっと言うと「キルヒアイスとヤン」の間の物であって、「正規のフェザーンルート」なんて存在しない。
>>103
イゼルローンがあるから大丈夫。
107:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:34:52
統一政府にしろ、銀河連邦にしろ、憲法があろうが、議会があろうが
結局腐敗してみんな消えるのね。なんだか救いのない話だなぁ。
108:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:35:05
>>106
>イゼルローンがあるから大丈夫。
いや、お前さんが大丈夫だと思っても、駄目なんだがw
実際、イゼルローン中流艦隊司令官は恭順しなかったわけだし
それ以前に、「帝国が内戦やってくれている間が、クーデターやれるチャンス」っていう主張への反論になっていない
109:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:36:43
中流艦隊・・・
庶民的なんだな
110:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:38:10
>>107
帝国も、腐敗(貴族制と差別への否定が作品テーマなので、作者的にはある意味成立時期から腐敗しているわけだが)の末に、乗っ取られたわけだしね。
111:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:41:23
>>110
英国貴族は帝国貴族と違って最前線で戦ってんですけどね。
112:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:44:42
>>111
だ~か~ら~!
作者は、作中の「世襲によって義務もなく権力と財産を分け与えられる貴族」を批判しているのであって
現実のノブレス・オブリッジのことなんて持ち出しても、議論と全然関係ないんだってば
113:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:46:40
いや、>>111は一応、イギリスの例と、銀河帝国とはきちんと区別しているな。
区別した上で、全く関係のない話題を持ち出している駄目オタだが
114:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:46:48
>>112
でしたら「貴族」という言葉をひとくくりにして使うのはあまり好ましいこととは思えません。
115:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:50:06
>>114
お前、銀英伝のスレで、何の話をしているの?
116:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:51:20
だから、(悪い)歴史オタは嫌われる・・・
117:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:52:52
銀英伝は民主主義を肯定的に描いているけど、古代ギリシアの民主主義なんて奴隷制に支えられていたんだぜ!
って主張するような馬鹿
118:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:53:14
新しい単語を覚えたから使ってみたかったんだよね
119:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 21:59:02
ここらでさ、ほら、良い軍オタあたりが出てきて、実在するクーデター事件と救国軍事会議とを比較して
作中で描かれなかった舞台裏なんかを推測するような議論を展開してくれたりしないかな?
いや、俺、軍オタ、歴オタの知識は嫌いじゃないんだ
ちゃんと空気読んで知識開示するときは、参考になるし、結構面白いし
120:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:00:53
実在するクーデター事件かぁ、女性にして近衛連隊長を勤め上げた男装の麗人が、美しく散るなんてどうだろう。
121:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:02:04
>>120
皇帝時代のラインハルトと似てるよね・・・髪型が
122:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:18:08
オスカルのことか
123:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:18:16
>42
ヤマト世代は失せろ
124:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:25:51
ヤマト世代だからといって全員オーディーンやブルーノアを見てたわけじゃないぞ!
125:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:28:55
>>123
意味が分からんが、オーディーンと言うアニメがあったのか?
126:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:31:55
そこまで推測できたのなら、後は検索すればいいじゃんw
127:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:32:15
>>93
それだとヤンにも見抜かれそうな気もしますが、
ヤンは身内の気持ちには疎いからなぁ。
128:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:34:17
いや、「クーデターの工作員として潜入している誰か」をピンポイントでリンチ少将と見抜くことは、さすがのヤンにも出来まいw
129:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:42:04
ビュコックが政府から嫌われていながらその声望故に罷免されないというのは
キング提督がハルゼーに落第点を付けながら、その国民的人気故に首に出来
なかったのと似てますね。
130:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:43:56
>>128
そっちでなくて「相関図」の方。それだけ論理的な解説付きだったらミラクルヤンに見抜かれるでしょう。
131:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:53:10
>>129
が、頑張ってるなあ・・・(´Д⊂)
正直、苦しいけどw
その調子で流れに沿った興味深い知識を開示して、良いオタの評価を高めてくれ
132:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:56:26
>>130
そういう相関図があったかどうかはともかく、リンチは候補となるべき人物の中から
彼の感情的な理由からグリーンヒルを選んだと言っていた
つまり、ラインハルトの「理論」に基づいたクーデター実行者となりうる候補は複数ピックアップされて
その中の一人をリンチが選んだことになる
ヤンが同じ論理でラインハルトの策を見抜こうとしても、その最後のリンチの選択までは見抜けないんじゃないかな
実際、リンチは個人的な感情でグリーンヒルを選んだわけだけど、ヤンにとっては(おそらくは人格面への信頼から)「まさか」の人選だったようだし
他にいくらでも、上位の候補はいたんだと思う
133:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 22:58:42
書き忘れ
そういう意味で、動機は感情的な物でも、大穴のグリーンヒルを選んじゃったりするリンチは
ラインハルトが計算した以上の働きをしたんじゃないかな
134:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:02:02
>ラインハルトの「理論」に基づいたクーデター実行者となりうる候補は複数
で、その候補が2人や3人程度なら、ヤンも目星を付けて、ビュコックに名指しで警戒を促せただろうけど、
それが10人、20人となりうるようなら、全部を警戒するのは無理なんだろう。(その中でもグリーンヒル大将は優先順位が低かったと思われる)
実際、ビュコックは調査をしていたわけだし、ヤンも何人かクーデターの神輿の候補を伝えていたのかもね。
で、それは外れていたと。
135:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:08:28
だから先に「クーデターが起こったら犯人は帝国の手先」って言うレッテルを先に貼っておけばいいだろ。
ていうか、「あのリンチ」がなんの話題にもならずにいきなり表れ、何年かの空白があると言うに、同盟の状況を知っているかのようなクーデター計画を持ってくるというのはもう少し怪しめという気がする。
136:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:09:16
>>132
そうだとしてもビュコックが調査を行う対象を絞り込む助けくらいにはなったのではないですか?
ヤンはお手上げだと言っていましたが。
137:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:14:13
>>135
てか、帝国の手先のレッテル貼られても、わりと微動だにしなかったぞ、連中w
リンチ本人が肯定するまで
>>136
やったんじゃない? 多少なりと絞り込んで、ビュコックの助けにもなっただろうけど、でも駄目だった
まあ、本当にヤンが候補を絞りこんだかどうかは作中の描写だけじゃわからないけど、「ビュコックが調査したけど、駄目だった」って事実があるわけだ
調査の助けになるような推測やデータがあるなら、当然提供したでしょ
「調査をしなかった」でも、「調査をして、ある程度まで絞った」でもなく
「調査をしたけど駄目だった」って事実。これだけが全て
だから、グリーンヒル選んじゃうリンチはすごかったんだってw
138:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:17:20
起こった後に「帝国がどうの」と言ったところで駄目だよ。リドワーンかじいさんが言っていただろ、
「カルマーンの親殺しを理由にするなら、最初に言わなきゃ」って。
139:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/28 23:19:40
誰だよ、って思ったが、内容的にマヴァールかな?
懐かしいな
平民出身の騎士の養子が、旧友達を蹴散らして最後には国王にまで上り詰める立身出世物語だったな
140:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 00:49:33
>>134
つうかね。いくら極秘の調査ゆーても、本質的に艦隊司令やそのスタッフにこなせる仕事じゃな
いわな(だから、出来なかったと言ってるが言い訳にもならん)。
ビュコックが個人的コネで情報部なり、MPなりの上層部の「知人」に調査依頼するのが妥当な
んだが、それすらできなかったということは、ビュコック意外にコネない? まあヤン本人にも言え
ることだが(ヤンはホントに軍内にコネなさそうだなぁ)。
要職は大抵トリューニヒト派で話せないだろうし、結果的に情報部他にもクーデター派が浸透し
ていたから、コネがあっても無意味になっていたろうが。
141:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 01:04:09
おいおい、調査チームを編成してこれからってタイミングでだろ。
142:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 01:05:27
準備期間が短いよなぁw
なんであんな短期間に出来たんだろう。
143:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 01:30:31
>>142
ラインハルトの謀略とは関係なく、以前から不満分子がいて、組織作りしていたんだろう。
大侵攻の失敗で拡大し、リンチの煽動で火がついたってところか。
144:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 06:52:34
>>137
「誰がクーデターに加担するかまでは、貴官にもわからんかね」
「それはご無理というものですよ」
絞り込めてなさそうですね。
145:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 07:43:30
>>143
帝国領侵攻作戦に反対しないどころか、作戦会議でフォークに助け船を
出すようなバカに政府を批難する資格など無い。
しかも敵失を見込んで作戦を立てるなんて完全に正気の沙汰ではない。
146:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 09:49:35
>>144
>>130に言わなきゃ
147:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 13:44:26
>>145
グリーンヒルパパはヤンに劣らない人望と矛盾の人だなぁ。
大侵攻の時は思いっきりロボス派だったのに、クーデターになればかねてより反主流派のボス
だったかのような立ち位置―わけわからん
要はクーデター派=旧ロボス派不満分子ということか……それが大侵攻やアムリッツアの大敗
を批判する? 何の茶番やらw
クーデターがバレると軍部におけるトリューニヒトの影響力が絶対的になるからというヤンの
危惧はわかるが、この際それを容認にして事前に潰すべきだったろうなぁ(結局、最悪の展開・
結果になったわけだし、トリューニヒト個人の心象も少しは良好になって、嫌がらせも減ったか
もしれない)。秘密裏に止められたところで、何人かの逮捕者は出るだろう。そうなれば、トリュー
ニヒト派が増えることになる―まったく無意味だ。
なんだかんだでトリューニヒト嫌いで大局の判断誤っているんじゃないか? クーデター前の
対処において、ヤンは「無能な働き者」に成り下がったといわれても仕方がないだろう(なんか、
ヤンてのは大勢が読める割りに悪い方を選択して、無意味に流れに逆らうか流される判断ば
かりしているような気がしてきた)。
148:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 15:32:45
大体ヤンはイメージとしてしか知らないくせに、国民が選んだトリューニヒトを嫌いすぎなんだよなぁ。
149:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 15:48:16
まあ、深く談話したことはないけど、何度か会話はしているし、面識もある
ていうか、政治家としての言行を元に、公人としてのトリューニヒトに評価を下しているわけだから、別に問題はないだろ
「見たことないけど、トリューニヒトはきっと横暴な家庭人に違いない!」とか言ってるわけでなし
150:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 16:42:28
>>85
となると何の見通しも無しに旅を始めたわけで、全滅の可能性もあった
ということですね。ボーダーラインは無しで、最後の一人まで民主共和
制に命を捧げるのが建国の理念に沿うことになります。
151:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 16:58:33
>>150
>となると何の見通しも無しに旅を始めたわけで、全滅の可能性もあったということですね。
そうだよ。君、銀英伝読んだことないの?
>ボーダーラインは無しで、最後の一人まで民主共和制に命を捧げるのが建国の理念に沿うことになります。
誰が?
ていうか、ごめん。君のあまりの暴論に、声たてて笑っちゃった
夕べの人たちはよく、こんな凄い馬鹿の相手できたなあ
152:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:10:10
ゼークト大将やウィンザー夫人と仲良くなれそうな逸材だな
153:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:14:27
>>151
「たとえこの身が果てようとも、奴隷の身に甘んじることなかれ」
がハイネセンの選んだ道ってことでしょ。
154:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:16:10
(ハイネセンがそんなことを言ったかどうかはともかく、仮にそうだとして)
だから、それがどうしたんだよ、池沼w
155:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:22:46
>>154
ハイネセンは人命よりも人権を重んじていたはずだってこと。ハイネセンに
心酔していたはずのヤンがたかが十億の人命ために残り百二十億の人権
を専制主義に売り渡すのは矛盾だと思う。
156:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:24:43
興味深いのは、この人が、
「同盟の建国者たちは全滅覚悟で6割の死者を出しながら建国したのだからその国に住む者は、降伏するくらいなら6割~全滅するまで戦う義務がある」
って、多分、本気で主張しているってことだね。
いるんだなあ、こういう人って。
作中のウィンザー夫人とかがそうだけど、フィクションの中にしかいない、デフォルメ化された人物像かと思ってたよ。
作者もびっくりだな、きっと。
157:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:25:26
>>155
夕べから散々言われているが、このスレでそう考えるのは、お前だけだよ
だから、誰とも議論になりえない
158:157
08/05/29 17:28:07
念のため。>>64から引用してくるが・・・
>>建国の父ハイネセンの故事にならい、民主共和制を守るために必要とされる犠牲の許容範囲は総人口の六割というのが同盟の相場ではないかと思うのだが。
>もう、この時点で、まともなレスが付くのはあきらめたほうがいいと思うよ
>議論の前提が、お前さん以外の誰にも理解できない暴論からスタートしてるんだもん
ここで言われている「お前さん以外の誰にも理解できない」っていうのは、「難しくて、お前にしかわからない」って意味じゃなくて
「お前以外の誰も、そんなアホな思考形態してないんだよ、ば~か」って意味なんだよ
だから、わざわざ自論を展開しないでもいいよ
みんな、わかった上で、おちょくっているだけだから
159:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:29:19
>>155
「ああ、ヤンが卿ならそう思うだろうよ」
160:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:31:38
>>155
可哀想だから、ちょっとまともに相手してやるか
さっきからみんな、お前のこと、ウィンザー夫人と同じって言っているけど
それについてはどう思う? 自覚ある?
ウィンザー夫人ってのは、確か1巻のアムリッツァ前夜に、議会で強硬に帝国侵攻を主張してた人のことだ
161:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:35:57
>ハイネセンは人命よりも人権を重んじていたはずだってこと。
そもそも、人権ってものを勘違いしているな
生存権すら含まない人権って何w
162:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:37:09
言わんとしている事は分からんこともないが、
暴論を通り越してるな。
何日かROMして、自分で考えを整理してから書き込もうね。
163:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:39:41
>57
ヤンの時代の権力者たちも民主主義政治家だ。
どうも貴方は、空想上の清廉潔白な政治家以外を民主主義体制の政治家と認めない傾向にあるらしいな。
救国軍事会議は消滅したとばかり思っていたが。
164:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:40:38
>>160
ウィンザー婦人がどこまで大義を信じていたか?権力獲得の方便
として語っていた節も多分にあります。あの時点での帝国侵攻には
私は反対です。選挙のために拙速に事を進めるべきではなかった。
165:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:42:16
>>161
帝国に隷属したら生存権も皇帝の胸先三寸でしょ。
166:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:43:44
>>164
ウィンザー夫人が大義を信じていなかったって、誰が証明できるの?
大義のためなら、死んでもいいんでしょ?
>あの時点での帝国侵攻には私は反対です。
なら、ウィンザー夫人の作中の台詞に対して、反論してよ
お前さんの今までの主張を曲げない論法で
167:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:43:52
>>163
あれは衆愚主義政治屋だ。
168:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:45:04
>>165
だから、帝国に隷属する前に、みんな死にましょうってかw
どこが人権だよw
ごめん、草生やす(w←これね)のなんて稚拙だと思ってたけど
今は、この表現を使わないではいられないw
169:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:47:07
>>164
もう一度だけ言っておくけど、お前にレスしてる人たちは一人残らず、「お前の考えを全て理解した上で、馬鹿にしている」だけだから
お前がどれだけ(自分では説得力があると思っている)言葉を重ねようと、絶対に賛同を得ることはないし、ますます馬鹿にされるだけだよ
それでも続けるのか?
170:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:51:42
>>166
当時の国力、戦力で帝国への侵攻などが成功するわけがない。レベロの言うとおり
十分な国力を蓄えた上で攻勢作戦に出るべきである。帝国の衰退と同盟の急成長
の歴史を見れば明らかなように時間は同盟に有利に働く。
171:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:52:45
ていうか、なんで自分に誰も賛同しないか、考えてもいないんだろうな
172:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:53:50
>>170
えー?
今こうしている間にも帝国の圧政に苦しんでいる人がいるのに、それを放っておいて
同盟の人間だけ自由を謳歌するの~?
173:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:55:05
今現在、ここで一人の賛同者すら得られない時点で、彼の主張は民主主義的に一蹴されるな
174:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:56:50
>>172
彼等を救うために同盟市民は軍備の拡張にいそしみ、
一刻も早い帝国の打倒を実現すべきと考えます。
175:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:58:18
>>173
そのような主張であってもそれを主張できる自由、
人権は何よりもありがたいものです。
176:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 17:59:07
>>174
帝都オーディンまでの大攻勢と言わずとも、
あの時の同盟の国力で、イゼルローン回廊近辺の部分的な攻略だって可能なのに、なんで、それをしないの?
そこにいる帝国の圧政(以下略を救わないの?
177:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:00:04
>>175
つまり、ヤンがお前の言うような主張を採用していたら(同盟の人間が、ここと同様の反発をしたなら。多分するけどな)
民主主義的に問題のある決断だってことだ
178:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:00:48
>>175
だから、人権って言葉使うのやめろ
使うなら、せめて勉強してから使え
お前がさっきからしてるのは、人権って言葉への冒涜だぞ
179:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:01:43
>>176
それは戦力の逐次投入につながるからです。戦略の初歩ですね。
180:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:03:21
>>179
え? お前の言う、国力を蓄えて云々って、兵力と艦定数その物を、アムリッツァ(正確にはその前夜の帝国侵攻作戦時)より増やすってことなの?
あれ以上増やすのかよ! どうやって運用するんだよw 戦略なんて言葉使って、恥ずかしくないの?
181:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:04:54
ついでに、無視してないで、他の人へのレスも全部済ませれば?
182:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:05:18
本当に馬鹿にされて、遊ばれてるw
183:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:05:39
>>180
そういったソフト上のノウハウも含めて「国力」です。
184:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:07:24
IDの無い板で暑くなっても誰が誰と喧嘩しているのがよーわかんねぞ
>179
覚え立ての単語を無理して使うな。
一部解放するのと戦力の逐次投入とはなんら関係ない。
185:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:07:36
>>183
とりあえず、ホワン・ルイが国力を理由に反対したのは、別に兵力が足りないという意味じゃないんだぜ?
その辺、読み直して勉強しなおしてきな
とりあえず、俺はこれから出かけるので、今日は失礼する
他の人にもレスしてあげろよな
186:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:08:23
>>181
いや、>>182ご指摘の通り、レス乱立でどれがどれやら。
187:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:10:12
>>186
多分、馬鹿にしたり、あざ笑ったりしている類の書き込みは、全部、一人の相手へのレスだと思う。
188:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:10:41
>>184
じゃぁ、どこまで解放すれば良いんですか?誰がその線引きをするのですか?
とりあえずは納税者の生活を確保するのが民主主義の原則でしょう。
189:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:15:26
どこで線引きしてもいいじゃん
別に無理に奥地まで攻め込まなければ、適当なところまでは解放できるんだし
それよりも・・・
>とりあえずは納税者の生活を確保するのが民主主義の原則
はい、持論を曲げたね
ああ、面白かった
190:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:17:44
>>189
攻められたときの話と攻めるときの話をごっちゃにしないで下さい。
191:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:25:18
なんで、その二つを分けられるんだろう
建国の苦労と、戦争をごっちゃにできる超異常精神の持ち主なのに・・・
192:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:27:45
>188
レスがずれすぎてて返事のしようが無い・・・ 喧嘩じゃないんだから、論点を絞りましょう。
貴方にレスしているのは一人じゃないから、しっかり自説を整理し、的確にレスを返す努力をしてください。
このまま話題がさらに広がっても、一部のバカが喜ぶばかりで、まともな議論にならん。
193:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:39:09
>>191
実在の多くの国家が建国の際に戦争を経験しているからです。
194:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:42:50
>>193
ハイネセンの建国の苦労(戦争でも何でもない)での死者を、戦争での死者とごっちゃにできるのに、
上の二つは執拗に分けたがるあたり、すでにお前の論理は破綻してる
言うまでもなく、後者(侵攻と防衛の混同)ではなく、前者の方(建国話と戦争の混同)が破綻しているから、ちぐはぐになっているんだ
195:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:43:46
>後者(侵攻と防衛の混同)ではなく
「後者(侵攻と防衛の区別)ではなく」だな
訂正
196:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:46:29
少なくともハイネセンの場合は絶対的多数の同意があっての命がけの行動であって、
ハイネセンの独断ではない。
それを同盟末期のそれと同一視する君の主張の根拠について聞かせてください。
197:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:49:42
>>196
帝国を脱出してから「こんなひどい目に遭うなんて聞いていない。帰らせてくれ」
と言ったらハイネセンは送り返してくれたのでしょうか?
198:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 18:57:31
船団の中で帝國に引きかえった船は無いとか、
ハイネセンは反乱分子を血も凍るようなファシズム的手段で鎮圧したとの記述も無いが?
例えあってもそれは自己責任で、選択する権利はあったからな。
で、これは同盟末期のそれとどう結ぶんだ?
199:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:02:29
>>198
「同盟末期のそれ」とは何を指すのでしょうか?私の主張の基本は
「ハイネセンを切り捨てて残り百二十億を救え」です。「六割云々」は
極端な例をあげているだけです。
200:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:08:48
横レス
>>199
じゃあ、ハイネセンの住人数億でもいいでしょ。見捨ててもいいっていう論法について、>>198に答えてあげなよ
あと、仮に人質がハイネセンだけでなく、同盟の全市民であったとしても、そうすべきだとお前は上のほうで主張してたよな?
201:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:10:47
というか、もしラインハルトを殺せば、ハイネセン以外の地域に向かっていた
ミッターマイヤーとロイエンタール以外の艦隊が、その後の暴動や混乱の末に、現地を攻撃していた危険性もあった
202:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:12:52
>>200
>>198 「多数の幸福が少数の幸福に優先する」ミスター・スポックの持論です。
>>200 極論としてはそうです。
203:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:14:32
>>201
同盟を全滅させるだけの補給物資を帝国軍は持っていたのですか?
204:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:14:50
全市民が犠牲になってもいいっていう主張のどこに、多数の幸福があるんだw
205:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:16:41
>>203
>>201は全滅なんて話はしてないだろ。被害がハイネセンだけにとどまらなかった可能性が高いといっているだけで
ていうか、お前の主張では、犠牲の規模がハイネセンだけだろうと、他地域の被害が出ようと、同盟全土だろうと
ヤンはラインハルトを攻撃すべきだったって言ってるんだから、どれでも同じだわな
206:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:18:21
>あと、仮に人質がハイネセンだけでなく、同盟の全市民であったとしても、そうすべきだとお前は上のほうで主張してたよな?
>>202
>>>200 極論としてはそうです。
もう、これで最後な
その暴論(暴論以前だ)を支持できる精神異常者は、お前一人だけなので、いくら続けても、お前に賛同する人は一人も出てこないぞ
って言うことは、理解してる?
一度くらい、レスがほしかったな
207:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:20:41
>>204
一人の人権を守るために国家の総力を上げるのが民主共和制ですから。
民主共和制を守るために犠牲が出るのは仕方ありません。
専制主義に屈服したらやはり全市民が犠牲になります。
どちらがよりましな道でしょう?
208:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:21:03
再確認しますが、54さんでいいよね?
途中の喧嘩のような議論は無視して、お答えしますが
ハイネセンの場合は全員自分の意思で選択し行動した。
バーミリオンの場合犠牲になるのは一般市民であるが、彼らにも選択する権利がある。
そして彼らの代表者は、降伏を選択した。終了。
一方自分の意思で自由民主のために戦うと誓った同盟軍兵士は、
この戦役で自由のために奮戦し、6割前後の損害をだした。(調べるの面倒くさい。これ位かな?)
君の言う極論にも満たしたようには思えるが如何でしょうか?
209:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:22:13
>>206
ですからレス乱立で整理がつかないんですって。本当にすみません。
210:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:24:59
>一人の人権を守るために国家の総力を上げるのが民主共和制ですから。
>民主共和制を守るために犠牲が出るのは仕方ありません。
一行目と二行目、繋がってないじゃんw
人権を守るために国家が全力を尽くすことと、制度を守るために人々の生存権(人権)が侵害されることが、どうして同一の主張になるんだよ
むしろ、正反対だ
他の人も聞いてたけど、人権って言葉の意味、知ってる?
お願い、ここにまず答えて
211:206
08/05/29 19:25:32
>>209
それで、自分が暴論を主張しているのは理解しているの?
212:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:26:09
>>208
ハイネセン市民の選択と他の同盟市民の選択が異なる場合はどうなるのでしょう?
この件に関して総選挙も国民投票も行われていませんが。
「六割」というのは兵士の犠牲ではなく、全人口に対する犠牲者の割合です。
213:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:28:19
どうも208とその前のいくつかの人です。
すみませんが、もうお手上げです。これ以上レスするのに値しないと判断させていただきます。
214:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:28:20
>>210
国家が全力を尽くすには市民の犠牲(少なくとも協力)が必要じゃないですか。
215:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:29:41
>>212
208じゃないが、「ハイネセンの同行者達は、自分たちの運命を、自分達で決めた」
一方、君の主張は「多数決を理由にすれば、ハイネセン以外の市民たちは自分たちのためにハイネセン市民を殺していい」と言っているだけ
それはハイネセン市民の人権侵害であって、民主主義でも人権擁護の精神でもない。むしろ、対極の主張だ
216:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:29:56
>>211
他人に理解しがたい主張をしていることは理解しています。
217:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:30:40
>>214
一般市民を殺していい国家の全力なんて存在しないよ
そこだね、君が勘違いしているのは
終了
218:206
08/05/29 19:32:00
>>216
その「理解しがたい」って言うのは、「言っていることが難しくてわからない」ではなく
君と同じ精神でないと「受け入れがたい」という意味なんだけど、そこも理解している?
で、君と同じ精神の人間は、今ここには(多分)一人もいないってことも
219:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:32:41
>>215
専制主義から民主共和制を守るための必要やむを得ざる犠牲です。
ハイネセン市民にはまことに申し訳ありませんが。
220:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:33:54
>>218
他人と異なる精神の持ち主はここに書き込みをする権利はないのでしょうか?
221:215
08/05/29 19:34:28
なぜ、同じことを二度説明しないといかんのだ・・・
>>219
だから、多数決を理由に一般市民を殺していい民主主義は存在しないの
民主主義の拠ってたつ礎が崩れてる
君の主張する民主主義は、生きている死体とか、黒い白馬と同じくらい、おかしな主張だよ
222:206
08/05/29 19:35:53
>>220
何度も同じこと書いてるけど、書き込むな、なんて一回でも書いたかな、俺
理解しているの? って聞いているだけだが
で、君は、
1、自分の主張が、よほど特殊な精神の人間でないと受け入れられない内容であること
2、その精神の持ち主は君以外、ここには誰もいない
その二つを理解しているの?
223:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:36:15
>>217
百二十億市民の権利が専制主義の脅威にさらされています。
犠牲を払ってでも守らなくてはいけないものがあるでしょう。
224:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:38:31
>>223
さらされてないじゃん
その後、ハイネセンの人口に匹敵する犠牲者が同盟に出たか? 出てないじゃん
出なくてもいい数億のハイネセン市民の生存権(君の大好きな人権の最たる要素)を、ヤンは奪っていいの?
225:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:39:02
>>222
それを確認してどうするのですか?
226:206
08/05/29 19:39:39
>>225
確認させてほしいんだけど、答えられないの?
君が思っている以上に、重要な質問なんだけど
227:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:40:56
>>224
劇中ではね。しかしラインハルトの死後については何も記述がないから
黄金樹の二の舞になっていないという保証はない。
228:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:43:50
>>207
>一人の人権を守るために国家の総力を上げるのが民主共和制ですから
その論法なら、ハイネセン数億の市民の生存権を守るために、多少の政治的自由を制限されても、彼らを助けなきゃ
生存権は何よりも重いって規定されてるぞ
ちなみに、難しい話だけど、参政権は大切な権利ではあるが、厳密には人権ではない
人権を何よりも尊ぶなら、参政権より生存権の方が遥かに大切
229:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:44:03
>>226
>>216 に書いたとおり理解しています。だから何?
230:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:44:24
>>227
じゃあ、終了だね。犠牲はでなくてすんだ
ヤンが愚行を起こさないでよかったね
231:206
08/05/29 19:47:06
>>229
おーけー!
つまり君は、
1、自分の主張が、よほど特殊な精神の人間でないと受け入れられない内容であること
2、その精神の持ち主は君以外、ここには誰もいない
ことを、ちゃんと理解しているわけだ
これでもう、誰も君にわざわざレスをしないですむ
ここはコミュニケーションの場だから。議論になりえない相手と話す場所じゃないからね
232:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:47:39
>>228
専制主義の下ではその生存権が砂上の楼閣なのです。いつ奪われてもおかしくない。
金髪を見てごらんなさい。「子供に帝位は譲らない」と戴冠前は口にしていたのにいつ
の間にか昔日の誓いを忘れています。
233:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:51:11
じゃあ、俺もこれで最後ね
自分で精神異常者ですって認めた人と、レスのやり取りしても、しょうがないし
>>232
それは、「ハイネセン以外の市民が、ハイネセン数億の人間の人権を蹂躙し、生存権を奪っていい」理由にはならないよ
ハイネセン以外の市民は何様なの? 今この瞬間に確実に数億人を殺すというなら、専制君主よりよっぽどひどいじゃん
234:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:56:35
>>233
ハイネセン市民の命を奪うのはあくまでミッターとロイです。
同盟市民は民主共和制の火を守ろうとしただけです。
235:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 19:59:19
違うよ。粒子ビームやレーザー水爆やレールガンだよ
ロイエンタールたちは命令を下すだけだし、兵士達は引き金を引くだけで、別に誰も殺さないよ
236:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:01:18
>>235
だったら同盟市民はもっと当事者から遠のくじゃありませんか。
237:235
08/05/29 20:02:50
そうだよ。だって、お前を真似ただけだから
精神異常者しか、そんな主張はしないけど
238:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:14:53
>>236
ええと、一人で頑張ってた人。
君のおかしい点は、二点あるんだよな。
まず、すぐ上で言われて、本人が認めたように、「主張が異常である」ってこと。
だからまあ、この点に関してどれだけレスの応酬をしても、決して他の人を賛成されることはできないだろう。
もう一点は、「議論が稚拙である」ってこと。
これも、ちょっと上のほうで「もっと自分の主張を整理しなさい」って、再三言われているんだけど。
(レスを返していないところを見ると、読み飛ばしてる?)
たとえば、>>233->>234のやりとりについて。
今まで、ずっと自ら、「同盟は、たとえ人口の全てないし六割程度まで被害を受けても徹底抗戦すべき」と主張し、それに対する議論の焦点として
「多数の権利の擁護のために、他者に犠牲を強いることは民主主義として可能か?」という議論をしている真っ最中に
突然、「犠牲を出させるのは同盟市民じゃなくて、手を下す帝国軍」とか言い出す。
それはある意味で正しいのだが、今の議論の流れには、まったく関係がない。同盟市民たちの免罪符にもならない。つまり、「トンチンカンな答え」
議論の主旨は「多数の権利の擁護のために、他者に犠牲を強いることは民主主義として可能か?」ということなのだから。
多分、「突然、思いついちゃった」ことを、言わずにおけなかったんだろうけど、もっと議論の主旨や、今の互いの主張というものを理解したうえで
よく整理して書いたほうがいい。
あと、一、二行の単発のレスで返すのも、やめたほうがいい。
特に、相手の質問の最後の一行に答えているだけで、全体の質問にきちんと答えていないから、何度も同じことを聞き返す羽目になった人も多い。
相手のレス全文を読んで、いくつの項目に答えなければならないか、自分の中で相手の質問と、それに対する答えを整理してから書き込むんだ。
239:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:16:43
どうでもいいが、牟田口とか辻たんとかと話してるような気がするのは俺だけかな。
240:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:24:24
>>238
ご忠告ありがとうございます。今後の参考にさせていただきたいと思います。
241:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:24:55
人間一度はオベタン的な「算数だけの理論」を語りたくなるものだね
242:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:34:53
なんかすごい考えの人が暴れてたみたいだな…
実際に帝国に踏み込んだ同盟軍が帝国の民衆にどう迎えられたと?
ヤンの幕僚が言ってたみたいに「食い物さえくれれば」同盟だろうが帝国だろうがかまやしないんだよ。
食い物の供給やめたとたんに反乱起こされてるし。
「専制主義からの解放」なんて同盟側の一方的な大義名分に過ぎない。
243:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:36:20
妙に伸びてると思ったら
244:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 20:58:44
卿らは「精神異常者」と軽々しく口にするが「精神異常」についてどれだけの知識があるというのか?
245:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:06:50
少々言いすぎであろうが、ここで言葉遊びを始めても意味なかろう。
246:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:08:39
帝国進攻はフォークももちろんあれだけど、「フォークがあれだと分かっていながら、補給が滞りがちなのに、あれなフォークの作戦案に従って無謀な進攻を行う」
と言う点むしろ前線部隊は輪を掛け手荒れなんでは?と思ったなぁ。
前進命令なんて、「物資集積中、いけというなら補給よろしく」で終わりだろ。
247:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:14:27
さっさと敵が出てりゃ止まり様もあったんだろうが
司令部や政治家さんは派手で勢いの有るニュースを
欲しがるから止まるに止まれなかったんじゃない
俺としては解放後の惑星の管理をどうしてたのか知りたいね
アニメじゃちょろっとあったけど。
普通考えて後方勤務あわせて作戦にかかわった人数3000万とかいっても
それを全部陸上戦力にしたって追いつかない勢いだったと思うんだが
248:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:15:42
先鋒三個艦隊は撤退の腹づもりは出来ていたんでしょ?敵襲でロボスの昼寝も終わったことだし
改めて撤退を進言しても良かったのでは?それをアムリッツァ集結命令に唯々諾々と従うのは
どういう神経?
249:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:17:44
「帝国有人惑星の『解放』しかも無傷で」というのはものすごい「成果」だと思うんだけどなぁ。
250:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:18:37
補給を無視してだらだら進むのはバカだよね。
251:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:21:27
「民主共和制」という「制度」を守る為に、自国民の6割 ま で は
犠牲にしてもいい。
そう考えて、それを実行する、政治家や軍人は、
もはや「民主共和制」の
国家の政治家や軍人では
ない。
ましてやバーミリオンの場合、ヤンは単なる軍人で、国家間の戦争を、属する政府に背いて続行する権利も義務もない。
あの場合、トリュー二ヒトの下した無条件降伏という判断は(たとえそれが、自己保身の打算であったとしても)
「民主共和制」を掲げる
国家の代表として、よりベターな判断だったと思う。
制度を守る為に、自国民への、無差別攻撃を覚悟し徹底抗戦を選択する、
「民主共和制」の政治家など、存在しない。
「帝国主義」を掲げていた、我が国ですら、無条件降伏を選択した。
だから、我々は現在こうやって2ちゃなどで、遊べるって訳だよ。
252:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:24:12
>>251
「相互確証破壊戦略」は6割どころの騒ぎではないと思いますが。
253:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:26:06
>>252
蒸し返すのやめやめ。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:27:17
>>248
そりゃ、命令だからだとしか言えん
敵襲前は、司令官が昼寝していたので、「前線の判断で善処」して撤退準備をしていたわけだけど、
改めて起きてる司令官からアムリッツァに行けといわれてしまったので
255:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:28:03
>>252
238で言われた二つ目の点、全然わかtってないじゃん
256:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:30:17
>>252 相互確証破壊戦略
って何???
わかりやすく説明して
257:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:30:48
>>254
複数の前線指揮官の一致した意見に耳を貸さない元帥。
もう、軍法会議レベルの失策じゃないですかね?
258:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:32:56
>>257
昼寝から起きた後には、既に前哨戦は始まっていて、ウランフも死んでいたし
その段階では、もうビュコックもヤンも手一杯で、撤退具申はしていない
するチャンスがあったら、していたとは思うが
259:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:35:04
>>256
だから蒸し返すなって。
260:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:35:53
もうあの時点のロボスは思考力の衰退が甚だしかったからね。
頼りにしてたフォークがあんなことになって自棄になったんじゃね?
進攻した八個艦隊のうち五個艦隊が壊滅かそれに近い損害受けたってことで
自分の統合作戦本部長への道も絶たれたと悟っただろうし。
261:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:36:30
>>258
同盟艦隊司令部には「通信参謀」は置かれていないんですかね?
262:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:36:32
まぁ例えばロボスをぶん殴って席から引き摺り下ろしたとしても
その向こう側の人たちが素直に帰らせてくれるかしら
面目を保ちたい人たちともっと傷口を広げたい人がいる限り
イゼルローンに帰る未来はないんじゃない
263:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:37:56
>>261
たしかアムリッツァ時の総司令部の各参謀は、名前つきで紹介されてた気がするな
264:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:38:31
>>260
しかし、前線で兵が飢えに苦しんでいるのに昼寝とは…。グリパパも何か言ってやれよ。
265:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:40:21
銀英の一番最初の作戦で、
同盟に三方向から接近されてる中でラインハルトが「これはチャンスなんだ」と
言ってて、シュターデンたちは「無理無理」的なことを言ってたけど
この作戦が成功したポイントはどこにあったんですか?
シュターデンが言ったとおり「机上の空論」であったはずのこの作戦が何故成功
したのかいまいちよく分からない。
266:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:40:55
ビュコックが撤退を進言して、昼寝しているからという理由で独自の判断を下すことにしたのは、前哨戦の前
前哨戦が起こってしまった後に、改めて撤退を進言したやつはいない
当然、その前の撤退進言の報告は、昼寝から覚めた時に受けているだろうけど、既に前哨戦が始まって状況は変化した後なので、
それ以前の古い状況下での撤退具申を却下したからといって、前線の要求を跳ね除けたということにはならない
(もちろん、徹底抗戦というロボスの判断が正しかったというわけではないのだが)
267:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:42:13
>>265
アニメの話か。
268:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:42:42
どうにもならなかっただろう・・・だからその後反乱を起こしたと
269:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:43:16
上の方読めば分かるが
ようは「ラインハルトがチートだから」だ
たかだか2万で高速移動を繰り返し
1.2万を瞬殺し、1.3万をフルボッコにし
それでも弾切れも燃料切れも起こらず1.5万と交戦し、
2.2万も破壊してたった2千隻しか失わない
270:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:45:59
>>265
不明。少なくとも、正面の一番近い艦隊を各個撃破できる、というところまでは、どこもおかしくはないからねえ
数個前のスレで語られていたが、ラインハルトの作戦をとって有利に戦況を進めても、ランチャスター公式での計算上
帝国軍は二個艦隊と戦うのがやっと、というところだったようだ。三個艦隊目と戦う余力はないとか(それでも十分な大勝利だが)
なので、「三個艦隊を各個に全滅させる」というのは、確かに机上の空論なのかも知れない
一個、あるいは二個艦隊目と戦うところまでは、十分可能だが
実際には、三個艦隊目を殲滅は出来ないまでも、五分に戦うだけの余力はあった
この辺は、計算を超えた実戦での統率力の違いや、帝国軍士気の上昇などの要素があったので、この辺はシュターデンには認めがたい部分だったのかもね
271:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:50:09
>>263
作戦、情報、後方、同盟はドイツ式か。
272:270
08/05/29 21:51:03
ちなみに殲滅といっても、その時の計算では、一個艦隊目、二個艦隊目を文字通り全滅させるまでは戦っていないという前提だった
大体、半数まで減少させれば軍隊は機能しなくなるので、一個艦隊を半数まで減らしたところで放置、続いて二個艦隊目を同様の状態にして放置
この段階で、普通なら三個艦隊目より、若干少ない兵力まで減少している、という計算だった
しかし、後の描写で、2個艦隊の生き残りに新兵を合わせても、第13艦隊は通常の半数程度と書かれていたので(負傷した艦や将兵は除いたのかもしれないが)
その辺、「どう考えても帝国軍強すぎ!」って疑問は残る
273:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:51:45
それでもその計算だって騎乗の空論ではあるわけだろ
「一個目二個目は完全に叩かないとあとで体勢を立て直して三個目との
交戦中に参戦してくるかもしれない」
「時間をかければ敵の増援が来て挟撃される」
の条件を両方クリアしないと負けるんだぜ
274:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:55:14
>>273
いや、戦術の一般論として、半数まで減らされた戦力は、戦場での建て直しは不可能として扱って良いはず
(まあ、艦隊戦ではなく、銀英伝の戦術のモデルである陸戦の話なんだが)
275:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:55:37
計算でというと互いにまともに撃ち合って双方の命中率も同じとかということだろうから
まともに反撃も出来ないような異常な状況を想定というか宇宙戦闘はこういうものと
(先制攻撃で不意打ちをかけられるとセンサーとか死んでまともに反撃不可能)
するしかないと思うよ。
276:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:56:25
>>269>>270
なるほど。お二人共ありがとうございます
この作戦にももしかしたら歴史上のモデルがあるのかな
三方ともなるとさすがに運も味方につけないと厳しいと思いながら読んでた。
シュターデンはたしかに理に偏りすぎの軍人だけど
ラインハルトも逆に攻撃に偏りすぎてるきらいがあると全篇通して思ってしまう
フィクションだからと言えばそれまでだけれども、
どうしても無理矢理的なものを感じてしまう展開が随所にある
277:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:58:58
>>276
モデルはあるよ。その時にも名前が挙がった、というか確か自分があげた
ナポレオンのガルダ湖畔の戦い
もちろん、現実の出来事なので、アスターテの例よりは、兵力差は少ない
278:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 21:59:11
アスターテで不思議なのは帝国軍は同盟艦隊の位置を正確に把握しているのに
同盟艦隊は金髪がどこにいるかまるで見えていないところ。
279:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:00:54
自国の宙域なのになw
280:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:03:57
>>278
双方リアルタイムで把握しているんじゃなくて最初の座標把握以降は敵艦隊の未来位置を
予測していて、同盟側は帝国艦隊はこういう動きでここにいるはずと思い込んでおり
帝国側は同盟艦隊が定速で包囲を狭めると予想して、その裏をかいたというところじゃないかなと
281:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:05:03
ナポレオン以降「戦争の天才」って生まれているんですか?「これ以降、参謀制度が発達して
組織対組織の戦いになった」と本で読んだのですが。
282:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:05:54
>>274
うんゴメン>>272読まずに書いた。
アスターテは第四、第六が全然反撃できてないのがデカイのかな
特に第六は後ろとって回頭中のどてっぱら狙い撃ちだしな
283:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:08:51
>>276
敵の連携がモタモタしているのをつく内戦戦術自体はWWⅠのタンネンベルクなどがあるからそれを膨らませたのかな
あのときは露軍は3方ではなく2方からの分進合撃だが
284:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:14:56
>>281
ナポレオン以降も、その時その時で天才とか、それに類する賞賛を受ける軍人はいますが
近代戦とそれ以前の戦いでは、内容が一変したのは事実です
しかし、銀英伝で扱われているのは、近代以前の、しかも陸戦をモデルにした戦術です
この辺はもう、作者も読者も、わかった上で受け入れているお約束のようなものですが
285:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:16:13
>>278
あの世界だと、無能モノは前哨とか偵察とかの概念が頭が抜け落ちちまうからな
286:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:16:34
こういう本編への考察に絡んだ軍オタ談義はいいね。
興味深い。
287:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:17:08
>>265
そもそも同盟側がやろうとしていた「包囲殲滅」という作戦は、
「包囲が完成するまではただの戦力分散に過ぎない」というのは銀英伝の世界から言えば1万年くらい前からの常識。
包囲というのは、「包囲されそう」というのを敵に気付かれた時点でほとんど失敗に等しい。
つまり、まともな指揮官ならラインハルトの作戦が当然、もっともシュターデンの「とっとと逃げよう」も駄目ではない、
あの時点ではシュターデンにとってのラインハルトは「皇帝の姉への寵愛を元に出世した若造」だから、能力的にはまったく信用していないから。
逃げるにしろ、攻めるにしろとりあえず同盟の作戦案にあるような「その場で震え上がって動かない」のだけは絶対にない。
288:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:21:08
>>281
ロンメルとグデーリアンとマンシュタインかな。
3人とも気風は違うが、相手にとって「何をされているのかわからないうちに負けた」と
思わせるくらいのセンスがあった。
289:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:21:54
すんません「精神異常」を蒸し返します。
メルカッツは公爵を「心の病気」と表現しましたがこれは不適切ですよね。「心の病い」とは脳の
情報処理機能の機能不全を指す言葉です。公の場合は処理機能ではなく「インプットデータ」
の方が狂っているとしか思えません。
290:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:22:17
グデリアンの韋駄天ハインツは、疾風ウォルフの元ネタ?
291:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:22:54
>>283
それはいいたとえですね。
リネウィッチの緩慢な行軍はアスターテの同盟軍によく似ている。
292:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:23:22
>>285
索敵、連絡手段にかなり難儀というか妨害行動が発達してシャトルでの直接連絡とか
原始的な手段でしか情報伝達できないとか特異世界設定じゃないか。
293:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:24:21
>>289
いや、メルカッツが用いた「心の病」という表現は、精神医学の用語ではなく、一般用語
どちらかというと文学の世界に属する言葉の使い方なので、間違いというようなものではないと思います
強いて言うなら、それで話し相手(シュナイダー)や、われわれ読者に伝わっていれば、それで「正しい使い方」と言えるでしょう
294:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:28:15
少なくともインプットデータの問題ではないが、何が言いたいのかにしろ。
295:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:29:20
>287
>まともな指揮官なら
ダゴンの包囲戦は「帝国軍の指揮官はあほうだ」という前提で立案、実施されたのでおk。
アスターテでも帝国軍はボンボン貴族息子が指揮官、というのはプラス査定だな。
というより、指揮官(ラインハルト)を見てダゴンの再現を狙ったんじゃまいか。
296:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:30:52
>>294
回路は正常なんだけど、「お前は他の人間を踏み台にして良いんだよ」と
子供の頃から聞かされ続けてきたから、ああなちゃったんでしょ。
297:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:32:12
>>295
指揮官がラインハルトだったから油断したというのはあり得るかもしれないが、それにしても「敵がアホであることを確認もしないまま前提にする」というのはアホすぎるぞ。
298:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:33:39
> ダゴンの包囲戦は「帝国軍の指揮官はあほうだ」という前提で立案、実施されたのでおk。
数百年情報隔離された状態でそのような前提を立てるのはかなりやばくないですか?
299:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:35:44
>>295
基本同盟としては帝国艦隊が逃げてくれればそれで目的達成というかその確率高しと期待、
殲滅できればラッキーくらいとしか考えてなかったんじゃなかろうか。
まさか積極的に逆襲してくるとは予想外というところだったかも。
300:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:41:20
>296
コンピュータで例えるなら、彼が狂ってるのはOSであって、インプットではない
そのOSがおかしいのは確かに初期のユーザーが変にいじったからではあるけど、
あくまでパソコンという箱の中での問題。
つまり、そのパソコンは壊れてるといってもなんらおかしくないわけと思うが。
301:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:44:16
>>300
いずれにせよ「壊れている」のはハードではなくてソフトですよね?
302:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:45:59
>>298
帝国軍も宇宙海賊相手の実戦は経験してるはずだし。
303:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:47:43
>>299
同盟にしてみれば、お帰りいただくのは前提として、可能であればよりダメージを与えた方が良い。
あの時点ではイゼルローンは帝国側だし、基本的に国力の面では劣っているのだし。
>>301
偉い先生方の、きちんとした定義はここでは無用です。
304:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:48:36
>>298
戦況の推移を観測し、その意図を把握しようとして
ノイローゼ一歩手前まで行った
天才戦術家と呼吸するコンピュータ二人が
「もっとも整合が取れる結論」と判断したんですよ
305:291
08/05/29 22:54:14
だれか「リネウィッチじゃなくてレンネンカンプだろ!」と突っ込んでくれぇ~
306:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:54:44
>>298
「ダゴン星域会戦記」読んでないの?
307:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:55:51
軍オタが好意的な書き込みをして歓迎されている横で
今度はにわか心理オタが、空気の読めない書き込みをしてウザがられているのか・・・
308:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:56:38
>>297
同盟艦隊司令官の中で先任指揮官が明記されていない以上、本作戦の最高責任者は
宇宙艦隊司令長官ロボス元帥。この時点で首にしておけば…。
309:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:57:12
>>301
>>293や>>303を無視すんなよ? なに言われてるか、わかってるのか?
310:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 22:57:54
>>308
いや、シトレ元帥じゃないか?
311:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:01:23
>>310
シトレ元帥は指揮官ではなく、あくまでも参謀ですから。シトレが悪いとしたら
シトレの作戦案を裁可したトリューニヒトに累が及ぶ。
312:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:04:05
>>309
はい、もうやめます。
313:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:08:26
ラインハルトやヤンの心理とかをきちんと分析して、作中の行動への説明や批判
描かれなかった心理の推察とかを書くなら、きっと歓迎されたろうに
314:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:09:14
>>311
そういやあ、アスターテって、対外的には勝利したことになってたんだっけ?
315:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:24:05
>297
前哨戦で敵指揮官の能力を確認した上で、少数の兵を持って包囲殲滅した。
316:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:27:00
>>314
一応帝国軍の侵攻を阻止したんだから戦略的には勝利といっても誇張ではないな。
戦術的には彼我の損害比1:10という文句なしの惨敗だが。
でもそれを隠してないだけ旧日本軍よりはマシなのか?
317:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/29 23:54:56
勝利したことになっている(=大本営発表)のはOVA版。
原作じゃきっちり大敗北だ。
318:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 10:34:57
すごい盛り上がってたのに、日付が変わったと単にレスがとまるとは、健康的なスレ住民たちめ!
319:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 11:03:32
一人の狂人によって引っ張られていただけだからな。
320:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:02:15
一頭の獅子に率いられた羊の群れは、一頭の羊に率いられた獅子の群れをも駆逐するという
油断はせんことだ・・・
321:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:21:56
言いたいことはわかるが、そもそもどちらも成立しないたとえって意味あるのかな? と思ったり。
322:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:38:56
言いたいことが伝わっているんなら、十分意味あるじゃん
そもそも、例え話として、ありえないような仮定を持ち出すなんて、普通のことだし
323:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:47:38
虎の威を借る痩せ狐が!
って言われて、
「言いたいことはわかるけど、狐が虎の力を後ろ盾にするなんて、現実としてありえませんよ、プッ」
なんて反論しても、ただの池沼だと思われるだろうな。
324:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:48:53
諺にツッコミ入れても不毛
325:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:52:22
いや、>>321がしているのは、そういうことだってこと。
326:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:54:55
ちなみに一頭の獅子云々は、ことわざではないが、確か1巻の冒頭のウッド提督だかルドルフだかの例え話に登場した表現だな。
OVAでは、メックリンガーがメルカッツ率いるリップシュタット連合軍への警鐘として、ビッテンフェルトに皮肉で言ってる。
327:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 12:59:30
「鬼のように強い」って例えたら、
「鬼なんて存在しませんよ。メルヘンやファンタジーじゃないんですから」とか返されても困るしなw
しかし、「鬼のように~」って表現は、「強い」「怖い」あたりならまだしも
なぜか「難しい」とか「寒い」とか「暑い」とかにまで使われる、とっても不思議な表現だ
銀英伝とは微塵も関係のない話なので、去る
328:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 13:05:50
正直スマンかった・・・(´・ω・`)
329:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 14:56:10
>>327
「鬼のように」は「甚だしい」という意味合い。
所謂「鬼」は、得体の知れない超越存在の総称だし、「鬼」は元々「超」「異」みたいなニュアンス
の文字だ―という説もある。
330:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 15:13:45
もしラングがイケメン、ロイエンがブサメンだったら
「だまれ下種!」事件に関して帝国女性から同情を寄せられていたのは間違いなくラングだと思う。
貴婦人A「ラング様は皇帝陛下の権威を守ろうとしたご発言だったのに、黙れ下種、って何様よww」
貴婦人B「ロイエンタール元帥ってサイテー!公式の会議で他人に罵声を浴びせるなんて育ちが知れるわね。貴族ったって下級貴族らしいしw。」
貴婦人A「ロイエンタール元帥はラング様の美貌に嫉妬していたんじゃなくってw」
貴婦人A・B「ああ!ラング様おかわいそう!!」
331:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 15:17:04
まあ、ロイエンタールの高圧的な性格は、自身の高いスペック(自覚はないだろうけど容姿も含まれると思う)
に裏づけされたものだからなあ
332:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 15:34:49
『銀英伝』3大モテ?男
ロイ、シェーン、ポプランの中で、イチバンは誰なんだろう?
3人共に、口説いてる場面の描写なんてほとんどないしね
333:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:01:14
シェーンコップが確か「数は歩プランの方が多いだろ」とか言っていたような気がする。
(本当にいい女は俺を選ぶみたいなニュアンスで)
ロイエンタールは自分から口説かない分あの二人よりは少ないだろうな。
334:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:30:44
>>288
ナチスドイツ軍からしか名前が挙がらないんじゃ所詮は敗軍の将じゃないですか。
やはり天才が一人二人いたところで歴史は動かないと。電撃戦も空母機動部隊も
考案した側が最終的な敗者になっているし。「石器時代に飛行機が登場することは
ない」と言いますが、二十一世紀の現代においても石器文明を営む人間は万の単
位で存在しています。戦争の様相を一変させた機関銃の登場も無視されているし。
335:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:34:44
>ナチスドイツ軍からしか名前が挙がらないんじゃ所詮は敗軍の将じゃないですか。
それが何か?
>やはり天才が一人二人いたところで歴史は動かないと。
そのことと、>>288の挙げた人物が高い評価を得ていることは、何も矛盾しないが
>電撃戦も空母機動部隊も考案した側が最終的な敗者になっているし。
そのことと(以下略)
>「石器時代に飛行機が登場することはない」と言いますが、二十一世紀の現代においても石器文明を営む人間は万の単位で存在しています。
それが今の話と何か関係があるのか?
>戦争の様相を一変させた機関銃の登場も無視されているし。
誰が何をいつ無視したの?
自分の知っていることを脈絡もなく並べ立てて、何がしたいんだ?
君は、ひょっとしてアホなのか?
336:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:36:49
>>191
「知能」と「知性」は別物だと言うことでしょう。この人、知能は高いですよ。
さもなきゃこんな的確な反論即座に出来ませんて。ただ、議論の前提条件
が全くかみ合っていないだけ。
337:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:40:05
>>336
その一個だけを抜き出せば、確かに的確な反論に見えるけど、主張全体が混乱しているぞ。
そのやりとり(>>189-190)にしたって、>>189は、>>190が振りかざしている論法を皮肉で使っているだけなのに、自分の論法の矛盾には気づかないようだし。
とても知的な人間の主張には見えんな。
338:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:40:37
>336
的確に反論?君もフォーク君と一緒に入院したほうがいいみたいだな
それ以前にいつのレスにレスしてんだ?
339:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:40:48
>>335
ヤンは「恐ろしいのは新兵器よりも天賦の才能」と言っている。そのことと矛盾する。
340:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:43:44
>>339
・・・・・・・は?
341:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:44:37
今日もすごいのが来たぞ~~~!!!>>339
342:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:45:45
>340
そっとしておいてあげましょう。
どう見ても病気です。レスの無駄です。
343:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 16:55:32
何かのレビュー見てても
感想じゃなくて自分の知識を並べ立てるだけの人っているよね
344:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:00:09
少々騒がしいけど、停滞しているよりはるかにましだわ。
345:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:01:17
>>344
書いてから少し後悔した。
346:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:17:46
>>336
むしろ、>>191の返しこそが、的確な反論に見えるぞ
もっとも、議論自体が不毛だが
347:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:31:02
もうやめれ。あんまり蒸し返して本人が帰ってきたらたまらん。
348:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:36:30
米英ソの圧倒的物量を敵に回し自国の指導者ヒトラーに足引っ張られながらあそこまで戦えるってのが凄いことだとは思えんのかね。
アフリカ戦線でロンメルの才能を恐れた英軍は特殊部隊使って生け捕り作戦までやってる。
349:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:40:47
>>347
まぁねぇ。
350:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:41:47
まあドイツの指揮官が日本やイタリア並だったら、
1,2年で滅ぼされて世界大戦にならなかっただろうよ。
351:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:45:56
相手すんなって
また無駄にスレを消費することになる
352:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:48:39
>>350
牟田口なんかじゃポーランドすら落とせない気がする…ってのは言い過ぎだろうかw
353:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:52:19
ぜーんぜん。ポーランドは普通に強いぞ。
354:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:53:23
>>352
マレー、シンガポールでの活躍で15軍司令官になれたんでしょ?
355:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 17:55:42
ハルバート装備してるからなw
356:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 18:32:13
負け戦は負け戦。あんな無謀な戦争に「政府の決定だから」とまじめに取り組む
なんて帝国遠征時のグリーンヒルと変わりない。
357:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 19:09:12
????????
358:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 19:10:39
ナチスドイツの軍人のことだよ。
359:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 19:28:02
想像を絶する新兵器「水深13mで使用可能な航空魚雷」
魚雷発射の絶対条件は水深25mだったはずだ。
360:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:07:13
「まず実在しない」と言った。その通りだ。「皆無」ではない。
361:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:07:55
>>356 アホかキミは?
軍人が属する政府の方針や決定を無視して、軍独自の判断や目的に依って、戦争をするコトが結果、何をもたらすか?考えたコトないの?
国家の軍隊である以上、(軍部の意見具申はあるとしても)
それはやっちゃいけないんだよ。ヤンも何度も言ってるだろ。
362:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:11:48
>>361
私の本意は全く逆で「全員辞表を出せ」なのですが。
363:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:13:04
>361
まあ落ち着け、罵倒してもなにも生み出さないさ
と書いてたら・・
>362
お前、バカだろう?
364:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:18:41
だ~か~ら~
なんで、相手しちゃったのよ、お前ら
>>348の罪は重いな
365:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:21:02
えー?だってあいつら完全に「無能な働き者」じゃん。
366:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:22:08
ナチスのフランス侵攻時仏軍は独軍に数ではほぼ互角、質でも互角かそれ以上の戦車を持っていた。
悲しむべきに運用を誤ったためにろくな活躍もせず壊滅、パリにハーケンクロイツが翻ることになった。
どんな新兵器も運用するのは「人」なんだよ。
367:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:26:05
最初から銀英伝の話と関係ない、(頭のおかしい>>339の中では繋がってるらしいけど)話題を
基地外に乗せられて続けるなよ
368:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:26:51
>>366
日本の魚雷は国際水準を抜き出ていました。特に新型航空魚雷は米海軍にとって
「まさか」の代物で、何の対策も取られていなかったため、太平洋艦隊は壊滅して
しまいました。
369:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:30:40
乗せられてる馬鹿1>>348
馬鹿2>>350
馬鹿3>>352
370:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:31:51
また軍オタか!!!
371:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:32:13
流れ切ってスマン
シルバーベルヒを主役にした外伝読みたいのはオレだけ?テロで死んじゃたけど、実に興味深いキャラ。軍人以外の登場人物の中では、相当魅力的なんだが…
372:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:39:02
ロイエンタールがラング相手に激昂したのは
ミッターマイヤーがラングの攻撃の対象にされたからだよな
ミッターマイヤー本人よりロイエンタールのほうが怒ってたもんな
ところで同盟のヤリチン二人はルックスは並程度なのに何故かモテるね
373:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:42:58
この作者の書いてるのってどれも
「努力なんて関係ない。才能が全て」って言ってるようで嫌なんだよなぁ
374:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 20:48:33
>>371
シルヴァーベルヒは、田中芳樹の全作品の中でも数少ない、まともな理系の人物だからな
375:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 21:16:03
>>373
ビュコックやメルカッツを目指せ。
376:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 21:17:37
>>374
彼は理系か?
と思ったが、「テクノクラート」とか言われていたっけ。
元は技術畑の人間かしらねえ。
以前はシャフトの部下の1人で、
彼に搾取されていたとか…
377:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 21:30:20
シャフト閥じゃなかったことは確かだな。
378:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 21:43:09
シャフトみたいな軍事技術官僚じゃなくて、内政側のどっかの省の官僚だったんだろう。
ゴールデンバウム王朝時代は異才過ぎて冷や飯食わされてそうな感じだったが
379:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:06:23
官僚と言えば、昔書いたかもしれんが、ローエングラム朝の官僚は低脳揃いか?
皇妃の扱いについて頭を悩ませるなんて。ヒルダに関しては大本営幕僚総監の
ままで良いじゃん。後に続く皇妃がそれなりの識見を有するのであれば、皇帝の
権限を持ってしかるべき役職につける。なければ一配偶者として扱う。何を悩む
ことがある?
380:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:18:15
皇妃の問題ってのは
権限の制限の線引きに悩んだって話だろ
官僚もお前に低脳とは言われたくないだろうな
381:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:30:22
>>375
ワーレンやミュラーの粘りや堅実さだろう
382:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:32:18
銀英伝ではないが、どこぞの四兄弟の最強ぶりなんかは、努力とか何とかを一蹴する設定ではあるな
383:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:41:56
4兄弟は神様だから
384:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:43:13
皇妃の件はまだしも、「ミッターマイヤーを軍から引き抜こう」ってのは文官の払底にもほどがある、という話の気がする。
385:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 22:56:38
ロ朝は、基本的に軍事政権だからな。
軍に睨みの聞く人材が政府トップであった方が
都合が良いと言う判断も、
マ伯には有ったかも知れん。
386:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 23:46:41
ん。それも然別だが、公正な人柄の伯だけに、ミッターマイヤーの実直さと、能力を(軍事に留まるコトのない)
高く評価していたのも事実だろう
387:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/30 23:53:54
もしロイエンタールがトリューニヒトを道連れにしてなかったら
奴はどうなってたんだろう。
人間的には唾棄すべき奴だが底知れぬ奴でもあったよな。
388:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:01:52
あの腐れ根性をもってすれば、帝国といえどもあっさり重役に就きそうで恐ろしいな。
389:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:03:11
ヒルダが一刀両断だろJK
390:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:07:06
ラインハルトがたった一人だけ、なんの罪も犯していないのに、気に入らないという理由だけで殺した人物になっていたかも。
391:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:11:04
ドミニクやシューマッハらの証言で(或いは死なずに済めばド・ヴィリエも)、
奴が地球教と深く関わった事情の詳細が判明したら、
少なくともクビになるだろうし、重用は有りえんだろうと思われる。
392:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:14:56
>>389
だから、一刀両断できないんだよ。そこが怖いところだって、散々書かれてたじゃん
少なくとも尻尾をつかまない限り、トリューニヒトには何も罪はないんだから
あの時点でトリューニヒトの罪といえば、地球教徒と繋がっていたことくらい。無論、発覚すれば大罪だが
でも、それには証拠がないし(ボリス・コーネフ一行のようにトリューニヒト邸に地球教徒が入っていくのを抑えて
なおかつ彼らが地球教徒だと証明しなければならない。後者の証拠は可能な限り消しているだろうし)
多分トリューニヒト自身が言っていたように、利用価値がなくなったら、連中のことも切り捨てていただろう
というか、既に利用価値は無くなっていたので、トリューニヒトが生きていたら、事件後、間もなく
自分の持っている地球教徒の情報を売り渡して、功績にするくらいのことをしていたのは、疑いない
で、仮に将来、帝国が議会制度を取り入れたのなら、そこにトリューニヒトが参加するのを止める口実はない
無論、専制君主国家なので、摂政ヒルダがアレクの名の下にトリューニヒトをいきなり投獄したり
「お前だけは政治に参加しちゃ駄目」とか禁じることも不可能ではないが、それはヒルダ自身が目指す君主像とはかけ離れたものだろう
393:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:16:49
>自分の持っている地球教徒の情報を売り渡して、功績にするくらいのことをしていたのは、疑いない
確か、すでにロイエンタールに、それらしい交渉を持ちかけていなかったっけ?
394:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:20:19
>>391
ドミニクはともかく、シューマッハはそんなに深く地球教の内情を知らない。
まあ、組織が壊滅状態だって情報は彼からもたらされたが、過去にどんな陰謀に関わっていたとか
それに誰が関わっていたか、なんて情報を、地球教側がシューマッハに漏らしていたはずがない。
で、ドミニクは、多分、彼女自身はルビンスキーの愛人にすぎないので、いろいろな物を見聞きして知ってはいるけど
その証拠は何も持っていない。
まあ、地球教側からつながりが漏れる前に、トリューニヒトの方から地球教を売るだろうけどね
395:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:24:32
ロイエンタールが仕留めなかったまま死んでしまったら
ミッターマイヤーに蜂の巣にされてただろうな>ヨブ
ロイエン以上にモラルを重視するから公開処刑にでもしてたかもしれん
396:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:25:59
モルト中将カワイソス
中身は真っ黒な金髪の大量虐殺小僧
397:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:26:28
地球教徒とつきあいがあったと言うだけで処罰は、自分の従兄弟の件があるだけにヒルダには難しいかも。
398:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:38:27
あの男爵は、生きていれば、ただじゃ済まんだろ。
新王朝では、連座などという前近代的な物は否定するのも当然。
だがヨブは、テロ組織の一味として、当事者だった。
厄災に出くわした様なものであるマ伯やヒルダとは訳が違う。
399:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:40:17
>>395
そしてミッターマイヤーが失脚、かつ厳重に処罰されるわけか
それまでの功績があるから、かろうじて死罪には並んだろうが、国家の高官(一応。実際の権限はないけど)を私刑で殺すわけだから
ミッターマイヤーじゃなければ、まず死刑だな
400:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:41:33
後日、黒狐・ヨブ・ド・ヴィリエの三者による協商関係が発覚しているし、
ヨブが死なずに済んでも、逃げようがないのでないかね。
まあ、複数の証言が集まって、怪しいと見られた時点で、自白罪でもぶち込まれたら、終わりだな。
401:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:41:56
>>398
だから、ヨブは当事者じゃねえって。自分は一切関わっていない
キュンメル事件後も、地球教徒と関わっていたのははっきりしているので、それは確実に重罪だが
それを証明される前に、地球教徒を売り渡したら、誰もヤツを公的に責められん
402:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:43:30
>>398
テロ組織の一員であっただけで処罰はむしろ連座に等しいぞ。
まして表向ききちんとした宗教団代の看板を堂々と掲げていたんだから。
403:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:44:01
>>400
違う違う。
ヨブは、そうなる前に、ロイエンタール事件後に、
「自分は以前、心ならずも地球教徒やルビンスキーと繋がりがありました。その伝で、彼らの所在や重要な情報を掴んでいます。これを提供します」
って言うんだよ
私は何でも利用します。国家でも、宗教でも、皇帝でも
同盟を売り渡したのに、地球教徒を売り渡さない理由がどこにある
404:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:44:41
>地球教徒を売り渡したら
現実に、ヤクザとつるんでいる政治家が、
警察・検察に洗いざらいぶちまけたら、
それまでそいつがやった汚職等の犯罪の免罪理由になるのかね?
ならんよ。
「自首した」ってことで、情状酌量や減刑の対象になる程度だ。
405:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:45:47
オベやケスラーも所在を掴むのに苦労していた、あの時期にその情報を提供できれば
トリューニヒトとしては最高のタイミングだろうな
406:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:46:48
「はいはい。お話は判りましたよ参事官殿。
取り合えず裏を取りたいので、
このお薬を打たせて貰いましょうかね。
大丈夫、強情張ったら発狂するだけです。
死にはしません」
407:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:47:54
>>404
地球教徒が行っていたテロ自体に、トリューニヒトは一切関わっていない
関わっていたのは、地球教徒がテロ組織と断定される以前、同盟健在の頃に様々な癒着はあったようだが
その後は、ハイネセン帰還後に、邸宅に信徒を招きいれていたことから、何かしら繋がりはあったようだが
テロや犯罪行為自体に関わっていないので、彼らの尻尾を掴むために情報を得ていたと言えば、処断できない
408:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:48:20
>>405
黒狐は、自分の所在は、
地球教(ド・ヴィリエ)にもヨブにも
教えないようにしていたんじゃないかなあ。
409:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:49:17
>>407
テロリストの容疑者の自己弁護を
頭から信用する奴がどこに居るよ。
410:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:49:18
>>406
地球教徒の名もなき信徒達に自白財を仕えたのは、彼らがテロの実行犯で、現在も陰謀画策中の組織の一員だからだぞ?
411:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:50:14
>陰謀画策中の組織の一員だからだぞ?
はい、お説ごもっとも。
で、ヨブも同様だね。
それが何か?
412:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:50:18
>>409
誰も信じねえよ、そんなもん
だけど、処断する理由がなくなっちまうんだよ
特に、そのトリューニヒトの情報が、地球教徒検挙に有力な手がかりになったら
413:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:51:09
>>411
それを、どうやってケスラーは証明するんだ?
ていうか、ロ朝成立後の陰謀には、実際にヨブは一切(?)関わっていないわけだが
414:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:52:21
一味だから有力な情報を知ってんでしょー?
仮に「司法取引」ということになったとしても、
少なくとも、もう、中央で重用などは、絶対有り得んよ。
415:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:52:57
>>413
後日発覚した、[協商]。
416:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:53:33
>>414
「その情報を引き出すために、繋がりを保っていました」って言い訳される。
というか、そうするために繋がりを残していたんでしょう、多分。
417:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:54:24
>>413
関係者を残らず徹底的に洗っていけば、いずれ輪郭も露になるんじゃないか。
418:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:54:33
>>415
ない物を、どうやって発覚させるん?
ホントに勘違いしているようだけど、トリューニヒトは、自身の同盟元首失脚後は、地球教の陰謀にはかかわっていないよ。
419:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:56:08
>>416
>言い訳
そんなものを、何故一方的に信用してやらねばならんのだ?
>>417
実際、「協商」も、そうやって明確になっていたのだろうね。
420:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:56:35
>>418
「協商」。
しつこいな。
421:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:58:04
陰謀家三者による「協商」が、後日発覚したって、
作中に書いてあるのを、読んでいないのでないか。
422:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 00:58:53
ちょっと、整理しよう。
1、トリューニヒトは、同盟元首時代まで、地球教徒とかかわりがあった。
これは、周知。
ロイエンタールも指摘していたし、みんな知ってる。だけど、これ自体は罪じゃない。
2、トリューニヒトは、現在も地球教徒と何らかの繋がりがある。
これは、それを偶然発見したボリス・コーネフや、その情報を得たイゼルローン共和政府の面々は知っているが、帝国首脳は知らない。
地球教徒はテロ組織認定されているので、こちらは言うまでもなく、重罪。
地球教徒の協力者であることは罪だし、地球教に関する有力情報を持っているなら、当然、提供する義務がある。
3、トリューニヒトは、ロ朝成立後の地球教徒の陰謀には、(多分)関わってはいない。そんな余裕もなかっただろう。
少なくとも、この件では普通に白なので、陰謀加担者として彼を罰することは出来ない。
もちろん、2を理由に罰せられるので、2の罪状が残っている以上、似たようなものなのだが。
423:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:01:18
色目叛乱に関わる地球教の陰謀に関して、
当時のヨブが、地球教に帝国体制側に情報を流していないって
自分で言っても、それは信憑性が薄いと思う。
424:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:01:34
で、2の、「地球教徒の協力者であることは罪だし、地球教に関する有力情報を持っているなら、当然、提供する義務がある。」
この、後者の部分を実行してしまったら? ってことだ。
他者の手で暴かれる前に、自ら地球教に関する有力情報を開示して、その一掃に協力したら、彼を罰することは出来なくなる。
彼の罪は、地球教徒の情報を提示せず、邸宅に信徒を招くなどして匿っている(?)ことなのだから。
突き出して、逮捕に協力したら、その罪自体がなくなる。
もちろん、その前に他者に暴かれたら、十分重罪だが。
で、1と3を理由に罰することは出来ない。
2を逆転のカードに使う予定があったんじゃないか、ということ。
425:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:02:11
訂正
誤 「地球教に帝国体制側に情報を」
正 「地球教に帝国体制側の情報を」
426:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:02:57
>突き出して、逮捕に協力したら、その罪自体がなくなる。
無くならんて。
427:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:03:02
んじゃまあ、大体、言いたいことは言ったので、とりあえず俺はそろそろヤバイので、寝る。
なんか、俺と同じ主張をしていた、もう一人の人もいなくなってしまったし。
叩き台として、料理しちゃってください。
428:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:03:41
まあ取り合えず。
専制と自白剤を舐めすぎだ。
429:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:04:47
>>426
「地球教徒を匿って、その重要情報を隠匿している」は、「地球教徒を突き出して、その重要情報を提供した」に置き換わったら、成立しないよ。
それまで繋がりを保っていたのは、決定的情報を掴むため、と言うだろうし。
では、お休み。
430:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:08:56
しかし、自白剤ではかせる情報ってあるのかな?
424の言うような展開になれば、トリューニヒトが隠してある情報自体、既に何もないわけだし
叩いても、本当に何も出てこなくない?
でも、トリューニヒトって、本当に陰謀に関わっていなかったのかな?
確かに、特に記述はないけど・・・
ウルヴァシー関連の情報を提供したりとか、しなかったのかな?
431:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:12:56
>>430
いや、だから、「協商」。
情報提供とかは当然だろうし、
或いは、黒狐が地球教の情報をヨブに流して始末しようとしたり、
その逆とかも有ったかもね。
で、何をどう隠そうが、自白剤で終了。
432:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:13:01
>>430
>でも、トリューニヒトって、本当に陰謀に関わっていなかったのかな?
不明
それぞれの主張で、「直接は関わっていない」「いや、関わってたんじゃないか?」の二派にわかれているようだが
とりあえず、繋がりを持っていた=関わっていた、と捉えるなら、ばっちり関わっていた
しかし、作者自身がロイエンタールの行動がなければ、後の歴史が少し変わっていたと書いているくらいなので
実際に地球教徒を売ることを考えて、その辺をうまく立ち回っていた可能性はあるかもな
433:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:14:57
>後の歴史が少し変わっていたと
それって、主にユリアンの妄想じゃなかったかな。
434:430
08/05/31 01:16:46
>>431
ああ、いや
ヨブたんが、自分で「地球教徒と不本意ながら関わり持っていたんですけど、そのおかげで奴らの逮捕のための有力情報手に入れましたよ~」って言った場合のことですよ
自分で彼らと繋がりがあったおかげで、有力情報手に入れたんですって言ったら、他にもう、本当にヨブたんは何も隠してなくないですか?
実はウルヴァシー事件にもばっちり関わっていたけど、そのことは秘密にして地球教徒だけ売ります!
ということなら、自白させる余地もあるでしょうけど、でも、それって記述ありましたっけ?
435:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:17:21
>>433
ロイエンタールがそれを実行した際に、地の文で書かれている
なので、まあ、多分作者の主張なんだろう
436:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:17:54
>>392
ある程度クロと目星ついたところで、「暗殺」という伝統的方法がありますよ。
ナニ、ゴルゴみたいなのは要らない。ラングが生き残っていたんだ。その下に当然いただろう
汚れ仕事の人たちも健在さね。その人たち使って、街中で「交通事故」に遭ってもらうだけの話。
「強盗」でも可。
そこまでやらないとしても、トリューニヒトを公式な政治の場から締め出す方法はないわけで
もない。議会が出来ても、議員になるには「帝国本土(遷都後のフェザーン含む。新領土含まな
い)で生まれた者に限る」とか「帝国正規軍にて軍役についた者のみ」と制限つければよい。
いくらなんでもいきなり全臣民に非選挙権、選挙権を与えるようなすっ飛ばしはないので「軌道
に乗ったら、除々に拡大していく」として50年くらいかければOK。
後は、収賄などの罪を思いっきり重くして、トリューニヒトの手足になるような人物を作らない
ようにする。
437:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:18:08
動機も本音も、自白剤で出てきます。
>記述
「協商」
438:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:19:34
>>436
>トリューニヒトを公式な政治の場から締め出す方法
よしんば奴が潔白でも、
ヒルダが「虫が好かない」で拒否すれば、
それで済む話だな。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:20:29
>>437は>>434へのレスね。
440:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:20:31
>>437
ああ、なるほど
「地球教徒を売り渡してポイント稼ぐために、タイミング計ってました」ってことが、自白させられるってことですか
それって、自白させるまでもなく周知のことだとは思いますが
でも、「タイミング計っていた」こと自体は、罪にはならなくないですか?
実際に、ヨブたんの情報で地球教徒一掃できることになったのなら
誰がどう見ても、ヨブの下心が見え見栄であっても
441:440
08/05/31 01:22:23
ああ、なんか未整理なまま書いてしまった
とりあえず、自分ももう寝ます
明日までに、いろんな人の意見が出ているだろうから、それをゆっくり読むことにします
442:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:24:39
「あんたさ、そんな連中と関わった時点で、
なんで当局に始末させなかったの?
同盟の国防委員長だったんだよね?
その後は議長になったんだよね?
【脅迫されていた】ってのは通用しないよ?
主体的に一味になっていたって疑われてもしょうがないよね?
じゃ、自白剤いこうか」
443:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:24:41
>>437
協商って記述だけで、ウルヴァシー事件やキュンメル事件(あるいは他のテロ事件)などに直接関わっていたって判断はできなくね?
その言葉だけじゃ、せいぜい、連中がお互いの利益のために繋がっていたって事実くらいしか示していなさそうだけど
そして、今、この議論に参加している人の中で、それを否定している人はいないと思う
まあ、ヨブが黒なのは間違いないが
444:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:26:10
>>443
>連中がお互いの利益のために繋がっていたって事実
真っ黒じゃん
445:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:26:30
この議論のポイントは「自白剤で、果たして何が情報が得られるのか否か?」か?
446:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 01:27:13
ヨブの動機は明確になるな。
447:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/31 02:03:21
>>422-429の論法で言う、「その3」をトリューニヒトが犯しているかどうかが、論点なんじゃないかな
自白を強要させうる要素があるとしたら、そこだろうし
そこで「協商」と言う言葉が出てくるみたいだけど、正直、その1、その2だけでも協商って言葉を使うには足りると思う
この言葉を理由に、トリューニヒトが、その3の罪も犯していたとは断定できないんじゃないか
無論、犯していないと言う証拠もない。何せ、本編の記述が足りないのだ
双方の主張者は、その3も犯している、いやいや犯していないはず、と、そこで意見が分かれているようだけど
こればっかりは、どこまで行っても平行線で、結論は出ないと思う