銀河英雄伝説素朴な疑問Vol.37at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問Vol.37 - 暇つぶし2ch515:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/01 21:26:33
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1793年、国民公会の議員の推薦を受け、
ナポレオンはフランス軍大尉としてトゥーロンに赴任し、
ただちに少佐に任命される。
当時の欧州情勢としては、
「フランス革命政府」対「反革命側(+市民革命の波及を恐れる第一次対仏大同盟諸国)」の
図式があり、港町トゥーロンにはイギリス・スペイン艦隊の支援を受けた反革命側が
鉄壁の防御陣を敷いていた。
革命後の混乱で人材の乏しいフランス革命政府側は、
港への無謀ともいえる突撃を繰り返して
自ら大損害をこうむっているような状況であった。
ここでナポレオンは、まずは港を見下ろすふたつの高地を奪取して、
次にそこから敵艦隊を大砲で狙い撃ちにする、という作戦を進言する。
司令官のデュゴミエはこれを採用し、
豪雨をついて作戦は決行され成功、
外国艦隊を追い払い反革命軍を降伏に追い込んだ(トゥーロン攻囲戦)。
ナポレオン自身は足を負傷したが、この功績により、
当時24歳の彼は一挙に少将へと昇進し、
一躍フランス軍を代表する若き英雄へと祭り上げられた。
また国民議会は政府の使節フーゴ・バスバイユが殺された事件をきっかけに
教皇領に侵攻する決定を下すが、
ナポレオンはこのとき司令官に任じられており戦いでも勝利をおさめた。


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